JPS6045544B2 - スキ−ビンデイング用のトウ当接装置 - Google Patents

スキ−ビンデイング用のトウ当接装置

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JPS6045544B2
JPS6045544B2 JP55127006A JP12700680A JPS6045544B2 JP S6045544 B2 JPS6045544 B2 JP S6045544B2 JP 55127006 A JP55127006 A JP 55127006A JP 12700680 A JP12700680 A JP 12700680A JP S6045544 B2 JPS6045544 B2 JP S6045544B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、トウ当接装置のあご部品がスキーブーツをス
キーに対して中心に配置させるためにスキーブーツのト
ウ端部(爪先)と協働する2つの側方アームから成るタ
イプのスキービンディング用のトウ当接装置に関する。
更に、トウ当接装置は、アームが解放の固有強度として
の一定の力でブーツ保持位置に通常確実に保持すること
がで。き、しかも過剰なねじり力がスキーヤーの脚に与
えられる時にスキーブーツが側方に解放するように前記
アームを横に移動させることができる弾性手段から成る
。従来のトウ当接装置の作用に於いて、第1の欠。
点は、スキーヤの前方運動とねじり運動とが複合する転
倒の際の解放時に生じる。実際にこのような場合に解放
の固有強度に加わるねじり応力の下でスキーブーツの全
解放強度に相当の増大が生じる。更に、あるタイプのピ
ール保持部材は、スキ・−の前端部の方向に即ちトウ当
接装置の方向に、スキーブーツにスラスト作用を行なわ
せる傾向を、開放運動中に有する。それ故に、付加的な
寄生摩擦はスキーブーツとトウ当接装置との間にこの場
合には現われ、更にスキーブーツ解放の全強度を増大さ
せる。第2の欠点は、軸方向スラストがトウ当接装置に
働らく時に現われる。このスラストは、スキーの急激な
ブレーキをかける場合、スキーブーツがトウ当接装置と
ピール保持部材との間で異常に圧迫されるような不完全
な長さ調節がされている場合、又はトウ当接装置とピー
ル保持部材との間でスキーブーツを圧迫する傾向を有す
るスキーの相)当の屈曲変形を行なう場合に現われる。
すべてのこれらの場合に、スキーブーツの側方解放はブ
ーツとトウ当接装置との間で生じる寄生摩擦力によつて
妨げられる。このため、多数の異なつた解決がこれら問
題を・解決する観点で提案されてきた。
このようにして、上記第一の従来周知のタイプのトウ当
接装置は、過剰な軸方向力の場合に、スキーの前端方向
に駆動移動することができるだけでなく前方移動できる
このタイプの当接装置”は、例えば、フランス国特許第
1、448、64鍔、同第1、346、751号及び同
第7 ー19894号(公告第2、395、046号)
明細書に説明されている。このタイプの当接装置の大き
な欠点は、前記原因の一つから生じる過剰な軸方向スラ
ストの作用の下でトウ当接装置がスキーの前端部の方向
に逃げ、しかもスキーブーツがトウ当接装置とピール保
持部材との間の距離に関して急激な増大の結果としてピ
ール保持部材から急激に解放されるいうことである。こ
の軽快な作用はねじり作用がスキーヤーに働らかない時
に生じ、それ故にスキーヤーがどんな危険にもさらされ
ない時に生じる。このような作用は不用な解放作用であ
り、大怪我をおこし易い。第2の解決はフランス国特許
第71−22859号(公告第2.099、84時)に
開示されている。
この特許は、前方転倒の場合にねじり強度を減少させる
トウ当接装置を開示している。このために、使用されて
いる一つの装置は、前方転倒の時に生じる圧力増大を感
知するダイヤフラムのような機素を、スキーヤーの足の
親指の位置の下に設かたものであり、前記機素即ちダイ
ヤフラム内の圧力増大は、ねじり強度を減少させるため
にねじり強度を調節する機構に伝達される。すべての場
合に、ねじり強度の減少はスキーブーツの前端即ちトウ
7前記フイーラ部材はスキーブーツ甲皮と同じ高さに配
置され且つ該スキーブーツ甲皮と協働するように形成さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
のスキーピンディング用のトウ当接装置。8前記フイー
ラ部材はスキーブーツの底部と同じ高さに配置されてお
り且つ該底部と協働するように形成されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載のスキーピンディ
ング用のトウ当接装置。
9 スキーブーツと接触状態になる前記フイーラ部材の
面は実質的に弓形凹部を有することを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載のスキーピンディング用のトウ当
接装置。
10前記フイーラ部材と前記弾性装置との間の運動の伝
達は力減少装置によつて達成される。
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のスキー
ピンディング用のトウ当接装置。11前記フイーラ部材
はスキーに関して静止している横ピンに枢着されたレバ
ーによつて構成されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載のスキーピンディング用のトウ当接装
置。
発明の詳細な説明本発明は、トウ当接装置のあご部品が
スキーブーツをスキーに対して中心に配置させるために
スキーブーツのトウ端部(爪先)と協働する2つの側方
アームから成るタイプのスキーピンディング用のトウ当
接装置に関する。
更に、トウ当接装置は、アームが解放の固有強度として
の一定の力でブーツ保持位置に通常確実に保持すること
がで.き、しかも過剰なねじり力がスキーヤーの脚に与
えられる時にスキーブーツが側方に解放するように前記
アームを横に移動させることができる弾性手段から成る
。従来のトウ当接装置の作用に於いて、第1の欠.点は
、スキーヤの前方運動とねじり運動とが複合する転倒の
際の解放時に生じる。
実際にこのような場合に解放の固有強度に加わるねじり
応力の下でスキーブーツの全解放強度に相当の増大が生
じる。更に、あるタイプのビール保持部材は、スキ・−
の前端部の方向に即ちトウ当接装置の方向に、スキーブ
ーツにスラスト作用を行なわせる傾向を、開放運動中に
有する。それ故に、付加的な寄生摩擦はスキーブーツと
トウ当接装置との間にこの場合には現われ、更にスキー
ブーツ解放の全強度を増大させる。第2の欠点は、軸方
向スラストがトウ当接装置に働らく時に現われる。この
スラストは、スキーの急激なブレーキをかける場合、ス
キーブーツがトウ当接装置とビール保持部材との間で異
常に圧追されるような不完全な長さ調節がされている場
合、又はトウ当接装置とビール保持部材との間でスキー
ブーツを圧追する傾向を有するスキーの相ノ当の屈曲変
形を行なう場合に現われる。すべてのこれらの場合に、
スキーブーツの側方解放はブーツとトウ当接装置との間
で生じる寄生摩擦力によつて妨げられる。このため、多
数の異なつた解決がこれら問題を解決する観点で提案さ
れてきた。
このようにして、上記第一の従来周知のタイプのトウ当
接装置は、過剰な軸方向力の場合に、スキーの前端方向
に駆動移動することができるだけでなく前方移動できる
このタイプの当接装置”は、例えば、フランス国特許第
1,448,6招号、同第1,346,751号及び同
第77−19894号(公告第2,395,046号)
明細書に説明されている。このタイプの当接装置の大き
な欠点は、前記原因の一つから生じる過剰な軸方向スラ
ストの作用の下でトウ当接装置がスキーの前端部の方向
に逃げ、しかもスキーブーツがトウ当接装置とビール保
持部材との間の距離に関して急激な増大の結果としてビ
ール保持部材から急激に解放されるいうことである。こ
の軽快な作用はねじり作用がスキーヤーに働らかない時
に生じ、それ故にスキーヤーがどんな危険にもさらされ
ない時に生じる。このような作用は不用な解放作用であ
り、大怪我をおこし易い。第2の解決はフランス国特許
第71−22859号(公告第2.099,84鰻)に
開示されている。
この特許は、前方転倒の場合にねじり強度を減少させる
トウ当接装置を開示している。このために、使用されて
いる一つの装置は、前方転倒の時に生じる圧力増大を感
知するダイヤフラムのような機素を、スキーヤーの足の
親指の位置の下に設かたものであり、前記機素即ちダイ
ヤフラム内の圧力増大は、ねじり強度を減少させるため
にねじり強度を調節する機構に伝達される。すべての場
合に、ねじり強度の減少はスキーブーツの前端即ちトウ
端部に於ける圧力を増大させることによつてのみ、即ち
前転倒の場合にのみ得られる。それ故に、この装置は簡
単な軸方向スラストの場合には作動されない。この装置
に付随する別の欠点は、スキージャンプ又はバンプ(丘
)を越えた後にスキーヤーがスキー上の平らな面に着陸
する時に、足の圧力に感じる機素がたとえスキーヤーが
危険な状態でないとしても必然的に作動するということ
である。
その結果の解放強度に急激な減少によつて思いがけない
解放が生じることとなる。別の周知のトウ当接装置はド
イツ国特許第1,578,84吋明細書に開示されいる
この装置は、スキーが使用されていない時にトウ当接装
置をロックし、且つスキーピンディング用にスキーブー
ツを係合させている時にトウ当接装置を自動的にロック
解除する機構から成る。この機構は、スキーブーツがス
キーピンディング用に取付けられていない時に、トウ当
接装置の回転運動をロックする位置まて弾性的に復元さ
せられる軸方向ロッドから成る。スキーヤーがピンディ
ングにスキーブーツを取付ける時に、スキーブーツの端
部はロッドにスラストを働らかせ、ロッドはトウ当接装
置のロックを解除し、トウ当接装置は、固定ピボットの
まわりで回転移動する。これはロック装置がねじり強度
機構に全く無関係になつているから、前方転倒の時に回
転運動で解枚強度を減少させることができる装置として
説明されている。最後に、フランス国特許第1,220
,8W号明細書に対する最初の追加持許第78,8屹号
には、弾性部材とリンクロッド装置とが関連したことか
ら成るスキーピンディング装置が開示されており、スキ
ーブーツのビールの上昇が弾性復元部材の作用の下てリ
ンクロッド装置を上昇させ、そしてねじり保持部材がス
キーピンディングの前端部に与えられる力を必然的に減
少させるというように配置されている。
この構造は、それが簡単な軸方向スラストの作用の下で
のみ作動することができず、しかもスキーブーツとスキ
ーとの間に配置された複雑なリンクロッド装置の存在に
よつて積雪や霜が原因で、迅速に作動しなくなるという
欠点を有している。
本発明の目的は、前方転倒の際及び軸方向スラストを受
ける場合に、ねじり解放に対する抵抗を減少させるトウ
当接装置を設けることによつて、すべての上記欠点を解
消することである。この目的のために本発明によれば、
トウ当接装置はスキーブーツの前部と接触状態で使用さ
れるフイーラ部材を有する。
このフイーラ部材は、スキーヤーの前方転倒の際及び/
又はあご部品内でスキーブーツによつて生じる軸方向ス
ラストによつてフイーラ部材の移動を開始するような手
段、及び固有の解放強度を減少させるために弾性装置に
対して作用か生じるような手段で弾性装置と協働するよ
うに取り付けられている。本発明第1の実施に於いて、
あご部品はスキーに取付けられたピボットに回転自在に
取付けられているボディーによつて支持された2つの側
方アームによつて構成されている。
弾性装置はボディー内に摺動自在に取付けられたピスト
ンを制御するばねから成り、従つて、外面又は好ましく
はピボットに形成された平らなりムに対してピストンを
付勢することができる。フイーラ部材は、実質的弓形凹
状形状を有し且つスキーブーツ甲皮のトウ端部と協働す
るように使用されている小さなプレートから成る。ボデ
ィー内で摺動可能に取付けられた一対のロッドはピスト
ンヘッドとフイーラ部材との間に配置されている。スキ
ーヤーの前方転倒の時に又はスキーの屈曲運動のいずれ
かによつて生じる軸方向スラストの作用の下で、ピボッ
トにピストンにより与えられる力方向とは逆方向に摺動
ロッドを介してピストンにスラストを生じさせることが
直ちに理解されるであろう。
トウ当接装置のねじり強度の調節によつて及びフイーラ
部材に働くスラストの値の関数として、ピボットを衝合
するピストンを付勢する力は簡単に減少しうるが、ピス
トンはピボットのカムと衝合したままか、さもなければ
ピストンがピボットから離されるかである。上記の場合
に、トウ当接装置の解放の固有強度は零に等しい。
すべての場合において、スキーブーツとスキーは当接部
材との間の寄生摩擦を含む扉スキーに関するスキーブー
ツのねじり解放の全強度は、実質的に一定値に維持され
ている。トウ当接装置のあご部品は、スキーブーツの前
端又はトウ端部と側方アーム及びフイーラ部材と−の完
全接触状態を得るために、幅に関して調節可能にするこ
とが好ましい。
二つの側方アームは、スキーブーツがあご部品に対して
与えられ、それ故に少なくとも理論的に前方に動くこと
ができないということによつて、フイーラ部材も移動が
確実に邪魔されないために、運動の所定の範囲を越えて
ある自由な弾性変形を与えられるという利点を有する。
実際に、しかしながら、側方アームを構成する材料のわ
ずかではあるが無視することができない弾性及びほとん
どのスキーブーツの無視できない変形は、たとえ側方ア
ームが弾性変形がなかつたとしても、フイーラ部材の移
動を通常満足に行なうことができる。本発明第1の実施
例のトウ当接装置と同一タイプのトウ当接装置に関する
本発明第2の実施例において、フイーラ部材はスキーブ
ーツ底部の前端即ちトウ部分と協働させるように取り付
けられる。
更に、フイーラ部材は、スキーブーツによつて弾性装置
に伝達される力を確実に減少させるために、トウ当接装
置のボディーに枢着されたレバー形式で2つの部分によ
つて構成される。本発明の第3の実施例において、フイ
ーラ部材は横ピンに回動自在に取付けられ、スキーブー
ツによるスラストを受けやすくしている。
本発明のその他の構成及び効果は、本発明の理−解を明
確にするために実施例として選択した4つの実施例を示
している図面及びその説明から明らかである。
なお、スキーの前端部は、各々の図面の左側に位置して
いる。以下に、本発明の実施例を図面に従つて説明す.
る。
第1図〜第4図は本発明による第1の実施例を示してお
り、その実施例においてスキーピンディング用のトウ当
接装置は、図示されていない適当な装置によつてスキー
3に固定されているピボツ,卜2に回転自在に取付けら
れているボディー1から成る。
ボディー1はピストン4から成る弾性装置を有し、その
ピストン4は外面5又はピボット2に形成された平らな
りムに対して螺旋状のばね6によ・つて弾性的に押圧さ
れている。
該螺旋状のばね6はピストン4のロッド7と同軸に配置
される。ばね6はボディー1に螺着されているプラグ8
によつてそれに抗して押圧されている。トウ当接装置の
解放強度はプラグ8を回転させることによつて調節され
るようになつている。トウ当接装置のあご部品は、ボデ
ィー1によつて支持されている2つの側方アーム9によ
つて構成されている。
図中二点鎖線で示すスキーブーツ11の前端即ちトウ端
部及びスキーブーツ甲皮12の前端は、側方アーム9に
よつてそれに抗して当てられている。スキーブーツ甲皮
12はアーム9と直接には接ノ触していないが、アーム
9に固定されている耐摩耗性ライニング10と接触しい
る。
同様に、スキーブーツ11の底部はスキー3に直接には
載置されていないが、スキー3に固着されたスライドプ
レート20に載置されている。アーム9はピン16のま
わりでボディー1に枢着されており、しかもねじ18を
支持している。
ねじ18は、弾性材料で作られ且つボディー1に固着さ
れているクッション部材17を介して、ボディー1にア
ーム9の移動によつて当たるようになつている。ねじ1
8を回転調整させることによつて、アーム9によつて構
成されたあご部品は、スキーブーツ11のトウ端部の形
状にあご部品を適合させるように大きくしたり、小さく
したりして締めることができる。本実施例によれば、ト
ウ当接装置はスキーブーツ甲皮12のトウ端部(爪先)
の前部と接触状態になるように取り付けられているフイ
ーラ部材13を有している。
フイーラ部材13は、弾性装置と協働し、スキーヤーの
前方転倒又は軸方向スラストの生じるとき、弾性装置の
ピボット2のカム面に対する弾性押圧力作用を弾性装置
に及ぼす。図示の実施例において、フイーラ部材13は
円弧に実質的に該当する凹面を有する小さなブレーキ1
4から成る。この円弧の半径はスキーブーツの甲皮12
の円弧の半径と等しい。一対のロッド15はスキーブー
ツ11から離れた、小さなプレート14の、面に固定さ
れており、該ロッド15はボディー1に形成されている
適当なボアに摺動可能に取付けなれかつスキー3の軸線
に平行に配置されている。
スキー3の前端の方向に向けられているロッド15の端
部は、ピストン4に当てられるために、ピボット2の軸
線の両側でカム5の存する位置にまで出て来ている。ピ
ボット2に形成された環状溝19は、ピボツト2上のボ
ディー1の回転運動をロッド15の存在で邪魔にならな
いようにするものである。ボディー1(スキーブーツ1
1がスキーピンティング用に取付けられていない楊合)
からロッド15が抜け出ないようにするためには、ボデ
ィー1内にロッド15を保持する装置(図示省略)を設
けることは好ましい。次に、上記実施例の作用を説明す
る。
スキーブーツ11は、本発明によるトウ当接装置と、図
示されていない後部取付け又はビール保持部材との間に
配されている。
このビール保持部材の機能はスキーに対してスキーブー
ツ11のビールを保持することができるものと理解され
たい。本発明の特徴によるフイーラ部材13が何ら作動
しないという通常のスキーを行なう状態の下で、トウ当
接装置は、例えばフランス国特許第1,336,704
号明細書に開示されているように、従来周知の方法で作
動する。
すなわち、スキーヤーの脚がねじり運動だけを受けると
きに、スキーブーツ11のトウ端部はトウ当接装置のあ
ご部品の側方部分に配され、ボディー1がそのピボット
2で回転する。この状態に於いて(上記フランス国特許
の第7図に明確に示されているが説明されていない)、
ピストン4は平らなりム5の一縁側に当てられており、
かつ復元トルクを生じ、スキーブーツ11をスキー3上
で再度中心にさせる。通常のスキーを行なう状態の下で
(単純なねじれ)、スキーブーツ11は第1図に示され
ているようにスキー3に平らに載置されており、スキー
ブーツ11とトウ当接装置又はスライドプレート20と
の間には寄生摩擦が実際に生じることがない。したがつ
て、摩擦力から生じる抵抗が存在しないから、ブーツ1
1解放の全強度はトウ当接装置内に収容されている弾性
装置、すなわちばね6、ピストン4の固有の強度に等し
く、該固有の強度はスキーヤーの時長を考慮して最初に
調節される(調節用のプラグ8を作動することによつて
行なう)。スキーヤーがスキーを行なつている際、急激
に前方方向に彼の重心が移る場合に、ビール保持部材は
開放を開始し、ビールがスキーから上がるのを許容する
ついで、スキーブーツ11は第3図に示されるように傾
斜位置をとる。スキーヤーの体重がスライドプレート2
0に完全に与えられて、高い寄生摩擦力がスキーブーツ
11とトウ当接装置のあご部品との間と同様に上記スラ
イドプレート20の地点で働き、前記摩擦力は危険なレ
ベルにまで全スキーブーツ11解放強度を増大させ易く
なる。しかしながら、スキーブーツ11が前方方向に下
向きに傾斜されているということによつて、小さいプレ
ート14と接触状態にあるスキーブーツ甲皮12のトウ
部分即ち前部は、小さなプレート14及び相関的にロッ
ド15をスキーの前端部の方向にスラスト作用する。
その結果として、該ロッド15はピストン4に弾性部材
であるばね6の復元力に抗する方向にピストン4に対し
てスラストを働かせる。もし、ピストン4にロッド15
によつて働かされるスラストがばね6の復元力より大き
い値であるならば、ピストン4は第3図及び第4図に示
されるようにカム5から離れるように動く。その結果と
して、トウ当接装置は自在に回動でき、したがつて前記
の付加的な摩擦力に対抗するねじり力の解放を行なうこ
とができる。しかしながら、たとえピストン4上のロッ
ド15によつて働かされるスラストがピボット2からピ
ストン4を離すように動かすのに十分であつても、ピス
トン4、ばね6から成る弾性装置の解放の固有強度はそ
れにもかかわらず明白により小さい程度にまで減じられ
る。作動中に、側方のアーム9はスキーブーツ11から
圧力下でピン16のまわりでわずかな回転移冫動を行な
う。
この事実は弾性的で変形可能なりツシヨン部材17の存
在によつて可能であり、ねじ18の下端部がそのクッシ
ョン部材17を圧接することによつて起る(第4図参照
)。その結果は、スキーブーツ11の前方移動を補5助
し、ついでフイーラ部材13の移動を補助するようにな
る。
しかしながら、この配置はアーム9のわずかな弾性及び
スキーブーツ11の必然的な変形が簡単な軸方向スラス
トの場合にでもフイーラ部材13の移動を可能にするの
に十分であるのθで、基本的なことではない。前方への
移動の場合に、作動はあご部品が完全に剛性であるとし
てもスキーブーツの傾斜(第3図参照)の結果としてフ
イーラ部材13に必然的に生じる。スキーブーツ11に
より生じる、また前述のようにスキーを停めることに起
因して、あるいは、スキーの屈曲、若しくは、スキーピ
ンデイソグの長さ調節不良に起因して軸方向スラストす
るとき、フイーラ部材13はスキーブーツ11のトウ端
部により移動して弾性装置6,4に作用を及ぼし、図示
する如く、解除強度を減じる。
前方転倒と軸方向スラストとが結合した場合に、フイー
ラ部材13が前記の場合と同様に作動されることは明ら
かである。
第5図乃至第8図に示された本発明の第2の実施例にお
いて、フイーラ部材は後述の解放強度減少装置及び二つ
の長手方向ロッド21によつて構成される組立体から成
る。
ロッド21は固定ピボット23の両側でボディー22内
で摺動可能に取付けられており、ロッド21の端部はピ
ストン24と接触した状態になつている。解放強度減少
装置は、ボディー22内に取付けられた二つの垂直なピ
ン26に枢着された二つの同一レバー25から成る。
レバー25ははさみ状に交差した構造となつており、且
つスキーブーツ11の底部27に適合したわずかに円弧
状の凹面25aを有している。更に、一対のレバー25
は、これらのレバー25がピストン24の方向にピン2
6のまわりに回転する時に、ばね6の復元力に抗する方
向にピストン24の軸方向移動を生,じさせるロッド2
1に、長手方向スラストを働かさせる配置となつている
。ロッド21は、通路を提供し且つピボット23の周囲
に形成された環状溝28内で係合される。
アーム9は、スキーブーツ11がそれらに対し,て前方
スラストを働かせる時にわずかな回動移動ができるよう
に、ボディー22に間接的に連結されているか、又はボ
ディー22に固定的に取付けられている。弾性クッショ
ン部材は前述の第1の実施例におけるようにボディー2
2に設けられて:いる。第7図及び第8図においては、
前方転倒の際のこの実施例のトウ当接装置の状態が示さ
れている。
図から底部27のトウ端部がレバー25に対してスラス
トを働らかせ、且つピン26のまわりごでレバー25を
回動させ、したがつてピストン24を軸受カムから離す
ようにロッド21を軸方向に移動させることは明らかで
ある。レバー25によつてピストン24に伝達される力
の減少は、ロッド21の作用線が底部27の軸受面、す
なわち凹面25aとレバー25のピボット状のピン26
との間を通るということによつて達成される。
このようにして、もしスキーブーツ11によつてレバ
ー25に与えられる力がばね6の復元力よりも低い値で
あつても、ピストン24をピボット23からはずすこと
はできる。
−第9図、第10図は、トウ当接装置第1図乃至)第4
図のトウ当接装置と同様であり、しかもフイーラ部材が
それに関して修正されている本発明の第3実施例を示し
ている。
実際に、フイーラ部材45はレバー43から成り、レバ
ー43は、例えば適当に曲げられた金属製シート部材に
よつて構.成されボディー1に設けた横ピン42に軸支
されている。PTFE(ポリ四フッ化エチレン)のよう
な低摩擦係数の材料て作られることが好ましい軸受機素
44は、クリップによつて又は一体的成形によつて前記
金属製シート部材43に取付けられている。この配置は
レバー43と摺動するロッド41を介して、スキーブー
ツ11によつてピストン4に伝達される軸方向力を減少
させることができる。 上記各々の実施例において、ト
ウ当接装置のあご部品を構成する側方アームは、スキー
ブーツのねじり逃げができるように側方運動ができるが
、しかしスキーの前端方向に軸方向に移動することがで
きないままであることが明らかである。
これはスキーブーツがスキーを行なう時に確実に堅固に
保持され、その結果として事故でスキーブーツがはずれ
ることを防止できるということが基本的なことである。
本発明は上記実施例に限定されるものでなく、構造に
ついて別の構造にまで設計変更することがi できる
トウ当接装置の側方アームの運動は回転運動を必ずしも
必要としない。例えば、側方アームの運動はスキーに関
して往復的に行なわれる並進運動がある。フイーラ部材
によつて達成されるスキーブーツ軸受機素は、たとえス
キーブーツの′ 寸法が国際基準による寸法とわずか
に相違していたとしても、スキーブーツと完全に接触す
るようにスキーの軸線に沿つて調節することができ又は
交換することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による前部即ちトウ当接装置の第1の実
施例を示す第2図のI−1線における正面断面図、第2
図は第1図゛の■一■線における頂部断面図、第3図は
前方転倒の際の弾性装置のピストンとフイーラ部材の位
置を示している第1図と同様の正面断面図、第4図は第
2図と同様で且つ第3図の■−■線における頂部断面図
、第5図は本発明によるトウ当接装置の第2の実施例を
示す第6図のV−■線における正面断面図、第6図は第
5図の■−■線における頂部断面図、第7図は前方転倒
の際にフイーラ部材とピストンの位置を示す第5図と同
様の正面断面図、第8図は第7図の■−■線における断
面図、第9図は本発明による当接装置の第3の実施例を
示している第10の■−■線における正面断面図、第1
0図は第9図のX■−X■線における頂部断面図である
。 1・・・・・・ボディー、2,23・・・・・・ピボッ
ト.、3・・・・・・スキー、4,24・・・・ゼスト
ン、5・・・・・・外面(平らなりム)、6・・・・・
・ばね、7・・・・・・ロッド、9,29a,29b・
・・・・・アーム、11・・・・・・スキーブーツ、1
2・・・・スキーブーツ甲皮、13,45・・フイーラ
部材、14・・・・・・プレート、15・・・・ロッド
、16,26・・・・・・ピン、17・・・・・・クッ
ション部材、18・・・・ねじ、19・・・・・・環状
溝、20・・・・・・スライドプレート、25・・・・
・・レバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スキー上でブーツをヒール保持装置と協働して保持
    するスキービンディング用のトウ当接装置において、前
    記トウ当接装置はブーツの先端と接触するフイーラ部材
    とブーツの先端の両側と接触する一対の側方アームとを
    備え、前記一対の側方アームはスキー上に垂直に固定し
    たピボットに対し回転自在に設けられ、しかも、前記一
    対の側方アームは前記ピボットに設けたカム面に対し弾
    圧され、ピストンとばねとからなる弾性手段によつて、
    所定位置に弾支され、前記フイーラ部材は前記弾性手段
    に抗してスキーの長手方向に移動自在に設けられてなり
    、ブーツのスラスト動作によつて前記フイーラ部材が所
    定量前記弾性手段に抗して移動したとき、前記ピボット
    のカム面から弾圧されたピストンを離間することによつ
    て前記側方アームを前記ピボットに対し回転しやすくし
    、また前記側方アームはピボットを中心に所定角度範囲
    を超えるとブーツを解放するように設けられていること
    を特徴とするスキービンディング用のトウ当接装置。 2 前記二つの側方アームは互に固定的に取付けられ且
    つスキーブーツをはずしている間は、前記弾性装置に対
    向する単一部材として移動することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のスキービンデイング用のトウ当
    接装置。 3 前記二つの側方アームの相対的な間隔は、スキーブ
    ーツの寸法にあご部品として適用しうるように調節可能
    であることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
    スキービンディング用のトウ当接装置。 4 前記あご部品内でスキーの長手方向スラストがスキ
    ーブーツによつて働かされる場合に、一定の移動範囲を
    越えて互いに弾性的に離れることができるように前記側
    方アームが取付けられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項又は第3項に記載のスキービンディング用
    のトウ当接装置。 5 前記ボディ内に摺動自在に取付けられ、且つスキー
    の前端部に当接するように設けた前記フイーラ部材の運
    動は前記ピストンに伝達され且つ接ピストンを前記カム
    から離すように、前記フイーラ部材とピストンとの間に
    介在されている少なくとも一つのロッド、好ましくは二
    つのロッドから成ることと特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載のスキービンディング用のトウ当接装置。 6 前記ピストンは、平らな表面形状のカムと協働する
    、平らなヘッドを有していることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項又は第5項に記載のスキービンディング用
    のトウ当該装置。 7 前記フイーラ部材はスキーブーツ甲皮と同じ高さに
    配置され且つ接スキーブーツ甲皮と協働するように形成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載のスキービンディング用のトウ当接装置。 8 前記フイーラ部材はスキーブーツの底部と同じ高さ
    に配置されており且つ接底部と協働するように形成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    スキービンディング用のトウ当接装置。 9 スキーブーツと接触状態になる前記フイーラ部材の
    面は実質的に弓形凹部を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のスキービンディング用のトウ当
    接装置。 10 前記フイーラ部材と前記弾性装置との間の運動の
    伝達は力減少装置によつて達成される。 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のスキー
    ビンディング用のトウ当接装置。11 前記フイーラ部
    材はスキーに関して静止している横ピンに枢着されたレ
    バーによつて構成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載のスキービンディング用のトウ当接
    装置。
JP55127006A 1979-09-14 1980-09-12 スキ−ビンデイング用のトウ当接装置 Expired JPS6045544B2 (ja)

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FR7922955 1979-09-14
FR7922955A FR2464727A1 (fr) 1979-09-14 1979-09-14 Butee avant de fixation de ski

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5645678A JPS5645678A (en) 1981-04-25
JPS6045544B2 true JPS6045544B2 (ja) 1985-10-09

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US (1) US4401318A (ja)
EP (1) EP0025747B1 (ja)
JP (1) JPS6045544B2 (ja)
AT (1) ATE8845T1 (ja)
DE (1) DE3068878D1 (ja)
FR (1) FR2464727A1 (ja)

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