JPS60454B2 - 羊毛繊維配設装置 - Google Patents
羊毛繊維配設装置Info
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- JPS60454B2 JPS60454B2 JP2373577A JP2373577A JPS60454B2 JP S60454 B2 JPS60454 B2 JP S60454B2 JP 2373577 A JP2373577 A JP 2373577A JP 2373577 A JP2373577 A JP 2373577A JP S60454 B2 JPS60454 B2 JP S60454B2
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- chain
- belt
- vehicle
- wheel
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特に流線機等から供給される羊毛繊維等を所定
速度で移動する後退ベルト(羊毛配設ベルト)上に配設
する羊毛織縦配設装置に関するものである。
速度で移動する後退ベルト(羊毛配設ベルト)上に配設
する羊毛織縦配設装置に関するものである。
高速で作動する羊毛ベルト配設装置に於ては、配設車の
速度の急激な変化によって羊毛繊維に不規則な歪曲を生
ずる。
速度の急激な変化によって羊毛繊維に不規則な歪曲を生
ずる。
これはフレーム及び作動素子を懸垂することによって配
設車及びベルトの速度が時間的に変化することに基因す
る。コンベヤベルトを急速に加速中、羊毛は急激に旋動
することはできない。作動速度が高い時、配設車は気流
を生ずるから、この気流によって配設車上のベルトから
羊毛を上昇させ、コンベヤベルト間又は配設車と後退ベ
ルトとの間に羊毛が懸垂している点では羊毛が狭くなり
又は逆に伸長する。従って羊毛ベルト配設装置に関し、
コンベヤベルトと配設車とを所定関係にもたらすよう制
御することが必要である。
設車及びベルトの速度が時間的に変化することに基因す
る。コンベヤベルトを急速に加速中、羊毛は急激に旋動
することはできない。作動速度が高い時、配設車は気流
を生ずるから、この気流によって配設車上のベルトから
羊毛を上昇させ、コンベヤベルト間又は配設車と後退ベ
ルトとの間に羊毛が懸垂している点では羊毛が狭くなり
又は逆に伸長する。従って羊毛ベルト配設装置に関し、
コンベヤベルトと配設車とを所定関係にもたらすよう制
御することが必要である。
この理由のため、各コンペャベルトと各配設車とをそれ
自身の直流電動機で制御する羊毛バンド配設装置が設け
られている。これ等直流電動機を使用することによって
速度及び通路のデジタル制御を行なうことができる。し
かし、このような装置は非常に高価であり、複雑な制御
装置は比較的高価である。更に、制御のためには熟練し
た職員による連続する監視が必要である。電気的に制御
される羊毛バンド配設装置によっても気流の作用の問題
は解決されない。偏向処理が一層遅く行なわれるように
することによって偏光処理中、高い加速を減少させるよ
うにした羊毛バンド配設装置の構成は既知である。しか
し、配設車の連結駆動によって定まる一定速度で羊毛が
配談装置に送られ、一定速度で取去るようにしなければ
ならないからこの解決策は不利である。従って偏向の時
間は理論的に零でなければならす、これは実際上不可能
である。所定速度で駆動される送りベルトと、前後に移
動する主車則ち保管車と、配設車と、この主車と配設車
との間に互に一部平行に延在する2個のコンベヤベルト
とを設けた羊毛バンド配設装置は既知である。
自身の直流電動機で制御する羊毛バンド配設装置が設け
られている。これ等直流電動機を使用することによって
速度及び通路のデジタル制御を行なうことができる。し
かし、このような装置は非常に高価であり、複雑な制御
装置は比較的高価である。更に、制御のためには熟練し
た職員による連続する監視が必要である。電気的に制御
される羊毛バンド配設装置によっても気流の作用の問題
は解決されない。偏向処理が一層遅く行なわれるように
することによって偏光処理中、高い加速を減少させるよ
うにした羊毛バンド配設装置の構成は既知である。しか
し、配設車の連結駆動によって定まる一定速度で羊毛が
配談装置に送られ、一定速度で取去るようにしなければ
ならないからこの解決策は不利である。従って偏向の時
間は理論的に零でなければならす、これは実際上不可能
である。所定速度で駆動される送りベルトと、前後に移
動する主車則ち保管車と、配設車と、この主車と配設車
との間に互に一部平行に延在する2個のコンベヤベルト
とを設けた羊毛バンド配設装置は既知である。
この場合、1個のコンベヤベルトを主ベルトとして主車
と配設車との回転ローラ上に通す。この羊毛バンド配設
車のこの構成に於ては、補助車を設け、羊毛を交差する
形等のように羊毛を配設中、ベルトの速度をバランスさ
せるのにこの補助車を使用する。更に、駆動には少なく
とも2個の差動歯車が必要である。このような羊毛バン
ド配設装置は尚比較的高価でありその構造及び制御装置
が複雑である。本発明の目的は構造が箸るしく簡単で部
片が少なく、移動部の同期移動の制御を簡単に維持する
ことができる上述の型式の羊毛バンド配設装置を得るに
ある。
と配設車との回転ローラ上に通す。この羊毛バンド配設
車のこの構成に於ては、補助車を設け、羊毛を交差する
形等のように羊毛を配設中、ベルトの速度をバランスさ
せるのにこの補助車を使用する。更に、駆動には少なく
とも2個の差動歯車が必要である。このような羊毛バン
ド配設装置は尚比較的高価でありその構造及び制御装置
が複雑である。本発明の目的は構造が箸るしく簡単で部
片が少なく、移動部の同期移動の制御を簡単に維持する
ことができる上述の型式の羊毛バンド配設装置を得るに
ある。
送りベルトと、配設車と、主車と配設車との間に互に一
部平行に延在する2個のコンベヤベルトとを有し、主車
と配設車との回転ローラ上に主ベルトとして一方のコン
ベヤを通した本発明羊毛バンド配設車は、保管車上の回
転ローラの周りに通る自己収容無終端ベルトとして第2
のコンベヤベルトを保管車に設け、主ベルトのため単一
のバランス車を設け、共通駆動ユニット例えばチェーン
等によって前記保管車と配設車とを連結にし、制御チェ
ーンとしてのこの共通駆動ユニットはその駆動力を送り
ベルトから被動配設車を経て生ぜしめることを特徴とす
る。
部平行に延在する2個のコンベヤベルトとを有し、主車
と配設車との回転ローラ上に主ベルトとして一方のコン
ベヤを通した本発明羊毛バンド配設車は、保管車上の回
転ローラの周りに通る自己収容無終端ベルトとして第2
のコンベヤベルトを保管車に設け、主ベルトのため単一
のバランス車を設け、共通駆動ユニット例えばチェーン
等によって前記保管車と配設車とを連結にし、制御チェ
ーンとしてのこの共通駆動ユニットはその駆動力を送り
ベルトから被動配設車を経て生ぜしめることを特徴とす
る。
このような構成の羊毛バンド配設装置の場合、配設車と
バランス車との上に走行する主ベルトを保管車の端部の
周りに回転させる。
バランス車との上に走行する主ベルトを保管車の端部の
周りに回転させる。
この構造は配設車がコンパクトであり、ベルトの移動の
ため余分なスペースが必要でないことを意味する。唯1
個の保管車を必要とするだけである。バランス車を採用
することによって配設車の速度を羊毛速度とは異なるも
のにすることができ、同期する走行と、保管車及びバラ
ンス車の制御は共通駆動ユニットによって則ち制御チェ
ーンの同期作動によって行なうことができる。羊毛バン
ド配設装置の全体としての構成は容易に接近操作でき容
易に監視することができる。保管車のジブによって第2
コンベヤベルトを支持するのが有利である。
ため余分なスペースが必要でないことを意味する。唯1
個の保管車を必要とするだけである。バランス車を採用
することによって配設車の速度を羊毛速度とは異なるも
のにすることができ、同期する走行と、保管車及びバラ
ンス車の制御は共通駆動ユニットによって則ち制御チェ
ーンの同期作動によって行なうことができる。羊毛バン
ド配設装置の全体としての構成は容易に接近操作でき容
易に監視することができる。保管車のジブによって第2
コンベヤベルトを支持するのが有利である。
制御チェーンをこのジブの端部上に配談車まで通すこと
ができる。この場合、配設車の配設ローラに固定しない
よう連結した歯車に制御チェーンを通すのが有利である
。このようにしてこの制御チェーンはその一方の駆動力
を受ける。この制御チェーンのための他方の駆動力は被
動送りベルトから間接的に生ずる。送りベルトの被動ベ
ルトホイールからバランス車上の主ベルトの回転ローラ
上に駆動チェーンを掛けるのが有利である。保管車上に
設けた第2コンベヤベルトのための駆動力は被動主ベル
トから適切に生ずる。このようにして両方のベルトは羊
毛速度即ち供給速度で走行する。2個の歯車による車索
引チェーンによって配設車を前後に移動し得るよう設け
ることができる。
ができる。この場合、配設車の配設ローラに固定しない
よう連結した歯車に制御チェーンを通すのが有利である
。このようにしてこの制御チェーンはその一方の駆動力
を受ける。この制御チェーンのための他方の駆動力は被
動送りベルトから間接的に生ずる。送りベルトの被動ベ
ルトホイールからバランス車上の主ベルトの回転ローラ
上に駆動チェーンを掛けるのが有利である。保管車上に
設けた第2コンベヤベルトのための駆動力は被動主ベル
トから適切に生ずる。このようにして両方のベルトは羊
毛速度即ち供給速度で走行する。2個の歯車による車索
引チェーンによって配設車を前後に移動し得るよう設け
ることができる。
この歯車を固定測定チェーンに隆合させ、これ等歯車を
フリーホイールクラッチによって反対方向に交互に回転
させる。このようにして配設車の各個々の配設ローフは
その各歯車によってそれぞれ駆動される。本発明に於て
は前後に移動する配設車上のクラッチを作動させる動力
系統を省略することによって配設車の駆動を改良する。
この効果に関し、本発明は測定チェーンを無終様チェー
ンとして設け、この測定チェーンを回転ホイール上に通
し、この測定チェーンのための駆動力を車索引チェーン
の移動から生ぜしめる。配設車のための駆動部をこのよ
うに設計することによって配設車上に設置したクラッチ
への動力供給線を省略することができる。
フリーホイールクラッチによって反対方向に交互に回転
させる。このようにして配設車の各個々の配設ローフは
その各歯車によってそれぞれ駆動される。本発明に於て
は前後に移動する配設車上のクラッチを作動させる動力
系統を省略することによって配設車の駆動を改良する。
この効果に関し、本発明は測定チェーンを無終様チェー
ンとして設け、この測定チェーンを回転ホイール上に通
し、この測定チェーンのための駆動力を車索引チェーン
の移動から生ぜしめる。配設車のための駆動部をこのよ
うに設計することによって配設車上に設置したクラッチ
への動力供給線を省略することができる。
従って配設車に随伴して前後に絶えず移動しなけれ‘よ
ならなかった動力供給線に関する欠点は完全に除去され
る。配設装置内に回転しないよう支持されるか、又は回
転しないよう供給されるこれ等駆動部分にこの駆動力が
与えられる。このようにして車索引チェーンの駆動力か
ら測定チェーンの駆動力を簡単に得ることができる。従
来は配設車と共にデッドウェイトとして前後に移動しな
ければならなかった重量をこの配設車は省略することが
できる。このことは配設車を絶えず制動し加速しなけれ
ばならない場合特に重要である。車索引チェーンの回転
ホイールの軸を測定チェーンの回転ホイールの軸に伝動
比が2倍になるよう連結することによって、測定チェー
ンのための駆動力を車索引チェーンの回転ホイールから
有利に取出すことができる。
ならなかった動力供給線に関する欠点は完全に除去され
る。配設装置内に回転しないよう支持されるか、又は回
転しないよう供給されるこれ等駆動部分にこの駆動力が
与えられる。このようにして車索引チェーンの駆動力か
ら測定チェーンの駆動力を簡単に得ることができる。従
来は配設車と共にデッドウェイトとして前後に移動しな
ければならなかった重量をこの配設車は省略することが
できる。このことは配設車を絶えず制動し加速しなけれ
ばならない場合特に重要である。車索引チェーンの回転
ホイールの軸を測定チェーンの回転ホイールの軸に伝動
比が2倍になるよう連結することによって、測定チェー
ンのための駆動力を車索引チェーンの回転ホイールから
有利に取出すことができる。
伝動部材例えばチェーンによって連結される対応するチ
ェーンホイールを対応する伝動比で設計することができ
、このようにして測定チェーンの軸を車索引チェーンの
軸の速度の2倍の速度で回転する。これ等両方のチェー
ンの回転ホイールは同一寸法である。測定チェーンのチ
ェーンホイールと、測定チヱーンの軸との間の動力連結
はチェーンホイールに設置した切替えられるクラッチに
よって行なうことができる。
ェーンホイールを対応する伝動比で設計することができ
、このようにして測定チェーンの軸を車索引チェーンの
軸の速度の2倍の速度で回転する。これ等両方のチェー
ンの回転ホイールは同一寸法である。測定チェーンのチ
ェーンホイールと、測定チヱーンの軸との間の動力連結
はチェーンホイールに設置した切替えられるクラッチに
よって行なうことができる。
配設車の方向を変換することなく、動力の作用する方向
を変えるため、測定チェーンの駆動のための軸上に設置
するようフリーホィ−ル装置を設け、例えば機械フレー
ムに連結することによってこのフリーホイール装置を固
着する。このフリーホイール装置によって測定チェーン
の軸が不所望の回転方向に回転するのを防止する。無終
端測定チェーンを配設車に掛合ごせるには配設車の回転
チェーンホイール上にこの無終端測定チェーンを通すこ
とによって行なうのが有利である。以下本発明を添付図
面の実施例について説明する。
を変えるため、測定チェーンの駆動のための軸上に設置
するようフリーホィ−ル装置を設け、例えば機械フレー
ムに連結することによってこのフリーホイール装置を固
着する。このフリーホイール装置によって測定チェーン
の軸が不所望の回転方向に回転するのを防止する。無終
端測定チェーンを配設車に掛合ごせるには配設車の回転
チェーンホイール上にこの無終端測定チェーンを通すこ
とによって行なうのが有利である。以下本発明を添付図
面の実施例について説明する。
この羊毛配談装置1は回転ローラ3と被動ベルトローラ
4とを有する送りベルト2を有する。
4とを有する送りベルト2を有する。
この送りベルト2のコンベヤ装置を横切って回転ローラ
6上に後退ベルト5を設ける。この後退ベルト上に送出
方向に対しジグザグ状に横切って材料を堆積する。横方
向に移動するベルト5の代りに、縦方向にすなわち送り
ベルト2と同一方向に走行する後退ベルトを設けてもよ
い。この羊毛配設装置に3個の車、即ち配設車7、保管
車8及びバランス車9を設ける。保管車8にジブ10を
設け、このジブ10上にコンベヤベルト11を設置し、
回転ローラ12,13間にこのコンベヤベルト11を通
す。他のコンベヤベルト14をバランス車8の回転ロー
ラ15からバランス車9の回転ローラ16上に更にバラ
ンス車8上の回転。ーラ7に復帰するよう走行させ、こ
の点から配設車7の回転ローラ18まで走行させ「バラ
ンス車の回転ローラー9まで復帰させ、この点から再び
回転ローラー5上に走行させる。従ってバランス車8の
コンベヤベルト14はバランス車9と配設車7との両方
まで延在し、配設車7は後退ベルト5の幅を横切って前
後に移動することができる。送りベルト2のベルトロー
ラ4を所定の速度で、好ましくは流線機又は類似機械の
供給速度で駆動する。ベルトローラ4の駆動ホイール4
aから駆動チェーン26を延長してコンベヤベルト14
のための回転ローラ16のローラ軸21上のチェーンホ
イール22上に延在する。この駆動チェーンを固定回転
ローラ23上に走行させチェーンホイール4aに復帰さ
せる。従ってコンベヤベルト14はその駆動力を送りベ
ルト2の被動ベルトローラ4から受け、保管車8のジブ
10上のベルト11はチェ−ン24によって保管車上の
回転ローラー7により駆動される。このチェーン24は
回転ローラー3のローラ軸上のチェーンホイール上を通
る。従ってベルト11はベルト14の速度と同一速度を
回転ローラー3に与えている。配設車7とバランス車9
とは引張チェーン25によって相互に連結される。この
引張チェーン25は26でバランス車9に取付けられ、
27で配設車7に取付けられるから回転ローラ28上を
走行する。この回転ローラ28は保管車8のジブ10に
取付けられている。配談車7を駆動するため、車索引チ
ェーン29を設け、固定回転ローラ30,31上に走行
させる。
6上に後退ベルト5を設ける。この後退ベルト上に送出
方向に対しジグザグ状に横切って材料を堆積する。横方
向に移動するベルト5の代りに、縦方向にすなわち送り
ベルト2と同一方向に走行する後退ベルトを設けてもよ
い。この羊毛配設装置に3個の車、即ち配設車7、保管
車8及びバランス車9を設ける。保管車8にジブ10を
設け、このジブ10上にコンベヤベルト11を設置し、
回転ローラ12,13間にこのコンベヤベルト11を通
す。他のコンベヤベルト14をバランス車8の回転ロー
ラ15からバランス車9の回転ローラ16上に更にバラ
ンス車8上の回転。ーラ7に復帰するよう走行させ、こ
の点から配設車7の回転ローラ18まで走行させ「バラ
ンス車の回転ローラー9まで復帰させ、この点から再び
回転ローラー5上に走行させる。従ってバランス車8の
コンベヤベルト14はバランス車9と配設車7との両方
まで延在し、配設車7は後退ベルト5の幅を横切って前
後に移動することができる。送りベルト2のベルトロー
ラ4を所定の速度で、好ましくは流線機又は類似機械の
供給速度で駆動する。ベルトローラ4の駆動ホイール4
aから駆動チェーン26を延長してコンベヤベルト14
のための回転ローラ16のローラ軸21上のチェーンホ
イール22上に延在する。この駆動チェーンを固定回転
ローラ23上に走行させチェーンホイール4aに復帰さ
せる。従ってコンベヤベルト14はその駆動力を送りベ
ルト2の被動ベルトローラ4から受け、保管車8のジブ
10上のベルト11はチェ−ン24によって保管車上の
回転ローラー7により駆動される。このチェーン24は
回転ローラー3のローラ軸上のチェーンホイール上を通
る。従ってベルト11はベルト14の速度と同一速度を
回転ローラー3に与えている。配設車7とバランス車9
とは引張チェーン25によって相互に連結される。この
引張チェーン25は26でバランス車9に取付けられ、
27で配設車7に取付けられるから回転ローラ28上を
走行する。この回転ローラ28は保管車8のジブ10に
取付けられている。配談車7を駆動するため、車索引チ
ェーン29を設け、固定回転ローラ30,31上に走行
させる。
車索引チェーン29の上部費曲部を配設車7に29aに
て剛固に連結する。2個の釣合支持体37間に取付けた
測定チェーン36によってローラ34,35の回転を行
なう。
て剛固に連結する。2個の釣合支持体37間に取付けた
測定チェーン36によってローラ34,35の回転を行
なう。
後退ローラ34,35即ち配設ローラを伝動部村38,
39によって回転ホイール42,43を介してチェーン
ホイール40,41に連結する。各チェーンホイール4
0,41に反対回転方向に作動するフリーホイールクラ
ッチを取付け、配設車7がその回転方向を変えた時でも
配設ローラ34,35の回転方向が常に同一のままであ
るようにする。可逆歯車電動機例えば直流電動機によっ
てこの車索引チェーンを駆動する。3個の車、即ち配設
車、保管車及びバランス車の間に更に共通駆動ユニット
を設ける。
39によって回転ホイール42,43を介してチェーン
ホイール40,41に連結する。各チェーンホイール4
0,41に反対回転方向に作動するフリーホイールクラ
ッチを取付け、配設車7がその回転方向を変えた時でも
配設ローラ34,35の回転方向が常に同一のままであ
るようにする。可逆歯車電動機例えば直流電動機によっ
てこの車索引チェーンを駆動する。3個の車、即ち配設
車、保管車及びバランス車の間に更に共通駆動ユニット
を設ける。
この目的のため、共通制御チェーン44を設ける。この
チェーン44を固定回転ローラ45,46から固定被動
ローラ47上を走行させ、保管車8のジブ10上の回転
ローラ48,46まで蓮せしめ、この点からチェーンホ
イール50,50a上に走行させ「保管車8に設置した
回転ローラ51,52,53上に復帰させる。配設車の
走行方向に応じて各場合によりチェーンホイール50,
50aの一方を駆動する。回転ホイール43を設置した
のと同一軸にチヱーンホィール50を固着する。回転ホ
イール43の直径はチェーンホイール50の直径より小
さいことはない。また回転ホイール42に剛固に連結し
たチェーンホイール50a上に制御チェーン44を走行
させる。対応する相互に噛合する歯車54,55によっ
て彼鰯ベルトローフ4からローラ47の駆動力を生ぜし
める。羊毛56を送りベルト2上に送り、コンベヤベル
ト11,14の2個の轡曲部間にコンベヤベルト11の
回転ローラ13上に配設車7までこの羊毛を通し、更に
配設ローラ34,35間に後退ベルト5まで蓬せしめる
。
チェーン44を固定回転ローラ45,46から固定被動
ローラ47上を走行させ、保管車8のジブ10上の回転
ローラ48,46まで蓮せしめ、この点からチェーンホ
イール50,50a上に走行させ「保管車8に設置した
回転ローラ51,52,53上に復帰させる。配設車の
走行方向に応じて各場合によりチェーンホイール50,
50aの一方を駆動する。回転ホイール43を設置した
のと同一軸にチヱーンホィール50を固着する。回転ホ
イール43の直径はチェーンホイール50の直径より小
さいことはない。また回転ホイール42に剛固に連結し
たチェーンホイール50a上に制御チェーン44を走行
させる。対応する相互に噛合する歯車54,55によっ
て彼鰯ベルトローフ4からローラ47の駆動力を生ぜし
める。羊毛56を送りベルト2上に送り、コンベヤベル
ト11,14の2個の轡曲部間にコンベヤベルト11の
回転ローラ13上に配設車7までこの羊毛を通し、更に
配設ローラ34,35間に後退ベルト5まで蓬せしめる
。
ここで後退ベルト5上に連続的に前後に動かして羊毛を
堆積する。第1図は羊毛を配設する作業のための3個の
車の最初の設置位置を示す。導入位置のベルトローラ4
の周縁速度は羊毛速度則ち送給速度に相当する。この速
度は一方では回転ローラ47によって制御チェーン44
に伝えられ、また一方では駆動チェーン20によってバ
ランス車9のベルトローラ16に伝えられる。配設車7
を車索引チェーン29を介して運動状態にセットする。
堆積する。第1図は羊毛を配設する作業のための3個の
車の最初の設置位置を示す。導入位置のベルトローラ4
の周縁速度は羊毛速度則ち送給速度に相当する。この速
度は一方では回転ローラ47によって制御チェーン44
に伝えられ、また一方では駆動チェーン20によってバ
ランス車9のベルトローラ16に伝えられる。配設車7
を車索引チェーン29を介して運動状態にセットする。
このようにして測定チェーン36によって配設車7の右
側チェーンホイール41を自動的にセットし、回転中の
この軸に動力を連結すると共に「他のチェーンホイール
40を離脱し、即ちフリーホイールを有効にする。制御
チェーン44をチェーンホイール50又は50aによっ
て駆動する。このチェーンホイール50,50aは酉己
設ローラ34,35に同期して回転する。このことは制
御チェーン44は2個の異なる点で駆動されることを意
味する。図面の平面内で見て、配設車7は右に動いた時
、この配設車の方向と同一方向に唯半分の速度で制御チ
ェーン4によって保管車8に運動が与えられる。
側チェーンホイール41を自動的にセットし、回転中の
この軸に動力を連結すると共に「他のチェーンホイール
40を離脱し、即ちフリーホイールを有効にする。制御
チェーン44をチェーンホイール50又は50aによっ
て駆動する。このチェーンホイール50,50aは酉己
設ローラ34,35に同期して回転する。このことは制
御チェーン44は2個の異なる点で駆動されることを意
味する。図面の平面内で見て、配設車7は右に動いた時
、この配設車の方向と同一方向に唯半分の速度で制御チ
ェーン4によって保管車8に運動が与えられる。
配設車7の運動が羊毛の速度で行なわれる時、引張チェ
ーン25又は主ベルト14を介してバランス車9に索引
力が作用しない。配設車7の速度が羊毛の速度より遅い
と、制御チェーン44によって配設車7の運動方向に保
管車8に付加的運動が与えられ、保管車8は羊毛の速度
の半分の速度に達する。
ーン25又は主ベルト14を介してバランス車9に索引
力が作用しない。配設車7の速度が羊毛の速度より遅い
と、制御チェーン44によって配設車7の運動方向に保
管車8に付加的運動が与えられ、保管車8は羊毛の速度
の半分の速度に達する。
即ちもっと早くなる。従って一定速度で進入する羊毛5
6は保管車8の運動によって残留することなく保管され
る。この場合、配設車7は保管車8の速度の2倍より遅
く動くから、主ベルト14は保管車8の回転ローラー9
,15の周りに引張られる。その結果、主ベルト14に
よって索引力が作用するからバランス車9は右に動く。
配設車7の移動中、旋回する点で又は配設伸長の開始に
当り羊毛速度がまだ所定の速度に達していなければ車の
速度は羊毛速度を超過していなければならない。
6は保管車8の運動によって残留することなく保管され
る。この場合、配設車7は保管車8の速度の2倍より遅
く動くから、主ベルト14は保管車8の回転ローラー9
,15の周りに引張られる。その結果、主ベルト14に
よって索引力が作用するからバランス車9は右に動く。
配設車7の移動中、旋回する点で又は配設伸長の開始に
当り羊毛速度がまだ所定の速度に達していなければ車の
速度は羊毛速度を超過していなければならない。
このことは配設車7の中間速度は供給速度に等しくなけ
ればならないことから生じている。配設車が羊毛速度に
達した時、バランス車の右の方への運動は停止し、バラ
ンス車の運動は配設車7を経て羊毛の速度を超過する速
度で左の方に動く。
ればならないことから生じている。配設車が羊毛速度に
達した時、バランス車の右の方への運動は停止し、バラ
ンス車の運動は配設車7を経て羊毛の速度を超過する速
度で左の方に動く。
この運動は引張チェーン25からの索引によって行なわ
れる。この配設車は全配談幅を通過し終ると「方向を逆
にし左に移動する。
れる。この配設車は全配談幅を通過し終ると「方向を逆
にし左に移動する。
対応して駆動される索引チェーン29を介して配設車の
制御が行なわれる。この逆転中、測定チェーン36によ
って生じた回転を伝えていた右手のチェーンホイールを
離脱するか、又はフリーホイールを作動させ、左手のチ
ェーンホイール40を動力駆動できるようこの軸に連結
する。配設車の速度が羊毛の速度より遅い時、配設車7
の移動とは反対方向の運動を制御チェーン44によって
保管車8に与える。
制御が行なわれる。この逆転中、測定チェーン36によ
って生じた回転を伝えていた右手のチェーンホイールを
離脱するか、又はフリーホイールを作動させ、左手のチ
ェーンホイール40を動力駆動できるようこの軸に連結
する。配設車の速度が羊毛の速度より遅い時、配設車7
の移動とは反対方向の運動を制御チェーン44によって
保管車8に与える。
左(逆方向)への逆転後、配設車の速度が零になった時
、保管車8は羊毛速度の半分の速度で右の方に移動し続
ける。復帰中、配設車7の速度が羊毛速度の半分より早
い時のみt保管車8は配設車7の移動方向に同様に左に
動く。バランス車9は前進中と同様の運動を行なう。
、保管車8は羊毛速度の半分の速度で右の方に移動し続
ける。復帰中、配設車7の速度が羊毛速度の半分より早
い時のみt保管車8は配設車7の移動方向に同様に左に
動く。バランス車9は前進中と同様の運動を行なう。
配設車7の速度が羊毛の速度より遅い時、バランス車9
は右に動く。もし配設車7の速度が羊毛の速度より早い
と、バランス車は左に動く。バランス車が1個のみある
時、送りベルトのベルトローラと配設車の移動とによっ
て駆動され、保管車と配設車とを通過する共通制御チェ
ーン44によってこれ等車の移動速度をバランスさせる
。制御チェーン44はバランス車9のベルトローラ21
に通ることができる。従って駆動チェーン20を省略す
ることができる。第6〜10図の他の実施例ではローラ
34,35の回転のため無終端測定チェーン36aを設
け「その駆動を車索引チェーン29から生ぜしめる。
は右に動く。もし配設車7の速度が羊毛の速度より早い
と、バランス車は左に動く。バランス車が1個のみある
時、送りベルトのベルトローラと配設車の移動とによっ
て駆動され、保管車と配設車とを通過する共通制御チェ
ーン44によってこれ等車の移動速度をバランスさせる
。制御チェーン44はバランス車9のベルトローラ21
に通ることができる。従って駆動チェーン20を省略す
ることができる。第6〜10図の他の実施例ではローラ
34,35の回転のため無終端測定チェーン36aを設
け「その駆動を車索引チェーン29から生ぜしめる。
この測定チェーン36aを回転ホイール57,58上に
通し、移動し得る測定チェーン36aのための駆動を回
転ホイール57から生ぜしめる。回転ホイール57を支
持する軸59を軸65によって駆動する。
通し、移動し得る測定チェーン36aのための駆動を回
転ホイール57から生ぜしめる。回転ホイール57を支
持する軸59を軸65によって駆動する。
車索引チェーン29のための回転ホイール30を回転し
ないようこの軸65に連結する。チェーンホイール63
、チェーン64及びチェーンホイール60を介して駆動
を行なう。チェーンホイール60の直径はチェーンホイ
ール63の直径の半分である。このようにして軸39は
2倍の速度で回転し測定チェーン36aに2倍の速度を
与える。これは回転ホイール57の直径が回転ホイール
30の直径に等しいからである。クラッチ61によって
チェーンホイール60と軸53との間の動力連結を行な
う。更に、フリーホイール装置62を軸59上に静止す
るよう取付ける。好適には機械フレームに固着する。第
6又は第6a図で見て時計方向に軸59が回転するのを
このフリーホイール装置62によって防止する。配設車
7が第6及び6a図で見て左に動く時、クラッチ61を
掛合する。この場合、軸59は反時計方向に回転し、測
定チェーン36aは配設車7の速度の2倍の速度で動く
。配設車7が左手の旋回点に達した時、クラッチ61を
離脱し「測定チェーン56aを静止させる。次に配設車
7を右に動かす。従って測定チェーン36aに索引力が
作用し、これがフリーホイール装置62によってさまた
げられない限りこれにより軸59を時計方向に回転させ
る。配設車の右手旋回点(第6及び6a図参照)でクラ
ッチ611ま再び頚合する。軸33,32上に着座する
チェーンホイール66,67上に交互に測定チェーン3
6aを配設車7に通す。
ないようこの軸65に連結する。チェーンホイール63
、チェーン64及びチェーンホイール60を介して駆動
を行なう。チェーンホイール60の直径はチェーンホイ
ール63の直径の半分である。このようにして軸39は
2倍の速度で回転し測定チェーン36aに2倍の速度を
与える。これは回転ホイール57の直径が回転ホイール
30の直径に等しいからである。クラッチ61によって
チェーンホイール60と軸53との間の動力連結を行な
う。更に、フリーホイール装置62を軸59上に静止す
るよう取付ける。好適には機械フレームに固着する。第
6又は第6a図で見て時計方向に軸59が回転するのを
このフリーホイール装置62によって防止する。配設車
7が第6及び6a図で見て左に動く時、クラッチ61を
掛合する。この場合、軸59は反時計方向に回転し、測
定チェーン36aは配設車7の速度の2倍の速度で動く
。配設車7が左手の旋回点に達した時、クラッチ61を
離脱し「測定チェーン56aを静止させる。次に配設車
7を右に動かす。従って測定チェーン36aに索引力が
作用し、これがフリーホイール装置62によってさまた
げられない限りこれにより軸59を時計方向に回転させ
る。配設車の右手旋回点(第6及び6a図参照)でクラ
ッチ611ま再び頚合する。軸33,32上に着座する
チェーンホイール66,67上に交互に測定チェーン3
6aを配設車7に通す。
配設車7がその方向を逆変しても、第4図の配設ローラ
34,35に矢にて示したようにこれ等配設ローラ34
,35の回転方向は常に同一である。第6図に示す配設
車6,6aが右に移動した時、クラッチ61を離脱する
。
34,35に矢にて示したようにこれ等配設ローラ34
,35の回転方向は常に同一である。第6図に示す配設
車6,6aが右に移動した時、クラッチ61を離脱する
。
車索引軸65の回転運動は軸59に伝動されない。測定
チェーン36aは静止している。この場合の保管車8も
同様に右に動く。この場合例えば摩擦に打勝つべき力は
同期チェーン、配設車上のチェーンホイール及び測定チ
ェーン36aを介してチェーンホイール57に力を作用
させる。このチェーンホイールは軸59を時計方向に回
転させようとする。静止するよう取付けたフリーホイー
ル62によってこの作用を防止する。配談車7が右手の
逆転位置にある時、この逆転期間中、軸65は静止する
。この瞬時に、軸65の(反時計方向)の初期の回転運
動を軸59に伝えるため、クラッチ61を掛合する。ま
たこの伝動によって測定チェーン36aに配設車の速度
の2倍の速度が与えられる。この回転方向はフリーホイ
ール62によって定まる。調整しなくとも正確な逆転を
確実に行なうため、次のような付加的な方法を行なって
もよい。部分61はクラッチと、それに平行に配置した
フリーホイールとから成るように設計してあり、両者は
チェーンホイール60と軸59との間を動力連結すると
いう目的を有する。この平行に取付けたフリーホイール
をフリーホイール62の他に設ける。配設車の軸65の
回転運動を反時計方向に開始した時、フリーホイール6
2を釈放し、特に同時に部分61のフリーホイールによ
って動力を伝動する。
チェーン36aは静止している。この場合の保管車8も
同様に右に動く。この場合例えば摩擦に打勝つべき力は
同期チェーン、配設車上のチェーンホイール及び測定チ
ェーン36aを介してチェーンホイール57に力を作用
させる。このチェーンホイールは軸59を時計方向に回
転させようとする。静止するよう取付けたフリーホイー
ル62によってこの作用を防止する。配談車7が右手の
逆転位置にある時、この逆転期間中、軸65は静止する
。この瞬時に、軸65の(反時計方向)の初期の回転運
動を軸59に伝えるため、クラッチ61を掛合する。ま
たこの伝動によって測定チェーン36aに配設車の速度
の2倍の速度が与えられる。この回転方向はフリーホイ
ール62によって定まる。調整しなくとも正確な逆転を
確実に行なうため、次のような付加的な方法を行なって
もよい。部分61はクラッチと、それに平行に配置した
フリーホイールとから成るように設計してあり、両者は
チェーンホイール60と軸59との間を動力連結すると
いう目的を有する。この平行に取付けたフリーホイール
をフリーホイール62の他に設ける。配設車の軸65の
回転運動を反時計方向に開始した時、フリーホイール6
2を釈放し、特に同時に部分61のフリーホイールによ
って動力を伝動する。
部分61のクラッチを少し後の任意の瞬時に掛合するが
、その時は配設車の制動又は逆方向移動によって衝撃が
開始される以前である。従って所定の時にクラッを掛合
させると言うことはも早重要でない。動力の伝動に制動
をかけ或は方向を変化させるよう逆転する時、いかなる
瞬時でも回転速度が正確に伝動するようクラッチによっ
て保証する。全く特定の時にクラッチを再び離脱するこ
とが必要である。
、その時は配設車の制動又は逆方向移動によって衝撃が
開始される以前である。従って所定の時にクラッを掛合
させると言うことはも早重要でない。動力の伝動に制動
をかけ或は方向を変化させるよう逆転する時、いかなる
瞬時でも回転速度が正確に伝動するようクラッチによっ
て保証する。全く特定の時にクラッチを再び離脱するこ
とが必要である。
しかし、クラッチを離脱するのはクラッチを掛合するよ
り者るしく少ない時間で行なわれるから、この逆転位置
に於ける切換の必要な精度は非常に容易に達成される。
り者るしく少ない時間で行なわれるから、この逆転位置
に於ける切換の必要な精度は非常に容易に達成される。
第1図は一例として本発明羊毛配設装置の第1実施例の
線図的側面図、第la図は第1図の装置の一部を切除し
た拡大図、第2図は個々の駆動素子の位置を示す第1図
のD−D線上の断面図、第3図はコンベヤベルト等を省
略して配設車、バランス車及び保管車を示し「第4図は
車の可能最末端位置にある本発明羊毛配談装置の線図的
前面図、第5図は配設速度即ち配設車の速度が羊毛速度
に一致しない時生ずるバランス車の移動と保管車の移動
とに対する車の位置を示す第4図に対応する前面図、第
6図は本発明羊毛配設装置の他の実施例の線図的側面図
、第6a図は第1図の一部を切除した拡大図、第7図は
個々の駆動素子の位置を示す第1図のローn線上の断面
図、第8図はコンベヤベルト等を省略して配設車と、バ
ランス車と、保管車とを示し、第9図は配設速度則ち配
設車の速度が羊毛速度に一致しない時生ずるバランス車
の移動と保管車の移動とに対する車の位置を示し、第1
0図は無終端測定チェーンのための駆動装置の線図的平
面図である。 1・・・・・・羊毛配設装置、2・・・・・・送りベル
ト、3・・・・・・回転ローラ、4・…・・被動ベルト
ローラ「 4a・・・・・・駆動ホイール又はチェーン
ホイール、5・・・・・・後退ベルト、6・・・・・・
回転ローラ、7・・…・配設車、8・・・・・・保管車
「 9・・・・・・バランス車、10・・・・・・ジブ
、11・・・・・・コンベヤベルト、12,13・・・
・・・回転ローラ、14・・・・・0コンベヤベルト、
15・・・・・・回転ローラ、16,18,19……回
転ローラ、20……駆動チェーン、21…・・・ローラ
軸、22・…・・チェーンホイール、23・・・・・・
固定回転ローラ、24..・..・チェーン、25・・
…・引張チェーン、28......回転ローラ、29
・・・・・・車索引チェーン、30,31…・・・固定
回転ローラ、34,35…・・・ローフ、36・・・…
測定チェーン、36a・・・…無終端測定チェーン、3
7・・・・・・釣合支持体、38,39…・・・伝動部
材、40,41・・・・・・チェーンホイール「 42
,43・…・・回転ホイール、44…・・・共通制御チ
ェーン、45,46……固定回転ローラ「 47…・・
・固定被動ローラ、48,49・・・・・・回転ローフ
、50,50a……チエーンホイール「 51,52,
53……回転ローラ、56…・・・羊毛、57,58・
・・・・・回転ホイール、59・…・・軸、60…・・
・チエーンホイール、61““”クラッチ、62””“
フリーホイール装置「 65……軸。 FIG.l FIG.la FIG.5 FIG.2 FIG.3 FIG‐ム FIG.6 FIG.6q FIG.10 FIG.7 FIG.8 FIG.9
線図的側面図、第la図は第1図の装置の一部を切除し
た拡大図、第2図は個々の駆動素子の位置を示す第1図
のD−D線上の断面図、第3図はコンベヤベルト等を省
略して配設車、バランス車及び保管車を示し「第4図は
車の可能最末端位置にある本発明羊毛配談装置の線図的
前面図、第5図は配設速度即ち配設車の速度が羊毛速度
に一致しない時生ずるバランス車の移動と保管車の移動
とに対する車の位置を示す第4図に対応する前面図、第
6図は本発明羊毛配設装置の他の実施例の線図的側面図
、第6a図は第1図の一部を切除した拡大図、第7図は
個々の駆動素子の位置を示す第1図のローn線上の断面
図、第8図はコンベヤベルト等を省略して配設車と、バ
ランス車と、保管車とを示し、第9図は配設速度則ち配
設車の速度が羊毛速度に一致しない時生ずるバランス車
の移動と保管車の移動とに対する車の位置を示し、第1
0図は無終端測定チェーンのための駆動装置の線図的平
面図である。 1・・・・・・羊毛配設装置、2・・・・・・送りベル
ト、3・・・・・・回転ローラ、4・…・・被動ベルト
ローラ「 4a・・・・・・駆動ホイール又はチェーン
ホイール、5・・・・・・後退ベルト、6・・・・・・
回転ローラ、7・・…・配設車、8・・・・・・保管車
「 9・・・・・・バランス車、10・・・・・・ジブ
、11・・・・・・コンベヤベルト、12,13・・・
・・・回転ローラ、14・・・・・0コンベヤベルト、
15・・・・・・回転ローラ、16,18,19……回
転ローラ、20……駆動チェーン、21…・・・ローラ
軸、22・…・・チェーンホイール、23・・・・・・
固定回転ローラ、24..・..・チェーン、25・・
…・引張チェーン、28......回転ローラ、29
・・・・・・車索引チェーン、30,31…・・・固定
回転ローラ、34,35…・・・ローフ、36・・・…
測定チェーン、36a・・・…無終端測定チェーン、3
7・・・・・・釣合支持体、38,39…・・・伝動部
材、40,41・・・・・・チェーンホイール「 42
,43・…・・回転ホイール、44…・・・共通制御チ
ェーン、45,46……固定回転ローラ「 47…・・
・固定被動ローラ、48,49・・・・・・回転ローフ
、50,50a……チエーンホイール「 51,52,
53……回転ローラ、56…・・・羊毛、57,58・
・・・・・回転ホイール、59・…・・軸、60…・・
・チエーンホイール、61““”クラッチ、62””“
フリーホイール装置「 65……軸。 FIG.l FIG.la FIG.5 FIG.2 FIG.3 FIG‐ム FIG.6 FIG.6q FIG.10 FIG.7 FIG.8 FIG.9
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定速度で駆動される送りベルトと、前後に動く主
車即ち保管車と、配設車と、2個のコンベヤベルトとを
設け、前記コンベヤベルトを一部互に平行に前記主車と
配設車との間に延在し、前記コンベヤベルトの一方のコ
ンベヤベルトを主コンベヤベルトとして前記主車と配設
車との回転ローラ上に通し、所定速度で駆動される後退
ベルト上に特に梳綿機等から送給される羊毛繊維を配設
する装置に於て、前記保管車8上に設置した回転ローラ
12,13の周りを通る自己収容無終端ベルトとしての
第2コンベヤベルト11を前記保管車8に設け、前記主
ベルト14のための1個の単一バランス車9を設け、前
記保管車8と配設車7とを制御チエーン等の共通駆動ユ
ニツト44によって連結し、前記共通駆動ユニツト44
は前記被動配設車7を経て前記送りベルト2から駆動力
を受け、前記配設車7を車索引チエーン29によって前
後に動かし得るようにし、フリーホイールクラツチ等に
よってそれぞれ反対回転方向に交互に作用する2個の歯
車40,41に静止測定チエーン36を係合することを
特徴とする羊毛繊維配設装置。 2 所定速度で駆動される送りベルトと、前後に動く主
車即ち保管車と、配設車と、2個のコンベヤベルトとを
設け、前記コンベヤベルトを一部互いに平行に前記主車
と配設車との間に延在し、前記コンベヤベルトの一方の
コンベヤベルトを主コンベヤベルトとして前記主車と配
設車との回転ローラ上に通し、所定速度で駆動される後
退ベルト上に特に梳綿機等から送給される羊毛繊維を配
設する装置に於て、前記保管車8上に設置した回転ロー
ラ12,13の周りを通る自己収容無終端ベルトとして
の第2コンベヤベルト11を前記保管車8に設け、前記
主ベルト14のための1個の単一バランス車9を設け、
前記保管車8と配設車7とを制御チエーン等の共通駆動
ユニツト44によって連結し、前記共通駆動ユニツト4
4は前記被動配設車7を経て前記送りベルト2から駆動
力を受け、前記配設車7を車索引チエーン29によって
前後に動かし得るようにし、前記配設車のための駆動力
を生ずる測定チエーン36aを無終端チエーンとして回
転ホイール上に通し、前記測定チエーン36aのための
駆動力を前記車索引チエーン29の移動によって生ぜし
めることを特徴とする羊毛繊維配設装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19762609396 DE2609396C2 (de) | 1976-03-06 | 1976-03-06 | Vliesbandleger |
DE2609396.9 | 1976-03-06 | ||
DE2654860.7 | 1976-12-03 | ||
DE19762654860 DE2654860C2 (de) | 1976-12-03 | 1976-12-03 | Vliesbandleger zum Legen von Faservliesen auf ein bewegtes Abführungsband |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52110939A JPS52110939A (en) | 1977-09-17 |
JPS60454B2 true JPS60454B2 (ja) | 1985-01-08 |
Family
ID=25770159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2373577A Expired JPS60454B2 (ja) | 1976-03-06 | 1977-03-04 | 羊毛繊維配設装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60454B2 (ja) |
IT (1) | IT1081353B (ja) |
-
1977
- 1977-03-03 IT IT2085877A patent/IT1081353B/it active
- 1977-03-04 JP JP2373577A patent/JPS60454B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52110939A (en) | 1977-09-17 |
IT1081353B (it) | 1985-05-21 |
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