JPS6045366A - セーフテイスキーバインデイング - Google Patents

セーフテイスキーバインデイング

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JPS6045366A
JPS6045366A JP59076751A JP7675184A JPS6045366A JP S6045366 A JPS6045366 A JP S6045366A JP 59076751 A JP59076751 A JP 59076751A JP 7675184 A JP7675184 A JP 7675184A JP S6045366 A JPS6045366 A JP S6045366A
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JP
Japan
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locking
heel piece
plate
lock
axis
Prior art date
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JP59076751A
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English (en)
Inventor
ハンス・ホルン
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TMC Corp
Original Assignee
TMC Corp
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Publication date
Application filed by TMC Corp filed Critical TMC Corp
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    • A63C9/0844Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with heel hold-downs, e.g. swingable the body pivoting about a transverse axis
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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    • A63C9/08Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
    • A63C9/0805Adjustment of the toe or heel holders; Indicators therefor

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ヒールピースとドウピースとを有するセーフ
ティスキーバインディングであって、このヒールピース
とドウピースとが共に、中央範囲に配置されたビンを中
心にして旋回可能である靴底プレート又はこれと類似の
ものに配置されており、前記ヒールぎ−スと前記プレー
トとが、はね力に抗してこのプレートとスキー固定され
た保持部との相対位置に応じて可動である錠止部分によ
って滑降位置で保持されるようになっており、該錠止部
分が十分に移動若しくは旋回させられると、有利には制
御部材を介在させて錠が前記ヒールピースを鉛直軸を中
心にして自由に旋回運動させるようになっている形式の
ものに関する。
プレート式バインデングの多くのものは、スキー靴がプ
レート上に固定され、負荷限界を越えた時にこのプレー
トがスキー靴と共にスキーから解除されるようになって
いる。このようなパインディングにおいては、解除値が
例えば凍結又は汚れ等の外的影響にほとんど影響されな
いので確実性は良好であるが、スキーにおけるプレート
の錠止機構が比較的複雑な点及び、転倒した後でパイン
ディング機構を組み立てる点が欠点である。
それ故従来は、冒頭に述べた形式のセーフティスキーバ
インディングで、靴底プレートがスキーに対して相対運
動することによってはね力に抗して靴底プレートの解除
か得られるが、この解除運動が、鉛直軸を中心としたヒ
ールピースの回転運動の急激な解除によって得られるよ
うなものか提案されている(ドイツ連邦共和国特許出願
公開第2756897号明細書参照)。
中火範囲に配置されたビンを中心にして靴底プレートを
旋回させることによつそ、ねじり応力が加えられた時に
スキー靴々スそのベースに対してすらされるのではなく
靴底プレートがそのベースに対してずらされる。このた
めに、解除力は靴底の状態及び使用度に基づいているの
ではなく、旋回ピンにおける摩擦力が克服されるような
ねじり応力にのみ基づいている。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2756897号明細
書による公知のパインディングにおいては前方に転倒し
た時にも、ヒールピースが横軸を中心にして旋回可能で
あることに基づいてヒールピースの解除が得られる。こ
の場合、スキー靴は解除さ才するまで靴底プレートにし
っかりと固定されている。スキー靴の解除運動は、靴底
プレートがばね力に抗してスキーからやや持ち上げられ
ることによって始められる。スキー靴をスキーから持ち
上げさせるためには、靴底プレートの軸受ビンが所定の
高さを有して℃・て、靴底プレート自体もこれに応じた
厚さを有する必要がある。また、靴底プレートを軸受ビ
ンに対して直交して旋回させる必要があるので、靴底プ
レートを簡単かつシール可能に軸受けすることは不可能
である。それ故、スキー靴が最終的に解除される以前に
靴底フ0レートに対して横方向でずらされることを完全
に阻止すると有利であり、また、他方では前方に負荷が
加えられた時にスキー靴を靴底プレートに対して不動に
保持することはそれに伴なう費用を考慮すればそれ程有
意義ではない。それと℃・うのは、スキー靴が持ち上げ
られる際に摩擦が生じないからである。
また、ドイツ連邦共和国特許出願公開第2923416
号明細書によれは、横方向解除及び前方方向解除用に互
いに独立した2つの錠止装置の設けられているものが公
知である。この場合、プレートが横方向で係合解除され
た後で前方方向解除のために錠止装置が付加的に保合解
除される。
この場合、ヒールピースが鉛直軸を中心にして旋回させ
られるので、純粋な横方向解除運動時に靴底プレート全
体をほとんど無制限に旋回可能にして、これによってど
のような場合でもスキー靴の解、除が得られるようにす
る必要がある。この完全な旋回可能性は、プレートを中
央で軸受けして旋回させることによって得られるが、こ
のようにすると靴底保持部材及びプレート保持部材が互
いに比較的遠くに離れて位置することになる。このため
に、スキー靴に鉛直方向力が加えられるとプレートに高
い曲げモーメントが作用するので、このためにプレート
の構造が厚く重いものになり、スキー側のねじに高い引
っ張り力がかかることになる。
また、横方向で解除された後で、プレートを戻し旋回さ
せる必要がある。プレート端部範囲におけるプレート保
持部材はプレートが旋回させられる除に保合解除される
。フ0レートがスギ−から解除されないようにするため
に、プレートを中央の鉛直軸で保持する必要がある。経
験によればプレートをプレート保持部胴内に再び戻し旋
回させることは困難である。また、プレート及び保持部
材のガイド面を外部の影響に対して保護する可能性は非
常に限定される。
本発明の課題は、冒頭に述べた形式のパインディングで
、調節、及び構造が著しく簡略化され、非常に太きいね
じり応力及び前方応力が加えられた時だけでなく、これ
らのねじ応力と前方応力との分力を相応に考慮した組み
合わせ応力が加えられた時でもスキー靴が解除されるよ
うなものを提供することである。
一方では前方応力が加えられた時に、また他方ではねじ
り応力が加えられた時に、靴底フ0レートにスキー靴が
錠止されていることの様様な意味を認識して、本発明の
特徴によれば冒頭に述べた形式のセーフティスキーバイ
ンデイングにおいて、フ0レートがもっばら水平方向で
旋回可能にスキーで保持されていて−1一方では支持体
が、錠止部分のばねのはね力に抗して前記プレートに対
してイ・自動的に横軸を中心にして旋回用能であって他
方では前記プレートが前記錠止部分の前記はねのはね力
に抗して前記スキーに対して井目対向に鉛直軸を中心に
して旋回可能であって、前記支持体が前記ヒールピース
のための鉛直軸を有しているか又はこの鉛直軸と不動に
結合されている。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2851664号明細
書によれば、靴底プレートを単に鉛直軸だけを中心にし
て旋回可能に配置し、ヒールピースを靴底プレートに対
して横軸を中心にして旋回可能にすることがすでに提案
されている。しかしながらこの公知の装置においては、
前方応力か加えられた時でもねじり応力が加えられた時
でもヒールピースの旋回運動だけが横軸を中心眞して解
放されろ。このために、純粋なねじり応力時において解
除運動を確実に与えるだめの要求を満たすことがまさに
プレート式パインディングを使用するための理由であっ
たにも拘らず、このような純粋なねじり応力時において
解除運動は確実に得られない。
これに対して、本発明によるスキーパインディングによ
れば、純粋な横方向解除運動時に、靴底プレートの非常
に限定的な旋回可能性を必要とするだけである。それと
いうのは、解除されたヒールピースをその鉛直軸を中心
にして旋回させることによってスキー靴の横方向解除が
得られるからである。それ故、靴底プレートはそのまま
、スキー靴の鉛直方向力が作用するその終端範囲で保持
部材によって、スキーから持ち上げられることなく確保
される。このために靴底プレートは軽量でかつ薄く構成
することができる。このようなスキー側のプレート保持
部材はプレートに対する相対運動がわずかであるために
常にこのプレートとの保合状態が維持される。これによ
って非常に有利な可能性が得られる。つまり、汚れ及び
凍結に対して保護しつつ保持部材をプレート内に組み込
むかあるいはスリーブ又はこれと類似のものによって外
部の影響に対してまうたくシールする可能性が得られる
靴底プレートの最小の旋回可能性による本発明の別の利
点は、プレートが錠止部分の実施例に応じて、解除され
た後で自動的に係合準備位置に戻し旋回させられるか又
は、ヒールピースが踏み込まれた時に少なくともガイド
曲線及び/又は係止曲線を介して滑降位置に達する作用
によって得られる。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2851664号明細
書による装置において、係止ばねによって靴底フ0レー
トに作用する、プレート端部か湾曲する原因となるモー
メントは、本発明の有利な実施態によれば、横軸が、プ
レートの、スキー靴とは反対側の端部に配置されている
ことによって避けられる。この場合、錠止部分はヒール
ピースと共にこのヒールピースの開放位置まで前記横軸
を中心にして旋回可能である。
原則的に、保持部分を靴底フ0レートの高く持に ち上げられた終端範囲の下部太配置することが可能であ
る。プレートが切欠きを有していて、この切欠きが係止
部材によって、又はこの係止部材と協働する、スキー固
定された保持部の区分によって貫通されていれば、靴底
フ0レートの湾曲応力を避けるために有利である。
前方方向応力が加えられた時に、ヒールピースと靴底と
が相対運動1″ることは、保持部の係止部材にきのこ状
に形成された錠止部分の軸部が係合しており、該錠止部
分がばねによって負荷されるピストンに作用するように
なっていることによって得られる。
この実施態様によれば、きのこ状の錠止部分がルーズに
差し込まれかつ保持された単一の部は 分を形成している。これは場合によってし能を妨げるこ
とがあるので、本発明の別の実施態様によれば、・はね
負荷される錠止部分か軸方向しゆう動可能なピストンに
形成されており、該ピストンに錠が配置されていて、膣
錠が、ビストンの運動時にガイド部材に対して錠止解除
されてヒールピースを鉛直軸を中心にして自由に旋回さ
せるようになっている。この場合、スキー固定された保
持部が、しゆう動可能なピストンに形成された錠上部分
のための係止部材として鉛直方向及び水平方向で湾曲さ
れた鋼状係止部を有しており、前記錠止部分がこの鋼状
係止部から少なくとも上方へ保合解除可能であれば有利
である・。これによって、純粋に前方へ転倒した時に、
ヒールピースは鋼状係止部から係止解除され、これに対
して、ねじり応力が加えられた時には、ヒールピースが
鉛直軸を中心として自由に回転させられる。この場合、
ヒールピースは錠止解除されるのに対して、錠止部分は
ばね力に抗して戻し運動させられるか又は、この錠止部
分が鋼状係止部から係止解除されると再び前方に急激に
移動させられる。
前記ドイツ連邦共和国特許出願公開第2756897号
明細書に応じて、錠のためのガイド部材はヒールピース
に配置された一対の面によって形成される。本発明の別
の実施態様によれば、プレートにガイド部材が形成され
ていて、支持体がヒールピースと共に鉛直軸を中心にし
て旋回可能である。
踏み込み突起を支持体に配置し、ヒールピースをできる
だけ小さく簡単な構造部分として構成することは製造の
理由により有利であるので、本発明の別の実施態様によ
れば、ヒールピースと共に回転するこのヒールピースの
直径方向に配置されたアームにガイド部材が配置されて
いる。この場合、何よりも水平方向でヒールにかかる力
よりも錠にかかる力を小さく維持することが摩擦及び材
料負荷のために重要である。このために、本発明の有利
な実施態様によれば、ヒールピースの軸からの、ガイド
部材の間隔がこのガイド部材の深さよりも犬である。
初めに述べたように、ヒールピースは、付加的な制御部
材を介在させて錠止部分を十分に転位運動させることに
よって錠によって解除される。
これに応じて構成された本発明によるセーフティスキー
バインディングにおいては、錠止部分のための係止部材
が、軸を中心にして回転可能に軸受けされていて、この
軸に対して直角方向に延びる連行部材を有しており、該
連行部材が制御部材を形成していてその自由端部がスキ
ー固定された保持部の、長手方向中央位置に形成された
ガイドスリットにルーズに係合している。
プレートをその鉛直軸を中心にして旋回せしめるそれぞ
れのねじり応力が加えられると、スキー固定された保持
部に係合する連行部材によって係止部材が逆方向に旋回
させられる。この場合、係止部材が回転することによっ
て錠止部分はばねに対して押しつけられる。ねじり応力
の限界に達しないと、プレートは再び、ばねに最小のプ
レロードがかけられている出発位置に戻される。これに
対して、ねじり応力の限界を越えると、最大ばね応力で
解除点が越えられる。
この解除点で錠とガイド部材との保合が解除される。こ
の瞬間に、いまや自由なヒールピースが完全に外へ旋回
させられ、これと同時に横軸を中心にして自由運動が可
能になるので、スキー靴はパインディングから滑動し、
これに対して靴底プレートは例えばばね力の弱い戻しば
ねによって再び通常位置に戻し旋回させられる。
開放されたヒールピースにスキー靴は再びそのままその
他の処置を講することなしにはめ込まれ、錠止部分によ
って再び固定される。
本発明の別の実施態様によれば、軸を中心にして回転可
能な係止部材が、プレートに対して平行に延びる真っす
ぐな横ウェブな有していて、該横ウェブに、錠止部分と
協働する係止面が形成されている。この場合、もちろん
真っすぐな横ウェブのかわりにカム若しくは偏心体作用
を有するその他の構造部分を設けてもよい。本発明によ
る構造は、錠止部分が横軸を中心にして旋回可能な支持
体では・なくプレートに固定された保持部に取りつけら
れた実施態様におし・ても使用することができる。この
ような場合のセ−フチイスキーパインディングにおいて
は、係止部材が支持体内で斜めに上昇する軸を中心にし
て回転可能に軸受けされていて、連行部材がL字状に形
成されており、この場合短かい脚が、スキー固定された
保持部の上方へ向かって開放するガイドスリットに回転
可能にルーズに係合している。このために、連行部材は
、パインディングが解除されると、上方へ向かって開放
するガイドスリットを有しかつ、プレートの切欠きを貫
通する、スキー固定された保持部材の区分から完全に外
へ出る。
別の場合、つまり係止部材がプレート内で鉛直軸を中心
にして回転可能に軸受けされている場合、連行部材はプ
レート下側で、スキー固定された保持部の、後方に開放
するガイドスリットに向かって水平に延びている。この
ガイドスリット内で連行部材は長手方向しゆ5動可能で
あるが、有利にはこのガイドスリットから外゛へ出ない
ようになっている。
スキー靴を非常に容易に任意に解除することを可能にす
る本発明の別の実施態様によれば、鹸止部分が、支持体
の横軸に対して平行に延びる軸を中心にして旋回可能な
1腕状のレバーによって形成されていて、このレバーの
、はねによって負荷される自由端部でスキー固定された
保持部の係止部材に下方から係合する保持突起部を有し
ている。この場合有利には、前記保持突起部が、係止部
材の横ウェブにこの横ウェブの鉛直軸の両側で下方から
係合するほぼU字形のつめによって形成されている。こ
の場合、任意の解除運動を得るために、錠止部分の軸付
近範囲にカムが回転可能に配置されていて、該カムの軸
が旋回可能なリリースレバーを支持体内で軸受けしてい
る。
特にこのような、錠止部分としての旋回レバーを備えた
実施態様における有利な構造によれば、ヒールピースを
解放する錠が係上部材の横ウェブから軸に対して平行に
上方へ延びていて、左右対称に配置され湾曲された2つ
の壁区分より成っていて、該2つの壁区分が連行部材の
上部でスリットによって分離されており、該2′つの壁
区分がガイド部材を緊締していて、連行部材の最大旋回
時に前記スリットがそれぞれ回転可能なガイド部材の移
動軌道に位置するようになっている。
次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
第1図にはセーフティスキーパインディングのヒール部
分が図示されている。このヒール部分は、鉛直軸3(ピ
ン)を中心にして水平方向でのみ旋回可能にスキー1に
支承されたフ0レート2よシ成っている。プレート2の
前方側にはトウぎ−スが設けられており、このドウピー
スは第5図に示されているドウピース49と同様に構成
されている。ヒールぎ−ス4は軸19全中心にして支承
台31に旋回可能に支承されている。支承台31はさら
に支持体13に不動に結合すれている。ヒールピース4
の開口待機位置を高くするために、脚ばねとして構成さ
れたばね25が設けられている。とのばね25は一方で
はヒールピース4に支持されたアーム29に支えられて
いて、他方では支持体13の上側に支えられている(第
6図参照)。
ヒールピース4は閉鎖状態で錠10によって押えつけら
れている。この錠10はその突起部23てヒールピース
4の内1則をブリッジしていて、2つのストツパ面によ
って形成されたがイド部材11と協働してヒールピース
4の横方向運動を妨げる。
錠10は支持体13内でスキーの長手方向に対して直交
する軸線21を中心にして旋回可能に支承されている。
錠10の、軸21がら離れた側の端部にはヒンジ22が
配置されている。
このヒンジ221−j:軸21に対して平行に延びてい
て、とのヒンジ22には制御部材26(第21図参照)
の一端部が1記置されている。この制御部材26の他端
部は、支持体13に配置された可動なピストン9の連行
部材28に作用する。この制御部材26の、連行部材2
8に配属された端部はフック26aとして構成されてい
る。ヒールピース4を任意に開放するために、制御部材
26は手動操作可能なリリースレバー27内で終ってい
る。錠10の後ろイ則ばば7″1I30によって負荷さ
れてお勺、このばね30の他端部は支承台31に支えら
れている。軸19の向かい側で、リリースレバー27は
制御部材26に形成された切欠き27aの縁部によって
可動に制限されている。
第6図で解るように、通常形式の踏み込み突して用いら
れる鉛直’1ill+ (ピン)7によって旋回可能に
支承されている。これによって、前方範囲に1つのU字
形の不動のドウピースだけが設けられている場合でも、
スキー靴をはずす時にスキー靴全体が解放される。
第1図〜第6図によるセーフティスキーバインディング
をスキー1にしつか9と保持するために、スキー1には
略示されたねじによって保持部5が固定されている。こ
の保持部5は、開口15を通って上方へ突き出るほぼ2
字状に構成された係上部材14を有している。この係止
部材14はきのこ状に構成された錠止部分18を受容す
るために構成されている。開口15は一方ではプレート
2の限定的な旋回運動を許容し、他方では係止装置が氷
結したシ又は汚れたりしないような大きさに選定されて
いる。錠止部分18は支持体13内に支承されてお9、
この場合そのヘッドはばね12のばね力に抗して支持体
13内でしゆう動可能なピストン9に支えられている。
ばね12のプレロードは調節ねじ50によって変えられ
る。
ヒールピース4を支持する支持体13はプレート2に対
して横軸8を中心にして旋回可能であって、これに対し
てプレート2自体はスキー1の上側から持ち上げ可能で
はない。
第1図〜第6図によるセーフティスキーバインディング
の作用形式は次の通りである。著しく大きい鉛直方向力
が作用すると、この鉛直方向力によってヒールピース4
はプレート2の上側から所定の程度たけ持ち上げられ、
ひいては支持体13は横軸8を中心にして第1図に示し
た傾斜位置に旋回させられる。この場合、錠止部分18
は第1図に示した傾斜位置を占める。
この傾斜位置で、きのこ状の錠止部分18のヘッドはピ
ストン9をばね12のばね力に抗して圧縮する。この場
合、連行部材28を介して、制御部材26及びIJ I
J−スレバー27が連行されて、錠10はヒンジ22を
介して、逆時計回や方向で軸21を中心にして第1図に
示した位置に旋回させられる。この位置でスキー靴はヒ
ールピース4から解放される。
純粋な横方向力が作用すると、プレート2はパインディ
ングにしっかりと緊締された靴と共にピン3を中心にし
て回転し、きのこ状の錠止部分18は同様にピストン9
を押しやって、これによって錠10は第1図に示された
位置に旋回させられる。錠10はもばやがイド川9材1
1の側方ストッパ面に当接せず、これによって、ヒール
ピース4は鉛直!薗7を中心・にして自由に旋回させら
れる。
鉛直方向力と水平方向力とが作用するとこの鉛直方向力
と水平方向力との合応力によって、きのこ状の錠止部分
18若しくは2ストン9の位置及びひいてはヒールピー
ス4は加えられた力の方向で解放する。この場合、ヒー
ルピース4はそのつどのIJ IJ−ス時に軸19及び
鉛直軸7を中心にして旋回させられる。
第4図による実施例においては、支持体13が、スキー
靴を解放するまでのヒールピース4の全旋回運動をこの
ヒールピース4と共に行なうようになっている点が第1
実施例と異なっている。支持体13を横軸8を中心にし
て無制限に旋回させられることによって、第1図の実施
例においてヒールピース4と支持体13との間に設げら
れている旋回用の軸19が省かれている。支持体13は
錠止部分24によって、スキー固定された保持部5に結
合されている。この錠止部分24はピストン9の半球状
の端部によって形成されている。この場合、錠止部分2
4は鋼状に構成された、保持部5の係止部材16内に存
在する。
ヒールピース4は鉛直軸7によって支持体13に;72
7合されている。ヒールに上方力が作用すると、ヒール
ピース4は支持体13と共に上方へ押しやられ横軸8を
中心にしてプレート2に対して旋回させられる。この旋
回行程は、錠止部分24とスキー固定された係止部材1
6とから成る係止装置の係止運動に四速する。
横方向力が作用すると、プレート2は、前記係止装置の
抵抗に抗して旋回させられ、ピストン9は後ろへ移動さ
せられる。この場合、ピストン9から側方へ突出する錠
17はヒールピース側のガイド部材11から離れる。こ
れによってヒールピース4はもはや横方向にガイドされ
ず、鉛直軸7を中心にして旋回させられてスキー靴が解
放される。
第5図〜第7図には第6実施例が示されている。この第
6実施例においては、8g4図による実施例と同様に、
支持体13ば、上方運動する際に、ドウピース49に当
接するスキー靴の先端が解放されるまで横’i!II+
 8を中心にして移動する。
ヒールピースを回転させるための鉛直1lIllI7は
プレート2の端部に配置されていて横1iifl18の
ための支承部8′ヲ有している。この横軸8?:中心に
して支持体13が旋回可能である。ヒールピース4は支
持体13の不動の構成部分として構成することができる
。それというのは、支持体13は鉛直軸7を中心にして
旋回可能だからである。
前記第1及び第2の実施例とは異なシ、この第6の実施
例4においては、ヒールピース4の錠止は鉛直+1II
l+ 7 k中心とするその旋回運動に関連して錠17
とプレート2との間で行なわれる。
このフ0レート2には1対のストッパ面の形状のガイド
部材20が設けられている。鉛直方間上方へ向けられた
力かヒールピース4に作用すると、このヒールピース4
は支持体13と一緒に、保持部5の係止部材16と錠止
部分24とから成る係止装置の抵抗に抗して横軸8を中
心にして旋回さぜられる。係止解除点を克服すると、係
止装置dは逆時計回シ方向に自由に旋回運動させられ、
これによってスキー4ifLはパインディングから解除
される。これと同時に、錠″17はガイド部材20から
離れる方向で滑動させられるので、鉛直軸7を中心とし
た付加的な旋回運動が可能である。
横方向力が作用すると、プレート2は、係止解除点を克
服するまで前記係止装置の力に抗して側方に旋回させら
れる。係止解除点に達するか、若しくはこれを越えると
、ヒールピース4に作用する横方向力はただちに解消さ
れる。こ12の鷹尽〜〜ばね力によってケーシングスト
ッパに対して前方に押しやられる。ピストン9に*Vつ
けられた錠17はガイド部材20から滑9出てヒールピ
ース4を錠止解除するので、この錠17はスキー靴が完
全に解除される丑で横方向に旋回する。この位置では、
上方への自由な旋回運動も可能である。
一方の主解除装置の弾性範囲内で、スキー靴のヒールは
他方の主解除装置内でそのつど保持される。
対角線方向の解除においては、前記前方解除及び横方向
解除過程が重ねられる。
それぞれの解除後に、図示していない第2のばねがヒー
ルピース4を開放位R(第6図参照)に持たらし、プレ
ート2の長手方向に整列させる。これによってセーフテ
ィスキーパインディングが閉鎖準備される。踏み込み突
起6を踏み込むことによってヒールピース4は係止it
を介して閉鎖される。この場合、錠17は上方からガイ
ド部材20の間に侵入してパインディング〒横方向で錠
止する。このパインディングはスキーの滑降位置にある
(第5図参照)。
この実施例の利点は、ばね12の負荷解除時に横方向係
止解除が得られるという点にある。
それ故、ガイド部材20のストッパ面における面圧はわ
ずかであって、摩擦が少ないために錠の構成要素の備品
のための要求は減少される。
他方、錠17がガイド部材20に係合する保合深さは、
ヒールピース4に最大横方向力が作用した時に最大であ
る。この実施例の別の利点は、前方解除時に、プレート
2に支承された鉛直軸7が曲げ応力にさらされないとい
う点にある本発明の別の実施例は、第8図〜第16図に
示されている。
鉛直軸3(ピンン全中心にして回転可能なプレート2の
後端部には横Ii!lI]8が配置されている。この横
軸8を中心にして支持体13が旋回可能である。支持体
13はばね12を有しておシ、このばね12は、1腕状
レバーによって形成された錠止部分45を負荷する。こ
の錠止部分45は、旋回軸としての横軸8に対して平行
な’1fll 37 k中心にして支持体13内で旋回
可能に支承されている。錠止部分45はその自由端部で
、係止部材33の横ウェブ41に下方から係合する、前
方に向けられたつめ42を備えている。横ウェブ41は
鉛直軸32の中央如配置されている。この鉛直軸32は
プレート2内に回転可能に支承されている。この鉛直軸
32がらはプレート下側で制御部を形成する連行部材3
6が水平に前方へ延びている。連行部材36の自由端部
はこの場合、スキー固定された保持部5の後方へ向かっ
て明放するガイドスリット35内にルーズに係合してい
る。横ウェブ41には、長手方向で左右対称な湾曲され
た2つの壁区分38が設けられている(第16図参照)
これら2つの壁区分38は錠46を形成していて、中央
のスリン)40によって互いに分離されている。この錠
46によって、壁部38間に上方から係合するがイド部
材34の回動運動が妨げられる。このガイド部材34は
そのアーム39で下方へ突出している。このアーム39
は、支持体13に回転可能に支承された、ヒールピース
4の鉛直軸7に、このヒールピース4に対して半径方向
に配置されている。
スキー靴がセットされた、第8図の滑降位置において、
錠止部分45のつめ42は係止部材33の横ウェブ41
に下方から係合している。
この場合、このつめ42はばね12によって横ウェブ4
1の面47(第16図参照)に押しつけられる。係止部
材33並びに連行部材36の位置は第10図及び第11
図の平面図若しくは部分図に示されている。
ヒールピース4に鉛直上方方向の力が作用すると、錠止
部分45のつめ42は面47から押しやられて、錠止部
分45は錠止解−除点まで後方へ押しやられろ。この錠
止解除点を越えると直ちに、支持体13及びひいてはヒ
ールピース4が横軸8を中上・にして自由に旋回させら
れてスキー靴は解除される。横方向力が作用すると、プ
レート2は第10図に示した滑降位置から旋回させられ
る。この場合、プレート2内に支承された係止部材33
はこのプレート2と共に運動させられる。この時に、連
行部材36は、第16図よシ解るようにスキー固定され
た保持部5のガイドスリット35内で後方へ滑動し、係
止部材33は必然的に軸32を中心にして旋回させられ
る。係止部材33が旋回すると、との係止部材33の、
偏心体として作用する真っずぐな横ウェブ41が錠止部
分45を第12図に示した位置に達するまで後方へ押し
やる。この場合、連行体36の位置は第16図に示され
ている。横方向力が十分でないと、プレート2は第12
図に示された位置まで旋回させられて、ばね12によっ
て再び第8図に示された滑降位置に戻し旋回させられる
。しかしながらこの限界値が越えられると、ばね12は
係止部材33をさらに旋回させる。それというのは、つ
め、42の内側面の一方が横ウェブ41を横方向で負荷
するからである。プレート2はさらに、第14図に示さ
れた解除位置に1で旋回させられる。この場合、連行部
材36の位置は第15図に図示されている。
この解除位置において、スリット40(第16図で照)
は、ヒールピース4のガイド部材34の運動軌道で錠4
6の2つの壁区分38間に位置しているので、ガイド部
材34は錠46から出ることができ、これによ−ってヒ
ールピース4は自由に旋回り能である。それ故、スキー
靴を解放するためにフ0レート2をそれ以上旋回させる
必要はない。第12図に示した、つめ42がもはや横ウ
ェブ41に下方から係合しない位置から、支持体13を
横軸8を中心にして旋回させることも可能であるので、
何よりも鉛直方向及び横方向の負荷が同時に加えられた
時の解除(対角線方向解除)がすぐれている。それとい
うのは、ヒールピース4が自由に回転させられるまでの
、プレート2の横方向旋回運動の最後に、支持体の自由
な旋回がす−(に得られるからである。
パインディングを任意に解除するために、リリースレバ
ー27が支持体13内で軸43を中心にして旋回可能に
支承されている。この場合、錠止部分45の軸37から
れずかな間隔を保ってこの軸37に対して平行に延びる
軸43はカム44を有している。リリースレバー27を
上へ旋回させると、カム44は錠止部分45に押しつけ
られて、支持体を係合解除する。やや強い力でリリース
レバー27を、例えばストックなどで下方へ押し下げる
こともできる。それというのは、そうすれば鉛直方向解
除と同様に、支持体13全体を横軸8を中心にして、第
9図に示した開放位置へ向かって後方へ傾斜させること
ができるからである。ヒールピース4及び場合によって
は係止部材33は図示していないばね力の弱い戻しばね
を備えている。この戻しばねはパインディングが解除さ
れると旋回させられたすべての部分を戻し旋回させるの
で、第9図に示した開放位置が自動的に得られる。
スキー靴48がセントされると踏み込み突起6を介して
支持体13が再び前方へ傾斜させられ、これによってパ
インディングが閉じられる。
第17図〜第20図には第5実施例が図示されている。
この第5実施例においては、係止部分51はばね12と
共にプレート2に固定されている。
プレート2は鉛直軸3を中心にして回転可能でらって、
スキーに固定された保持部5は、その上方へ向かって開
口するスリット59(第19図、第20図参照)全有す
る区分57がプレート2の開口15を貫通している。係
止部分51はピストン9の前方範囲によって形成されて
いる。この前方範囲はばね12によって負荷を受げて軸
方向でしゆう動可能であって、互いに直角を成す2つの
傾斜面を有している。横軸8を中心にして回転可能な支
持体13には、第8図〜第16図の実施例におけるよう
に、ヒールピース4が鉛直軸7を中心にして旋回可能に
支承されている。この鉛直軸Iからヒールピース4に対
して直径方向でアーム63が延びてお逆、このアーム6
3の自由端部は下方に折シ曲げられてガイド部材53を
形成していて、このガイド部材53は下方に開放するス
リット61を有している。ピストン9から上方に向かっ
て錠52が突き出てお逆、この錠52は滑降位置(第1
8図参照)でガイド部材53のスリット61に係合して
いる。支持体13には、さらに鉛直軸7の下部で別の軸
56が斜め上方に支承されている。この軸56には、真
っすぐな横ウェブ65を有する停止部材54が配置され
ている。係止部材54の横ウェブ65からは、制御部を
形成するL字状の連行部材55が前方に延びている。こ
の場合、この連行部材55の、下方へ向けられた脚58
は円筒形状のピンを形成している。
第18図に示した滑降位置において、錠止部分51の下
側の頌斜面は係止部材54の面60に当てつけられてい
て、この係止部材54を押えている。この場合、脚58
は区分57のスリット59内にルーズに係合している。
ヒールピースに鉛直上方向の応力が作用すると、錠止部
分51は後ろへ押しやられ、係止部材54も支持体と共
に上方の第17図に示されている開放位置へ旋回させら
れる。この場合、脚58はスリット59から外へ出るの
で、プレート2は錠止解除さ肌て旋回させられる。これ
と同時に、ガイド部材53も錠52から解除され、これ
によってヒール2−ス4は自由に旋回可能である。横方
向の力が作用するとプレート2は旋回させられる(第1
9図及び第20図には、第18図のA−A線に沿った断
面図で示した主要な部分だけが図示されている)。この
場合、脚58はスキー固定された保持部5のスリット5
9内で後ろへ滑動し、係上部材54はその軸56を中心
にして旋回させられる。さて偏心体として作用する、係
止部材54の横ウェブ65は、第8図〜第16図の実施
例におけるJ二うに錠止部分51を解除位置(第20図
参照)へ押しやる。この解除位置では錠52ば、ガイド
部材53が係合解除される壕で後ろへずらされている。
これKよってヒールピース4の旋回運動が可能であって
、スリットが解放される。その他のすべての実施例と同
様に、鉛直方向及び水平方向の力は互いに無関係に重な
シあって、そのつど前述の形式で解除される。
第8図〜第16図及び第17図〜第20図の実施例の要
素の組み合わせよ構成る第6の実施例は、第21図及び
第22図に図示されているこの第6の実施例においては
、第8図〜第16図の実施例におけるように、係止部材
33はプレート2の鉛直な軸32に支承されていて、そ
の連行部材36が、スキーに固定された保持部5の、後
方に開放するガイドスリット35内に係合しているので
、この保持部5はプレート2が旋回する際に回転して横
ウェブ41を介して錠止部分64をば′Q12に向かっ
て押しつげる。錠上部分64は、第17図〜第20図の
実施例におけるように、鉛直上方へ突出する錠52を有
するピストン9に配置されている。しかしながら錠止部
分64は、有利には4イ以下の角度で傾斜して支持体1
3にしゆう動可能に配置されている。この場合、係止部
材33の横ウェブ41の面47と協働する、前記錠止部
分G4の端面はピストン9の半径方向面を形成してイル
。ヒール2−ス4はその鉛直軸7の内側端部でヒールピ
ース4の直径方向に延びる強く折り曲げられたアーム6
3を有している。このアーム63の端部では、スリット
を備えたガイド部材53が錠52を側方で取り囲んでい
る。横軸8が支持体13の前端部を支承しているので、
鉛直方向力による解除と横方向力による解除との運動経
過は同じである。鉛直方向力が作用すると支持体13は
後ろへ傾斜する。この場合、錠止部分64は係止部材3
3によって軸方向後ろへ押しやられる。錠52のガイド
を解除し及ヒヒールピース4を解除させる錠止部分64
のしゆう動運動は、プレート2が旋回させられた時に得
られる。このプレート2は係止部材33ff:回転させ
、これによって横ウェブ41ばやはり偏心体として作用
する。第22図よりブ冊るように、係止部材33はやや
異なって構成されている。つ丑シ、第8図〜第16図の
実施例と比較して係止部材33における碗が省略されて
いる。この錠は前述のようにピストン9に形成されてい
る。
第26図及び第24図には第7実施例が図示されている
。この第7実施例では第4図及び第17図〜第20図に
よる実施例の特徴の組み合わせが示されている。スキー
固定された保持部5は、切欠き15を通って突入する鋼
状部分を備えた係止部材16を有している。どの係止部
材16には、第23図に示した滑降位置で半円球状の錠
止部分24が係合する。この錠止部分24はばね12に
よって軸方向で負荷されるピストン9に+4e置されて
いる。ピストン9のGIIJ 方から上方に向かって錠
17が突出している。この錠17は、パインディングの
閉じられた状態で、アーム63に形成された、スリット
61を備えたガイド部材53が、ヒールピース4を支持
し支持体13に支承さ1また鉛直碓7を中心にして旋回
するのを妨げる。横方向の負荷が加えられた時でも鉛直
方向の負荷が加えられた時でも、係止部材16の鋼状部
分から錠止部分24が移動する際に錠17を有するピス
トン9が後ろへしゆう勤させられる。この場合、解除時
にガイド部材!53が解放され、ヒールピース4が旋回
させられる。錠止部分24を係止部材16から完全に押
し出す鉛直方向の負荷が加えられた時に、支持体13全
体は後ろへ旋回させられる。この場合、所望の力関係を
得るために、鉛直軸7までのヒールピース4の深さbが
、鉛直軸7からガイド部材53までの間隔a(第24図
参照)よりも小であると好都合である。これはもちろん
第17図〜第2o図及び第17〜第22図丑での実施例
にもあてはする。
本発明によるセーフティスキーバインディングは特に第
4図〜第24図の実施例によれば特に簡単な構造を有し
ている。つまL単一のばねによって負荷される錠止部分
24,45,51.64によって滑降位置が固定され、
弾i生的な解除特性、つまシ、鉛直方向、横方向及びこ
れらの方向に起因する任意の方向で危険な負荷限界値を
越えてから始めて解除される解除特性が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるセーフティスキーバインディン
グの第1実施例の、ヒールピースがほとんど開放されて
いる状態を示した長手方向断面図、第2図は第1図によ
るセーフティスキーバインディングの制御部材の側面図
、第6図はヒールピースの側面図、第4図は第2実施例
の、パインディングが閉じられている状態を示した長手
方向断面図、第5図は第6実施例の、パインディングが
滑降位置にある状態を示した長手方向断面図、第6図は
第5図によるパインディングの開かれた状態を示した部
分的な長手方向ト析面図、第7図は第5図によるパイン
ディングのプレートが横方向で解除される状態を示した
部分的、を平面図、第8図は第4実施例の、パインディ
ングが閉じられている状態を示した長手方向F所面図、
第9図はパインディングが開かれて゛いる状態を示した
長手方向部分断面図、第10図はパインディングの滑降
位置を示した1部破断した平面図、第11図は同じく滑
降位置における制御部材の平面図、第12図は部分的、
ケねじり負荷の加えられた状態を示した1部破:所した
平面図、第16図は同じく部分的なねじ9負荷の加えら
れた状態における制御部材の平面図、第14図はパイン
ディングの解除状態を示した1部破断した平面図、第1
5図は同じく解除状態における制御部材の平面図、第1
6図は係止部材の裏側から見た図、第17図は第5実施
例の、パインディングが開かれている状態を示した長手
方向断面図、第18図はパインディングが閉じられてい
る状態を示した長手方向断面図、第19図は滑降位置に
おける錠止部、錠及び制御部材の第18図A−A?aに
沿った図、第20図は解除位置における錠止部、錠及び
制御部材の第18図A−A線に沿った図、第21図は第
6実施例によるセーフティスキーパインディングの長手
方向断面図、第22図は第21図によるセーフティスキ
ーバインディングの錠及び制御部材の平面図、第26図
は第7実施例によるセーフティスキーバインディングの
長手方向断面図、第24図は第26図によるセーフティ
スキーバインディングのヒールピースの平面図である。 1・・・スキー、2.・プレート、3・・鉛直軸、4・
・ヒールピース、5・・・保持部、6・・・踏み込み突
起、7 鉛直軸、8・・・横・浦、8′・・支承部、9
ピストン、10・・錠、11 ・・ガイド部材、12・
・・ばね、13・・・支持体、14・・・係止部材、1
5・・・開口、16・係止部材、17・・錠、18・・
・錠止部分、19 軸、20・・・ガイド部材、21・
・軸、22・・・ヒンジ、23・・・突起部、24 錠
止部分、25・・・ばね、26・・・制御部材、26a
・・・フック、27・・・リリースレバー’1 27a
・・・切欠き、28・・・連行部材、2゛9・・アーム
、30・・・ばね、31・・支承台1.32・・・鉛直
軸、33・・・係止部材、34・・ガイド部材、35 
・ガイドスリット、36・・連行部材、37・・軸、3
8・・・壁区分、39・・・アーム、40・・・スリッ
ト、41 ・・横ウェブ、42・・・つめ、43・・・
軸、44・・・カム、45・・錠止部分、46 ・錠、
47 ・面、48 ・スキー靴、49・・・ドウピース
、50・・調節ねじ、51・・・錠止部分、52・・・
錠、53・・・ガイド部材、54・係止部材、55・・
・連行部材、56・・・軸、57 ・区分、58・・脚
、59・・・スリット、60・・面、61・・・スリッ
ト、63・・・アーム、64・・・錠止部分、65・・
横ウエブ 手続補正書(方式) 昭和59年δ 月2q日 特許庁長官殿 】・ 事件の表示 昭和59年特許願第76751号2
、発明の名称 セーフティスキーパインディング 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ティー・エム・シー・コーポレイヅヨン4、代理
人 6、補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ヒールピースとトウオースとを有するセーフティ
    スキーバインディングであって、このヒールピースとド
    ウピースとが共に、中央範囲に配置されたビンを中心に
    して旋回可能である靴底フ0レート又はこれと類似のも
    のに配置されており、前記ヒールピースと前記プレート
    とが、ばね力に抗してこのプレートとスキー固定された
    保持部との相対位置に応じて可動である錠止部分だよっ
    て滑降位置で保持されるようになっており、該錠上部分
    が十分に移動若しくは旋回させられると、錠が前記ヒー
    ルピースを鉛直軸を中心にして自由に旋回運動させるよ
    うになっている形式のものにおいて、前記プレート(2
    )がもっばら水平方向で旋回可能にスキー(1)で保持
    されており、一方では支持体(13)が、錠止部分(1
    8,24,45,51,64)のはね(12)のばね力
    に抗して前記プレート(2)に対して相対的に横軸(8
    )を中心にして旋回可能であって、他方では前記プレー
    ト(2)が前記錠止部分(18,24,45,51゜6
    4)の前記ばね(12)のばね力に抗して前記スキー(
    1)に対してイ目対的に鉛直軸(3)を中心にして旋回
    可能であって、前記支持体(13)が前記ヒールピース
    (4)のための鉛直軸(7)を有しているか又はこの鉛
    直軸(7)と不動に結合されていることを特徴とする、
    セーフティスキーバインディング。 2 前記横軸(8)が前記プレート(2)の、スキー靴
    (48)とは反対側の端部に配置4されている、特許請
    求の範囲第1項記載のセーフティスキーバインディング
    。 6 前記錠止部分(18,24,45,51゜64)が
    前記ヒールピース(4)と共にこのヒールピース(4)
    の開放位置まで横軸(8)を中心にして旋回可能である
    、特許請求の範囲第2項記載のセーフティスキーバイン
    ティング。 4 プレート(2)が切欠き(15)を有しており、該
    切欠き(15)が係止部材(14゜16)によって、又
    はこの係止部材(14゜16)と協働する、スキー固定
    された保持筒(5)の区分(57)によって貫通されて
    見る、特許請求の範囲第2項又は第3項記載のセーフテ
    ィスキーバインディング。 5 保持部(5)の係止部材(14)にきのこ状に形成
    された錠止部分(18)の軸部が係合しており、該錠止
    部分(18)かばね(12)によって負荷されるピスト
    ン(9)に作用するようになっている、特許請求の範囲
    第4項記載のセーフティスキーパインディング。 6 はね負荷される錠止部分(24,51,64)が軸
    方向しゆう動可能なピストン(9)に形成されており、
    該ピストン(9)に錠(17,52)が配置されていて
    、該錠(17゜52)が、ピストン(9)の運動時にガ
    イド部材<11.20.53)に対して錠止解除されて
    ヒールピース(4)を鉛直軸(7)を中心にして自由に
    旋回させるようになっている、特許請求の範囲第1項か
    ら第3項までのイスれか1項記載のセーフティスキーパ
    インディング。 Z スキー固定された保持部(5)が、しゆう動可能な
    ピストン(9)に形成された錠上部分(24)のための
    係止部材(16)として鉛直方向及び水平方向で湾曲さ
    れた鋼状係止部を有しており、前記錠止部分(24)が
    この鋼状係止部から少なくとも上方へ係合解除可能であ
    る、特許請求の範囲第4rJ記載のセーフティスキーパ
    インディング。 ) 前記錠止部分(24)が前記鋼状係止部から側方に
    も保合解除可能であって、係合解除後に前方に移動可能
    であって、この前方移動時に錠(17)がガイド部側(
    11,20゜53)から出るようになっている、特許請
    求の範囲第7項記載のセーフティスキーパインディング
    。 9 プレート(2)にガイド部材(20)が形成されて
    いて、支持体(13)がヒールピース(4)と共に鉛直
    軸を中心にして旋回可能である、特許請求の範囲第6項
    から第8項までのいずれか1項記載のセーフティスキー
    パインディング。 10、ヒールピース(4)と共に回転する、このヒール
    ぎ一ス(4)の直径方向に配置されたアーム(39,6
    3)にガイド部材(34゜53)が配置されている、特
    許請求の範囲第1項又は第6項記載のセーフティスキー
    パインディング。 11、係止部拐(33,54)が、軸(32,56)を
    中心にして回転可能に軸受けされていて、この軸(32
    ,56)に対して直角方向に延びる連行部材(36,5
    5)を有しており、該連行部拐(36,55)が制御部
    材を形成していてその自由端部がスキー固定された保持
    部(5)の、長手方向中央位置に形成されたガイドスリ
    ット(32,59)にルーズに係合している、特許請求
    の範囲第1項から第10項までの〜・ずれか1項記載の
    セーフティスキーパインディング。 2、軸(32,56)を中心にして回転可能な係止部材
    (33,54)が、プレート(2)に刻して平行に延び
    る真っすぐな横ウェブ(41,65)を有していて、該
    横ウェブ(41,65)に、錠止部分(45,51,6
    4)と協働する係止面(47,6(])が形成されてい
    る、特許請求の範囲第11項記載のセーフティスキーパ
    インディング。 1ろ プレートに固定された保持部て配置された錠止部
    分が設けられており、係止部材(54)が支持体(13
    )内で斜めに」−昇する軸(56)を中心にして回転可
    能に軸受けされていて、連行部材(55)がL字状に形
    成されており、短かい脚(58)が、スキー固定された
    保持部(5)の、上方へ向かって開放するガイドスリッ
    ト(59)に回転可能にル−ズに係合している、特許請
    求の範囲第4項又は第11項記載のセーフティスキーバ
    インディング。 14 係止部材(33)がプレート(2)内で鉛直軸(
    32)を中心にして回転可能に軸受けされており、連行
    部材(36)がプレート下11111で、スキー固定さ
    れた保持部(5)の、後・方に開放するガイドスリット
    (35)に向かって水平前方に延びている、特許請求の
    範囲第11項記載のセーフティスキーパインディング。 15 錠止部分(45)が、支持体(13)の横軸(8
    )に対して平行に延びる軸(37)を中心にして旋回可
    能な1腕状のレバーによって形成されていて、このレバ
    ーの、はネ(12)によって負荷される自由端部でスキ
    ー固定された保持部(5)の係止部材(33)に下方か
    ら係合する保持突起部を有している、特許請求の範囲第
    1項から第14項までのいずれか1項記載のセーフティ
    スキーバインディング。 16 前記保持突起部が、係止部材(33)の横ウェブ
    (41)にこの横ウェブ(41)の鉛直軸(32)の両
    側で下方から係合するほぼU字形のつめ(42)によっ
    て形成されている、!許請求の範囲第12項又は第15
    項記載のセーフティスキーバインディング。 17 ヒールピース(4)を解放する錠(46)が係止
    部材(33)の横ウェブ(41)から軸(32)に対し
    て平行に上方へ延びていて、左右対称に配置され湾曲さ
    れた2つの壁区分(38)より成っていて、該2つの壁
    区分(38)が連行部材(36)の上部でスリット(4
    0)によって分離されており、該2つの壁区分(3日)
    かガイド部材(34)を緊締していて、連行部材(36
    )の最大旋回時に前記スリット(40)がそれぞれ回転
    可能なガイド部材(34)の移動軌道に位置するように
    なっている、特許請求の範囲第12項又は第16項記載
    のセーフティスキーバインディング。 18、錠止部分(45)の軸付近範囲にカム(44)が
    回転可能に配置されていて、該カム(44)の軸(43
    )が旋回可能なIJ IJ−スレパー(27)を支持体
    (13)内で軸受けしている、特許請求の範囲第15項
    記載のセーフティスキーバインディング。 19 ガイド部材(53)からヒールピース(4)の軸
    (7)までの間隔(a)がヒールピース(4)の深さく
    b)よりも犬である、特許請求の範囲第10項記載のセ
    ーフティスキーバインディング。
JP59076751A 1983-04-18 1984-04-18 セーフテイスキーバインデイング Pending JPS6045366A (ja)

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DE3414521A1 (de) 1984-10-18
AT377703B (de) 1985-04-25
ATA137683A (de) 1984-09-15

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