JPS6045356A - 人工関節 - Google Patents
人工関節Info
- Publication number
- JPS6045356A JPS6045356A JP58152212A JP15221283A JPS6045356A JP S6045356 A JPS6045356 A JP S6045356A JP 58152212 A JP58152212 A JP 58152212A JP 15221283 A JP15221283 A JP 15221283A JP S6045356 A JPS6045356 A JP S6045356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shape memory
- memory alloy
- artificial joint
- alloy material
- stem
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/30—Joints
- A61F2/32—Joints for the hip
- A61F2/36—Femoral heads ; Femoral endoprostheses
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/30—Joints
- A61F2/30767—Special external or bone-contacting surface, e.g. coating for improving bone ingrowth
- A61F2/30771—Special external or bone-contacting surface, e.g. coating for improving bone ingrowth applied in original prostheses, e.g. holes or grooves
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/30—Joints
- A61F2002/30001—Additional features of subject-matter classified in A61F2/28, A61F2/30 and subgroups thereof
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Transplantation (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
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- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Prostheses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
この発明は、関節等の治療に用いられる人工関節に関し
、特−に人体骨部との接合を容易に行なうことができ、
しかも長期にわたって弛緩することのない人工関節に関
する。
、特−に人体骨部との接合を容易に行なうことができ、
しかも長期にわたって弛緩することのない人工関節に関
する。
先行技術の説明
第１図は、従来使用されている人工股関節を示す概略斜
視因である。示される人工股関節は、一般的には金属で
作られるステム１と、金属またはセラミックスで作られ
ステム１と一体とされる骨頭２と、金属、セラミックス
、または高分子材料から作られているソケット３と、か
ら構成される。
視因である。示される人工股関節は、一般的には金属で
作られるステム１と、金属またはセラミックスで作られ
ステム１と一体とされる骨頭２と、金属、セラミックス
、または高分子材料から作られているソケット３と、か
ら構成される。
人工関節は、そのステム部１を人体の骨部にあけられた
孔に差込んだ状態で、人体骨部と接合される。この場合
、通常、ステム１と骨部との間の隙間に骨セメントを流
し込むことによって、人工関節を固着させる。しかしな
がら、流し込まれた骨セメントは、生体との親和性が悪
いばかりでなく、施術後景年月の間に変質したり、クラ
ックが入ったりすることがある。そのために、固着力が
緩み再手術が必要になることがある。このことは患者に
対し大きな肉体的苦痛を与えることになる。
孔に差込んだ状態で、人体骨部と接合される。この場合
、通常、ステム１と骨部との間の隙間に骨セメントを流
し込むことによって、人工関節を固着させる。しかしな
がら、流し込まれた骨セメントは、生体との親和性が悪
いばかりでなく、施術後景年月の間に変質したり、クラ
ックが入ったりすることがある。そのために、固着力が
緩み再手術が必要になることがある。このことは患者に
対し大きな肉体的苦痛を与えることになる。
一方、人工関節を固着する際母セメントを使用しない方
法も考えられている。たとえば、第２図に示ずように、
ステム部１の表面に凹凸を設け、この凹凸によって人体
骨部との接合を行なわせるものがある。しかし、この方
法もまた、長年月の間に緩みが生じることが多く、満足
されるべきものではない。
法も考えられている。たとえば、第２図に示ずように、
ステム部１の表面に凹凸を設け、この凹凸によって人体
骨部との接合を行なわせるものがある。しかし、この方
法もまた、長年月の間に緩みが生じることが多く、満足
されるべきものではない。
発明の目的
それゆえに、この発明の主たる目的は、人体骨部と強固
に接合され、かつ長期間にわたってその接合が弛緩する
ことのない人工関節を提供することにある。
に接合され、かつ長期間にわたってその接合が弛緩する
ことのない人工関節を提供することにある。
発明の構成および実施例の説明
この発明は、ステム部上に形状記憶合金材を取付け、こ
の形状記憶合金材の形状記憶効果を利用して人体骨部と
の接合を強固に行なわんとする人工関節である。
の形状記憶合金材の形状記憶効果を利用して人体骨部と
の接合を強固に行なわんとする人工関節である。
形状記憶合金は、いわゆる機能性材料として知られてお
り、医用への応用も考えられているが、その価格が高く
しかも難加工性のためにまだ実用化には到っていない。
り、医用への応用も考えられているが、その価格が高く
しかも難加工性のためにまだ実用化には到っていない。
たとえば、この発明に最も近い先行技術として、人工関
節のステム部全体を形状記憶合金から作ったものが提案
されている。
節のステム部全体を形状記憶合金から作ったものが提案
されている。
しかしながら、■全体が難加工性の形状記憶合金である
ことから、加工しにくいこと、■人物一体品では冷間加
工度も大ぎくとれず、形状回復力が小さく、しかもその
強度が弱く折れやすいこと、■材料自体が高価であり、
しかも難加工性のために加エコストも大きくなること、
などの欠点があり、−１分な実用化が図られていない。
ことから、加工しにくいこと、■人物一体品では冷間加
工度も大ぎくとれず、形状回復力が小さく、しかもその
強度が弱く折れやすいこと、■材料自体が高価であり、
しかも難加工性のために加エコストも大きくなること、
などの欠点があり、−１分な実用化が図られていない。
この発明は、この形状記憶台金を手軽に実用に供するも
のである。
のである。
この発明に用いられる形状記憶合金材の材料である形状
記憶合金としては、種々のものが使われ骨るが、好まし
くは、生体に対し耐蝕性が優れかつ強度も高いニッケル
ーチタニウム系合金が使用される。より具体的に例示す
れば、Ｎ１が５０〜６０重」％、残部がＴ１よりなる組
成か、または前記ＮｉもしくはＴｉの一部がＡｆｌ、
Ｃｕ 、 Ｖ。
記憶合金としては、種々のものが使われ骨るが、好まし
くは、生体に対し耐蝕性が優れかつ強度も高いニッケル
ーチタニウム系合金が使用される。より具体的に例示す
れば、Ｎ１が５０〜６０重」％、残部がＴ１よりなる組
成か、または前記ＮｉもしくはＴｉの一部がＡｆｌ、
Ｃｕ 、 Ｖ。
ｌｒを含む群から選ばれた一種以上の元素で置換された
組成の合金が好ましい。
組成の合金が好ましい。
形状記憶合金は、そのＭＳ点がたとえ（ま−１０℃とな
るように調整される。、そして、記憶させる形状として
は、たとえば曲線が選ばれる。第３図は、このように形
状記憶処理さＦ″した形状記憶合金材４の形状変化を示
す図である。図にお（＼−（、線または条とされた形状
記憶合金材４は、低温下においては（ａ）に示すように
直線状の形状であるように容易に伸ばすことができるが
、これを人体温度下に置くと（ｂ）に示すように曲線状
に変化する。図中参照番号５で示す黒丸は、形状記憶合
金材４の固着点を意味する。変化の８！度、すなわち第
３図（ｂ）において記号史で示す量は、０゜５〜・ｉ、
Ｑｍｌｉ＋が適当であり、これを確保するような形状記
憶処理が施される。なお、この発明に用いられる形状記
憶合金材４の寸法は、線の場合直径が０．５〜２．０１
１１！＋、長さが５〜２０ＩｌｌＩ＋１リボン状の場合
厚さが０．１〜１．０１１１１１１．幅が１〜５Ｗ１ｍ
、長さが５〜２０ｍｍ程度であるのが使用ｔこ際し便利
である。
るように調整される。、そして、記憶させる形状として
は、たとえば曲線が選ばれる。第３図は、このように形
状記憶処理さＦ″した形状記憶合金材４の形状変化を示
す図である。図にお（＼−（、線または条とされた形状
記憶合金材４は、低温下においては（ａ）に示すように
直線状の形状であるように容易に伸ばすことができるが
、これを人体温度下に置くと（ｂ）に示すように曲線状
に変化する。図中参照番号５で示す黒丸は、形状記憶合
金材４の固着点を意味する。変化の８！度、すなわち第
３図（ｂ）において記号史で示す量は、０゜５〜・ｉ、
Ｑｍｌｉ＋が適当であり、これを確保するような形状記
憶処理が施される。なお、この発明に用いられる形状記
憶合金材４の寸法は、線の場合直径が０．５〜２．０１
１１！＋、長さが５〜２０ＩｌｌＩ＋１リボン状の場合
厚さが０．１〜１．０１１１１１１．幅が１〜５Ｗ１ｍ
、長さが５〜２０ｍｍ程度であるのが使用ｔこ際し便利
である。
形状記憶合金材のステムへの取付方法とし−（、種々の
ものが考えられるが、いずれの場合にお（Ｘでも鑞材な
どの異物の混入は避番プるのが望ましい。
ものが考えられるが、いずれの場合にお（Ｘでも鑞材な
どの異物の混入は避番プるのが望ましい。
それゆえに、電気抵抗溶接あるいはかしめによる方法が
好適である。
好適である。
第４図は、形状記憶合金材４を、たとえは電気抵抗溶接
によって、ステム１の表面上に接合しである人工関節を
示している。そして、第５図は、第４図の人工関節を人
体温度下に置いた状態を示し、形状記憶合金材４が曲線
状に形状回復している。なお、形状記憶合金材４が取付
けられるべき人工股関節としては、通常使用されている
ものをそのまま利用することかできるが、その場合ステ
ムの形状は円柱状にされる。
によって、ステム１の表面上に接合しである人工関節を
示している。そして、第５図は、第４図の人工関節を人
体温度下に置いた状態を示し、形状記憶合金材４が曲線
状に形状回復している。なお、形状記憶合金材４が取付
けられるべき人工股関節としては、通常使用されている
ものをそのまま利用することかできるが、その場合ステ
ムの形状は円柱状にされる。
第６図は、形状記憶合金ｊＡ４を、かしめによる方法に
よってステム部１上に取付けた人工関節を示している。
よってステム部１上に取付けた人工関節を示している。
そして、第７図は、第６図の人工関節を人１本一度トに
置いた状態を示し、形状記憶合金材４が曲線状に形状回
復している。第８図は、第６図および第７図に示される
形状記憶合金材４の取付部分を拡大して示す断面図であ
る。図示されるように、かしめ付けの場合には、予めス
テム１に線またはリボン状の形状記憶合金材４を入れる
のに適した溝６を形成しておき、この溝６に形状記憶合
金材４を嵌め込み、ポンチ等で第８図におい゛Ｃ参照番
号７で示される部分をかしめて固着する。このかしめに
よって形状記憶合金材４はステム部１上に形成された溝
６から外れなくなる。
置いた状態を示し、形状記憶合金材４が曲線状に形状回
復している。第８図は、第６図および第７図に示される
形状記憶合金材４の取付部分を拡大して示す断面図であ
る。図示されるように、かしめ付けの場合には、予めス
テム１に線またはリボン状の形状記憶合金材４を入れる
のに適した溝６を形成しておき、この溝６に形状記憶合
金材４を嵌め込み、ポンチ等で第８図におい゛Ｃ参照番
号７で示される部分をかしめて固着する。このかしめに
よって形状記憶合金材４はステム部１上に形成された溝
６から外れなくなる。
なＪ３、第８図（ａ）は、形状記憶合金材４の形状回復
前の状態を示し、第８図（ｂ）は、形状記憶合金材４の
形状回復後の状態を示している。
前の状態を示し、第８図（ｂ）は、形状記憶合金材４の
形状回復後の状態を示している。
ステム１に取付ける形状記憶合金材４の数は。
多りれば多いほど骨部との接触面積が増しより強固な接
合が確保される。第９図はその一例を示し、形状記憶合
金材４がステム部１上の全体にわたってうろこ状に密に
取付けられている。しかしながら、実用的な見地から考
察すれば、形状記憶合金材４の数は数１０本から数１０
０本であるのが好ましい。
合が確保される。第９図はその一例を示し、形状記憶合
金材４がステム部１上の全体にわたってうろこ状に密に
取付けられている。しかしながら、実用的な見地から考
察すれば、形状記憶合金材４の数は数１０本から数１０
０本であるのが好ましい。
なお、ステム１の材質は、従来から用いられているモリ
ブデン添加ステンレスやコバルト添加ステンレスなどの
耐蝕合金でもよいが、より好ましいものとしては、さら
に優れた耐蝕性を有するチタニウムおよびチタニウム合
金である。さらに、ステム１上に取付けられる形状記憶
合金材４の耐蝕性を向上させるために、人工関節全体の
うち少なくとも形状記憶合金材４部分が、Ａ１１．２０
． 。
ブデン添加ステンレスやコバルト添加ステンレスなどの
耐蝕合金でもよいが、より好ましいものとしては、さら
に優れた耐蝕性を有するチタニウムおよびチタニウム合
金である。さらに、ステム１上に取付けられる形状記憶
合金材４の耐蝕性を向上させるために、人工関節全体の
うち少なくとも形状記憶合金材４部分が、Ａ１１．２０
． 。
Ｃ１またはＴｉＮなどの無機物のごどく生体に対して無
害でかつ馴染み性の良好な物質によって表面波Ｎされる
のが望ましい。
害でかつ馴染み性の良好な物質によって表面波Ｎされる
のが望ましい。
こうして形状記憶合金材４をステム部１上に取付けた人
工関節は、たとえば以下のように使用される。
工関節は、たとえば以下のように使用される。
人工関節は、予め形状記憶合金のＭｆ点以下の温度（た
とえば０℃）以下となるようにたとえば氷水中で冷却さ
れる。このとぎ、形状記憶合金材４をステム１に沿わせ
て伸ばし、骨に挿入しやすくしておく。そして使用に際
しては、人工関節を液体窒素から取出し温度がＡ「点（
たとえば３０℃）以上に上昇しない間に手早くステム部
１を骨中に挿入する。その後、骨中に挿入されたステム
部１が体温によンて昇）吊し、Ａｆ点（たとえば３０℃
）を越えると形状記憶合金材４は予め配色σせられた形
状にまで変形しようと４る。うなわら、形状記憶合金材
４は、ステム］の表面から部れる方向に曲がり、骨を内
側から圧するようになる。
とえば０℃）以下となるようにたとえば氷水中で冷却さ
れる。このとぎ、形状記憶合金材４をステム１に沿わせ
て伸ばし、骨に挿入しやすくしておく。そして使用に際
しては、人工関節を液体窒素から取出し温度がＡ「点（
たとえば３０℃）以上に上昇しない間に手早くステム部
１を骨中に挿入する。その後、骨中に挿入されたステム
部１が体温によンて昇）吊し、Ａｆ点（たとえば３０℃
）を越えると形状記憶合金材４は予め配色σせられた形
状にまで変形しようと４る。うなわら、形状記憶合金材
４は、ステム］の表面から部れる方向に曲がり、骨を内
側から圧するようになる。
この圧力によって、人工関節は人体骨部と堅く接合され
る。一旦変形した形状記憶合金材４は、温度がＡｔ点く
たとえば３０℃）以下に下がらない限りその形状が紺持
されたままであるので、人工関節と人イ４・青’＋’１
１ｉとの固着力が弱くなるということはない。
る。一旦変形した形状記憶合金材４は、温度がＡｔ点く
たとえば３０℃）以下に下がらない限りその形状が紺持
されたままであるので、人工関節と人イ４・青’＋’１
１ｉとの固着力が弱くなるということはない。
プニｔＮｌｉ弓
人工股関節の円頭付のステム部の測面に、幅が２．１ｍ
＋ｎ、深さが２．５ｍｍ、ｌｌｊさが１６１１ｍの溝を
１００カ所切削加工によって設番ノだ。一方、ＭＳ点が
２℃となるように調整されたニッケルーチタニウム系形
４）Ｈ配性合金から作られた直径２．０ｍｍの線を、半
径７０ｍｍの円形に巻いて熱５ｉ！１狸（５００℃下で
１５分間保持）を施し、その形状を記憶させた俊これを
１５１１１ＩＯに切断した。この切断によって得られた
線材を、ステムの溝に嵌め込み線材の中央部を長さ３Ｉ
！１ＩＩｌにわたってかしめ付けし、線材の両端部が溝
の上部から約０．５＋ｎｍの■だけ外部へ出るようにし
た。
＋ｎ、深さが２．５ｍｍ、ｌｌｊさが１６１１ｍの溝を
１００カ所切削加工によって設番ノだ。一方、ＭＳ点が
２℃となるように調整されたニッケルーチタニウム系形
４）Ｈ配性合金から作られた直径２．０ｍｍの線を、半
径７０ｍｍの円形に巻いて熱５ｉ！１狸（５００℃下で
１５分間保持）を施し、その形状を記憶させた俊これを
１５１１１ＩＯに切断した。この切断によって得られた
線材を、ステムの溝に嵌め込み線材の中央部を長さ３Ｉ
！１ＩＩｌにわたってかしめ付けし、線材の両端部が溝
の上部から約０．５＋ｎｍの■だけ外部へ出るようにし
た。
この骨頭付ステムを、０℃の氷水中に浸漬して冷却し、
線材の両端部を押えてステム表面から出ないようにして
ｊ３いた。このステムを、氷水に浸漬したまま手術現場
に運び、これを取出しく手早く骨中に挿入した。づると
、体温によってステムの温度が次第に上昇し、３０℃＜
Ａｆ点）ｊス上になつ１；どき線材は変態を起ごして形
状が変化し予め記憶ひれた弧状となった。ぞしＣ、ステ
ム表面からＱ、５＋Ｉ１ｍだけ外部へ出Ｃ骨を内側から
押圧し、こうして人工関節は人体骨部に完全に固定され
た。
線材の両端部を押えてステム表面から出ないようにして
ｊ３いた。このステムを、氷水に浸漬したまま手術現場
に運び、これを取出しく手早く骨中に挿入した。づると
、体温によってステムの温度が次第に上昇し、３０℃＜
Ａｆ点）ｊス上になつ１；どき線材は変態を起ごして形
状が変化し予め記憶ひれた弧状となった。ぞしＣ、ステ
ム表面からＱ、５＋Ｉ１ｍだけ外部へ出Ｃ骨を内側から
押圧し、こうして人工関節は人体骨部に完全に固定され
た。
発明の効果
以上のように、この発明は、ステム部上に形状記・猷合
′ｉｉ祠をＩＬＪ、句【ツ、この形状記憶合金材の形状
記憶効果を利用して人体骨部と接合さじる人工関節であ
るので、長期にわたってその接合が弛緩するということ
がなく、それゆえにφ者に与える苦痛も大幅に軽減する
ことができる。
′ｉｉ祠をＩＬＪ、句【ツ、この形状記憶合金材の形状
記憶効果を利用して人体骨部と接合さじる人工関節であ
るので、長期にわたってその接合が弛緩するということ
がなく、それゆえにφ者に与える苦痛も大幅に軽減する
ことができる。
第１図は、従来使用されている人工ｔ１３１１節を示す
概略斜視図である。第２図は、従来使用されている人工
関節の他の例を示す概略斜視図である。第３図は、この
発明に用いられる形状記憶合金材の形状変化を示丈図で
ある。第４図は、この発明に従った人工関節の一実施例
を示ず概略斜視図であり、第５図は第４図に示される人
工関節を人体温度下に置いた状態を示している。第６図
は、この発明に従った人工関節の他の実施例を示す概略
斜視図Ｃあり、第７図は第６図に示される人工関節を人
体温度下に置いた状態を示している。第８図は、第６図
および第７図に示される形状記憶合金材の取４４部分を
拡大して示す断面図である。第９図は、この発明に従っ
た人工関節のさらに他の実施例を示す概略斜視図であり
、形状記憶合金材がステム部上の全体にわたってうろこ
状に密に取付ジノられた状態を示している。 図において、１はステム、４は形状記憶台金材を示す。 手続補正書（方尺２ 沼 ／ 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和５８年特許願第１５２２１２号 ２、発明の名称 人工関節 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市 東区 北浜 ５丁目１５番地名称 （２
１３）住友電気工業株式会社代表者川上哲部 ４、代理人 住 所 大阪市北区天神橋２丁目３番９＠ 八千代第一
ビル電話 大阪（０６）３５１−６２３９（代）６、補
正の対象 図面 ７、補正の内容 濃墨で描いた図面を別紙の通り添付する。なお、内容に
ついての補正はありませｌν。 以上
概略斜視図である。第２図は、従来使用されている人工
関節の他の例を示す概略斜視図である。第３図は、この
発明に用いられる形状記憶合金材の形状変化を示丈図で
ある。第４図は、この発明に従った人工関節の一実施例
を示ず概略斜視図であり、第５図は第４図に示される人
工関節を人体温度下に置いた状態を示している。第６図
は、この発明に従った人工関節の他の実施例を示す概略
斜視図Ｃあり、第７図は第６図に示される人工関節を人
体温度下に置いた状態を示している。第８図は、第６図
および第７図に示される形状記憶合金材の取４４部分を
拡大して示す断面図である。第９図は、この発明に従っ
た人工関節のさらに他の実施例を示す概略斜視図であり
、形状記憶合金材がステム部上の全体にわたってうろこ
状に密に取付ジノられた状態を示している。 図において、１はステム、４は形状記憶台金材を示す。 手続補正書（方尺２ 沼 ／ 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和５８年特許願第１５２２１２号 ２、発明の名称 人工関節 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市 東区 北浜 ５丁目１５番地名称 （２
１３）住友電気工業株式会社代表者川上哲部 ４、代理人 住 所 大阪市北区天神橋２丁目３番９＠ 八千代第一
ビル電話 大阪（０６）３５１−６２３９（代）６、補
正の対象 図面 ７、補正の内容 濃墨で描いた図面を別紙の通り添付する。なお、内容に
ついての補正はありませｌν。 以上
Claims (3)
- （１） ステム部上に形状記憶合金材を取付け、この形
状記憶合金材の形状記憶効果を利用して人体骨部と接合
させることを特徴とする、人工関節。 - （２） 前記形状記憶合金材は、Ｎ１が５０〜６０重量
％、残部がＴｉよりなる組成か、または前記Ｎｉもしく
はＴｉの−、ＳがＡｆｔ、Ｃｕ 、Ｖ。 Ｚｒを含む群から選ばれた一種以上の元素で置換された
組成の合金である、特許請求の範囲第１項記載の人工関
節。 - （３） 人工関節全体のうち、少なくとも前記形状記憶
合金材部分が、ＡＬｚ Ｏ−、Ｃ，またはＴＩＮなどの
無曙物によって表面被覆されている、特許請求の範囲第
１項または第２項記載の人工関節。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58152212A JPS6045356A (ja) | 1983-08-20 | 1983-08-20 | 人工関節 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58152212A JPS6045356A (ja) | 1983-08-20 | 1983-08-20 | 人工関節 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6045356A true JPS6045356A (ja) | 1985-03-11 |
| JPH0477587B2 JPH0477587B2 (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=15535518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58152212A Granted JPS6045356A (ja) | 1983-08-20 | 1983-08-20 | 人工関節 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045356A (ja) |
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