JPS6045351A - 接触鍼 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、従来の鍼のイメージを一変させ、皮膚に鍼先
を長時間接触させる事を目的として考え出された鍼に関
するものである。

従来の鍼は、その殆どが体内に鍼を刺し込む事を目的と
して作られている為、人々に痛いというイメージを与え
ていだし、事実、その通りでもあった。そのイメージを
拭い去シ、痛みを取り除く為に昔から多くの専門家が研
究し、鍼管を改良したり、鍼の材質を工夫したシ、或い
はごく短小な鍼を皮下に刺し込み、それを絆創膏で固定
して置いたり、鍼を体の中には刺さずに、鍼先を皮膚に
軽く接触させるだけの手法が試みられていた。しかし、
それらはいずれも、従来の手法から脱皮する事はできず
、鍼のイメージを変える事も、欠点を取り除く事もでき
なかった。

それを−挙に解決させる方法を図とともに説明すれば、
リング状にした鍼体■を絆創膏■に接着させ、鍼先部■
を皮膚に確実に接触させるため、第１図に示す様に９０
°の角度を設ける。そして、鍼先部■及び鍼体■の上か
ら剥離紙■をかぶせ、それを絆創膏■に接着させる。こ
うすれば、たとえ剥離紙■の上から外力が加わったとし
ても、鍼先部■は、いたま々い。

使用法は、剥離紙■を絆創膏■から剥ぎ取シ、ツボなど
の場所を選んでから、鍼先部■が、皮膚に対し垂直に接
触させる様なつもシで、絆創膏■を皮膚に貼シ付ける。

こうすれば、たとえ鍼先部■が、皮膚に対し直角に接触
していなくても、軽く接触さえしておれば、治療効果に
影響を及ぼす様な事はない。

然るに、この接触鍼は、従来の鍼のイメージを一変させ
、全く痛く々く、長時間の刺激　４効果を期待すること
ができ、しかも、緘も皮膚も消責する必要が々い。更に
、絆創膏の上から押しても叩いても、皮膚は痛くなく、
入浴や衣服の着脱の際にも剥がれてしまう様なことはな
い。加えて、人体に影響の々い限シ、鍼の材質に拘わる
必要はない。そして、専門家に依頼しなくても自分で貼
ることができ、従来の鍼を敬遠する人の中にも、この接
触鍼なら受け入れてくれる人が多い事から、鍼が大衆の
ものになる可能性が大である。

而して、この接触鍼の適応症は、偏頭痛、疲労性肩癖、
捻挫、打撲、ぎっくシ腰、むちうち症、神経痛、慢性関
節リウマチ、肩関節周囲炎などである。

尚、この接触鍼は、鍼体をボードに取り付け、画鋲の様
な形にしだものや、鍼先部を複数にし刷毛の様な形にし
たものでもよい。また絆創膏の代わシに粘着テープを使
用−してもよく、鍼体を渦巻状にしてもよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の正面図で、第２図は、平面図である
。 ■は、鍼体 ■は、絆創膏 ■は、剥離紙 ■は、鍼先部 特許出願人　中　根　輝　−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. イ、鍼先部■に角度を設け、鍼体■を絆創膏■に接着さ
   せる。口、鍼体■及び鍼先部■の上から剥離紙■をかぶ
   せ、それを絆創膏■に貼シ付ける。以上の如くに構成さ
   れた接触鍼。