JPS6045336B2 - 冷水設定点温度のための制御装置および作動方法 - Google Patents

冷水設定点温度のための制御装置および作動方法

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JPS6045336B2
JPS6045336B2 JP54032178A JP3217879A JPS6045336B2 JP S6045336 B2 JPS6045336 B2 JP S6045336B2 JP 54032178 A JP54032178 A JP 54032178A JP 3217879 A JP3217879 A JP 3217879A JP S6045336 B2 JPS6045336 B2 JP S6045336B2
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    • F25B49/00Arrangement or mounting of control or safety devices
    • F25B49/02Arrangement or mounting of control or safety devices for compression type machines, plants or systems
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1906Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device
    • GPHYSICS
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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば遠心冷凍機のような機械的冷凍機に
関し、特に、機械的冷凍機のための自動制御装置および
その動作方法に関する。
機械的冷凍機は、一般に蒸発器または冷却器と、圧縮機
と、凝縮器を備えている。
多くの場合、冷媒は蒸発器を通して循環され、蒸発器内
に配設された冷水コイルを通して水が循環されそれによ
つて蒸発器内において水から冷媒へ熱が伝達されるよう
に構成されている。その後、この冷却された水を遠隔部
所へ循環させて冷凍負荷を充足することができる。冷媒
は水から熱を吸収することによつて蒸発する。圧縮機は
、その冷媒蒸気を蒸発器から抽出して圧縮し、それによ
つて昇温させ、凝縮器内へ送給する。冷媒は、凝縮器内
において凝縮、冷却され、再び蒸発器へ戻され蒸発器内
で次のサイクルが始まる。運転コストをできるだけ抑え
るためには、圧縮機のなす仕事量を、冷凍機にかかる冷
凍負荷を充足させるのに必要とされる仕事量に調和させ
ることが望ましい。
一般に、遠心冷凍機においてはそのような調和は圧縮機
内を通る冷媒蒸気の量を圧縮機と蒸発器の間に配置され
た複数の案内羽根により調節することによつて行われる
。それらの案内羽根は蒸発器内の冷水コイルから流出す
る冷水の温度に応答して全開位置と全閉位置の間で調節
されるようになされている。この冷水の温度が低下し、
冷凍負荷の減少が表示されると、案内羽根はその閉鎖位
置の方へ移動し、圧縮機内を流れる蒸気の量を減少させ
る。それによつて圧縮機に課せられる仕事量が減少され
、従つて、冷凍機を運転するのに必要なエネルギー量を
節減する。それ.と同時に、それはまた、蒸発器から流
出する冷水の温度を高める効果をも有する。反対に、蒸
発器から流出する冷水の温度が上昇し、冷凍負荷の増大
が表示されると、案内羽根は全開位置の方へ移動する。
その結果、圧縮機内を通る冷媒蒸気の量!を増大させる
。圧縮機のなす仕事量が増大し、蒸発器から流出する冷
水の温度を低下させ、増大した冷凍負荷に応答すること
ができるようにする。一般的には、圧縮機は蒸発器から
流出する冷水の温度を特定の即ち設定点温度に、あるい
はその4設定温度の一定の範囲内に維持する働きをする
。そのような温度範囲は、その装置の絞り範囲と称され
、冷凍機の制御系統に安定性を与える。その絞り範囲に
ついての詳しい説明は、196師5月10日発行の米国
特許第3250084号に記載されている。圧縮機、従
つて冷凍機をその容量の最大限以下で、即ち部分負荷状
態で運転させた場合、設定点温度を上ければ、冷凍機に
課せられる冷凍負荷を充足する能力を損うことなく、相
当大きなエネルギーの節約を達成することができる。
このようなエネルギーの節減が得られるのは、設定点温
度を引上げることにより、冷水を設定点温度またはそノ
の温度の絞り範囲内に維持するのに圧縮機がなさねばな
らない仕事量が減少されるからである。また、冷凍負荷
を充足することができるのは、設定点温度を過度に高く
上げない限り、冷水の温度はまだ、冷凍負荷から十分に
熱を吸収するに足るだ、けの低い温度に保たれているか
らである。従来は、冷水の設定点温度の自動制御は、幾
つかの周囲要素のうちの1つまたはそれ以上の要素に応
答して設定点温度を調節することによつて行われるのが
一般的であつた。しかし、それには大抵の場合、複雑で
高価な空気圧式または電気式制御装置を必要とする。従
つて、本発明の目的は機械的冷凍機を改良することにあ
る。
本発明の他の目的は機械的冷凍機のための制御系統を改
良することである。
本発明の更に他の目的は、冷凍機に課せられる冷凍負荷
の変動に応答して冷水の設定点温度を変更するための改
良された自動制御装置を提供することである。
本発明の更に他の目的は機械的冷凍機の冷水設定点温度
の自動的に調節するためのものであつて、比較的構造が
簡単で、信頼性が高く、製造コストが安く、かつ、多く
の既存の冷凍機に容易に組込むことのできる制御装置お
よび作動方法を提供することである。
略述すれば、上記目的を達成するための本発明の冷水設
定点温度自動制御装置は、冷凍機の圧縮機がなす仕事量
の関数として発生させる第1制御電気信号の大きさを感
知するための手段と、圧縮機の仕事量の変化に応答して
設定点温度の可変成分が変化させるようにするために、
第1制御装置の大きさの変化に応答して設定点温度の可
変成分を表わす第2制御電気信号の大きさを変化させる
ための手段と、設定点温度の可変成分が変化する前に圧
縮機の仕事量が安定するようにするために第2制御装置
の大きさを変える操作を遅延させるための手段とから成
る。
本発明の叙上およびその他の目的および利点は、添付図
を参照して記述した以下の記載から一層明瞭になろう。
本発明を、遠心圧縮機を使用した機械的冷凍機(使用す
るのに特に適しているので、ここではそのような冷凍機
)に適用した場合と例にとつて説明する。本発明は、機
械的冷凍機一般に適用することができ、例えば往復圧縮
機を使用する冷凍機にも適用することができる。第1図
は、遠心冷凍機10の概略図である。
冷凍機10は蒸発器12と、該蒸発器から冷媒蒸気を抽
出して圧縮し、冷媒蒸気の温度および圧力を高めるため
の圧縮機11を備えている。次いで、圧縮機は、冷媒を
凝縮器13内へ排出し、凝縮器内において該冷媒を該凝
縮器内の熱交換器14内を通流する冷却液体によつて冷
却させる。冷媒は、凝縮器13から膨脹制御器15内を
通り、圧力および温度を低下されて蒸発器12内へ流入
する。蒸発器12内には一般に冷水コイルと称される熱
交換器コイル20が配設されている。水またはその他の
熱伝達媒体は、導入管21を通つてコイル20内に流入
し、該コイル内を通つて排出管22から流出する。この
水は冷水コイル20内を通る間に蒸発器12内の冷媒に
熱を伝達することによつて冷却されこの冷却された水を
蒸発器から遠隔部所へ送給して冷凍負荷を充足すること
ができる。圧縮機11内を通る冷媒蒸気の量を調節する
ために、リンク機構26によつて例えば可逆電動モータ
のような駆動手段27に連結した複数の可動案内羽根2
5を圧縮機と蒸発器12の間に配設してあり、これらの
構成要素25,26,27が特許請求の範囲に述べた変
更手段を構成する。案内羽根25は圧縮機がなす仕事量
、換言すれば、圧縮機に課せられる負荷を調整する。モ
ータ27は、冷水コイル20の排出管22に連通した感
知器抵抗28に電気的に接続してある。感知器28は、
排出管22内を通る冷水の温度を表わす電気信号を発生
する。感知器28は、排出管22内を通る冷水の温度に
比例して抵抗が増大するNTC可変抵抗器であることが
好ましいが、冷水の温度に反比例して抵抗が増大するP
TC抵抗器を使用してもよいことは当業者には明らかで
あろう。感知器としての抵抗器28をモータ27に接続
する電気回路は、第2図に図解的に示されている。この
回路は、+Esと上sによつて表わされるDC電圧で使
用するように設計してある。一般には■電圧は、容易に
利用することができず、AC電圧の方が利用し易いので
、AC電圧をDC電圧に変換するための全波ダイオード
整流器を設けるのが普通である。そのような整流器は、
当該技術分野において周知であり、ここで説明する必要
はない。第2図に示された電気回路は、またPNPトラ
ンジスタ30および抵抗器31を備えている。
トランジスタ30のエミッタおよびコレクタおよび抵抗
器31は、■電源の間で抵抗器28と直列に接続されて
おり、これらの構成要素28,30,31が請求の範囲
第1手段を構成し、その一部30が第2手段を構成する
。これらの回路素子が協同して導線32内に可変電圧信
号を発生させる。導線32の電圧信号は抵抗器34を通
して演算増幅器33の第1入カへ印加される。演算増幅
器33は、線35,36によつて接続されたDC電源に
つて電力供給を受ける。演算増幅器33の出力には第1
ダイオード37および第2ダイオード38を接続する。
ダイオード37は、負電圧信号だけを通し、ダイオード
38は正電圧信号だけを通す。ダイオード37と直列に
リレーコイル39を接続し、該コイルが付勢されると、
常開スイッチ40を閉成する働きをするように構成する
。ダイオード38と直列にリレーコイル41を接続し、
該コイルぎ付勢されると、常開スイッチ42を閉成する
ように構成する。可変電気モータ27はスイッチ40,
42の−各々を通してLl,L2によつて表わされるA
C電源に接続する。スイッチ40が閉成されるとモータ
27を作動させ、リンク26を介して該モータに連結さ
れている案内羽根を全閉位置の方へ移動させる。反対に
、スイッチ42が閉成されるとモーj夕27を作動させ
、案内羽根25を全開位置の方へ回動させる。リンク機
構26には可変ポテンショメータ44のワイパブレード
43を移動自在に該構成要素43,44は請求の範囲の
第3手段を構成する。ポテンショメータ44は固定抵抗
器45,46と直列をなして■電圧+Es,上sに接続
する。リンク機構26は、案内羽根25を移動させるの
と併行してワイパーブレード43をも移動させ、ポテン
ショメータ44の出力を変化させる。従つて、ポテンシ
ョメータ44の出力電圧は、案内羽根25の位置の関数
である。ポテンショメータ44からの出力電圧は、導線
47および抵抗器48を通して演算増幅器33の第2入
カへ供給される。
演算増幅器33は、ポテンショメータ44からの電圧信
号と導線32の電圧信号とを比較する。前者が後者より
大きい場合は、増幅器33の出力は負の極性となる。反
対に前者が後者より小さい場合は、増幅器の出力は正の
極性となる。増幅器の出力は、どちらの入力信号が大き
いかによつて、ダイオード37か、ダイオード38かを
通してスイッチ40またはスイッチ42のどちらかをを
閉成し、案内羽根25を移動させてポテンショメータ4
4の電圧出力を変化させる。案内羽根25の位置、従つ
てポテンショメータ44の電圧出力は、ポテンショメー
タの電圧出力や導線32の電圧信号に等しくなるまで変
化し続ける。ポテンショメータの電圧出力が導線32の
電圧信号と等しくなると演算増幅器33からの出力はゼ
ロになり、案内羽根25は移動を停止し、冷凍機10は
平衡状態に達する。上記演算増幅器33が請求の範囲の
感知手段を構成する。可変ポテンショメータ44の出力
電圧は、また、導線50および抵抗器51を通して抵抗
器52とコンデンサ53とから成るRC回路網に入力側
へも供給される。RC回路網の入力側はまた、.抵抗器
4を介してDC電圧源+Esにも接続される。従つて、
RC回路網の入力電圧はポテンショメータ44からの出
力電圧の一次関数である。RC回路網の出力は、その入
力に直線的に比例する最大値に達するまで指数関数的に
増大する。か.くして、当該技術分野においては周知の
ように、RC回路網はそれを通る電気信号に時間遅延を
生じさせる働きをする。抵抗器52を可変抵抗器とし、
操作者が該抵抗器を調節することにより、RC回路網に
よつて与一えられる時間遅延を、冷凍機10の運転条件
に鑑みて適正なものとなるように変更しうるようにする
ことが好ましい。
数秒から1紛以上に亘る範囲の可変遅延時間を制御装置
に組込むことができる。更にコンデンサ53が過充電さ
れるのを防止するために、コンデンサ53には、DC電
源+Esを接地する導線57に直列に配設した抵抗器5
5と56から成る分圧器によつてつくり出される電圧に
よつてバイアスをかけるのが好ましい。RC回路網かの
出力は抵抗器59を通して演算増幅器58の第1の入カ
へ印加される。演算増幅器58の第2入カへは、以下に
説明する基準信号が印加される。この基準信号はRC回
路網からの”出力信号より大きく増幅器58はこれらの
2つの信号の差を増幅する。演算増幅器58は、導線6
0,61を通して該増幅器に接続したDC電源によつて
電流の供給を受ける。増幅器58の演算および演算範囲
を制御するために、当該技術分野において周知のように
、コンデンサ63を有するフィードバックループ62を
設ける。演算増幅器58からの出力は導線64を通して
トランジスタ30のベースへ送られる。トランジスタ3
0のエミッタおよびコレクタタは導線65を通してDC
電源+Esへ接続されている。トランジスタ30のベー
スも、導線66および抵抗器67を通してDC電源+E
sに接続されている。従つて、トランジスタ30は演算
増幅器58からの出力がないときは線65内で閉成スイ
ッチとして機能し、該トランジスタのエミッタとコレク
タの間に電圧降下が生じないようにバイアスされている
。演算増幅器58からの出力が存在する場合はその出力
がトランジスタ30に及ぼす作用は、トランジスタ30
のエミッタとコレクタの間で電圧降下を生じさせること
であり、該増幅器からの出力が増大すると、それに比例
して電圧降下が大きくなる。この制御信号は、本発明に
よれば以下に説明するように冷凍機10に課せられる冷
凍負荷が減少するにつれて冷水の設定点温度を自動的に
上昇させるのに使用される。先に述べたように、その結
果、圧縮機11のなす仕事量を減少させ、冷凍機の運転
コストおよびエネルギーを実質的に節減することができ
る。先に述べたように、トランジスタ30のエミッタお
よびコレクタ、および抵抗器31は、DC電源の間で抵
抗器28と直列に接続しており、これらの素子は、協同
して導線32内に可変電圧信号を発生させる。
抵抗器28にかかる電圧降下の大きさは、蒸発器12か
ら流出する冷水の温度の関数であり、設定点温度とは、
導線32内の電圧信号がゼロになるような電圧降下を抵
抗器28を通して発生させる冷水の温度であると定義す
ることができる。即ち、第2図を参照して説明すると、
蒸発器12から流出する冷水の温度が設定点温度である
場合は、トランジスタ30のエミッタとコレクタの間の
電圧降下と、抵抗器28の前後の電圧降下を加えたもの
が、抵抗器31にかかる電圧降下に等しくなる。蒸発器
12から流出する冷水の温度が設定点温度を越えると、
トランジスタ30のエミッタからコレクタへの電圧降下
と抵抗器28にかかる電圧降下の和が抵抗器31の前後
間の電圧降下により小さくなり、導線32内に正極性の
電圧信号が発生する。反対に、蒸発器12から出てくる
冷水の温度が設定点温度より低いときはトランジスタ3
0のエミッタからコレクタへの電圧降下と抵抗器28の
前後間の電圧降下の和が抵抗器31にかかる電圧降下よ
り大きくなり、導線32内に負極性の電圧信号が生じる
。従つて、設定点温度は、抵抗器31の電圧降下からト
ランジスタ30のエミッターコレクタ間の電圧降下を差
引いたものによつて設定されるものであるとみなすこと
ができる。
ここでは、前者の電圧降下は、設定点温度の固定成分を
表わすものと称し、後者の電圧降下は、設定点温度の可
変成分を表わすものと称する。抵抗器31は、例えばポ
テンショメータのような可変抵抗素子であることが好ま
しい。それによつて、操作者は、冷水の設定点温度の固
定成分を変更させるようにポテンショメータを選択的に
調節することができる。このように冷水の設定点温度か
つ固定成分は、変更することができるが、トランジスタ
30のエミッターコレクタ間の電圧によつて表わされる
設定点温度と区別するために、ここでは前者を1固定ョ
成分と称することとする。第2図に示された制御回路が
どのようにして冷水の設定点温度を変更させるかという
ことをより明瞭に理解するために、今、冷凍機10が安
定した状態で作動しており、その状態から冷凍機にかか
る冷凍負荷が減少する場合を考察する。
安定した状態においては、線32内の電圧信号は、ポテ
ンショメータ44の電圧出力と同じ値を有している。こ
の場合、演算増幅器33からの出力はなく、モータ27
は不作動状態にあり、案内羽根25は静止している。こ
の状態を安定状態と称する、ここで留意しておきたいこ
とは、冷凍機が安定状態で作動するためには、蒸発器1
2から出てくる冷水の温度が設定点温度である必要はな
いことである。蒸発器から流出する冷水の温度と設定点
温度の差を表わす導線32内の電圧信号がポテンショメ
ータ44の電圧信号と同じ値を有している限り、安定状
態が得られる。冷凍負荷が減少するにつれて、それを反
映して蒸発器12から流出する冷水の温度が低下する。
冷水の温度の低下は、抵抗器28の抵抗を増大させる作
用をし、該抵抗器にかかる電圧降下を増大させる。その
結果、導線32内の電圧信号を低下させ、それをポテン
ショメータ44からの電圧信号より小さくする。演算増
幅器33は、ポテンショメータ44からの電圧信号を導
線32内の電圧信号と比較する。
この時点では前者は後者より大きいから、増幅器33の
出力は、負の極性を有している。この出力は、ダイオー
ド37を通り、その結果、スイッチ40が閉成される。
それによつて、モータ27を作動させ、リンク機構26
を介して案内羽根25をその閉鎖位置の方へ移動させる
。羽根25のこの移動により圧縮機11にかかる負荷が
減少され、その結果、蒸発器12から流出する冷水の温
度が上昇する。案内羽根25をその閉鎖位置の方へ移動
させるリング機構26の運動は、また同時に、ワイパブ
レード43を第2図でみて時計方向に移動させ、ポテン
ショメータ44の電圧出力を減少させる。このように、
圧縮機11にかかる負荷が減少するにつれて、流出冷水
の温度が増大し、ポテンショメータ44の電圧出力が減
少する。リンク機構26、案内羽根25、およびワイパ
ブレード43のこの移動は、ポテンショメータ44の電
圧出力が導線32の電圧出力に等しくなるまで続く。上
記両出力が等しくなると、平衡点が達せられ、案内羽根
は安定する。この状態からポテンショメータ44の電圧
出力が減少すると、抵抗器52とコンデンサ53から・
成るRC回路網への電圧入力も減少する。
その結果、RC回路網の電圧出力が減少し始めるが、こ
の減少の開始は、周知の態様でRC回路網によつて遅ら
される。この時間遅延は、設定点温度が変更されるのに
先立つて、案内羽根25が、蒸発器12からの流出冷水
の温度の変化に応答して移動した後安定位置に達するの
を許容することによつて制御装置の安定性を助成すると
いう点で効果がある。なお、上記構成要素52,53が
請求の範囲の遅延手段を構成する。演算増幅器58は、
RC回路網の電圧出力と先に述べた基準信号との差を増
幅する。
RC回路網からの電圧出力が減少し始めると、その電圧
信号と基準信号との差が増大し始め、増幅器58の電圧
出力が増大し始める。増幅器58の出力はトランジスタ
30のベースへ送給されるが、先に述べたように、該増
幅器の出力が増大するにつれて、トランジスタ30のエ
ミッターコレクタ間の電圧が増大し、冷水の設定点温度
の可変成分が増大させる。このように、冷水の設定点温
度は、冷凍機10に課せられる冷凍負荷の減少に応答し
て上昇する。このようにして冷水の設定点温度を上昇さ
せることは、案内羽根25を、それが冷凍機10に課せ
られる冷凍負荷の減少に対する最初の応答として完全閉
鎖位置の方に向つて移動した後到達した位置に維持する
働きをする。
案内羽根25をその完全閉鎖位置の方に向けて移動させ
ることは、蒸発器12から流出する冷水の温度を上昇さ
せる作用を有し、その結果、抵抗器28にかかる電圧降
下を減少させる。これは、導線32内の電圧信号を増大
させ、案内羽根25を全開位置へ戻そうとする作用を有
する。(羽根25が全開位置の方へ移動されれば、圧縮
機11の仕事量が増大することになる。)しかしながら
、抵抗器28にかかる、電圧降下の減少が導線32内の
信号に及ぼす作用は、トランジスタ30の増大するエミ
ッターコレクタ間電圧を抵抗器28にかかる減少する電
圧と直列に導入することによつて打消され、その結果、
案内羽根25がその全開位置の方へ戻るのを、防止する
。案内羽根25は、閉鎖位置の方に近い位置に留められ
、圧縮機11を作動させるのに必要とされるエネルギー
量に実質的な節減をもたらす。次に、冷凍機10が安定
状態で作動しており、・その状態から冷凍負荷が増大す
る場合について考察する。
冷凍負荷の増大は、蒸発器12からの冷水の温度の上昇
を招き、導線32内の電圧信号を増大させる。演算増幅
器33の出力は、正極性となり、スイッチ42を閉成さ
せてリンク機構26を介して案内羽根25を全開位置の
方に向けて移動させる。案内羽根のこの移動により圧縮
機11にかかる負荷が増大し、圧縮機が増大した冷凍負
荷に応答し、蒸発器12から流出する冷水の温度を低下
させることができるようにする。それと併行して、リン
ク機構26は、ワイパブレード43を第2図でみて反時
計方向に移動させ、ポテンショメータ44の電圧出力を
増大させる。このようlに、圧縮機11の負荷が増大す
るにつれて、蒸発器から流出する冷水の温度が下がり、
ポテンショメータ44の電圧出力が増大する。リンク機
構26、案内羽根25、およびワイパブレード43のこ
の移動は、ポテンショメータ44の電圧出力が;導線3
2内の電圧信号に等しくなるまで続く。そして、該電圧
出力が電圧信号に等しくなると、平衡点に達し、案内羽
根25が安定状態になる。ポテンショメータ44の増大
する電圧出力は、また、RC回路網および演算増幅器5
8を通して・も送給される。RC回路網は、それを通る
増大する電圧信号を遅延させる働きをする。RC回路網
の出力電圧が増大するにつれて、その電圧と基準電圧と
の間の差が減少し、演算増幅器58はその減少する電圧
差を増幅する。この時間遅延と増幅された減少する電圧
信号は、トランジスタ30のベースへ送給される。そし
てそれがトランジスタ30に及ぼす作用は、該トランジ
スタのエミッターコレクタ間の電圧を減少させ、冷水の
設定点温度の可変成分を低下させることてある。このよ
うに冷凍機の負荷が増大するにつれて冷水の設定点温度
を低下させることは、冷凍機にかかる負荷の減少に応答
してもたらされていた設定点温度の上昇を埋め合せる作
用をする。
これによつて、冷凍機10および圧縮機11が増大した
負荷に完全に応答することができるようにする。上述の
電気制御系統は、機械的冷凍機の冷水設定点温度を自動
的に変更させるための極めて簡単な安価な、しかも信頼
性の高い装置であるが、これは単に例示の目的で示した
ものであり、同様な機態を得ることができるその他の制
御機構を用いてもよい。更に、上述の実施例においては
、冷水の設定点温度の可変成分を表わす電気制御信号即
ちトランジスタ30のエミッターコレクタ電圧は、冷凍
機10にかかる負荷に反比例する。即ち、先に詳述した
ように、冷凍機10および圧縮機11の負荷が増大する
につれて、トランジスタ30のエミッターコレクタ電圧
は減少し、反対に、冷凍機および圧縮機11の負荷が減
少すると、トランジスタ30のエミッターコレクタ電圧
が増大する。しかしながら、そのように電気制御信号を
冷凍機の負荷に反比例させることは本発明にとつて必須
の要件ではない。負荷に対して比例する信号を使用して
もよい。そのような比例信号は、抵抗器31によつて発
せられる信号と直列的に演算増幅器33の第1入カへ送
給すればよい。本発明の他の利点は、抵抗器31および
感知器28またはその均等素子、および冷凍機に課せら
れる負荷に応答して電気制御信号を発生させるための可
変ポテンショメータ44のような素子は大抵の既存の冷
凍機に装備されているので、上述の冷水設定点温度制御
系の既存の冷凍機に容易に、迅速に取付けることができ
ることである。この制御系は、第1の線を接地し、第2
の線をDC電源+Esに接続、ポテンショメータ44の
出力電圧を感知するための第3の線を配設し、トランジ
スタ30のエミッターコレクター間の電圧を抵抗器28
の両端間の電圧降下と直列に導入するためめの第4の線
を配設することによつて簡単に既存の冷凍機に装備する
ことがきる。第2図に示された回路は、また、導線80
,81を通して接続されたDC電源+Esl上sによつ
て電力を供給される演算増幅器70を備えている。
この増幅器の第1入カへは分圧器と抵抗器71を介して
第1電圧が導入される。この分圧器は、、DC電源+E
sを接地する導線74内に直列に配設した抵抗器72と
73とから成る。増幅器70の第2入カへは、トランジ
スタ30のコレクタを接地する導線77内に直列に配設
した抵抗器75と76から成る分圧器を通して第1電圧
より小さい第2電圧が導入される。演算増幅器70は、
上記第1電圧と第2電圧の差を増幅し、この増幅された
電圧差を基準信号として導線78および抵抗器79を通
して演算増幅器の第2入カへ送る。増幅器70の第2入
力電圧、従つて基準信号は、トランジスタ30のコレク
タと接地側との間の電圧が変化するにつれて変化する。
このトランジスタのコレクタを接地側との間の電圧は、
先に述べたように、演算増幅器58の出力が変化するに
つれて変化する。このように、増幅器58はフィードバ
ックループを備えている。詳述すれば、RC回路網の出
力が、先に述べたように、冷凍機10の負荷の増大に応
答して増大すると、演算増幅器58の第1入力が増大し
、それは該増幅器の出力を減少させる作用をする。
その結果、トランジスタ30のエミッターコレクタ間の
電圧を減少させ、トランジスタ30のコレクタと接地側
との間の電圧降下を増大させる。そしてこの増大する電
圧降下は、演算増幅器70の第2入力を増大させる作用
をし、該増幅器の出力、、即ち基準信号を減少させる。
この減少する基準信号は、増幅器58の第2入カへ送ら
れ、該増幅器の第1入力と第2入力との差を減少させ、
更に、該増幅器の出力を減少させる。RC回路網の出力
が安定値に達すると、演算増幅器58の出力も安定値に
達する。それによつて、トランジスタ30のコレクタと
接地側との間の電圧差を安定化させ、増幅器70の第2
の入力と出力を安定化させる。反対に、RC回路網の出
力が冷凍機10にかかる負荷の減少に応答して減少する
と、演算増幅器58の第1入力が減少し、それによつて
該増幅器の出力を増大させる。その結果、トランジスタ
30のエミッターコレクタ間の電圧を増大させ、該トラ
ンジスタのコレクタを接地側の間の電圧差を減少させる
。それによつて、増幅器70の第2入力を減少させ、該
増幅器の出力を増大させる。この出力は、増幅器58の
第2入カへ供給され、更に該増幅器の出力を高めようと
する。この一連の作動は、RC回路網の出力が安定する
まで続く。その結果、増幅器58の第1入力および出力
、トランジスタ30のコレクター接地間の電圧、および
増幅器70の出力をすべて安定化させる。なお、上記ト
ランジスタ30、演算増幅器58,70、抵抗器71が
請求の範囲の信号変化手段を構成する。抵抗器71は、
増幅器70の第1入力の値と、増幅器70の第1入力と
第2入力の差の最大値を制御する。
このようにして、抵抗器71は、設定点温度の可変成分
の最大値を制御する基準信号の最大値を制御する。この
抵抗器71は、操作者が選択的に調節することのできる
可変抵抗器であるときが好ましく、それによつて、操作
者は、特定の作動条件に応じて設定点温度の可変成分の
最大値を調節することがきる。以上、本発明とその好ま
しい実施例に関連して説明したが、本発明の精神および
範囲から逸脱することなく、いろいろろな変更、改善、
および変型が可能ρあることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は遠心冷凍機の概略図、第2図は第1図の遠心冷
凍機に使用されるための、本発明による電気制御回路の
概略図である。 図中、10は冷凍機、11は圧縮機、25は案内羽根、
26はリンク機構、27は駆動装置、28は感知器(可
変抵抗器)、30はトランジスタ、31は抵抗器、43
はワイパブレード、44はポテンショメータ、50は導
線、52は抵抗器、53はコンデンサ、58は演算増幅
器、70は演算増幅器、71は抵抗器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内部を通流する熱伝達媒体から冷媒によつて熱を吸
    収するようにして蒸発器12と、該蒸発器12から冷媒
    蒸気を抽出し、該冷媒を圧縮するための圧縮機11を有
    し、前記蒸発器から流出する熱伝達媒体の温度と設定点
    温度との差を表わす第1電気制御信号を発生するための
    第1手段28、30、31と、前記設定点温度の可変成
    分を表わす第2の電気制御信号を発生するための、第1
    手段の一部を構成する第2手段30と、前記圧縮機によ
    つてなされる仕事量を第1電気制御信号の大きさの変化
    に応答して変更させるための変更手段25、26、27
    と、圧縮機によつてなされた仕事量の関数である第3電
    気制御信号を発生するための第3手段43、44を含む
    圧縮機制御系統を有する機械的冷凍機10に使用するた
    めの冷水設定点温度制御装置において、前記第3電気制
    御信号の大きさを感知するための感知手段33と、前記
    設定点温度の可変成分を前記圧縮機の仕事量の変化に応
    答して変化させるために第2電気制御信号の大きさを第
    3電気制御信号の大きさの変化に応答して変化させるた
    めの信号変化手段30、58、70、71と、前記設定
    点温度の可変成分が変化する前に圧縮機の仕事量を安定
    せるために第2電気制御信号の大きさの変化操作を遅延
    させるための遅延手段52、53を設けたことを特徴と
    する制御装置。 2 内部を通過する熱伝達媒体を冷却するための冷却器
    12を有する冷凍装置を作動させる方法において、前記
    冷却器から出てくる熱伝達媒体の温度を感知し、該冷却
    器から出てくる熱伝達媒体の温度と設定点温度との差の
    関数として第1電気制御信号を発生させ、該冷凍装置に
    よつてなされる仕事量を第1電気制御信号の大きさの変
    化に応答して変化させ、該冷凍装置によつてなされる仕
    事量の関数である第2電気制御信号を発生させ、前記設
    定点温度を第2電気制御信号の大きさに応答して変更す
    ることを特徴とする冷凍装置の作動方法。 3 前記第1電気制御信号を発生させる前記操作は、前
    記設定点温度の可変成分を表わす第3電気制御信号を発
    生させる操作を含み、前記設定点を変更する前記操作は
    、第2電気制御信号の大きさを感知する操作と、第3電
    気制御信号の大きさを第2電気制御信号の大きさの変化
    に応答して変化させる操作と、該冷凍装置の容量を安定
    するまでは前記設定点温度の可変成分が変化しないよう
    に該第2信号変化操作を遅延させる操作を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載の冷凍装置の作動方
    法。
JP54032178A 1978-03-22 1979-03-19 冷水設定点温度のための制御装置および作動方法 Expired JPS6045336B2 (ja)

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US889089 1978-03-22

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AU (1) AU520649B2 (ja)
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CH (1) CH636186A5 (ja)
DE (1) DE2911068C2 (ja)
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IT (1) IT1111219B (ja)
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AU4528779A (en) 1979-09-27
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