JPS6325458A - 冷凍システムのサージ制御方法 - Google Patents
冷凍システムのサージ制御方法Info
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- JPS6325458A JPS6325458A JP62165128A JP16512887A JPS6325458A JP S6325458 A JPS6325458 A JP S6325458A JP 62165128 A JP62165128 A JP 62165128A JP 16512887 A JP16512887 A JP 16512887A JP S6325458 A JPS6325458 A JP S6325458A
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D27/00—Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or pumping systems specially adapted for elastic fluids
- F04D27/02—Surge control
-
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- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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- F04D27/02—Surge control
- F04D27/0253—Surge control by throttling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B1/00—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle
- F25B1/04—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle with compressor of rotary type
- F25B1/053—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle with compressor of rotary type of turbine type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25B49/02—Arrangement or mounting of control or safety devices for compression type machines, plants or systems
- F25B49/022—Compressor control arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/07—Details of compressors or related parts
- F25B2400/075—Details of compressors or related parts with parallel compressors
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷凍システムの運転方法及び制御装置に係り
、更に詳細には一方の圧縮機がサージ条件下にて作動し
始めると、他方の圧縮機のガイドベーンが閉じられるよ
う、デュアル遠心式蒸気圧縮型冷凍システムに於ける圧
縮機の入口ガイドベーンの如きサージ制御装置の制御方
法及び制御装置に係る。
、更に詳細には一方の圧縮機がサージ条件下にて作動し
始めると、他方の圧縮機のガイドベーンが閉じられるよ
う、デュアル遠心式蒸気圧縮型冷凍システムに於ける圧
縮機の入口ガイドベーンの如きサージ制御装置の制御方
法及び制御装置に係る。
従来の技術
一般に冷凍システムはエバポレータ、即ち冷却装置と、
圧縮機と、コンデンサとを含んでいる。
圧縮機と、コンデンサとを含んでいる。
一般に、エバポレータ内にはチューブが延在し、これに
より該チューブ内を流れる熱伝達流体よりエバポレータ
内の冷媒へ熱を伝達すべくエバポレータ内に熱伝達コイ
ルを構成しており、該チューブに熱伝達流体が循環され
るようになっている。
より該チューブ内を流れる熱伝達流体よりエバポレータ
内の冷媒へ熱を伝達すべくエバポレータ内に熱伝達コイ
ルを構成しており、該チューブに熱伝達流体が循環され
るようになっている。
エバポレータ内のチューブ内に於て冷却される熱伝達流
体は、一般には冷凍負荷を充足するよう遠隔地へ循環供
給される水又はグリコールである。
体は、一般には冷凍負荷を充足するよう遠隔地へ循環供
給される水又はグリコールである。
エバポレータ内の冷媒はそれがエバポレータ内のチュー
ブ内を流れる熱伝導流体より熱を吸収することにより蒸
発し、圧縮機はその冷媒蒸気をエバポレータより吸引し
、該冷媒蒸気を圧縮し、圧縮された冷媒蒸気をコンデン
サへ吐出する。コンデンサに於ては、冷媒蒸気が凝縮さ
れ、エバポレータへ戻され、該エバポレータに於て冷凍
サイクルが再度繰返される。
ブ内を流れる熱伝導流体より熱を吸収することにより蒸
発し、圧縮機はその冷媒蒸気をエバポレータより吸引し
、該冷媒蒸気を圧縮し、圧縮された冷媒蒸気をコンデン
サへ吐出する。コンデンサに於ては、冷媒蒸気が凝縮さ
れ、エバポレータへ戻され、該エバポレータに於て冷凍
サイクルが再度繰返される。
運転効率をできるだけ向上させるためには、圧縮機によ
り行われる仕事量を冷凍システムに課せられる冷凍負荷
を充足するに必要な仕事量に一致させることが望ましい
。一般にこのことは圧縮機を流れる冷媒蒸気の量を調節
する容量制御装置により達成される。容量制御装置は、
圧縮機とエバポレータとの間に設けられ、エバポレータ
内のコイルより流出する冷却された熱伝達流体の温度に
応答して全開位置と全閉位置との間に運動するガイドベ
ーンの如き装置であってよい。冷凍システムに課せられ
る冷凍負荷が減少したことによりエバポレータより流出
する冷却された熱伝達流体の温度が低下すると、ガイド
ベーンはその全閉位置へ向けて移動し、これにより圧縮
機を流れる冷媒蒸気の量が低減される。このことにより
圧縮機により行われなければならない仕事量が低減され
、これにより冷凍システムを運転するに必要なエネルギ
間が低減される。またこのことはエバポレータより流出
する冷却された熱伝達流体の温度を上昇させる効果を有
している。逆に冷凍システムに課せられる冷凍負荷が増
大したことによりエバポレータより流出する冷却された
熱伝達流体の温度が上昇すると、ガイドベーンはその全
開位置へ向けて移動する。このことにより圧縮機を流れ
る冷媒蒸気の量が増大され、圧縮機の仕事量が増大され
、これによりエバポレータより流出する冷却された熱伝
達流体の温度が低下され、冷凍システムは増大した冷凍
負荷に対応し得るようになる。かくして圧縮機はエバポ
レータより流出する冷却された熱伝達流体の温度を成る
設定温度に又は成る設定温度範囲内に維持するよう作動
する。
り行われる仕事量を冷凍システムに課せられる冷凍負荷
を充足するに必要な仕事量に一致させることが望ましい
。一般にこのことは圧縮機を流れる冷媒蒸気の量を調節
する容量制御装置により達成される。容量制御装置は、
圧縮機とエバポレータとの間に設けられ、エバポレータ
内のコイルより流出する冷却された熱伝達流体の温度に
応答して全開位置と全閉位置との間に運動するガイドベ
ーンの如き装置であってよい。冷凍システムに課せられ
る冷凍負荷が減少したことによりエバポレータより流出
する冷却された熱伝達流体の温度が低下すると、ガイド
ベーンはその全閉位置へ向けて移動し、これにより圧縮
機を流れる冷媒蒸気の量が低減される。このことにより
圧縮機により行われなければならない仕事量が低減され
、これにより冷凍システムを運転するに必要なエネルギ
間が低減される。またこのことはエバポレータより流出
する冷却された熱伝達流体の温度を上昇させる効果を有
している。逆に冷凍システムに課せられる冷凍負荷が増
大したことによりエバポレータより流出する冷却された
熱伝達流体の温度が上昇すると、ガイドベーンはその全
開位置へ向けて移動する。このことにより圧縮機を流れ
る冷媒蒸気の量が増大され、圧縮機の仕事量が増大され
、これによりエバポレータより流出する冷却された熱伝
達流体の温度が低下され、冷凍システムは増大した冷凍
負荷に対応し得るようになる。かくして圧縮機はエバポ
レータより流出する冷却された熱伝達流体の温度を成る
設定温度に又は成る設定温度範囲内に維持するよう作動
する。
上述の如く冷凍システムを制御する多くの種々の容量制
御システムが知られている。例えば一つのかかる制御装
置は、エバポレータより流出する冷却された水の温度の
目標設定温度よりのずれの関数として冷凍システム内の
容量制御装置を調節するようになっている。エバポレー
ターより流出する冷却された水の温度が所定量だけ設定
温度より逸れると、容量制御装置は供給される一連の電
気パルスにより連続的に作動されるアクチュエータによ
り連続的に調節される。
御システムが知られている。例えば一つのかかる制御装
置は、エバポレータより流出する冷却された水の温度の
目標設定温度よりのずれの関数として冷凍システム内の
容量制御装置を調節するようになっている。エバポレー
ターより流出する冷却された水の温度が所定量だけ設定
温度より逸れると、容量制御装置は供給される一連の電
気パルスにより連続的に作動されるアクチュエータによ
り連続的に調節される。
かくして複数の圧縮機が並列に接続された複遠心圧縮機
型冷凍システムのための進み/遅れ制御方法及び装置で
あって、進み側圧縮機のガイドベーンを調節することに
よって遅れ側圧縮機のサージに応答して容量を制御する
欠点を低減する進み/遅れ制御方法及び装置を開発する
必要性がある。
型冷凍システムのための進み/遅れ制御方法及び装置で
あって、進み側圧縮機のガイドベーンを調節することに
よって遅れ側圧縮機のサージに応答して容量を制御する
欠点を低減する進み/遅れ制御方法及び装置を開発する
必要性がある。
発明の概要
従って本発明の一つの目的は、遅れ側圧縮機のサージ条
件に応答して複遠心圧縮機型冷凍シテスムを制御する単
純で効率的で有効なマイクロコンピュータ式制御装置を
提供することである。
件に応答して複遠心圧縮機型冷凍シテスムを制御する単
純で効率的で有効なマイクロコンピュータ式制御装置を
提供することである。
本発明の他の一つの目的は、遅れ側圧縮機のモータ電流
のパーセントが成る時間に亙り成る値だけ進み側圧縮機
のモータ電流より小さい時には、複遠心圧縮機型冷凍シ
ステムを制御する制御方法及び制御装置を提供すること
である。
のパーセントが成る時間に亙り成る値だけ進み側圧縮機
のモータ電流より小さい時には、複遠心圧縮機型冷凍シ
ステムを制御する制御方法及び制御装置を提供すること
である。
本発明のこれらの目的及び他の目的は、圧縮機のモータ
電流のパーセントに対応する信号を検出する手段と、進
み側圧縮機のモータ電流の関数である第一の制御信号を
発生する手段と、遅れ側圧縮機のモータ電流の関数であ
る第二の制御信号を発生する手段と、前記第−及び第二
の制御信号を受け、受けた信号を予めプログラムされた
手続に従って処理し、出力制御信号を発生し該出力制御
信号に応答して進み側圧縮機のガイドベーンの作動を制
御する処理手段とを含む複遠心圧縮機型冷凍システムの
ためのサージ制御装置により達成される。
電流のパーセントに対応する信号を検出する手段と、進
み側圧縮機のモータ電流の関数である第一の制御信号を
発生する手段と、遅れ側圧縮機のモータ電流の関数であ
る第二の制御信号を発生する手段と、前記第−及び第二
の制御信号を受け、受けた信号を予めプログラムされた
手続に従って処理し、出力制御信号を発生し該出力制御
信号に応答して進み側圧縮機のガイドベーンの作動を制
御する処理手段とを含む複遠心圧縮機型冷凍システムの
ためのサージ制御装置により達成される。
処理手段、すなわちマイクロコンピュータは進み側及び
遅れ側の圧縮機のモータ電流を検出し、以下の条件が生
じるとサージ補正アルゴリズムを開始する。
遅れ側の圧縮機のモータ電流を検出し、以下の条件が生
じるとサージ補正アルゴリズムを開始する。
a、遅れ側圧縮機のモータ電流が連続的に2分間進み側
圧縮機のモータ電流よりも20%小さい場合には、進み
側圧縮機のガイドベーンが3分までの時間閉じられる。
圧縮機のモータ電流よりも20%小さい場合には、進み
側圧縮機のガイドベーンが3分までの時間閉じられる。
b、遅れ側圧縮機のモータ電流がこの期間中に10%増
大しない場合には、遅れ側圧縮機は繰返し作動されずに
停止される。進み側圧縮機のガイドベーンは閉弁を停止
し、通常の温度制御に戻る。
大しない場合には、遅れ側圧縮機は繰返し作動されずに
停止される。進み側圧縮機のガイドベーンは閉弁を停止
し、通常の温度制御に戻る。
C0遅れ側圧縮機のモータ電流が3分間の[進み側圧縮
機のガイドベーン閉弁」期間中に10%又はそれ以上増
大しない場合には、進み側圧縮機のガイドベーンはすぐ
に閉弁を停止し、通常の温度制御に戻る。
機のガイドベーン閉弁」期間中に10%又はそれ以上増
大しない場合には、進み側圧縮機のガイドベーンはすぐ
に閉弁を停止し、通常の温度制御に戻る。
d、二つのサージ補正(進み側圧縮機のガイドベーンの
閉弁)が許される。連続する2分間の間に3度目のモー
タ電流の20%の差が発生すると、遅れ側圧縮機は繰返
し作動されずに停止され、進み側圧縮機は通常の温度制
御に戻る。
閉弁)が許される。連続する2分間の間に3度目のモー
タ電流の20%の差が発生すると、遅れ側圧縮機は繰返
し作動されずに停止され、進み側圧縮機は通常の温度制
御に戻る。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
実施例
添付の図に於て、二つの遠心圧縮機32を有する蒸気圧
縮冷凍システム31が図示されており、該冷凍システム
は本発明の原理に従って冷凍システム31の容量を変化
させてサージ補正を開始する制御装置33を有している
。図示の如く、冷凍システム31はコンデンサ34と、
エバポレータ35と、ポペット弁36とを含んでいる。
縮冷凍システム31が図示されており、該冷凍システム
は本発明の原理に従って冷凍システム31の容量を変化
させてサージ補正を開始する制御装置33を有している
。図示の如く、冷凍システム31はコンデンサ34と、
エバポレータ35と、ポペット弁36とを含んでいる。
作動に於ては、圧縮されたガス状の冷媒が一方又は両方
の圧縮機32よりその吐出導管37を経てコンデンサ3
4へ吐出され、該コンデンサに於てガス状の冷媒がコン
デンサ内に延在するチューブ38内を流れる比較的低温
の凝縮水によって凝縮される。
の圧縮機32よりその吐出導管37を経てコンデンサ3
4へ吐出され、該コンデンサに於てガス状の冷媒がコン
デンサ内に延在するチューブ38内を流れる比較的低温
の凝縮水によって凝縮される。
凝縮された液体冷媒はコンデンサ34より冷媒導管39
に設けられたポペット弁36(コンデンサの蒸気がエバ
ポレータへ流入することを阻止し、これによりコンデン
サとエバポレータとの間に差圧を維持する液体シールを
形成している)を経てエバポレータ35へ流れる。液体
冷媒はエバポレータ内に於て蒸発され、これによりエバ
ポレータ35内のチューブ10内を流れる水又はグリコ
−ルの如き熱伝達流体を冷却する。かくして冷却された
熱伝達流体は建物内を冷房するために使用され、或いは
他の同様の1コ的で使用される。ガス状の冷媒はエバポ
レータ35より一方又は両方の圧縮機の吸入導管11を
経て入口ガイドベーン12の制御下にて一方又は両方の
圧縮機32へ戻る。
に設けられたポペット弁36(コンデンサの蒸気がエバ
ポレータへ流入することを阻止し、これによりコンデン
サとエバポレータとの間に差圧を維持する液体シールを
形成している)を経てエバポレータ35へ流れる。液体
冷媒はエバポレータ内に於て蒸発され、これによりエバ
ポレータ35内のチューブ10内を流れる水又はグリコ
−ルの如き熱伝達流体を冷却する。かくして冷却された
熱伝達流体は建物内を冷房するために使用され、或いは
他の同様の1コ的で使用される。ガス状の冷媒はエバポ
レータ35より一方又は両方の圧縮機の吸入導管11を
経て入口ガイドベーン12の制御下にて一方又は両方の
圧縮機32へ戻る。
ガイドベーン12を経て圧縮機32へ流入したガス状冷
媒は圧縮機により圧縮され、圧縮機の吐1」ツ導管37
を経て圧縮機より排出され、これにより冷凍サイクルを
完了する。この冷凍サイクル1ツ冷凍システム31の通
常の運転中には連続的に繰返される。
媒は圧縮機により圧縮され、圧縮機の吐1」ツ導管37
を経て圧縮機より排出され、これにより冷凍サイクルを
完了する。この冷凍サイクル1ツ冷凍システム31の通
常の運転中には連続的に繰返される。
圧縮機の入口ガイドベーン12は制御装置33により制
御されるガイドベーンアクチュエータコ4により開閉さ
れる。制御装置33はシステムインタフェースボード1
6と、プロセッサボード]7と、設定点及びディスプレ
イボード18と、A/Dコンバータ19とを含んでいる
。また一つの圧縮機が運転される作動を制御すべく、エ
バポレータ35よりチューブ10を経て流出する熱伝達
流体の温度を検出する温度センサ13及びチューブ10
を経てエバーポレータ35へ流入する熱伝達流体の温度
を検出する温度センサ15が、それぞれ導線20及び2
2により直接A/Dコンバータ19に接続されている。
御されるガイドベーンアクチュエータコ4により開閉さ
れる。制御装置33はシステムインタフェースボード1
6と、プロセッサボード]7と、設定点及びディスプレ
イボード18と、A/Dコンバータ19とを含んでいる
。また一つの圧縮機が運転される作動を制御すべく、エ
バポレータ35よりチューブ10を経て流出する熱伝達
流体の温度を検出する温度センサ13及びチューブ10
を経てエバーポレータ35へ流入する熱伝達流体の温度
を検出する温度センサ15が、それぞれ導線20及び2
2により直接A/Dコンバータ19に接続されている。
しかし二つの圧縮機が運転される条件下に於ては、制御
装置33はA/Dコンバータ19が運転状態にある圧縮
機の電気モータ電流に対応する信号をモータ電流モニタ
28より導線24及び26を経て受けるサージ制御に移
行する。
装置33はA/Dコンバータ19が運転状態にある圧縮
機の電気モータ電流に対応する信号をモータ電流モニタ
28より導線24及び26を経て受けるサージ制御に移
行する。
温度センサ13及び15はエバポレータ35内のチュー
ブ10内の熱伝達流体内に検出部が配置されたサーミス
タの如き温度に応答する抵抗器装置であり、それらの抵
抗値が図示の如< A/Dコンバータ19によりモニタ
されるようになっていることが好ましい。勿論当業者に
は理解され得る如く、温度センサ13及び15はエバポ
レータ35内のチューブ10内の熱伝達流体の温度を示
す信号を発生し且それらの信号をA/Dコンバータ19
へ出力するに適した任意の種々の温度センサであってよ
い。更にモータ電流モニタ28はウェスティングハウス
(Westinghouse)により製造されている電
流変圧器であることが好ましい。
ブ10内の熱伝達流体内に検出部が配置されたサーミス
タの如き温度に応答する抵抗器装置であり、それらの抵
抗値が図示の如< A/Dコンバータ19によりモニタ
されるようになっていることが好ましい。勿論当業者に
は理解され得る如く、温度センサ13及び15はエバポ
レータ35内のチューブ10内の熱伝達流体の温度を示
す信号を発生し且それらの信号をA/Dコンバータ19
へ出力するに適した任意の種々の温度センサであってよ
い。更にモータ電流モニタ28はウェスティングハウス
(Westinghouse)により製造されている電
流変圧器であることが好ましい。
プロセッサボード17は、本発明の原理による要領にて
、複数の入力信号を受け、受けた入力信号を予めプログ
ラムされた手続に従って処理し、受けて処理した入力信
号に応答して所望の出力制御信号を発生することのでき
る任意の装置又は装置の組合せであってよい。例えばプ
ロセッサボード17はアメリカ合衆国カリフォルニア用
、サンタ・クララ所在のインテル・コーポレイション(
Intel Corporation )より販売され
ているモデル8031マイクロコンピユータの如きマイ
クロコンピュータを含んでいてよい。
、複数の入力信号を受け、受けた入力信号を予めプログ
ラムされた手続に従って処理し、受けて処理した入力信
号に応答して所望の出力制御信号を発生することのでき
る任意の装置又は装置の組合せであってよい。例えばプ
ロセッサボード17はアメリカ合衆国カリフォルニア用
、サンタ・クララ所在のインテル・コーポレイション(
Intel Corporation )より販売され
ているモデル8031マイクロコンピユータの如きマイ
クロコンピュータを含んでいてよい。
またA/Dコンバータ19は全てのアナログ入力を処理
し、プロセッサボード17との関連で使用されるに適し
たデュアルスロープ型A/Dコンバータであることが好
ましい。またA/Dコンバータ19は図に於ては独立の
モジュールとして図示されているが、A/Dコンバータ
19は実際の制御装置33に於てはプロセッサボード1
7の一部であってもよい。
し、プロセッサボード17との関連で使用されるに適し
たデュアルスロープ型A/Dコンバータであることが好
ましい。またA/Dコンバータ19は図に於ては独立の
モジュールとして図示されているが、A/Dコンバータ
19は実際の制御装置33に於てはプロセッサボード1
7の一部であってもよい。
更に、設定点及びディスプレイボード18はプロセッサ
ボード17の制御下にあるマルチディジットディスプレ
イを構成する例えば発光ダイオード(LED)装置や液
晶ディスプレイ(LCD)装置を含む視覚的ディスプレ
イを含んでいることが好ましい。また設定点及びディス
プレイボード18は、データ人力ポート及びプログラミ
ングツールとして作用するキーバッドの如き装置を含ん
でおり、進み側圧縮機及び遅れ側圧縮機の選択を可能に
する。
ボード17の制御下にあるマルチディジットディスプレ
イを構成する例えば発光ダイオード(LED)装置や液
晶ディスプレイ(LCD)装置を含む視覚的ディスプレ
イを含んでいることが好ましい。また設定点及びディス
プレイボード18は、データ人力ポート及びプログラミ
ングツールとして作用するキーバッドの如き装置を含ん
でおり、進み側圧縮機及び遅れ側圧縮機の選択を可能に
する。
更に、システムインタフェースポード16は、アメリカ
合衆国、ニューヨーク州、オーパーン所在のゼネラルや
エレクトリ・ツクφコーポレイション(General
Electric、 Corp、 )より販売されて
いるモデル5C−140トライアック(Trlac )
の如き装置であって、導線21を経てガイドベーンアク
チュエータ14へ供給される電力を制御するスイッチ要
素として使用される少なくとも一つ= 13− のスイッチ装置を含んでいる。システムインタフェース
ポード16上のトライアックスイッチは、プロセッサボ
ード17よりトライアックスイッチによって受けられる
制御信号に応答して制御される。かくして後に詳細に説
明する本発明の原理に従った要領にてガイドベーンアク
チュエータ14を作動させるべく、電力がプロセッサボ
ード17の制御下にて導線21を経てガイドベーンアク
チュエータ14へ供給される。勿論当業者には容易に理
解され得る如く、プロセッサボード17よりの制御出力
信号に応答して電源(図示せず)より導線21を経てガ
イドベーンアクチュエータ14へ流れる電力を制御する
ために、トライアックスイッチ以外のスイッチ装置が使
用されてもよい。
合衆国、ニューヨーク州、オーパーン所在のゼネラルや
エレクトリ・ツクφコーポレイション(General
Electric、 Corp、 )より販売されて
いるモデル5C−140トライアック(Trlac )
の如き装置であって、導線21を経てガイドベーンアク
チュエータ14へ供給される電力を制御するスイッチ要
素として使用される少なくとも一つ= 13− のスイッチ装置を含んでいる。システムインタフェース
ポード16上のトライアックスイッチは、プロセッサボ
ード17よりトライアックスイッチによって受けられる
制御信号に応答して制御される。かくして後に詳細に説
明する本発明の原理に従った要領にてガイドベーンアク
チュエータ14を作動させるべく、電力がプロセッサボ
ード17の制御下にて導線21を経てガイドベーンアク
チュエータ14へ供給される。勿論当業者には容易に理
解され得る如く、プロセッサボード17よりの制御出力
信号に応答して電源(図示せず)より導線21を経てガ
イドベーンアクチュエータ14へ流れる電力を制御する
ために、トライアックスイッチ以外のスイッチ装置が使
用されてもよい。
ガイドベーンアクチュエータ14は導線21を経て受け
た電気信号に応答してガイドベーン12をそれらの開位
置又は閉位置へ向けて駆動するに適した任意の装置であ
ってよい。例えばガイドベーンアクチュエータ14は、
システムインタフェ−スポード16上の二つのトライア
ックスイッチの何れがプロセッサボード17よりトライ
アックスイッチによって受けられた制御信号に応答して
作動されるかに応じてガイドベーン12をそれらの開位
置又は閉位置へ向けて駆動するアメリカ合衆国、イリノ
イ州、ロックフォード所在のバーバー・コルマン・カン
パニー(Barber−Colman Company
)より販売されているモデルMC−351モータの如き
電気モータであってよい。ガイドベーンアクチュエータ
14は成る選定されたベース時間間隔のうちシステムイ
ンタフェースポード16上の適当な方のトライアックス
イッチが作動される期間中のみ、成る一定の速度にてガ
イドベーン12をそれらの全開位置又は全開位置へ向け
て駆動する。
た電気信号に応答してガイドベーン12をそれらの開位
置又は閉位置へ向けて駆動するに適した任意の装置であ
ってよい。例えばガイドベーンアクチュエータ14は、
システムインタフェ−スポード16上の二つのトライア
ックスイッチの何れがプロセッサボード17よりトライ
アックスイッチによって受けられた制御信号に応答して
作動されるかに応じてガイドベーン12をそれらの開位
置又は閉位置へ向けて駆動するアメリカ合衆国、イリノ
イ州、ロックフォード所在のバーバー・コルマン・カン
パニー(Barber−Colman Company
)より販売されているモデルMC−351モータの如き
電気モータであってよい。ガイドベーンアクチュエータ
14は成る選定されたベース時間間隔のうちシステムイ
ンタフェースポード16上の適当な方のトライアックス
イッチが作動される期間中のみ、成る一定の速度にてガ
イドベーン12をそれらの全開位置又は全開位置へ向け
て駆動する。
一方の圧縮機が進み側圧縮機と称され、他方の圧縮機が
遅れ側圧縮機と称される互いに並列に接続された複数の
遠心圧縮機を使用する冷凍システムの作動は、進み側圧
縮機が運転状態にある場合の電気モータの全負荷電流の
パーセントを検出し、−15= 遅れ側圧縮機の電気モータの全負荷電流のパーセントが
進み側圧縮機の電気モータの全負荷電流のパーセントに
一致するまで遅れ側圧縮機のガイドベーンを制御する進
み/遅れアルゴリズムによる制御下に維持される。しか
し進み側圧縮機のガイドベーンは流出する冷却された水
の温度に応答して制御される。
遅れ側圧縮機と称される互いに並列に接続された複数の
遠心圧縮機を使用する冷凍システムの作動は、進み側圧
縮機が運転状態にある場合の電気モータの全負荷電流の
パーセントを検出し、−15= 遅れ側圧縮機の電気モータの全負荷電流のパーセントが
進み側圧縮機の電気モータの全負荷電流のパーセントに
一致するまで遅れ側圧縮機のガイドベーンを制御する進
み/遅れアルゴリズムによる制御下に維持される。しか
し進み側圧縮機のガイドベーンは流出する冷却された水
の温度に応答して制御される。
しかし例えば遅れ側圧縮機がサージを生じている場合の
如くサージ条件中には、遅れ側圧縮機のモータ電流のパ
ーセントが例えば20%以上のごとく所定値以上進み側
圧縮機のモータ電流よりも低い時は必ず、冷凍システム
の制御装置の作動はサージ制御装置凌駕制御に移行する
。遅れ側圧縮機のモータ電流が例えば2分間の如く所定
の時間に亙り所定値よりも低い場合には、サージ制御装
置凌駕制御は例えば3分間の如く所定の時間に亙り、或
いは遅れ側圧縮機のモータ電流が例えば10%の如く成
る特定の値だけ増大するまで、進み側圧縮機のガイドベ
ーンを閉弁位置へ駆動する。
如くサージ条件中には、遅れ側圧縮機のモータ電流のパ
ーセントが例えば20%以上のごとく所定値以上進み側
圧縮機のモータ電流よりも低い時は必ず、冷凍システム
の制御装置の作動はサージ制御装置凌駕制御に移行する
。遅れ側圧縮機のモータ電流が例えば2分間の如く所定
の時間に亙り所定値よりも低い場合には、サージ制御装
置凌駕制御は例えば3分間の如く所定の時間に亙り、或
いは遅れ側圧縮機のモータ電流が例えば10%の如く成
る特定の値だけ増大するまで、進み側圧縮機のガイドベ
ーンを閉弁位置へ駆動する。
所定の時間経過後にも遅れ側圧縮機のモータ電流が特定
の値増大しない場合には、遅れ側圧縮機の作動が停止さ
れ、進み側圧縮機の制御は温度制御に戻る。しかし遅れ
側圧縮機のモータ電流が所定の時間内に特定の値だけ増
大すると、サージ制御装置凌駕制御は通常の温度制御に
戻る。遅れ側圧縮機のモータ電流が再度所定の時間に亙
り所定値以下に低下すると、通常の温度制御は再度上述
のサージ制御装置凌駕制御に移行する。しかし遅れ側圧
縮機のモータ電流が所定の値以下に3度目低下すると、
遅れ側圧縮機の運転が停止され、オペレータが操作しな
い限り再始動されない。
の値増大しない場合には、遅れ側圧縮機の作動が停止さ
れ、進み側圧縮機の制御は温度制御に戻る。しかし遅れ
側圧縮機のモータ電流が所定の時間内に特定の値だけ増
大すると、サージ制御装置凌駕制御は通常の温度制御に
戻る。遅れ側圧縮機のモータ電流が再度所定の時間に亙
り所定値以下に低下すると、通常の温度制御は再度上述
のサージ制御装置凌駕制御に移行する。しかし遅れ側圧
縮機のモータ電流が所定の値以下に3度目低下すると、
遅れ側圧縮機の運転が停止され、オペレータが操作しな
い限り再始動されない。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能である
ことは当業者にとって明らかであろう。
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能である
ことは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
添付の図は本発明の原理に従って冷凍システムのサージ
補正を開始させる制御装置を備えたデュアル遠心圧縮機
型蒸気圧縮冷凍システムを示す概路構成図である。 10・・・チューブ、11・・・吸入導管、]2・・・
入口ガイドベーン、13・・・温度センサ、]4・・・
ガイドベーンアクチュエータ、15・・・温度センサ、
]6・・・システムインタフェースポード、17・・・
プロセッサボード、18・・・設定点及びディスプレイ
ボード、19・・・A/Dコンバータ、20〜22・・
・導線。 31・・・冷凍システム、32・・・圧縮機、33・・
制御装置、34・・・コンデンサ、35・・・エバポレ
ータ。 36・・・ポペット弁、37・・・吐出導管、38・・
・チューブ、39・・・冷媒導管
補正を開始させる制御装置を備えたデュアル遠心圧縮機
型蒸気圧縮冷凍システムを示す概路構成図である。 10・・・チューブ、11・・・吸入導管、]2・・・
入口ガイドベーン、13・・・温度センサ、]4・・・
ガイドベーンアクチュエータ、15・・・温度センサ、
]6・・・システムインタフェースポード、17・・・
プロセッサボード、18・・・設定点及びディスプレイ
ボード、19・・・A/Dコンバータ、20〜22・・
・導線。 31・・・冷凍システム、32・・・圧縮機、33・・
制御装置、34・・・コンデンサ、35・・・エバポレ
ータ。 36・・・ポペット弁、37・・・吐出導管、38・・
・チューブ、39・・・冷媒導管
Claims (2)
- (1)それぞれ入口ガイドベーンを有する進み側及び遅
れ側遠心圧縮機と、エバポレータと、前記エバポレータ
内に配置された液体熱交換器と、コンデンサとを有する
冷凍システムに於て、遅れ側圧縮機のサージを制御する
方法にして、 前記進み側圧縮機のモータ電流を検出する過程と、 前記遅れ側圧縮機のモータ電流を検出する過程と、 前記遅れ側圧縮機がサージ状態にある時前記進み側圧縮
機を制御する制御信号であって、前記進み側圧縮機の前
記モータ電流と前記遅れ側圧縮機の前記モータ電流との
間の差の関数である制御信号を発生する過程と、 前記制御信号に応答して前記進み側圧縮機の容量を変化
させる過程と、 を含む方法。 - (2)一方の圧縮機が進み側圧縮機として選定され、他
方の圧縮機が遅れ側圧縮機として選定された二つの遠心
圧縮機を含む型式の冷凍システムのためのサージ制御装
置にして、 前記進み側圧縮機のモータ電流の関数である第一の制御
信号を発生する手段と、 前記遅れ側圧縮機のモータ電流の関数である第二の制御
信号を発生する手段と、 前記第一及び第二の制御信号を受け、受けた制御信号を
予めプログラムされた手続に従って処理し、前記第二の
制御信号が所定の時間或る値だけ前記第一の制御信号よ
りも小さい時前記進み側圧縮機に課せられる負荷を制御
する制御信号を発生する処理手段と、 を含むサージ制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/881,426 US4646530A (en) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | Automatic anti-surge control for dual centrifugal compressor system |
US881,426 | 1986-07-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6325458A true JPS6325458A (ja) | 1988-02-02 |
JPH0567864B2 JPH0567864B2 (ja) | 1993-09-27 |
Family
ID=25378459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62165128A Granted JPS6325458A (ja) | 1986-07-02 | 1987-07-01 | 冷凍システムのサージ制御方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4646530A (ja) |
JP (1) | JPS6325458A (ja) |
KR (1) | KR900003719B1 (ja) |
CA (1) | CA1264364A (ja) |
IT (1) | IT1221938B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020079688A (ja) * | 2018-11-14 | 2020-05-28 | 荏原冷熱システム株式会社 | ターボ冷凍機 |
JP2023114193A (ja) * | 2022-02-04 | 2023-08-17 | 大陽日酸株式会社 | 冷凍機の制御方法、冷凍機の制御プログラム及び冷凍機 |
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US5746062A (en) * | 1996-04-11 | 1998-05-05 | York International Corporation | Methods and apparatuses for detecting surge in centrifugal compressors |
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1986
- 1986-07-02 US US06/881,426 patent/US4646530A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-05-26 CA CA000537974A patent/CA1264364A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-07-01 JP JP62165128A patent/JPS6325458A/ja active Granted
- 1987-07-01 KR KR1019870006795A patent/KR900003719B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1987-07-02 IT IT21161/87A patent/IT1221938B/it active
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---|---|
IT1221938B (it) | 1990-08-31 |
CA1264364A (en) | 1990-01-09 |
KR880001932A (ko) | 1988-04-27 |
IT8721161A0 (it) | 1987-07-02 |
US4646530A (en) | 1987-03-03 |
JPH0567864B2 (ja) | 1993-09-27 |
KR900003719B1 (ko) | 1990-05-30 |
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