JPS6045202A - 拡散板 - Google Patents

拡散板

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Publication number
JPS6045202A
JPS6045202A JP15396083A JP15396083A JPS6045202A JP S6045202 A JPS6045202 A JP S6045202A JP 15396083 A JP15396083 A JP 15396083A JP 15396083 A JP15396083 A JP 15396083A JP S6045202 A JPS6045202 A JP S6045202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
white mica
added
light transmittance
average particle
particle size
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15396083A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Inoue
井上 雅勇
Shingo Suzuki
信吾 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Rayon Co Ltd filed Critical Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority to JP15396083A priority Critical patent/JPS6045202A/ja
Publication of JPS6045202A publication Critical patent/JPS6045202A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/02Diffusing elements; Afocal elements
    • G02B5/0205Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties
    • G02B5/0236Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties the diffusion taking place within the volume of the element
    • G02B5/0242Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties the diffusion taking place within the volume of the element by means of dispersed particles
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/02Diffusing elements; Afocal elements
    • G02B5/0268Diffusing elements; Afocal elements characterized by the fabrication or manufacturing method
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/02Diffusing elements; Afocal elements
    • G02B5/0273Diffusing elements; Afocal elements characterized by the use
    • G02B5/0278Diffusing elements; Afocal elements characterized by the use used in transmission

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) 本発明は、光の透過率が高くかつシースルー(光源の透
視性)の少ない拡散板に関し、透過型スクリーンや照明
カバー等として用いらnるものである。
(従来技術) 照明カバー、ディスプレイ装着あるvhは背面投影スク
リーン等として用いらnている拡散板は、均一な拡散性
、明るさが要求されると共にシースルーの少ないことが
望まれている。このシースルーは、光源が透けて見える
現象をさしているが、この現象が著しいと外観が低下し
あるいは画面が見にくくなってしまう。このために拡散
剤の添加量を増すことが行なわれるが、これでは全光線
透過率が下゛り、暗くなってしまう難点がある。この場
合の拡散剤としては、TiO2,BaSO4,5i02
.0aO03,Ba(!12. Al2O3,Al(O
H)3らるいはケイ酸マグネシウム等が知うtuテおり
、実用化されて−るが、上述のようにシースルーと全光
線透過率の因果関係を改善することができなかった。
(発明の目的) 本発明は上述の問題点に鑑み種々検討したところ、特定
粒径の白雲母t−特定量使用すると、シースルーが少な
くしかも全光線透過率が高い拡散板を得られることを見
出し、本発明に到達した。
(発明の構成) すなわち本発明の要旨とするところは、平均粒径15〜
40μの白雲母がS O〜10097m2添加さnてい
る層を有することを特徴とする拡散板におる。
以下、本発明を実施例に従って説明する。
平均粒径の異なる白雲母(KA12 (AISi301
JOH)2)を用意し、この白雲母をメタクリル樹脂板
を製造する際の部分重会物に浩加し、第1図に示すよう
に基材に均一に添加さ扛るようにして板厚3譚のメタク
リル樹脂板を作成した。こnらの試料を評価した結果は
第1表に示す通りであった。なお、第1図はこの実施例
と同じように基材に白雲母を均一に添加した拡散板を示
す拡大断面図であり、(1)が拡散板である。
第 1 表 なお平均粒径は、白雲母のように板状結晶のい。□、エ
アゆ工、7□7えケア61、お ・;へ・詐相当の球状
をもつものとみなして粒径とよぶのが普通なので、こ几
に従った。また平均粒径とは、その範囲内に80%の粒
子が入っていることを指して−る。
評価項目のうちシースルーは、10rrL離した蛍光灯
を透かして見て、その輪郭かはつきシ見えるとき×、見
えないとき○とした。またスクリーンゲインは、試料を
一定の照度で照らし、反対側の輝度を測定して両者の比
をとった。
この実施例において試料■、■は、平均粒径20〜40
 pの白雲母f 3597m” 、 52 t/−添加
したものであるが、シースルーがなくなり全光線透過率
もかなり高いものであった。この試料■、■を用いて製
作した照明カバーは、光源が透けて見えることもなく、
明るい良好なものであった。また、試料■はスクリーン
ゲインが82と高く、大きなサイズでは単独で背面投影
スクリーンとすることはできないが、表面にレンチキュ
ラーを付与することにエフ、大型のスクリーンとするこ
とができる。ちなみに、試料■の拡散板を用いて、第3
図に示す如きレンチキュラーレンズ単位(2)全観察側
に多数賦形したスクリーンを製作し、そのスクリーンゲ
インを測定したところGo=6.7でめった。なお間開
における数値は、角度72.5° を除いて単位はミリ
メートルである。この背面投影スクリーンをプロジェク
ションテレビに設置したところ、CRTが透けて見える
ことはなかった。
また試料■、■は平均粒径が15〜55pのものである
が、上記■、■と同様シースルーもきわめて軽微で、全
光線透過率、スクリーンゲインがiずれも高い良好なも
のでめった。こnらの試料■〜■において、添加量を大
きくすると全光線透過率およびスクリーンゲインは下っ
てしまう。使用目的によって具なるが、全光線透過率が
低くなってしまうことは、好ましいことではなく、全光
線透過率60チ以上を確保するには、白雲母の添加量は
100り7m”以下にしなくてはならなりことが確認さ
れている。この発明は、このように添加量が大きい領域
エフむしろ添加量が比較的少ない領域で効果的であり、
シースルーが出ない範囲でできるだけ少なめにすること
が望ましい。しかし試料5〜8のように、平均粒径が1
5〜40μの範囲内にあっても、添加量が5097m”
未満であると、シースルーがあられnてしまうため、結
局添加量は30〜10097m2の範囲内で選択する必
要がおる。
また、試料9〜14は、白雲母の平均粒径が1〜10μ
と小粒径のものを用いた例で必るが。
このうち9と12はシースルーがらられ牡、まfclo
、11,13.14はシースルーはよいもののスクリー
ンゲインおよび全光線透過率が相対的に低く、好ましい
ものとはいえなかった。
このように粒径が細かくなることは、光が広い範囲に拡
がりすぎるためと思わ扛る。逆に40μを超える大きな
平均粒径のものでは、必然的に大きな粒子が含まnるこ
ととなり、拡散板としたときの外観を低下させる難点が
ある。また拡散板を製造する際、部分重合物等をP遇す
ることがあるが、粒径が大きいとf過の目づまりを起す
原因ともなり好ましくない。以上のことから本発明にお
いては、平均粒径15〜40μの範囲の白雲母を用いる
ことが好ましいことを見出した。
以上メタクリル樹脂に均一に添加させた場合の実施例に
ついて説明したが、本発明はこの例に限定さnず、塗料
中に同じ範囲の平均粒径の白雲母を分散させ、同じ範囲
の添加量に見会うように透明基板に塗布させて拡散板と
することもできる。この例を示したのが第2図であり、
<11)が透明基板、(6)が白雲母を含む塗層、(1
)が得らflだ拡散板でおる。
また本発明では、上記実施例においても融詐たように各
種のレンチキュラーレンズを賦形することも有効でらり
、またフレネルレンズを設けて拡散板を全体的に明るく
することもできる。
さらに、加熱プレスや鋳込重合時に表面に微XI口な凹
凸を付与することも有効で、こnによって拡散性を補な
うことも可能でめる。勿論、とnらレンチキュラーレン
ズ、フレネルレンズオよび微細凹凸は、必要に応じて2
以上を組合せることも可能である。
なお、本発明の拡散板の基材としては、ガラスや合成樹
脂の透明材料を用いるのが一般的でろるが、このうち、
上述したメタクリル樹脂。
ポリカーボネート樹脂、塩化ビニル樹脂、スチレン樹脂
等の会成樹脂材料が特に適している。
(発明の効果) 本発明は以上詳述した如き構成からなるもので必るから
、光線透過率が高く、しかもシースルーのきわめて少な
い拡散板を簡便に入手できる利点がるる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の拡散板の実施例を示す拡
大断面図、第3図は実施例に用いたレンチキュラーレン
ズ単位の説明図である。 (1)・・・・・拡散板 0])・・・・・透明基板(
ロ)−・・・・塗 層 特許出願人 三菱レイヨン株式会社 ″t−,l 図 尾2図 乳3 図 ?

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 平均粒径15〜40μの白雲母が30〜1009
    7m”添加さnている層′lt有することを特徴とする
    拡散板。 λ 白雲母が基材に均一に添加されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の拡散板。 五 白雲母を含む塗層が形成さnていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の拡散板。 4、 レンチキュラーレンズ、フレネルレンズらるいは
    微細な凹凸の少なくとも1つが設けられていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記
    載の拡散板。
JP15396083A 1983-08-23 1983-08-23 拡散板 Pending JPS6045202A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15396083A JPS6045202A (ja) 1983-08-23 1983-08-23 拡散板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15396083A JPS6045202A (ja) 1983-08-23 1983-08-23 拡散板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6045202A true JPS6045202A (ja) 1985-03-11

Family

ID=15573828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15396083A Pending JPS6045202A (ja) 1983-08-23 1983-08-23 拡散板

Country Status (1)

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JP (1) JPS6045202A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0659108A (ja) * 1991-07-25 1994-03-04 Tsujimoto Denki Seisakusho:Kk 高光拡散性フイルム
JPH0740563A (ja) * 1993-07-30 1995-02-10 Nec Corp 熱転写式記録装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0659108A (ja) * 1991-07-25 1994-03-04 Tsujimoto Denki Seisakusho:Kk 高光拡散性フイルム
JPH0740563A (ja) * 1993-07-30 1995-02-10 Nec Corp 熱転写式記録装置

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