JPS604509Y2 - サウナ風呂 - Google Patents
サウナ風呂Info
- Publication number
- JPS604509Y2 JPS604509Y2 JP1977123811U JP12381177U JPS604509Y2 JP S604509 Y2 JPS604509 Y2 JP S604509Y2 JP 1977123811 U JP1977123811 U JP 1977123811U JP 12381177 U JP12381177 U JP 12381177U JP S604509 Y2 JPS604509 Y2 JP S604509Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- sauna
- cover
- air
- grills
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はサウナカバー内に熱風を送風し、該熱風によっ
て身体に発汗作用を起こさせるサウナ風呂に関し、特に
熱風の送風方向を適宜所定の状態に変化させることがで
きるようにしたサウナ風呂に関するものである。
て身体に発汗作用を起こさせるサウナ風呂に関し、特に
熱風の送風方向を適宜所定の状態に変化させることがで
きるようにしたサウナ風呂に関するものである。
以下本考案のサウナ風呂の一実施例を図面とともに説明
する。
する。
図面において、１はナイロンタック、不織布等を用いて
構成され、非通気性及び保温性をもったサウナカバーに
して、この前面はファスナ（図示しない）を以って左右
に開閉自在となされ、内部に形威する浴室２に人が出入
りできる構造になっており、又上面には頭部を外部に臨
ませる為の首穴３を開設しである。
構成され、非通気性及び保温性をもったサウナカバーに
して、この前面はファスナ（図示しない）を以って左右
に開閉自在となされ、内部に形威する浴室２に人が出入
りできる構造になっており、又上面には頭部を外部に臨
ませる為の首穴３を開設しである。
このサウナカバー１は骨組みを必要とせず、内部に熱風
を送風することにより脹みかつその状態を維持するもの
であって所定状態に脹んで始めて完全な浴室２を形成す
るものである。
を送風することにより脹みかつその状態を維持するもの
であって所定状態に脹んで始めて完全な浴室２を形成す
るものである。
５はサウナカバー１の背面下部に連結して該カバ−１内
部に熱風を送風する熱風発生装置にして、外気を取入れ
て送風する送風機（図示しない）と該送風機により送風
される風を加熱して熱風とする加熱ヒータと該加熱ヒー
タ（図示しない）により加熱された熱風を送風する送風
口６とを設けてなるものであり、該送風口６は２個の正
方形状の送風孔７ａ、７ｂを形威し、該各々の送風孔７
ａ、７ｂには取付部材８ａ、８ｂを設けてなるものであ
る。
部に熱風を送風する熱風発生装置にして、外気を取入れ
て送風する送風機（図示しない）と該送風機により送風
される風を加熱して熱風とする加熱ヒータと該加熱ヒー
タ（図示しない）により加熱された熱風を送風する送風
口６とを設けてなるものであり、該送風口６は２個の正
方形状の送風孔７ａ、７ｂを形威し、該各々の送風孔７
ａ、７ｂには取付部材８ａ、８ｂを設けてなるものであ
る。
９ａ、９ｂは上記送風口６の各々の送風孔７ａｖ７ｂと
同形状で同大きさのグリルであり、該各々のグリル９ａ
、９ｂは熱風の送風方向が所定の状態となるようにグリ
ル板１０ａ、１０ｂを適数個設けてビスｌｌａ、ｌｌｂ
により上記送風口６の各々の送風孔７ａ、７ｂの取付部
材８ａ、８ｂに取り付けるものである。
同形状で同大きさのグリルであり、該各々のグリル９ａ
、９ｂは熱風の送風方向が所定の状態となるようにグリ
ル板１０ａ、１０ｂを適数個設けてビスｌｌａ、ｌｌｂ
により上記送風口６の各々の送風孔７ａ、７ｂの取付部
材８ａ、８ｂに取り付けるものである。
１２は上記サウナカバー１内に配設された椅子を示す。
次に上記のように構成してなる本考案のサウナ風呂の使
用状態を説明すると、熱風発生装置５の送風口６をサウ
ナカバー１の浴室２内に位置せしめて該熱風発生装置５
の送風機及び加熱用ヒータに通電した後、上記サウナカ
バー１内に入ってファスナを閉じれば上記熱風発生装置
５の送風機により加熱ヒータで加熱された熱風が上記サ
ウナカバー１内に送風される。
用状態を説明すると、熱風発生装置５の送風口６をサウ
ナカバー１の浴室２内に位置せしめて該熱風発生装置５
の送風機及び加熱用ヒータに通電した後、上記サウナカ
バー１内に入ってファスナを閉じれば上記熱風発生装置
５の送風機により加熱ヒータで加熱された熱風が上記サ
ウナカバー１内に送風される。
するとサウナカバー１内の静圧が徐々に上昇して行き、
やがてサウナカバ−１は所定状態に脹らみ、それ以後そ
の状態に維持され、上記熱風発生装置１により送風され
る熱風によりサウナ浴を行なう。
やがてサウナカバ−１は所定状態に脹らみ、それ以後そ
の状態に維持され、上記熱風発生装置１により送風され
る熱風によりサウナ浴を行なう。
この時熱風発生装置１の送風口６の送風孔？ａ、７ｂへ
のグリル９ａ、９ｂの取付状態を変化させることにより
熱風発生装置１より浴室２に送風される熱風の送風方向
を第１図及び第２図に示すように所定の状態に適宜変化
させることができる。
のグリル９ａ、９ｂの取付状態を変化させることにより
熱風発生装置１より浴室２に送風される熱風の送風方向
を第１図及び第２図に示すように所定の状態に適宜変化
させることができる。
尚、上記説明においてはグリル９ａ、９ｂの取付状態を
変化させることにより浴室２への熱風の送風方向を変化
させるようにした場合について説明したが、グリル９ａ
、９ｂのグリル板１０ａ。
変化させることにより浴室２への熱風の送風方向を変化
させるようにした場合について説明したが、グリル９ａ
、９ｂのグリル板１０ａ。
１０ｂを可動可能にすると浴室２への熱風の送風方向を
より適宜に変化させることができる。
より適宜に変化させることができる。
本考案は、以上の如くサウナカバー内に熱風を送風し該
サウナカバーを熱風圧によって所定の形状に脹ませて浴
室を形成するものに於いて、熱風を送風する熱風発生装
置の送風口の取付部に複数個の正方形状のグリルを適宜
固定手段を以って着脱自在に並設し、これらグリルの取
付状態の変化により上記サウナカバー内への熱風の送風
方向を可変するようにしたものであるから、上記グリル
の送風口への取り付は状態を変えるだけでサウナ浴者の
好みに応じて、サウナ浴者の身体の全体を均一に若しく
は喬木の一部分のみを集中的に適宜加熱することができ
る他、上記正方形状のグリルを複数個設けているため異
なる方向への送風も可能で熱風を所望の方向に吐出する
ことができるという顕著な効果を奏し得るものである。
サウナカバーを熱風圧によって所定の形状に脹ませて浴
室を形成するものに於いて、熱風を送風する熱風発生装
置の送風口の取付部に複数個の正方形状のグリルを適宜
固定手段を以って着脱自在に並設し、これらグリルの取
付状態の変化により上記サウナカバー内への熱風の送風
方向を可変するようにしたものであるから、上記グリル
の送風口への取り付は状態を変えるだけでサウナ浴者の
好みに応じて、サウナ浴者の身体の全体を均一に若しく
は喬木の一部分のみを集中的に適宜加熱することができ
る他、上記正方形状のグリルを複数個設けているため異
なる方向への送風も可能で熱風を所望の方向に吐出する
ことができるという顕著な効果を奏し得るものである。
第１図及び第２図は本考案のサウナ風呂の送風状態の説
明図、第３図は本考案のサウナ風呂の送風口とグリルの
要部分解斜視図である。 図面中、１はサウナカバー、６は送風口、９ａ、９ｂは
グリルを示す。
明図、第３図は本考案のサウナ風呂の送風口とグリルの
要部分解斜視図である。 図面中、１はサウナカバー、６は送風口、９ａ、９ｂは
グリルを示す。
Claims (1)
- サウナカバー内に熱風を送風し該サウナカバーを熱風圧
によって所定の形状に脹ませて浴室を形威するものに於
いて、熱風を送風する熱風発生装置の送風口の取付部に
複数個の正方形状のグリルを適宜固定手段を以って着脱
自在に並設し、これらグリルの取付状態の変化により上
記サウナカバー内への熱風の送風方向を可変するように
した事を特徴としてなるサウナ風呂。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977123811U JPS604509Y2 (ja) | 1977-09-14 | 1977-09-14 | サウナ風呂 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977123811U JPS604509Y2 (ja) | 1977-09-14 | 1977-09-14 | サウナ風呂 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5450748U JPS5450748U (ja) | 1979-04-07 |
| JPS604509Y2 true JPS604509Y2 (ja) | 1985-02-08 |
Family
ID=29083260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977123811U Expired JPS604509Y2 (ja) | 1977-09-14 | 1977-09-14 | サウナ風呂 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604509Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0417143Y2 (ja) * | 1984-10-31 | 1992-04-16 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4827070U (ja) * | 1971-08-10 | 1973-04-02 |
-
1977
- 1977-09-14 JP JP1977123811U patent/JPS604509Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4827070U (ja) * | 1971-08-10 | 1973-04-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5450748U (ja) | 1979-04-07 |
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