JPS6045099B2 - うろこ状に重なり合って連続的に供給される所定数の物品を群に分別する装置 - Google Patents
うろこ状に重なり合って連続的に供給される所定数の物品を群に分別する装置Info
- Publication number
- JPS6045099B2 JPS6045099B2 JP52131406A JP13140677A JPS6045099B2 JP S6045099 B2 JPS6045099 B2 JP S6045099B2 JP 52131406 A JP52131406 A JP 52131406A JP 13140677 A JP13140677 A JP 13140677A JP S6045099 B2 JPS6045099 B2 JP S6045099B2
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H33/00—Forming counted batches in delivery pile or stream of articles
- B65H33/12—Forming counted batches in delivery pile or stream of articles by creating gaps in the stream
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/66—Advancing articles in overlapping streams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Forming Counted Batches (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、次々にベルトコンベア上に堆積して互いに
うろこ状に重なり合う連続的に供給される所定数の平ら
な物品(例えばチューブ状部片、空の袋)を群に分別す
る装置であつて、コンベアは独立した平行な循環ベルト
から成り、これらベルトの間にはコンベア走行部とほぼ
同一平面上に配列された摺動レールが配置されていて、
各摺動レール上に配設されているブレーキバンドの助け
に”よつて分別が行なわれるよう構成された装置に関す
る。
うろこ状に重なり合う連続的に供給される所定数の平ら
な物品(例えばチューブ状部片、空の袋)を群に分別す
る装置であつて、コンベアは独立した平行な循環ベルト
から成り、これらベルトの間にはコンベア走行部とほぼ
同一平面上に配列された摺動レールが配置されていて、
各摺動レール上に配設されているブレーキバンドの助け
に”よつて分別が行なわれるよう構成された装置に関す
る。
特開昭46−6315号公報(特公昭52−3338
吟公報西ドイツ国特許第2022045号明細書)に示
されているこの種の装置においては、連続的に変位する
移送台に取りつけられている案内ロールによつてうろこ
状に重なり合う物品にブレーキバンドが押しつけられて
いて、うろこ状に重なり合う物品の間隔が積み上がる速
度とできるだけ等しくなるように移送の速度はベルトコ
ンベアの速度に同調させられている。
吟公報西ドイツ国特許第2022045号明細書)に示
されているこの種の装置においては、連続的に変位する
移送台に取りつけられている案内ロールによつてうろこ
状に重なり合う物品にブレーキバンドが押しつけられて
いて、うろこ状に重なり合う物品の間隔が積み上がる速
度とできるだけ等しくなるように移送の速度はベルトコ
ンベアの速度に同調させられている。
ブレーキバンドに作用する案内ロールを少しずつ動かす
ことによリブレーキパンドを押しつけるためには精巧な
構造が必要となり、装置は高価になる。すなわち、前記
特開昭46−6315号公報に記載された物品の積重ね
装置においては、その第1および2図に示されたブレー
キ装置は、実施するに当つては、ブレーキバンドが、静
止部分とクランプシューとの間において少なくとも2つ
の案内ローラを経て設けられ、一方の案内ローラとクラ
ンプシューとが、昇降できるものであり、他方の案内ロ
ーラーが、移送台に設けられ、前記一方の案内ローラー
が、前記移送台に設けられたピストンシリンダ装置によ
つて前記の昇降できるようになつており、前記移送台が
、これに取付けられたチエンおよびこのチエンが掛けら
れているスプロケットによつて装置の長手方向に移動で
きるものであることを必要とするものである。
ことによリブレーキパンドを押しつけるためには精巧な
構造が必要となり、装置は高価になる。すなわち、前記
特開昭46−6315号公報に記載された物品の積重ね
装置においては、その第1および2図に示されたブレー
キ装置は、実施するに当つては、ブレーキバンドが、静
止部分とクランプシューとの間において少なくとも2つ
の案内ローラを経て設けられ、一方の案内ローラとクラ
ンプシューとが、昇降できるものであり、他方の案内ロ
ーラーが、移送台に設けられ、前記一方の案内ローラー
が、前記移送台に設けられたピストンシリンダ装置によ
つて前記の昇降できるようになつており、前記移送台が
、これに取付けられたチエンおよびこのチエンが掛けら
れているスプロケットによつて装置の長手方向に移動で
きるものであることを必要とするものである。
したがつて、前記公報の第1および2図に記載された構
造が、必然的に複雑なものとなつていることは明らかで
ある。
造が、必然的に複雑なものとなつていることは明らかで
ある。
前記公報の第3および4図に示されたブレーキ装置は、
弾性ブレーキバンドの一端のみが、昇降できるクランプ
シューに固定され、弾性ブレーキバンドの他端が、固定
されていないで、前記クランプシューが、昇降自在のも
のであり、かつ弾性ブレーキバンドの一個所を下向きに
押している唯一つの圧力ローラーおよびピストンシリン
ダ装置が設けられているものであります。
弾性ブレーキバンドの一端のみが、昇降できるクランプ
シューに固定され、弾性ブレーキバンドの他端が、固定
されていないで、前記クランプシューが、昇降自在のも
のであり、かつ弾性ブレーキバンドの一個所を下向きに
押している唯一つの圧力ローラーおよびピストンシリン
ダ装置が設けられているものであります。
また前記公報の第3および4図に記載されたものは、実
施するに当つては、ブレーキバンドの弾性の程度と、こ
のブレーキバンドの一個所を下向きに押している唯一の
ピストンシリンダ装置の操作とは、互いに精巧に調整さ
れなければならないことが明らかである。
施するに当つては、ブレーキバンドの弾性の程度と、こ
のブレーキバンドの一個所を下向きに押している唯一の
ピストンシリンダ装置の操作とは、互いに精巧に調整さ
れなければならないことが明らかである。
したがつて、前記公報記載のものは、複雑かつ精巧な構
造を必要とするものでありますから、その結果、高価に
なることは明らかである。
造を必要とするものでありますから、その結果、高価に
なることは明らかである。
本発明の目的は、前記のような装置を簡単化し、したが
つて安価なものにした装置を提供することである。
つて安価なものにした装置を提供することである。
上記目的を達成するための本発明は、ベルトコンベア上
に次々に堆積されかつ互いにうろこ状に重なり合つて連
続的に供給される所定数の平らな物品を群に分別する装
置であつて、前記ベルトコンベアは、独立した平行な循
環ベルトから成り、これらのベルトの間には、そのベル
トの走行部とほぼ同一の平面を形成する摺動レールが配
置されており、各摺動レールの上方に配置された各ブレ
ーキバンドの助けによつて分別が行なわれる装置におい
て、前記ブレーキバンドは、前記摺動レール上に緩やか
に乗せられ、かつおもりによつて前記ブレーキバンドに
負荷をかけることができるも゛のであり、前記おもりは
、前記ブレーキバンドの長手方向に分散配置され、かつ
前記ベルトコンベアの走行方向の反対向きに、順次に前
記ブレぜーキバンド上に下げることができるように構成
されていることを特徴とするものである。
に次々に堆積されかつ互いにうろこ状に重なり合つて連
続的に供給される所定数の平らな物品を群に分別する装
置であつて、前記ベルトコンベアは、独立した平行な循
環ベルトから成り、これらのベルトの間には、そのベル
トの走行部とほぼ同一の平面を形成する摺動レールが配
置されており、各摺動レールの上方に配置された各ブレ
ーキバンドの助けによつて分別が行なわれる装置におい
て、前記ブレーキバンドは、前記摺動レール上に緩やか
に乗せられ、かつおもりによつて前記ブレーキバンドに
負荷をかけることができるも゛のであり、前記おもりは
、前記ブレーキバンドの長手方向に分散配置され、かつ
前記ベルトコンベアの走行方向の反対向きに、順次に前
記ブレぜーキバンド上に下げることができるように構成
されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、ブレーキバンドは摺動レール上に緩や
かに乗せられ、複数のおもりによつてブレーキバンドに
負荷をかけ、かつおもりは、ブレーキバンドの長手方向
に分散配置されているだけの構造によつてベルトバンド
上に順次に下げるこ゛とができるように構成されている
だけであるから、複雑かつ精巧な構造にならず、したが
つて安価なものとすることができる。
かに乗せられ、複数のおもりによつてブレーキバンドに
負荷をかけ、かつおもりは、ブレーキバンドの長手方向
に分散配置されているだけの構造によつてベルトバンド
上に順次に下げるこ゛とができるように構成されている
だけであるから、複雑かつ精巧な構造にならず、したが
つて安価なものとすることができる。
本発明による装置においては、両端部で装置のフレーム
に固定されたブレーキバンドは摺動レール上にゆるんだ
状態で吊れ下つているので、おもりが該ブレーキバンド
に負荷をかけていないときには供給される物品の通過を
妨げることはない。
に固定されたブレーキバンドは摺動レール上にゆるんだ
状態で吊れ下つているので、おもりが該ブレーキバンド
に負荷をかけていないときには供給される物品の通過を
妨げることはない。
然し乍ら、おもりによつてコンベア走行方向に対して長
手方向に徐々に負荷が加えられたときには”ブレーキバ
ンドが届いた平らな物品を把持し、物品は相変らず自動
的に等間隔にしたままで間隔を狭くする。このように簡
単で経済的に製作できる本発明による装置を用いれば、
物品をうろこ状に規則的に積み上げ、群別に分別するこ
とができる。ブレーキバンドにまで下げることができ、
おもりの下降・上昇を簡単に行なうことができる長手方
向バーの内部におもりを配設することが望ましい。
手方向に徐々に負荷が加えられたときには”ブレーキバ
ンドが届いた平らな物品を把持し、物品は相変らず自動
的に等間隔にしたままで間隔を狭くする。このように簡
単で経済的に製作できる本発明による装置を用いれば、
物品をうろこ状に規則的に積み上げ、群別に分別するこ
とができる。ブレーキバンドにまで下げることができ、
おもりの下降・上昇を簡単に行なうことができる長手方
向バーの内部におもりを配設することが望ましい。
好ましくは、おもりは長手方向バーの内部に滑動自在に
取りつけられたボルトから成る。本発明のもう一つの改
良実施例においては、一般的な制御装置によつて動かす
ことができる挾持あごをおもり支持ピン又はおもり支持
ピンの軸部に当接されピン又は軸部から離すことができ
るように構成されている。このような挾持あごがない場
合には、長手方向バーを持ち上げている間におもりが徐
々にブレーキバンドから持ち上げられることになるため
、うろこ状に積み上げられる物品の相互位置関係が変化
し、その結果物品の間隔が不規則になる。望ましくは、
ボルトにねじを切つておき、ナットをねじ込んでボルト
の実効長を調節できるようにしておく。
取りつけられたボルトから成る。本発明のもう一つの改
良実施例においては、一般的な制御装置によつて動かす
ことができる挾持あごをおもり支持ピン又はおもり支持
ピンの軸部に当接されピン又は軸部から離すことができ
るように構成されている。このような挾持あごがない場
合には、長手方向バーを持ち上げている間におもりが徐
々にブレーキバンドから持ち上げられることになるため
、うろこ状に積み上げられる物品の相互位置関係が変化
し、その結果物品の間隔が不規則になる。望ましくは、
ボルトにねじを切つておき、ナットをねじ込んでボルト
の実効長を調節できるようにしておく。
このような構造にすれば、長手方向バーの下降運動に相
関させて、ブレーキバンドにかかるおもりの負荷を容易
に調節できる。以下に、添附の図面を参照しつつ、本発
明の実施例について詳細に説明する。
関させて、ブレーキバンドにかかるおもりの負荷を容易
に調節できる。以下に、添附の図面を参照しつつ、本発
明の実施例について詳細に説明する。
連続的に供給されるコンベアベルト2から成るベルトコ
ンベア1の隣りには、公知の束作成ステーション(図示
せず)と組み合わせた供給ベルト3がある。
ンベア1の隣りには、公知の束作成ステーション(図示
せず)と組み合わせた供給ベルト3がある。
例えば管引抜き機又は底部成形機のような作業機械(図
示せず)から物品4が等間隔でベルトコンベア1の上に
積み重なり、コンベアベルト2は物品4の搬送速度より
も遅い速度で動いているので物品はうろこ状になる。例
えば3本の並列に並べられたコンベアベルト2の間に摺
動レール5があり(第2図参照)、摺動レールの高さは
個々のベルトの搬送面と或る相対関係になるように設定
できる。
示せず)から物品4が等間隔でベルトコンベア1の上に
積み重なり、コンベアベルト2は物品4の搬送速度より
も遅い速度で動いているので物品はうろこ状になる。例
えば3本の並列に並べられたコンベアベルト2の間に摺
動レール5があり(第2図参照)、摺動レールの高さは
個々のベルトの搬送面と或る相対関係になるように設定
できる。
摺動レール5の上には緩やかに置かれたブレーキバンド
6があり、ブレーキバンド6の両端部7及び8は機械の
フレームに固定されている。ベルトコンベア1に置かれ
た物品4は妨害されることなくブレーキバンド6の下方
を走行し、ブレーキバンド6の重量は極めて軽いので、
物品のうろこ状の状態は乱されない。
6があり、ブレーキバンド6の両端部7及び8は機械の
フレームに固定されている。ベルトコンベア1に置かれ
た物品4は妨害されることなくブレーキバンド6の下方
を走行し、ブレーキバンド6の重量は極めて軽いので、
物品のうろこ状の状態は乱されない。
摺動レール5又はブレーキバンド6の上方には、横桁1
0及び11によつて両端部が連結された長手方向バー9
の内部に固定された案内スリーブ12の内部にはボルト
13が滑動自在に取りつけられている。
0及び11によつて両端部が連結された長手方向バー9
の内部に固定された案内スリーブ12の内部にはボルト
13が滑動自在に取りつけられている。
ボルト13にはおもり14が固着されていて、ボルト1
3の有効長はナット13.1によつて調節できる。横桁
10には回転自在にフレームに取りつけられている両て
こ15の一方アームが蝶番止めされていて、両てこ15
の他方アームは持ち上げシリンダー16のピストン●ロ
ッドに蝶番止めされている。持ち上げシリンダー16は
回転自在にフレームに取りつけられている。持ち上げシ
リンダー17のピストン・ロッドは横桁11に蝶番止め
されていて、同様に回動自在にフームに取りつけられて
いる。持ち上げシリンダー16を作動させると長手方向
バー9の一端部が下がり、先ず第一に14.1で示すお
もりだけがブレーキバンド6上に乗る。
3の有効長はナット13.1によつて調節できる。横桁
10には回転自在にフレームに取りつけられている両て
こ15の一方アームが蝶番止めされていて、両てこ15
の他方アームは持ち上げシリンダー16のピストン●ロ
ッドに蝶番止めされている。持ち上げシリンダー16は
回転自在にフレームに取りつけられている。持ち上げシ
リンダー17のピストン・ロッドは横桁11に蝶番止め
されていて、同様に回動自在にフームに取りつけられて
いる。持ち上げシリンダー16を作動させると長手方向
バー9の一端部が下がり、先ず第一に14.1で示すお
もりだけがブレーキバンド6上に乗る。
持ち上げシリンダー17を駆動させることにより、長手
方向バーの他端部を第1図の鎖線位置に下げることがで
きる。ナット13.1をまわしてボルト13の有効長を
適宜に調節することにより、長手方向バーに沿つて配置
されている順序と同じ順序でおもり14が次々にブレー
キバンド6上に置かれるようにすることができる。次に
、上記の装置の作動について説明する。
方向バーの他端部を第1図の鎖線位置に下げることがで
きる。ナット13.1をまわしてボルト13の有効長を
適宜に調節することにより、長手方向バーに沿つて配置
されている順序と同じ順序でおもり14が次々にブレー
キバンド6上に置かれるようにすることができる。次に
、上記の装置の作動について説明する。
うろこ状にベルトコンベア1の上に積み重なつた物品4
は妨害されることなくブレーキバンド6の下方で滑動し
ていて、供給ベルト3によつて束作成ステーションに供
給される。所望する束作成に適合した数の物品4が供給
ベルト3によつて送られた後に、持ち上げシリンダー1
6を駆動させておもり14.1をブレーキバンド6即ち
順に重なり合つた状態で到着する物品4の上に押しつけ
、物品を摺動レール5に押しつける。静止保持される群
の第一枚目の物品の後端部は斯くして係合状態になり、
先行する物品4は供給ベルト3によつて供給され続けて
、供給端部1.1と束作成ステーシヨのの間にある他の
物品4とともに作成されつつある束に送られて、束は所
望高さ即ち所望数の物品4から成る束になる。a おも
り14.1によつて摺動レール5とブレーキバンド6の
中間部分に停止している第一物品の背後にはうろこ状の
積重なりができる。
は妨害されることなくブレーキバンド6の下方で滑動し
ていて、供給ベルト3によつて束作成ステーションに供
給される。所望する束作成に適合した数の物品4が供給
ベルト3によつて送られた後に、持ち上げシリンダー1
6を駆動させておもり14.1をブレーキバンド6即ち
順に重なり合つた状態で到着する物品4の上に押しつけ
、物品を摺動レール5に押しつける。静止保持される群
の第一枚目の物品の後端部は斯くして係合状態になり、
先行する物品4は供給ベルト3によつて供給され続けて
、供給端部1.1と束作成ステーシヨのの間にある他の
物品4とともに作成されつつある束に送られて、束は所
望高さ即ち所望数の物品4から成る束になる。a おも
り14.1によつて摺動レール5とブレーキバンド6の
中間部分に停止している第一物品の背後にはうろこ状の
積重なりができる。
一定時間後、或いは搬送されている物品4の特性及び長
さに応じ且つ機械の運転速度に応じて、持ち上げシリン
・ダー17を駆動させおもり14を順々にブレーキバン
ド6に下げる。これにより、おもり14が置かれた区域
内においては既にブレーキバンド6の下に横たわつてい
る物品4に引き続いて物品が押し込まれるのが防止され
るので、うろこ状の積重フなり部分の間隔が等しく保た
れ、その結果縁部がそろつた束の作成が容易になる。う
ろこ状にベルトコンベア1の上に次々と供給される物品
4の数を定めるカウンター(図示せず)から出る信号に
よつて持ち上げシリンダー16及び17を制御する。
さに応じ且つ機械の運転速度に応じて、持ち上げシリン
・ダー17を駆動させおもり14を順々にブレーキバン
ド6に下げる。これにより、おもり14が置かれた区域
内においては既にブレーキバンド6の下に横たわつてい
る物品4に引き続いて物品が押し込まれるのが防止され
るので、うろこ状の積重フなり部分の間隔が等しく保た
れ、その結果縁部がそろつた束の作成が容易になる。う
ろこ状にベルトコンベア1の上に次々と供給される物品
4の数を定めるカウンター(図示せず)から出る信号に
よつて持ち上げシリンダー16及び17を制御する。
組み合わせ束を形成する希望物品数に合わせて、公知の
やり方でカウンターから出る信号をセットしておけばよ
い。第3図に示す長手方向バー9においては、おもり1
4を支持しているボルト13は滑動自在に取りつけられ
ていて、ブレーキバンドからおもりを均一な状態で持ち
上げるためにボルトを挾持できるよう構成されている。
やり方でカウンターから出る信号をセットしておけばよ
い。第3図に示す長手方向バー9においては、おもり1
4を支持しているボルト13は滑動自在に取りつけられ
ていて、ブレーキバンドからおもりを均一な状態で持ち
上げるためにボルトを挾持できるよう構成されている。
挾持装置は、弾性被膜を有しバー22に固定されている
多数の挾持あご21から成る。バー22は、容易に長手
方向バー上に置き或いは長手方向バーから離れさせるこ
とができ、持ち上げシリンダー23のピストン◆ロッド
に接続されている。弾性被膜は、間隔が幾分異なり嵌合
が不正確である場合でも、全てのボルト13が確実に挟
持されるのに役立つ。長手方向バー9を持ち上げること
により積み上つたうろこ状積重なりが離される瞬間に持
ち上げバー23を駆動させる。
多数の挾持あご21から成る。バー22は、容易に長手
方向バー上に置き或いは長手方向バーから離れさせるこ
とができ、持ち上げシリンダー23のピストン◆ロッド
に接続されている。弾性被膜は、間隔が幾分異なり嵌合
が不正確である場合でも、全てのボルト13が確実に挟
持されるのに役立つ。長手方向バー9を持ち上げること
により積み上つたうろこ状積重なりが離される瞬間に持
ち上げバー23を駆動させる。
その結果、ブレーキバンドから長手方向バーが持ち上げ
られるのと同時に全てのボルトに従つて全てのおもり1
4が持ち上げられるから、うろこ状の物品の好ましくな
い変位を避けることができる。
られるのと同時に全てのボルトに従つて全てのおもり1
4が持ち上げられるから、うろこ状の物品の好ましくな
い変位を避けることができる。
第1図は、連続的に供給されうろこ状に重なり合う物品
を群に分別する装置の概略側面図てある。 第2図は、第1図の■−■線に沿つて切断した断面図で
ある。第3図は、挾持あごがおもりの軸に作用している
状態のおもり支持長手方向パーの一部分を示す図である
。2・・・・・コンベアベルト、4・・・・・・物品、
5・・・・・・摺動レール、6・・・・・・ブレーキバ
ンド、9・・・・・・長手方向バー、13・・・・・・
ボルト、14・・・・・おもり、16,17・・・・・
・持ち上げシリンダー、21・・・・・挟持あご、22
・・・・・・バー、23・・・・・・持ち上げシリンダ
ー。
を群に分別する装置の概略側面図てある。 第2図は、第1図の■−■線に沿つて切断した断面図で
ある。第3図は、挾持あごがおもりの軸に作用している
状態のおもり支持長手方向パーの一部分を示す図である
。2・・・・・コンベアベルト、4・・・・・・物品、
5・・・・・・摺動レール、6・・・・・・ブレーキバ
ンド、9・・・・・・長手方向バー、13・・・・・・
ボルト、14・・・・・おもり、16,17・・・・・
・持ち上げシリンダー、21・・・・・挟持あご、22
・・・・・・バー、23・・・・・・持ち上げシリンダ
ー。
Claims (1)
- 1 ベルトコンベア上に次々に堆積されかつ互いにうろ
こ状に重なり合つて連続的に供給される所定数の平らな
品物を群に分別する装置であつて、前記ベルトコンベア
は、独立した平行な循環ベルトから成り、これらのベル
トの間には、そのベルトの走行部とほぼ同一の平面を形
成する摺動レールが配置されており、各摺動レールの上
方に配置された各ブレーキバンドの助けによつて分別が
行なわれる装置において、前記ブレーキバンド6は、前
記摺動レール上に緩やかに乗せられ、かつ複数のおもり
14によつて前記ブレーキバンド6に負荷をかけること
ができるものであり、前記おもりは、前記ブレーキバン
ド6の長手方向に分散配置され、かつ前記ベルトコンベ
アの走行方向の反対向きに、順次に前記ブレーキバンド
6上に下げることができるように構成されていることを
特徴とする物品を群に分別する装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2651690.5 | 1976-11-12 | ||
DE2651690A DE2651690C2 (de) | 1976-11-12 | 1976-11-12 | Vorrichtung zum gruppenweisen Abtrennen einer vorbestimmten Anzahl von kontinuierlich geförderten, einander schuppenartig überdeckenden flachen Werkstücken |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5361864A JPS5361864A (en) | 1978-06-02 |
JPS6045099B2 true JPS6045099B2 (ja) | 1985-10-07 |
Family
ID=5993045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52131406A Expired JPS6045099B2 (ja) | 1976-11-12 | 1977-11-01 | うろこ状に重なり合って連続的に供給される所定数の物品を群に分別する装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4183518A (ja) |
JP (1) | JPS6045099B2 (ja) |
BR (1) | BR7707541A (ja) |
DE (1) | DE2651690C2 (ja) |
ES (1) | ES464058A1 (ja) |
FR (1) | FR2370667A1 (ja) |
GB (1) | GB1557897A (ja) |
IT (1) | IT1088275B (ja) |
SE (1) | SE424069B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4270967A (en) * | 1979-03-12 | 1981-06-02 | Cone Clendon W | Gluing machine |
US4676497A (en) * | 1981-06-15 | 1987-06-30 | Martin Selak | Sheet conveyor and cooperating roller |
US4655339A (en) * | 1984-12-24 | 1987-04-07 | Dennison Manufacturing Company | Conveyance and grouping of stringed tags |
DE3502896A1 (de) * | 1985-01-29 | 1986-07-31 | Hagen 8021 Icking Gämmerler | Verfahren und vorrichtung zum zusammenfuehren von mindestens zwei stroemen schuppenartig ausliegender produkte, insbesondere gefalzter papierprodukte |
US4750732A (en) * | 1986-09-02 | 1988-06-14 | Tokyo Kikai Seisakusho | Apparatus for conveying and grouping printed matter or like objects |
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