JPS6045082B2 - チェ−ン用ピボットピン組立体及びそれを組込んだチェ−ン - Google Patents

チェ−ン用ピボットピン組立体及びそれを組込んだチェ−ン

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JPS6045082B2
JPS6045082B2 JP54044119A JP4411979A JPS6045082B2 JP S6045082 B2 JPS6045082 B2 JP S6045082B2 JP 54044119 A JP54044119 A JP 54044119A JP 4411979 A JP4411979 A JP 4411979A JP S6045082 B2 JPS6045082 B2 JP S6045082B2
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chain
link
collar
recess
pin
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JPS54146382A (en
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ジ−グフリ−ド・ケイ・ヴアイス
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CL Frost and Son Inc
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Publication date
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Publication of JPS6045082B2 publication Critical patent/JPS6045082B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G13/00Chains
    • F16G13/02Driving-chains
    • F16G13/06Driving-chains with links connected by parallel driving-pins with or without rollers so called open links
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G15/00Chain couplings, Shackles; Chain joints; Chain links; Chain bushes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、チェーンおよびそのピボット ピンに関し
、さらに詳述すれば、チェーン特にコンベヤ チェーン
用ピボット ピン組立体に係るものである。
コンベヤ チェーン特に天井コンベヤに使用されるチェ
ーンは典型的にはセンタ リンクおよびピボット ピン
によりセンタ リンクの各端にピボット結合されたサイ
ド リンクを含む。
センタリンクはトロリ ホィールによりレール上に支持
されるトロリ ブラケットに固着される。スプロケット
または駆動装置が懸垂物品をレールに沿つて運搬するた
めにチェーンに運動を付与する。このようなチェーンに
使用されるピボット ピンの従来既知の1つの型は各種
に一体の、拡大頭部を含み、これによりサイド リンク
とセンタリンクがピンに沿つて共に保持される。このよ
うなピンは各リンクの拡大開口を通して挿入され、それ
らの最終位置にはめ込まれる。このような1リベットレ
ス(Rivetless)ョチエーンの分解を防止する
ために、ロック形非回転ピン、すなわち、典型的には細
長くかつ相互に平行なピン頭部を有するピンが使用され
る。各センタ リンクの端部はその中央部より広い。ピ
ンは3個のリンクを通して挿入されかつ細長い頭部がサ
イド リンクの外側面の凹部に受入れられるように回転
させられる。チェーンの拡張または締付けによりセンタ
リンクの広端がサイド リンクを押し離し、細長い頭部
やそれらのサイド リンク凹部から回転脱出するのを防
止する。リベットレス チェーンは、ピンおよびリンク
の鍜造または機械加工が必要でありかつそのための工具
やダイが必要であるため、製造費が高い。
また上述したピンの細長い頭部は回転を防止し、そのた
めにピンの一部分のみが絶えず摩耗し、チエーンの寿命
が短縮されまたはチェーンのより頻繁な修理を必要とす
る。回転可能な、摩耗補償形ピンを備えたある種のチェ
ーンも提案された。
このようなピンは典型的にはリンクを定位置に保持する
ためにピンの一端にワッシャを保持するコツタ ピンそ
の他の着脱可能なファスナを含む。しかしながら、コン
ベヤン チェーンに加えられる不断の運動、振動および
応力ならびにコンベヤ チェーンが使用される環境で起
こる他の工業的運転のために、このような着脱可能なフ
ァスナはしばしば失なわれ、破損されまたはゆるみ、そ
の結果としてチェーンが分解5し、維持費が高くなり、
コンベヤ ラインがしばしば運転停止されることが見出
された。本発明は摩耗、チェーン分解およびピボットピ
ン製造の前記諸問題を解決するために考案されたもので
ある。
ク したがつて、本発明は、カラーをピン ボディまた
はシャフト上の定位置に保持するための着脱可能なファ
スナを含むところの、ピボット ピン組立体ならびにこ
のようなピボット ピン組立体を使用するチェーンを提
供する。
カラーは着脱可能なファスナを保護固着し、チェーンが
十分にゆるめられてファスナが手操作で取外されない限
り、ファスナの脱出およびチェーンからピン部品および
ピンの分解を防止するように構成される。ピン組立体は
細長い、非回転ロック形ピン頭部の使用を必要とせず、
それによりピンをリンク中で回転させ、ピンが円筒形で
あるときにはピン全体にわたつて摩耗を均等に分布させ
る。ピン・チェーン組立体は高い荷重、応力または振動
の条件の下でもあるいはチェーンまたはピン組立体が偶
発的に他の物体で衝突されても分解することができない
。さらに、チェーンがゆるんだときでもファスナを手操
作て取外してからチェーンを分解しなければならない。
一実施態様においては、本発明は、ピン ボディとピン
ボディに沿つた離間位置に第一および第二の保持機構
とを有するピンを含み、チェーンリンクがピン ボディ
上に組立てられるときチエーン リンクを両機構間に保
持するところ、チェーン用ピボット ピン組立体であり
保持機構の一方はカラーを含み、このカラーはカラーの
開口を介してピン ボディの一端上にはまる。カラーと
カラーがはめられるピン ボディの一端との間で着脱可
能な固着機構がピン ボディに固着されかつこれから外
方に突出する。カラーは着脱可能な固着機構に隣接する
表面に凹部を含み、この凹部は固着機構よりやや大きい
。カラーがピン上のチェーン リンクにより固着機構に
当接するとき、固着機構は凹部内に自由に受入れられる
。ピンが円筒形であるときには、凹部はピン ボディ.
および固着機構のまわりのカラーの回転を可能にする。
凹部はカラーが固着機構から移動しない限り固着機構を
保護しかつその脱出を防止する。このピン組立体は、各
端に隣接するピン受入開口を有する、少なくとも1つの
センタ リンクを!含むチェーンと共に使用するのに適
応している。一応のサイド リンクが含まれ、各サイド
リンクは各端に貫通開口を有する。サイド リンクは
センタ リンクの各側部に1つずつ受けられ、サイド
リンクの対応端は開口が整合するようにしクてセンタ
リンクの一端とオーバラップする。サイド リンクをセ
ンタ リンクの外方に離間するためにセンタ リンクの
各端と各サイド リンクとの間に離間機構が含まれる。
前述したピボットピン組立体はセンタ リンクに対する
サイドリンクの回動を可能にするために使用される。チ
ェーンが伸ばされると、離間機構はサイド リンクを押
し離し、それによりカラーが外方に押されて固着機構に
当接する。この結果としてカラーの凹部が固着機構を包
囲保護してチェーンの分解を防止するとともに離間機構
が各リンクを離間する。好適実施態様においては、固着
機構はピン ボデイの円筒に形成された環状溝に受入れ
られる割り環状保持リングである。
カラーは保持リング上に密接にすベリ嵌合する環状凹部
を含む。各種の型のサイドおよびセンタ リンクがピン
組立体と共に使用できるとともに、ピン組立体の7各種
の形態のカラーがチェーン連接および回動を容易にする
ために使用できる。
離間機構は好適にはセンタ リンクの広くされた端部で
ある。この発明にとつて好適な環境は特に天井型のコン
ベヤチェーン内である。゛ 本発明は従来のチェーン・
ピン組立体特にコンベヤと共に使用するものよりすぐれ
た多くの利点を提供する。
本発明の好適な保護リングは他の着脱可能なファスナよ
りかなり強くかつ信頼性が高い。保持リングのような固
着機構はカラーの包囲凹部により早期脱出が防止されか
つチェーンの早期分解が防止される。カラーをその保護
位置から取出すためには、チェーンを十分にゆるめかつ
サイド リンクを離間機構により離間しないようにしな
ければならない。本発明のピン組立体の使用は細長い、
非回転ロック形ピン頭部の必要性を解消する。ピンの回
転およびピン上のカラーの回転はピンが円筒形であると
きに起こり、それによりピンのまわりの摩耗の分布を均
等にする。チェーンの分解は正常量以上のゆるみがコン
ベヤ チェーンのチェーンに起こつたときでも防止され
る。さらに、本発明のピン組立体は他のピンおよび組立
体より製造費が安いとともに、チェーン組立体にお′冫
るピンの組立、修理または光換が簡単である。本発明の
これらその他の目的、利点および特徴は図面と関連する
以下の説明からさらに明らかになるであろう。
つぎに図面を参照すると、第1図は本発明を含むチェー
ンの一実施態様10を示す。チェーン10は一対の同一
サイド リンク14にピボット接合された鍜造金属セン
タ リンク12を含む。各センタ リンク12は金属の
連続バンドであり、リンク全体にわたつて延在する細長
い連続中央開口16を形成しかつ受入れられるピボット
ピンの直径に合つた丸味付端部を有する。センタ リ
ンクの端部18は、第1、2図に見られるように、中央
部分20より幅が広くなつている。実際に、ピボット
ピン組立体の1つがセンタ リンク12の開口16の端
に当接するとき、センタリンクの最も広い部分は該ピン
組立体の中心線に対応する。最も広い部分の両側にある
センタ リンク12の端部分はテーパして狭くなり、サ
イドリンクに対するピボット ピンの中心線の平面内に
おけるセンタ リンクの回動のための十分なスペースを
与えている。サイド リンク14は平らなシート メタ
ルからスタンプ加工または鍜造され、各丸味付端部の中
心を貫通する円形開口22を含む。サイド リンクの中
央には開口22間に細長い開口24が設けられている。
開口22は,ピボット ピンの回転を可能にするために
ピンよりやや大きい直径を有する。第2、3、5、6図
かられかるように、本発明のピン組立体の第一実施態様
25は3つの部品、すなわち、ピン26、カラー40?
よび割り保持バンドまたはリング50を含む。
ピン26は円筒形ピン ボディ28を含み、ピン ボデ
ィの一端には拡大円形頭部30が一体に形成されている
。ピン ボディの他端32に隣接して環状溝34があり
、この溝は円柱形ピン ボディの円周に切削加工され、
一般に平らな側面を有する。溝34はそこに受入れられ
る保持リング50より幾分広い。端32は一般に平らで
あり、拡大頭部30の他端は必要に応じて丸味をつけて
もよい。さらに、拡大頭部30の内面または下面36は
リンクの凹部に対応するように斜角をつけられ、面取り
されまたは丸味をつけられている。カラー40(第3、
6図)は本体において円筒形であり、円筒形外周、一般
に平らな側面42、および斜角のついた、面取りしたま
たは円錐形の他側面44を有する。
開口46はカラーの中心を貫通し、円柱形ピン ボディ
28を外径よりやや大きい直径を有する。したがつて、
カラーはピンボディの円柱表面土に容易にはめることが
でき、ピン上で回転することができる。カラー40の平
らな側面42には第3図に見られるように環状凹部48
が形成されている。 凹部48は保持リング50の外径
よりごくわすかに大きい直径を有し、保持リングが溝3
4に受入れられたとき、凹部48が保持リングの円周上
を容易にすベリかつリングを密接に包囲するようになつ
ている。
保持リング50上の凹部48の自由なすベリ嵌合により
カラー40はピン ボディ′ およびリングのまわり
を抵抗を受けないで回転することができる。 ピン組立
体25の最後の部分は、切除セクタ52(第5図)を有
するばね鋼などの部分環状バンドからなる割り保持リン
グまたはバンド50である。
リング50の内径は環状溝34の底の直径にほぼ等しい
。保持リングの切除セクタ52は溝34の底の直径より
小さく、リングを溝34内に置くためには保持リングを
少し広げなければならないようになつている。 しかし
ながら、解放されると、リング50はそのばね状弾性に
より溝内の定位置に保持される。
さらに、好適実施態様においては、リング50の側面は
平らであり、溝34の平らな側面に合致し、チェーン1
0の使用中にリングにサイド スラストがかつたとき溝
からリングの不意の脱出を助長しうるところの、溝とリ
ング間のカム作用を防止する。 第1〜3図から理解さ
れるように、チェーン10の組立はサイド リンク14
の開口22をセンl夕 リンク12の開口16の中央部
分と整合させることによつて達成される。
好適には、第1図に仮想線で示すように、サイド リン
ク14はセンタ リンク12の助手方向に対して大体に
おいて垂直に配置される。ついでピン26が整合開口2
一2,16,22を通して挿入され、頭部30がサイド
リンク外表面の1つに当接する。ついで、第2図に仮
想線で示すように、カラー40がピン26の他端上には
められ、サイド リンクと溝34の中間に位置する。つ
いで保持リング50が広つげられ溝34内に配置される
。ついでサイド リンク14とセンタ リンク12は、
ピン26およびサイド リンク14がリンク12の開口
16の端へ移動するように、反対方向に移動させられる
。この移動によりリンク12の広端18がサイド リン
ク14をピン26の両端に向つて外方に押圧する。サイ
ド リンクは同時にカラー40をピン端32に向つて外
方に押す。ピン26が開口16の端の位置に達するとき
、リンク12の端部18の最大部分はスペーサとして働
き、これによりリンク14が外方に完全に押圧され、リ
ング50が第2、3図に示すように凹部48内に完全に
受入れられる。第2、3図に示すように、サイド リン
ク14の外表面上の開口22の端縁は23で示すように
斜角をつけられまたは面取りされ、カラー40の円錐形
のまたは斜角をつけられた表面44あるいは頭部30の
斜角をつけられた、面取りされたまたは円錐形の内表面
を受けるようになつている。
円錐形カラーおよび拡大頭部をサイド リンクの斜角付
凹部に嵌入させることにより、ピンの所要全長が減小さ
れかつピンおよびセンタ リンク12に対するサイド
リンク14の連接が容易になる。第1、2図から理解さ
れるように、ピン ボディ28、頭部30およびカラー
40の円形形態は、ピン ボディ28上のカラー40の
および保持リング50のまわりの凹部48のゆるい回転
ばめと共に、コンベヤ チェーンの使用中開口22,1
6内のピンの回転を可能にする。
このよう−な回転運動はリンクによつて起こされる摩耗
をピンのまわりに均等に分布し、ピンの寿命を延長する
。さらに、このピン組立体はコツタ ピンおよびワッシ
ャを使用するもののような従来のピン組立体よりも強く
耐久性がある。すなわち、保持り.ング50を破壊する
のに必要なピンの軸方向のせん断応力は単一コツタ ピ
ンの場合より著しく大きい。つぎに第7図を参照すると
、本発明を含むチェーンの第二実施態様60が示されて
いる。
チエーjン60は複数の同一のスタンプ加工チェーン
リンクを利用する。チェーン60の各リンク部分62は
シート メタルからスタンプ加工されており、各リンク
の各端の片側に一般に球状のまたは細長い、リツジ状の
、丸味のついた突起64と、4各リンクの各端の他側に
対応する整合凹部66とを含む。各リンク部分62の残
りの区域は一般に平らである。この実施態様においては
、各リンク部分62は単一の細長い開口68を含み、こ
の開口はここを貫通するように設計されたピン ボディ
28に合致した丸味付端部およびその直径よりやや大き
い幅を有する。第7図に示すように、チェーン60の複
合センタ リンクは背中合わせに置かれた同一リンク部
分62の2個から形成され、それらの突起64が外方に
突出し、開口68が整合し、リンクが相互に平行に延在
する。
サイド リンクは離間した対の同一リンク部分62の端
部をオーバラップさせフることによつて形成され、突起
64が内方に突出しかつ複合センタ リンクの突起64
に当接係合する。4個の同一リンク部分を組立てるため
に前述した型のピン組立体25が使用され、第1〜3,
5,6図の実施態様10に関して前述した要j領で、ピ
ン26のピン ボディ28をリンク部分の整合開口68
に通し、カラー40と保持リング50をピンの自由端上
に組立てる。
このような組立中、サイド リンク部分とピン26は複
合センタ リンクの幅の狭い中央部分へ移動され、ピン
1が挿入され、サイド リンクとピンが複合センタリン
クの開口68の一端に向つて移動させられる。このよう
な移動は突起64を相互に対して押し、これによりサイ
ド リンク部分62を外方に押圧し、カラー40および
凹部48を保持リング50上へすべらせ、前述したよう
に保持リングを定位置に保持する。チェーンの使用中突
起64はリンクを離間し続けかつ凹部48をリンク50
上に維持する。頭部30およびカラー40の斜角または
丸味のついた下面はリンク部分62に形成された凹部6
6に適切に対応する。第4,7図にまた示すように、ピ
ボット ピン組立体のやや異なる実施態様25″をチェ
ーン60またはチェーン10または他のチェーンと共に
使用することもできる。
ピン組立体25″はピンボディ2『、平らな拡大頭部3
『および頭部3『と反対対側のピン端32″上にはめら
れる平らなりラーまたはワッシャ4『を含む。カラー4
『はその側面42″,44″が大体において平らであり
かつ相互に平行である点でのみカラー40と異なつてい
る。凹部48″は凹部48に類似し、側面42″に形成
され、凹部48と全く同一に機能し、保持リング50を
ピン ボディ2『上に定位置に保持する。しかしながら
、第7図に見られるように、拡大頭部3『の平らな下面
およびカラー4『の側面44″は、チェーン60のサイ
ド リンクを形成するリンク部分62の外側面において
開口68の端を包囲する平らな表面とそれぞれ係合する
。第8,9図には、本発明を使用するチェーンのさらに
別の実施態様80が示されている。
チェーン80はチェーン60に関して前述したものと同
一のリンク部分62から形成された複合センタリンクを
含む。リンク部分62は全く同一の要領で背中合わせに
置かれ、チェーン60に含まれる4ものと同一の複合セ
ンタ リンクを形成する。しかしながら、チェーン80
はチェーン60の場合のような突起のない大体において
平らな側面を有するサイド リンク82を含む。サイド
リンク82はまた一対の細長い開口84を含み、これ
らの開口は丸味のついた端およびリンクを保持するため
に挿入されるピン26,26″の直径よりやや大きい幅
を有する。開口84はリンク82の丸味付端部の付近か
らこれらのリンクの中央に向つて延在し、チェーンがゆ
るんだときチェーンのゆ−るみを取上げるようになつて
いる。さらに、リンクの端部に隣接する開口84の端部
分は凹部86を備え(第8図)、第8図に示すようにピ
ン26の拡大頭部30の斜角のついたまたは面取りした
または丸味のついた下面あるいはカラー40の面44を
受入れるようにしてよい。センタ リンク62の細長い
中央開口は前述したようにリンク、ピン、カラーおよび
保持リングの組立を可能にするから、開口84は所望な
らは円形のものてあつてもよい。この実施態様において
も、ピン組立体25,25″のいずれかを使用すること
ができ、サイド リンク82と、突起64を含む同一リ
ンク部分62から形成された複合センタ リンクとの組
立は、チェーン実施態様10,60に関して前述した要
領で達成される。前述したチェーン実施態様10,60
,80のおのおのにおいて、ピン26または26″の長
さは、カラー40または4『および保持リング50を受
けかつサイド リンクの開口または開口の端の位置およ
びセンタ リンクの最大部分すなわちその両端において
、サイド リンクとセンタリンクの隣接面間にわずかな
スペースまたは追加長さを与えるのに十分であるように
選択される。
実際に、ピンの長さの寸法の適正な選択は、チエーンが
横に圧縮されるとき保持リングの厚さの113だけが凹
部48または4『から突出するようにすべきであること
が見出された。すなわち、チェーンが完全に伸ばされて
おり、リンクが大体におε いて相互に平行であり、
ピンがセンタ リンクの最大部分を通しかつ各種リンク
のそれぞれの開口の端において受入れられ、リンクおよ
びカラー40または4『が共に圧縮されてピン頭部30
に向つてピンに沿つて押されているときには、適正l
な設計のチェーンおよびピン長さは、保持リング50
の厚さの113だけが凹部48または48″から突出す
るのに十分なスペースを与える。かくして、コンベヤの
使用中に最大の横方向チェーン圧縮が起こつたとしても
、凹部48または48″は、ピン チェーン組立体の保
護およびその分解の防止を維持するであろう。 しかし
ながら、通常は、保持リング50は、この目的のために
保持リングの厚さより大きい深さを有する凹部48また
は4『内に完全に受入れられている。
チェーン実施態様10について実際に試験した結果、サ
イド リンクとセンタ リンク間のすきまの好適寸法は
0.010〜0.015インチ(イ).254〜0.3
81圏)であり、保持リング50の好適厚さは0.06
25インチ(1.5875TT$L)であり、凹部48
または4『の好適深さは0.010〜0.0125イン
チ(0.254〜0.3175TI!1!t)である。
またサイド リンク14の厚さは好適には0.25イン
チ(6.35wu11)であり、センタ リンク12の
端部18の最広部分は好適には約0.730〜0.75
5インチ(18.542〜フ19.1777wt)であ
り、ピン26の長さは好適には約1.605〜1.62
0インチ(40.767〜41.148rf0ft)で
ある。 ピン組立体25,25″は好適には通常のコン
ベヤ チェーンを形成するのに使用される標準鋼5また
は鉄合金から形成される。
しかしながら、この発明は、ステンレス鋼またはプラス
チックから形成され、頻繁な洗浄が行なわれ、耐食性を
必要とする衛生的コンベヤに使用した場合にも有利であ
る。θ したがつて、本発明は、各種部品の分解が防止
されかつピン組立体の固着機構が使用中損害や摩耗に対
して保護されるところの、容易に組立てられ、高い強度
のピン・チェーン組立体を提供する。
一端に一体の頭部を有するピン実施態様が記載されたが
、ダウエルピンの各端にカラー40または4『および保
持バンドまたはリング50を使用してチェーン リンク
を共に保持することも可能である。この場合にはチェー
ンの分解はピンの各種から達成することがてきる。ピン
の回転を可能にする円筒形ピン ボディを有する好適な
ピン組立体が記載されたが、長円形、正方形、長方形、
六角形などのような他のピン ボディ形状を使用するこ
ともできる。
カラーの開口は通常ピン ボディ形状に対応する。しか
しながら、カラーのややオーバサイズの円形開口は、カ
ラー回転の維持が所望される場合には、このようなピン
ボディと共に適切に機能するであろう。同様に、セン
タ リンクの側部の開口は、ピン回転が必要でないまた
は所望されない場合には、これらの他のピン ボディ形
状に合わせることもできる。そうでない場合には、円形
のまたは細長い開口がリンクに依然として使用されうる
。しかしながら、各場合において、カラーはピンボディ
および保持リング上に自由にすベリ嵌合する。本発明の
いくつかの形態が図示記載されたが、他の形態は当業者
にとつて明らかであろう。
したがつて、図示記載された実施態様は単に例示を目的
としたものであり、特許請求の範囲に規定された本発明
の範囲を限定するものでないことが理解されるであろう
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のピン組立体を含むコンベヤチェーンの
一部分の斜視図である。 第2図は第1図のチェーンの部分断面図である。第3図
は第2図の区域■を含む本発明のピン組立体の一端の拡
大部分断面図である。第4図は第7図の区域■における
本発明のピン組立体の第二実施態様の一部分の拡大部分
断面図てある。第5図は第1〜3図に示したピン組立体
の分解斜視図である。第6図は本発明のピンに使用する
カラーの端面図である。第7図は第二の型のコンベヤ
チェーンにおける本発明のピン組立体の部分断面図であ
る。第8図は第三の型のコンベヤにおける本発明のピン
組立体の部分断面図てある。第9図は第8図に示したチ
ェーンの部分側面図である。10・・・チェーン、12
・・・センタ リンク、14・・サイド リンク、16
・・・開口、18・・・端部、20・・・中央部、22
・・・開口、24・・・開口、25・・ゼン組立体、2
6・・ゼン、28・・ゼン ボディ、30・・・拡大頭
部、32・・・他端、34・・・溝、36・・・下面、
40・・・カラー、42・・・側面、44・・・側面、
46・・・開口、48・・・凹部、50・・・保持リン
グ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定幅のピンボディと、チェーンリンクが前記ピン
    ボディ上に組立てられるときチェーンリンクを保持する
    ために前記ピンボディ上の離間位置にある第一および第
    二の保持機構とを有するピンを含み;前記保持機構の少
    なくとも一方が前記ピンボディより大きい幅および貫通
    開口を有するカラーを含み、前記ピンボディの一端が前
    記カラー開口を通してすべりばめされており;前記一方
    の保持機構は前記ピンボディと接触する内法寸法と外法
    寸法とを有する着脱可能な固着機構を含み、前記固着機
    構は前記カラーと前記ピンボディの前記一端との間で前
    記ピンボディに固定され且つこれから外方に突出してお
    り;前記カラーは前記着脱可能な固着機構に隣接するそ
    の表面に凹部を含み、前記凹部は前記ピンボディに面す
    る内部周壁を有し、前記壁は前記固着機構の前記外法よ
    りごくわずかに大きく、チェーンリンクが前記カラーと
    前記保持機構の他方との間で前記ピンボディ上に保持さ
    れるときに前記カラーが前記固着機構に当接するとき、
    前記凹部が前記固着機構を自由に受入れるがその上に密
    接に嵌合して前記固着機構の脱出を防止するようになつ
    ており、前記ピンボディの外面と前記凹みの前記内部周
    壁との間の半径方向距離は前記着脱可能な固着機構の前
    記内法寸法と外法寸法との間の半径方向距離より小さく
    、それにより前記カラーが前記固着機構から前記他の保
    持機構に向つてすべり去つて前記固着機構がもはや前記
    カラーの凹部内にないときのほかは、前記カラーが前記
    固着機構を保護し且つその脱出を防止するようになつて
    いることが特徴とするチェーン用ピポットピン組立体。 2 前記ピンボディが円柱形であり;前記保持機構の他
    方が、前記一端と反対側の前記ピンボディの端と一体の
    拡大頭部を含む特許請求の範囲第1項記載のチェーン用
    ピポットピン組立体。 3 前記着脱可能な固着機構が、前記一端に隣接する前
    記ピンボディの外面に設けられた溝と、前記溝に受入れ
    られた割り保持バンドとを含む特許請求の範囲第1項記
    載のチェーン用ピポットピン組立体。 4 前記カラーの前記凹部の反対側の前記カラーの表面
    や円錐形である特許請求の範囲第3項記載のチェーン用
    ピポットピン組立体。 5 前記溝が環状であり;前記保持バンドが環状リング
    であり;前記カラーの前記凹部が環状でありかつ前記割
    り保持リングがすべり嵌入しうる程度に大きい特許請求
    の範囲第3項記載のチェーン用ピポットピン組立体。 6 前記凹部が前記割り保持リングの厚さより大きい深
    さを有し、前記保持リングが前記凹部に完全に受入れら
    れるようにした特許請求の範囲第5項記載のチェーン用
    ピポットピン組立体。 7 前記環状溝が前記割り保持リングの厚さより大きい
    幅を有する特許請求の範囲第6項記載のチェーン用ピポ
    ットピン組立体。 8 前記凹部が前記着脱可能な固着機構の厚さより大き
    い深さを有し、前記固着機構が前記凹部に完全に受入れ
    られるようにした特許請求の範囲第1項記載のチェーン
    用ピポットピン組立体。 9 各端に隣接するピポットピン受入貫通開口を有する
    少なくとも1つのセンタリンクと、少なくとも一対のサ
    イドリンクとを有するチェーンであつて、前記サイドリ
    ンクは各端を貫通し且つ前記センタリンクの各側部で1
    つずつ受けられる開口を有し、前記サイドリンクの対応
    端が前記センタリンクの一端と前記のそれぞれの開口が
    整合するようにオーバラップしており;前記サイドリン
    クをピポットピンに沿つて外方に離間するために前記セ
    ンタリンクおよび前記サイドリンクの各端に離間機構を
    具備しており;前記センタリンクに対する前記サイドリ
    ンクの回動を可能にするために前記整合開口を通つて延
    びるピポットピンを有し;前記ピポットピンは前記サイ
    ドリンク、前記センサリンクおよび前記離間機構の総合
    厚さより大きい長さを有するピンボディと、チェーンリ
    ンクを保持するために前記ピンボディ上の離間位置にあ
    る第一および第二の保持機構とを含み;前記保持機構と
    を含み;前記保持機構の少さなくとも一方が前記ピンボ
    ディの幅より大きい幅および貫通口を有するカラーを含
    み、前記ピンボディの一端が前記カラー開口を通してす
    べりばめされており;前記一方の保持機構はまた前記ピ
    ンボディと接続する内法寸法と外法寸法とを有する着脱
    可能な固着機構を含み、前記固着機構は前記カラーと前
    記ピンボディの前記一端との間で前記ピンボディに固定
    され且つこれから外方に突出しており;前記カラーは前
    記着脱可能な固着機構に隣接するその表面に凹部を含み
    、前記凹部は前記ピンボディに面する内部周壁を有し、
    前記壁は前記固着機構の前記外法寸法よりごくわずかに
    大きく、前記チェーンが伸がされ且つ前記離間機構が前
    記サイドリンクを押し離し且つ前記カラーが外方にすべ
    つて前記固着機構に当接するとき、前記カラーが前記着
    脱可能な固着機構上をすべつて前記固着機構を受入れ、
    前記ピンボディの外面と前記凹みの前記内部周壁との間
    の半径方向距離は前記着脱可能な固着機構の前記内法寸
    法と外法寸法との間の半径方向距離より小さく、それに
    より前記カラーが前記固着機構を保護し且つ前記固着機
    構の脱出および前記チェーンの分解を防止するとともに
    、前記離間機構が前記リンクを離間し且つ前記カラーが
    前記固着機構上に保持され、前記着脱可能な固着機構が
    前記凹部内に保持されるようにしたことを特徴とするチ
    ェーン。 10 前記ピンボディが円柱形であり;前記保持機構の
    他方が、前記一端と反対側の前記ピンボディの端と一体
    の拡大頭部を含む特許請求の範囲第9項記載のチェーン
    。11 前記着脱可能な固着機構が、前記一端に隣接す
    る前記ピンボディの外面に設けられた溝と、前記溝に受
    入れられた割り保持バンドとを含む特許請求の範囲第9
    項または第10項記載のチェーン。 12 前記サイドリンクのおのおのがその外面において
    前記開口のおのおののまわりに円錐形凹部を含んでおり
    ;前記カラーの前記凹部の反対側の前記カラーの表面が
    円錐形であり;前記拡大頭部の内表面もまた円錐形であ
    り;前記各円錐形表面が前記サイドリンクの前記円錐形
    凹部に受入れられている特許請求の範囲第11項記載の
    チェーン。 13 前記凹部が前記着脱可能な固着機構の厚さより大
    きい深さを有し、前記固着機構が前記凹部に完全に受入
    れられるようにした特許請求の範囲第9項記載のチェー
    ン。 14 前記センサリンクの各端にある前記ピポットピン
    受入開口が相互に連通し、前記センタリンクの各端に隣
    接して終わるところの連続した、細長い貫通開口を形成
    しており;前記離間機構が前記センタリンクの各端で外
    方に突出する部分を含み、前記外方突出部分間の前記セ
    ンタリンクの区域が縮小幅の中央部分を与え、それによ
    り前記ピン及びサイドリンクが前記連続開口中を前記セ
    ンタリンクの前記縮小幅中央部分へ移動することができ
    かつ前記サイドリンク及び前記カラーが前記ピンボディ
    に沿つて前記センタリンクに向つて内方に移動して前記
    固着機構の取出しができるようにした特許請求の範囲第
    9項記載のチェーン。 15 前記センタリンクが相互に当接する、平行な、整
    合した一対の同一リンク部分を含んでおり;前記離間機
    構が前記同一リンク部分のおのおのの各端に隣接する外
    方に突出した、丸味のついた突起を含み、この突起を前
    記開口の少なくとも一部分が貫通し、前記当接する同一
    リンク部分の各端における前記突起の総合厚さが前記セ
    ンタリンクの広い端部分を与え、前記突起間の区域が前
    記センタリンクの縮小幅中央部分を形成している特許請
    求の範囲第9項記載のチェーン。 16 前記サイドリンクのおのおのが各端に隣接する丸
    味のついた、内方に突出する突起を含みこの突起を前記
    各開口の少なくとも一部分が各端において貫通し、前記
    内方突出突起と外方突出突起が前記サイドリンクと前記
    同一センタリンク部分との間で相互に当接し、前記チェ
    ーンの回動を容易にした特許請求の範囲第15項記載の
    チェーン。 17 前記サイドリンクのおのおのの側面が一般に平ら
    である特許請求の範囲第15項記載のチェーン。 18 各サイドリンクの各端にある各開口がそれぞれの
    サイドリンクの中央に向つて伸長している特許請求の範
    囲第17項記載のチェーン。
JP54044119A 1978-04-18 1979-04-11 チェ−ン用ピボットピン組立体及びそれを組込んだチェ−ン Expired JPS6045082B2 (ja)

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US05/897,401 US4202219A (en) 1978-04-18 1978-04-18 Chain pin assembly with captive securing means
US897401 1978-04-18

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JPS54146382A JPS54146382A (en) 1979-11-15
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