JPS604504Y2 - 浴中気泡発生装置 - Google Patents

浴中気泡発生装置

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Publication number
JPS604504Y2
JPS604504Y2 JP1979066572U JP6657279U JPS604504Y2 JP S604504 Y2 JPS604504 Y2 JP S604504Y2 JP 1979066572 U JP1979066572 U JP 1979066572U JP 6657279 U JP6657279 U JP 6657279U JP S604504 Y2 JPS604504 Y2 JP S604504Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
switch
bubble generator
joint
string
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Expired
Application number
JP1979066572U
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English (en)
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JPS55166237U (ja
Inventor
俊雄 御器谷
豊 田中
Original Assignee
日東工器株式会社
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Publication date
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Publication of JPS55166237U publication Critical patent/JPS55166237U/ja
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  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は浴中気泡発生装置に関するものである。
浴中に気泡を発生させると、皮膚に適度の刺激が与えら
れて血行が促進されマツサージ効果や保温効果があるこ
とが一般家庭でも知られるようになり、そのための浴中
気泡発生装置が一般家庭で広く普及し始めている。
而して、浴中気泡発生装置は圧縮空気の供給源たるコン
プレッサーをもつ本体と、上面に無数の気泡噴出孔を持
つ気泡発生盤およびこれら本体と気泡発生盤とを接続す
る導気ホースを主要部品として構成されているが、この
装置の心臓部ともいえるコンプレッサーは電気系統を備
えたものであるから、水に濡れると感電事故を起しかね
ないし、故障の原因にもなる。
従って、コンプレッサーを持つ本体は通常浴室外に置き
、コンプレッサーによってもたらされた圧縮空気を浴槽
内に置かれる気泡発生盤に導気ホースによ、つて供給す
るシステムが一般に採用されており、コンプレッサーの
起動、停止の制御は通常、本体に設けられている電源ス
ィッチを手動操作することによって行なっている。
しかるに、この浴中気泡発生装置は体を浴槽中に沈めて
いるとき以外は気泡を発生させておく必要がないから、
電気を節約する見地から、体を洗っているときはコンプ
レッサーを停止させておくことが望ましい。
しかし、コンプレッサーを停止させるためには、浴室外
に置かれている本体の所までわざわざ行かなければなら
ず、特に、寒い季節では面倒なことである。
そのため、従前では発泡が不要なときでもコンプレッサ
ーのスイッチを切ることは行なわれず、電気の節約がで
きなかった。
この考案はコンプレッサーの電源スィッチすなわち装置
のメインスイッチが本体に設置されている従来の気泡発
生装置が、起動停止の操作の面で上記の様な不都合を有
する点に鑑み、斯る不都合を解消することを目的として
考案したもので、浴室外に置かれている本体の所まで行
かなくとも、浴室内でスイッチの開閉操作が出来る様に
して、コンプレッサー起動、停止のための煩しさを無く
し、あわせて消費電力を少なくできる点に特長を有し、
また、この考案は本体と気泡発生盤とを結ぶ導気ホース
の中間であって浴室内に位置するところに接続分離が可
能な継手を設け、継手を構成するソケットとプラグとが
分離状態にあるときには、コンプレッサーの電源が切れ
、接続状態にあるときには上記電源が入る様にした点に
特徴を有するものである。
以下、添付図面に示す実施例に基いてこの考案を詳細に
説明する。
第1図はこの考案の浴中気泡発生装置の使用状態を示す
もので、この浴中気泡発生装置はコンプレッサーPを内
蔵する本体1と浴槽6の底に置かれる気泡発生盤5とこ
れら1,5を導気接続する導気ホース7とからなる基本
構成は従前のそれと変わる処がなく、本体1にはコンプ
レッサーを操作する電源スィッチ12が設けられている
導気ホース7の中間位置には接続分離が自由にできるプ
ラグ2とソケット3とからなる継手が設けられており、
この継手は、本体1側の導気ホース7の端部7aにプラ
グ2が、気泡発生盤5側の導気ホース7の端部7bにソ
ケット3が設けられている。
このプラグ2には可動弁体25が設けられており、この
弁体25の端部には紐体28の端部が結びつけられてお
り、紐体28の他端部は導気ホースの端部7aから同ホ
ース内を通って本体1内の制御スイッチS2に接続され
ている。
この点を更に詳しく説明すると、プラグ2は第2図に示
す様に流通孔20.22の中間位置にばね26により付
勢された弁体25を内蔵し、弁体25の導気ホース接続
側の端部に本体1内の後述する制御スイッチS2に一端
を接続した紐体28の他端部が結びつけられ、第2図矢
印A方向と逆方向にばね26の弾発力が弁体25および
紐体28にか)るとB接点型の上記制御スイッチS2の
接点が開くようになっている。
21はプラグ2とソケット3とを結合するとソケット側
の環状突起31によって押されて後退し、弁体25を開
く環状脚部、23はプラグ2とソケット3の結合時にソ
ケット側の施錠部材33を施錠する施錠溝、24は弁座
である。
第3図はコンプレッサーの制御回路を示したもので、S
lが電源スィッチ12、S2がコンプレッサーPのON
、OFFを制御するB接点型の制御スイッチ、S2′は
同スイッチの可動接片で、上記プラグ2とソケット3の
着脱による紐体28の緊張、弛緩により、制御スイッチ
S2が操作され、プラグ2とソケット3を分離した場合
には同スイッチS2は開となり、プラグ2とソケット3
を結合した場合には閉となる。
また、プラグ2とソケット3を分離した場合には、上記
弁体25はばね26の弾発力により弁座24に圧接して
流通孔20.22を遮断するので、たとえプラグ2が浴
槽6内に浸っていても湯が導気ホース7内を本体1側に
逆流することはなく、勿論湿気が本体側に入ることもな
い。
この様にプラグ2に内蔵させた弁体25が当該プラグ2
とソケット3とを着脱する際に開閉するときの動きを紐
体28を介してコンプレッサーPの制御スイッチS2に
伝達させる形式を採用しているため、紐体28は伸長性
を有するものであってはならず、たとえばピアノ線の如
き鋼線が用いられる。
また、この紐体28がピアノ線の如き金属線である場合
には感電事故の防止の見地から、表面に絶縁処理がされ
ていることが望ましい。
27は密封環、29はホース接続部、35はプラグ挿入
部、42はコンプレッサーの吐出ホースである。
以上、実施例を説明したが、この考案は浴槽外に設置さ
れるコンプレッサーと、浴槽内に沈設される気泡発生盤
とを、雄雌l対の部材からなる継手を介して導気ホース
で接続した浴中気泡発生装置であって、コンプレッサー
に通ずる導気ホース側に設ける継手部材の内部には、対
の継手部材内に設けた環状突起によって押し開かれる弁
体をばねを付勢させて設け、更に上記コンプレッサーに
通ずる導気ホース内には紐体を挿通すると共にコンプレ
ッサーの吐出空気室内には当該コンプレッサーのON、
OFFを制御するスイッチを設けて、紐体の一端を上記
弁体に他端を当該スイッチの可動接片に接続したもので
あるから、プラグとソケットの着脱によってコンプレッ
サーの電源回路を開閉することができる。
従って、入浴中にコンプレッサーを操作する場合に、本
体の置いである浴室外にいちいち出なくても単に継手を
操作するだけでスイッチS2の開閉ができ、非常に便利
である。
また、上記継手の操作は身近かな場所に置いた電源スィ
ッチを操作するのと同じであるから、浴中に気泡を発生
させない場合には継手を分離すれば気泡発生盤の機能を
すぐに止めることができるから、この操作によって小ま
めにスイッチを切るようにすれば消費電力を少なくする
ことができ、安全性もきわめて高いものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の気泡発生装置の1実施例を示すもので
、第1図は使用状態を示す説明図、第2図はこの考案の
気泡発生装置に用いられる継手のプラグとソケットを分
離して示す断面側面図、第3図はコンプレッサーの制御
系の回路図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・プラグ、3・・・
・・・ソケット、5・・・・・・気泡発生盤、6・・・
・・・浴槽、7・・・・・・導気ホース、20,22・
・・・・・流通孔、25・・・・・・弁体、26・・・
・・・ばね、28・・・・・・紐体、P・・・・・・コ
ンプレッサ、S□12・・・・・・電源スィッチ、S2
・・・・・・制御スイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 浴槽外に設置されるコンプレッサーと、浴槽内に沈設さ
    れる気泡発生盤とを、雄雌1対の部材からなる継手を介
    して導気ホースで接続した浴中気泡発生装置であって、
    コンプレッサーに通ずる導気ホース側に設ける継手部材
    の内部には、対の継手部材内に設けた環状突起によって
    押し開かれる弁体をばねを付勢させて設け、更に上記コ
    ンプレッサーに通ずる導気ホース内には紐体を挿通する
    と共にコンプレッサーの吐出空気室内には当該コンプレ
    ッサーのON、OFFを制御するスイッチを設けて、紐
    体の一端を上記弁体に、他端を当該スイッチの可動接片
    に接続した浴中気泡発生装置。
JP1979066572U 1979-05-17 1979-05-17 浴中気泡発生装置 Expired JPS604504Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1979066572U JPS604504Y2 (ja) 1979-05-17 1979-05-17 浴中気泡発生装置

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Publication Number Publication Date
JPS55166237U JPS55166237U (ja) 1980-11-29
JPS604504Y2 true JPS604504Y2 (ja) 1985-02-08

Family

ID=29300520

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JP1979066572U Expired JPS604504Y2 (ja) 1979-05-17 1979-05-17 浴中気泡発生装置

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