JPS604495B2 - 読み出し専用記憶装置の誤り修正方式 - Google Patents
読み出し専用記憶装置の誤り修正方式Info
- Publication number
- JPS604495B2 JPS604495B2 JP52010412A JP1041277A JPS604495B2 JP S604495 B2 JPS604495 B2 JP S604495B2 JP 52010412 A JP52010412 A JP 52010412A JP 1041277 A JP1041277 A JP 1041277A JP S604495 B2 JPS604495 B2 JP S604495B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- read
- storage device
- error
- correction method
- error correction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はマイクロプログラムを用いた制御回路の制御
に用いられる読み出し専用記憶装置の誤り修正方式に関
する。
に用いられる読み出し専用記憶装置の誤り修正方式に関
する。
従来、読み出し専用記憶装置をマイクロプログラムを用
いた制御回路の制御に用いる際、読み出し専用記憶装置
の誤りを訂正する手段はなく誤りを検出するのみであっ
た。
いた制御回路の制御に用いる際、読み出し専用記憶装置
の誤りを訂正する手段はなく誤りを検出するのみであっ
た。
この発明によれば、読み出し専用記憶素子の進歩により
大容量の素子が安価に入手出ることを利用し読み出し専
用記憶装置の誤りを検出、修正する手段を簡単な方法で
実現できる。
大容量の素子が安価に入手出ることを利用し読み出し専
用記憶装置の誤りを検出、修正する手段を簡単な方法で
実現できる。
この発明は一個の読み出し専用記憶素子の複数の異る領
域に同一内容の制御情報及び冗長情報を重複させて記憶
させ、この記憶素子の集合により読み出し専用記憶装置
を構成することを特徴とする。
域に同一内容の制御情報及び冗長情報を重複させて記憶
させ、この記憶素子の集合により読み出し専用記憶装置
を構成することを特徴とする。
この装置において読み出した内容に誤りが険出されたな
ら、この装置の領域指定回路からの指定を変更し別の領
域に記憶させてある同一の内容の制御情報及び冗長情報
を読み出す。一方誤りが検出されたと同時に主発振回路
のクロック供給動作を一時停止させる。このことにより
読み出した内容に応じて主発振回路からのクロツクによ
り動作を実行する主制御装置の動作を停止させ、誤動作
を防ぐ。それから別の領域の制御情報及び冗長情報を読
み出し、読み出した情報に誤りが無く誤り検出が解除さ
れたなら即時に主発振回路のクロック供給動作を再開さ
せ主制御装置の動作を自動的に再開させる。
ら、この装置の領域指定回路からの指定を変更し別の領
域に記憶させてある同一の内容の制御情報及び冗長情報
を読み出す。一方誤りが検出されたと同時に主発振回路
のクロック供給動作を一時停止させる。このことにより
読み出した内容に応じて主発振回路からのクロツクによ
り動作を実行する主制御装置の動作を停止させ、誤動作
を防ぐ。それから別の領域の制御情報及び冗長情報を読
み出し、読み出した情報に誤りが無く誤り検出が解除さ
れたなら即時に主発振回路のクロック供給動作を再開さ
せ主制御装置の動作を自動的に再開させる。
この発明の効果は大容量の読み出し専用記憶素子で読み
出し記憶専用装置を構成し、その1個の素子内の複数領
域に同一内容を記憶させることにより素子の数の増加も
なく、簡単な誤り検出回路及び素子の領域を指定する回
路を付加することだけで安価に誤りの修正を行うことが
出来る。
出し記憶専用装置を構成し、その1個の素子内の複数領
域に同一内容を記憶させることにより素子の数の増加も
なく、簡単な誤り検出回路及び素子の領域を指定する回
路を付加することだけで安価に誤りの修正を行うことが
出来る。
次に本発明の一実施例を示した図面を参照して本発明を
詳細に説明する。図面はm本のアドレス信号線1、4本
の読み出し情報線を持つ読み出し専用記憶素子(M,〜
Mn)をn個用いた1(=4n)ビットの制御情報及び
冗長情報を持った読み出し専用記憶装置を示す。図にお
いて通常アドレス信号線A,はリセットしておき、アド
レスの下位領域の情報を用い誤りが検出されたなら、誤
り検出回路3から誤り指示信号が出され領域指定変更回
路2をセットし、アドレス信号線A,をセットしてアド
レスの上位領域の情報を読み出す。
詳細に説明する。図面はm本のアドレス信号線1、4本
の読み出し情報線を持つ読み出し専用記憶素子(M,〜
Mn)をn個用いた1(=4n)ビットの制御情報及び
冗長情報を持った読み出し専用記憶装置を示す。図にお
いて通常アドレス信号線A,はリセットしておき、アド
レスの下位領域の情報を用い誤りが検出されたなら、誤
り検出回路3から誤り指示信号が出され領域指定変更回
路2をセットし、アドレス信号線A,をセットしてアド
レスの上位領域の情報を読み出す。
一方同時に誤り指示信号は主発振回路4のクロック供給
動作を停止させ誤り検出回路が誤りを検出しなくなり誤
り指示信号が解除されると主発振回路は再びクロツクの
供給を始める。
動作を停止させ誤り検出回路が誤りを検出しなくなり誤
り指示信号が解除されると主発振回路は再びクロツクの
供給を始める。
図面は本発明の読み出し専用記憶装置の誤り修正方式の
一実施例である。 図において、1・・・・・・アドレス信号機、2・・・
・・・領域指定変更回路、3・・・・・・誤り検出回路
、4・・・・・・主発振回路、5・・・・・・主制御装
置、M,〜Mn・・・・・・読み出し専用記憶素子。
一実施例である。 図において、1・・・・・・アドレス信号機、2・・・
・・・領域指定変更回路、3・・・・・・誤り検出回路
、4・・・・・・主発振回路、5・・・・・・主制御装
置、M,〜Mn・・・・・・読み出し専用記憶素子。
Claims (1)
- 1 一個の読み出し専用記憶素子の複数の異る領域に同
一内容の制御情報及び冗長情報を重複して記憶させた読
み出し専用記憶装置を構成し、読み出し専用記憶装置か
らの出力に誤りが検出されたなら主制御装置の動作を実
行させる主発振回路のクロツク供給動作を停止させ同時
に読み出し専用記憶装置の別の領域の制御情報及び冗長
情報を読み出し、誤りが解除されたなら主発振回路にク
ロツク供給動作を再開させ主制御装置の動作を自動的に
再開させることを特徴とする読み出し専用記憶装置の誤
り修正方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52010412A JPS604495B2 (ja) | 1977-02-01 | 1977-02-01 | 読み出し専用記憶装置の誤り修正方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52010412A JPS604495B2 (ja) | 1977-02-01 | 1977-02-01 | 読み出し専用記憶装置の誤り修正方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5395532A JPS5395532A (en) | 1978-08-21 |
JPS604495B2 true JPS604495B2 (ja) | 1985-02-04 |
Family
ID=11749422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52010412A Expired JPS604495B2 (ja) | 1977-02-01 | 1977-02-01 | 読み出し専用記憶装置の誤り修正方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604495B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5538609A (en) * | 1978-09-04 | 1980-03-18 | Nec Corp | Error recovery processing system for read-only memory |
JPS58213349A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-12 | Nec Corp | 情報処理装置 |
JPS6063651A (ja) * | 1983-09-17 | 1985-04-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 記憶装置 |
-
1977
- 1977-02-01 JP JP52010412A patent/JPS604495B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5395532A (en) | 1978-08-21 |
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