JPS6044900A - 固化処理物の充填方法 - Google Patents

固化処理物の充填方法

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Publication number
JPS6044900A
JPS6044900A JP15162383A JP15162383A JPS6044900A JP S6044900 A JPS6044900 A JP S6044900A JP 15162383 A JP15162383 A JP 15162383A JP 15162383 A JP15162383 A JP 15162383A JP S6044900 A JPS6044900 A JP S6044900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solidified
control device
supplied
filling
processing tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15162383A
Other languages
English (en)
Inventor
俊夫 高原
笘篠 宏美
若林 邦明
浜田 好央
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toray Engineering Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toray Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toray Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP15162383A priority Critical patent/JPS6044900A/ja
Publication of JPS6044900A publication Critical patent/JPS6044900A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は放射性廃棄物等を固化処理する時の処理物の充
填方法に関する。
近年、放射性廃棄物はプラスチックモノマー等の固化材
、重合促進剤及び重合開始剤と共に処理槽に供給し、攪
拌機で゛混合し、この処理物をドラム罐等の容器に充填
し固化処理されている。
しかし、比重にバラツキのある前記処理物を重量の管理
をするだけでは処理物を容器から一滴もあふれさせずに
充填することは非常に困難である。
本発明は前記問題を解決し、処理物を精度良く計量し充
填する方法を提供することを目的に検討の結果得られた
ものである。
すなわち本発明の固化処理物の充填方法は、処理槽に放
射性廃棄物及び固化材等の固化処理物を供給し、この処
理物を混合したのちに容器に充填して固化させるに際し
、前記処理槽内の固化処理物を重量として測定すると共
に、その体積をも測定し容器への充填動作を制御せしめ
ることを特徴とするものである。
以下、本発明を図面に示した実施例に基づき説明する。
図に於て、処理槽1は攪拌機2を有し、その底部には排
出弁3が設けられている。
放射性廃棄物aはスクリューフィーダー4に供給され、
供給管5を介して処理槽1に供給される。
固化材すは貯槽6に貯蔵され、固化材すの流量を測定す
る容積式流量計7及び仕切弁8を介し供給管9により、
処理槽1に供給される。
重合促進剤Cは計量管10で計量され、仕切弁11を介
し供給管12を経て、処理槽1に供給される。
重合開始剤dは計量管13で計量され、仕切弁14を介
し供給管15を経て、処理槽1に供給される。
処理槽1及びその内容物の重量は重量計16で測定され
、処理槽1内の液面はパージ式の液面計17で測定され
る。
攪拌機2、排出弁3、スクリューフィーダー4、容積式
流量計7、仕切弁8.11.14、重量計16及び液面
計171ま制御装置18に連結され、この制御装置18
は設定回路、比較演算回路及び動作指令回路等からなる
本発明においては、まずスクリューフィーダー4のホッ
パーに放射性廃棄物aを、貯槽6にプラスチックモノマ
ー等の固化材すを準備すると共に、計量管10に重合促
進剤Cを、計量管13゛に重合開始剤dを各々所定量供
給する。
一方、処理槽1の排出弁3は閉栓にしておきこの排出弁
3の下方の充填位置に空ドラム罐Aを準備すると共に、
制御装置18に各処理物の重量及び液面位置等の設定値
を入力する。
次いで制御装置18を始動させ、この制御装置18から
仕切弁8に動作信号をおくって仕切弁8を開栓し、貯槽
6内の固化材すをオーバル流量計7でその流量を測定し
ながら処理槽lに供給する。
固化材すが所定量供給されると、制御装置18から攪拌
機2に動作信号を送り回転させる。
前記固化材すの供給にともなって容積式流量計7から制
御装置18に送られた流量値信号の積算値が、予め設定
された値になると、制御装置18から仕切弁8に動作指
令信号を送り閉栓し、固化材すの供給を停止する。
固化材すの供給が済むと、次に制御装置18から仕切弁
14に動作指令信号を送り開栓し、計量管13内の重合
開始剤dを処理槽1に、供給す重合開始剤dが処理槽1
に供給されると、制御装置18から仕切弁14に動作指
令信号を送り閉栓する。
重合開始剤dの供給が済むと制御装置18からスクリュ
ーフィーダー4に動作指令信号を送ってスクリューを回
転させ、放射性廃棄物aを処理槽1に供給する。
放射性廃棄物aが供給され、予め設定した固化剤と重合
開始剤及び放射性廃棄物の合計重量値になると制御装置
18からスクリューフィーダー4に動作指令信号を送っ
てスクリューの回転を止め、放射性廃棄物aの供給を停
止する。
放射性廃棄物aの供給が済むと、制御装置18から仕切
弁11に動作指令信号を送り開栓し、計量管10内の重
合促進剤Cを、処理槽1に供給する。 。
重合促進剤Cが処理槽1に供給されると、制御装置18
から仕切弁11に動作指令信号を送り、開栓する。
重合促進剤Cの供給が済むと、重量計16により、供給
した処理物の全重量を測定し、予め設定した重量と比較
し所定の範囲にあることを確認すると、制御装置18か
ら攪拌機2に動作指令信号を送り回転を停止する。
攪拌機2が停止し液面が静止すると、パージ式液面計1
7に窒素ガスを連通させ、処理物内に放気された窒素ガ
スと処理槽内気相に連通させた窒素ガスとの差圧により
液面位置を測定し、その液面が予め設定した範囲に入っ
ていると、制御装置18から排出弁3に動作指令信号を
送り開栓し、処理槽1内にある処理物eを排出してドラ
ム罐Aに充填する。
処理物eが総てドラム罐Aに充填されると、制御装置1
8から排出弁3に動作信号を送り閉栓すると共に、搬送
装置(図示せず)に動作指令信号を送り、充填の済んだ
ドラム罐Aを所定位置に1ll)出する。
充填の済んだドラム鑵Aが搬出されると、次に充填する
空ドラム罐Aを排出弁3の下方の充填位置に搬送すると
共に、この動作中に促進剤C及び開始剤dを計量管】0
.13にそれぞれ供給し、次の充填動作に備える。
液面計17で測定した液面の位置が予め設定された液面
位置以上の場合は、制御装置18の不良充填動作に基づ
いて排出弁3に動作指令信号を送り開栓し、処理槽1内
で混合された処理物eを排出する。
この時、重量計16により処理物eの排出量を測定し、
約半分の処理物eが排出されると制御装置18から仕切
弁3に動作指令信号をおくり閉栓し、処理物eの排出を
停止する。
この状態で搬送装置(図示せず)に動作指令信号を送り
、約半分の量の処理物を充填したドラム化Aを不良充填
ドラム化として所定の位置にIl!出する。
このドラム化AがIll出されると空ドラム化Aを排出
弁3の充填位置に搬送する。
空ドラム化Aが充填位置にIM送されると、制御装置1
8から仕切弁3に動作指令信号を送り開栓し、処理槽1
内に残っている処理物eを排出し空ドラム化Aに充填す
る。
処理物eが排出されると制御装置18から排出弁3に動
作指令信号を送り閉栓すると共に、搬送装置(図示せず
)に動作指令信号を送り、残りの半分を充填したドラム
l[Aを所定位置にIl!出し充填量不良固化ドラム化
として処理する。
かかる動作を繰り返し、放射性廃棄物と固化材とを混合
した固化処理物をドラム化に充填する。
本発明は前記のように実施することができるが、かかる
実施例に限定されるものではない。
本発明においては、放射性廃棄物は粉状物でも粒状物で
もよい。
固化材は不飽和ポリエステル樹脂、スチレン等のプラス
チックモノマーでもよく、その他のものでもよい。
また、プラスチックモノマーは重合開始剤あるいは重合
促進剤を添加して重合固化させるものでもよく、熱処理
により重合固化させるものでもよい。
処理物体積を測定する液面計は、前記実施例のように不
活性ガスを処理物内に供給し、その差圧により液面を測
定するもの、あるいは複数個の感圧器により液面を測定
するようなものでもよく、光電検知、超音波検知等で液
面を測定するものでもよい。
仕切弁の開閉動作、及び攪拌機の作動等は予め設定され
た動作順序に従ってもよく、動作検知器とタイマー等の
組合せにより動作を制jauすることもできる。
処理槽には温度調節用のジキケットを設けることもでき
、ドラム化のIll送装置はコンベアーにより行っても
よく、可動台車により行うこともできる。
放射性廃棄物の供給機は実施例のようなスクリューフィ
ーダーでもよく、ロータリーフィーダーその他の丸ので
もよい。
また、供給量の測定は処理槽に設けた重量計で行っても
よく、供給機に重量計を設けて測定してもよい。
固化材の供給量は容積式流量針で行ってもよく、質量流
量計で行ってもよい。
また、重合促進剤あるいは重合開始剤の供給量の測定は
、計量管で行ってもよく、質量流量計で行ってもよい。
本発明は前記のように処理槽内の固化処理物を重量とし
て測定すると共に、その体積をも測定し容器への充填動
作を制御せしめることにより次のような効果を奏する。
(イ)固化処理物を重量で測定管理すると共に、その体
積をも測定し管理するため、固化処理物に比重バラツキ
があっても容器から溢れ出るようなことは無い。
(ロ)つねに処理槽全体の重量を測定しているため、固
化処理物のゲル化による処理槽内に残存する堆積量を把
握でき洗浄効果を判定できる。
(ハ)処理槽における固化処理物の残量が正確に把握で
きるため、処理物の供給量の制御を容易、かつ正確にで
きる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の固化処理物の充填方法を実施するための充
填処理装置の1実施例を示す概略図である。 1・・・処理槽 2・・・攪拌機 3.8.11.14・・・排出弁 4・・・スクリューフィーダー 5.9.12.15・・・供給管 6・・・貯槽 7・・・オーパール流量針 10.13・・・計量管 16・・・重量針 17・・・液面計 18・・・制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 処理槽に放射性廃棄物及び固化材等の固化処理物を供給
    し、該処理物を混合した後に容器に充填して固化させる
    に際し、前記処理槽内の固化処理物を重量として測定す
    ると共に、その体積をも測定し容器への充填動作を制御
    せしめることを特徴とする固化処理物の充填方法。
JP15162383A 1983-08-22 1983-08-22 固化処理物の充填方法 Pending JPS6044900A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15162383A JPS6044900A (ja) 1983-08-22 1983-08-22 固化処理物の充填方法

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6044900A true JPS6044900A (ja) 1985-03-11

Family

ID=15522589

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JP15162383A Pending JPS6044900A (ja) 1983-08-22 1983-08-22 固化処理物の充填方法

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JP (1) JPS6044900A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5833599U (ja) * 1981-08-31 1983-03-04 ラサ工業株式会社 掘削土砂の分離破砕装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5833599U (ja) * 1981-08-31 1983-03-04 ラサ工業株式会社 掘削土砂の分離破砕装置

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