JPS6044132A - 全自動曲げ装置 - Google Patents

全自動曲げ装置

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JPS6044132A
JPS6044132A JP15338183A JP15338183A JPS6044132A JP S6044132 A JPS6044132 A JP S6044132A JP 15338183 A JP15338183 A JP 15338183A JP 15338183 A JP15338183 A JP 15338183A JP S6044132 A JPS6044132 A JP S6044132A
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bending
pipe
flange
positioning mechanism
die
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Toshio Suzuki
敏夫 鈴木
Kosei Kawamura
河村 孝生
Susumu Fujishima
藤嶋 進
Isamu Shibata
柴田 勇
Takehiko Moriguchi
森口 武彦
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D7/00Bending rods, profiles, or tubes
    • B21D7/12Bending rods, profiles, or tubes with programme control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明のオリ用分野〕 本発明は例えばパイプの冷間曲げ等に適用する全自動曲
げ装置に係ね、特に圧延機、タービン、発電機その他の
油圧配管、空圧配管用の弾性を有する材料によるパイプ
の、特にフランジ付パイプのフランジ溶接からパイプ曲
けまでの操業に好適な全自動曲げ装置に関する。
〔発明の背景〕
従来、多点で多次元的に曲折した配管を得るには、第1
図に示す如く、72ンジ1が端部に溶接さ五たパイプ2
を多数の継手3で連結していた。
然し乍ら、パイプ材料の歩留向上等のため第2図に示す
ような連続冷間曲げ品が要求された。
処が、金属パイプ等の多点多次元曲げ加工を行なう場合
においては、単に一平面上の曲げ加工だけに供されるペ
ングーに依存していた。例えば、多点間寸法を決める場
合に、パイプを一度曲げたあと次回以降の曲げ寸法は目
視計測によって曲げ点間寸法になるよう手作業でパイプ
位置決めを行なっていた。また立体曲げ、つまり多次元
的げをするには、簡単な角度設定器を用いやけp手作業
にてパイプをひねって立体曲げ角度を設定し曲げ加工を
行なっていた。
更に、パイプ2にフランジ1を固着するには、多点多次
元曲げ終了後、曲がったパイプ2にフランジlをさし込
み仮溶接′を手作業にて行ない、パイプ2とフランジ1
との直角度等の修正を簡単なゲージによって目視計測し
、ずれていればフランジ1を外して更に仮溶接し再度ゲ
ージで計測し直角度の修正を行なうことを繰シ返す単純
手作業による繰ル返しでフランジ1とパイプ2とを直角
になるように取付は作業を行なっていた。
従って、作業が非常に非能率的で長時間を要し、しかも
品質的に不安定な製品か製造される等の問題があった。
〔発明の目的〕
本発明はこのような問題に鑑みて為されたもので、パイ
プとフランジとの溶接及び多点多次元曲げを一貫して全
自動で行なうことができ、作業能率の向上、製品品質の
向上等が図れる全自動曲げ装置を提供することを目的と
する。
〔発明の概要〕
即ち、本第−発明はパイプ等素管の曲げ機構と、チャッ
ク機構と、立体曲け゛角度位置決め機構と、曲げ点間寸
法位置決め機構とを備え、これらの機構を電気信号にて
制御することによってパイプの曲げ作業を完全自動化で
きる全自動曲げ装置である。
また、本第二発明はパイプの曲げ作業の完全目動化と共
に、フ2ンジストッヵーと、7う/ジ位置決め機構と、
フランジポジショナ−とを備えてパイプへのフランジ固
着も完全自動化できるようにした全自動曲げ装置である
〔発明の実施例〕
次に、本発明の一実施例を第3図乃至第22図に基づき
説明する。各図は、油圧・空圧配管時における適正な形
状を得るために全自動で加工できる、主として圧延機用
配管作業に供される配管の全自動加工機に本発明を適用
した場合を示し、第3図は配管全自動加工機の平面全体
図、第4図は正面全体図を示す。
本装置、では複合加工が可能なように、フランジストツ
カーAと、クランプ位置吠めDA ’Ilj Bと、浴
接機を有するフランジボジシヨナーCと、刻印機りと、
切断機Eと、曲げ機構Fと、チャック機構Gと、立体曲
げ角度位置決め様’+M 11及び曲げ点間寸法位置決
め機構■の位置決め機構Jとから構成されている。
曲げ機構F1チャック機構G及び位置決め機構Jは、共
用のベース8上に置屋された曲げ機構ベース9と、チャ
ック機構・位置決め機構ベースll上に各々の機能を構
成する装置が共備されている。
刻印機り及び切断機Eは、ベースll上に固定されたシ
リンダー12によって、その移動ベース13が前後移動
するようになっている。この移動ベース13上に各々の
機能を有する装置が具備されている。
フランジポジショナ−〇及び溶接機用共用ベース14に
は、フランジポジショナ−C及び溶接機16が固定され
ている。このフランジポジショナ−Cに設けられた溶接
機16は、パイプ2にフランジ1を溶接後にP点を中心
にシリンダー17によって旋回回避する。フランジ位置
決め機構B用ベース18上には機能を構成する装置が具
備されている。
次に、各機構について説明する。
第5図乃至第10図に基づき曲げ機構Fを説明する。
第5図は曲げ機構Fの全体構成を示し、圧力型6はサボ
ー)20.21を介して固定され、サポート21にはブ
ースタークラング型工9が固定される。圧力型6をパイ
プ2の直角方向にクランプ動作させるだめの圧力型シリ
ンダー22と、ブースタークランプ型19をパイプ2の
直角方向にクランプ動作させるブースタークランプ壓シ
リンダー24と、ブースタークランプ型19及び圧力型
6をサポート21を介してパイプ2と同方向に動作させ
るブースターシリンダー23と、クランプ型4をパイプ
2の直角方向にクランプ動作させるクランプ型シリンダ
ー25とが夫々設けられる。
曲げ型5の軸26に直結されたギヤー27には、他のギ
ヤー28が噛合し、ギヤー28の軸29には油圧サーボ
モータ30が直結されている。
第6図はクランプ型4の内部に設けられているスプリン
グバンク検出センサー7を示す。
第7図に示す如く、曲げ型5の大きさが変ると曲げ量も
変シ、フランジ1及びパイプ2の中心もZだけ変化して
チャックの芯が合わなくなる。この変化ff1Zは第8
図に示す如く補正されるようになっている。
即ち、スライドベース200にはラック201が固定さ
れ、ラック201にはピニオン202が係合する。ピニ
オン202にはサーボモータ203が連結されている。
曲げ型5のサイズをマイコンに入力すると、マイコンか
ら指令を受けたサーボモータ203が所定量回転し、ス
ライドベース200が変化量Zだけ移動する。次いで曲
げ機構F本体と連結している固定サポート204が曲げ
移動シリンダー205によってスライドベース200に
当たるまで移動する。かくして、曲げ機構F全体を移動
させ変化量Zに対応するようになっている。
ここで、多点多次元曲げを行なう時の各部の動作を説明
する。第9図は本装置の動作フローチャートを示すもの
であるが、破線で囲んだ部分が多点多次元曲げを可能と
する動作のフローでアシ、第10図はその動作状態図を
示す。
筐ず曲げ段数をマイコンにてチェックしく最初は一段)
、パイプ2をチャック機構G及び位置決め機構Jによシ
、チャックせる装態にて所定の位置に位置決めし、次に
パイプ2をクランプ型4、圧力型6及びブースタークラ
ンプ型19によってクランプし、チャックを開放する(
第10図(a))。
次に、パイプ2をチャックした状態で油圧サーボモータ
30を作動させ曲げ加工を行なう(第10図(b))。
曲げ加工終了後スプリングバック検出センサー7にてパ
イプ2のスプリングバック量を測定し、その量を公差と
比較する。スプリングバック量が公差よシ大きい場合に
は修正面げを行ない、その後再びスプリングバック量を
測定して公差と比較する。この操作を繰シ返してスプリ
ングバック量が公差より小さい値になるまで行ない、小
さい値になった場合を一段曲げ終了とし、曲げ段数を再
びマイコンにてチェックする。
まだ曲げ段数が減っていれば、次の曲げに移るためにク
ランプ勉4を開放し、ブースターシリンダー23を戻し
、パイプ2をチャックしてパイプ2の位置決めを行ない
、チャックした部分(立体曲げ角度位置決め機構H8後
述。)にてひねシを与えて多点多次元曲げを可能とする
(第10図(C))。
次に油圧サーボモータ30にて曲げ型5を元の位置に戻
し、再びクランプ型4、圧力型6及びブースタークラン
プ型9にてパイプ2をクランプし(第10図(d))、
曲げ加工を行なう(第1θ図(e))。
以下この動作を繰シ返し多点多次元画げを可能にする。
次に、第11図乃至第13図に基づきチャック機fft
Gと、立体曲げ角度位置決め機構H及び点間寸法位置決
め機構工の位置決め機構Jとを説明する。第11図はチ
ャック機構G及び位置決め機構Jの正面図、第12図は
平面図、第13図は第12図■−xm線断面図である。
チャック根病・位置決め機構ベース10上に固定された
ラック31はギヤー32と噛合し、ウオーム減速機33
を介して直流ザーボモーク34と連結されておシ、この
直流サーボモータ34を電気的に制御することによって
所定の曲げ点間寸法位置決めを行なう。
チャック機構G及び位置決め機構Jは、同一のベース3
5上に設けられている。このベース35には直線リニヤ
ベアリング36が固定され、ベース10上に固定されて
いる直線リニヤベアリングガイド37と噛合し、ギヤー
32が、ラック31を介して回転すると、これら直線リ
ニヤベアリング36及び直線リニヤベアリングガイド3
7がスライドしてベース35がパイプ2と同じ方向に前
後移動する。
パイプ2のチャックは、ウオームホイール38をくシぬ
いた一体構造の中空軸39の部位にて行なう。即ち、中
空軸39の中をノ(イブ2が収納され、爪40が上下動
してパイプ2をチャックする。
中空軸39ではシリンダーガイド41がナツト42によ
ってロッド43に固定されている。このロッド43はロ
ッドガイド44を介して油圧によシバイブ2と同一方向
に前後動作する。ロントガイド44は、中空軸39に固
定されたフランジ45と一体である。フランジ46はロ
ッド43のガイドと圧油が外部に流出するのを防ぐ為に
設けられ、中空軸に固定されている。ロッド43の先端
は、傾斜したTスロットの溝47と噛合している。この
傾斜した溝47のあるコマ48はリング49の円周方向
に三等分配置されている。前記爪40はこのコマ48に
固定される。
中空軸39内に油圧を送シ込み、又回転時のガイドを兼
ねたリング50には、−ケ所に油圧油の入口及び出口を
設け、ベアリング51.52の他に、ベアリング52か
ら中空軸39のオーパーツ1ングを助ける為に特殊ベア
リング53が設けられている。リング50はベアリング
ハウジング54にベアリングカバー55を介して固定さ
れている。
このベアリングハウジング54はギヤーボックス56に
固定される。
ウオーム57及び中空軸39上には、エンコーダー58
と、反対側に直流サーボモータ59が直結されていて、
所定のねじれ角度の電気的信号をこの直流サーボモータ
59に与えれば、そのねじれ角度分だけパイプ2をチャ
ックしたままで回転することができる。
次に、第14図に基づき切断機Eを、第15図に基づき
刻印機りを説明する。
切断機・刻印機移動ベース13上に切断機E及−び刻印
機りが設けられている。切断機用ベース61には、パイ
プ2と直角方向に移動可能なスイング板62及びクラン
プ板63が設けら−れている。
クランプ板63にはトラニオン形シリンダー64が固定
され、このシリンダー64のロッドは、ヒンジ65がピ
ン66を介してスイング板62に固定されるよう構成さ
れる。
シリンダー64が動作するとスイング板62が二点鎖線
のように倒れてストツー<−67Aに当シ、シリンダー
64が更に動作すると、スイング板移動ベース68Aが
移動してストップネジ67に当る。スイング板移動ベー
ス68Aがストップネジ“67に当ってもシリンダー6
4の動作が続行していると1.クランプ板移動ベース6
8が後退し、他方のストップネジ67に当シ、シリンダ
ー64の動きは止まる。
パイプ2をクランプする時はこの逆の動きになるが、δ
イング板移動ベース68A及びフラング版移動ベース6
8共中心位置合せブロック69に当って止まシバイブ2
をクランプする。尚、)<イブ2のサイズが相違しても
スイング板62が傾到してパイプ2をクランプする。
パイプ2をクランプし、また圧力型6だけを動作させパ
イプ2をクランプした状態で、スイング板62及びクラ
ンプ板63の近傍のパイプ2がカッター70によシ切断
される。このカッター70はモータ73によシ駆動回転
され、切断機移動ベース71はシリンダー72により動
作し切断作用をする。
更に、切断機・刻印機移動ベース13上には、刻印プレ
ス74が固定される。この刻印プレス74は、刻印ドラ
ム75と、刻印文字を選択するセレクトノブ76と、刻
印ドラム75をパイプ2に押しつけて刻印するシリンダ
ー77とから構成される(第15図)。
刻印プレスベッド78上に設けられたパイプ固定ベース
79には径の違うパイプ2が載置可能とされ、パイプ径
の違いを電気信号としこれに従ってシリンダー80をパ
イプ2と直角方向に移動させることによって、刻印する
為の固定ベース79をパイプ2の下に準備できる。
また、パイプ2を固定ベース79にクランプする為に刻
印プレスベッド78に固定されたシリンダー81のロン
ドにはサポータ−82が具備され、サポータ−82には
ビン83を介してV”字形のローラー84が設けられて
いる。シリンダー81を引き動作させることによって、
パイプ2をパイプ固定ベース79とローラー84とでク
ランプ固定する。このシリンダー81、サポータ−82
、ビン83及びローラー84は、いずれも刻印プレスベ
ッド78の両側に一対で設置され、シリンダーの動作は
同時に進行する。
次に、第16図乃至第20図に基づき、フランジストッ
カー人及びフランジ位置決め機構Bを説叫する。
第16図は72ンジ位1z決め機構Bの正面図、第17
図は同、平面図でおシ、フランジ位置決め機構用、ベー
ス18上に設けられた7ンンジカセツト85はフランジ
1を保持するフランジストッカーAとして機能しするも
ので、パイプ2の径に対応した大きさのフランジ1を入
れておく。7シンジ1のボルト締付穴はパイプ径により
異なる。このクランプ1は、スライドシリンダー86に
具備されたプッシャー87によって押され、一つずつ押
上ガイド88上に乗シ移る。この押上ガイド88は、軸
90を上下するガイド89に固定されている。ガイド8
9はプレート92に固定される。
押上ガイド88に乗夛移ったフランジ1はシリンダー9
1が動作して上昇する。
ここでパイプ径が異なるとフランジ1の大きさも異なる
ので、フランジ1を位置決めする場合にパイプ径に対応
しなければならない。クランプ1はセンター穴(パイプ
穴)とボルト穴との二点で位置決めを行なう。このセン
ター穴とボルト穴との間隔は、パイプ2の径にて決まる
一定値である。
第18図乃至第20図は、このようにフランジ1を正確
に位置決めチャックするチャック部の詳細を示すもので
、第19図に示す如くセンター穴位置決め用テーパルピ
ン゛210は圧縮バネ211に付勢されて出没自在とな
っている。また第20図に示す如くボルト入用テーパー
ビン212は圧縮バネ213を介してサポート214に
固定され、サポート214はボルト穴位置決め移動用シ
リンダー215に固定されている。
パイプ径をマイコンにインプットすると、その径に合致
したセンター穴からボルト穴までの距離にあるボルト穴
位置決め移動用シリンダー215にマイコンが指令を出
し、このシリンダー215が駆動されて該当するボルト
入用テーパーピ/212が突出する。このボルト入用テ
ーパービン212とセンター穴位置決め用テーパービン
210とによってフランジ1をパイプ2に対し正確に位
置決めする。
次に、この正確に位置決めされたフランジ1はクランプ
爪93によってクランプされる。即ち、旋回り2ンプシ
リンダー94によってクランプ爪93が旋回し、フラン
ジ1をクランプする。このクランプ爪93はサポート9
5に固定されていて、サポート95はシリンダー96の
ロンドに具備されたガイド97に固定されている。ガイ
ド97は、スライド軸98を介してスライドする。尚、
このようなフランジエのチャックは左右両側から行なう
ため、クランプ爪93は横方向に一対設けられている。
次に、上記のようにしてチャックされたフランジ1を受
け取シ、パイプ2とフランジ1とを溶接する時にフラン
ジを回転させるフランジポジショナ−Cについて、第2
1図及び第22図に基づいて説明する。
第21図はフランジポジショナFjCの正面図でフラン
ジポジシヨナーCはベース14上に設けられる。回転軸
99に設けられた上下一対の旋回クランプシリンダー1
00のロンドにはクランプ爪101が具備されていて、
フランジ位置決め機構Bでチャックされたフランジ1は
、このクランプ爪101に受取られクランプされる。
クランプされたクランプ1にパイプ2を挿入し仮溶接す
るが、この時まで回転軸99は静止していなければなら
ない。即ち、回転軸99の外周に固定されたストッパー
102の7字溝にシリンダー103のロンドが押し付け
られ、回転軸99は静止している。パイプ2とフランジ
lとの仮溶接が終了すれば、シリンダー103のロンド
が後退し、回転軸99はフリーとなる。
仮溶接が終わるとパイプ2とフランジ1とは固定され、
その後三層全周溶接の場合はチャック機構Gを動作させ
てパイプ2をチャックし、溶接トーチ104によって溶
接される。また全周溶接時の回転は、直流サーボモータ
59を・回転することによってフランジ1をクランプし
た状態で回転軸99が回転し、溶接トーチ104によっ
てクランプ1とパイプ2とは全周溶接される。尚、溶接
時のアースは、回転軸99に固定されたスリップリング
105に接触した一対のブラシ106を介して行なう。
次に、パイプ2とフランジ1とを固着する時の動作を第
9図にて説明する。まず、適正なパイプ径に対応したフ
ランジ1をフランジストッカーAから一ケ取り出し、フ
ランジ位置決め機構Bによってフランジ1のセンター穴
及びボルト穴を用いて位置決めしながらクランプする。
次に0、フランジポジショナ−Cにその位置決めされた
フランジ1をつかみ替えし、パイプ2の長手方向にフラ
ンジポジショナ−〇を90度旋回し、チャック機構Gに
て把持せるパイプ2を定寸送シをし、フランジ1の直前
で止め、パイプ2を回転させながらシリンダー60にて
パイプ2をクランプ1に押付ける。そしてフランジボジ
シヨナー〇に固定されている溶接トーチ104にて一点
仮溶接を行なう。
その後パイプ2をチャックした状態でフランジポジショ
ナ−〇を90度回転させ、その点よりm接トーチ104
にて本溶接を行なう。
本溶接終了後、刻印機りまでパイプ2をチャック機構G
にてチャックした上で定寸送シをし、パイプ径に合わせ
てパイプ刻印ベースが位置決めされ、刻印機りによシ刻
印を行なう。
その後は既述の如く多点多段面げを行ない、最後に切断
機Eによシ所定の寸法にパイプ2を切断して終了する。
本実施例によれば、パイプ2の曲げ時におけるスプリン
グバック量を測定しつつ曲げ加工を行なうため正確な曲
げ角度が得られ、高精度パイプ曲げ加工が可能となる。
またパイプ径が異なってもパイプ2をチャックできるチ
ャック機構Gを設けたことにより、パイプ2の途中をチ
ャックして曲げ加工を行なうことができ、曲げ部におけ
るパイプ2の位置を正確に決定することができて曲げ部
とチャック部を近づけることによシバイブ2の歩留シが
向上する。
更には、従来手作業で行なっていたフランジ1の取出し
から、溶接、刻印、曲げ及び切断までを全て自動的に加
工作業できるようにしたため、加工時間の短縮を図るこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明によれば、面精度配管が常に安
定して得られ、配管の信頼性が大幅に向上すると共に、
手作業をなくし大幅な工数低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は継手を用いた従来の多点多次元曲げ配管の説明
図、第2図は本発明装置の対象となる多点多次元曲げ配
管の説明図、第3図乃至第22図は本発明の一実施例を
示し、第3図は全体平面図、第4図は全体正面図、第5
図は曲げ機構の説明図、第6図は第5図Vl ’ −V
I線断面図、第7図は曲げ機構の位置決め機構の説明図
、第8図は同、要部説明図、第9図は装置の動作ンロー
テヤート図、第10図は多点多次元曲げ動作状態の説明
図、第11図はチャック機構及び位置決め機構の正面図
、第12図は同、平面図、第13図は第12図■−■線
断面図、第14図は切断機の説明図、第15図は刻印機
の説明図、第16図は7シンジ位置決め機構の正面図、
第17図は同、平面図、第18図は同、製部詳細図、第
19図は第18図XIX−XIX線断面図、第20図は
第18図XX −XX線断面図、第21図はフランジポ
ジショナ−の正面図、第22図は第21図xxn −x
xn線断面図である。 1・・・クランプ、2・・・パイプ、4・・・クランプ
屋、5・・・曲げ型、6・・・圧力型、7・・・スプリ
ングバックセンサー、22・・・圧力型シリンダー、2
3・・・ブースターシリンダー、24・・・ブースター
クランプ型シリンダー、25・・・クランプ型シリンダ
ー、30・・・油圧シリンダー、31・・・ラック、3
2・・・ギヤー、34・・・直流サーボモータ、35・
・・ベース、38・・・ウオニムホイール、39・・・
中空軸、40・・・爪、47・・・Tスロットの溝、5
7・・・ウオーム、59・・・直流サーボモータ、10
4・・・溶接トーチ、A・・・フランジストツカー、B
・・・フランジ位置決め機構、C・・・フランジポジシ
ョナ−1D・・・刻印機、E・・・切断機、F・・・曲
げ機構、G・・・チャック機構、H・・・立体曲げ角度
位置決め機構、■・・・曲げ点間寸法位置決め機構、J
・・・位置決め機構。 代理人 弁理士 鵜沼辰之 塾5a 第7図 tUυ Z172 第9IIS] 第10図 第1頁の続き 0発 明 者 柴 1) 勇 日立市幸町3丁目内 0発 明 者 森 口 武 彦 日立重合瀬町2丁1番
1号 株式会社日立製作所日立工場目1旙1号 日立機
装株式会社内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、素管を保持する保持型と、この保持型に設けられた
    油圧シリンダーと、素管の曲げ部を曲げ位置にて着脱可
    能に固定する曲げ型と、この曲げ型を曲げ角度分だけ回
    動させる油圧サーボモータとを有する曲げ機構と;素管
    を収納保持する中空軸と、この中空軸に設けられたTス
    ロットの移動によシ素管をチャックする爪とを有するチ
    ャック機構と;前記中空軸に設けられたギヤーと、この
    ギヤーを介して中空軸をその軸線を細心として回転させ
    るモータとを有する立体曲げ角度位置決め機構と;前記
    チャック機構及び立体曲げ角度位置決め機構を装備した
    ベースと、このベースをギヤーを介して移動させるモー
    タとを有する曲げ点間寸法位置決め機構とを備えた全自
    動曲げ装置。 2、素管を保持する保持型と、この保持型に設けられた
    油圧シリンダーと、素管の曲げ部を曲げ位置にて着脱可
    能に固定する曲げ型と、この曲げ型を曲げ角度分だけ回
    動させる油圧サーボモータとを有する曲げ機構と;素管
    を収納保持する中空軸と、この中空軸に設けられ7’c
    Tスロツトの移動によシ素管をチャックする爪とを有す
    るチャック機構と;前記中空軸に設けられたギヤーと、
    このギヤーを介して中空軸をその軸線を軸心として回転
    させるモータとを有する立体曲げ角度位置決め機構と;
    前記チャック機構及び立体曲げ角度位置決め機構を装備
    したベースと、このベースをギヤーを介して移動させる
    モータとを有する曲げ点間寸法位置決め機構と5木管の
    径に応じて予め決められたクランプをストックするフラ
    ンジストッカーと;フランジを一つずつフランジストッ
    カーから取出し把持するフランジ位置決め機構と;素管
    の端部にフランジを溶接する溶接機を有;−且つ旋回可
    能なフランジポジショナ−とを備えた全自動曲げ装置。 3、前記保持型が、クランプ型、圧力型及びブースター
    クランプ型を含むものであることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載の全自動曲げ装置。 4、前記クランプ型にはスプリングバックセンサーが設
    けられ、曲げ加工された素管のスプリングバック量を公
    差と比較できるようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第3項記載の全自動曲げ装置。
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