JPS6044104B2 - 表面ならい方法及び装置 - Google Patents

表面ならい方法及び装置

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JPS6044104B2
JPS6044104B2 JP17177979A JP17177979A JPS6044104B2 JP S6044104 B2 JPS6044104 B2 JP S6044104B2 JP 17177979 A JP17177979 A JP 17177979A JP 17177979 A JP17177979 A JP 17177979A JP S6044104 B2 JPS6044104 B2 JP S6044104B2
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q35/00Control systems or devices for copying directly from a pattern or a master model; Devices for use in copying manually
    • B23Q35/04Control systems or devices for copying directly from a pattern or a master model; Devices for use in copying manually using a feeler or the like travelling along the outline of the pattern, model or drawing; Feelers, patterns, or models therefor
    • B23Q35/24Feelers; Feeler units
    • B23Q35/26Feelers; Feeler units designed for a physical contact with a pattern or a model
    • B23Q35/30Feelers; Feeler units designed for a physical contact with a pattern or a model for control of an electrical or electro-hydraulic copying system
    • B23Q35/34Feelers; Feeler units designed for a physical contact with a pattern or a model for control of an electrical or electro-hydraulic copying system in which the feeler varies an electrical characteristic in a circuit, e.g. capacity, frequency

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  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Machine Tool Copy Controls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は表面(鉛直面内)(X−Z..Y−Z軸)なら
い装置に関し、特にトレーサの改良に関する。
従来この種装置として、本発明者は先に開発した(特開
昭49−125984号、特開昭50−82679号)
ものでは、スタイラスが鉛直スピンドルに対しならい進
行方向前方に一定量だけ偏心して固定され、モデルの上
昇傾斜面に当たるとスピンドルが或る値だけ傾斜し、こ
の傾斜量が零となるようにスピンドルが上昇され、この
ような作動が繰返されてならい作用が行なわれていた。
従つて、モデル傾斜面に沿つてならい速度(切削速度)
はどうしても変化することを避けることができなかつた
。本発明は上記問題を解決し、ならい速度(切削速度)
が一定となる表面ならい方法および装置を提供すること
を目的とする。
以下本発明の一実施例を図面に基つき説明す.る。
第1図はならいフライス盤の全体図を示し、1はテーブ
ル、2は主軸頭、3はトレーサーアーム、4はZ軸モー
タ、Tはトレーサー、Sはスタイラス、Cは刃物、5は
トレーサー本体、6はトレーサースピンドルである。第
2図において、10はスピンドル保持手段を示す。
該スピンドル保持手段は、前記スピンドル6を鉛直状態
に保つたまま、一定半径eのもとに円運動を可能に保持
するものであつて、上クランク機構11、下クランク機
構12および同期ベルクト13とからなる。上クランク
機構11において、上クランク軸11aがトレーサー本
体5に、その軸線を水平Y軸方向に向けて、回転自在に
支持され、その一端に上クランクアーム11bが固定さ
れている。該アームは後記下クランクアーム12bと同
期回転させるためのプーリ一を構成している。クランク
アーム11bの側面にはクランク軸11aに対しeだけ
偏心して上クランクピン11cが固定されている。また
下クランク機構12において、前記と同様にして、下ク
ランク軸11a1下クランクアーム12b及び下クラン
クピン12cが設けられている。前記土下クランクアー
ムプーリ11b,12b間には同期ベルト13が張設さ
れる。そして、これらの上下クランクピン11c,12
cにスピンドル6が鉛直状態で円運動可能に取付けられ
ている。前記トレーサー本体5と上クランクアーム11
bとの間には円運動制限手段20が設けられていテる。
該手段はスピンドル6を上下方向180度の範囲で円運
動可能に制限するものである。即ち、上クランクアーム
11bの背面にはストップ板21が固定され、該ストッ
プ板は180度の範囲の円周面21aの両端に当り段2
1bを持つ。これらのj当たり段21bに当たるように
ストッパー22がトレーサー本体5の前面に突設されて
いる。また前記上クランク軸11aの他端にはスピンド
ル昇降部30が設けられている。該部は前記スピンドル
6を常に下方に円運動するように付勢し、スタイラスS
がモデルMに接触してその抵抗が設定値となればスピン
ドル6の下方付勢を停止し、設定値よりも大となつたと
き、該スピンドルを逆方向に円運動させるような働きを
もつ。このため、常に一定方向に回転付勢されたサーホ
モータ31が筒状継手32を介して上クランク軸11a
に直結されている。また、スタイラスSがモデルMに接
触したことを感知して、X軸(又はY軸)方向とZ軸方
向の操作信号を発生させるようなモデル面検出手段40
が設けられる。
即ち、スタイラスSがモデルMの水平面および下降面に
当接したとき、その抵抗が設定値と等しくなれば前記サ
ーボモータ31の回転付勢が停止し、前記抵抗が設定値
より大となればモータ31が逆転するように公知の電気
回路(図示せす)がモデル水平下降面検出手段として設
けられる。次に、スタイラスSがモデルMの上昇面に当
接したとき、その抵抗によりスピンドルSが僅かに歪み
、その歪量を検出して前記モータ31を逆転させるよう
に、スピンドルSの軸線を通るX軸方向およびY軸方向
のスピンドル側面に各々歪計41がモデル上昇面検出手
段として設けられる。ならい指令部50はケースに収容
され第3,4,5,6図の如くならい速度指令光遮断板
50aと絶縁円板51、光電素子52、光源53からな
るならい速度比検出部50bとからなる。
即ち、トレーサ本体5の背面で、前記第1クランク軸1
1aに同心的で、かつ、ケース7内に固定された光電素
子取付絶縁円板51にはその表面に4ノ本の円周上等間
隔放射状配置の溝51aを設け、該溝には取付片51b
が緊締子51cにより円板半径方向進退自在に取付けら
れている。光電変換素子52は、第7,8図示の如く、
4個の長方形薄板片52a,52b,52c,52dを
各々前−記4個の取付片51bに固着して前記クランク
軸11aの軸心02と同心の同一円周上に等間隔配置せ
しめ、かつ、そのうち素子52a,52bはテーブル(
又は主軸頭)の上下運動方向(Z軸)に対向し、素子5
2c,52dはテーブルの左右,運動方向(X軸)に対
向せしめたものである。そしてこれらの対向する2個5
2a,52bおよび52c,52dの素子より起る電圧
は増巾されて各々操作部のZおよびX軸各駆動用モータ
(図示せす)を回転し、各々主軸頭2を上下方向に、加
工物テーブルを左右2方向に移動させるように結線され
ている。光源53は光電素子52に対向してケース7に
装着されている。ならい速度指令光遮断板50aは、光
電素子52と光源53との間でクランク軸11aと同心
状態で継手32に固着されている。
そして第10図の如く、該指令板50aの回転中心0二
から外周までの距離Lを、零度における近点Rから正負
90度まで、各々前記近点R1回転中心02を通る直線
nに対し対称で、H(1−COgB)(但しH:指令板
50aの回転中心02から外周までの距離の最大増加量
、B:指令板50aの対称線nに対する動径Kのなす角
)の曲線に従つて漸増し、前記以外の角度範囲て一定、
即ち外周を円弧となるように定め、かつ、該指令板50
aの回転に従つて前記光電素子52のいずれか1個例え
ば52cの該近点Rが対応したとき該素子52cの受光
面積が最大となり、該距離一定の角度範囲が対応したと
き受光面積が零となるように定める。次に本発明の作動
状態を説明するに、今テーブル1を右方向に送る場合を
例にとる。モータ31を180度の範囲内で第2図にお
いて左回転させると、第9a,10a図の如くスタイラ
スSがモデルMの水平面M1に接触するまでは、ストッ
プ板21の一方当り段21bが上ストッパ221に押付
けられ、その抵抗値が設定値になるとモータ31が停止
し、スピンドル6は最下位にある。このとき、光遮断板
50aの近点Rが素子52bに対応し、素子52bの受
光面積は最大となり、他の素子はすべて遮光され、全速
で主軸頭を下げるための(またはテーブルを上げる)信
号が発せられる。第9b,10b図の如くスタイラスS
がモデルの水平面M1に当接すると、モデル水平降面検
出手段によつて、スタイラスSのモデルMに対する接触
による抵抗によつて、モータ31にはその回転付勢方向
とは逆方向のトルクが加わり、モータ31に流れる電流
が増加する。
そしてこの電流値が一定値を越えると、モータ31が逆
回転させられる。これによつて上下クランクを介してス
ピンドル6が上昇し、スタイラスSがモデルMから分離
すると、抵抗がなくなるので再びモータ31が正転する
。このようにスタイラスSとモデルMの接触分離により
モータ31は矢印G,Hの如く正逆回転してアーム11
b,12bは理論的には細かくG,H方向に回転振動し
つつ光遮断板50aと共に徐々に右回転する。なお、実
際の動きとしては振動状態が目視できない。ノ すると
、第9b,10b図示の如く、素子52bの受光面積は
減少し、素子52dのそれは増加し、これによつて、主
軸頭2の下降速度が減少し、テーブルのX方向速度が増
加する。
しかし、まだ主軸頭2が下降するので、モータ31の抵
抗夕は依然として設定値より大なる値の範囲で減少する
。従つて、モータ31の逆転速度は徐々に減少する。そ
して、第9c,10c図示の如く、遂に素子52bの受
光面積が零となり、素子52dのそれOが最大となつた
とき、主軸頭2の下降運動が停止し、テーブルは右方向
のみ全速力で送られる。
次に第9d,10d図の如くスタイラスSがモデルMの
上昇面M2に当接すると、それによる僅かなスピンドル
6の歪が歪計41に感知され、それよりの逆転信号がモ
ータ31に与えられる。これによりモータ31は細かく
正逆回転をしつつ右へ回動し、近点Rは素子52a,5
2d間に位置し、素子52a,52dは受光し、素子5
2bは遮光され、主軸頭を上方向ZおよびモデルMは右
方向Xに送るべき信号が発せられる。さらに第9e,1
0e図示の如く、スタイラスSがモデルMの下降面M3
に至ると、スタイラスSの抵抗がなくなるので、モータ
31は正転し、近点Rは素子52b,52d間に位置し
て、素子52b,52dは受光し、素子52aは遮光さ
れ、主軸頭2が下へ、テーブルが右へ送られる。
また、第9f,10f図の如く、スタイラスSがモデル
Mの鉛直上昇面に接した時は、スタイラスはモデルに押
付けられてスピンドル6は歪み、歪計41からの電流に
よりモータ31が右方向へ追加回転し、スピンドル6は
最上位に達するから近点Rは素子52aに対応して、素
子52aの受光面積は最大となり、他の素子はすべて遮
光され、テーブルのXまたはY軸送りは停止し主軸頭2
は全速力で上昇する。そして、第9g,10g図の如く
、スタイラスSがモデル傾斜面M3を離れて水平面M1
に接してから一定距離だけテーブルが右に進んだとき、
図示外のリミットスイッチとドツグ等からなる公知の位
置検出手段によりテーブル進行方向が逆(左方向)とな
り、それと同時に上ストッパ221が没入し、次いでモ
ータ31が180度回転し、その後下ストッパ222が
突出し、その結果スクイラスSはカッターCに対し右側
へ偏る姿勢を保つ。
以下同様にしてならい作業を行なつた後、テーブルが設
定距離だけ左へ進んだときもう一つのリミットスイッチ
(図示せず)が作動してテーブルは再び右進行を始める
。ここでならい速度は一定となることに注意しな、けれ
ばならない。即ち、第8b図において、光電素子52a
,52b上の直径に対する板50aの直線nの回転角を
B1そのときの光電素子52a,52dの受光長さをh
1・H2とすれば、光電素子の最大受光高さはHと等し
いので、h1=H−H●(1−COsB)=H●COs
Bh2=H−H・(1−COs(90−B))=H−S
inBここで、各軸方向のなならい速度は各々h−H2
に比例するので、各軸方向の合速度はJh?十回に比例
し、従つて、Vh?十回=H−JcOs2B+Sirl
2B=Hとなる。
即ち、ならい速度は常に一定となるのである。前記スト
ッパ22は上下2組221,222からなり、各々トレ
ーサ本体側面に設けられた凹所内に出没自在に収容され
た棒片221a,222aと、これを出状態に付勢する
ばね221b,222bと、没状態に付勢する電磁コイ
ル221C,222cとを含む。
なお、上下クランク機構11,12の同期手段として、
前記ベルト13に代替して、歯車列やスプロケットとチ
エンや、その他による伝動装置が用いられる。
ならい方向がY軸方向の場合には、前記上下クランク軸
11,12はX軸方向に向く。
なお、前記ではスピンドル6を円運動可能に保持して刃
物Cに対しならい進行方向に先行させたが、スピンドル
6を僅かに上下動可能に保持し、トレーサT自体を刃物
Cに対し先行させてもよい。
また逆にスピンドル6を僅かに上下動可能に保持し、モ
デルMをそれ専用のテーブルに載せて刃物Cに対し後行
させてもよい。更に、刃物Cを主軸頭2と共にスピンド
ル6よりも後行させてもよい。以上要するに、工作物W
に対する刃物Cの相対位置よりも、モデルMに対するス
ピンドル6(スタイラスS)の相対位置をモデル面に平
行に一定量eだけ先行させればよい。スピンドル6のそ
の円運動軸11aに対する相対位置に対応して、X(又
はY)軸およびZ軸のならい速度指令信号を出力するな
らい指令部の他の実施例として、次のものが代替して用
いられる。
即ち、第11図において、前記光遮断板と同様なるカム
板50aの外周面に差動トランス54の鉄心54aまた
は油圧パイロット弁54の弁スプール54aが接触作動
される。又は第12図示の如く、歪計または圧電素子が
貼付けられたばね針金55がカム50aの外周面に接触
作動される。また、前記サーボモータ31のモータ軸に
公知のリゾルバ(ResOIver)が直結される。即
ち、リゾルバはその軸の回転角に従?て、正弦波電流を
出力し、位相が90度ずれた2種の電流が出力されるよ
うに2組の電磁コイルが設けられて2種の出力端が設け
られる。そしてこれらの端子の一方がX(又はY)軸モ
ータ、他方がZ軸モータに接続される。本発明は以上の
如く、工具に対し相対的に常に一定量だけ先行してスタ
イラスがならい接触を行なうので、モデルの凹凸を前記
先行量だけ早く感知して刃物にならい作動を行わせるこ
とが出来る。
この為、全く刃物の喰込みの生じない表面ならい工作が
可能となつたのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るならいフライス盤の概略正面図、
第2図はトレーサの一実施例正面図、第3図は第2図の
■−■断面図、第4図は第3図の■−■断面拡大図、第
5図は第4図の■−V断面,図、第6図は第5図の要部
拡大斜視図、第7図はI光電素子の配置平面図、第8a
図、第8b図は夫々ならい指令板の正面図、第9a乃至
9g図は表面ならい作用説明図、第10a乃至10g図
はそのときのならい指令板作用説明図、第11,12図
は各々他の実施例図である。 W・・・・・・工作物、M・・・・・・モデル、C・・
・・・・刃物、T・・・・トレーサ、S・・・・・・ス
タイラス、1・・・・・・テーブル、2・・・・・・主
軸頭、4・・・・・・Z軸モータ、6・・・・・・スピ
ンドル、10・・・・・・スピンドル保持手段、11・
・・・・・上クランク機構、12・・・・・・下クラン
ク機構、13・・・・・・ベルト、20・・・・・・円
運動制限手段、21・・・ストップ板、22・・・・ス
トッパ、30・・・・・・スピンドル昇降モータ、41
・ ・・歪計、50a・・・・・・光遮断板、51・・
・・・絶縁板、52・・・・・・光電素子、53・・・
・・・光源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 工作物に対する刃物の相対位置よりもモデルに対す
    るスタイラスの相対位置を、ならい表面に平行でならい
    進行方向に一定量eだけ先行させるステップと、前記e
    に相当するベクトルをX軸(又はY軸)およびZ軸分に
    分解するステップと、これらX軸分、Z軸分に比例して
    各々X軸(又はY軸)方向およびZ軸方向の送り速度を
    変化させるステップとを含むことを特徴とする表面なら
    い方法。 2 下端にスタイラスを固定したスピンドルを鉛直方向
    に保つたまま、半径eなる円運動可能に保持するステッ
    プと、刃物よりもならい方向に前記eだけ先行させて前
    記スタイラスをモデルに接触させるステップと、前記ス
    ピンドルの円運動軸に対する相対位置に対応して水平方
    向および鉛直方向のならい速度指令信号を出力するステ
    ップと、これらの信号を水平方向および鉛直方向のなら
    い操作部に送るステップとを含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の表面ならい方法。 3 スタイラスを下端に固定したスピンドルと、該スピ
    ンドルを鉛直状態に保つたまま、一定半径eのもとに円
    運動可能に保持するスピンドル保持手段と該スピンドル
    の円運動を上下方向180度範囲に制限する円運動制限
    手段と、鉛直スピンドルを常に下方に円運動するように
    付勢するスピンドル昇降手段と、前記スタイラスがモデ
    ルに接触してその抵抗が設定値よりも大となつたとき該
    スピンドルを上方に円運動させるモデル面検出手段と、
    前記スピンドルの円運動アームの回転位置に対応して水
    平方向および鉛直方向のならい指令信号を出力するなら
    い指令部と、該信号をうけて水平方向および鉛直方向の
    ならい速度を変化させるならい操作部とを含むことを特
    徴とする表面ならい装置。 4 ならい速度指令板を前記スピンドルの円運動軸に同
    心にそれと同速度で回転可能に支持し、該指令板の外周
    は、前記スタイラスのモデルに対する姿勢を表わすよう
    に回転中心を通つて直交する直線に対し対称なる滑らか
    な曲線からなり、前記指令板の外周に対応して前記スピ
    ンドルの軸心と同心の同一円周上に4組のならい速度検
    出手段を等間隔配置し、該速度検出手段は、前記指令板
    の回動に伴う外周の該速度検出手段に対する相対変位に
    応じて信号を発生し、それによつて加工物テーブルおよ
    び主軸頭を各々直交2方向に移動させるように結線され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の表
    面ならい装置。 5 ならい速度指令板は、その回転中心から外周までの
    距離を、零度における近点から正負90度まで各々対称
    的にH・(1−cosB)(但しH:指令板の回転中心
    から外周までの距離の最大増加量、B:指令板の対称線
    に対する動径のなす角)の曲線に従つて漸増し前記以外
    の角度範囲で一定となるよう定められたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項記載の表面ならい装置。 6 ならい速度検出手段は、トレーサ本体に固定した絶
    縁板上で前記スピンドル円運動軸と同心の同一円周上に
    4個の光電素子を放射状に等間隔配置し、これら光電素
    子のうち前記円運動軸の軸心を挾んで対向する2個宛を
    、各々加工物テーブルおよび主軸頭の運動方向に対向せ
    しめ、該4個の素子より起る電圧によつて加工物テーブ
    ルおよび主軸頭を各々直交2方向に移動させるように結
    線し、前記光電素子に対向する光源を設けたことを特徴
    とする特許請求の範囲第5項記載の表面ならい装置。
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DE803050173A DE3050173A1 (en) 1979-12-28 1980-12-24 Surface copying method and apparatus therefor
EP19810900080 EP0046807A4 (en) 1979-12-28 1980-12-24 METHOD AND DEVICE FOR COPYING SURFACES.
GB8126088A GB2080977B (en) 1979-12-28 1980-12-24 Surface copying method and apparatus therefor
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