JPS6040346B2 - 表面ならい方法及び装置 - Google Patents

表面ならい方法及び装置

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JPS6040346B2
JPS6040346B2 JP4427380A JP4427380A JPS6040346B2 JP S6040346 B2 JPS6040346 B2 JP S6040346B2 JP 4427380 A JP4427380 A JP 4427380A JP 4427380 A JP4427380 A JP 4427380A JP S6040346 B2 JPS6040346 B2 JP S6040346B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は表面(鉛直面内)(X−Z,Y−Z軸)ならい
方法と装置に関し、特にトレーサの改良に関する。
従来この種装置として、本発明者は先に開発した(特関
階49‐125984号、特閥略50一08267y号
)ものでは、スタィラスが鉛直スピンドルに対しならい
進行方向前方に一定量だけ偏心して固定され、モデルの
上昇傾斜面に当るとスピンドルが或る値だけ傾斜してい
た。
この綾斜層はスタィラスとモデルの摩擦係数や轍圧の調
整倣い速度との関係で一定せず「 スタィラスと工具の
外径の差と共に誤差の原因としてさげることができなか
った。本発明は上記問題を解決し、先行検出させること
と誤差のない表面ならい方法および装置を堤供すること
を目的とする。以下本発明の一実施例を図面に基づき説
明する。
第1図はならいフライス盤の全体図を示し、iはテーフ
ル、2は主藤頭、3はトレーサーアーム、4はZ軸モ−
夕、Tはトレーサー、Sはスタィラス、Cは刃物、5は
トレーサー本体、6はトレーサースピンドルである。第
2,3図において、10はスピンドル保持手段を示す。
該スピンドル保持手段は、スピンドル6をその上端にお
いて、一定半径eのもとに鉛直面内円運動可能に保持し
、その上下中途において、鉛直面内揺動可能、かつ、上
下動可能に保持するものであって、クランク機構11、
支点部12および該支点部の高さ調整機構13とからな
る。クランク機構11において、クランク軸11aがト
レーサー本体5に、その鞠線を水平Y藤方向に向けて、
回転自在に支持され、その一端にクランクアーム11b
が固定されている。クランクアーム11bの側面にはク
ランク軸11aに対しeだけ腿○してクランクピン11
cが固定されている。支点部12は、スピンドル6の中
途部を支点状に支持するようにトレーサー本体5の一側
面に設けられる。
即ち、クランク軸11aの回転中心を通る鉛直線上で、
該クランク軸11aよりも下方位置に設けられる。しか
してその案内孔12aは、スピンドル6の鉛直面内の揺
動を許し、かつ、上下動をも許すように、第2,2a図
の如く、平面視で横長孔、その中心を含む鉛直断面にお
いて鼓形を呈する。また、前記支点部12は高さ調整機
構13によって上下位贋調整可能とされる。
即ち、支点部12から水平に腕】3aが突設され、上下
端を軸受亀3cにより回転自在に支持された送りねじ樺
量3bが前記腕13aを上下に貫通螺合する。13dは
ねじ棒13bの一端に設けた調整ハンドル、13eは支
点部量2を上下摺敷自在に装着したベッド、13fはベ
ッド13eに設けた高さ目盛13gはそれに対応して支
点部12に設けられた指針である。
支点部12の高さを調節することにより、スピンドル6
のモデルMとの接触による変位量が一定にできる。前記
トレーサー本体5とクランクアーム11bとの間には円
運動制限手段20が設けられている。
該手段はスピンドル6を上下方向180度の範囲で円運
動可能に制限するものである。即ち、クランクアーム1
1bの背面にはストップ板21が固定され、該ストップ
板は180度の範囲の円周面21aの両端に当り段21
bを持つ。これらの当り段21bに当たるようにストッ
パー22がトレーサー本体5の前面に突設されている。
また前記クランク軸11aの池端にはスピンドル昇降部
30が設けられている。
該部は前記スピンドル6を常に下方に円運動するように
付勢し、スタィラスSがモデルMに接触してその抵抗が
設定値となればスピンドル6の下方付勢を停止し、設定
値よりも大となったとき、該スピンドルを逆方向に円運
動させるような働きをもつ。このため、常に一定方向に
回転付勢されたサーボモ−夕3翼が筒状継手32を介し
てクランク軸1 亀aに直結されている。また、スタィ
ラスSがモデルMに接触したことを感知して、X軸(又
はY鍬)方向とZ軸方向の操作信号を発生させるような
モデル面検出手段40が設けられる。
即ち、サーボモ−夕31の電気回路に公知の電流検出回
路と公知の回転方向制御回路とが直列接続され、該電流
検出回路からの電流信号が回転方向制御回路に送られる
。そして、スタィラスSがモデルMの水平面および下降
面に当接したとき、その抵抗が設定値と等しくなれば前
記電流検出回路から電流信号が前記回転方向制御回路へ
送られ、前記サーボモータ31の回転付勢が停止し、前
記抵抗が設定値より大となればモータ31が逆転するよ
うにされたモデル水平下降面検出手段が設けられる。次
に、スタイラスSがモデルMの上昇面に当接したとき、
その抵抗によりスピンドルSが僅かに歪み、その歪量を
検出して前記モータ31を逆転させるように、スピンド
ルSの軸線を通る×鼠方向およびY鞠方向のスピンドル
側面に各々歪計41がモデル上昇面検出手段として設け
られる。ならい指令部50はケースに収容され第3,4
,5,6図の如くならい速度指令光遮断板50aと絶縁
円板51、光電素子62、光源53からなるならい速度
比検出部50bとからなる。
即ち、トレーサ本体5の背面で、前記クランク軸11a
に同D的で、かつ、ケース7内に固定された光電素子取
付絶縁円板51にはその表面に4本の円周上等間隔放射
状配置の溝51aを設け、該溝には取付片51bが繁綾
子51cにより円板半径方向進退自在に取付けられてい
る。光電変換素子52は、第7,8図示の如く、2紙4
個の長方形簿板片52a,52b,52c,52dを各
々前記4個の取付片51bに固着して前記クランク軸1
1 aの鞄心02と同心の同一円周上に等間隔配置せ
しめ、かつ、そのうち1組素子52a,52bはテーブ
ル(又は主軸頭)の上下運動方向(Z軸)に対向し、他
の1組素子52c,52dは前記組に対し90度間隔を
存してテーブルの左右運動方向(X軸)に対向せしめた
ものである。そしてこれらの対向する2個52a,52
bおよび52c,52dの素子より起る電圧は増中され
て各々操作部のZおよびX軸各駆動用モータ(図示せず
)を回転し、各々主軸頭2を上下方向に、加工物テーブ
ルを左右2方向に移動させるように結線されている。光
源53は光電素子52に対向してケース7に装着されて
いる。ならい速度指令光遮断板50aは、光電素子52
と光源53との間でクランク職1 1aと同心状態で継
手32に固着されている。
そして第8a図の如く、該指令板50aの回転中心02
から外周までの距離Lを、零度における近点Rから正負
90度まで、各々前記近点R、回転中心02を通る直線
nに対し対称で、日(1一cosB)(但しH:指令板
50aの回転中心02から外周までの距離の最大増加量
B:指令板50aの対称線nに対する勤径Kのなす角)
の曲線に従って漸増し、前記以外の角度範囲で一定、即
ち外周を円弧となるように定め、かつ、該指令板50a
の回転に従って前記光電素子52のいずれか1個例えば
52cの該近点Rが対応したとき該素子52cの受光面
積が最大となり、該距離一定の角度範囲が対応したとき
受光面積が零となるように定める。次に本発明の作動状
態を説明するに、今テーフル1を左方向に送る場合を例
にとる。モータ31を180度の範囲内で第2図におい
て左回転させると、第9a,IQa図の如くスタィラス
SがモデルMの水平面M,に接触するまでは、ストップ
板21の一方当り段21bが上ストッパ221に押付け
られ、その抵抗層が設定直になるとモータ31が停止し
、スピンドル6は最下位にある。このとき、光遮断板5
0aの近点Rが素子52bに対応し、素子52bの受光
面積は最大となり、他の素子はすべて遮光され、全速で
主軸頭を下げるための(またはテーブルをあげる)信号
が発せられる。第9b,lob図の如くスタィラスSが
モデルの水平面M,に当接すると、モデル水平下降面検
出手段によって、スタィラスSのモデルMに対する接触
による抵抗につて、モータ31にはその回転付勢方向と
は逆方向のトルクが加わり、モータ31に流れる電流が
増加する。
そしてこの電流値が一定値を越えると、モー夕31が逆
回転させられる信号が加わる。これによって上クランク
を介してスピンドル6が上昇しようとし、スタィラスS
がモデルMから分離しようとすると、抵抗が少なくなる
ので再びモー夕31に正転させようとする信号が入る。
このようにスタイラスSとモデルMの触圧の増加減少が
繰返され、モデルとスタィラスは接触した状態で静止す
る。これによってモータ31は矢印日の如く逆回転して
アーム11bは日万向に光遮断板50aと共に徐々に右
回転する。そしてスタィラスSは支点部12に関して反
対方向(左回り)に円運動し、スタィラスSは刃物に対
して右側に偏る。すると、第9b,1ob図示の如く、
素子52bの受光面積は減少し、素子52dのそれは増
加し、これによって、主軸頭2の下降速度が減少し、テ
ーブルの×方向速度が増加する。
しかし、まだ主軸頭2が下降するので、モ−夕31の抵
抗は依然として設定値より大なる値の範囲で減少する。
従って、モータ31の逆転速度は徐々に減少する。そし
て、第9c,10c図示の如く、遂に素子52bの受光
面積が零となり、素子52dのそれが最大となったとき
、主軸頭2の下降位置が停止し、テーブルは左方向のみ
全速力で送られる。
次に第9d,10d図の如くスタィラスSがモデルMの
上昇面M2に当接すると、それによる僅かなスピンドル
6の歪が歪計41に感知これ、それよりの逆転信号がモ
ータ31に与えられる。これによりモー夕31は右へ回
動し、近点Rは素子52a,52d間に位置し、素子5
2a,52dは受光し、素子52bは遮光され、主軸頭
を上方向ZおよびモデルMを左方向−Xに送るべき信号
が発せられる。さらに第9e,10e図示の如く、スタ
ィラスSがモデルMの下降面M3に至ると、スタィラス
Sの抵抗がなくなるので、モータ31は正転し、近点R
は素子52b,52d間に位置して、素子52b,52
dは受光し、素子52aは遮光され、主軸頭2が下へ、
テーブルが左へ送られる。
また、第9f,10f図の如く、スタイラスSがモデル
Mの鉛直上昇面に接した時は、スタィラスはモデルに押
付けられてスピンドル6は歪み、歪計41からの電流に
よりモータ3亀が右方向へ追加回転し、スピンドル6は
最上位に達するから近点Rは素子52aに対応して、素
子52aの受光面積は最大となり、他の素子はすべて遮
光され、テーブルのXまたはY軸送りは停止し主軸頭2
は全速力で上昇する。そして、第9g,10g図の如く
、スタィラスSがモデル傾斜面M3を離れて水平面M,
に接してから一定距離だけテーブルが右に進んだとき、
図示外のりミットスイッチとドッグ等からなる公知の位
置検出手段によりテーブル進行方向が逆(右方向)とな
り、それと同時に上ストツパ221が没入し、次いでモ
ータ31が180度回転し、その後下ストッパ222が
突出し、その結果スタイラスSはカッタ−Cに対し左側
へ偏る姿勢を保つ。
以下同様にしてならい作業を行なった後tテーフルが設
定距離だけ左へ進んだときもう一つのりミットスイッチ
(図示せず)が作動してテーブルは再び左進行を始める
。ここでならい速度は一定となることに注意しなければ
ならない。即ち、第8b図において、光電素子52a,
52b上の直径に対する板50aの直線nの回転角をB
、そのときの光電素子52a,52dの受光長さをh,
,h2とすれば、光電素子の最大受光高さは日と等しい
ので、h,=H−日.(1一cosB)=日・cosB
h2:日一日,{1−cos(90‐B)}=日・si
船ここで、各軸方向のならい速度は各々h,,h2に比
例するので、各軸方向の合速度はノh亭+h勢こ比例し
、従って・ゾ宵汗蘭=日・ノcos2B+si〆B;日
となる。
即ち、ならい速度は常に一定となるのである。前記スト
ッパ22は上下2組221,222からなり、各々トレ
ーサ本体側面に設けられた凹所内に出没自在に収容され
た榛片221a,2223と、これを出状態に付勢する
1まね221b,222bと、没状態に付勢する電磁コ
イル221c,222cとを含む。
ならい方向がY軸方向の場合には、前記上クランク樹1
1は×轍方向に向く。
なお、前記モデル上昇面検出手段として歪計41の代り
に、圧電素子が支点部の案内孔12a内のスピンドル6
との接触部に設けてもよい。
また、その他の距離検出手段が用いられる。またトテー
ブル1が鉛直方向に、主軸頭2が水平方向に移動するよ
うに構成されてもよい。
スピンドル6のその円運動軸11aに対する相対位置に
対応して、V(又はY)軸およびZ軸のならい速度指令
信号を出力するならい指令部の他の実施例として、次の
ものが代替して用いれる。即ち、第11図において、前
記光遮断板と同様なるカム板50aの外周面に差動トラ
ンス54の鉄心54aまたは油圧パイロット弁54の弁
スプール54aが接触作動される。又は第12図示の如
く、歪計または圧電素子が貼付けられた‘まね針金55
がカム50aの外周面に接触作動される。また、前記サ
ーボモータ31のモータ軸に公知のリゾルバ(reso
lver)が直結される。即ち、リゾルバはその角の回
転角によって、正弦波電流を出力し、位相が90度ずれ
た2種の電流が出力されるように2組の電磁コイルが設
けられて2種の出力端が設けられる。そしてこれらの端
子の一方がX(又はY)軸モータ、他方がZ軸モー外こ
接続される。本発明は以上の如く、工具に対し相対的に
常に一定量だけ先行してスタィラスがならい接触を行な
うので、モデルの凹凸を前記先行量だけ早く感知して刃
物にならい作動を行わせることが出来る。
この為、全く刃物の喰込みの生じない表面ならい工作が
可能となったのである。また、スピンドルは、その上端
において一定半径eのもとに鉛直面内で円運動可能に保
持され、その上下中途において鉛直面内揺動可能、かつ
、上下動可能に保持されている。
従って、スピンドル保持手段の工作が容易となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るならいフライス盤の概略正面図、
第2図はトレーサの一実施例正面図、第2a図は第2図
OA−OA要部断面図、第3図は第2図のm−m断面図
、第4図は第3図のN−W断面拡大図、第5図は第4図
のV−V断面図、第6図は第5図の要部拡大斜視図、第
7図は光亀素子の配置平面図、第8a図、第8b図は夫
々ならい指令板の正面図、第9a乃至9g図は表面なら
い作用説明図、第10a乃至10g図はそのときのなら
い指令板作用説明図、第11,12図は各々他の実施例
図である。 W・・・工作物、M・・・モデル、C・・・刃物、T・
・・トレーサ、S・・・スタイラス、1・・・テーフル
、2・・・主軸頭、4…Z軸モータ、6…スピンドル、
10…スピンドル保持手段、11…クランク機構「 1
2・・・支点部、13・・・支点部高さ調整機構、20
・・・円運動制限手段、21・・・ストップ板、22・
・・ストッパ、30・・・スピンドル昇降モータ、41
・・・歪計、50a…光遮断板、51…絶縁板、52・
・・光電素子、53・・・光源。 針7図 グ2図 外24図 グ3図 タイ図 グJ図 才6図 外7図 才8o図 が8b図 ネタA図 が沙図 矛牝図 ナタ4図 才?e頚 グ?J図 グタ8図 ケー04図 汐iob図 料oc図 れod函 ゲ他舷 洲の図 汐08図 グli図 汐r2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下端にスタイラスを固定したスピンドルをその上端
    において一定半径eのもとに鉛直面内で円運動可能に保
    持し、その上下中途において鉛直面内揺動可能、かつ、
    上下動可能に保持するステツプと、刃物よりもならい方
    向にに前記eだけ先行させて前記スタイラスをモデルに
    接触させるステツプと、前記スピンドルの円運動軸に対
    する相対位置に対応して水平方向および鉛直方向のなら
    い速度指令信号を出力するステツプと、これらの信号を
    水平方向および鉛直方向のならい操作部に送るステツプ
    とを含むことを特徴とする表面ならい方法。 2 スタイラスを下端に固定したスピンドルと、該スピ
    ンドルを、その上端において一定半径eのもとに鉛直面
    内で円運動可能に保持し、その上下中途において鉛直面
    内揺動可能、かつ、上下動可能に保持するスピンドル保
    持手段と、該スピンドルの円運動を上下方向180度範
    囲に制限する円運動制限手段と、前記スピンドルを常に
    下方に円運動するように付勢するスピンドル昇降手段と
    、前記スタイラスがモデルに接触してその変位が設置値
    よりも大となつたとき該スピンドルを上方に円運動させ
    るモデル面検出手段と、前記スピンドルの円運動アーム
    の回転位置に対応して水平方向および鉛直方向のならい
    指令信号を出力するならい指令部と、該信号をうけて水
    平方向および鉛直方向のならい速度を変化させるならい
    操作部とを含むことを特徴とする表面らい装置。 3 前記ならい指令部において、ならい速度指令板を前
    記スピンドルの円運動軸に同心にそれと同速度で回転可
    能に支持し、該指令板の外周は、前記スタイラスのモデ
    ルに対する姿勢を表わすように回転中心を通つて直交す
    る直線に対し対称なる滑らかな曲線からなり、前記指令
    板の外周に対応して前記スピンドルの円運動軸と同心の
    同一円周上に2組のならい速度検出手段を90度間隔配
    置し、該速度検出手段は、前記指令板の回動に伴う外周
    の該速度検出手段に対する相対変位に応じて信号を発生
    し、それによつて加工物テーブルおよび主軸頭を各々直
    交2方向に移動させるように結線されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の表面ならい装置。 4 ならい速度指令板は、その回転中心から外周までの
    距離を、零度における近点から正負90度まで各々対称
    的にH・(1−cosB)(但しH:指令板の回転中心
    から外周までの距離の最大増加量、B:指令板の対称線
    に対する動径のなす角)の曲線に従つて漸増し前記以外
    の角度範囲で一定となるよう定められたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項記載の表面ならい装置。 5 ならい速度検出手段は、トレーサ本体に固定した絶
    縁板上で前記スピンドル円運動軸と同心の同一円周上に
    2組の光電素子を90度間隔配置し、該2組の素子より
    起る電圧によつて加工物テーブルおよび主軸頭を各々直
    交2方向に移動させるように結線し、前記光電素子に対
    向する光源を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    4項記載の表面ならい装置。
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