JPS6043571A - コンクリ−ト締め固め工法 - Google Patents

コンクリ−ト締め固め工法

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JPS6043571A
JPS6043571A JP58152860A JP15286083A JPS6043571A JP S6043571 A JPS6043571 A JP S6043571A JP 58152860 A JP58152860 A JP 58152860A JP 15286083 A JP15286083 A JP 15286083A JP S6043571 A JPS6043571 A JP S6043571A
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concrete
frequency
vibrator
vibration
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高野 菊光
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    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G21/00Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
    • E04G21/02Conveying or working-up concrete or similar masses able to be heaped or cast
    • E04G21/06Solidifying concrete, e.g. by application of vacuum before hardening
    • E04G21/063Solidifying concrete, e.g. by application of vacuum before hardening making use of vibrating or jolting tools
    • E04G21/065Solidifying concrete, e.g. by application of vacuum before hardening making use of vibrating or jolting tools acting upon the shuttering
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B06GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
    • B06BMETHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
    • B06B1/00Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
    • B06B1/10Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of mechanical energy
    • B06B1/16Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of mechanical energy operating with systems involving rotary unbalanced masses
    • B06B1/161Adjustable systems, i.e. where amplitude or direction of frequency of vibration can be varied
    • B06B1/162Making use of masses with adjustable amount of eccentricity
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B1/00Producing shaped prefabricated articles from the material
    • B28B1/08Producing shaped prefabricated articles from the material by vibrating or jolting

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  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンクリート締め固め工法に関するものである
例えば、建築現場などにおいて、コンクリートの打設作
業を行なう場合、打設されたコンクリートに振動を与え
、コンクリートを打設場所の隅々にまで行きわたらせる
ためにバイブレータが用いられる。
この場合、例えばコンクリートや骨材の粒径によりバイ
ブレータの振動数が選択される。
例えば粗5粒9骨材に対しては15−00v、p、m 
、セメントや細粒骨材に対しては9000v、p、mな
どの振動数が与えられる。このような振動を与えること
により、コンクリート内部の空隙を取り除き、コンクリ
ートの強度の増大、美しい仕上がり等−の好結果が得ら
れる。
ところで、従来のバイブレータを考えると、モータの回
転軸に一定の重量のウェイトを取り付け、モータを一定
方向に回転させる構造を採用しているため、一定の振動
数と一定の遠心力および一定の振幅しか得ることができ
なかった。
また、従来のバイブレータは振動体が棒状のものが多く
、この棒状の振動体を打設されたコンクリート内に挿し
込んで振動を加えるが、最近の建築物は耐震構造が要求
されているため、鉄筋の配筋密度が高くなっており、締
め固めの際に棒状の振動体が挿入し難くなっている。
また、打設されたコンクリートに加える振動が従来のよ
うに同一振動数であると、コンクリートを構成している
セメント、砂、砂利などはそれぞれ比重が鉤なっている
ため、比重に応じた分離現象が生じてしまう。
さらに、工事は受負制であるため、工期が限られており
、コンクリートポンプ車を利用して早く注入する必要が
あり、このため締め固め作業員を多く必要とし、人海戦
術で多数のバイブレータを用いて締め固め作業を行なわ
なければならないと含う欠点があった。
また、従来のバイブレータは大重量であり、木製の型枠
に取付けようとすると型枠が破損してしまうおそれがあ
る。
本発明は以上のような事情に鑑みなされたもので、コン
クリートの分離が生じず、コンクリート投入時から締め
固め終了時まで連続して、かつ時期に適した振動を与え
ることにより短時間で効率よくコンクリートの打設が行
えるように構成したコンクリートの締め固め工法を提供
することを目的としている。
以下、図面と共に本発明工法の詳細を説明する。
まず、本工法に用いるバイブレータについて第1図〜第
5図とともに説明する。
図において符号1で全体を示すバイブレータはモータ2
を母体として構成されている。このモータ2の側面には
ターミナルボックス3が設けられており、このターミナ
ルボックス3を介して電流供給用のコード4が接続され
ている。
符号2aはカバーを示す。
モータ2の出力軸5にはウェイト本体6が固定されてい
る。このウェイト本体6は全体としてほぼ扇形に形成さ
れており、材質は鉄等が選ばれる。
このウェイト本体6の左右いずれかの側辺の近傍には出
力軸5の嵌合孔6aにまで達する所定幅の切込み6bが
形成されている。この切込み6bを形成することにより
弾性片7が形成される。
そして、この弾性片7の外側からボルト8をウェイト本
体6側に向かってねじ込むことにより、ウェイト本体6
が出力軸5に対して締付は固定される。
ウェイト本体6と出力軸5との間には滑り止め用のキー
9が打込まれている。
また、ウェイト本体6の側面ヒは例えば2個のウェイト
変更ボルト10.10が着脱可能に設けられている。こ
れらのウェイト変更ボルト10゜10は50サイクルと
60サイクルの地域に対応するためのもので、周波数の
変化により、モータ2の基本となる回転数が変るのをウ
ェイトの増減によって調整しようとするもので゛ある。
一方、はぼ扇形のウェイト本体6の軸線上には角筒状の
突出部11が突設されており、この突出部11の基部に
前記出力軸5が固定される。。
突出部11に形成された中空の部屋12内には出力軸5
側に寄った位置に鋼球13が摺動自在、かつ回転自在に
嵌合されている。
この中空の部屋12は第2図、第3図から明らかなよう
に一方の側が開放されており、この開放側は遮閉板14
をねじ15によって固定することにより閉塞され葛。符
号11aで示すものはねじ孔である。
一方、突出部11の外方端には切欠部11bが形成され
ており、この切欠部11bを利用して摺動軸16が摺動
自在に嵌合されている。
摺動軸16は第5゛図に示すようにその一端を部屋12
中に嵌入させており、この嵌入側に円板16aが固定さ
れている。
そして、この円板16aと部屋12の切欠部11b側の
側面との間にはスプリング17が弾装されており、摺動
軸16を鋼球13方向に常時押圧している。
摺動軸16の外方端は切欠部11bを通って外方に突出
しており、この部分には雄ねじ部16bが形成されてい
る。雄ねじ部16bには2個のナツト18..19が螺
合されている。ダブルナツトを構成するこれらのナツト
18.19を調節することによりスプリング17を伸縮
し、摺動軸16の鋼球13に対する押圧力を調整するこ
とができる。
ところで、図示してはいないが、電源側にはモータ2に
供給する電流の周波数を調節するインバータが設けられ
ており、モータ2に供給する電流の周波数を一定の範囲
内で自由に変化させることができる。
次に、以上のように構成された本発明に適用されるバイ
ブレータの動作について説明する。
モータ2に対して電流が供給されていない状態ではスプ
リング17の弾撥力により摺動軸16は円板16aを介
して鋼球13を押圧し、部@12の出力軸5側の端部に
押圧している。
この状態で所定の周波数を持つ電流がモータ2に供給さ
れると、モータ2が所定の回転速度をもって回転される
。そ・して、この回転速度に応じて遠心力が生じ、この
遠心力に応じて鋼球13が部屋12内を出力軸5から遠
ざかる方向へ移動する。
この結果、摺動軸16がスプリング17をたわませて外
方へ押し出される。この移動量は遠心力の大きさに対応
している。
この摺動軸の移動は沼、球13の移動によるばかりでは
なく、摺動軸16自身の自重およびナツト18、19の
自重に加わる遠心力によっても生じる。
この結果、ウェイト全体の慣性モーメントが変化し、バ
イブレータとしての摺動数が決定される。
従って、モータ2への電流の周波数を変化させればバイ
ブレータの振動数を任意に変イヒさせることができる。
また、ナラ1〜18.19があるため、ウェイトの変化
は大きく、慣性モーメントの変化も大きく、振動数の変
化を大きくすることができる。
このようにしてバイブレータ1はモータに供給する電流
の周波数を変化させ、回転速度を変化させることによる
遠心力の変化で移動する可動ウェイトを設けた構造であ
るため、一台のバイブレータで台秤の振動数を与えるこ
とができる。
また、振動軸にはナツトがその位置を調節可能に設けで
あるため、振動数を大きく変化させることができる。
次に、以上のような振動数を自由に設定することができ
るバイブレータを用いたコンクリートの締め固め工法の
具体的な例を説明する。
第6図〜第12図は本発明工法を説明するもので、図に
おいて符号20で示づものは土台で、この土台上には第
8図に示すように1組ずつ向かい合った木製の型枠21
.21およびこれらを両側から挾むもう1組の向かい合
った型枠22.22が配置されており、角柱状の空間を
形成している。
それぞれの型枠21.22の外側には例えば2゜3本ず
つのパイプ23が垂直な状態で配置されており、これら
のパイプ23の外側面に接触した状態で2本1組ずつの
支持パイプ24.24が配置されている。
これら支持パイプ24.24は連結金具25によって2
本ずつ1組にされており、パイプ23に沿って上下方向
に複数組配置されている。
これら支持パイプ24.24は型枠21.21および2
2、22をそれぞれ挾むように配置されており、連結金
具25.25間には連結ロンド26が張架されており、
この連結ロッド26の両端に形成された雄ねじ部に連結
金具25の外側からナツト27を螺合させることにより
、対向配置されている支持パイプ24.24から成る1
11ずつを型枠21.21および22.22の外側を移
動しないように規制している。
ところで、支持パイプ24を利用して木製の支柱28が
垂直な状態でいずれかの型枠に沿って固定される。
すなわち支柱28は複数個の支持金具29を介して支持
パイプ24側に固定される。
支持金具29は第9図に示すようにほぼ口字状の支持枠
30を有し、支持枠30の両椀30a 、 30aには
それぞれ支軸31が摺動自在に嵌合されている。支軸3
1は支持枠30側の咽部に雄ねじ部の31aを有し、他
端側にはフック32が固定されている。
フック32は円弧状部32aを有し、この円弧状部32
aを支持バイブ24の1本に引っ掛けた状態で取付けら
れ、支持枠30と支持バイブ24との間−に支柱28を
位置させ、支軸31の雄ねじ部31にナツト33を螺合
させることにより支持枠30を介して支柱28を支持パ
イプ24側に押付け、支柱28を垂直な状態に固定して
いる。
この支柱28には第11図に示すようなバイブレータの
取付は台34が固定される。
取付は台34は金属板から成る基板35を有し、この基
板35にはバイブレータを取付けるためのボルトが嵌合
する透孔35aが複数個形成されている。
また、基板35の裏面には対向した位置に1対ずつの支
持板36.37が固定されている。一方の支持板36の
内側面には凹凸状36aが多数条形成されており、他方
の支持板37の外側にはボス37aが形成されおり、こ
のボス37aと支持板37に形成されたねじ穴中にはね
じ軸38が螺合されている。
ねじ軸38の外方端は角柱状部38aとなっており、ね
じ軸38の内方端には抑圧板39が固定されている。
抑圧板39の支持板36側の側面には支持板36と同様
に凹凸状39aが形成されている。
このような構造を有する取付(プ台34はねじ軸38を
回して抑圧板39を支持板36から離した状態で第6図
、第12図に示すJ:うに支柱28を支持板36と押圧
板39との間に位置させ、ねじ軸38の角柱部38aに
図示していないクランクシャフトなどの治具の一端を嵌
合させねじ軸38を回転させることにより抑圧板39を
前進させ、支持板36と押圧板39との間で支柱28を
左右から強固に挾み付け、取付は台34を完全に固定す
る。
この状態でバイブレータ1を取付は台34の基板35の
ボルト嵌合用の透孔35aを利用してボルトにより固定
する。
このようにしてバイブレータ1を型枠21あるいは22
の外側に取付けた状態で型枠21.22によって囲まれ
た空間内にコンクリート40が打設される。
ところで、バイブレータ1の周波数別による機能は次の
ように分類される。
(1)約3000回転程度の低周波バイブレーションの
場合 この場合にはコンクリート材を構成する材料内部を振動
が通過し、型枠21.22等を含めた構造全体を振動さ
せるため、コンクリート材の流動性を高めるが、長時間
経過すると混合材の物質の比重が異なる材料の分離、沈
降が生じる。
(2)約6000回転程度の中周波バイブレーションの
場合 この場合にはコンクリート材の流動性に振動が円滑に作
用し、材料内部の分離作用も少なく、微細な材料の分離
作用により余分な水分の排出が促進されコンクリートの
粘度が向上する。
(3)約9000回転以上の高周波バイブレーションの
場合 この場合には振動の波長が極めて短かいためコンクリー
ト材を構成する各材質に振動が反射し、材料内に含有す
る気泡を各部に排出し、コンクリート材の密着度を増加
する。また長時間経過しても材料の分離現象はほとんど
生じない。
ところで、コンクリートの粘度と撮勤数との関係も重要
な関係である。
コンクリートの粘度はスランプ数で表わされるが、スラ
ンプ数が高い程軟らかいとされ、スランプ数が小さい程
硬いものとされている。
例えばスランプ18は極めて軟らかく、スランプ10は
中間程度の硬さで、スランプ7は硬練りである。このス
ランプ数と振動数およびその持続時間を例示すると次の
如きである。
例えばスランプ18の場合には4000回転程度の低い
周波バイブレーションの場合には30秒、6000回転
程回転中周波パイ、ブレーシヨンの場合にも30秒、9
000回転以上の高周波バイブレーションの場合には1
分程度が好ましい。
またスランプ10程度の場合には4000回転の低周波
バイブレーションで2分、60oo回転の中周波バイブ
レーションで2分、9000回転の高周波バイブレーシ
ョンで1分程度のバイブレーションを加えるのが適当で
ある。
ところで、実際にはコンクリートは型枠21゜22によ
って囲まれた空間内に順次打設されていくが、打設すべ
き高さの1/3程度までコンクリートが打設される状態
では約4000回転程度の低周波バイブレーションを前
述したスランプ数に応じて所定時間加える。
また1/3以上2/3にコンクリートが打設されるまで
は中周波(6000回転)程度のバイブレーションを同
じくスランプ数に応じて与える。
また2/3以上全部入る間での間は高周波(9000回
転)程度のバイブレーションを与えてコンクリートの打
設を行なう。
このようにして打設されるコンクリートのスランプ数に
応じてかつ打設時期(打設(6))に応じて使用するコ
ンクリートに適した振動数を切換えることにより、極め
て効率的に短時間内にコンクリートの打設を確実に行な
え、締め固め作業を完了することができる。
ところで、上述した実施例にあってはバイブレータのウ
ェイト本体6に連続する角筒状の突出部11中に摺動自
在に嵌合された摺動軸16にはダブルナツトを構成する
ナツト18.19が螺合されているが、必らずしもナツ
トは必要な構成要件ではなく、第13図〜第15図に示
すように雄ねじ部のない摺動軸20を設け、この摺動軸
20の内方端に形成された円板部20aと突出部11の
先端部の内側との間にスプリング17を弾装した構造を
採用しても良い。
このような構造を採用すると前述した実施例のようにナ
ツト18.19を締付けることによりスプリング17を
伸縮しil+軸2軸転0る鋼球13に対する押圧力を調
整すをことができないが、あらかじめ設定された摺動軸
20の重さとスプリング17のばね定数に応じた遠心力
を生じさせることができる。
従って構造が簡単で製作容易となる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば振動数を
自由に変えられ、型枠の外側に取付けられるバイブレー
タを用いて打設されるコンクリートの粘度および打設時
期に応じて周波数を選択し、コンクリートの性質および
打設時期に応じた鰻適の振動数を与えてコンクリートの
締め固めを行なうことができるため、コンクリートの構
成材料が分離したりすることがなく、理想的なコンクリ
ートの締め固めを行なうことができる。
また、バイブレータは型枠の外側に取付けられるため、
鉄筋の配筋密度が高くても自由に振動を与えることがで
き、木製の型枠自身に直接取付ける構造ではないため、
コンクリート打設時に型枠を破損するなどという事故は
生じることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明に適用されるバイブレータを説
明するもので第1図はバイブレータの斜視図、第2図は
ウェイト移動装置の正・面図、第3図は第2図のA−A
線断面図、第4図は動作状態を示す正面図、第5図は摺
動軸とナラ1−を示す斜視図、第6図〜第12図は本発
明工法を説明するもので第6図は型枠に取付けた状態の
正面図、第7図は型枠に取付けた状態の側面図、第8図
は型枠に取付けた状態の平面図、第9図は取付は金具の
斜視図、第10図は支柱を取付けた状態の断面図、第1
1図は取付は台の斜視図、第12図は取付は台にバイブ
レータを固定した状態の平面図、第13図〜第15図は
本発明に適用されるバイブレータのウェイト部の他の構
造例を説明するもので、第13図は平面図、第14図は
摺動軸の斜視図、第15図はウェイト部の縦断側面図で
ある。 1・・・バイブレータ、2・・・モータ、6・・・ウェ
イト本体、13・・・鋼球、16・・・摺動軸、17・
・・スプリング、ia、 19・・・ナツト、21.2
2・・・型枠、23・・・パイプ、24・・・支持パイ
プ、25・・・連結金具、26・・・連結ロンド、28
・・・支柱、34・・・取付は台。 特許出願人 高 野 菊 先 代 理 人 旦 六 部 油 量 旦 範 之 第3図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)振動周波数を自由に選択することができるバイブ
    レータを用い、コンクリートの粘度に応じて与える振動
    数と時間とを選択し、コンクリート打設初期においては
    低周波数で打設、中期においては中周波数で打設、後期
    においては高周波数でコンクリートに振動を与え締め固
    めることを特徴とするコンクリートの締め固め工法。 (′2I バイブレータは回転速度を変化させることが
    できるモータの出力軸に要の部分を固定されるほぼ扇形
    のウェイト本体と、このウェイト本体の軸線上で、かつ
    出力軸を越えた方向に伸びた中空の部屋を持つ突出部と
    、前記部屋の出力軸側に寄った位置に摺動自在かつ回転
    自在に嵌合された鋼球と、一端を前記部屋内に、他端を
    突出部の外方へ、突出部の先端の切欠部を通って摺動自
    在に突出させた摺動軸と、この摺動輪に前記鋼球方向へ
    の移動習性を与えるスプリングと、前記摺動軸の外方端
    にその位置を調節に螺合されたナツトとを備えているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコンクリー
    ト締め固め工法。
JP58152860A 1983-08-22 1983-08-22 コンクリ−ト締め固め工法 Pending JPS6043571A (ja)

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US06/631,198 US4579697A (en) 1983-08-22 1984-07-16 Method for packing concrete cement utilizing a vibrator

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