JPS6043240B2 - 空缶押潰機 - Google Patents
空缶押潰機Info
- Publication number
- JPS6043240B2 JPS6043240B2 JP11367383A JP11367383A JPS6043240B2 JP S6043240 B2 JPS6043240 B2 JP S6043240B2 JP 11367383 A JP11367383 A JP 11367383A JP 11367383 A JP11367383 A JP 11367383A JP S6043240 B2 JPS6043240 B2 JP S6043240B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- empty
- crushing
- rod
- cans
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/32—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
- B30B9/321—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主として清涼飲料水やビール等のアルミニウ
ム及びスチール製の空缶を小さく押潰して回収を容易に
するための空缶押潰板に関するものである。
ム及びスチール製の空缶を小さく押潰して回収を容易に
するための空缶押潰板に関するものである。
通常、この種の空缶は至る所に捨てられており、この空
缶を回収するにしても嵩張つて流通過程における経費や
手間が大幅に増大して空缶の回収が困難であり、業とし
て採算がとれす業者が野放状態にしていたのが現状で、
しかも空缶公害にもなつていた。
缶を回収するにしても嵩張つて流通過程における経費や
手間が大幅に増大して空缶の回収が困難であり、業とし
て採算がとれす業者が野放状態にしていたのが現状で、
しかも空缶公害にもなつていた。
そのため、この種の空缶押潰板は従来からいくつか提供
されているが、大形で複雑な構造のものが多く、業者等
が販売店や作業場等で小規模に行なう際には好ましくな
かつた。本発明は、前述のような問題点に鑑みて創出さ
れたもので、クランク円盤の一側面周縁部に突設された
クランクピンに可動押潰体を連杆を介して進退運動自在
に連結し、この可動押潰体の対向側の適宜位置に固定押
潰板を、これらの底面相互間に空缶載置板を介して設け
て成る空缶上下面押潰装置と、前記クランク円盤の他側
面周縁部であつてクランクピンから回転方向へ略９０度
隔てた位置に軸支されたローラーに、他端部に空缶側面
押潰用の押潰杆が揺動自在に軸支された押杆の一端を、
前記空缶上下面押潰装置の連杆が前進運動する前に押さ
れるように連動させて成る空缶側面押潰装置とから構成
することにより、空缶を小さい圧縮力で提燈状に簡単に
押潰して、モーターの負荷の軽減及び空缶の押潰作業の
能率を著しく図れるようにするばかりでなく、流通過程
における経費や手間を大幅に節減して、空缶の回収を頗
る容易で、且つ空缶の公害防止にも貢献できるようにし
、更に小形で簡単な構造にして業者等が販売店や作業場
等で小規模に行なう際に最適ならしめるような空缶押潰
板を提供するものである。以下、本発明の一実施例を図
面に基いて説明する。
されているが、大形で複雑な構造のものが多く、業者等
が販売店や作業場等で小規模に行なう際には好ましくな
かつた。本発明は、前述のような問題点に鑑みて創出さ
れたもので、クランク円盤の一側面周縁部に突設された
クランクピンに可動押潰体を連杆を介して進退運動自在
に連結し、この可動押潰体の対向側の適宜位置に固定押
潰板を、これらの底面相互間に空缶載置板を介して設け
て成る空缶上下面押潰装置と、前記クランク円盤の他側
面周縁部であつてクランクピンから回転方向へ略９０度
隔てた位置に軸支されたローラーに、他端部に空缶側面
押潰用の押潰杆が揺動自在に軸支された押杆の一端を、
前記空缶上下面押潰装置の連杆が前進運動する前に押さ
れるように連動させて成る空缶側面押潰装置とから構成
することにより、空缶を小さい圧縮力で提燈状に簡単に
押潰して、モーターの負荷の軽減及び空缶の押潰作業の
能率を著しく図れるようにするばかりでなく、流通過程
における経費や手間を大幅に節減して、空缶の回収を頗
る容易で、且つ空缶の公害防止にも貢献できるようにし
、更に小形で簡単な構造にして業者等が販売店や作業場
等で小規模に行なう際に最適ならしめるような空缶押潰
板を提供するものである。以下、本発明の一実施例を図
面に基いて説明する。
本発明に係わる空缶押潰板は、第１図及び第２図に示す
ように空缶Ｃの上下面方向から提燈状に押潰す空缶上下
面押潰装置Ａと、空缶Ｃの側面方・向から押潰す空缶側
面押潰装置Ｂとから構成されている。
ように空缶Ｃの上下面方向から提燈状に押潰す空缶上下
面押潰装置Ａと、空缶Ｃの側面方・向から押潰す空缶側
面押潰装置Ｂとから構成されている。
前記空缶上下面押潰装置Ａは、モーターの原動軸１にク
ランク円盤２を回転力増大用の減速機を介して回転自在
に支持し、このクランク円盤２の一側面の周縁部に突設
されたクランクピン３に連杆４の一端部を回転自在に連
結し、且つ連杆４の他端部には、電磁石用のコイル５が
巻着された軟鉄製の可動押潰体６を、円筒状又は角筒状
でステンレス製の連結体７を介してピストン状に進退運
動自在に連結し、更に可動押潰体６の対向側の適宜位置
（押潰前の空缶Ｃ上下方向の長さより若干長い位置）に
はステンレス製の固定押潰板８を設け、前記可動押潰体
６と固定押潰板８との底面相互間には、可動押潰体６側
に押潰後のスチール缶Ｃ１の落下孔９及び固定押潰板８
近傍に押潰後のアルミ缶Ｃ２の落下孔１０が夫々有する
空缶載置板１１を設けるように形成されている。
ランク円盤２を回転力増大用の減速機を介して回転自在
に支持し、このクランク円盤２の一側面の周縁部に突設
されたクランクピン３に連杆４の一端部を回転自在に連
結し、且つ連杆４の他端部には、電磁石用のコイル５が
巻着された軟鉄製の可動押潰体６を、円筒状又は角筒状
でステンレス製の連結体７を介してピストン状に進退運
動自在に連結し、更に可動押潰体６の対向側の適宜位置
（押潰前の空缶Ｃ上下方向の長さより若干長い位置）に
はステンレス製の固定押潰板８を設け、前記可動押潰体
６と固定押潰板８との底面相互間には、可動押潰体６側
に押潰後のスチール缶Ｃ１の落下孔９及び固定押潰板８
近傍に押潰後のアルミ缶Ｃ２の落下孔１０が夫々有する
空缶載置板１１を設けるように形成されている。
また、前記可動押潰体６の進退運動手段は、連結体７の
両側面に前後一対ずつ適宜間隔に軸支された各ローラー
１２が、適宜位置に固定された上下一対ずつの案内レー
ル１３相互間を転動するようにする。一方、前記空缶側
面押潰装置Ｂは、前記クランク円盤２の他側面（クラン
クピン３が突設されていない方の側面）の周縁部であつ
てクランクピン３から回転方向へ略９０度隔てた位置に
軸支されたローラー１４に、案内管１５に戻しバネ１６
を介して押戻自在に貫通された押杆１７の一端を連動さ
せ、且つ押杆１７の他端近傍には、前記可動押潰体６と
固定押潰板８との相互間中央部左右に一対の平面内向き
円弧状の左側押潰爪１８、右側押潰爪１９が夫々枢軸２
０，２１にて内外側方向へ揺動自在に支持されるよう配
設した押潰杆２２を連動させるように形成されている。
すなわち、押潰杆２２は、左側押潰爪１８の枢軸２０に
固着さ．れた略く字形状の曲肘２３の一方の腕２４の一
端部を前記押杆１７の他端近傍に、挺子２５の両端に軸
ピン２６，２７を介して揺動自在に連結し、また曲肘２
３の他方の腕２８の一端部を、右側押潰爪１９の枢軸２
１に固着された挺子２９の一端ｊ部に、挺子３０の両端
に軸ピン３１，３２を介して揺動自在に連結するように
形成されている。それに、前記クランク円盤２のクラン
クピン３とローラー１４との作用関係は、クランクピン
３が空缶Ｃ押潰側から最も離れた位置（第１図において
勺は右端）を下死点とし、クランクピン３がその下死点
前後を±α０移動する時（この場合、可動押潰体６がほ
とんど進退しないものとする）、一方のローラー１４が
クランク円盤２の中心からの距離に比例して位置する距
離の±α０の円周分だけ移動するように設定する。本発
明は、前述のように構成したから、空缶上下面押潰装置
Ａの可動押潰体６と固定押潰板８との相互間の空缶載置
板１１上面に空缶Ｃを横倒状態に載置し、モーターの駆
動によるクランク円盤２の回転に伴つて、先ずクランク
ピン３−が右端の下死点から矢印イ方向（第１図におい
ては左回転）へ±α０移動した段階では、可動押潰体６
は）連杆４を介してほとんど前進しないが、一方のロー
ラー１４がクランク円盤２の中心からの距離に比例して
位置する距離の＋α０の円周分だけ移動するようになる
ため、空缶側面押潰装置Ｂの押杆１７は戻しバネ１６の
弾撥力に抗して矢印口方向へ所定距離押される。
両側面に前後一対ずつ適宜間隔に軸支された各ローラー
１２が、適宜位置に固定された上下一対ずつの案内レー
ル１３相互間を転動するようにする。一方、前記空缶側
面押潰装置Ｂは、前記クランク円盤２の他側面（クラン
クピン３が突設されていない方の側面）の周縁部であつ
てクランクピン３から回転方向へ略９０度隔てた位置に
軸支されたローラー１４に、案内管１５に戻しバネ１６
を介して押戻自在に貫通された押杆１７の一端を連動さ
せ、且つ押杆１７の他端近傍には、前記可動押潰体６と
固定押潰板８との相互間中央部左右に一対の平面内向き
円弧状の左側押潰爪１８、右側押潰爪１９が夫々枢軸２
０，２１にて内外側方向へ揺動自在に支持されるよう配
設した押潰杆２２を連動させるように形成されている。
すなわち、押潰杆２２は、左側押潰爪１８の枢軸２０に
固着さ．れた略く字形状の曲肘２３の一方の腕２４の一
端部を前記押杆１７の他端近傍に、挺子２５の両端に軸
ピン２６，２７を介して揺動自在に連結し、また曲肘２
３の他方の腕２８の一端部を、右側押潰爪１９の枢軸２
１に固着された挺子２９の一端ｊ部に、挺子３０の両端
に軸ピン３１，３２を介して揺動自在に連結するように
形成されている。それに、前記クランク円盤２のクラン
クピン３とローラー１４との作用関係は、クランクピン
３が空缶Ｃ押潰側から最も離れた位置（第１図において
勺は右端）を下死点とし、クランクピン３がその下死点
前後を±α０移動する時（この場合、可動押潰体６がほ
とんど進退しないものとする）、一方のローラー１４が
クランク円盤２の中心からの距離に比例して位置する距
離の±α０の円周分だけ移動するように設定する。本発
明は、前述のように構成したから、空缶上下面押潰装置
Ａの可動押潰体６と固定押潰板８との相互間の空缶載置
板１１上面に空缶Ｃを横倒状態に載置し、モーターの駆
動によるクランク円盤２の回転に伴つて、先ずクランク
ピン３−が右端の下死点から矢印イ方向（第１図におい
ては左回転）へ±α０移動した段階では、可動押潰体６
は）連杆４を介してほとんど前進しないが、一方のロー
ラー１４がクランク円盤２の中心からの距離に比例して
位置する距離の＋α０の円周分だけ移動するようになる
ため、空缶側面押潰装置Ｂの押杆１７は戻しバネ１６の
弾撥力に抗して矢印口方向へ所定距離押される。
次に、押杆１７が押されると、第２図にも示すように押
潰杆２２の曲肘２３の一方の腕２４が挺子２５を介して
引張られるため、左側押潰爪１８が枢軸２０を中心にし
て矢印ハの内側方向へ揺動され、これと同時に押潰杆２
”２の挺子２９が曲肘２３の他方の腕２８から挺子３０
を介して引張られるため、右側押潰爪１９が枢軸２１を
中心にして矢印二の内側方向へ揺動され、空缶Ｃの左右
側面が押潰杆２２の左側押潰爪１８と右側押潰爪１９と
て同時に押潰されることになる。続いて、クランク円盤
２のローラー１４が押杆１７の一端から外れると、空缶
側面押潰装置Ｂの押杆１７が戻しバネ１６の弾撥力によ
つて矢印ホ方向へ戻され、押潰杆２２も前述と逆作動し
て左側押潰爪１８及び右側押潰爪１９が元の位置に復帰
する。更に、クランク円盤２が回転されてクランクピン
３が矢印イ方向から上端、左端方向へ順次移動されるに
伴つて、空缶上下面押潰装置Ａの可動押潰体６が連杆４
及び連結体７を介して前進運動しながら、空缶Ｃの上下
面が固定押潰板８側へ提燈状に押潰される。そして、ク
ランクピン３がクランク円盤２の左端に位置した時、空
缶Ｃの上下面方向からの押潰作業が終了し、その後、押
潰された空缶Ｃがアルミ缶Ｃ２の場合にはクランクピン
３がクランク円盤２の左端から右端方向へ若干移動して
可動押潰体６が若干後退した際に空缶載置板１１の落下
孔１０から落下し、またスチール缶Ｃ１の場合には電磁
石用のコイル５にて可動押潰体６に引付けられたまま、
クランクピン３がクランク円盤２の右端の下死点に移動
するまで後退し、リミツ３トスイツチ（図示せず）等に
よるコイル５のオフ時に空缶載置板１１に落下孔９から
落下して、一行程が終了する。すなわち、空缶上下面押
潰装置Ａのみで空缶Ｃを上下方向から提燈状に押潰すに
は極めて大きな圧縮力が必要とするが、空缶の上下面を
押潰す前に空缶側面押潰装置Ｂで空缶Ｃの側面を押潰す
ことができるため、空缶Ｃを極めて小さい圧縮力で提燈
状に簡単に押潰すことができる。
潰杆２２の曲肘２３の一方の腕２４が挺子２５を介して
引張られるため、左側押潰爪１８が枢軸２０を中心にし
て矢印ハの内側方向へ揺動され、これと同時に押潰杆２
”２の挺子２９が曲肘２３の他方の腕２８から挺子３０
を介して引張られるため、右側押潰爪１９が枢軸２１を
中心にして矢印二の内側方向へ揺動され、空缶Ｃの左右
側面が押潰杆２２の左側押潰爪１８と右側押潰爪１９と
て同時に押潰されることになる。続いて、クランク円盤
２のローラー１４が押杆１７の一端から外れると、空缶
側面押潰装置Ｂの押杆１７が戻しバネ１６の弾撥力によ
つて矢印ホ方向へ戻され、押潰杆２２も前述と逆作動し
て左側押潰爪１８及び右側押潰爪１９が元の位置に復帰
する。更に、クランク円盤２が回転されてクランクピン
３が矢印イ方向から上端、左端方向へ順次移動されるに
伴つて、空缶上下面押潰装置Ａの可動押潰体６が連杆４
及び連結体７を介して前進運動しながら、空缶Ｃの上下
面が固定押潰板８側へ提燈状に押潰される。そして、ク
ランクピン３がクランク円盤２の左端に位置した時、空
缶Ｃの上下面方向からの押潰作業が終了し、その後、押
潰された空缶Ｃがアルミ缶Ｃ２の場合にはクランクピン
３がクランク円盤２の左端から右端方向へ若干移動して
可動押潰体６が若干後退した際に空缶載置板１１の落下
孔１０から落下し、またスチール缶Ｃ１の場合には電磁
石用のコイル５にて可動押潰体６に引付けられたまま、
クランクピン３がクランク円盤２の右端の下死点に移動
するまで後退し、リミツ３トスイツチ（図示せず）等に
よるコイル５のオフ時に空缶載置板１１に落下孔９から
落下して、一行程が終了する。すなわち、空缶上下面押
潰装置Ａのみで空缶Ｃを上下方向から提燈状に押潰すに
は極めて大きな圧縮力が必要とするが、空缶の上下面を
押潰す前に空缶側面押潰装置Ｂで空缶Ｃの側面を押潰す
ことができるため、空缶Ｃを極めて小さい圧縮力で提燈
状に簡単に押潰すことができる。
したがつて、モーターの負荷を極端に軽減できるばかり
でなく、空缶Ｃの押潰作業の能率を著しく図ることがで
きる。しかも、空缶Ｃを提燈状に押潰せることによつて
、空缶Ｃが極めて小さくなつて梱包、輸送、保管等の流
通過程における経費や手間を大幅に節減できるため、空
缶Ｃの回収が頗る容易であり、且つ空缶Ｃの公害防止に
も貢献することができる。
でなく、空缶Ｃの押潰作業の能率を著しく図ることがで
きる。しかも、空缶Ｃを提燈状に押潰せることによつて
、空缶Ｃが極めて小さくなつて梱包、輸送、保管等の流
通過程における経費や手間を大幅に節減できるため、空
缶Ｃの回収が頗る容易であり、且つ空缶Ｃの公害防止に
も貢献することができる。
それに、空缶上下面押潰装置Ａを空缶側面押潰装置Ｂと
から成る小形で簡単な構造であるため、業者等が販売店
や作業場等で小規模に行なう際には最適である。更に、
空缶上下面押潰装置Ａの可動押潰体６にコイル５を巻着
したことによつて、可動押潰体６が電磁石の役目を果す
ため、空缶Ｃのうち、アルミ缶Ｃ２は空缶載置板１１の
落下孔１０から落下させ、スチール缶Ｃ１は落下孔９か
ら落下させて、空缶Ｃの押潰後にスチール缶Ｃ１とアル
ミ缶Ｃ２とに自動的に仕分けることができ、空缶Ｃの仕
分作業が著しく容易である。
から成る小形で簡単な構造であるため、業者等が販売店
や作業場等で小規模に行なう際には最適である。更に、
空缶上下面押潰装置Ａの可動押潰体６にコイル５を巻着
したことによつて、可動押潰体６が電磁石の役目を果す
ため、空缶Ｃのうち、アルミ缶Ｃ２は空缶載置板１１の
落下孔１０から落下させ、スチール缶Ｃ１は落下孔９か
ら落下させて、空缶Ｃの押潰後にスチール缶Ｃ１とアル
ミ缶Ｃ２とに自動的に仕分けることができ、空缶Ｃの仕
分作業が著しく容易である。
以上説明したように、本発明によれば、空缶を極めて小
さい圧縮力で提燈状に簡単に押潰すことができるため、
モーターの負荷を極端に軽減できるばかりでなく、空缶
の押潰作業の能率が著しく図れ、しかも流通過程におけ
る経費や手間を大幅に節減できて空缶の回収が頗る容易
であり、且つ空缶の公害防止にも貢献でき、更に小形で
簡単な構造であつて、業者等が販売店や作業場等で小規
模に行なう際には最適である等の諸効果が得られる。
さい圧縮力で提燈状に簡単に押潰すことができるため、
モーターの負荷を極端に軽減できるばかりでなく、空缶
の押潰作業の能率が著しく図れ、しかも流通過程におけ
る経費や手間を大幅に節減できて空缶の回収が頗る容易
であり、且つ空缶の公害防止にも貢献でき、更に小形で
簡単な構造であつて、業者等が販売店や作業場等で小規
模に行なう際には最適である等の諸効果が得られる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は側面図
、第２図は空缶側面押潰装置の押潰杆の作動状態を示す
平面図である。 Ａ・・・・・・空缶上下面押潰装置、Ｂ・・・・・・空
缶側面押潰装置、Ｃ・・・・・・空缶、Ｃ１・・・・・
・スチール缶、Ｃ２・・・・アルミ缶、１・・・・・・
原動軸、２・・・・・・クランク円盤、３・・・・・・
クランクピン、４・・・・・・連杆、５・・・・・・コ
イル、６・・・・・・可動押潰体、７・・・・・・連結
体、８・・・・・固定押潰板、９，１０・・・・・・落
下孔、１１・・・・・・空缶載置板、１２，１４・・・
・・・ローラー、１３・・・・・・案内レール、１５・
・・・・・案内管、１６・・・・・・戻しバネ、１７・
・・・・・押杆、１８・・・・・・左側押潰爪、１９・
・・・・・右側押潰爪、２０，２１・・・・・枢軸、２
２・・・・・・押潰杆、−２３・・・・曲肘、２４，２
８・・・・・・腕、２５，２９，３０・・・・・・挺子
、２６，２７，３１，３２，・・・・軸ピン、イ，口，
ハ，二，゛ホ・・・・・・矢印。
、第２図は空缶側面押潰装置の押潰杆の作動状態を示す
平面図である。 Ａ・・・・・・空缶上下面押潰装置、Ｂ・・・・・・空
缶側面押潰装置、Ｃ・・・・・・空缶、Ｃ１・・・・・
・スチール缶、Ｃ２・・・・アルミ缶、１・・・・・・
原動軸、２・・・・・・クランク円盤、３・・・・・・
クランクピン、４・・・・・・連杆、５・・・・・・コ
イル、６・・・・・・可動押潰体、７・・・・・・連結
体、８・・・・・固定押潰板、９，１０・・・・・・落
下孔、１１・・・・・・空缶載置板、１２，１４・・・
・・・ローラー、１３・・・・・・案内レール、１５・
・・・・・案内管、１６・・・・・・戻しバネ、１７・
・・・・・押杆、１８・・・・・・左側押潰爪、１９・
・・・・・右側押潰爪、２０，２１・・・・・枢軸、２
２・・・・・・押潰杆、−２３・・・・曲肘、２４，２
８・・・・・・腕、２５，２９，３０・・・・・・挺子
、２６，２７，３１，３２，・・・・軸ピン、イ，口，
ハ，二，゛ホ・・・・・・矢印。
Claims (1)
- １ クランク円盤の一側面周縁部に突設されたクランク
ピンに可動押潰体を連杆を介して進退運動自在に連結し
、この可動押潰体の対向側の適宜位置に固定押潰板を、
これらの底面相互間に空缶載置板を介して設けて成る空
缶上下面押潰装置と、前記クランク円盤の他側面周縁部
であつてクランクピンから回転方向へ略９０度隔てた位
置に軸支されたローラーに、他端部に空缶側面押潰用の
押潰杆が揺動自在に軸支された押杆の一端を、前記空缶
上下面押潰装置の連杆が前進運動する前に押されるよう
に連動させて成る空缶側面押潰装置とから構成したこと
を特徴とする空缶押潰機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11367383A JPS6043240B2 (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 空缶押潰機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11367383A JPS6043240B2 (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 空缶押潰機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS606297A JPS606297A (ja) | 1985-01-12 |
| JPS6043240B2 true JPS6043240B2 (ja) | 1985-09-27 |
Family
ID=14618259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11367383A Expired JPS6043240B2 (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 空缶押潰機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043240B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63309280A (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-16 | 酒井医療株式会社 | 歩行・走行訓練装置 |
| US20190010366A1 (en) * | 2016-03-02 | 2019-01-10 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | Pressure-sensitive adhesive tape, pressure-sensitive adhesive tape for affixing component for electronic appliance, and transparent pressure-sensitive adhesive tape for optical use |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5094157A (en) * | 1989-08-18 | 1992-03-10 | J. M. Challis | Can crushing machine |
| US5188022A (en) * | 1989-10-24 | 1993-02-23 | John D. Benson | Countertop can crusher |
| WO2012149238A2 (en) | 2011-04-29 | 2012-11-01 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with leg gasketing cuff |
| CN103619295A (zh) | 2011-06-21 | 2014-03-05 | 宝洁公司 | 具有包括收拢部的腰带和腿箍的吸收制品 |
| JP2015515921A (ja) | 2012-05-15 | 2015-06-04 | ザ プロクター アンド ギャンブルカンパニー | 有利な伸長及び製造性特性を有する使い捨て吸収性パンツ並びに、その製造方法 |
| CN105263452B (zh) | 2013-03-22 | 2019-05-28 | 宝洁公司 | 一次性吸收制品 |
| CN104015394A (zh) * | 2014-06-16 | 2014-09-03 | 雍自威 | 一种易拉罐压扁装置 |
| BR112017019874A2 (pt) | 2015-03-18 | 2018-05-29 | Procter & Gamble | artigo absorvente com braçadeiras para as pernas |
| WO2016149589A1 (en) | 2015-03-18 | 2016-09-22 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article with leg cuffs |
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-
1983
- 1983-06-24 JP JP11367383A patent/JPS6043240B2/ja not_active Expired
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS606297A (ja) | 1985-01-12 |
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