JPS6043100A - 風力発電の負荷調整装置 - Google Patents
風力発電の負荷調整装置Info
- Publication number
- JPS6043100A JPS6043100A JP59147552A JP14755284A JPS6043100A JP S6043100 A JPS6043100 A JP S6043100A JP 59147552 A JP59147552 A JP 59147552A JP 14755284 A JP14755284 A JP 14755284A JP S6043100 A JPS6043100 A JP S6043100A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- load
- wind
- generator
- storage battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P9/00—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
- H02P9/04—Control effected upon non-electric prime mover and dependent upon electric output value of the generator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は風力発電に係り、特に風車の速度変動の大きな
場所に使用するに好適な負荷調整装置を備えた風力発電
の制御装置に関する。
場所に使用するに好適な負荷調整装置を備えた風力発電
の制御装置に関する。
風力発電においては、風向、風速などの自然現象の変動
が大きく、風車自身が有する回転数調整装置だけでは、
安定した電力が得られず、特に交流発電々力の場合には
、周波数の変動が大となり負荷となる機器の性能が維持
できないなどの欠点がある。微風状態または風向状態に
よっては、設計定格回転数まで昇速できない場合が生ず
る。この為、発電機の交流電力の周波数が低下するし、
また電力量も低下する。
が大きく、風車自身が有する回転数調整装置だけでは、
安定した電力が得られず、特に交流発電々力の場合には
、周波数の変動が大となり負荷となる機器の性能が維持
できないなどの欠点がある。微風状態または風向状態に
よっては、設計定格回転数まで昇速できない場合が生ず
る。この為、発電機の交流電力の周波数が低下するし、
また電力量も低下する。
一方、突風や台風時には風車は過速度状態となり、また
発電機負荷が無負荷となる場合も過速度状態となり、交
流電力の周波数も上昇する。
発電機負荷が無負荷となる場合も過速度状態となり、交
流電力の周波数も上昇する。
上記の如く、風力発電に於いては、動力源となる風向、
風速が不安定となるため、交流電源をそのまま負荷に供
給する事は、負荷の制限や電源の変動に対し不安定であ
るので好ましくない。
風速が不安定となるため、交流電源をそのまま負荷に供
給する事は、負荷の制限や電源の変動に対し不安定であ
るので好ましくない。
本発明の目的は、風車により駆動される発電機の負荷を
調整し、安定した電力を供給できる風力発電の負荷調整
装置を提供するにある。
調整し、安定した電力を供給できる風力発電の負荷調整
装置を提供するにある。
本発明の特徴は、発電機の発生電力の周波数が風車の速
度により変動するので、この周波数をパラメータとして
、低速回転時は発電機の負荷を軽減させる手段として直
流蓄電池を用いて蓄電量を制限し、過速度回転状態にお
いては、蓄電池とは別に設けた負荷に給電して発電機の
負荷を増大させるようにしたものである。
度により変動するので、この周波数をパラメータとして
、低速回転時は発電機の負荷を軽減させる手段として直
流蓄電池を用いて蓄電量を制限し、過速度回転状態にお
いては、蓄電池とは別に設けた負荷に給電して発電機の
負荷を増大させるようにしたものである。
本発明を適用する風力発電設備の構成を第１図により説
明する。架台１に取付けられた風車１は、風力により回
転し、発電機２を駆動する動力源となる。一般的には、
風車は風向、風速の変動に対し、一定回転数が得られる
ような調速装置（本発明には直接関係しないので、説明
は省略する）が装置されている。
明する。架台１に取付けられた風車１は、風力により回
転し、発電機２を駆動する動力源となる。一般的には、
風車は風向、風速の変動に対し、一定回転数が得られる
ような調速装置（本発明には直接関係しないので、説明
は省略する）が装置されている。
第２図に本発明の一実施例を示す。発電機Ｇは交浚電力
を発生し、直料変換器Ｔ Ｈ−１を介して蓄電池ＢＴに
電力を供給する。負荷りは蓄電池ＢＴに接続する。直流
変換器Ｔ Ｈ−１はサイリスタであり、パルス移相器Ａ
ＰＰＳ−１により制御する。
を発生し、直料変換器Ｔ Ｈ−１を介して蓄電池ＢＴに
電力を供給する。負荷りは蓄電池ＢＴに接続する。直流
変換器Ｔ Ｈ−１はサイリスタであり、パルス移相器Ａ
ＰＰＳ−１により制御する。
パルス移相器ＡＰＰＳ −１は、蓄電池ＢＴの設定電圧
値５ＥＴ−Ｖを実際の蓄電池電圧Ｖとを比較し、直流変
換器ＴＨ−１のゲートを制御する。今、風車の速度が低
下したと考えると、発電機の負荷を軽減させなけｔｙば
、風車の速度は段々に低下する。
値５ＥＴ−Ｖを実際の蓄電池電圧Ｖとを比較し、直流変
換器ＴＨ−１のゲートを制御する。今、風車の速度が低
下したと考えると、発電機の負荷を軽減させなけｔｙば
、風車の速度は段々に低下する。
このため、パルス移相器ＡＰＰＳ−１の信号制御条件に
発電機Ｇの出力電力の周波数の信号Ｆ１を入れ、直流へ
の変換器を制限する制御回路を構成する。
発電機Ｇの出力電力の周波数の信号Ｆ１を入れ、直流へ
の変換器を制限する制御回路を構成する。
この結果、蓄電池ＢＴへの供給電力は、発電機Ｇが低周
波、低発生電力時には軽減され、風車の回転数が上昇す
るように作用する。
波、低発生電力時には軽減され、風車の回転数が上昇す
るように作用する。
一方、負荷りが減少し、蓄電池ＢＴの蓄電量も充足され
た状態においては、発電機Ｇからの供給電力が軽減され
、風車？昇速する方向に作用する。
た状態においては、発電機Ｇからの供給電力が軽減され
、風車？昇速する方向に作用する。
このような状態下で風速が増した場合には、風車は過度
と６が、風車の調速可能範囲を超えた場合は、機械的ブ
レーキを作用させる事も可能であるが、摩耗量大などの
不都合が生ずる。
と６が、風車の調速可能範囲を超えた場合は、機械的ブ
レーキを作用させる事も可能であるが、摩耗量大などの
不都合が生ずる。
このため、蓄電池ＢＴとは別の負荷Ｒ（例えば温水器あ
るいは単なる抵抗）にサイリスクスイッチＴＨ−２を介
して電力を供給し、発電機Ｇの負荷を増大させる。この
場合の制御方式としては、あらかじめ定めた周波数の値
５ＥＴ−Ｆと実際の周波数Ｆ２を比較し、パルス移相器
＾ＰＰ５−２により、負荷Ｒへの供給電力を調整するよ
うにする。
るいは単なる抵抗）にサイリスクスイッチＴＨ−２を介
して電力を供給し、発電機Ｇの負荷を増大させる。この
場合の制御方式としては、あらかじめ定めた周波数の値
５ＥＴ−Ｆと実際の周波数Ｆ２を比較し、パルス移相器
＾ＰＰ５−２により、負荷Ｒへの供給電力を調整するよ
うにする。
この関係は第３図に示すように、発生電力の周波数がＦ
りなるときに、定格周波数Ｆとの差が小さいので、サイ
リスタの点弧角はαｌとし、負荷Ｒへの供給電力は少な
く、周波数がＦ３のときは、定格周波数Ｆとの差が大き
いので、サイリスタの点弧角をα２とし、負荷への供給
電力を増大させる。
りなるときに、定格周波数Ｆとの差が小さいので、サイ
リスタの点弧角はαｌとし、負荷Ｒへの供給電力は少な
く、周波数がＦ３のときは、定格周波数Ｆとの差が大き
いので、サイリスタの点弧角をα２とし、負荷への供給
電力を増大させる。
以上説明の如く、交流発電機の負荷制御は、蓄電池を介
して行なっているため、風車の条件により発電機の負荷
を減少させても、実際の負荷には、蓄電池から電力を供
給する方式としている為、負荷への直接影響が無く、一
方風車の過速度は、サイルスタにより応答の早い調整が
行なわれるので、風車自身が有する調速装置による機械
系の応答遅れを防止でき、安定した電力の供給が可能と
なる。
して行なっているため、風車の条件により発電機の負荷
を減少させても、実際の負荷には、蓄電池から電力を供
給する方式としている為、負荷への直接影響が無く、一
方風車の過速度は、サイルスタにより応答の早い調整が
行なわれるので、風車自身が有する調速装置による機械
系の応答遅れを防止でき、安定した電力の供給が可能と
なる。
第１図は本発明の装置の概念図、第２図は本発明の制御
系統図、第３図は周波数変動とサイリスタ点弧角の関係
図である。 １・・・風車、２・・・発電機、３・・・架台。 代理人 弁理士 高橋明夫゛ 茅 Ｉ 図 ＄３ 固 Ｊ） ’ ｔＡｚ
系統図、第３図は周波数変動とサイリスタ点弧角の関係
図である。 １・・・風車、２・・・発電機、３・・・架台。 代理人 弁理士 高橋明夫゛ 茅 Ｉ 図 ＄３ 固 Ｊ） ’ ｔＡｚ
Claims (1)
- １、風力を利用した発電機設備において、発電される交
流電力を直流に変換して蓄電池に蓄電させ、風車が低速
回転時には、蓄電池への蓄電量を制限し、風車が過速度
状態時には、蓄電池とは別に設けた負荷に電力を供給し
、風車の速度変動を小ならしめるようにした事を特徴と
する風力発電の負荷調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59147552A JPS6043100A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 風力発電の負荷調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59147552A JPS6043100A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 風力発電の負荷調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6043100A true JPS6043100A (ja) | 1985-03-07 |
Family
ID=15432906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59147552A Pending JPS6043100A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 風力発電の負荷調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043100A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003041264A1 (fr) * | 2001-11-08 | 2003-05-15 | Tokai University Educational System | Generatrice electrique a fluide |
| JP4543123B1 (ja) * | 2009-11-25 | 2010-09-15 | インテグラン株式会社 | 発電制御装置およびその最適制御方法 |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP59147552A patent/JPS6043100A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003041264A1 (fr) * | 2001-11-08 | 2003-05-15 | Tokai University Educational System | Generatrice electrique a fluide |
| US6864594B2 (en) | 2001-11-08 | 2005-03-08 | Tokai University Educational System | Fluid power generator |
| JP4543123B1 (ja) * | 2009-11-25 | 2010-09-15 | インテグラン株式会社 | 発電制御装置およびその最適制御方法 |
| JP2011114908A (ja) * | 2009-11-25 | 2011-06-09 | Integuran Kk | 発電制御装置およびその最適制御方法 |
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