JPS6042789B2 - 2,2′↓−ジチオジアニリンの製造方法 - Google Patents

2,2′↓−ジチオジアニリンの製造方法

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JPS6042789B2
JPS6042789B2 JP53096067A JP9606778A JPS6042789B2 JP S6042789 B2 JPS6042789 B2 JP S6042789B2 JP 53096067 A JP53096067 A JP 53096067A JP 9606778 A JP9606778 A JP 9606778A JP S6042789 B2 JPS6042789 B2 JP S6042789B2
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JP
Japan
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dithiodianiline
phase
dispersion
aqueous
hydrocarbon
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JP53096067A
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English (en)
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JPS5432429A (en
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チヤ−ルス・ビ−・ジヨ−ンズ
ドナルド・イ−・スミス
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Goodyear Tire and Rubber Co
Original Assignee
Goodyear Tire and Rubber Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C319/00Preparation of thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides
    • C07C319/22Preparation of thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides of hydropolysulfides or polysulfides
    • C07C319/24Preparation of thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides of hydropolysulfides or polysulfides by reactions involving the formation of sulfur-to-sulfur bonds

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2 ・2’−ジチオジアニリンの製造方法に関
する。
2 ・2’−ジチオジアニリンはイソシアネートを末端
基とするポリウレタンプレポリマー用の硬化剤、架橋剤
またはエキステンダーとして特に有用である。
2 ・2’−ジチオジアニリンは0−アミノチオフェノ
ールのナトリウム塩を酸化することによつて生成できる
しカルながら、ほとんどの硬化ポリウレタンの製造に申
し分なく使用できるためには、2 ・2’−ジチオジア
ニリンは典型的な酸化副生物を随伴することのない高純
度な状態で生成されなければならない。従来、2 ・2
’−ジチオジアニリンは、(2)過酸化水素をゆつくり
と添加することによつて、0−アミノチオフェノールの
ナトリウム塩水溶液を酸化して、水溶性の2 ・2’−
ジチオジアニリンの水性スラリーと、水溶性副生物の水
溶液を生成し;そして(B)前記スラリーをトルエンと
混合して炭化水素相から2 ・ 2’−ジチオジアニリ
ンを抽出する、ことによつて製造することができた。
しカルながら、前記方法には特別な欠点が存在する。
即ち、生成物の2 ・2’−ジチオジアニリンは、(2
)反応中に水性スラリーの表面に浮きあがつてくること
によつて、また、ゆつくりと添加されている過酸化水素
と接触してスコーチ(ScOrch)または酸化を受け
ることによつて;かつ、(B)水相中で水酸化ナトリウ
ム生成物と直接接触することによつて、直接的に分解を
こうむる。
2・2″2ジチオジアニリンは反応体の一つと、および
反応生成物の一つと接触することによつて容易に分解さ
れてしまう。
従つて、本発明の目的はo−アミノチオフェノールの塩
を酸化し、比較的に高い純度で2・7ージチオジアニリ
ンを回収することから成るジチオジアニリンの製造方法
を提供することである。
要するに、本発明によつて、o−アミノチオフェノール
の塩を酸化し、2・2″−ジチオジアニリンを比較的に
高純度な状態で回収するから成る2・2″−ジチオジア
ニリンの製造方法が提供される。さらに詳細には、本発
明による2・7−ジチオジアニリンの製造方法は下記の
(4)〜(E)の一連の工程から成る。
(A)o−アミノチオフェノールのナトリウムまたはカ
リウム塩の水溶液と、トルエン、ベンゼンまたはキシレ
ンのうち少なくとも1種から選択された液体炭化水素の
不安定分散水溶液との攪拌混合物を調製し;(B)水溶
性過酸化物を前記攪拌分散液にゆつくりと添加すること
によつてo−アミノチオフェノールの前記塩を酸化して
、無機塩、水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムおよ
び2・2″−ジチオジアニリンから成る生成物を生成し
;(C)分散液の攪拌を中止して、該反応混合物を即座
に、連続した明瞭に区分された界面を有する、水相(下
相)と炭化水素相(上相)とに十分に分離させ;(D)
下相にある前記水相を排出し;そして(E)残つた炭化
水素相を蒸留して該炭化水素相から前記炭化水素を除去
し、前記2・2″−ジチオジアニリンを蒸留物として回
収する。
本発明の好ましい態様では、2●2″−ジチオジーアニ
リンの製造方法は、CA)(1)o−アミノチオフェノ
ールのナトリウムまたはカリウム塩、好ましくはナトリ
ウム塩約10〜約50Wt%、好ましくは約15〜約3
0wt%および水約90〜約50Wt%、好ましくは約
85〜約75Wt%から成る水溶液10鍾量部と、(2
)トルエン、ベンゼンまたはキシレンのうち少なくとも
1種から選択された炭化水素、好ましくはトルエン約1
0〜約5へ好ましくは約15〜約25重量部とから成る
不安定な攪拌混合物を調製し;(B)水溶性過酸化物、
好ましくは過酸化水素を、前記分散液中に過酸化水素が
ほとんど全く残留しない様な、もし残留したとしても該
過酸化水素の濃度が痕跡量程度にしかならない様に、十
分にゆつくりと前記攪拌分散液に、約5℃〜約50℃、
好ましくは約10℃〜約40℃の範囲内の温度で添加し
て、無機塩、水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムお
よび、おおむね水不溶性であるが炭化水素には可溶性な
2・2″−ジチオジアニリンを含有する生成物を生成し
、(C)前記攪拌を中止し、即座に、明瞭に区分された
水相(下相)と、該水相中に含有される前記生成物の残
留物をほとんど含有せず、2・2″一ジチオジアニリン
を含有する炭化水素相(上相)とに十分に分離させ、(
D)明瞭に区分された前記水相を排出し;(E)約50
〜約200TIr1fLHgの範囲内の減圧下で、約1
30℃〜約150の範囲内の釜温度にまで加熱すること
によつて、前記残置炭化水素相を蒸留して前記炭化水素
溶剤を留出物として除去し、そして、イソシアネートを
末端基とするポリイソシアネート/重合体ポリオール用
硬化剤として十分な純度を有する2・7−ジチオジアニ
リンを蒸留物として回収する。
本発明を実施すると、2・2″−ジチオジアニリンが、
2・2″−ジチオジアニリンを分解させる様な環境と接
触することを最小化せしめることによつて、特に、比較
的に高純度の2・2″−ジチオジアニリン生成物の安定
性および回収性が高められることが判明した。
さらに、本発明を実施する場合、従来のスラリー法で使
用されていたものと同じ装置で一層大きなバッチで製造
することができるので、全工程を全般的に改善すること
ができる。実際、不安定な炭化水素/水から成る水性分
散液を使用すると、反応それ自体の開始と共に、存在す
る分解性反応体から比較的高純度の2・2″−ジチオジ
アニリン生成物を効果的に遮断し、かつ、明瞭に分離さ
せる。
反応が進行するにつれて、生成物は反応媒体から即座に
排出し、そして、該媒体から遮断する。一般に、本発明
による2・2″−ジチオジアニリンはさらに精製しなく
ともまたとないほど十分に高純度であり、イソシアネー
トを末端基とするポリウレタンプレポリマー類用の硬化
剤として申し分なく使用できる。
しかしながら、最良の結果を得るには少なくとも1回は
生成物を水洗するのが好ましい。反応体の純度が該ポリ
ウレタン反応系において極めて重要なファクターである
ことはポリウレタン分野の当業者に容易に認められなけ
ればならない。ポリウレタン用硬化剤として使用するた
めの2・2″−ジチオジアニリンの最適な純度を得るた
めには、2・2″−ジチオジアニリンを含有する炭化水
素相を蒸留工程に入る前に少なくとも1回、一般に1〜
5回、好ましくは2〜4回水で洗浄するのが望ましい。
根本的な目的は反応器系それ自体の表面に典型的に付着
できる痕跡量の水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウム
を除去し、そして反応器中に含有される生成物または炭
化水素相を放出するためである。本発明を実施するには
、不安定な攪拌水溶液/炭化水素分散液を調製すること
が必要である。
該液状炭化水素としては当然、前記水溶液と非混和性の
ものを選択しなければならない。従つて、分散液を調製
し、該分散液を分散状態に維持するには、前記混合物を
攪拌、好ましくは、高速度で、即ち高度に攪拌する必要
がある。攪拌を停止させた場合、分散液は数分間以内、
典型的には1分以内に消失し、明瞭に区分された水相と
炭化水素とを生成する。前記攪拌は通常の手段で実施で
きる。本発明をさらに実施する場合、過剰量の過酸化物
反応体のポテンシャルを最小化するのが好ましい。
これに基づいて、(1)ポテンシャルを最小化するのに
過酸化物はひたすらゆつくりと添加して反応の発熱量を
低下させるように保ち、そして(2)反応がおおむね終
了し、過酸化物をさらに添加する必要がないかどうか測
定する。
この測定のために、攪拌を一時的に停止する。停止する
と二相に自動的に分離するから水相のサンプルを抜取し
、過酸化物含量を測定する。該サンプルが過酸化物を含
有していない場合、再び攪拌を開始し、再び分散液を調
製し、過酸化物添加を再関する。該サンプルが過酸化物
を含有している場合、該反応は完結したものと思料され
る。本発明を実施する場合、o−アミノチオフェノール
はベンゾチアゾールと水酸化ナトリウムとの反応から容
易に生成できる。
該反応は一般に発熱反応であり、約130℃〜約170
℃の範囲内の温度で実施できる。初めに水蒸気でストリ
ツピングして揮発性成分、アニリンおよびベンゾチアゾ
ールを除去し、続いて水および炭化水素を添加して水中
のo−アミノチオフェノールのナトリウム塩の濃度を約
3〜約30wt%に調整することによつて不純物を除去
し、前記反応の生成物の純度を高めることができる。該
反応混合物を所望ならば活性炭で処理し、痕跡量の不純
物を除去し、枦過することができる。斯くして、o−ア
ミノチオフェノール塩は炭化水素の存在下における水溶
液として容易に酸化される。以下実施例をあげて本発明
をさらに説明する。
これらの実施例は本発明の代表的な例示であり、本発明
の範囲を限定するものではない。特記しない限り、全て
の部は重量部である。実施例1 適当な反応容器にo−アミノチオフェノールのナトリウ
ム塩の24Wt%水溶液11部およびトルエン1.5部
を充てんした。
該混合物の温度を約20℃に調整し、急速に攪拌し分散
液を生成した。該分散液は攪拌していなければ不安定な
ものである。急速に攪拌した混合物および分散液に、次
いで、過酸化水素の13.5%水溶液約0.1鍾量部を
約20〜3紛間かけてゆつくりと添加した。この量は約
16%過剰量の過酸化物に相当し、酸化を完結するのに
十分である。攪拌しながら、反応系を約20℃〜約50
℃(最大許容温度)の範囲内の温度に維持し、一方、2
・2″−ジヂオジアニリン生成物を水相中に生成させ、
そして、即座に、かつ、完全に抜取り、トリエン分散相
に溶解させる。最終酸化生成物はトルエン分散相中に高
純度な2・2″−ジチオジアニリンを含有し、一方、水
相は副生物を選択的に含有する。
副生物は無機塩、水酸化ナトリウムおよび水などである
。攪拌を停止し、混合物を自動的に、かつ、迅速に数秒
〜数分間以内に明瞭に区分されたトルエン相(上相)と
水相(下相)とに分離させる。
下相の水相は単に排出させてトルエン相と分けた。有機
相を約8.鍾量部の水で3回洗浄し、各洗浄後にも水相
を排出した。重量部は最終の2・2″−ジチオジアニリ
ンの1重量部に基づいた。2・2″−ジチオジアニリン
生成物は水酸化ナトリウムによつて分解されることを認
識することが重要である。従つて、実際の反応工程中で
2・2″−ジチオジアニリン生成物をトルエン相中に迅
速に抽出することは極めて特別な価値を有する。トルエ
ンはフラッシュ蒸留によつてトルエン相から簡単に除去
した。即ち、約1007r0nHgの減圧下で、約15
0゜Cの釜温度でフラッシュ蒸留し、反応器の頂部から
凝縮器を通して受け器へみちびくことによつて除去した
。残留した溶融蒸留物生成物は約130℃で約5PSi
gのチッ素で加圧することによつて反応器から除去し、
容器に包装した。該生成物は包装容器中で約90゜C以
下にまで冷却した場合、固化した。全収率は2・2″−
ジチオジアニリンで90%以上であつた。総アミン含量
(純度)は約98.1%であつた。2・7−ジチオジア
ニリン生成物はトルエンジイソシアネートおよびポリテ
トラメチレンエーテルグリコールのイソシアネートとを
末端基とするポリイソシアネート/重合性ポリオールポ
リウレタンプレポリマー用の硬化剤として申し分なく使
用された。
本発明を説明する目的のために特定の代表的実施例なら
びに細部を示したが、本発明の精神または範囲を逸脱す
ることなく各種の変更および修正がなし得ることは当業
者には明らかである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1(A)o−アミノチオフェノールのナトリウムまたは
    カリウム塩の水溶液と、トルエン、ベンゼンまたはキシ
    レンのうち少なくとも1種から選択された液体炭化水素
    の不安定分散水溶液との攪拌混合物を調製し;(B)水
    溶性過酸化物を前記攪拌分散液にゆつくりと添加するこ
    とによつてo−アミノチオフェノールの前記塩を酸化し
    て、無機塩、水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムお
    よび2・2′−ジチオジアニリンから成る生成物を生成
    し;(C)分散液の攪拌を中止して、該反応混合物を即
    座に、連続した明瞭に区分された界面を有する、水相(
    下相)と炭化水素相(上相)との二相に十分に分離させ
    ;(D)下相にある前記水相を排出し;そして(E)残
    つた炭化水素相を蒸留して該炭化水素相から前記炭化水
    素を除去し、前記2・2′−ジチオジアニリンを蒸留物
    として回収する;一連の工程からなる2・2′−ジチオ
    ジアニリンの製造方法。
JP53096067A 1977-08-19 1978-08-07 2,2′↓−ジチオジアニリンの製造方法 Expired JPS6042789B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/826,020 US4136118A (en) 1977-08-19 1977-08-19 Method of preparing 2,2'-dithiodianiline
US826020 1977-08-19

Publications (2)

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JPS5432429A JPS5432429A (en) 1979-03-09
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EP (1) EP0000871B1 (ja)
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CA (1) CA1088568A (ja)
DE (1) DE2860470D1 (ja)
IT (1) IT1106616B (ja)

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JPS5432429A (en) 1979-03-09
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CA1088568A (en) 1980-10-28
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