JPS6042367B2 - 火葬炉の炉内シ−ル装置 - Google Patents
火葬炉の炉内シ−ル装置Info
- Publication number
- JPS6042367B2 JPS6042367B2 JP9957282A JP9957282A JPS6042367B2 JP S6042367 B2 JPS6042367 B2 JP S6042367B2 JP 9957282 A JP9957282 A JP 9957282A JP 9957282 A JP9957282 A JP 9957282A JP S6042367 B2 JPS6042367 B2 JP S6042367B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- sealing device
- crematorium
- combustion chamber
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G1/00—Furnaces for cremation of human or animal carcasses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は火葬炉の炉内シール装置に関する。
火葬炉において棺を載置した炉内台車が炉内の主燃焼室
に配置された状態で遺体の燃焼が行われるが、この際に
炉内壁部と炉内台車の縁部との間に隙間があり、このた
め炉内台車上側で燃焼に用いられる熱気が下側に漏れ燃
焼の効率が低下する原因となつていた。本発明はこのよ
うな従来の装置の欠点を解消すべくなしたものである。
に配置された状態で遺体の燃焼が行われるが、この際に
炉内壁部と炉内台車の縁部との間に隙間があり、このた
め炉内台車上側で燃焼に用いられる熱気が下側に漏れ燃
焼の効率が低下する原因となつていた。本発明はこのよ
うな従来の装置の欠点を解消すべくなしたものである。
以下本発明の実施例について説明する。第1図に示され
る火葬炉は主燃焼室1、主燃焼室バーナ2、押込送風機
3等を備えており、棺を載置した炉内台車4が主燃焼室
内に配置された状態で遺体の燃焼が行われる。炉内台車
の長手方向両側部に傾斜をもたせた金物5を付設し、こ
れに対応した位置の炉内壁部の溝に第3図のようにスプ
リング6、帯鉄7を介してフアインレツクス8を充填す
る。
る火葬炉は主燃焼室1、主燃焼室バーナ2、押込送風機
3等を備えており、棺を載置した炉内台車4が主燃焼室
内に配置された状態で遺体の燃焼が行われる。炉内台車
の長手方向両側部に傾斜をもたせた金物5を付設し、こ
れに対応した位置の炉内壁部の溝に第3図のようにスプ
リング6、帯鉄7を介してフアインレツクス8を充填す
る。
主燃焼室1内に炉内台車4が配置された状態で金物5が
フアインレツクス8を押しつけるものである。炉内台車
4のバーナー側端部には第1図及び第4図に示されるよ
うに突出した金物9が付設され、これに対応して炉内壁
部にスプリング6、帯鉄7を介してフアインレツクス8
が充填され炉内台車4が主燃焼室1内に配置された状態
で金物5がフアインレツクス8を押しつける。このよう
に炉内台車4と主燃焼室壁部との間にシール装置を設け
ることにより炉内台車の下側の断熱が保持されるもので
ある。
フアインレツクス8を押しつけるものである。炉内台車
4のバーナー側端部には第1図及び第4図に示されるよ
うに突出した金物9が付設され、これに対応して炉内壁
部にスプリング6、帯鉄7を介してフアインレツクス8
が充填され炉内台車4が主燃焼室1内に配置された状態
で金物5がフアインレツクス8を押しつける。このよう
に炉内台車4と主燃焼室壁部との間にシール装置を設け
ることにより炉内台車の下側の断熱が保持されるもので
ある。
燃焼用押込送風機3により炉内台車下側に空気が送入さ
れ、炉内台車下側が冷却され、この冷却空気は炉内壁部
に形成された通気孔10を通つて主燃焼室1に吹出し、
棺、着衣、遺体の燃焼に有効に作用する。
れ、炉内台車下側が冷却され、この冷却空気は炉内壁部
に形成された通気孔10を通つて主燃焼室1に吹出し、
棺、着衣、遺体の燃焼に有効に作用する。
以上のように本発明において炉内台車と主燃焼室壁部と
の間のシール装置を設けたことにより、炉内台車の上側
と下側との断熱が十分に保持さ1れ、燃焼が効率的に行
われる等多大の効果を奏するものである。
の間のシール装置を設けたことにより、炉内台車の上側
と下側との断熱が十分に保持さ1れ、燃焼が効率的に行
われる等多大の効果を奏するものである。
第1図は本考案の炉内のシール装置の実施例を示すもの
で、第2図はその断面図であり、第3図iは長手方向両
側部シール装置の拡大図てあり、第4図はバーナー側端
部シール装置の拡大図である。 1 ・・・・・・主燃焼室、2・・・・・・バーナ、3
・・・・・・押込送風機、4・・・・・・炉内台車、5
・・・・・・金物、6・・・・・スプリング、7・・・
・・・帯鉄、8・・・・・・フアインレツクス、9・・
・・・・帯鉄、10・・・・・・二次空気通気口、11
・・・台車上面(キャスタブル)。
で、第2図はその断面図であり、第3図iは長手方向両
側部シール装置の拡大図てあり、第4図はバーナー側端
部シール装置の拡大図である。 1 ・・・・・・主燃焼室、2・・・・・・バーナ、3
・・・・・・押込送風機、4・・・・・・炉内台車、5
・・・・・・金物、6・・・・・スプリング、7・・・
・・・帯鉄、8・・・・・・フアインレツクス、9・・
・・・・帯鉄、10・・・・・・二次空気通気口、11
・・・台車上面(キャスタブル)。
Claims (1)
- 1 火葬炉の炉内台車の長手方向両側部に傾斜をもたせ
た金物を付設し、さらにバーナ側の端に突出した金物を
付設し、これに対応する火葬炉の主燃焼室内壁部の溝に
スプリングを介してフアインレツクスを配設し、炉内に
進入した炉内台車の前記金物にフアインレツクスが押し
つけられることにより炉内台車の上側と下側との間を断
熱するようにした炉内シール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9957282A JPS6042367B2 (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 火葬炉の炉内シ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9957282A JPS6042367B2 (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 火葬炉の炉内シ−ル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58214708A JPS58214708A (ja) | 1983-12-14 |
JPS6042367B2 true JPS6042367B2 (ja) | 1985-09-21 |
Family
ID=14250824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9957282A Expired JPS6042367B2 (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 火葬炉の炉内シ−ル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042367B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007263414A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Suntoy Kk | 動物用火葬設備 |
JP5436923B2 (ja) * | 2009-05-01 | 2014-03-05 | 株式会社宮本工業所 | 火葬炉 |
JP5982181B2 (ja) * | 2012-05-30 | 2016-08-31 | 株式会社大正電設 | 火葬炉 |
-
1982
- 1982-06-09 JP JP9957282A patent/JPS6042367B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58214708A (ja) | 1983-12-14 |
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