JPS6042089B2 - 包装袋送り装置 - Google Patents
包装袋送り装置Info
- Publication number
- JPS6042089B2 JPS6042089B2 JP52116538A JP11653877A JPS6042089B2 JP S6042089 B2 JPS6042089 B2 JP S6042089B2 JP 52116538 A JP52116538 A JP 52116538A JP 11653877 A JP11653877 A JP 11653877A JP S6042089 B2 JPS6042089 B2 JP S6042089B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- forming tube
- packaging bag
- feeding device
- bag
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B43/00—Forming, feeding, opening or setting-up containers or receptacles in association with packaging
- B65B43/26—Opening or distending bags; Opening, erecting, or setting-up boxes, cartons, or carton blanks
- B65B43/262—Opening or distending bags; Opening, erecting, or setting-up boxes, cartons, or carton blanks opening of valve bags
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、セメント、小麦粉、殻粒、肥料、殺虫剤、そ
の他の類似物の如き粉末物質等の包装袋送り装置に関す
るものである。
の他の類似物の如き粉末物質等の包装袋送り装置に関す
るものである。
更に詳しくは、本発明は、この種の包装装置の包装袋送
り装置において、マガジンから袋を一時に1袋ずつ取り
上げ、これを包装装置の充填スパウト上に置く様にした
包装袋送り装置に関するものである。〔従来技術とその
問題点〕 通常、前記の材料は紙またはその他の素材の袋の中に包
装され、この袋はその両端に、ベロー状の2個のフラン
ジを備え、これらのフランジはバッグの片面上に折りた
たまれる。
り装置において、マガジンから袋を一時に1袋ずつ取り
上げ、これを包装装置の充填スパウト上に置く様にした
包装袋送り装置に関するものである。〔従来技術とその
問題点〕 通常、前記の材料は紙またはその他の素材の袋の中に包
装され、この袋はその両端に、ベロー状の2個のフラン
ジを備え、これらのフランジはバッグの片面上に折りた
たまれる。
一方のフランジにバルブを備え、この弁は、包装された
材料の圧て自動的に閉じる。前記の型の公知の袋送り装
置においては、送られる袋はバルブフランジと係合する
グリツパによつて把持される。
材料の圧て自動的に閉じる。前記の型の公知の袋送り装
置においては、送られる袋はバルブフランジと係合する
グリツパによつて把持される。
このグリツパが把持された袋を通過させた直後にスパウ
トに向けて袋を搬送する。この装置においては、グリツ
パが軸によつて担持され、この軸は回転並進往復運動を
しなけらばならず、また長い死時間を必要とし、袋の運
動速度が比較的低い。更に、漏斗はスパウトの近くに配
置されているので、袋を案内した後、この袋に充填させ
る為、漏斗を除去しなければならない。〔発明の目的] 本発明の目的は、充填操作と干渉する事なく袋をスパウ
トの上まて導入する事のできる包装袋送り装置を提供す
るにある。
トに向けて袋を搬送する。この装置においては、グリツ
パが軸によつて担持され、この軸は回転並進往復運動を
しなけらばならず、また長い死時間を必要とし、袋の運
動速度が比較的低い。更に、漏斗はスパウトの近くに配
置されているので、袋を案内した後、この袋に充填させ
る為、漏斗を除去しなければならない。〔発明の目的] 本発明の目的は、充填操作と干渉する事なく袋をスパウ
トの上まて導入する事のできる包装袋送り装置を提供す
るにある。
この目的を達成する為、本発明による包装袋送り装置は
、袋14を使用し、この袋は一方の縁が折り返えされて
フランジ17となり、このフランジが2つの翼状部と、
この2つの翼状部を一緒に押すと開くバルブ18とを形
成し、前記袋を1個ずつ前記マガジン22から取り出し
てこの袋を開く形成管107の入口まで運ぶ装置を有し
、この形成管107は長手方向の断面が連続的に変化す
ると共にその軸方向、下向きの切込み111を有し、こ
の形成管107に沿つて前記袋14移動させる時にこの
袋の本体を前記切込み111に沿つて通過させ、前記フ
ランジ17の翼状部分は前記袋の面から離れるように支
持されて、共に押されると前記バルブが開くようになつ
ている包装袋送り装置において;1対のベルト112,
126が2つの閉じた経路に沿つて動くことができ、こ
の2つの閉じた経路は互いに対向している真直ぐな共通
部分を有し、前記1対のベルト112,126は前記形
成管107の入口て供給された袋14の本体の対向する
面と前記真直ぐな部分に沿つて係合して前記袋を前記形
成管107に沿つて移動させ、前記1対のベルトの真直
ぐな部分は前記形成管107と実質的に平行であり、前
記形成管の入口133)の断面が前記バルブハウジング
17より大きく前記形成管の出口138の断面が前記バ
ルブフランジ17より狭く、かつ袋14が形成管107
内を移動するにつれて、バルブフランジ17が開くよう
に前記形成管を形成したことを特徴とするものであり、
弁開放の為にバルブフランジをして形成管の中を通過せ
しめバルブフランジが形成管を離脱すると同時にバルブ
フランジをスパウトの上に配置せしむる如き高速で、袋
を投出することができる〔発明の実施例〕 以下、本発明を図面に示す実施例によつて詳細に説明す
る。
、袋14を使用し、この袋は一方の縁が折り返えされて
フランジ17となり、このフランジが2つの翼状部と、
この2つの翼状部を一緒に押すと開くバルブ18とを形
成し、前記袋を1個ずつ前記マガジン22から取り出し
てこの袋を開く形成管107の入口まで運ぶ装置を有し
、この形成管107は長手方向の断面が連続的に変化す
ると共にその軸方向、下向きの切込み111を有し、こ
の形成管107に沿つて前記袋14移動させる時にこの
袋の本体を前記切込み111に沿つて通過させ、前記フ
ランジ17の翼状部分は前記袋の面から離れるように支
持されて、共に押されると前記バルブが開くようになつ
ている包装袋送り装置において;1対のベルト112,
126が2つの閉じた経路に沿つて動くことができ、こ
の2つの閉じた経路は互いに対向している真直ぐな共通
部分を有し、前記1対のベルト112,126は前記形
成管107の入口て供給された袋14の本体の対向する
面と前記真直ぐな部分に沿つて係合して前記袋を前記形
成管107に沿つて移動させ、前記1対のベルトの真直
ぐな部分は前記形成管107と実質的に平行であり、前
記形成管の入口133)の断面が前記バルブハウジング
17より大きく前記形成管の出口138の断面が前記バ
ルブフランジ17より狭く、かつ袋14が形成管107
内を移動するにつれて、バルブフランジ17が開くよう
に前記形成管を形成したことを特徴とするものであり、
弁開放の為にバルブフランジをして形成管の中を通過せ
しめバルブフランジが形成管を離脱すると同時にバルブ
フランジをスパウトの上に配置せしむる如き高速で、袋
を投出することができる〔発明の実施例〕 以下、本発明を図面に示す実施例によつて詳細に説明す
る。
第1図において、符号11は、粉状物質、特にセメント
、の包装用装置の回転構造を図示している。
、の包装用装置の回転構造を図示している。
回転構造11は複数のスパウト12を備え、これらのス
パウトは、全体として13で示された易セメント供給ス
テーションと、同時に一個づつ接続される様に成つてい
る。この目的から、構造11は、スパウト12を順次に
ステーション13上に持つて来る為に垂直軸10を中心
として段階的に揺動される。各スパウト12(第3図)
はセメ・ントの出口に向つて下方に向けられた開口に終
つている。セメントは、スパウト12から、第3図にお
いて破線で示された袋14の中に自動的に包装される。
袋14はその両端縁に沿つてベロー状のフラ)ンジ16
と17とを備え、これらのフランジは通常は袋14の一
面上に折りたたまれている。下方フランジ16は閉鎖さ
れているが、上フランジ17はバルブ18を備え、袋1
4をスパウト12の上に配置する為にこのバルブ18を
開かなければならない。セメントは圧搾空気による圧力
の下にスパウト12に対して送られるのであるから、袋
14がスパウト12から除去される時、自動的にセメン
トの圧でバルブ18が閉じられる。スパウト12は、袋
14を満した後に下方に揺動される様に構造11上に載
置されているので、セメントを満たされた袋14は自動
的にスパウト12から取除かれる。
パウトは、全体として13で示された易セメント供給ス
テーションと、同時に一個づつ接続される様に成つてい
る。この目的から、構造11は、スパウト12を順次に
ステーション13上に持つて来る為に垂直軸10を中心
として段階的に揺動される。各スパウト12(第3図)
はセメ・ントの出口に向つて下方に向けられた開口に終
つている。セメントは、スパウト12から、第3図にお
いて破線で示された袋14の中に自動的に包装される。
袋14はその両端縁に沿つてベロー状のフラ)ンジ16
と17とを備え、これらのフランジは通常は袋14の一
面上に折りたたまれている。下方フランジ16は閉鎖さ
れているが、上フランジ17はバルブ18を備え、袋1
4をスパウト12の上に配置する為にこのバルブ18を
開かなければならない。セメントは圧搾空気による圧力
の下にスパウト12に対して送られるのであるから、袋
14がスパウト12から除去される時、自動的にセメン
トの圧でバルブ18が閉じられる。スパウト12は、袋
14を満した後に下方に揺動される様に構造11上に載
置されているので、セメントを満たされた袋14は自動
的にスパウト12から取除かれる。
構造11はシェル19(第1図)によつて包囲され、こ
のシェルはステーション13においてアパチユア20を
有し、このアパチユアによつて袋14をスパウト12と
接触する様に配置する事がてきる。袋14は、全体とし
て符号21によつて示された包装袋送り装置によつて包
装装置に送られ、この包装袋送り装置は、袋14が堆積
されたマガジン22と袋つまみ転送装置23と、バルブ
18の開放をも実施する袋導入装置24とを含む。
のシェルはステーション13においてアパチユア20を
有し、このアパチユアによつて袋14をスパウト12と
接触する様に配置する事がてきる。袋14は、全体とし
て符号21によつて示された包装袋送り装置によつて包
装装置に送られ、この包装袋送り装置は、袋14が堆積
されたマガジン22と袋つまみ転送装置23と、バルブ
18の開放をも実施する袋導入装置24とを含む。
袋つまみ転送装置包装袋送り装置21は、複数の横方向
バー26によつて相互に連設された一対の平行側板25
から成る定置フレームを持つ(第2図)。
バー26によつて相互に連設された一対の平行側板25
から成る定置フレームを持つ(第2図)。
マガジン22は一対のプレート27によつて側板25に
対して固着され、またこのマガジンは金属の箱体状のフ
レーム28から成り、このフレームは袋14を支承した
底板29を含んでいる。底板29は、折りたたまれたフ
ランジ16の厚さを考慮する為に軽く弧状を成し、また
第2図において右向きに少し傾射している。袋14はそ
のフランジ16と17が下向きとなり、バルブ18を備
えたフランジ17が左方に来る様にマガジン22の中に
装入.される。底板29はアパチユア31を備え、また
底板の一部32は、底板29に対して折り曲げられ、袋
14のフランジ16が第2図に示されるように揺動する
ようにしている。装置23は一対のチェーン33を備え
、各チエ。
対して固着され、またこのマガジンは金属の箱体状のフ
レーム28から成り、このフレームは袋14を支承した
底板29を含んでいる。底板29は、折りたたまれたフ
ランジ16の厚さを考慮する為に軽く弧状を成し、また
第2図において右向きに少し傾射している。袋14はそ
のフランジ16と17が下向きとなり、バルブ18を備
えたフランジ17が左方に来る様にマガジン22の中に
装入.される。底板29はアパチユア31を備え、また
底板の一部32は、底板29に対して折り曲げられ、袋
14のフランジ16が第2図に示されるように揺動する
ようにしている。装置23は一対のチェーン33を備え
、各チエ。
ーンは3個のスプロケット34,35,36と係合して
いる。一対のチェーンに対応するスプロケット34,3
5,36は、装置の側板25の上に回転自在の三本の軸
37,38,39(第3図)の上にそれぞれ固着されて
いる。軸39はクラツ(チ41を介してモータ42に連
接され、このモータはチェーン33(第2図)を時計方
向に回転させるようにしている。袋14をつまむ為の2
個のグリツパ43がそれぞれのチェーン33に等間隔を
置いて設けられているので、チェーン33の1サイクル
の度に、2個の袋14がマガジン22からつまみ上げら
れる。
いる。一対のチェーンに対応するスプロケット34,3
5,36は、装置の側板25の上に回転自在の三本の軸
37,38,39(第3図)の上にそれぞれ固着されて
いる。軸39はクラツ(チ41を介してモータ42に連
接され、このモータはチェーン33(第2図)を時計方
向に回転させるようにしている。袋14をつまむ為の2
個のグリツパ43がそれぞれのチェーン33に等間隔を
置いて設けられているので、チェーン33の1サイクル
の度に、2個の袋14がマガジン22からつまみ上げら
れる。
各グリツバ43は、2本のチェーン33に固着された部
材48にピボット軸47を介して枢着されている。各グ
リツパ43は、図示されないバネ装置によつて閉塞位置
に保持されている。また各グリツパ43はローラ59を
備え、このローラ59は、一対のチェーン33の中間に
配置されたJ2枚の定置プレート60,62(第3図)
の輪部と共働して、グリツパ43を、図示されていない
他のバネの弾発力に抗してピボット軸47(第2図)の
上において揺動させる。各グリツパ43をの他のロータ
68は、他の2定置カムプレート69,70と共働して
、グリツパ43をバネ弾発力に抗して開放させる。アパ
チユア31の両端に対応する位置に2個のクサビ74が
配置されている。
材48にピボット軸47を介して枢着されている。各グ
リツパ43は、図示されないバネ装置によつて閉塞位置
に保持されている。また各グリツパ43はローラ59を
備え、このローラ59は、一対のチェーン33の中間に
配置されたJ2枚の定置プレート60,62(第3図)
の輪部と共働して、グリツパ43を、図示されていない
他のバネの弾発力に抗してピボット軸47(第2図)の
上において揺動させる。各グリツパ43をの他のロータ
68は、他の2定置カムプレート69,70と共働して
、グリツパ43をバネ弾発力に抗して開放させる。アパ
チユア31の両端に対応する位置に2個のクサビ74が
配置されている。
(第1図と第2図)。各クサビ74は、油圧(又は空圧
)シリンダ76のピストン75に固定され、このシリン
ダ76は、マガジン22のC形バー17のフランジに固
着されている。ピストン75と、同じくクサビ74に固
着された1対のピン78はバー77のフランジに形成さ
れた穴を滑動する事ができる。シリンダ76は、公知の
様にして、各グリツパ43の運動と同期的に作動させら
れる。各グリツパ43は、1グループを成す3本のバー
82(第2図)と組合わされ、これらのバー82は、2
本のチェーン33に対応する2本のリンクに対して固着
されている。
)シリンダ76のピストン75に固定され、このシリン
ダ76は、マガジン22のC形バー17のフランジに固
着されている。ピストン75と、同じくクサビ74に固
着された1対のピン78はバー77のフランジに形成さ
れた穴を滑動する事ができる。シリンダ76は、公知の
様にして、各グリツパ43の運動と同期的に作動させら
れる。各グリツパ43は、1グループを成す3本のバー
82(第2図)と組合わされ、これらのバー82は、2
本のチェーン33に対応する2本のリンクに対して固着
されている。
また各グリツパ43は、チェーン33の他の2リングに
固着されたクサビ84に組合わされている。クサビ84
は、チェーン33の運動方向に対して逆の方向に向けら
れている。クサビ84とその対応のグリツパ43がチェ
ーン33の直線部にある時、クサビ84の突端と、対応
のグリツパ43との間隔は、袋14のフランジ16と1
7の間隔より短い。グリツパ43、バー82およびクサ
ビ84はチェーン33から距離を置いているので袋14
の一部がチェーンの軌道の水平区域に、袋14の一部が
垂直区域にある時は、袋のフランジ17がクサビ84と
係合して、これにより袋14に対して揺動される。弾性
物質、例えばゴムの三本の加圧ローラ90が、本機のフ
レームの側板25の垂直みぞ穴の中に載置されている。
各ローラ90は、図示されないバネによつて常時下方に
弾発されている。2本のチェーン33の2個のスプロケ
ット35に隣接して側板25に固着された2本のピボッ
ト94の上に、2個のベント部材92が軸支されている
(第1図と第3図)、各ベント部材92に対してアーム
96(第1図)が固着され、このアーム96はバネ97
(第3図)によつて弾発されて、定置止め部材98に通
常接触している。
固着されたクサビ84に組合わされている。クサビ84
は、チェーン33の運動方向に対して逆の方向に向けら
れている。クサビ84とその対応のグリツパ43がチェ
ーン33の直線部にある時、クサビ84の突端と、対応
のグリツパ43との間隔は、袋14のフランジ16と1
7の間隔より短い。グリツパ43、バー82およびクサ
ビ84はチェーン33から距離を置いているので袋14
の一部がチェーンの軌道の水平区域に、袋14の一部が
垂直区域にある時は、袋のフランジ17がクサビ84と
係合して、これにより袋14に対して揺動される。弾性
物質、例えばゴムの三本の加圧ローラ90が、本機のフ
レームの側板25の垂直みぞ穴の中に載置されている。
各ローラ90は、図示されないバネによつて常時下方に
弾発されている。2本のチェーン33の2個のスプロケ
ット35に隣接して側板25に固着された2本のピボッ
ト94の上に、2個のベント部材92が軸支されている
(第1図と第3図)、各ベント部材92に対してアーム
96(第1図)が固着され、このアーム96はバネ97
(第3図)によつて弾発されて、定置止め部材98に通
常接触している。
アーム96は、各チェーン33に対して横方向に連接さ
れたチェーン部分99(第1図)によつて係合される様
に成されている。ベント部材92に対応して、ピボット
軸94に平行な定置バー100が配置されて、袋14の
フランジ17の案内部材を成している。モータ42(第
3図)のスイッチを入れると、モータはスプロケット3
6を回転させ、これにより、2本のチェーン33(第2
図)をグリツパ43と共に、時計方向に回転させる。
れたチェーン部分99(第1図)によつて係合される様
に成されている。ベント部材92に対応して、ピボット
軸94に平行な定置バー100が配置されて、袋14の
フランジ17の案内部材を成している。モータ42(第
3図)のスイッチを入れると、モータはスプロケット3
6を回転させ、これにより、2本のチェーン33(第2
図)をグリツパ43と共に、時計方向に回転させる。
下グリツパ43について考慮すれば、このグリツパが所
定位置,に達した時、袋つまみ上げサイタルが開始され
る。まず、2個のシリンダ76(第1図)が作動されて
、ピストン75を2個のクサビ74と共に右側に動かす
。これらのクサビ74が最下の袋14のフランジ16(
第2図)に係合し、このフランジ16は更に揺動される
。同時にグリツパ43のローラ68がカムプレート69
に係合し、このカムプレートがグリツパ43の開放を生
じる。クサビ74がその右向き行程の右端に達した時、
ローラ68力幼ムプレート69から離脱し、このときグ
リツパ43は閉塞し、袋14のフランジ16を加え咥む
。そこで、シリンダ76が逆方向に作動され、これによ
りクサビ74が左側に戻される。その後、グリツパ43
のローラ59がカムプレート62のカム部67に係合し
、これによつてグリツパ43がピボット軸47を中心と
して時計方向に揺動し、袋14のフランジ16をマガジ
ン22から引出して、第2図における上グリツパ43の
水平位置をとる。
定位置,に達した時、袋つまみ上げサイタルが開始され
る。まず、2個のシリンダ76(第1図)が作動されて
、ピストン75を2個のクサビ74と共に右側に動かす
。これらのクサビ74が最下の袋14のフランジ16(
第2図)に係合し、このフランジ16は更に揺動される
。同時にグリツパ43のローラ68がカムプレート69
に係合し、このカムプレートがグリツパ43の開放を生
じる。クサビ74がその右向き行程の右端に達した時、
ローラ68力幼ムプレート69から離脱し、このときグ
リツパ43は閉塞し、袋14のフランジ16を加え咥む
。そこで、シリンダ76が逆方向に作動され、これによ
りクサビ74が左側に戻される。その後、グリツパ43
のローラ59がカムプレート62のカム部67に係合し
、これによつてグリツパ43がピボット軸47を中心と
して時計方向に揺動し、袋14のフランジ16をマガジ
ン22から引出して、第2図における上グリツパ43の
水平位置をとる。
そこで、引出された袋14の搬送が開始されるが、バー
82とクサビ84は袋14がチェーン33に噛み込まれ
る事を防止する。またローラ90は袋14のバタつきを
防止する。グリツパ43がその通路の垂直部に達する以
前に、両側チェーン部99(第1図)がアーム96に係
合し、これによつてベント部材92を揺動させて、これ
らの部材を袋14の通路外に出す。
82とクサビ84は袋14がチェーン33に噛み込まれ
る事を防止する。またローラ90は袋14のバタつきを
防止する。グリツパ43がその通路の垂直部に達する以
前に、両側チェーン部99(第1図)がアーム96に係
合し、これによつてベント部材92を揺動させて、これ
らの部材を袋14の通路外に出す。
その後、グリツパ43のローラ59(第2図)力幼ムプ
レート62に係合する事により、グリツパ43は垂直位
置まで揺動され、袋14をパー100とベント部材92
との中間に挿入する(第1図)。袋14の通路の半径は
チェーン33の半径より大であるから(第2図)、今や
袋14はそのフランジ17をクサビ84と係合させ、こ
れによりフランジ17は袋14に対して揺動される。そ
こてチェーン両側部99(第1図)はアーム96を解除
し、これによつて部材92はフランジ17の停止位置に
持つて来られる。その後、ローラ59(第2図)がカム
プレート62を離脱し、グリツパ43をピボット軸47
を中心として反時計方向に揺動させるが、ローラ68は
カムプレート62に係合し、これによりグリツパ43が
開かれる。このとき、袋14のフランジ17はバー10
0と部材92によつて捕捉されている。最後に、ローラ
68はカムプレート70を離脱し、これにより、グリツ
パ43はフランジ16を離した後、再び閉じる。このグ
リツパ43をプレート70を離脱する時、他方のクリツ
パ43は次の袋14を引出す用意ができており、この様
にして搬送サイクルが順次実施される。袋導入装置 本発明の第1実施例によれば、袋導入装置24はプレー
ト104とC形バー105とによつて支承され、この両
部材は共に装置の一方の側板25に対して固着されてい
る。
レート62に係合する事により、グリツパ43は垂直位
置まで揺動され、袋14をパー100とベント部材92
との中間に挿入する(第1図)。袋14の通路の半径は
チェーン33の半径より大であるから(第2図)、今や
袋14はそのフランジ17をクサビ84と係合させ、こ
れによりフランジ17は袋14に対して揺動される。そ
こてチェーン両側部99(第1図)はアーム96を解除
し、これによつて部材92はフランジ17の停止位置に
持つて来られる。その後、ローラ59(第2図)がカム
プレート62を離脱し、グリツパ43をピボット軸47
を中心として反時計方向に揺動させるが、ローラ68は
カムプレート62に係合し、これによりグリツパ43が
開かれる。このとき、袋14のフランジ17はバー10
0と部材92によつて捕捉されている。最後に、ローラ
68はカムプレート70を離脱し、これにより、グリツ
パ43はフランジ16を離した後、再び閉じる。このグ
リツパ43をプレート70を離脱する時、他方のクリツ
パ43は次の袋14を引出す用意ができており、この様
にして搬送サイクルが順次実施される。袋導入装置 本発明の第1実施例によれば、袋導入装置24はプレー
ト104とC形バー105とによつて支承され、この両
部材は共に装置の一方の側板25に対して固着されてい
る。
バー105に対して2本の横方向部材106(第3図)
が固着され、これらの部材106は逆T形断面を有し、
また袋14のフランジ17の形成管107を載置してお
り、これは袋14のバルブ18を開放する様に成されて
いる。更に詳しくは、形成管107は、垂直面に対して
対称的な2部分168(第4図)から成る。これらの二
部分108は下方において2”個の湾曲縁109に終り
、これらの湾曲縁は袋14の本体通適用の軸方向切欠き
111を限つている。各横方向部材106(第3図)に
対してブラケット110が固着され、形成管107を袋
14のフランジ17の幅に適合させる為、各ブラケツト
の上に2個の部品108が、その間隔を一定範囲内で調
節可能に、それぞれ固着される。実際に、フランジ17
の幅は袋14のサイズに応じて一定限度内て変動可能て
あり、この袋のサイズは特定の規格に従うが、その中に
充填される物質によつて変動する事もあり得る。スパウ
ト12の上に挿入された袋14を充填し、形成管107
を移動させないで袋14をスパウト12から除去できる
様に、形成管107はスパウト12から離間されている
。
が固着され、これらの部材106は逆T形断面を有し、
また袋14のフランジ17の形成管107を載置してお
り、これは袋14のバルブ18を開放する様に成されて
いる。更に詳しくは、形成管107は、垂直面に対して
対称的な2部分168(第4図)から成る。これらの二
部分108は下方において2”個の湾曲縁109に終り
、これらの湾曲縁は袋14の本体通適用の軸方向切欠き
111を限つている。各横方向部材106(第3図)に
対してブラケット110が固着され、形成管107を袋
14のフランジ17の幅に適合させる為、各ブラケツト
の上に2個の部品108が、その間隔を一定範囲内で調
節可能に、それぞれ固着される。実際に、フランジ17
の幅は袋14のサイズに応じて一定限度内て変動可能て
あり、この袋のサイズは特定の規格に従うが、その中に
充填される物質によつて変動する事もあり得る。スパウ
ト12の上に挿入された袋14を充填し、形成管107
を移動させないで袋14をスパウト12から除去できる
様に、形成管107はスパウト12から離間されている
。
前述の様に袋14が満たされた袋を除去できる様にする
為にスパウト12が下方に揺動されるのてあるから、形
成管107の左端と回転構造11との距離は、袋14の
幅よりも、少なくとも少し大でなければならない。袋1
4をスバウト12の中に挿入する為には、これを形成管
107からスパウト12まで投出する必要がある。形成
管107の中で袋14のフランジ17を動かす為に、形
成管107の切込み111の下方において袋14に係合
する連続可動手段によつて袋14を高速で投げ出す。
為にスパウト12が下方に揺動されるのてあるから、形
成管107の左端と回転構造11との距離は、袋14の
幅よりも、少なくとも少し大でなければならない。袋1
4をスバウト12の中に挿入する為には、これを形成管
107からスパウト12まで投出する必要がある。形成
管107の中で袋14のフランジ17を動かす為に、形
成管107の切込み111の下方において袋14に係合
する連続可動手段によつて袋14を高速で投げ出す。
前記の可動手段は、プー1川13の上に巻付けられた駆
動ベルト112(第1図)と、一組の遊びプーリ114
と115を含んでいる。プーリ113は、プレート10
4に取り付けられたモータ117(第2図)に直結−さ
れた駆動軸116に固着されている。プー1川14はプ
レート104に固着された軸118に回動自在に支承さ
れるが、これに対してプーリ115は、フォーク120
に固着された軸119(第4図)に回転自在に支承され
ている。このフォー、クは立柱状突起121を備え、こ
の突起は、プレート104に固着された支承部材123
の上に備えられた水平案内部材122の中に摺動自在に
なつている。圧縮バネ124がフォーク120を第4図
において右側に付勢して、ベルト112を緊.張させ、
またベルト112を袋14に向つて付勢している。ベル
ト112の通路(第1図)は1つの遊びプーリ114と
1つの遊びプーリ115との中間の直線部を含み、この
部分は実質的に形成管107の長さに等しい長さを有す
る。
動ベルト112(第1図)と、一組の遊びプーリ114
と115を含んでいる。プーリ113は、プレート10
4に取り付けられたモータ117(第2図)に直結−さ
れた駆動軸116に固着されている。プー1川14はプ
レート104に固着された軸118に回動自在に支承さ
れるが、これに対してプーリ115は、フォーク120
に固着された軸119(第4図)に回転自在に支承され
ている。このフォー、クは立柱状突起121を備え、こ
の突起は、プレート104に固着された支承部材123
の上に備えられた水平案内部材122の中に摺動自在に
なつている。圧縮バネ124がフォーク120を第4図
において右側に付勢して、ベルト112を緊.張させ、
またベルト112を袋14に向つて付勢している。ベル
ト112の通路(第1図)は1つの遊びプーリ114と
1つの遊びプーリ115との中間の直線部を含み、この
部分は実質的に形成管107の長さに等しい長さを有す
る。
この直線部は形成管107の切込み111(第4図)と
垂直方向に配列され、垂直軸127に回転自在に支承さ
れた一組の遊びプーリ128に巻き付けられた被駆動ベ
ルト126(第1図)と協動する。これらの垂直軸はプ
レート129に枢支され、このプレートは一対の出張り
125を有し、これらの出張りは一対の垂直バー130
によつて前記の横方向部材106に固着されている。ベ
ルト126を緊張させる為、2個のプーリ128(第1
図)が、フォーク120(第4図)と類似のフォークに
よつて、プレート129の上に枢支されている。形成管
107はその軸線に沿つて可変の断面を”備えており、
これらの横断面の中心は変化している。この軸線は第3
図において鎖線て示され、また符号131で表示される
。更に詳しくは、形成管107は、全体として漏斗状の
、水平方向において長方形断面を有する第1部分132
を持つ。この部分は実質的に長方形の断面133(第4
図)から始まり、この断面は隅部が丸く、袋14のフラ
ンジ17の幅より遥かに大きな幅を有する。第1部分1
32は断面134で終り、この断面は少し丸く形成され
た上縁を有しまたフランジ17の幅より少し狭い幅を有
する。従つて、ベルト112及び126によつて袋14
に加わる力の下で、袋のフランジ17は断面134に達
すると少し湾曲させられ、これにより、フランジ17の
両翼が下方に曲げられる。形成管107の部分133に
続いて、一定断面を持つ部分136(第3図)があらり
、これに続いて、また可変断面の部分137がある。
垂直方向に配列され、垂直軸127に回転自在に支承さ
れた一組の遊びプーリ128に巻き付けられた被駆動ベ
ルト126(第1図)と協動する。これらの垂直軸はプ
レート129に枢支され、このプレートは一対の出張り
125を有し、これらの出張りは一対の垂直バー130
によつて前記の横方向部材106に固着されている。ベ
ルト126を緊張させる為、2個のプーリ128(第1
図)が、フォーク120(第4図)と類似のフォークに
よつて、プレート129の上に枢支されている。形成管
107はその軸線に沿つて可変の断面を”備えており、
これらの横断面の中心は変化している。この軸線は第3
図において鎖線て示され、また符号131で表示される
。更に詳しくは、形成管107は、全体として漏斗状の
、水平方向において長方形断面を有する第1部分132
を持つ。この部分は実質的に長方形の断面133(第4
図)から始まり、この断面は隅部が丸く、袋14のフラ
ンジ17の幅より遥かに大きな幅を有する。第1部分1
32は断面134で終り、この断面は少し丸く形成され
た上縁を有しまたフランジ17の幅より少し狭い幅を有
する。従つて、ベルト112及び126によつて袋14
に加わる力の下で、袋のフランジ17は断面134に達
すると少し湾曲させられ、これにより、フランジ17の
両翼が下方に曲げられる。形成管107の部分133に
続いて、一定断面を持つ部分136(第3図)があらり
、これに続いて、また可変断面の部分137がある。
部分137は断面134(第4図)に始まり、垂直方向
において実質的に長方形の断面138に終つている。し
かしながら、部分137の断面の外周長さは断面134
から断面138まて、実質的に一定である。形成管10
7の全長に沿つて、バー100と第2バー139(第1
図)が縦走しており、この第2バー139は第1バー1
00に対して平行であつて、またフランジ17の停止位
置において部材92の隅部に整列している。
において実質的に長方形の断面138に終つている。し
かしながら、部分137の断面の外周長さは断面134
から断面138まて、実質的に一定である。形成管10
7の全長に沿つて、バー100と第2バー139(第1
図)が縦走しており、この第2バー139は第1バー1
00に対して平行であつて、またフランジ17の停止位
置において部材92の隅部に整列している。
形成管107に隣接して、部材92にピン140が固着
され、このピン140は、部材92からバー139への
フランジ17の案内の不連続性を最小限度に減少させる
為に備えられている。切込み111に隣接する形成管1
07の部分、更に詳しくは形成管107に対称部分10
8上に各湾曲縁109によつて形成される直線隅部14
1は、対応のバー100と139からそれぞれ一定距離
に配置されている。
され、このピン140は、部材92からバー139への
フランジ17の案内の不連続性を最小限度に減少させる
為に備えられている。切込み111に隣接する形成管1
07の部分、更に詳しくは形成管107に対称部分10
8上に各湾曲縁109によつて形成される直線隅部14
1は、対応のバー100と139からそれぞれ一定距離
に配置されている。
従つて、形成管107の部分137の軸線131(第3
図)はバー100と139に対して少し上方に傾斜して
いる。袋14のフランジ17を形成管107の部分13
7を通る様に投出す際に、部分136(第4図)の中に
下向きに曲げられたフランジ17の翼は上昇させられる
。袋14はベルト112と126との間に把持されるの
であるから、これらの翼はバー100および139と接
触状態に弾発されるのであるから、第4図において断面
138に隣接して鎖線で示す様に、バルブ18は高度の
信頼度を持つて自動的に開かれる。また袋導入装置24
(第1図)は連続回転ローラ143を有し、このローラ
は、バー100と部材92によつて保持された袋14を
形成管107に向つて前進させる為、バー100と協働
する様に成されている。
図)はバー100と139に対して少し上方に傾斜して
いる。袋14のフランジ17を形成管107の部分13
7を通る様に投出す際に、部分136(第4図)の中に
下向きに曲げられたフランジ17の翼は上昇させられる
。袋14はベルト112と126との間に把持されるの
であるから、これらの翼はバー100および139と接
触状態に弾発されるのであるから、第4図において断面
138に隣接して鎖線で示す様に、バルブ18は高度の
信頼度を持つて自動的に開かれる。また袋導入装置24
(第1図)は連続回転ローラ143を有し、このローラ
は、バー100と部材92によつて保持された袋14を
形成管107に向つて前進させる為、バー100と協働
する様に成されている。
ローラ143はモータ146の出力軸144に固着され
ている。このモータは揺動アーム147(第3図)の一
端に固着され、こ−の揺動アームは、定置軸148の上
に軸支され、また機械フレームの一方の側板25に固着
された往復動シリンダ152のピストン151に対して
ロッド149によつて連接されている。往復動シリンダ
152は、アーム147を反時計方向に揺動させる一方
向に、或はアーム147を時計方向に戻す逆方向に、ピ
ストン151を動かす様に作動される。シリンダ76(
第1図)の作動に対する所定の遅れの後、シリンダ15
2はピストン151(第3図)を右方に動かす様に作動
される。
ている。このモータは揺動アーム147(第3図)の一
端に固着され、こ−の揺動アームは、定置軸148の上
に軸支され、また機械フレームの一方の側板25に固着
された往復動シリンダ152のピストン151に対して
ロッド149によつて連接されている。往復動シリンダ
152は、アーム147を反時計方向に揺動させる一方
向に、或はアーム147を時計方向に戻す逆方向に、ピ
ストン151を動かす様に作動される。シリンダ76(
第1図)の作動に対する所定の遅れの後、シリンダ15
2はピストン151(第3図)を右方に動かす様に作動
される。
従つてアーム147は反時計方向に揺動させられ、回転
ローラ143を、バー100と接触した袋14のフラン
ジ17と係合させる。ローラ143は、モータ146(
第1図)の作用で、バー100と139て案内される袋
14をベルト112と126の方に動かす。そこで、ベ
ルト112は、モータ117(第3図)によつて駆動さ
れ、ベルト126と協働して、袋14を高速で左向きに
投出し、袋のフランジ17を形成管107の中を縦走さ
せる。
ローラ143を、バー100と接触した袋14のフラン
ジ17と係合させる。ローラ143は、モータ146(
第1図)の作用で、バー100と139て案内される袋
14をベルト112と126の方に動かす。そこで、ベ
ルト112は、モータ117(第3図)によつて駆動さ
れ、ベルト126と協働して、袋14を高速で左向きに
投出し、袋のフランジ17を形成管107の中を縦走さ
せる。
この形成管107はバルブ18を開かせ、その間に袋1
4はベルト112と126とによつて形成管107から
押し出され、そのフランジ17が第3図に図示の様に包
装装置のスパウト12に挿入される。その後、シリンダ
152は揺動アーム147を第3図の位置まで戻すよう
に作動され、これによつて袋導入装置24がそのサイク
ルを終了する。本発明の他の実施態様によれば、袋導入
装置24は定置フレーム160(第5図)を有し、この
フレームは袋14を案内し支承する為、形成管107の
入口に、一対のバー161を載置している。
4はベルト112と126とによつて形成管107から
押し出され、そのフランジ17が第3図に図示の様に包
装装置のスパウト12に挿入される。その後、シリンダ
152は揺動アーム147を第3図の位置まで戻すよう
に作動され、これによつて袋導入装置24がそのサイク
ルを終了する。本発明の他の実施態様によれば、袋導入
装置24は定置フレーム160(第5図)を有し、この
フレームは袋14を案内し支承する為、形成管107の
入口に、一対のバー161を載置している。
形成管107は、フレーム160に固着された一対のL
形支承体164と166の上に載置されている。形成管
107の2対称部分108(第9図)の間の距離は、こ
の形成管をフランジ17の幅に適合させる様に容易に調
整する事ができる。
形支承体164と166の上に載置されている。形成管
107の2対称部分108(第9図)の間の距離は、こ
の形成管をフランジ17の幅に適合させる様に容易に調
整する事ができる。
この目的から各部分108はその両端近くに、2個のシ
ヨルタ167と168(第5図)を備え、各シヨルダは
垂直ネジ穴169(第7図)を備えている。各シヨルダ
167と168のネジ穴169の中にネジ170がネジ
込まれ、対応の支承体164,166の対応の長円形み
ぞ穴171(第6図)を横断している。各ネジ170、
ワッシャ173(第7図と第9図)と共に回転自在の操
作レバー172まで上方に固定されている。
ヨルタ167と168(第5図)を備え、各シヨルダは
垂直ネジ穴169(第7図)を備えている。各シヨルダ
167と168のネジ穴169の中にネジ170がネジ
込まれ、対応の支承体164,166の対応の長円形み
ぞ穴171(第6図)を横断している。各ネジ170、
ワッシャ173(第7図と第9図)と共に回転自在の操
作レバー172まで上方に固定されている。
各支承体164,166と各ワッシャ173との間にガ
スケット174が配置されている。他のガスケット17
6が、支承体164,166と対応のシヨルダ167,
168との間に配置されている。各レバー172を一方
向に揺動する際、対応のシヨルダ167,168は直ち
に対応の支承体164,166上に剛性的に固定される
。レバー172を逆方向に揺動させる事により、シヨル
ダ167,168の支承体164,166に対して解除
される。各対167,168の各シヨルダ(第8図と第
9図)は、またそれぞれネジ穴177と178を備えて
いる。
スケット174が配置されている。他のガスケット17
6が、支承体164,166と対応のシヨルダ167,
168との間に配置されている。各レバー172を一方
向に揺動する際、対応のシヨルダ167,168は直ち
に対応の支承体164,166上に剛性的に固定される
。レバー172を逆方向に揺動させる事により、シヨル
ダ167,168の支承体164,166に対して解除
される。各対167,168の各シヨルダ(第8図と第
9図)は、またそれぞれネジ穴177と178を備えて
いる。
各対177,178の2個のネジ穴は逆方向にネジを切
られ、同じく逆方向にネジを切られた2部分を持つ複式
ネジ179によつて係a合される。各ネジ179は、対
応の支承体164,166のリブ181の円筒形穴の中
に回転自在であり、また対応の操作ノブ182に固着さ
れている。形成管107を2部分108(第6図)が正
確に所定距離に固定されているものとして、これら2部
分の間隔を変更する為には、4個のレバー172は、こ
れを支承体164,166から解除する様に揺動される
。
られ、同じく逆方向にネジを切られた2部分を持つ複式
ネジ179によつて係a合される。各ネジ179は、対
応の支承体164,166のリブ181の円筒形穴の中
に回転自在であり、また対応の操作ノブ182に固着さ
れている。形成管107を2部分108(第6図)が正
確に所定距離に固定されているものとして、これら2部
分の間隔を変更する為には、4個のレバー172は、こ
れを支承体164,166から解除する様に揺動される
。
次に、2個のノブ(第8図と第9図)を同一方向に同時
に回転させる。この様にして、2個のネジ179は一対
のシヨルダ167と168を、その距離を増大または減
少させる為、それぞれ逆方向に移動させる。これによつ
て、2部分108の間の距離は変更されるが、これら2
部分はその対称面に対して常に等距離にある。この故に
、この対称面、従つてまた形成管107の軸線131(
第5図)は常にスパウト12(第1図)に対して中心位
置に保持されている。勿論、2部分164と166が最
初から、例えば相互に集中し、または拡大して、不正確
に支承体164と166(第6図)の上に固着されてい
る場合、2個のノブ182は個別に回転されなければな
らない。いずれの場合にも、2部分108の間隔を修正
した後、レバー172を適当に揺動させる事により、こ
の部分108を支承体164,166の上に再び固定さ
せる事ができる。機械フレーム160に対してブラケッ
ト184が固定されている(第6図)。
に回転させる。この様にして、2個のネジ179は一対
のシヨルダ167と168を、その距離を増大または減
少させる為、それぞれ逆方向に移動させる。これによつ
て、2部分108の間の距離は変更されるが、これら2
部分はその対称面に対して常に等距離にある。この故に
、この対称面、従つてまた形成管107の軸線131(
第5図)は常にスパウト12(第1図)に対して中心位
置に保持されている。勿論、2部分164と166が最
初から、例えば相互に集中し、または拡大して、不正確
に支承体164と166(第6図)の上に固着されてい
る場合、2個のノブ182は個別に回転されなければな
らない。いずれの場合にも、2部分108の間隔を修正
した後、レバー172を適当に揺動させる事により、こ
の部分108を支承体164,166の上に再び固定さ
せる事ができる。機械フレーム160に対してブラケッ
ト184が固定されている(第6図)。
このブラケットは、フレーム160の一対の支承体18
8,189の上に調節自在に載置された上にプレート1
87と、一組の横方向プレート191によつて上プレー
ト187に対して固着された下プレート190(第9図
)とを含んている。ブラケット184は、袋14をスパ
ウト12の方に投出する為の連続可動手段186(第6
図)を支持している。可動手段186は、プレート18
7と190に固着された一組のピボット192(第6図
)を有する。各ピボット192は、ころがり軸受を介し
て、対応する有歯プーリ193(第9図)を支承し、こ
れらのプーリは駆動有歯ベルト194と共J働している
。プレート187は、一対のブラケット198の上にネ
ジ込まれた一対のネジ199によつてプレート197を
調節自在に載置する為の切欠き196(第8図と第9図
)を備えている。外側ネジ199は、横方向ブラケット
210と係く合する他のネジと一体を成すリング200
に係合する他のネジと一体を成すリング200に係合し
ているので、後者のネジの上に対応するボルトをネジ込
む事により、プレート197の位置を調節する事ができ
る。プレート197に対してモータ201の固定子が固
着され、このモータ201の軸202は有歯プーリ20
3のボスに固着され、このプーリ203はベルト194
によつて係合されている。
8,189の上に調節自在に載置された上にプレート1
87と、一組の横方向プレート191によつて上プレー
ト187に対して固着された下プレート190(第9図
)とを含んている。ブラケット184は、袋14をスパ
ウト12の方に投出する為の連続可動手段186(第6
図)を支持している。可動手段186は、プレート18
7と190に固着された一組のピボット192(第6図
)を有する。各ピボット192は、ころがり軸受を介し
て、対応する有歯プーリ193(第9図)を支承し、こ
れらのプーリは駆動有歯ベルト194と共J働している
。プレート187は、一対のブラケット198の上にネ
ジ込まれた一対のネジ199によつてプレート197を
調節自在に載置する為の切欠き196(第8図と第9図
)を備えている。外側ネジ199は、横方向ブラケット
210と係く合する他のネジと一体を成すリング200
に係合する他のネジと一体を成すリング200に係合し
ているので、後者のネジの上に対応するボルトをネジ込
む事により、プレート197の位置を調節する事ができ
る。プレート197に対してモータ201の固定子が固
着され、このモータ201の軸202は有歯プーリ20
3のボスに固着され、このプーリ203はベルト194
によつて係合されている。
切欠196上のプレート197の位置を調節する事によ
り、駆動ベルト194の張力を調節する事ができる。支
承体188と189の上にプレート187を可調節的に
設置する事により、袋14の厚さつに応じて、形成管1
07の対称面に対するベルト194の位置を調節する事
がてきる。また本機は第2ブラケット184″(第6図
)を備え、このブラケットは前記のブラケット184に
対して実質的に対称的であるから、ブラケツタト184
″の対称部分はブラケット184の部分の符号を付して
示す。
り、駆動ベルト194の張力を調節する事ができる。支
承体188と189の上にプレート187を可調節的に
設置する事により、袋14の厚さつに応じて、形成管1
07の対称面に対するベルト194の位置を調節する事
がてきる。また本機は第2ブラケット184″(第6図
)を備え、このブラケットは前記のブラケット184に
対して実質的に対称的であるから、ブラケツタト184
″の対称部分はブラケット184の部分の符号を付して
示す。
従つて、ブラケット184″は、第2組の有歯プー1川
93″と、第2モータ20「(その軸202″(第7図
)は駆動プーIJ2O3″に固着される)と、プーリ1
93″と2ノ03″に係合したベルト194″とを支持
し、この様にして、ベルト194″の通路はベルト19
4の通路に対して対称的である。かくして、ベルト19
4と19Cが袋14を形成管107に中に駆動する事は
明らかてある。ブラケット184と異なり、ブラケット
184″のプレート187″ブッシュ204(第9図)
を備え、このブッシュはピボット206の上に回転自在
に載置され、このピボット206は、機械フレーム16
0と一体を成す支承部材207(第6図)に固着されて
いる。
93″と、第2モータ20「(その軸202″(第7図
)は駆動プーIJ2O3″に固着される)と、プーリ1
93″と2ノ03″に係合したベルト194″とを支持
し、この様にして、ベルト194″の通路はベルト19
4の通路に対して対称的である。かくして、ベルト19
4と19Cが袋14を形成管107に中に駆動する事は
明らかてある。ブラケット184と異なり、ブラケット
184″のプレート187″ブッシュ204(第9図)
を備え、このブッシュはピボット206の上に回転自在
に載置され、このピボット206は、機械フレーム16
0と一体を成す支承部材207(第6図)に固着されて
いる。
更に詳しくは、ピボット206は、支承体207の穴の
中にネジ込まれたネジ部分と、プレート187″を保持
する為のヘッド208(第9図)とを有する。更に、プ
レート187″は少なくとも1個のみそ穴209(第8
図)を備え、このみぞ穴は対応するピン211上を滑動
し、このピンのヘッドは、下方に向けられて、フレーム
160の上に備られたシヨルダ211(第9図)に固着
されている。最後に、プレート187″に対して、L形
部材215(第8図)と一体を成すプレート214が調
節自在に固着されている。
中にネジ込まれたネジ部分と、プレート187″を保持
する為のヘッド208(第9図)とを有する。更に、プ
レート187″は少なくとも1個のみそ穴209(第8
図)を備え、このみぞ穴は対応するピン211上を滑動
し、このピンのヘッドは、下方に向けられて、フレーム
160の上に備られたシヨルダ211(第9図)に固着
されている。最後に、プレート187″に対して、L形
部材215(第8図)と一体を成すプレート214が調
節自在に固着されている。
このL字部材215は穴216を備え、この穴は、フレ
ーム160の他のシヨルダ218に固着された割出しピ
ン217(第9図)に係合する。部材215は1対の止
めネジ219を支持し、その一方は、穴216に対して
上方に配置され、他方の止めネジは穴216に対して下
方に配置されている。ネジ219はシヨルタ218に当
接して停止する様に成されている。ネジ219により、
形成管107の対称面に対するベルト194″の位置の
調節を実施する事ができる。フレーム160に固着され
た支持体221(第8図)は公知のトグル鎖錠装置を載
置し、このトグル装置は、手動レバー222と、鎖状レ
バー223と、これらのレバー222と223を連接す
るロッド224とを包含している。
ーム160の他のシヨルダ218に固着された割出しピ
ン217(第9図)に係合する。部材215は1対の止
めネジ219を支持し、その一方は、穴216に対して
上方に配置され、他方の止めネジは穴216に対して下
方に配置されている。ネジ219はシヨルタ218に当
接して停止する様に成されている。ネジ219により、
形成管107の対称面に対するベルト194″の位置の
調節を実施する事ができる。フレーム160に固着され
た支持体221(第8図)は公知のトグル鎖錠装置を載
置し、このトグル装置は、手動レバー222と、鎖状レ
バー223と、これらのレバー222と223を連接す
るロッド224とを包含している。
第8図の位置において、ロッド224は死点の背後にあ
り、出張り225を介して、レバー223を部材215
に当接鎖錠された状態に保持しているので、レバー22
2を手て作動するのでなければブラケット184″を解
錠する事は不可能である。最後に、2枚のプレート18
7と187″のそれぞれに対して、2個のブロック22
6が固着され、これらのブロックに対して2本のステム
228が固着されている。
り、出張り225を介して、レバー223を部材215
に当接鎖錠された状態に保持しているので、レバー22
2を手て作動するのでなければブラケット184″を解
錠する事は不可能である。最後に、2枚のプレート18
7と187″のそれぞれに対して、2個のブロック22
6が固着され、これらのブロックに対して2本のステム
228が固着されている。
ステム228は、形成管107の対応部分108の上に
備えられた対応する2個の大きな穴229(第9図)の
中を通つている。また、前記2本のスラムは、袋14の
フランジ17を支承する為の実質的には水平の対応する
バー231に固着されている。バー231は、それぞれ
弧状部分232(第8図)を備え、第1〜4図のバー1
00と139について述べたのと同様にして、バルブ1
8の開放を容易にする。ベルト194,194″(第8
図)の間にスペースを生じる必要のある場合、例えば、
一方のベルトを取替える必要のある場合、レバー233
を手で時計方向に揺動させ、これによりレバー233を
部材215から除去する。その後、ブラケット184″
を、ピボット206(第6図)を中心として、みぞ穴2
06(第8図)の許す範囲内で、手で揺動させる。ブラ
ケット184゛に対応する形成管107の部分108は
定置したままであるが、穴229(第9図)はステム2
28をブラケット184″と共に移動させるのに十分な
径である。今や、操作具はプーリ193,203と19
3″203″の間のスペースを生じてベルト194また
は194″を下方に出し、これを取替える事ができる。
備えられた対応する2個の大きな穴229(第9図)の
中を通つている。また、前記2本のスラムは、袋14の
フランジ17を支承する為の実質的には水平の対応する
バー231に固着されている。バー231は、それぞれ
弧状部分232(第8図)を備え、第1〜4図のバー1
00と139について述べたのと同様にして、バルブ1
8の開放を容易にする。ベルト194,194″(第8
図)の間にスペースを生じる必要のある場合、例えば、
一方のベルトを取替える必要のある場合、レバー233
を手で時計方向に揺動させ、これによりレバー233を
部材215から除去する。その後、ブラケット184″
を、ピボット206(第6図)を中心として、みぞ穴2
06(第8図)の許す範囲内で、手で揺動させる。ブラ
ケット184゛に対応する形成管107の部分108は
定置したままであるが、穴229(第9図)はステム2
28をブラケット184″と共に移動させるのに十分な
径である。今や、操作具はプーリ193,203と19
3″203″の間のスペースを生じてベルト194また
は194″を下方に出し、これを取替える事ができる。
ベルトを取替えた後、ブラケット184″を戻して穴2
16を割出しピン217に係合させ、レバー222を第
8図の位置に戻す事によつて前記ブラケット184″を
この位置に鎖錠する。他の保守作業の為、または事故的
状態の解除の為、例えば形成管107の中に不正確にも
つれた袋14を除去する事は明白である。本発明の主旨
の範囲内において、前述の袋送り装置に対して多くの変
更、改良および部品追加を実施てきる事は当然である。
16を割出しピン217に係合させ、レバー222を第
8図の位置に戻す事によつて前記ブラケット184″を
この位置に鎖錠する。他の保守作業の為、または事故的
状態の解除の為、例えば形成管107の中に不正確にも
つれた袋14を除去する事は明白である。本発明の主旨
の範囲内において、前述の袋送り装置に対して多くの変
更、改良および部品追加を実施てきる事は当然である。
例えば、1個または複数のスパウトを固定位置に有する
包装装置について、前記の送り装置21を使用する事が
できる。例えば、1個のスパウト12のみが備えられて
いる場合、送り装置12は固定位置に配置され、形成管
107はスパウト12と整列させられる。これに反して
、包装装置が1本以上のスパウト12を備えている場合
、包装袋送り装置21をキヤリジの上に載置し、所定の
プログラムまたはサイクルに従つて動かして形成管10
7を順次に各スバウトの前に持つて来る事ができる。
包装装置について、前記の送り装置21を使用する事が
できる。例えば、1個のスパウト12のみが備えられて
いる場合、送り装置12は固定位置に配置され、形成管
107はスパウト12と整列させられる。これに反して
、包装装置が1本以上のスパウト12を備えている場合
、包装袋送り装置21をキヤリジの上に載置し、所定の
プログラムまたはサイクルに従つて動かして形成管10
7を順次に各スバウトの前に持つて来る事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施態様による包装袋送り装置を
含む粉末材料包装装置の全体平面図、第2図は第1図の
■−■線に沿つて取られた部分断面図、第3図は第1図
の右側から見た本発明の装置の部分側面図、第4図は第
2図の一部の拡大図、第5図は本発明の第2実施態様に
よる包装袋送り装置の部分側面図、第6図は第5図の部
分平面図、第7図は第5図の装置の一部の拡大断面゛図
、第8図は第7図の■−■線に沿つて切断した部分断面
図、第9図は第5図の■−■線に沿つて切断した部分断
面図である。 11・・・・・・回転構造、12・・・・・・スパウト
、13・・・・セメント供給ステーション、14・・・
・・・袋、16,17・・・・・・フランジ、18・・
・・・・バルブ、19・・・・・シェル、20・・・・
・・開口、21・・・・包装袋送り装置、22・・・・
・・マガジン、23・・・・・・袋つまみ転送装置、2
4・・・・・・袋導入装置、100,139・・・・・
・バー、107・・・・・・形成管、111・・・・・
・切欠き、11)2,126・・・・・ベルト、179
・・・・・・複式ネジ、187,190・・・・・ベル
ト載置プレート、172・・・・・・鎖状レバー、19
4・・・・・ベルト、201・・・・・・モータ、20
6・・・・・ピボット、231・・・・・・バー。
含む粉末材料包装装置の全体平面図、第2図は第1図の
■−■線に沿つて取られた部分断面図、第3図は第1図
の右側から見た本発明の装置の部分側面図、第4図は第
2図の一部の拡大図、第5図は本発明の第2実施態様に
よる包装袋送り装置の部分側面図、第6図は第5図の部
分平面図、第7図は第5図の装置の一部の拡大断面゛図
、第8図は第7図の■−■線に沿つて切断した部分断面
図、第9図は第5図の■−■線に沿つて切断した部分断
面図である。 11・・・・・・回転構造、12・・・・・・スパウト
、13・・・・セメント供給ステーション、14・・・
・・・袋、16,17・・・・・・フランジ、18・・
・・・・バルブ、19・・・・・シェル、20・・・・
・・開口、21・・・・包装袋送り装置、22・・・・
・・マガジン、23・・・・・・袋つまみ転送装置、2
4・・・・・・袋導入装置、100,139・・・・・
・バー、107・・・・・・形成管、111・・・・・
・切欠き、11)2,126・・・・・ベルト、179
・・・・・・複式ネジ、187,190・・・・・ベル
ト載置プレート、172・・・・・・鎖状レバー、19
4・・・・・ベルト、201・・・・・・モータ、20
6・・・・・ピボット、231・・・・・・バー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 袋14を使用し、この袋は一方の縁が折り返えされ
てフランジ17となり、このフランジが2つの翼状部と
、この2つの翼状部を一緒に押すと開くバルブ18とを
形成し、前記袋を1個ずつ前記マガジン22から取り出
してこの袋を開く形成管107の入口まで運ぶ装置を有
し、この形成管107は長手方向の断面が連続的に変化
すると共にその軸方向、下向きの切込み111を有し、
この形成管107に沿つて前記袋14移動させる時にこ
の袋の本体を前記切込み111に沿つて通過させ、前記
フランジ17の翼状部分は前記袋の面から離れるように
支持されて、共に押されると前記バルブが開くようにな
つている包装袋送り装置において、1対のベルト112
、126が2つの閉じた経路に沿つて動くことができ、
この2つの閉じた経路は互いに対向している真直ぐな共
通部分を有し、前記1対のベルト112、126は前記
形成管107の入口で供給された袋14の本体の対向す
る面と前記真直ぐな部分に沿つて係合して前記袋を前記
形成管107に沿つて移動させ、前記1対のベルトの真
直ぐな部分は前記形成管107と実質的に平行であり、
前記形成管の入口133の断面が前記バルブフランジ1
7より大きく前記形成管の出口138の断面が前記バル
ブフランジ17より狭く、かつ袋14が形成管107内
を移動するにつれて、バルブフランジ17が開くように
前記形成管を形成したことを特徴とする包装袋送り装置
。 2 少なくとも前記一方のベルトが駆動用プーリー11
3で動かされ、このベルトを前記他方に向けて、前記真
直ぐな部分に対応するように押し付ける装置124を備
えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の包装袋送り装置。 3 前記形成管は、前記経路に平行な軸線を有する第1
部分132と、バルブフランジに対して袋本体に対向す
る角度を前記第1部分と共に形成する軸線を有する第2
部分137とを備えたことを特徴とする特許請求の範囲
第2項に記載の包装袋送り装置。 4 前記切込み111が実質的に水平であり、前記形成
管が1対の部材108を形成し、この部材108が垂直
な面について対称であり、前記1対の部材が第1部分1
32を形成するために曲げせられて入口を画成し、前記
第2の部分137が出口を画成し、この出口で前記バル
ブフランジ17が垂直に移動してバルブ18を開き、前
記入口と出口の間の部分では前記経路を前記バルブフラ
ンジより狭くすることにより、このフランジの前記翼状
部分が曲げられ、前記第1の部分と第2の部分が実質的
に水平の軸線を有することを特徴とする特許請求の範囲
第1項乃至第3項の何れかに記載の包装袋送り装置。 5 前記対称な1対の部材108が湾曲面を形成するよ
うに曲げられ、前記第1の部分132が長方形のアーチ
形の部分になり、この第1の部分が前記翼状部を下方に
少し下げるためにじようご形にされ、前記第2の部分1
37がアーチ形の部分を有し、このアーチ形の部分がそ
の長手方向に沿つて変化して前記バルブフランジの周縁
方向に長方形になることを特徴とする特許請求の範囲第
4項に記載の包装袋送り装置。 6 前記第2の部分137の断面の周囲の長さが、この
部分の軸に沿つて実質的に一定であることを特徴とする
特許請求の範囲第5項に記載の包装袋送り装置。 7 1対の支持部材231が、前記バルブフランジ部分
が少なくとも前記第1の部分132を横切る時に、この
バルブフランジを支持すると共に案内し、この支持部材
が前記バルブフランジの巾に応じて調整できるように装
着されることを特徴とする特許請求の範囲第4項乃至第
6項のいずれかに記載の包装袋送り装置。 8 前記1対の支持部材231が2つのバーを形成し、
このバーが、前記形成管の内側に、この形成管の軸に対
して実質的に平行に装着され、前記切込みに隣接する第
2の部分が前記バーに対して実質的に一定の距離を保つ
ことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の包装袋
送り装置。 9 前記1対の部材108が前記包装袋送り装置のフレ
ームに結合され、この結合は少なくとも1個のダブルス
クリュー179によつて行なわれ、このダブルスクリュ
ーは両端部に反対向きのネジ溝が形成され、各端部は前
記部材108のうちの対応するものに設けられた関連す
るねじ溝付穴177、178に係合することを特徴とす
る特許請求の範囲第7項又は第8項に記載の包装袋送り
装置。 10 前記1対のベルト194、194′は夫々、対応
するモータ201、201′によつて駆動され、前記2
つのベルトが前記形成管の軸線に対して対称的に配置さ
れ、前記モータの少なくとも1個が前記包装袋送り装置
のフレームに調節できるように装着されて関連あるベル
トに引張力を与えることを特徴とする特許請求の範囲第
3項乃至第9項に記載の包装袋送り装置。 11 前記一方のベルトが板状部材187によつて支持
され、この板状部材が有効な位置に直角に配設され、前
記板状部材を装着するための装着部材206、209が
前記包装袋送り装置のフレームに設けられ、この装着部
材が前記関連するベルトの移動面上に配設され、前記有
効な位置にある前記板状部材を固定するための固定装置
222、223が設けられることを特徴とする特許請求
の範囲第10項に記載の包装袋送り装置。 12 粉状物を包装する装置が少なくとも1個の充填用
スパウト12を含み、このスパウトに前記開かれたバル
ブが置かれる構造である場合において、前記形成管と前
記スパウトとの距離が、前記袋に粉状物を詰めてこの袋
を前記スパウトから前記形成管を動かすことなく取り出
せる距離であり、前記ベルト112、126、194、
194′が前記袋を大きい速度で投げつけるように装着
され、この速度は前記バルブフランジが前記形成管を横
断できるだけでなく横断し終つた時に前記スパウト上に
乗り得る速度であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項乃至第12項のいずれかに記載の包装袋送り装置。 13 前記包装用装置が複数のスパウト12を含み、こ
のスパウトは回転し得る構造体に支持され、この構造体
は前記スパウトを前記形成管の前方で1つずつ動かすよ
うに順次回転し、前記形成管が前記構造体に対して固定
装着されることを特徴とする特許請求の範囲第12項に
記載の包装袋送り装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT6930976A IT1071397B (it) | 1976-09-28 | 1976-09-28 | Macchina per l alimentazione automatica di sacchi a un insaccatrice di materiali in polvere |
IT69309A/76 | 1976-09-28 | ||
IT68542A/77 | 1977-07-04 | ||
IT6854277A IT1083563B (it) | 1977-07-04 | 1977-07-04 | Perfezionamenti ad una macchina per l'alimentazione automatica di sacchi per un insaccatrice di materiali in polvere |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5363196A JPS5363196A (en) | 1978-06-06 |
JPS6042089B2 true JPS6042089B2 (ja) | 1985-09-20 |
Family
ID=26329915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52116538A Expired JPS6042089B2 (ja) | 1976-09-28 | 1977-09-28 | 包装袋送り装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4231212A (ja) |
JP (1) | JPS6042089B2 (ja) |
DE (1) | DE2743899C2 (ja) |
DK (1) | DK155121C (ja) |
ES (1) | ES462719A1 (ja) |
FR (1) | FR2365485A1 (ja) |
GB (1) | GB1567082A (ja) |
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---|---|---|---|---|
JPS63153786U (ja) * | 1987-03-04 | 1988-10-07 | ||
JPH04128046U (ja) * | 1991-05-10 | 1992-11-20 | リズム時計工業株式会社 | サージ対策回路 |
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DE3423021C2 (de) * | 1984-06-22 | 1986-11-13 | Bruno F. Dipl.-Ing. 4132 Kamp-Lintfort Forster | Vorrichtung zum Aufbringen von ein Ventil aufweisenden Säcken auf eine mit Füllstutzen versehene Abfüllmaschine |
US5193710B1 (en) * | 1991-09-12 | 1999-02-09 | Victor T Podd | Floating hanging liner support |
FR2738806B1 (fr) * | 1995-09-14 | 1998-03-06 | Varichon Denis Yves Marie | Distributeur automatique de sachets |
DE19840793A1 (de) * | 1998-09-08 | 2000-03-09 | Chronos Richardson Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Transportieren, Prüfen, Befüllen und Verschließen eines Sackes |
DE102008049255A1 (de) * | 2008-09-26 | 2010-04-01 | Haver & Boecker Ohg | Vorrichtung und Verfahren zum Aufstecken von Ventilsäcken |
CN102030121B (zh) * | 2009-09-25 | 2013-06-05 | 上海欧朔包装机械有限公司 | 一种双袋灌装的包装机械 |
DE102011012879A1 (de) * | 2011-03-02 | 2012-09-06 | Haver & Boecker Ohg | Vorrichtung und Verfahren zum Befüllen von Ventilsäcken mit schüttfähigen Gütern |
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1977
- 1977-09-27 DK DK427377A patent/DK155121C/da not_active IP Right Cessation
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1979
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