JPS6042064Y2 - 研摩機の刃物保護装置 - Google Patents
研摩機の刃物保護装置Info
- Publication number
- JPS6042064Y2 JPS6042064Y2 JP1843581U JP1843581U JPS6042064Y2 JP S6042064 Y2 JPS6042064 Y2 JP S6042064Y2 JP 1843581 U JP1843581 U JP 1843581U JP 1843581 U JP1843581 U JP 1843581U JP S6042064 Y2 JPS6042064 Y2 JP S6042064Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- protection device
- blade protection
- attached
- grinding machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は研摩機の刃物保護装置に係り、特に作業者が刃
物の刃先で切傷することがないようにするのに好適な刃
物保護装置に関するものである。
物の刃先で切傷することがないようにするのに好適な刃
物保護装置に関するものである。
従来の研摩機においては、研摩する刃物の刃先を覆う保
護カバーを設けてないので、刃物台に刃物を取り付けで
あるのを忘れて、作業者が刃物の刃先で手などを切傷す
ることがしばしば起り、非常に危険であった。
護カバーを設けてないので、刃物台に刃物を取り付けで
あるのを忘れて、作業者が刃物の刃先で手などを切傷す
ることがしばしば起り、非常に危険であった。
本考案は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、刃物台に取り付けた刃物の刃先で切傷するこ
とがないようにできる研摩機の刃物保護装置を提供する
ことにある。
ところは、刃物台に取り付けた刃物の刃先で切傷するこ
とがないようにできる研摩機の刃物保護装置を提供する
ことにある。
本考案の特徴は、研摩機の刃物を取り付ける刃物台に回
転自在に取り付けた上記刃物の刃先を覆う刃物保護カバ
ーと、この刃物保護カバーの回動範囲を規正する部材と
て刃物保護装置を構成した点にある。
転自在に取り付けた上記刃物の刃先を覆う刃物保護カバ
ーと、この刃物保護カバーの回動範囲を規正する部材と
て刃物保護装置を構成した点にある。
以下本考案を第1図ないし第3図に示した実施例を用い
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図は本考案に係る刃物保護装置を備えた研摩機の一
実施例を示す側面図、第2図は第1図の刃物保護カバー
の研摩機を使用しないときの状態説明図である。
実施例を示す側面図、第2図は第1図の刃物保護カバー
の研摩機を使用しないときの状態説明図である。
第1図において、1は砥石、2は刃物台で、刃物台2は
、テーブル3にシャフト4によって回動自在に枢着して
あり、テーブル3に固着したラック5とベット6に枢着
したハンドル7に圧入したピニオン8を介してベッド6
上を移動できるようになっている。
、テーブル3にシャフト4によって回動自在に枢着して
あり、テーブル3に固着したラック5とベット6に枢着
したハンドル7に圧入したピニオン8を介してベッド6
上を移動できるようになっている。
また、刃物台2は、刃物9を刃物押え板10によって取
り付けできるようにしである。
り付けできるようにしである。
ところで、図に示した本考案の実施例においては、刃物
台2に第2図に示すように、刃物台2よりも長さが長い
刃物保護カバー11が蝶番12を介してネジ13によっ
て取り付けてあり、刃物保護カバー11は回動自在にな
っている。
台2に第2図に示すように、刃物台2よりも長さが長い
刃物保護カバー11が蝶番12を介してネジ13によっ
て取り付けてあり、刃物保護カバー11は回動自在にな
っている。
そして、刃物保護カバー11にはチェーン14の一端を
取り付けてあり、チェーン14の他端は、刃物保護カバ
ー11を図示矢印B方向に回動したときに、刃物台2に
取り付けたピン15に装着(第1図参照)できるように
しである。
取り付けてあり、チェーン14の他端は、刃物保護カバ
ー11を図示矢印B方向に回動したときに、刃物台2に
取り付けたピン15に装着(第1図参照)できるように
しである。
上記した構成において、研摩機で刃物9を研摩するとき
は、第1図に示すように、チェーン5の他端をビン15
に装着しておく。
は、第1図に示すように、チェーン5の他端をビン15
に装着しておく。
この状態においては、刃物保護カバー11は、第3図に
示すように、刃物台2よりも長さが長いので、作業者側
に研摩粉や切削油等が飛散することがない。
示すように、刃物台2よりも長さが長いので、作業者側
に研摩粉や切削油等が飛散することがない。
また、刃物9を刃物台2に取り付けたまま放置するとき
は、第2図に示すように、刃物保護カバー11を刃物9
側に倒しておく。
は、第2図に示すように、刃物保護カバー11を刃物9
側に倒しておく。
このようにすれば、刃物9の刃先に手等が触れることが
ないので、刃物9の刃先で手などを切傷することがない
ようにできる。
ないので、刃物9の刃先で手などを切傷することがない
ようにできる。
以上説明したように、本考案によれば、刃物台に刃物を
取り付けたまま放置するときは、刃物保護カバーで刃物
の刃先を覆うことができるので、刃物の刃先で手を切傷
することがないようにでき、また、研摩時には研摩粉な
どが作業者側に飛散するのを防止できるので、安全性が
高い研摩機を提供できるという効果がある。
取り付けたまま放置するときは、刃物保護カバーで刃物
の刃先を覆うことができるので、刃物の刃先で手を切傷
することがないようにでき、また、研摩時には研摩粉な
どが作業者側に飛散するのを防止できるので、安全性が
高い研摩機を提供できるという効果がある。
第1図は本考案に係る刃物保護装置を備えた研摩機の一
実施例を示す側面図、第2図は第1図の刃物保護カバー
の研摩機を使用しないときの状態説明図、第3図は第2
図のA方向矢視図である。 1・・・・・・砥石、2・・・・・・刃物台、9・・・
・・・刃物、1゜・・・・・・刃物押え板、11・・・
・・・刃物保護カバー、12・・・・・・蝶番、13・
・・・・・ネジ、14・・・・・・チェーン、15・・
・・・・ピン。
実施例を示す側面図、第2図は第1図の刃物保護カバー
の研摩機を使用しないときの状態説明図、第3図は第2
図のA方向矢視図である。 1・・・・・・砥石、2・・・・・・刃物台、9・・・
・・・刃物、1゜・・・・・・刃物押え板、11・・・
・・・刃物保護カバー、12・・・・・・蝶番、13・
・・・・・ネジ、14・・・・・・チェーン、15・・
・・・・ピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 研摩機の刃物を取り付ける刃物台に回動自在に取り付け
た前記刃物の刃先を覆う刃物保護カバーと、該刃物保護
カバーの回動範囲を規正する部材とよりなることを特徴
とする研摩機の刃物保護装置。 −
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1843581U JPS6042064Y2 (ja) | 1981-02-12 | 1981-02-12 | 研摩機の刃物保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1843581U JPS6042064Y2 (ja) | 1981-02-12 | 1981-02-12 | 研摩機の刃物保護装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57131238U JPS57131238U (ja) | 1982-08-16 |
JPS6042064Y2 true JPS6042064Y2 (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=29816401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1843581U Expired JPS6042064Y2 (ja) | 1981-02-12 | 1981-02-12 | 研摩機の刃物保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042064Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-12 JP JP1843581U patent/JPS6042064Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57131238U (ja) | 1982-08-16 |
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