JPS6042032B2 - プリンタ用の活字型自動交換装置 - Google Patents

プリンタ用の活字型自動交換装置

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JPS6042032B2
JPS6042032B2 JP55145851A JP14585180A JPS6042032B2 JP S6042032 B2 JPS6042032 B2 JP S6042032B2 JP 55145851 A JP55145851 A JP 55145851A JP 14585180 A JP14585180 A JP 14585180A JP S6042032 B2 JPS6042032 B2 JP S6042032B2
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rack
motor
platen
type mold
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ウイリアム・リ−・ド−レンメイヤ−
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International Business Machines Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J1/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies
    • B41J1/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection
    • B41J1/24Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection the plane of the type or die face being perpendicular to the axis of rotation
    • B41J1/243Mounting or fixing the carriers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/24Case-shift mechanisms; Fount-change arrangements

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、タイプライターとして使用される花弁型ホィ
ール式プリンターのようなプリンター用の活字型(タイ
プフォント)交換自動装置に関す1るものである。
先行技術 先行技術による、単一機素活字型を用いたシリアル・プ
リンターおよびタイプライターは、各々異なるタイプ・
スタイルを持つ様々の活字型(夕イプフオント)を使用
できるために市場で好評を博している。
活字型は、一般に、タイプ・スタイルを変更したいとき
、装置されている活字型を活字型キャリアから手動で外
し、別の活字型を挿入して、交換してきた。このオペレ
ータの負担を軽減するため、この種のシリアルプリンタ
ー用の活字型自動交換装置も提案されてきた。米国特許
364537鏝は、印字機素自動交換機構の一例である
。この機構は、各種の印字機素を取付けたカラセルを含
んでおり、これは装填機構との間でやりとりする。この
装置は、タイプライターの外側にあり、多数の部品から
できていて相当大きなサイズである。米国特許3892
303号にも、カラセル型装填機構を用いた活字型交換
装置が記載されている。活字型キャリアは、プラテン領
域外へ移動し、そこで活字型をカラセル機構から装填し
また取外すことができる。この装置も、それを使用する
タイプライターないしプリンター装置の寸法が必然的に
大きくなつてしまう。米国特許4026403号は、印
字機のカバーの下側に組込んだ、花弁型印字ホィール式
プリンター用のカラセル型装填機について教示している
。この装置も、他のカラセル装置と同様に、大きなスペ
ースを占め、印字機の機高を増す。本発明 先行技術における上記の諸欠点を克服し、最小限のスペ
ースしかとらず印字機の外側寸法に著しい変更をもたら
さない活字型自動交換装置をカバー下側に備えたプリン
ターをもたらすため、本発明は、プリンターのプラテン
の下側に伸びる活字−型貯蔵ラックを実現する。
この貯蔵ラックは、各々が活字型を含む複数の着脱・保
持部材(ピツカー・ホルダーと呼ぶ)を含んでいる。活
字型を変更したい楊合には、活字型キャリアをプラテン
に沿つてピツカー●ホルダーと向い合う位置に設.定す
る。このとき、ピツカー●ホルダーのラックが持上つて
活字型を受取りあるいは取外す。従つて、プリンターの
カバーの下側にあり、使用中でないとき通常は使用され
ないプラテンの下のスペースに納まる自動交換装置をも
たらすことが、本・発明の一目的である。本発明の第二
の目的は、活字型ホルダーを予め選んだ活字型の近くに
精密に位置づけしてそれを装填できるようにするための
、印字位置設定システムを利用することである。ここで
、図面、特に第1図を参照すると、ここには本発明に基
づく活字型自動交換装置を含むタイプライター又はプリ
ンターの透視図が描いてある。
プリンター11は、円筒形プラテン13を含んでおり、
用紙15などの被印字媒体をその周囲に巻付けてそれに
印字できるようになつている。印字は、ハンマー装置1
7が始動されて、花弁型ホィールの活字型19の選ばれ
た活字ペダルに力lを加えてインク・リボン21に衝突
させ、それによつてリボンを用紙15に当てて像を生じ
させることによつて行なわれる。選択モータ23は、回
転して対応する活字ペダルの位置をハンマー装置17の
近くに位置づけることによつて文字の選択一を行なう。
選択モータ23、リボン21、活字型19およびハンマ
ー装置17は、印字キャリア27上に取付けられている
が、これは固定されたガイドレール29および31上を
プラテン13の長さ方向に”平行な方向に移動する。
ステップ・モータ33が、その出力プーリ(図示せず)
を回転させ、それによつてその周りのベルト35を動か
す。ベルト35は、印字キャリア27と連結され、それ
をプラテン長さ方向に沿つて移動させる。こうして、ス
テップ・モータ33の回転により、印字キャリア、従つ
て選択された活字ペダルが、プラテンの長さ方向に沿つ
た個別的な印字位置に位置づけされる。フレーム37が
、固定ガイドレール29,31およびプラテン13を支
えている。
プリンター11は、またキーボード39を含むことがで
きるが、これもフレーム37によつて支えられる。プラ
テン13は、プラテン・ノブ41を回わすと手動で回転
でき、また歯車列45に連結された駆動モータ33によ
つて自動的に回転できる。紙送りロール47が、プラテ
ン13の下側にあり、バネでプラテンに対して装填され
ていて、プラテンが回転すると用紙が上方向に進むよう
になつている。通常の用紙ベール49によつて、用紙1
5はプラテン13の外周をフオローし、その後の印字が
容易になる。交換用の活字型51,52は、プラテン1
3の下側に貯蔵されたものとして示してある。
第2図には、本発明の印字ホィール自動装填装置を含む
プリンターの部分切断側面図が示してある。交換用の活
字型51は、ピツカー・ホルダー53上に収納されてお
り、後者は互いに固定して取付けられた筒形ラック部材
57および59を含むラック55に取付けられている。
活字型19は、そのハブ60の所で選択モータ23のモ
ータ軸61に、スライドして装着されることをここで指
適しておく。
このように取付けられているモータ軸6】が回転すると
、それに応じて活字型19が回転しそれによつて文字の
選択が実施される。活字型19は、図のようにプラテン
13上の9時の位置で印字が行なわれるような垂直位置
に配向している。このような印字位置のため、オペレー
タの打鍵するデータが最もよく見えるようになる。垂直
方向に配向する花弁型ホィールの活字型19は、このよ
うに下側へモータ軸61の周りのその回転軸の下に伸び
ている。交換用の活字型51は、プラテン13の下の位
置に、傾斜した状態になるようにすベリ込ませて貯蔵さ
れている。印字装置の正常の幾何学的配列では、プラテ
ン13の下にどうしてもスペースができる。このスペー
スをうまく利用して、プリンターのサイズを増大するこ
となく、交換用の活字型を収納する。交換用の活字型5
1を、モータ軸61上に装填てきる位置まて移動させる
ために、制御リンク仕掛67がついている。制御リンク
仕掛67は、筒形ラック部材57にピンでとめられ、そ
れが左側に動くと、筒形ラック部材57および筒形ラッ
ク部材59が、それぞれフレーム37の両端につけられ
たカム溝69および71をフオローするようになつてい
る。後で説明するように、これによつて交換用の活字型
51は、活字型19と同じ位置配向となる。ラック55
およびピツカー・ホルダー53ならびに他のピツカー・
ホルダー(図示せず)は、制御リンク仕掛67が次に右
側へ動くと、その収納位置に戻ることができる。
制御リンク仕掛67は、リンク73に連結されてり、こ
のリンク73は軸75にピンてとめられている。交換用
駆動モータ(図示せず)が、クラッチ(図示せず)を介
して軸75に連結されており、可逆的に駆動されてラッ
ク55を上げ下げする。次に、第3図には、ピツカー・
ホルダーのラック部分透視図が示してある。
筒形ラック部材57および59は、リンク77および支
持リンク79によつて、それらが各々のカム溝69およ
び71中を動くとき一体となつて動くように接合されて
いる。支持リンク79は、ピツカー・ホルダー53に固
定取付けされ、筒状ラック部材57および59のカム溝
69および71中での位置に応じて、ピツカー・ホルダ
ーを様々な向きに支持する。後で説明するように、ピツ
カー・ホルダー53は、二つの保持突起81,83を含
んでおり、これが、活字型の回転を防止するための活字
型中のかみ合せ溝(図示せず)中に着座する。活字型(
図示せず)は、装填されると、ビツカー・ホルダー53
の半円形表面85上に納まる。活字型の花弁型ペダルは
、ピツカー・ホルダー53の表面87に対して平行に伸
び、従つて、ラック55の移動によつて表面87の向き
が変わるにつれて、表面87と同じ方向に配向する。次
に、第4図には、ピツカー・ホルダー・ラックの運動図
が示してある。
ラック55は、プラテン(図示せず)の下の第一位置に
あるものとして示してあり、このとき筒形ラック部材5
7および59は、各々のカム溝69およびび71の左端
の位置にある。線89は、第3図のピツカー・ホルダー
の表面87の向きを表している。破線で示した筒形ラッ
ク部材57および59の図は、ラック部材55が、活字
型が活字型ホルダーに提示されるその第二位置に向つて
動くにつれて、各々のカム溝69および71に沿つて右
方向に進むことを示している。各ラック部材が動くにつ
れて、線8ノ9は89aに示されるように垂直の向きに
なる。最後の運動増分によつて、筒形ラック部材57お
よび59は、そのカム溝69および71中て垂直方向に
上方へ動くことを指摘しておく。この最終移動により、
ピツカー・ホルダー53が垂直方向7に上方へ動く。次
に、第5図には、装填動作中のピツカー・ホルダーの透
視図が示してある。
図に示されているように、ピツカー・ホルダー53は垂
直の向きになつたばかりであり、まだ垂直方向に上方へ
動きフ出してはいない。見やすくするために、図では選
択モータ23は引込めてある。ただし、このとき花弁型
ホィール活字型19は選択モータ23のモータ軸61に
よつて保持され、この軸61は、ハブ60の環状孔91
中を伸びている。ハブ60には、花弁型ホィール活字型
19から外側に伸び、中に環状溝95のついた溝付き円
筒形部材93もついている。ピツカー・ホルダー83の
半円形表面85は、ラック55と共に最終垂直移動中に
上方に動き、溝95とかみ合う。溝95に隣接する位置
にあるフランジ97は、ピツカー・ホルダー53の背面
によりかかつて静止し、こうしてモータ軸61が環状孔
91から図の位置へと左に引込むときにモータ軸と一緒
に移動することが防止される。先に説明したように、ピ
ツカー・ホルダー53上の保持突起81および83は、
花弁型ホィール活字型19のハブ60中にあるかみ合せ
溝98中に納まる。
こうして、保持突起により、花弁型ホィール活字型19
がピツカー・ホルダー53によつて保持されたときに回
転するのを防止されている。これにより、活字型が次に
モータ軸61上に再装填されたとき、ハブ60中の駆動
ピン溝99がモータ軸61上の駆動ピン145と確実に
心合せされる。次に、もう一度第2図を参照すると、活
字型の取外し動作中に活字型19をモータ軸61から外
し、また装填動作中にモータ軸をピツカー・ホルダー5
3によつて保持される交換用の活字型とかみ合せるため
には、モータ軸61は、それと心合せされたピツカー・
ホルダー53に対して相対移動しなければならない。
この相対移動は、印字キャリア27上で選択モータ23
をそれぞれ左方向および右方向に動かすことによつて実
現される。第1図について、制御ロッド101がリンク
104,105によつて中空軸103に連結されており
、中空軸103が交換用駆動モータ(図示せず)によつ
て回転すると、中空軸103の軸の周りを回転する。制
御ロッドは、後て説明するように選択モータ23の鎖錠
を外して、それを印字キャリア27上でそれが再度鎖錠
される取外し位置へと後ろへ移動させる。選択モータ2
3の逆進移動は、制御ロッドの反対移動によつて実現さ
れる。次に、次6図には活字型キャリアの側面図が示し
てある。
印字ホィール19は、モータ軸61上の、ハンマー装置
17が始動されると印字が実現できる位置である。鎖錠
ベルクランク部材109には、鎖錠表面111がついて
おり、これはガイド部材113と接触して選択モータ2
3が左方向に動くのを防止する。ガイド部材113は印
字キャリア27に固定取付けされており、一方鎖錠ベル
クランク部材109は回転できるように支持部材115
にピン117でとめられていることを指摘しておく。支
持部材115は、選択モータ23に固定取付けされてい
る。選択モータ23を左方向に動かしたい場合は、制御
ロッド101を左方向に動かし、それによつて鎖錠ベル
クランク部材109の表面119に押しつける。
こうして、鎖錠ベルクランク部材は、ピン117の周り
を時計回りの方向に回転し、その鎖錠表面1山がガイド
部材113から外れる。さらに、鎖錠ベルクランク部材
109は、リンク仕掛121を押して下方に動かす。こ
の下方移動によつて、後で説明するように保持部材12
3が下方に動く。鎖錠ベルクランク部材が一定の角度だ
け回転すると、ガイド部材113上の迫持受(図示せず
)によつてそれ以上回転することを゛妨げられる。制御
ロッド101がさらに左方向に移動すると、鎖錠ベルク
ランク部材を選択モータ23を載荷したままで左方向に
移動させる。選択モータ23が左に動くにつれて、モー
タ軸61は活字型19のハブ60を横切つてスライドし
、それをピツカー・ホルダー53に支持されたまま残す
。選択モータ23がその左端の位置にくると、これも回
転できるようにピン117に取付けられた二次ベルクラ
ンク127が時計回りの方向に回転し、その末端129
がガイド部材113の垂直表面(図示せず)に接触する
こうしてこのベルクランクにより、選択モータ23はさ
らに右方向へ移動することを妨げられる。その後、活字
型を装填するために選択モータ23を右方向に動かした
場合には、制御ロッド101を右方向に動かして、二次
ベルクランク127をピン117の周りで反時計回りの
方向に回転させ、その末端129にガイド部材113の
垂直表面(図示せず)をクリアさせる。
制御ロッド101をさらに右方向に移動させると、二次
ベルクランク127の表面131および支持部材115
が押しつけられ、選択モータを右方向に動かす。次に、
第7図には活字型キャリアの透視図が示してある。選択
モータ23は左に移動して、モー夕軸61が活字型から
外れている。印字キャリア27には、選択モータ23上
のかみ合せ迫持受(図示せず)を受けるためのガイド溝
133がついていて、選択モータの直線運動が確保され
ている。図に示されているように、鎖錠ベルクランク部
材109は、リンク仕掛121を下方に押している。リ
ンク仕掛121は、保持部材123にピン137でとめ
られている。保持部材123は、ピン139の周りを回
転するが、後者はフレーム部材141によつて選択モー
タ23に固定取付けされている。こうして、リンク仕掛
121が下方に動くと、保持部材123はピン139の
周りで下方に回転して、活字型をクリ了する。バネ14
3によつて保持部材123にバイアスがかけられ、鎖錠
ベルクランク部材109からリンク仕掛121に力がか
からなくなつたとき、保持部材がその上端位置に戻るよ
うになつている。ここてもう一度第6図を参照すると、
保持部材123が、花弁型ホィール活字型19のハブ6
0中の環状溝144中に納まつていることが見てと,れ
る。
こうして保持部材123によつて、活字型19はモータ
軸61上てその軸方向について正確に位置設定される。
こうして軸方向溝144中に着座しているとき、保持部
材はピツカー・ホルダー53がその貯蔵位置へ移動する
とき、活字型をピツカー・ホルダー53によつて引込ま
れた状態に保つ。再び第7図を参照すると、駆動ピン1
45は、第5図の活字型19の駆動ピン溝99にはまり
、モータ軸61にとめられている。
こうしてこの駆動により、モータ軸61が回転するにつ
れて活字型が回転運動をする。バネ部材146は、選択
モータ23がその右端位置へ移動したとき、それを押し
つけて、鎖錠ベルクランク部材109(第6図)の鎖錠
表面111をカイト部材113の表面147に接触させ
る。
リボン21は、印字キャリア27に固定されているリボ
ン・ガイド148によつて支持されていることを、ここ
で指摘しておく。
追加リボン・ガイド(図示せず)ならびに通常のリボン
送り・巻取システム(図示せず)も、印字キャリア27
によつて支持され、リボン・システムが装填および取外
し動作中静止するようになつている。従つて、印字キャ
リア27のエスエープ運動中にラックを下げて、ピツカ
ー・ホルダー53上にある追加活字型51がリボン21
の移動経路をブロックするのを防止することが必要であ
る。次に、第8図には、活字型キャリアの鎖錠アセンブ
リーの詳細図が示してある。
図に示されているように、二次ベルクランク127は、
ガイド部材113の鎖錠表面149にもたれて保持され
ている。次に、第9A図および第9B図には、活字型の
装填動作を順序付けるのに使用されるロジックの論理図
が示してある。
この装填動作は、オペレータが選択したキーボタンを押
すことによつて、あるいはシステムを自動印字システム
と共に使用する場合には連関コードの感知によつて実現
できる。どちらの場合にも、プリンターの主システム・
ロジック201が、活字型の交換要求を認識して、それ
以後の印字操作を防止する。要求されたホィール、なら
びにそのとき第1図の選択モータ23上に装填されてい
るホィールに関して、主システム・ロジック中に記憶さ
れている情報が、排他的論理和回路に与えられ、要求さ
れたホィールが現ホィールと同じ場合には、回線205
上に出力が与えられる。主システム・ロジック201は
、この信号に応答して印字動作を続行させる。しかじ、
新しいホィールの要求が現在使用中のホィールとは異な
る場合には、ホーム・ホィール・ロジック209への回
線207上に信号が与えられる。このロジックによつて
、ホィールの現・在回転位置が(第5図に示した)その
ホーム位置と比較されて差カウントが算出され選択制御
ロジック211に与えられる。ホーム・ホィール・ロジ
ックは、任意の文字選択と同一のやり方で作動する、主
システム・ロジック201の位置設定口・ジンクを利用
している。選択制御ロジックは、モータ駆動装置212
をオンにして、選択モータ23を回転させ、ホィールを
そのホーム位置に位置設定する。このロジックは、印字
ホィールを望みの印字位置に設定するのに通常使用され
るものとノ同じである。こうして印字ホィールが位置設
定されると、位置フィードバック信号がトグル・エスケ
ープ宛先フリップフロップ213に送られる。これによ
つて、フリップフロップが状態を変更し、その以前の状
態に応じて出力信号を回線215または回線211上に
与える。この説明では、先ず回線215上に信号が与え
られて、第1図の印字キャリア27を、第3図のピツカ
ー・ホルダー53に印字ホィールが一つも含まれない空
ステーションにエスケープさせる。第1図に示した装置
中には、四つの活字型があり、各々対応するピツカー・
ホルダー(図示せず)上に位置するが、そのうち三つは
印字機素を含み、一つは空である。
それに対応する読取/書込記憶装置218中のデータ記
憶位置は、各ピツカー・ホルダー・ステーションと連関
している。保持されている活字型、または活字型の欠如
を示すコード化データが、記憶位置に入力されて、各変
更後に更新される。記憶位置の照会によつて空の記憶位
置が決定されると、そのエスケープ位置を通常のテーブ
ル索引動作で引出すことができる。ピツカー・ホルダー
53(第3図)はエスケープ方向には動かないので、そ
のエスケープ位置は常に同じである。プリンター上でタ
ブおよび印字位置設定動作を実施する同じエスケープ・
ロジックが、印字キャリア27を移動させるのに利用さ
れる。こうして、テーブル索引から得られる空のピツカ
ー●ホルダー位置のエスケープ位置が、印字キャリア2
7の現エスケープ位置と比較される。差値がロジック・
ブロック219によつて計算され、エスケープ制御ロジ
ック221に送られる。エスケープ制御ロジックが駆動
装置223に信号を送り、後者はステップ・モータ33
に第1図の印字キャリア27を空のピツカー・ホルダー
に.隣接する位置へ移動させる。
これは、通常の印字動作中にステップ・モータを制御さ
れるのに使用されるのと同じロジックである。次に、矯
正位置フィードバック信号が、上げ下げフリップフロッ
プ225に与えられる。出力信号が回線227上!に与
えられて、第2図のラック55をその装填位置まで上げ
る。持上げプロフィル・ロジック229がラック・モー
タ制御ロジック231に信号を与え、後者はモータ駆動
装置233に交換モータ235を回転させる。交換モー
タの出力軸(図示(せず)は第1図の軸75と連結され
ており、先に説明したようにそれが動くとラック55を
持上げる。その後、回線227上の信号が、ラック・モ
ータ制御ロジック231からの出力信号と共にANDゲ
ート237に与えられる。
ANDゲート237の出力信号は、ブロック239で示
されるようにクラッチをビックするのに利用される。ブ
ロック239からのビック・クラッチ信号が、クラッチ
241を活動化して、交換モータ235の回転出力を第
1図の軸75から外し、中空軸103に連結させる。ブ
ロック239の出力は、また取外し・装填・フリップフ
ロップ243に与えられ)るが、これは回線245上の
信号をモータ引込めプロフィル・ロジック247に与え
る。このロジックは信号をラック・モータ制御ロジック
249に与え、それがモータ駆動装置235を介して働
らき、交換モータ235を回転させる。こうして・交換
モータ235の回転運動が第1図の中空軸103に連結
され、先に説明したように選択モータ23を後方に移動
させる。次にドロップ・クラッチ・ロジック251に信
号が与えられて、交換モータの回転出力を中空軸103
から外し、軸75゛に連結させる。このとき、ドロップ
・クラッチ・ロジック251から回線253を介してト
グル・持上げフリップフロップ225に信号が与えられ
る。
この信号によつて、回線255上で持下げプロフィル・
ロジック257に信号が加えられる。このロジックは、
持上げプロフィル・ロジックと逆のやり方で働き、ラッ
ク・モータ制御ロジック231に交換モータ235を、
先にラックを下げるのに使用されたのとは反対の方向に
回転させる。第1図を参照すると、このとき活字型19
は選択モータ23から離れ、第2図のラック55は下が
り、選択モータ23は印字キャリア27上を後方に移動
している。
このときシステムは、新しい活字型51を受容れられる
状態にある。新しい活字型の位置は、空の活字型位置と
同様にして決定され、その位置はテーブル索引動作によ
つて指定される。再び第9図を参照すると、回線255
上の信号が.ANDゲート259に加えられ、それがA
NDゲート261をゲートする。
このゲートは、入力側の信号をトグル●エスケープ宛先
フリップフロップ213にもたらし、後者は回線217
上に信号を与えて、第1図の印字キャリア257を新し
い印字ホィールの隣りに位置設定させる。ロジック26
3は、ロジック219について先に説明したのと同じや
り方で働いて、エスケープ制御ロジック221に、段付
モータ33を正しく増分させる。次に、ロジック流れは
、先の場合と同様に上げ下げフリップフロップ225中
を進み、交換モータ235の活動化によつて第3図のラ
ックを持上げる。
その後、ラックがビックされ、トグル・装填●取外し・
フリップフロップ243が挿入プロフィル・ロジック2
67に出力信号を与えて、ラック・モータ制御ロジック
249に交換モータ235を逆回転させるが、後者はこ
のとき選択クラッチを介して第1図の中空軸101に連
結されており、選択モータ23を選択された活字型51
の方へ移動させる。次に、選択クラッチ241は、ブロ
ック251によつて示されるように落下し、上げ下げフ
リップフロップ225が活動化されて回線255上に出
力信号を与え、ラック55を下げる。
(第3図)先の場合と同様にANDゲートがゲートされ
るが、この場合は装填・取外し・フリップフロップ24
3の条件が変つているためにANDゲート269をゲー
トする。ANDゲート269の出力が、新しい活字型が
ロードされている主システム・ロジックの信号を送り、
その後システムは次の印字動作を実施することができる
。もう一度第1図および第2図を参照すると、選択モー
タ23が活字型から離れまたそれに近づく方向に動いて
その装填および取外しを実施する、システムについて説
明してきた。
当然のことながら、ラック55をモータ軸に近づきまた
それから離れる方向に動いて活字型をその上に配置させ
るように構成することもできる。また、スライド可能な
ロード機構ないしホルダーをモータ軸上に配置して活字
型の交換を行なうことも可能である。”印字ホィールに
ついて説明してきたが、他の形の単一機素活字型を使用
することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の活字型自動装填装置を含むプリンター
の透視図、第2図は本発明の印字ホィール自動装填装置
を含むプリンターの部分切断側面図、第3図はピツカー
・ホルダー・ラックの透視図、第4図はピツカー・ホル
ダー・ラックの運動図、第5図は装填動作中のピツカー
・ホルダーの透視図、第6図は印字キャリアの側面図、
第7図1は活字型キャリアの透視図、第8図は活字型キ
ャリアのラッチ・アセンブリーの詳細図、第9a図およ
び第9b図は活字型の装填動作を実施するのに使用され
るロジックの論理図である。 11・・・・・・プリンター、13・・・・・・プラテ
ン、27・・・・印字キャリヤ、53・・・・・・ピツ
カー●ホルダー、55・・・・・・ラック。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被印字媒体を保持するためのプラテン(例えば13
    )と、印字キャリア(例えば27)と、 上記印字キャリアを上記プラテンの長さ方向に沿つた個
    々の印字位置へ位置づけるための位置づけ装置(例えは
    33、35)と、夫々1揃いの活字の組がハブ部材(例
    えば60)の外周に沿つて配列されて成る少くとも1つ
    の活字型(例えば19)と、上記印字キャリア上に取付
    けられ、上記印字型を保持し且つ該保持された活字型上
    の予定の活字を上記被印字媒体上の印字位置へ選択的に
    位置づけする回転軸部材(例えば61)と、上記プラテ
    ンの下側に長さ方向に沿つて配置され、プラテンの下側
    の第一位置及びプラテンの手前の第二位置間で変位可能
    な横長のラック部材(例えば55、57、59)と、上
    記ラック部材の長さ方向に沿つて複数個並置され、夫々
    1個の活字型のハブ部材と着脱自在に係合して上記ラッ
    ク部材が上記第一位置にあるとき貯蔵のため上記活字型
    をそのハブ部材が上記回転軸部材に対して傾斜した状態
    になるようにプラテンの下側にすべり込ませて保持し、
    且つ上記第二位置にあるとき活字型の着脱のため上記活
    字型をそのハブ部材が上記回転軸部材に対して垂直状態
    になるように起して保持する活字型着脱・保持部材(例
    えば53)と、上記複数個の活字型着脱・保持部材のう
    ちの選ばれた1つに上記回転軸部材を整合させるため上
    記印字キャリアを位置づけする制御手段(例えば211
    )と、上記ラック部材を上記第一位置及び第二位置間で
    変位させる制御リンク機構(例えは67、69、71)
    と、着脱に際して上記活字型及び回転軸部材間の鎖錠係
    合を設定・解除する鎖錠機構(例えば109、111)
    と、からなるプリンタ用の活字型自動交換装置。
JP55145851A 1979-11-28 1980-10-20 プリンタ用の活字型自動交換装置 Expired JPS6042032B2 (ja)

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JP (1) JPS6042032B2 (ja)
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BR (1) BR8007770A (ja)
CA (1) CA1126195A (ja)
DE (1) DE3069875D1 (ja)
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CA1126195A (en) 1982-06-22
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AU6342780A (en) 1981-06-04
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ES496990A0 (es) 1981-12-16
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