JPS6041596Y2 - プラスチツク製笛のマ−ク取付装置 - Google Patents
プラスチツク製笛のマ−ク取付装置Info
- Publication number
- JPS6041596Y2 JPS6041596Y2 JP2560380U JP2560380U JPS6041596Y2 JP S6041596 Y2 JPS6041596 Y2 JP S6041596Y2 JP 2560380 U JP2560380 U JP 2560380U JP 2560380 U JP2560380 U JP 2560380U JP S6041596 Y2 JPS6041596 Y2 JP S6041596Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- mouthpiece
- plate
- mark plate
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はプラスチック鼓笛特に製笛のマーク取付装置に係
り、笛の所要位置にマーク穴を凹設して、別に製造した
マーク板を埋設するようにしたことを特徴とする考案で
ある。
り、笛の所要位置にマーク穴を凹設して、別に製造した
マーク板を埋設するようにしたことを特徴とする考案で
ある。
マーク（商標）は商品の出所を識別するためのものであ
り、笛の最も見えやすい場所例えば第５図で示すように
吹口Ａの下部Ｂの適当の位置に適当なインクを用いて印
刷したり、或は金銀箔を用いてマークＣをホットスタン
ピングの方法によって表示されている。
り、笛の最も見えやすい場所例えば第５図で示すように
吹口Ａの下部Ｂの適当の位置に適当なインクを用いて印
刷したり、或は金銀箔を用いてマークＣをホットスタン
ピングの方法によって表示されている。
併該部は吹口に吹込む呼気及び唾液のために汚れマーク
の存在が不明瞭となる場合が多く、そのためマーク部分
を清掃拭き取るために遂にはマークが消滅したり、マー
クは単に印刷張付の方法で表示されているので抹消し易
く、此のため正規のマークを抹消して第３者のマークを
印刷され易く笛の正しい出所取扱人が誤認される危険が
有る。
の存在が不明瞭となる場合が多く、そのためマーク部分
を清掃拭き取るために遂にはマークが消滅したり、マー
クは単に印刷張付の方法で表示されているので抹消し易
く、此のため正規のマークを抹消して第３者のマークを
印刷され易く笛の正しい出所取扱人が誤認される危険が
有る。
本案は前記に鑑みてマークを抹消し難くすると同時にマ
ークの色彩を笛の地色に適応する任意の色彩とすること
が出来るようにして前記の欠点を除去しようとするので
ある。
ークの色彩を笛の地色に適応する任意の色彩とすること
が出来るようにして前記の欠点を除去しようとするので
ある。
本案の実施例を図面によって説明すると、１はプラスチ
ック鼓笛の本管であり、２は吹口、３は吹口の下方適当
の位置に嵌合したマーク板である。
ック鼓笛の本管であり、２は吹口、３は吹口の下方適当
の位置に嵌合したマーク板である。
４はマーク板３を嵌合するために吹口外面下方に凹設し
たマーク穴であって適当の深さと大きさを有し、該マー
ク穴４は縦方向の中心部円周面内側の上部又は下部或は
上下両部に案内突子５が突設しである。
たマーク穴であって適当の深さと大きさを有し、該マー
ク穴４は縦方向の中心部円周面内側の上部又は下部或は
上下両部に案内突子５が突設しである。
マーク板３はその断面形が第４図で示すように表面６が
吹口２の外周と等しい角度の弧面に形威し、裏面外周に
細い突条７を設け、該突条の縦方向の中心部の上部又は
下部或は上下両部に案内溝８を凹設し、マーク板３の厚
さ９は裏面の突条７を含めてマーク穴４の深さより稍厚
めに形威し、表面６に任意のマーク１０を凹設したマー
ク板３の案内溝８に吹口２のマーク穴４の案内突子５が
嵌まるように嵌合して、マーク板３の表面より高周波加
熱を印加して細い突条７を溶解して吹口とマーク板とを
接着し、マーク板は突条７が溶融した分だけ沈下して吹
口の表面とマーク板の表面とが水平となる。
吹口２の外周と等しい角度の弧面に形威し、裏面外周に
細い突条７を設け、該突条の縦方向の中心部の上部又は
下部或は上下両部に案内溝８を凹設し、マーク板３の厚
さ９は裏面の突条７を含めてマーク穴４の深さより稍厚
めに形威し、表面６に任意のマーク１０を凹設したマー
ク板３の案内溝８に吹口２のマーク穴４の案内突子５が
嵌まるように嵌合して、マーク板３の表面より高周波加
熱を印加して細い突条７を溶解して吹口とマーク板とを
接着し、マーク板は突条７が溶融した分だけ沈下して吹
口の表面とマーク板の表面とが水平となる。
以上はマーク板が円形の場合の実施例であるが、マーク
板は四角、三角、隋円形等所望の形状のものを用いるこ
とができ、その場合は吹口２のマーク穴４をマーク板の
形状に対応せしめれば各種形状のマーク板を用いること
も可能である。
板は四角、三角、隋円形等所望の形状のものを用いるこ
とができ、その場合は吹口２のマーク穴４をマーク板の
形状に対応せしめれば各種形状のマーク板を用いること
も可能である。
上記のようにして吹口のマーク穴に嵌合せるマーク板は
吹口とは別体であるので吹口と違った任意の地色のもの
を使用することができ、マーク板は吹口のマーク穴に嵌
合して溶着しであるので之を剥離することは殆んど不可
能であってマークの取替を防ぐ効果がある。
吹口とは別体であるので吹口と違った任意の地色のもの
を使用することができ、マーク板は吹口のマーク穴に嵌
合して溶着しであるので之を剥離することは殆んど不可
能であってマークの取替を防ぐ効果がある。
マーク１０は任意の色に着色することができるため色彩
豊かなマークを表現できるので宣伝的効果も向上し、マ
ーク１０はマーク板に凹設されているため清掃拭き取り
等によって抹消する虞れがなく、マーク穴に形成した突
子５がマーク板裏面周囲の突条に形成した案内溝８に当
合するようにしたので、マーク穴にマーク板を取付ける
場合にマークの方向を間違える虞れがない等の実用性が
ある。
豊かなマークを表現できるので宣伝的効果も向上し、マ
ーク１０はマーク板に凹設されているため清掃拭き取り
等によって抹消する虞れがなく、マーク穴に形成した突
子５がマーク板裏面周囲の突条に形成した案内溝８に当
合するようにしたので、マーク穴にマーク板を取付ける
場合にマークの方向を間違える虞れがない等の実用性が
ある。
第１図はプラスチック製竪笛の正面図であり、第２図は
吹口の縦断部分図、第３図はマーク板の平面図、第４図
は第３図を矢符Ａ−Ａで縦断した場合の側面図、第５図
は従来のマーク取付方法及び取付位置を示めす笛の部分
正面図である。 １：本管、２：吹口、３：マーク板、４：マーク穴、５
：突子、６：表面、７：突条、８：案内溝、９：マーク
板の厚さ、１０：マーク。
吹口の縦断部分図、第３図はマーク板の平面図、第４図
は第３図を矢符Ａ−Ａで縦断した場合の側面図、第５図
は従来のマーク取付方法及び取付位置を示めす笛の部分
正面図である。 １：本管、２：吹口、３：マーク板、４：マーク穴、５
：突子、６：表面、７：突条、８：案内溝、９：マーク
板の厚さ、１０：マーク。
Claims (1)
- マーク１０を凹設せる表面６を吹口２の外周と等しい角
度の弧面とし裏面外周の突条７に案内溝８を凹設したマ
ーク板３を、吹口下方に凹設したマーク穴４に嵌合して
前記マーク板３の案内溝８にマーク穴４の突子５を当合
して、吹口２とマーク板３を溶着して威るプラスチック
鼓笛のマーク取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2560380U JPS6041596Y2 (ja) | 1980-02-28 | 1980-02-28 | プラスチツク製笛のマ−ク取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2560380U JPS6041596Y2 (ja) | 1980-02-28 | 1980-02-28 | プラスチツク製笛のマ−ク取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5719990U JPS5719990U (ja) | 1982-02-02 |
| JPS6041596Y2 true JPS6041596Y2 (ja) | 1985-12-18 |
Family
ID=29434619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2560380U Expired JPS6041596Y2 (ja) | 1980-02-28 | 1980-02-28 | プラスチツク製笛のマ−ク取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041596Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-28 JP JP2560380U patent/JPS6041596Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5719990U (ja) | 1982-02-02 |
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