JPH10165544A - ラケット用エンドキャップ - Google Patents
ラケット用エンドキャップInfo
- Publication number
- JPH10165544A JPH10165544A JP8326749A JP32674996A JPH10165544A JP H10165544 A JPH10165544 A JP H10165544A JP 8326749 A JP8326749 A JP 8326749A JP 32674996 A JP32674996 A JP 32674996A JP H10165544 A JPH10165544 A JP H10165544A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end cap
- plate
- transparent
- racket
- peripheral wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ラケット本体と同一又は類似の塗装を持つこ
とが可能であり、長時間使用しても初期のままのデザイ
ンを有するエンドキャップを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 エンドキャップ1は、底面部2と周壁部
3とを有した容器形状のものである。底面部2は八角形
である。周壁部3は八角形の筒状であるが、底面部2側
から離れるにしたがって縮径するテーパ状となってい
る。底面部2は無色透明又は有色透明の合成樹脂よりな
る。周壁部3は非透明色の合成樹脂よりなる。エンドキ
ャップ1内に、底面部2に沿ってプレート6が設けられ
ブランドロゴ7が設けられている。
とが可能であり、長時間使用しても初期のままのデザイ
ンを有するエンドキャップを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 エンドキャップ1は、底面部2と周壁部
3とを有した容器形状のものである。底面部2は八角形
である。周壁部3は八角形の筒状であるが、底面部2側
から離れるにしたがって縮径するテーパ状となってい
る。底面部2は無色透明又は有色透明の合成樹脂よりな
る。周壁部3は非透明色の合成樹脂よりなる。エンドキ
ャップ1内に、底面部2に沿ってプレート6が設けられ
ブランドロゴ7が設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テニスやバドミン
トンなどのラケットのグリップエンドに装着されるラケ
ット用エンドキャップに関する。詳しくは、本発明は、
ブランドロゴなどのデザインを有するラケット用エンド
キャップに関する。
トンなどのラケットのグリップエンドに装着されるラケ
ット用エンドキャップに関する。詳しくは、本発明は、
ブランドロゴなどのデザインを有するラケット用エンド
キャップに関する。
【0002】
【従来の技術】ラケット用エンドキャップにブランドロ
ゴなどのデザインを施すには、エンドキャップ本体の底
面にブランドロゴなどを一体的に成形し、ロゴの部分に
金、銀色などのフィルムを熱融着してロゴを目立たせる
ことが行われている。また、エンドキャップ本体の底面
をフラットに成形し、任意のデザインを施した樹脂製プ
レートを貼付する方法も用いられている。
ゴなどのデザインを施すには、エンドキャップ本体の底
面にブランドロゴなどを一体的に成形し、ロゴの部分に
金、銀色などのフィルムを熱融着してロゴを目立たせる
ことが行われている。また、エンドキャップ本体の底面
をフラットに成形し、任意のデザインを施した樹脂製プ
レートを貼付する方法も用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エンドキャップ本体の
底面のブランドロゴに金、銀色などのフィルムを熱融着
させてロゴを目立たせるようにしたエンドキャップにお
いては、エンドキャップ本体とフィルムとの密着力が十
分でないため、比較的短期間でフィルムが剥離してしま
い、ロゴが目立たなくなってしまいがちである。
底面のブランドロゴに金、銀色などのフィルムを熱融着
させてロゴを目立たせるようにしたエンドキャップにお
いては、エンドキャップ本体とフィルムとの密着力が十
分でないため、比較的短期間でフィルムが剥離してしま
い、ロゴが目立たなくなってしまいがちである。
【0004】エンドキャップの底面に樹脂製プレートを
貼付したタイプのラケット用エンドキャップでは、プレ
ートの粘着力が弱いと容易に剥離してしまったり、使用
中に樹脂の表面が傷つき、デザインが見えなくなってし
まうという問題があった。また、デザインは通常シルク
スクリーンで印刷されるため、ラケット本体の塗装色と
完全に同一にすることは不可能であった。
貼付したタイプのラケット用エンドキャップでは、プレ
ートの粘着力が弱いと容易に剥離してしまったり、使用
中に樹脂の表面が傷つき、デザインが見えなくなってし
まうという問題があった。また、デザインは通常シルク
スクリーンで印刷されるため、ラケット本体の塗装色と
完全に同一にすることは不可能であった。
【0005】本発明はこのような従来の問題点を解決
し、ラケット本体と同一又は類似の塗装色を持つことが
可能であり、長期間使用しても初期のままのデザインを
保持するエンドキャップを提供することを目的とする。
し、ラケット本体と同一又は類似の塗装色を持つことが
可能であり、長期間使用しても初期のままのデザインを
保持するエンドキャップを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のラケット用エン
ドキャップは、底面部と、該底面部の周縁部から立ち上
る周壁部とを有した容器形状のラケット用エンドキャッ
プにおいて、該エンドキャップの該底面部の少なくとも
一部が透明部となっており、デザインを有するプレート
又はシートが該エンドキャップ内の該底面部に沿って配
置され、前記透明部を通して該デザインが視覚可能とな
っていることを特徴とするものである。
ドキャップは、底面部と、該底面部の周縁部から立ち上
る周壁部とを有した容器形状のラケット用エンドキャッ
プにおいて、該エンドキャップの該底面部の少なくとも
一部が透明部となっており、デザインを有するプレート
又はシートが該エンドキャップ内の該底面部に沿って配
置され、前記透明部を通して該デザインが視覚可能とな
っていることを特徴とするものである。
【0007】かかるラケット用エンドキャップにおいて
は、プレート又はシートに設けられたブランドロゴなど
のデザインがエンドキャップ底面部の透明部を通して視
覚される。このデザインを有するプレート又はシートは
エンドキャップ内に配置されており、摩耗したり剥落し
たりすることがない。また、このプレート又はシートに
対しラケット本体と同一又は類似の塗装を施すことが可
能であり、プレート又はシートとラケット本体とのデザ
インを統一ないし調和させることが可能である。
は、プレート又はシートに設けられたブランドロゴなど
のデザインがエンドキャップ底面部の透明部を通して視
覚される。このデザインを有するプレート又はシートは
エンドキャップ内に配置されており、摩耗したり剥落し
たりすることがない。また、このプレート又はシートに
対しラケット本体と同一又は類似の塗装を施すことが可
能であり、プレート又はシートとラケット本体とのデザ
インを統一ないし調和させることが可能である。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は実施の形態に係るエンドキ
ャップの斜視図、図2はこのエンドキャップの正面図、
図3の(a)図は図2のIIIa-IIIa 線に沿う側面図、図
3の(b)図は図2のIIIb-IIIb 線に沿う断面図、図4
の(a)図は図2のIVa-IVa 線に沿う側面図、図4の
(b)図は図2のIVb-IVb 線に沿う断面図、図5の
(a)図はプレートの正面図、図5の(b),(c)図
はプレートの側面図である。
ャップの斜視図、図2はこのエンドキャップの正面図、
図3の(a)図は図2のIIIa-IIIa 線に沿う側面図、図
3の(b)図は図2のIIIb-IIIb 線に沿う断面図、図4
の(a)図は図2のIVa-IVa 線に沿う側面図、図4の
(b)図は図2のIVb-IVb 線に沿う断面図、図5の
(a)図はプレートの正面図、図5の(b),(c)図
はプレートの側面図である。
【0009】このエンドキャップ1は、底面部2と周壁
部3とを有した容器形状のものである。底面部2は八角
形である。周壁部3は八角形の筒状であるが、底面部2
側から離れるにしたがって縮径するテーパ状となってい
る。
部3とを有した容器形状のものである。底面部2は八角
形である。周壁部3は八角形の筒状であるが、底面部2
側から離れるにしたがって縮径するテーパ状となってい
る。
【0010】底面部2は無色透明又は有色透明の合成樹
脂(好ましくは透明ポリアミド樹脂、透明ポリカーボネ
ート樹脂)よりなる。周壁部3は有彩色(例えば、緑
色、青色、褐色、赤色、黄色など)又は無彩色(例え
ば、黒色、白色、灰色など)などの不透明な合成樹脂
(好ましくは塩化ビニル樹脂、ポリアミド樹脂)よりな
る。
脂(好ましくは透明ポリアミド樹脂、透明ポリカーボネ
ート樹脂)よりなる。周壁部3は有彩色(例えば、緑
色、青色、褐色、赤色、黄色など)又は無彩色(例え
ば、黒色、白色、灰色など)などの不透明な合成樹脂
(好ましくは塩化ビニル樹脂、ポリアミド樹脂)よりな
る。
【0011】この周壁部3の底面部2側には、底面側ほ
ど拡径するテーパ状斜面3aが設けられ、底面部2の側
周面にはこのテーパ状斜面3aと係合したテーパ状斜面
2aが設けられている。
ど拡径するテーパ状斜面3aが設けられ、底面部2の側
周面にはこのテーパ状斜面3aと係合したテーパ状斜面
2aが設けられている。
【0012】このエンドキャップ1は、例えば2色成形
により一体的に成形したり、底面部2と周壁部3とを別
々に成形し、接着や溶着等により接合すること等により
形成される。
により一体的に成形したり、底面部2と周壁部3とを別
々に成形し、接着や溶着等により接合すること等により
形成される。
【0013】なお、この実施の形態においては、底面部
2の全体が透明となっている。また、この底面部2には
1対の対向辺に沿って長い凸条4が設けられると共に、
これらの凸条4と平行な短い凸条5が底面部2の辺縁か
ら中央に向って延設されている。
2の全体が透明となっている。また、この底面部2には
1対の対向辺に沿って長い凸条4が設けられると共に、
これらの凸条4と平行な短い凸条5が底面部2の辺縁か
ら中央に向って延設されている。
【0014】このエンドキャップ1内に、底面部2に沿
ってプレート6が設けられている。図5に示す通り、こ
のプレート6は八角形の板状のものであり、ブランドロ
ゴ7が設けられている。このブランドロゴ7が底面部2
を通して視覚されるようにプレート6がエンドキャップ
1内に挿入され、底面部2に沿って配置される。
ってプレート6が設けられている。図5に示す通り、こ
のプレート6は八角形の板状のものであり、ブランドロ
ゴ7が設けられている。このブランドロゴ7が底面部2
を通して視覚されるようにプレート6がエンドキャップ
1内に挿入され、底面部2に沿って配置される。
【0015】なお、このプレート6をエンドキャップ1
内に配置してから該エンドキャップ1をラケットのグリ
ップエンドに装着しても良く、プレート6をグリップエ
ンド端面に取り付けてから該グリップエンドにエンドキ
ャップ1を装着しても良い。プレート6をグリップエン
ドに先に取り付けておく場合、プレート6に接着剤又は
粘着剤を付着させておくと共に接着剤又は粘着剤を剥離
紙で覆っておき、プレート6をグリップエンド端面に取
り付けるときに該剥離紙を剥し、プレート6をグリップ
エンド端面に接着又は粘着させるようにするのが好まし
いが、これ以外の取り付け方式を採用しても良いことは
明らかである。
内に配置してから該エンドキャップ1をラケットのグリ
ップエンドに装着しても良く、プレート6をグリップエ
ンド端面に取り付けてから該グリップエンドにエンドキ
ャップ1を装着しても良い。プレート6をグリップエン
ドに先に取り付けておく場合、プレート6に接着剤又は
粘着剤を付着させておくと共に接着剤又は粘着剤を剥離
紙で覆っておき、プレート6をグリップエンド端面に取
り付けるときに該剥離紙を剥し、プレート6をグリップ
エンド端面に接着又は粘着させるようにするのが好まし
いが、これ以外の取り付け方式を採用しても良いことは
明らかである。
【0016】このように構成されたエンドキャップ1に
おいては、図1,2に示すように透明な底面部2を透し
てブランドロゴ7を視覚することができる。このブラン
ドロゴ7は、エンドキャップ1内のプレート6に設けら
れているため、摩耗や剥落などの損傷を受けることがな
く、耐久性が良い。また、水分などに直接に触れること
もなく、これによっても耐久性が向上される。底面部2
の合成樹脂材料に紫外線吸収材を配合しておけば、紫外
線によるブランドロゴ7の劣化も防止される。
おいては、図1,2に示すように透明な底面部2を透し
てブランドロゴ7を視覚することができる。このブラン
ドロゴ7は、エンドキャップ1内のプレート6に設けら
れているため、摩耗や剥落などの損傷を受けることがな
く、耐久性が良い。また、水分などに直接に触れること
もなく、これによっても耐久性が向上される。底面部2
の合成樹脂材料に紫外線吸収材を配合しておけば、紫外
線によるブランドロゴ7の劣化も防止される。
【0017】なお、この実施の形態においては、底面部
2に凸条4,5を設けているため、底面部2の全体がテ
ニスコート面や体育館床面、ロッカーの内面等に当って
全体にわたって傷がつくことが防止される。このため、
長期にわたって傷の無い透明性の高い底面部2を通して
ブランドロゴ7を視覚することができる。
2に凸条4,5を設けているため、底面部2の全体がテ
ニスコート面や体育館床面、ロッカーの内面等に当って
全体にわたって傷がつくことが防止される。このため、
長期にわたって傷の無い透明性の高い底面部2を通して
ブランドロゴ7を視覚することができる。
【0018】さらに、隣接する凸条4,5間及び凸条
5,5間が溝状となっており、底面部2の中央部分に付
着した水分や塵埃などをこの溝状部分を通してエンドキ
ャップ側方に排出することも可能であり、底面部2の中
央部分を長期にわたって清浄に維持することも可能であ
る。
5,5間が溝状となっており、底面部2の中央部分に付
着した水分や塵埃などをこの溝状部分を通してエンドキ
ャップ側方に排出することも可能であり、底面部2の中
央部分を長期にわたって清浄に維持することも可能であ
る。
【0019】本発明において、プレート6にブランドロ
ゴ7を形成するには、例えば裏面に接着剤が塗付された
シートを貼付したり、直接に印刷を施すなどの手法を採
用できる。
ゴ7を形成するには、例えば裏面に接着剤が塗付された
シートを貼付したり、直接に印刷を施すなどの手法を採
用できる。
【0020】本発明では、このプレート6にウレタン系
又はエポキシ系塗料をスプレーを使用して塗布するなど
の手法によって塗装を施しても良い。この手法は、ラケ
ット本体の塗装に採用されている手法でもあることか
ら、プレート6の外観とラケット本体の外観とを同一な
いし類似のものとしたり、色調、質感、光沢などにおい
て統一されたものとすることができる。
又はエポキシ系塗料をスプレーを使用して塗布するなど
の手法によって塗装を施しても良い。この手法は、ラケ
ット本体の塗装に採用されている手法でもあることか
ら、プレート6の外観とラケット本体の外観とを同一な
いし類似のものとしたり、色調、質感、光沢などにおい
て統一されたものとすることができる。
【0021】図6(a)〜(c)は本発明の別の実施の
形態に係るエンドキャップ1A,1B,1Cの断面図で
ある。
形態に係るエンドキャップ1A,1B,1Cの断面図で
ある。
【0022】図6(a)のエンドキャップ1Aは、透明
な底面部2Aと、不透明な周壁部3Aとを有しており、
底面部2Aの内側にプレート6が設けられている。透明
な底面部2を通してプレート6に設けられたブランドロ
ゴ(図示略)を視覚することができる。なお、底面部2
Aの表面に細かな凸条8が平行に多数本設けられてお
り、プレート6は細かな平行な筋が入っているように視
覚される。
な底面部2Aと、不透明な周壁部3Aとを有しており、
底面部2Aの内側にプレート6が設けられている。透明
な底面部2を通してプレート6に設けられたブランドロ
ゴ(図示略)を視覚することができる。なお、底面部2
Aの表面に細かな凸条8が平行に多数本設けられてお
り、プレート6は細かな平行な筋が入っているように視
覚される。
【0023】図6(b)のエンドキャップ1Bは、不透
明な周壁部3Bを有している。この周壁部3Bと一体の
不透明な底面部2Bにスリット9がくり抜かれており、
透明板10の凸条11が該スリット9から底面部2Bの
表側に突出している。透明板10の裏側にカラープレー
ト12が設けられている。
明な周壁部3Bを有している。この周壁部3Bと一体の
不透明な底面部2Bにスリット9がくり抜かれており、
透明板10の凸条11が該スリット9から底面部2Bの
表側に突出している。透明板10の裏側にカラープレー
ト12が設けられている。
【0024】この透明な凸条11を通してカラープレー
ト12を視覚することができ、視覚者には凸条11の形
状通りのマークが視認される。従って、前記スリット9
のくり抜きパターン形状及び該凸条11のパターン形状
をブランドロゴと合致させておくことにより、ブランド
ロゴが視認されるようになる。
ト12を視覚することができ、視覚者には凸条11の形
状通りのマークが視認される。従って、前記スリット9
のくり抜きパターン形状及び該凸条11のパターン形状
をブランドロゴと合致させておくことにより、ブランド
ロゴが視認されるようになる。
【0025】図6(c)のエンドキャップ1Cは、周壁
部3Cと一体の不透明な底面部2Cに細かな凸条13を
平行に多数本設けたものであり、その他の構成は図6
(b)と同一である。このエンドキャップ1Cにおいて
も、透明な凸条11を通してカラープレート12が視覚
され、これによって凸条11のパターン形状のブランド
ロゴが視認される。
部3Cと一体の不透明な底面部2Cに細かな凸条13を
平行に多数本設けたものであり、その他の構成は図6
(b)と同一である。このエンドキャップ1Cにおいて
も、透明な凸条11を通してカラープレート12が視覚
され、これによって凸条11のパターン形状のブランド
ロゴが視認される。
【0026】上記実施の形態はいずれも本発明の一例で
あって、本発明は図示以外の構成をもとりうる。例え
ば、プレート6の代わりにシートを採用しても良い。ま
た、透明部分は底面部に限らず周縁部にまで拡張しても
良い。逆に、底面部の例えば中央付近だけに透明部を設
け、この中央付近の透明部を通して裏側のプレートやシ
ートを視覚できるようにしても良い。
あって、本発明は図示以外の構成をもとりうる。例え
ば、プレート6の代わりにシートを採用しても良い。ま
た、透明部分は底面部に限らず周縁部にまで拡張しても
良い。逆に、底面部の例えば中央付近だけに透明部を設
け、この中央付近の透明部を通して裏側のプレートやシ
ートを視覚できるようにしても良い。
【0027】本発明のエンドキャップでは、ブランドロ
ゴ以外のマークを表示するようにしても良い。
ゴ以外のマークを表示するようにしても良い。
【0028】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、エンドキ
ャップのデザイン上の自由度が拡大されると共に、ブラ
ンドロゴなどのデザインの耐久性も著しく向上する。
ャップのデザイン上の自由度が拡大されると共に、ブラ
ンドロゴなどのデザインの耐久性も著しく向上する。
【図1】実施の形態に係るエンドキャップの斜視図であ
る。
る。
【図2】実施の形態に係るエンドキャップの正面図であ
る。
る。
【図3】(a)図は図2のIIIa-IIIa 線に沿う側面図、
(b)図は図2のIIIb-IIIb 線に沿う断面図である。
(b)図は図2のIIIb-IIIb 線に沿う断面図である。
【図4】(a)図は図2のIVa-IVa 線に沿う側面図、
(b)図は図2のIVb-IVb 線に沿う断面図である。
(b)図は図2のIVb-IVb 線に沿う断面図である。
【図5】(a)図はプレートの正面図、(b),(c)
図はプレートの側面図である。
図はプレートの側面図である。
【図6】別の実施の形態を示す断面図である。
1,1A,1B,1C エンドキャップ 2,2A,2B,2C 底面部 3,3A,3B,3C 周壁部 4,5 凸条 6 プレート 7 ブランドロゴ 9 スリット 10 透明板 11 凸条 12 カラープレート 13 凸条
Claims (1)
- 【請求項1】 底面部と、該底面部の周縁部から立ち上
る周壁部とを有した容器形状のラケット用エンドキャッ
プにおいて、 該エンドキャップの該底面部の少なくとも一部が透明部
となっており、 デザインを有するプレート又はシートが該エンドキャッ
プ内の該底面部に沿って配置され、前記透明部を通して
該デザインが視覚可能となっていることを特徴とするラ
ケット用エンドキャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8326749A JPH10165544A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | ラケット用エンドキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8326749A JPH10165544A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | ラケット用エンドキャップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10165544A true JPH10165544A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18191260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8326749A Pending JPH10165544A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | ラケット用エンドキャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10165544A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008502419A (ja) * | 2004-06-16 | 2008-01-31 | ハワード ライト インダストリーズ、エルエルシー | 防音保護具として使用するためのキャップおよびその製造方法 |
-
1996
- 1996-12-06 JP JP8326749A patent/JPH10165544A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008502419A (ja) * | 2004-06-16 | 2008-01-31 | ハワード ライト インダストリーズ、エルエルシー | 防音保護具として使用するためのキャップおよびその製造方法 |
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