JPS6041513B2 - 静止画受信音声制御方式 - Google Patents
静止画受信音声制御方式Info
- Publication number
- JPS6041513B2 JPS6041513B2 JP52007043A JP704377A JPS6041513B2 JP S6041513 B2 JPS6041513 B2 JP S6041513B2 JP 52007043 A JP52007043 A JP 52007043A JP 704377 A JP704377 A JP 704377A JP S6041513 B2 JPS6041513 B2 JP S6041513B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- audio
- input
- period
- signals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、画像フレーム単位の静止画受信号とそれらの
静止画受信号に付随した音声信号をデジタル化して多重
し、複数個の音声フレームに分割した音声信号とをフレ
ーム交互に多重伝送する静止画伝送信号を受信する際の
音声信号受信制御方式の改良に関するものである。
静止画受信号に付随した音声信号をデジタル化して多重
し、複数個の音声フレームに分割した音声信号とをフレ
ーム交互に多重伝送する静止画伝送信号を受信する際の
音声信号受信制御方式の改良に関するものである。
この種静止画伝送信号としては、所定走査周波数の複数
走査線により1フレームを構成した画像信号と、連続し
た音声情報を前記走査周波数の整数倍の標本化周波数に
よりデルタ変調して形成した音声デジタル信号を複数個
所定の順序に組合わせ配列して時分割多重し、その時分
割多重した音声デジタル信号を前記フレームの時間長と
整数の比をなす時間長のフレームごとに分割し、それら
の画像信号と音声デジタル信号とを、それぞれに対応す
る制御信号を付加して、フレーム交互に多重伝送するよ
うにしたものが従釆用いられている。
走査線により1フレームを構成した画像信号と、連続し
た音声情報を前記走査周波数の整数倍の標本化周波数に
よりデルタ変調して形成した音声デジタル信号を複数個
所定の順序に組合わせ配列して時分割多重し、その時分
割多重した音声デジタル信号を前記フレームの時間長と
整数の比をなす時間長のフレームごとに分割し、それら
の画像信号と音声デジタル信号とを、それぞれに対応す
る制御信号を付加して、フレーム交互に多重伝送するよ
うにしたものが従釆用いられている。
かかる静止画伝送信号を受信する場合には所望の静止画
像とその静止画像にそれぞれ付随する音声情報とを順次
選択抽出して再生したり、あるいは番組効果上音声情報
を断続させて再生したり、また、音声信号伝送路の効率
的運用のために無音区間の音声情報を伝送しない場合に
、音声情報が断続して再生されることになるが、順次の
音声情報を切替える際、あるいは音声情報を断続させる
際に、従釆は耳障りなクリック音を発することが多かっ
た。しかして、音声信号を切替えあるいは断続するには
、復調後の音声アナログ信号をリレー接点を用いて切替
えあるいは断続するか、もしくは、復調前の音声デジタ
ル信号をスイッチングすることになる。かかる場合に音
声アナログ信号の断続に伴うクリルク音が発生しないよ
うにすることは従来も行なわれていたが、音声アナログ
信号の断続に伴うクリック音発生の防止は確実性、信頼
性の点で問題があり、また、使用する回路素子も比較的
高価となる欠点があった。一方、音声デジタル信号伝送
における信号の切換、断続時に無信号状態となる場合に
ついては、通常、論理回路の設計に際して、無信号状態
における復号器入力デジタル信号は論理レベル“1”が
連続した信号もしくは論理レベル“0”が連続した信号
とするのであるから、デルタ変調信号に対する復号器の
復号しベルが正もしくは負の最大振幅となる。
像とその静止画像にそれぞれ付随する音声情報とを順次
選択抽出して再生したり、あるいは番組効果上音声情報
を断続させて再生したり、また、音声信号伝送路の効率
的運用のために無音区間の音声情報を伝送しない場合に
、音声情報が断続して再生されることになるが、順次の
音声情報を切替える際、あるいは音声情報を断続させる
際に、従釆は耳障りなクリック音を発することが多かっ
た。しかして、音声信号を切替えあるいは断続するには
、復調後の音声アナログ信号をリレー接点を用いて切替
えあるいは断続するか、もしくは、復調前の音声デジタ
ル信号をスイッチングすることになる。かかる場合に音
声アナログ信号の断続に伴うクリルク音が発生しないよ
うにすることは従来も行なわれていたが、音声アナログ
信号の断続に伴うクリック音発生の防止は確実性、信頼
性の点で問題があり、また、使用する回路素子も比較的
高価となる欠点があった。一方、音声デジタル信号伝送
における信号の切換、断続時に無信号状態となる場合に
ついては、通常、論理回路の設計に際して、無信号状態
における復号器入力デジタル信号は論理レベル“1”が
連続した信号もしくは論理レベル“0”が連続した信号
とするのであるから、デルタ変調信号に対する復号器の
復号しベルが正もしくは負の最大振幅となる。
したがって、音声信号の断続および切換時にクリック音
が生じ、特に、信号の圧縮伸張を施したデルタ変調信号
においては、かかる圧縮伸張を施さない通常のデルタ変
調信号に比べて一層大きいクリック雑音が発生して、甚
しく聴き辛くなる、という問題があった。本発明の目的
は、上述の問題を解決し、デルタ変調による音声デジタ
ル信号の切替えもしくは断続に伴うクリック音の発生を
簡易にしかも十分に防止しうるようにした静止画受信音
声制御方式を提供することにある。
が生じ、特に、信号の圧縮伸張を施したデルタ変調信号
においては、かかる圧縮伸張を施さない通常のデルタ変
調信号に比べて一層大きいクリック雑音が発生して、甚
しく聴き辛くなる、という問題があった。本発明の目的
は、上述の問題を解決し、デルタ変調による音声デジタ
ル信号の切替えもしくは断続に伴うクリック音の発生を
簡易にしかも十分に防止しうるようにした静止画受信音
声制御方式を提供することにある。
すなわち、本発明静止画受信音声制御方式は、所定走査
周波数の複数走査線よりなる画像フレームごとの画像信
号と、それぞれ連続した複数個の音声情報を前記走査周
波数の整数倍の標本化周波数によりそれぞれデルタ変調
して時分割多重し、かつ、前記画像フレームの時間長と
整数の比をなす時間長の音声フレームごとに分割してな
る音声信号とをそれぞれのフレームごとに交互に時分割
伝送する静止画伝送信号を受信するにあたり、それぞれ
選択して抽出した所望の前記音声情報をそれぞれ表わす
音声デルタ変調信号の相互間において音声復調器の入力
デルタ変調信号が断となる期間ごとに“1”および“0
”が交互に反復する信号を前記音声復調器に入力信号と
して加えるようにしたことを特徴とするものである。
周波数の複数走査線よりなる画像フレームごとの画像信
号と、それぞれ連続した複数個の音声情報を前記走査周
波数の整数倍の標本化周波数によりそれぞれデルタ変調
して時分割多重し、かつ、前記画像フレームの時間長と
整数の比をなす時間長の音声フレームごとに分割してな
る音声信号とをそれぞれのフレームごとに交互に時分割
伝送する静止画伝送信号を受信するにあたり、それぞれ
選択して抽出した所望の前記音声情報をそれぞれ表わす
音声デルタ変調信号の相互間において音声復調器の入力
デルタ変調信号が断となる期間ごとに“1”および“0
”が交互に反復する信号を前記音声復調器に入力信号と
して加えるようにしたことを特徴とするものである。
以下に図面を参照して本発明を詳細に説明する。
まず、静止画伝送信号、特に、その昔声伝送信号の構成
の例を第1図a〜cに示す。
の例を第1図a〜cに示す。
すなわち、第1図aに示すように、画像信号と音声信号
とをそれぞれのフレーム単位で交互に、例えばそれぞれ
の占有時間の比率を1/3硯彰のテレビジョンフレーム
単位で1:2として同一伝送路により伝送し、画像信号
は1フレーム毎に異なった内容のNTSC方式に準じた
静止画信号とし、音声信号はデルタ変調による音声情報
パルス列を時分割多重した音声デジタル信号とする。第
1図aに示したように、画像伝送期間の1′30秒をV
フレーム(VF)とし、音声伝送期間の1′19砂をA
フレーム(AF)、さらに、そのAフレームの前半の1
′30秒をんF、後半の1′3餌砂をA,Fとすると、
第1図bに示すように、2チャンネルの音声デジタル信
号0および1について、音声フレームAF期間の信中は
そのままそれぞれの伝送チャンネルaおよびcにより伝
送し、画像フレームVF期間の信号b,およびQはこれ
らの信号を図示のように組合わせて新たな伝送チャンネ
ルbにより音声フレームAF期間に伝送する。しかし、
実際には、図示のように信号b.,Qを進ませることは
できないので、第1図cに示すように、音声フレームA
F期間の信号aおよびcをそれぞれ2フレームおよび1
フレームに相当する時間だけ遅延させ、画像フレ−ムV
F期間の信号b.,b2をそのままのタイミングで組合
わせる。つぎに、上述のように構成した各チャンネルの
音声デジタル信号を受信してもとの連続した音声デジタ
ル信号0および1を再生するには、第1図cに示した3
伝送チャンネルの音声伝送信号における信号aおよびc
はそのままのタイミングで復調し、信号qおよびQは一
時メモリーに箸えて上述の信号aおよびcに引続く画像
伝送期間VFに取出し、それぞれ2フレームおよび1フ
レームに相当する時間だけ遅延させて復調する。
とをそれぞれのフレーム単位で交互に、例えばそれぞれ
の占有時間の比率を1/3硯彰のテレビジョンフレーム
単位で1:2として同一伝送路により伝送し、画像信号
は1フレーム毎に異なった内容のNTSC方式に準じた
静止画信号とし、音声信号はデルタ変調による音声情報
パルス列を時分割多重した音声デジタル信号とする。第
1図aに示したように、画像伝送期間の1′30秒をV
フレーム(VF)とし、音声伝送期間の1′19砂をA
フレーム(AF)、さらに、そのAフレームの前半の1
′30秒をんF、後半の1′3餌砂をA,Fとすると、
第1図bに示すように、2チャンネルの音声デジタル信
号0および1について、音声フレームAF期間の信中は
そのままそれぞれの伝送チャンネルaおよびcにより伝
送し、画像フレームVF期間の信号b,およびQはこれ
らの信号を図示のように組合わせて新たな伝送チャンネ
ルbにより音声フレームAF期間に伝送する。しかし、
実際には、図示のように信号b.,Qを進ませることは
できないので、第1図cに示すように、音声フレームA
F期間の信号aおよびcをそれぞれ2フレームおよび1
フレームに相当する時間だけ遅延させ、画像フレ−ムV
F期間の信号b.,b2をそのままのタイミングで組合
わせる。つぎに、上述のように構成した各チャンネルの
音声デジタル信号を受信してもとの連続した音声デジタ
ル信号0および1を再生するには、第1図cに示した3
伝送チャンネルの音声伝送信号における信号aおよびc
はそのままのタイミングで復調し、信号qおよびQは一
時メモリーに箸えて上述の信号aおよびcに引続く画像
伝送期間VFに取出し、それぞれ2フレームおよび1フ
レームに相当する時間だけ遅延させて復調する。
したがって、信号a,cをリアル信号、信号b.,Qを
メモリー信号とよぶことにする。かかる形態の音声伝送
信号については、伝送すべき音声デジタル信号のチャン
ネル数に対して1.5倍の伝送チャンネル数が必要とな
る。上述の音声デジタル信号としてはデルタ変調AMの
形式を用いるのが好適であるが、デルタ変調は1ビット
コーティング方式の一種であり、その量子化は、正負各
々1レベルであって、1標本を1ビットで伝送する童子
化方式である。
メモリー信号とよぶことにする。かかる形態の音声伝送
信号については、伝送すべき音声デジタル信号のチャン
ネル数に対して1.5倍の伝送チャンネル数が必要とな
る。上述の音声デジタル信号としてはデルタ変調AMの
形式を用いるのが好適であるが、デルタ変調は1ビット
コーティング方式の一種であり、その量子化は、正負各
々1レベルであって、1標本を1ビットで伝送する童子
化方式である。
第2図にその原理理的構成を示す。第2図の構成におい
ては、符号化した出力パルスを積分器3により音声アナ
ログ信号に復号し、入力信号との差を減算器1から取り
出し、そのアナログ値を比較器2に供給して、サンプリ
ングクロック毎に、入力が正ならば“1”に符号化し、
入力が負ならば“0”に符号化する。一方、受信側にお
いては、受信信号を識別再生回路4により識別し、その
識別再生出力を積分器5を介して取出す。さらに、図示
の積分器3を二重にした二重積分型や、短時間平均レベ
ルに応じて童子化ステップの大きさを変化させるシラプ
ル圧伸型のデルタ変調を実用されているが、ここでは、
これらを総称して単にデルタ変調とよぶことにする。一
方、この量子化方式においては、サンプリング周波数を
画像の水平走査周波数fHの整数倍に選ぶのが好適であ
り、巡HZの帯域幅程度の音声信号に対しては、音声伝
送の信号形態を映像信号の形態に整合させることが容易
な4fHをサンプリング周波数として選ぶこととして、
第1図に示したと同様にしてフレーム時分割により画像
音声フレーム時間長比を1:2として伝送する場合にお
ける伝送信号送出装置の構成例を第3図に示す。第3図
示の構成において、静止画と音声とにより構成したnチ
ャンネルの番組源6としては、通常の磁気記録再生装置
(VTR)に収録された番組、スタジオからの生番組、
株価情報のようなグラフィック発生器や文字信号発生器
を使用した番組、静止画放送専用の記録媒体による番組
など、種々の番組源が用いられる。
ては、符号化した出力パルスを積分器3により音声アナ
ログ信号に復号し、入力信号との差を減算器1から取り
出し、そのアナログ値を比較器2に供給して、サンプリ
ングクロック毎に、入力が正ならば“1”に符号化し、
入力が負ならば“0”に符号化する。一方、受信側にお
いては、受信信号を識別再生回路4により識別し、その
識別再生出力を積分器5を介して取出す。さらに、図示
の積分器3を二重にした二重積分型や、短時間平均レベ
ルに応じて童子化ステップの大きさを変化させるシラプ
ル圧伸型のデルタ変調を実用されているが、ここでは、
これらを総称して単にデルタ変調とよぶことにする。一
方、この量子化方式においては、サンプリング周波数を
画像の水平走査周波数fHの整数倍に選ぶのが好適であ
り、巡HZの帯域幅程度の音声信号に対しては、音声伝
送の信号形態を映像信号の形態に整合させることが容易
な4fHをサンプリング周波数として選ぶこととして、
第1図に示したと同様にしてフレーム時分割により画像
音声フレーム時間長比を1:2として伝送する場合にお
ける伝送信号送出装置の構成例を第3図に示す。第3図
示の構成において、静止画と音声とにより構成したnチ
ャンネルの番組源6としては、通常の磁気記録再生装置
(VTR)に収録された番組、スタジオからの生番組、
株価情報のようなグラフィック発生器や文字信号発生器
を使用した番組、静止画放送専用の記録媒体による番組
など、種々の番組源が用いられる。
かかる番組娘6からの映像信号を映像スィッチャ−7に
より切替えて送出するのであるが、nチャンネルの映像
信号のいずれを映像スイッチャー7の切替え出力とする
かは映像スイッチャーコントローラー8によって決める
。例えば、番組源6ざらのnチャンネルの番組のうちの
ある一つのチャンネルの映像信号を1フレーム期間送出
するには、iチャンネルの番組源がVTRであるとする
と、そのVTRのキュートラックなどを利用して画像信
号の送出要求タイミング信号を記録しておき、このタイ
ミング信号を再生した直後の画像送出期間にiチャンネ
ルの映像信号が映像信号スイッチャー7の切替え出力と
なるように映像信号スイッチャー7を制御する。また、
たまたま同一の画数送出期間に2以上のチャンネルから
の画像送出要求があった場合には、後から送出要求を受
けつけたチャンネルはその次の酉像送出期間に伝送する
などの処理も行なつ。一方、番組源6のn個の番組の音
声信号は、それぞれn個のデルタ変調器9に加えてデジ
タル化し、さらに、音声処理装置10により第1図cに
示したと同様の信号遅延処理を行なったうえでチャンネ
ル多重化回路11により一定送出順序に従った時分割多
重信号を構成する。これらの各機器に挟撃高するタイミ
ング信号とデジタル同期信号とは静止画同期盤12で発
生させ、画像信号の識別のためのコード信号や音声信号
の伝送開始、終了のコード信号はコード付加器13にお
いてそれぞれの情報信号に多重して付加するが、画像信
号・の識別コードは映像スイッチャーコントローフー8
によって決める。これら映像スイッチャー7からの映像
多重信号、デルタ変調器9からの音声多重信号、同期盤
12からのデジタル同期信号、コrード付加器13から
の制御コード信号等は混合増幅器14により混合多重し
て送出する。つぎに、上述の伝送信号を受信する受信装
置の構成例を第4図に示す。第4図示の構成においては
、同期再生回路15により入力静止画信号から同期信号
成分を再生し、その同期信号成分に基づいてタイミング
発生器16により例えば所望の画像信号や音声信号を抽
出するのに必要な各種のタイミング信号を発生させる。
それら所望の画像情報が音声情報は、キーボード等によ
って構成した選択指令器17からの制御情報によって指
定する。タイミング発生器16からのタイミング信号に
応じて画像選択器18により入力静止画信号から所望の
画像情報を取出す。画像選択器18によって取出した1
フレームの画像信号は1フレー.ムメモリ19に一旦記
録し、その記録した1フレ・−ムの画像信号を繰返し再
生して連続したテレビジョン信号の形態にする。この1
フレームメモリ19からのテレビジョン信号をテレビジ
ョン受像機20に加えて画像を表示する。一方、同じく
タイミング発生器16からのタイミング信号に応じて音
声選択器21により後述するタイムロットに基づき構成
して伝送する入力静止画信号の音声デルタ変調多重信号
からの所望のタイムスロットによって伝送されて来た音
声デルタ変調信号を抽出する。その抽出した音声デルタ
変調信号を音声再生処理回路22に導いて、第1図cに
示したように構成されている音声信号をもとの連続した
音声デジタル信号に復元する。デルタ変調によるデジタ
ル信号からなる音声デルタ変調信号はデルタ変調復調器
23によってアナログ信号である通常の音声信号に復調
し、その昔声信号を音声スピーカー24によって再生す
る。つぎに、上述した諸装置についてさらに詳述る。
より切替えて送出するのであるが、nチャンネルの映像
信号のいずれを映像スイッチャー7の切替え出力とする
かは映像スイッチャーコントローラー8によって決める
。例えば、番組源6ざらのnチャンネルの番組のうちの
ある一つのチャンネルの映像信号を1フレーム期間送出
するには、iチャンネルの番組源がVTRであるとする
と、そのVTRのキュートラックなどを利用して画像信
号の送出要求タイミング信号を記録しておき、このタイ
ミング信号を再生した直後の画像送出期間にiチャンネ
ルの映像信号が映像信号スイッチャー7の切替え出力と
なるように映像信号スイッチャー7を制御する。また、
たまたま同一の画数送出期間に2以上のチャンネルから
の画像送出要求があった場合には、後から送出要求を受
けつけたチャンネルはその次の酉像送出期間に伝送する
などの処理も行なつ。一方、番組源6のn個の番組の音
声信号は、それぞれn個のデルタ変調器9に加えてデジ
タル化し、さらに、音声処理装置10により第1図cに
示したと同様の信号遅延処理を行なったうえでチャンネ
ル多重化回路11により一定送出順序に従った時分割多
重信号を構成する。これらの各機器に挟撃高するタイミ
ング信号とデジタル同期信号とは静止画同期盤12で発
生させ、画像信号の識別のためのコード信号や音声信号
の伝送開始、終了のコード信号はコード付加器13にお
いてそれぞれの情報信号に多重して付加するが、画像信
号・の識別コードは映像スイッチャーコントローフー8
によって決める。これら映像スイッチャー7からの映像
多重信号、デルタ変調器9からの音声多重信号、同期盤
12からのデジタル同期信号、コrード付加器13から
の制御コード信号等は混合増幅器14により混合多重し
て送出する。つぎに、上述の伝送信号を受信する受信装
置の構成例を第4図に示す。第4図示の構成においては
、同期再生回路15により入力静止画信号から同期信号
成分を再生し、その同期信号成分に基づいてタイミング
発生器16により例えば所望の画像信号や音声信号を抽
出するのに必要な各種のタイミング信号を発生させる。
それら所望の画像情報が音声情報は、キーボード等によ
って構成した選択指令器17からの制御情報によって指
定する。タイミング発生器16からのタイミング信号に
応じて画像選択器18により入力静止画信号から所望の
画像情報を取出す。画像選択器18によって取出した1
フレームの画像信号は1フレー.ムメモリ19に一旦記
録し、その記録した1フレ・−ムの画像信号を繰返し再
生して連続したテレビジョン信号の形態にする。この1
フレームメモリ19からのテレビジョン信号をテレビジ
ョン受像機20に加えて画像を表示する。一方、同じく
タイミング発生器16からのタイミング信号に応じて音
声選択器21により後述するタイムロットに基づき構成
して伝送する入力静止画信号の音声デルタ変調多重信号
からの所望のタイムスロットによって伝送されて来た音
声デルタ変調信号を抽出する。その抽出した音声デルタ
変調信号を音声再生処理回路22に導いて、第1図cに
示したように構成されている音声信号をもとの連続した
音声デジタル信号に復元する。デルタ変調によるデジタ
ル信号からなる音声デルタ変調信号はデルタ変調復調器
23によってアナログ信号である通常の音声信号に復調
し、その昔声信号を音声スピーカー24によって再生す
る。つぎに、上述した諸装置についてさらに詳述る。
まず、静止画伝送用信号の具体的構成例を第5図に示す
。
。
第5図示の信号中、BLはプランキング信号、PFPは
パルスコード変調(PCM)フレーム/ぐターン/ぐル
ス、MCCはモードコントロールコード信号、SCBは
色副搬送波バースト信号、VSは画像信号、STX(E
TX)は音声信号の開始(終了)を示す制御コード信号
、SWBは音声2値デルタ変調信号をそれぞれ示す。P
CMフレームパターンパルスPFPとモードコントロー
ルコード信号MCCとを合わせてデジタル同期信号DS
とする。これらの信号PFP,MCCとプランキングB
Lとは画像期間においては水平同期信‐号に相当する位
置に約63.5仏Sの周期すなわち水平走査周波数fH
で、また、音声期間においても同じく約め.5仏Sの周
期で挿入する。このデジタル同期信号DSの構成は第6
図に示すとおりであり、このデジタル同期信号DSを挿
入する時間間隔をデジタルフレームと称する。つぎに、
音声伝送期間のデジタルフレームにおける音声デルタ変
調信号の伝送部分SWBの構成を第7図に示す。
パルスコード変調(PCM)フレーム/ぐターン/ぐル
ス、MCCはモードコントロールコード信号、SCBは
色副搬送波バースト信号、VSは画像信号、STX(E
TX)は音声信号の開始(終了)を示す制御コード信号
、SWBは音声2値デルタ変調信号をそれぞれ示す。P
CMフレームパターンパルスPFPとモードコントロー
ルコード信号MCCとを合わせてデジタル同期信号DS
とする。これらの信号PFP,MCCとプランキングB
Lとは画像期間においては水平同期信‐号に相当する位
置に約63.5仏Sの周期すなわち水平走査周波数fH
で、また、音声期間においても同じく約め.5仏Sの周
期で挿入する。このデジタル同期信号DSの構成は第6
図に示すとおりであり、このデジタル同期信号DSを挿
入する時間間隔をデジタルフレームと称する。つぎに、
音声伝送期間のデジタルフレームにおける音声デルタ変
調信号の伝送部分SWBの構成を第7図に示す。
デルタ変調は1ビットコーディングであり、そのサンプ
リング周波数fsaを4fHとすれば、1デジタルフレ
ーム毎に1チャンネルの音声信号について1ビット×4
サンプルの4ビット分のサンプル値を生ずる。1つの音
声信号の1デジタルフレ−ム内のサンプル(4ビット分
)をまとめたものを1音声語(SWD)と称する。
リング周波数fsaを4fHとすれば、1デジタルフレ
ーム毎に1チャンネルの音声信号について1ビット×4
サンプルの4ビット分のサンプル値を生ずる。1つの音
声信号の1デジタルフレ−ム内のサンプル(4ビット分
)をまとめたものを1音声語(SWD)と称する。
伝送ビットクロック周波数fbをカラー副搬送波周波数
fMに対してfb=琴f釣=4o91MHZとすると、
1デジタルフレームは260ビットとなり、4ビットを
1タイムスロットとすれば、63多重タイムスロットが
得られる。このうち11スロットを同期信号および制御
信号に割り当て、残りの54スロットを音声情報伝送ス
ロットとしてSWBに割り当てる。第1図cにおいて、
a信号およびc信号をリアル信号R,b信号をメモリー
信号Mとしたが、これらリアル信号Rおよびメモリー信
号MはISWDごとに第7図に示すように構成して伝送
する。上述の静止画信号を受信復調する受信機の構成は
第4図に示したとおりであるが、音声受信制御を行なう
部分についてその詳細を以下に述べることとし、受信機
の音声系統および音声制御部分を第8図に示す。第8図
示の構成において、受信入力信号は受信同期クロツクに
より振幅弁別され、パルス整形されてデジタル信号とし
てiより入力される。
fMに対してfb=琴f釣=4o91MHZとすると、
1デジタルフレームは260ビットとなり、4ビットを
1タイムスロットとすれば、63多重タイムスロットが
得られる。このうち11スロットを同期信号および制御
信号に割り当て、残りの54スロットを音声情報伝送ス
ロットとしてSWBに割り当てる。第1図cにおいて、
a信号およびc信号をリアル信号R,b信号をメモリー
信号Mとしたが、これらリアル信号Rおよびメモリー信
号MはISWDごとに第7図に示すように構成して伝送
する。上述の静止画信号を受信復調する受信機の構成は
第4図に示したとおりであるが、音声受信制御を行なう
部分についてその詳細を以下に述べることとし、受信機
の音声系統および音声制御部分を第8図に示す。第8図
示の構成において、受信入力信号は受信同期クロツクに
より振幅弁別され、パルス整形されてデジタル信号とし
てiより入力される。
また、受信入力信号から再生された受信同期はiより入
力される。タイミングパルス発生器16においては、入
力データi、入力同期信号iおよび選択指令器17から
の入力kから各種の制御用タイミングパルスa〜hを発
生する。すなわち、タイミングパルス発生器16には、
選択指令器17のキーボードから、キーボードで指定し
たチャンネル番号情報およびキーボードでストップと指
定したときの画像の新しい書き替え停止および音声断の
情報、並びにキーボードで新たにチャンネルを選択した
情報が入力される。a端子には前述の音声フレ−ムAJ
とA,Fとの期間にゲ−ト26をオンさせるためのパル
スが送出される。b端子には選択指令器17による指定
チャンネルが偶数のときにんF期間で、奇数のときにA
,F期間でゲート27をオンさせるためのパルスが送出
される。これらのパルスによりゲート26,27はそれ
ぞれaおよびbのゲートパルスにより入力データをゲ−
トし、音声信号パルス部を通過させる。これらの信号は
それぞれシフトレジスタ28,30の直列入力に加えら
れる。cおよびfの端子にはシフトレジスタ−28,3
0‘こ加えるクロツクパルスがそれそれ送出される。こ
れらの各パルスは、伝送ビット周波数4.091MH2
のクロツクパルスを選択指令器17の指定チャンネル位
置でゲートしたものである。すなわち、c端子にはキー
ボードで指定したチャンネル番号の第7図示のリアル信
号に対応するSWD番号0.2,3,・・・で表示され
るいずれかのタイムスロットの位畳に各音声デジタルフ
レームごとに4ビットのクロックパルスが送出される。
また、f端子には、同様にキーボードで指定したチャン
ネル番号の第7図示のメモリ信号に対応するSWD番号
1,4,7,・・・・・・で表示されるいずれかのタイ
ムスロットの位置に各音声デジタルフレームごとに4ビ
ットのクロツクパルスをチャンネル数が奇数のときには
A,F期間に、偶数のときにはんF期間生ずる。これら
のクロックパルスによりシフトレジスター28,30に
それぞれ直列入力からそのクロックパルスに対応した位
置、すなわちキーボードが指定するチャンネルのリアル
信号、メモリ信号をレジスター内に取入れる。つぎに、
d端子には、AF期間の各デジタルフレームのBL期間
“0”となり、その他の期間“1”となるパルスを送出
する。このパルスによりシフトレジスター28,301
こ取り込まれた4ビットの情報はシフトレジスタ−29
,31に移される。この間の接続については第11図に
詳しく示したとおりである。また、第12図に上述のシ
フトレジスター28,29,30,31として使用する
TTLシフトレジスターの例を示すが、図示のシグネテ
ィクス社製N74195についていえば、S/L端子は
シフトモードとロードモ−ドとの選択端子であり、この
S/L端子を“1”にすると、シフトモードとなり、J
,K端子に加えられる入力情報を順次にQ^,Q8,Q
c,QoにCP端子からのクロックパルスに従って移送
する。また、このS/L端子を“0”にすると、ロード
モードとなり、A,B,C,D端子の入力情報をそれぞ
れQ^,QB,Qc,Qo端子に移送する。つぎに、タ
イミングパルス発生器16の端子eおよびgにはシフト
レジスター29,31に対するクロツクパルスが送出さ
れ、サンプリング周波数の4fH(6巡HZ)のパルス
列を選択指令器17の指定チャンネルに応じて適切にゲ
ートしたものである。すなわち、e端子には周波数4f
HのクロックパルスがVF,んF,A,Fの全期間にわ
たって現われ、g端子には周波数4Lのクロツクパルス
が、選択指令器17の指定チャンネル数が奇数のときに
はんFを除いたVF,A,F期間にのみ現われ、選択指
令器17の指定チャンネル数が偶数のときにはA,F期
間を除くVF,Ar期間にのみ現われる。これらのクロ
ックパルスにより、シフトレジスター29は、AJ,A
,F期間にキーボードの指定チャンネルのリアル信号を
、VF期間には無信号を、それぞれデルタ変調サンプル
周期で出力することになる。また、シフトレジスター3
1は、選択指令器17の指定チャンネルの奇、優に応じ
てA.F,AJ期間にそのチャンネルのメモリ信号をデ
ルタ変調サンプル周期で出力することになる。つぎに、
シフトレジスター31の出力はクロックパルスgにより
シフトレジスター32に入力される。このシフトレジス
ター32は2100ビット、すなわち、1走査線あたり
4ビットの1画像フレーム525本分に対するメモリ装
置であり、音声信号を伝送し得ない画像フレームVF期
間の音声補間用とする。この2100ビットのメモリ内
容はクロツクパルスgのVF期間にシフトレジスター3
2から出力される。これらの信号がORゲート38によ
り組合てされて連続したデルタ変調の音声信号となって
デルタ変調音声スイッチ25に入る。音声スイッチにお
ける各端子に現われる信号は、8端子がデルタ変調信号
入力、6端子・がデルタ変調出力、y端子はデルタ変調
サンプリング周波数4Lのクロツクパルスである。6端
子からのデルタ変調出力信号はデルタ変調復調器23に
供給されて音声信号に復調され、スピーカー24に送ら
れる。
力される。タイミングパルス発生器16においては、入
力データi、入力同期信号iおよび選択指令器17から
の入力kから各種の制御用タイミングパルスa〜hを発
生する。すなわち、タイミングパルス発生器16には、
選択指令器17のキーボードから、キーボードで指定し
たチャンネル番号情報およびキーボードでストップと指
定したときの画像の新しい書き替え停止および音声断の
情報、並びにキーボードで新たにチャンネルを選択した
情報が入力される。a端子には前述の音声フレ−ムAJ
とA,Fとの期間にゲ−ト26をオンさせるためのパル
スが送出される。b端子には選択指令器17による指定
チャンネルが偶数のときにんF期間で、奇数のときにA
,F期間でゲート27をオンさせるためのパルスが送出
される。これらのパルスによりゲート26,27はそれ
ぞれaおよびbのゲートパルスにより入力データをゲ−
トし、音声信号パルス部を通過させる。これらの信号は
それぞれシフトレジスタ28,30の直列入力に加えら
れる。cおよびfの端子にはシフトレジスタ−28,3
0‘こ加えるクロツクパルスがそれそれ送出される。こ
れらの各パルスは、伝送ビット周波数4.091MH2
のクロツクパルスを選択指令器17の指定チャンネル位
置でゲートしたものである。すなわち、c端子にはキー
ボードで指定したチャンネル番号の第7図示のリアル信
号に対応するSWD番号0.2,3,・・・で表示され
るいずれかのタイムスロットの位畳に各音声デジタルフ
レームごとに4ビットのクロックパルスが送出される。
また、f端子には、同様にキーボードで指定したチャン
ネル番号の第7図示のメモリ信号に対応するSWD番号
1,4,7,・・・・・・で表示されるいずれかのタイ
ムスロットの位置に各音声デジタルフレームごとに4ビ
ットのクロツクパルスをチャンネル数が奇数のときには
A,F期間に、偶数のときにはんF期間生ずる。これら
のクロックパルスによりシフトレジスター28,30に
それぞれ直列入力からそのクロックパルスに対応した位
置、すなわちキーボードが指定するチャンネルのリアル
信号、メモリ信号をレジスター内に取入れる。つぎに、
d端子には、AF期間の各デジタルフレームのBL期間
“0”となり、その他の期間“1”となるパルスを送出
する。このパルスによりシフトレジスター28,301
こ取り込まれた4ビットの情報はシフトレジスタ−29
,31に移される。この間の接続については第11図に
詳しく示したとおりである。また、第12図に上述のシ
フトレジスター28,29,30,31として使用する
TTLシフトレジスターの例を示すが、図示のシグネテ
ィクス社製N74195についていえば、S/L端子は
シフトモードとロードモ−ドとの選択端子であり、この
S/L端子を“1”にすると、シフトモードとなり、J
,K端子に加えられる入力情報を順次にQ^,Q8,Q
c,QoにCP端子からのクロックパルスに従って移送
する。また、このS/L端子を“0”にすると、ロード
モードとなり、A,B,C,D端子の入力情報をそれぞ
れQ^,QB,Qc,Qo端子に移送する。つぎに、タ
イミングパルス発生器16の端子eおよびgにはシフト
レジスター29,31に対するクロツクパルスが送出さ
れ、サンプリング周波数の4fH(6巡HZ)のパルス
列を選択指令器17の指定チャンネルに応じて適切にゲ
ートしたものである。すなわち、e端子には周波数4f
HのクロックパルスがVF,んF,A,Fの全期間にわ
たって現われ、g端子には周波数4Lのクロツクパルス
が、選択指令器17の指定チャンネル数が奇数のときに
はんFを除いたVF,A,F期間にのみ現われ、選択指
令器17の指定チャンネル数が偶数のときにはA,F期
間を除くVF,Ar期間にのみ現われる。これらのクロ
ックパルスにより、シフトレジスター29は、AJ,A
,F期間にキーボードの指定チャンネルのリアル信号を
、VF期間には無信号を、それぞれデルタ変調サンプル
周期で出力することになる。また、シフトレジスター3
1は、選択指令器17の指定チャンネルの奇、優に応じ
てA.F,AJ期間にそのチャンネルのメモリ信号をデ
ルタ変調サンプル周期で出力することになる。つぎに、
シフトレジスター31の出力はクロックパルスgにより
シフトレジスター32に入力される。このシフトレジス
ター32は2100ビット、すなわち、1走査線あたり
4ビットの1画像フレーム525本分に対するメモリ装
置であり、音声信号を伝送し得ない画像フレームVF期
間の音声補間用とする。この2100ビットのメモリ内
容はクロツクパルスgのVF期間にシフトレジスター3
2から出力される。これらの信号がORゲート38によ
り組合てされて連続したデルタ変調の音声信号となって
デルタ変調音声スイッチ25に入る。音声スイッチにお
ける各端子に現われる信号は、8端子がデルタ変調信号
入力、6端子・がデルタ変調出力、y端子はデルタ変調
サンプリング周波数4Lのクロツクパルスである。6端
子からのデルタ変調出力信号はデルタ変調復調器23に
供給されて音声信号に復調され、スピーカー24に送ら
れる。
なお、Q端子にはこのスイッチ回路の動作を制御する音
声制御信号がタイミングパルス挙生器16のh端子から
加えられる。以上に詳述したような静止画伝送方式にお
いて使用するデルタ変調音声スイッチにつき、従来例と
対比して本発明による構成例を説明する。 上述した受
信機におけるデルタ変調音声スイッチ25としては、従
来、第9図a,bに示すような構成のものを用いていた
。第9図示の音声スイッチの動作はつぎのとおりである
。第9図aはNANGゲートにより構成した場合を示し
、音声制御信号Qが“1”であれば入力データ信号8の
否定が出力信号6として出力され、音声制御信号Qが“
0”であれば出力信号6はつねに“1”になる。
声制御信号がタイミングパルス挙生器16のh端子から
加えられる。以上に詳述したような静止画伝送方式にお
いて使用するデルタ変調音声スイッチにつき、従来例と
対比して本発明による構成例を説明する。 上述した受
信機におけるデルタ変調音声スイッチ25としては、従
来、第9図a,bに示すような構成のものを用いていた
。第9図示の音声スイッチの動作はつぎのとおりである
。第9図aはNANGゲートにより構成した場合を示し
、音声制御信号Qが“1”であれば入力データ信号8の
否定が出力信号6として出力され、音声制御信号Qが“
0”であれば出力信号6はつねに“1”になる。
また、第9図bはANDゲートにより構成した場合を示
し、音声制御信号Qが“1”であれば入力データ信号3
が出力信号6として出力され、音声制御信号Qが“0”
であれば、出力信号6はつねに“0”になる。以上の動
作説明から明らかなように、音声制御信号Qが“0”に
なると、出力信号6は全“1I11か全“0”になる。
し、音声制御信号Qが“1”であれば入力データ信号3
が出力信号6として出力され、音声制御信号Qが“0”
であれば、出力信号6はつねに“0”になる。以上の動
作説明から明らかなように、音声制御信号Qが“0”に
なると、出力信号6は全“1I11か全“0”になる。
したがって、後述するように音声の断続によって大きい
クリック音が発生することになる。一方、本発明による
デルタ変調音声スイッチは例えば第10図に示すように
構成する。
クリック音が発生することになる。一方、本発明による
デルタ変調音声スイッチは例えば第10図に示すように
構成する。
第10図示の構成においては、Qがこの回路をスイッチ
として動作させるための制御入力であり、“1”でスイ
ッチが援も状態となり、入力Pが出力6として出力端子
に現われる。また、制御入力Qカーミ“0”になると、
入力8の如何には拘りなく、出力6は“1”と“0”と
の交番信号となり、デルタ変調信号としては復調されて
出力0の状態となる。すなわち、スイッチ断の状態とな
る。なお、上述した交番出力信号はクロック音声信号y
によってフリツプフロツブ37を駆動して得られる“1
”,“0”のパルス列である。第10図示の本発明によ
るデルタ変調信号用音声スイッチ25についてさらに詳
述すれば、フリップフロップ37は、例えばシグネティ
クス社製D型エッジトリガーフリップフロップN747
4であり、第13図に示すとおりに構成されている。
として動作させるための制御入力であり、“1”でスイ
ッチが援も状態となり、入力Pが出力6として出力端子
に現われる。また、制御入力Qカーミ“0”になると、
入力8の如何には拘りなく、出力6は“1”と“0”と
の交番信号となり、デルタ変調信号としては復調されて
出力0の状態となる。すなわち、スイッチ断の状態とな
る。なお、上述した交番出力信号はクロック音声信号y
によってフリツプフロツブ37を駆動して得られる“1
”,“0”のパルス列である。第10図示の本発明によ
るデルタ変調信号用音声スイッチ25についてさらに詳
述すれば、フリップフロップ37は、例えばシグネティ
クス社製D型エッジトリガーフリップフロップN747
4であり、第13図に示すとおりに構成されている。
第13図において、Dはデータ信号の入力端子であり、
CPはクロックパルスの入力様子である。Q,Qはデー
タ信号の出力端子であり、Q端子にはD端子からのデー
タ情報がクロックパルスによってそのまま移送され、Q
端子にはつねに、Q端子出力の否定信号が現われる。第
10図示のデルタ変調音声スイッチ25においてQ入力
を111”とすると、インバーター33により否定され
、その出力は“0”となり、そのときNANDゲート3
4はオフとなり、その出力はつねに“1”となる。
CPはクロックパルスの入力様子である。Q,Qはデー
タ信号の出力端子であり、Q端子にはD端子からのデー
タ情報がクロックパルスによってそのまま移送され、Q
端子にはつねに、Q端子出力の否定信号が現われる。第
10図示のデルタ変調音声スイッチ25においてQ入力
を111”とすると、インバーター33により否定され
、その出力は“0”となり、そのときNANDゲート3
4はオフとなり、その出力はつねに“1”となる。
Q入力が“1”であるからNANDゲート35はオンと
なり、また、NANDゲート34の出力が“1”であか
らNANDゲート36もオンとなり、フリツプフロツプ
37のD入力端子には入力データ信号Bが加えられてク
ロックパルスにより6出力端子に送られる。一方、入力
データ信号Pがポーズとなっている期間、すなわち、第
14図に示すデルタ変調信号波形におけるらの休止期間
にゲート信号Qは“0”となり、さらに、NANDゲー
ト35はオフとなり、NANDゲート34,36がオン
となつて、フリツプフロツプ37のD入力端子には、Q
出力端子からの出力信号ごが加えられる。この状態にお
いては、フリップフロップ37においては、出力端子Q
がD入力端子に結合されていることになり、クロックパ
ルスごとにフリップフロップ37は前の状態の否定の形
となる。′さらに、かかる形において出力端子Qからは
出力データ信号6としてクロックパルスの周期からなる
交番信号が送出され、その結果、出力信号6においてデ
ータ信号のポーズ期間、すなわち第14図示の信号波形
におけるt2の期間は、クロックパルスの周期の“1,
0,1,0・・トのパルス列によって埋められること前
述したとおりである。つぎに、デルタ変調音声スイッチ
25を制御する信号Q、すなわちタイミングパルス発生
器16からのhパルスについて説明する。
なり、また、NANDゲート34の出力が“1”であか
らNANDゲート36もオンとなり、フリツプフロツプ
37のD入力端子には入力データ信号Bが加えられてク
ロックパルスにより6出力端子に送られる。一方、入力
データ信号Pがポーズとなっている期間、すなわち、第
14図に示すデルタ変調信号波形におけるらの休止期間
にゲート信号Qは“0”となり、さらに、NANDゲー
ト35はオフとなり、NANDゲート34,36がオン
となつて、フリツプフロツプ37のD入力端子には、Q
出力端子からの出力信号ごが加えられる。この状態にお
いては、フリップフロップ37においては、出力端子Q
がD入力端子に結合されていることになり、クロックパ
ルスごとにフリップフロップ37は前の状態の否定の形
となる。′さらに、かかる形において出力端子Qからは
出力データ信号6としてクロックパルスの周期からなる
交番信号が送出され、その結果、出力信号6においてデ
ータ信号のポーズ期間、すなわち第14図示の信号波形
におけるt2の期間は、クロックパルスの周期の“1,
0,1,0・・トのパルス列によって埋められること前
述したとおりである。つぎに、デルタ変調音声スイッチ
25を制御する信号Q、すなわちタイミングパルス発生
器16からのhパルスについて説明する。
静止画伝送信号の受信において、デルタ変調音声スイッ
チ25により音声信号がオン・オフされるのはつぎの三
つの場合である。‘1} 選択指令器17によりチャン
ネルを選択指定したとき【2} 選択指令器17により
ストップを選択して番組の進行を映像、音声ともに停止
させたとき(3} 受信した制御信号に音声の停止開始
を指示する信号ETX,STXがあるときしかして、{
1}の場合には、選択指令器17によって任意のチャン
ネルを指定すると、音声スイッチ25はオフとなり、新
しいチャンネルの音声信号を受信すると再びオンとなる
。
チ25により音声信号がオン・オフされるのはつぎの三
つの場合である。‘1} 選択指令器17によりチャン
ネルを選択指定したとき【2} 選択指令器17により
ストップを選択して番組の進行を映像、音声ともに停止
させたとき(3} 受信した制御信号に音声の停止開始
を指示する信号ETX,STXがあるときしかして、{
1}の場合には、選択指令器17によって任意のチャン
ネルを指定すると、音声スイッチ25はオフとなり、新
しいチャンネルの音声信号を受信すると再びオンとなる
。
このオフからオンまでの間、受信機は、画像伝送期間に
伝送される選択指令器17の指定チャンネルと実際の音
声チャンネルとの対応表によって、その指定チャンネル
のタイムスロットの音声語SWDの番号を決定し、その
チャンネルに音声開始信号STXが到来するのを待って
音声信号の受信を再び始める。■の場合には、キーボー
ドによってストップを選択するとそのとき受信された画
像信号が連続した再生され、その間音声はオフとなり、
キーボードのスタートキーによってもとの状態に復帰し
て音声もオンとなる。‘3’の場合には、伝送されて来
る制御用コード信号のうち音声開始あるいは音声停止の
コード信号STXあるいはETXが現われると、デルタ
変調音声スイッチ25をそれぞれオンあるいはオフとす
る。
伝送される選択指令器17の指定チャンネルと実際の音
声チャンネルとの対応表によって、その指定チャンネル
のタイムスロットの音声語SWDの番号を決定し、その
チャンネルに音声開始信号STXが到来するのを待って
音声信号の受信を再び始める。■の場合には、キーボー
ドによってストップを選択するとそのとき受信された画
像信号が連続した再生され、その間音声はオフとなり、
キーボードのスタートキーによってもとの状態に復帰し
て音声もオンとなる。‘3’の場合には、伝送されて来
る制御用コード信号のうち音声開始あるいは音声停止の
コード信号STXあるいはETXが現われると、デルタ
変調音声スイッチ25をそれぞれオンあるいはオフとす
る。
つぎに、本発明によるデルタ変調音声スイッチ25の有
無によるデルタ変調復調器23の出力波形の差について
説明する。
無によるデルタ変調復調器23の出力波形の差について
説明する。
デルタ変調復調器として用いる積分器としては第15図
に示すような単一積分形のものを例にとって述べる。従
来のように、本発明による音声スイッチを用いていない
場合には、第14図に示すように、音声断のときに“1
”または“0”が連続した形となる。第14図示の信号
波形における実線が入力デジタル信号波形であり、図示
のt,,t3の期間が音声区間、t2の期間が音声断の
区間である。また、第14図aは音声断のときに入力信
号が“1”の連続となる場合を示し、第14図bは、同
じく“0”の連続となる場合を示している。第14図示
の音声区間ら,t3におけるビットクロック周辺恥は、
音声断の区間ら‘こ比して極めて短く、同一スケールで
は表わせないので、図示の信号波形においては拡大して
示している。また、第14図示の信号波形については、
音声デジタル信号は無音の状態をすものとして、図示示
のように、1,0,1,0,・・・の交番信号とみなし
たものであり、その波高値も、図示の破線により示す出
力信号の波形の波高値に比して遥かに小さいので、図示
のように、拡大した入力信号波形によって表わす。しか
して、第14図に示すように、入力信号が音声区聞けこ
おいて“1,0,1,0,・・・”の交番信号であって
、音声断区間ら‘こおいて連続した全“1”もしくは全
“0”の信号であり、つぎの音声区間t3において再び
“1,0,1,0,…の交番信号となる場合には、その
デルタ変調復調器の復調出力は、図示の破線で示すよう
に、音声区間t,,t3においては交番信号の平均値で
ある波高値間の中間レベルとなり、音声区情封2におい
ては、図示の全“1”もしくは全“0”のレベルを有す
る矩形波を入力した場合の応答出力とほぼ同様の波形と
なる。
に示すような単一積分形のものを例にとって述べる。従
来のように、本発明による音声スイッチを用いていない
場合には、第14図に示すように、音声断のときに“1
”または“0”が連続した形となる。第14図示の信号
波形における実線が入力デジタル信号波形であり、図示
のt,,t3の期間が音声区間、t2の期間が音声断の
区間である。また、第14図aは音声断のときに入力信
号が“1”の連続となる場合を示し、第14図bは、同
じく“0”の連続となる場合を示している。第14図示
の音声区間ら,t3におけるビットクロック周辺恥は、
音声断の区間ら‘こ比して極めて短く、同一スケールで
は表わせないので、図示の信号波形においては拡大して
示している。また、第14図示の信号波形については、
音声デジタル信号は無音の状態をすものとして、図示示
のように、1,0,1,0,・・・の交番信号とみなし
たものであり、その波高値も、図示の破線により示す出
力信号の波形の波高値に比して遥かに小さいので、図示
のように、拡大した入力信号波形によって表わす。しか
して、第14図に示すように、入力信号が音声区聞けこ
おいて“1,0,1,0,・・・”の交番信号であって
、音声断区間ら‘こおいて連続した全“1”もしくは全
“0”の信号であり、つぎの音声区間t3において再び
“1,0,1,0,…の交番信号となる場合には、その
デルタ変調復調器の復調出力は、図示の破線で示すよう
に、音声区間t,,t3においては交番信号の平均値で
ある波高値間の中間レベルとなり、音声区情封2におい
ては、図示の全“1”もしくは全“0”のレベルを有す
る矩形波を入力した場合の応答出力とほぼ同様の波形と
なる。
つぎに、実際の音声によるデルタ変調信号の場合につい
て第16図に示し、第14図におけると同様に、t,,
t3を音声期間、t2を音声断期間とする。
て第16図に示し、第14図におけると同様に、t,,
t3を音声期間、t2を音声断期間とする。
第16図において、aは音声スイッチを制御する信号で
あり、音声スイッチ25のQ入力端子に加えられる制御
入力信号である。bは従来の方式によって音声の断続を
行なった場合を示し、デジタルフ信号のある期間ら,t
3にはデルタ変調パルス列となり、音声断期間りこは全
“1”のパルス列となる。cは上記bにおけるt,,ら
のの期間が“1”,“0”の繰返いこよる無音としたと
きのデルタ変調復調器の出力信号波形である。dはし,
t3期間に実際の音声信号がある場合を示したものであ
り、cにおける応答波形に音声波形が重畳したとみなし
得るものである。デルタ変調信号に対する復調器におい
ては、第15図示のような積分器を使用しても実際の音
声出力信号は直流分が阻止されているので、復調器出力
波形はe図に示すようになり、この波形のピークにおい
てクリツク雑音が発生する。つぎに、音声スイッチ26
において本発明により音声断のときに、“1,0,1,
0,・・・’’の形の交番信号を挿入した場合における
復調器の入力波形はf図に示すようになり、出力波形は
g図に示すようになる。なお、第16図においても、第
14図におけると同様に、デジタルパルス波形のパルス
幅の現実の値は極めて小さいので、実際より拡大した波
形を示してある。以上に説明したように、本発明によれ
ばデルタ変調符号化音声信号を論理回路によって断続す
る場合に従来発生したクリック音を防止することができ
る。
あり、音声スイッチ25のQ入力端子に加えられる制御
入力信号である。bは従来の方式によって音声の断続を
行なった場合を示し、デジタルフ信号のある期間ら,t
3にはデルタ変調パルス列となり、音声断期間りこは全
“1”のパルス列となる。cは上記bにおけるt,,ら
のの期間が“1”,“0”の繰返いこよる無音としたと
きのデルタ変調復調器の出力信号波形である。dはし,
t3期間に実際の音声信号がある場合を示したものであ
り、cにおける応答波形に音声波形が重畳したとみなし
得るものである。デルタ変調信号に対する復調器におい
ては、第15図示のような積分器を使用しても実際の音
声出力信号は直流分が阻止されているので、復調器出力
波形はe図に示すようになり、この波形のピークにおい
てクリツク雑音が発生する。つぎに、音声スイッチ26
において本発明により音声断のときに、“1,0,1,
0,・・・’’の形の交番信号を挿入した場合における
復調器の入力波形はf図に示すようになり、出力波形は
g図に示すようになる。なお、第16図においても、第
14図におけると同様に、デジタルパルス波形のパルス
幅の現実の値は極めて小さいので、実際より拡大した波
形を示してある。以上に説明したように、本発明によれ
ばデルタ変調符号化音声信号を論理回路によって断続す
る場合に従来発生したクリック音を防止することができ
る。
すなわち、従来はデルタ変調音声信号を断とする期間に
は単にその間を全て“1”または“0”とするだけであ
ったので、音声信号の断続に伴う大きいクリック音が発
生していたのに対し、本発明によれば、音声断の期間に
はクロック周波数で“1”,“0”と信号レベルが反転
する交番信号となるので、かかるクリック音は全く発生
しない。静止画受信機においては、かかるクリック音な
しの音声の断続制御は不可欠であり、従来のリレースイ
ッチ等によってデルタ変調後の音声アナログ信号を断続
するクリック除去方式に比べて、デルタ変調信号を論理
回路において断続する制御方式の方が信頼度やコストの
点で格段に有利である。
は単にその間を全て“1”または“0”とするだけであ
ったので、音声信号の断続に伴う大きいクリック音が発
生していたのに対し、本発明によれば、音声断の期間に
はクロック周波数で“1”,“0”と信号レベルが反転
する交番信号となるので、かかるクリック音は全く発生
しない。静止画受信機においては、かかるクリック音な
しの音声の断続制御は不可欠であり、従来のリレースイ
ッチ等によってデルタ変調後の音声アナログ信号を断続
するクリック除去方式に比べて、デルタ変調信号を論理
回路において断続する制御方式の方が信頼度やコストの
点で格段に有利である。
なお、かかる本発明音声制御方式は、上述した静止画受
信機における音声制御に適用する場合にみに限られるこ
となく、一般のデルタ変調により符号化した音声信号を
論理回路において断続する場合に適用して同様の効果を
挙げうろこと勿論である。
信機における音声制御に適用する場合にみに限られるこ
となく、一般のデルタ変調により符号化した音声信号を
論理回路において断続する場合に適用して同様の効果を
挙げうろこと勿論である。
第1図a,b,cは静止画伝送方式における音声伝送の
態様をそれぞれ示す糠図、第2図はデルタ変調音声伝送
の概要を示すブロック線図、第3図は同じくその送信側
装置の構成を示すブロック線図、第4図は同じくその受
信霜装置の構成を示すブロック線図、第5図は静止画伝
送信号の構成を示す線図、第6図は同じくその同期信号
の構成を示す信号波形図、第7図は同じくその昔声伝送
信号の構成を示す線図、第8図はデルタ変調音声伝送に
おける受信側装置の詳細構成を示すブロック線図、第9
図a,bは同じくその従来のデルタ変調音声スイッチの
構成例をそれぞれ示すブロック線図、第10図は同じく
本発明によるデルタ変調音声スイッチの構成例を示すブ
ロック線図、第11図は第8図示の受信側装置における
シフトレジスターの接続の態様を示すブロック線図、第
12図は同じくそのシフトレジスターの構成例を示すブ
ロック線図、第13図は同じくそのフリッブフロップの
構成例を示すブロック線図、第14図a,bはデルタ変
調音声復調における音声スイッチの態様をそれぞれ示す
信号波形図、第15図はデルタ変調信号復調器の構成例
を示す回路図、第16図a〜gは本発明方式によるデル
タ変調音声復調の過程における各部信号波形をそれぞれ
示す信号波形図である。 1・・・・・・減算器、2…・・・比較器、3,5・…
・・積分器、4・…・・識別再生回路、6・・・・・・
nチャンネル番絹漉、7・・・・・・映像スイッチャー
、8・・・・・・映像スイッチャーコントローラ−、9
・・・・・・デルタ変調器、10・・・・・・音声処理
回路、11・・・・・・チャンネル多重化回路、12・
・・・・・静止画同期盤、13・・・・・・コード付加
器、14・・・・・・混合増幅器、15・・・・・・同
期再生回路、16・・・…タイミングパルス発生器、1
7・・・・・・選択指令器、18・・・・・・画像選択
器、19・・・・・・1フレームメモリー、20・・・
・・・受像器、21・・.・・・音声選択器、22・・
・・・・音声再生処理回路、23・・・・・・デルタ変
調復調器、24・・・・・・スピーカー、25・・・…
デルタ変調音声スイッチ、26,27…・・・ANDゲ
ート、2 8〜3 1 …・・・シフトレジスター、3
2……2100ビットメモリー(シフトレジスター)、
33……インバーター、34〜36……NANDゲート
、3 7・・・・・・フリツブフロツプ、3 8・・…
・ORゲート。 第1図 第2図 第3図 第4図 第6図 第9図 第11図 第5図 第7図 第8図 第10図 第12図 第13図 第15図 第14図 第16図
態様をそれぞれ示す糠図、第2図はデルタ変調音声伝送
の概要を示すブロック線図、第3図は同じくその送信側
装置の構成を示すブロック線図、第4図は同じくその受
信霜装置の構成を示すブロック線図、第5図は静止画伝
送信号の構成を示す線図、第6図は同じくその同期信号
の構成を示す信号波形図、第7図は同じくその昔声伝送
信号の構成を示す線図、第8図はデルタ変調音声伝送に
おける受信側装置の詳細構成を示すブロック線図、第9
図a,bは同じくその従来のデルタ変調音声スイッチの
構成例をそれぞれ示すブロック線図、第10図は同じく
本発明によるデルタ変調音声スイッチの構成例を示すブ
ロック線図、第11図は第8図示の受信側装置における
シフトレジスターの接続の態様を示すブロック線図、第
12図は同じくそのシフトレジスターの構成例を示すブ
ロック線図、第13図は同じくそのフリッブフロップの
構成例を示すブロック線図、第14図a,bはデルタ変
調音声復調における音声スイッチの態様をそれぞれ示す
信号波形図、第15図はデルタ変調信号復調器の構成例
を示す回路図、第16図a〜gは本発明方式によるデル
タ変調音声復調の過程における各部信号波形をそれぞれ
示す信号波形図である。 1・・・・・・減算器、2…・・・比較器、3,5・…
・・積分器、4・…・・識別再生回路、6・・・・・・
nチャンネル番絹漉、7・・・・・・映像スイッチャー
、8・・・・・・映像スイッチャーコントローラ−、9
・・・・・・デルタ変調器、10・・・・・・音声処理
回路、11・・・・・・チャンネル多重化回路、12・
・・・・・静止画同期盤、13・・・・・・コード付加
器、14・・・・・・混合増幅器、15・・・・・・同
期再生回路、16・・・…タイミングパルス発生器、1
7・・・・・・選択指令器、18・・・・・・画像選択
器、19・・・・・・1フレームメモリー、20・・・
・・・受像器、21・・.・・・音声選択器、22・・
・・・・音声再生処理回路、23・・・・・・デルタ変
調復調器、24・・・・・・スピーカー、25・・・…
デルタ変調音声スイッチ、26,27…・・・ANDゲ
ート、2 8〜3 1 …・・・シフトレジスター、3
2……2100ビットメモリー(シフトレジスター)、
33……インバーター、34〜36……NANDゲート
、3 7・・・・・・フリツブフロツプ、3 8・・…
・ORゲート。 第1図 第2図 第3図 第4図 第6図 第9図 第11図 第5図 第7図 第8図 第10図 第12図 第13図 第15図 第14図 第16図
Claims (1)
- 1 所定走査周波数の複数走査線よりなる画像フレーム
ごとの画像信号と、それぞれ連続した複数個の音声情報
を前記走査周波数の整数倍の標本化周波数によりそれぞ
れデルタ変調して時分割多重し、かつ、前記画像フレー
ムの時間長と整数の比をなす時間長の音声フレームごと
に分割してなる音声信号とをそれぞれのフレームごとに
交互に時分割伝送する静止画伝送信号を受信するにあた
り、それぞれ選択して抽出した所望の前記音声情報をそ
れぞれ表わす音声デルタ変調信号の相互間において音声
復調器の入力デルタ変調信号が断となる期間ごとに“1
”および“0”が交互に反復する信号を前記音声復調器
に入力信号として加えるようにしたことを特徴とする静
止画受信音声制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52007043A JPS6041513B2 (ja) | 1977-01-25 | 1977-01-25 | 静止画受信音声制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52007043A JPS6041513B2 (ja) | 1977-01-25 | 1977-01-25 | 静止画受信音声制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5392620A JPS5392620A (en) | 1978-08-14 |
JPS6041513B2 true JPS6041513B2 (ja) | 1985-09-17 |
Family
ID=11655012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52007043A Expired JPS6041513B2 (ja) | 1977-01-25 | 1977-01-25 | 静止画受信音声制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041513B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3742422B1 (ja) | 2005-03-17 | 2006-02-01 | 日立マクセル株式会社 | 扁平形電池 |
-
1977
- 1977-01-25 JP JP52007043A patent/JPS6041513B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5392620A (en) | 1978-08-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
FI72020B (fi) | Informationsoeverfoeringsfoerfarande | |
JP3234948B2 (ja) | 多言語特性を有するビデオ信号を符号化する方法およびそのための装置 | |
JPS6311838B2 (ja) | ||
US5365579A (en) | Method and apparatus for remote control and synchronization allowing for simultaneous remote collaboration | |
KR960033129A (ko) | 디지탈 음성화상데이타의 분배 방법 및 장치 | |
US4056683A (en) | Audio transmitting and receiving system | |
US5633862A (en) | DTMF signal transmission method in single frequency simultaneous transmitting and receiving system and single frequency simultaneous transmitting and receiving system transceiver capable of transmitting DTMF signal | |
JPS6041513B2 (ja) | 静止画受信音声制御方式 | |
JPS5829673B2 (ja) | コンゴウツウシンセイギヨホウホウオヨビ ソウチ | |
JPS60134692A (ja) | テレビジヨン装置 | |
JPH08288854A (ja) | 伝送装置及び符号化装置並びに符号化方法 | |
JP3734306B2 (ja) | カラーエンコーダ | |
SU1453619A1 (ru) | Способ формировани и приема телевизионного сигнала при передаче изображени и система дл его осуществлени | |
JPH0213878B2 (ja) | ||
JPH04109742A (ja) | ディジタルtv電話伝言/アナログ静止画tv電話伝言の相互変換装置 | |
JP2959105B2 (ja) | 音声信号のディジタル化装置 | |
JPH0722384B2 (ja) | 異種映像方式互換符号化装置 | |
JPS6156530A (ja) | 差分pcm伝送方式 | |
JPH0361395B2 (ja) | ||
JPS59135980A (ja) | 文字多重信号変換装置 | |
JP3191850B2 (ja) | 動き検出回路 | |
JP2001275086A (ja) | 情報受信記録再生装置 | |
JPS61107504A (ja) | 文字多重放送信号記録用インタ−フエイス | |
JPH0142196B2 (ja) | ||
JPH04280596A (ja) | ビデオ情報再生システム |