JPS6041419A - 導電性液体の撤布法および装置 - Google Patents

導電性液体の撤布法および装置

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JPS6041419A
JPS6041419A JP59140767A JP14076784A JPS6041419A JP S6041419 A JPS6041419 A JP S6041419A JP 59140767 A JP59140767 A JP 59140767A JP 14076784 A JP14076784 A JP 14076784A JP S6041419 A JPS6041419 A JP S6041419A
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JP
Japan
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liquid
nozzle
capillary
droplet
droplets
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Application number
JP59140767A
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English (en)
Inventor
バルタージム
ユルゲン・ランゲハイネ
ハインツ―ヨゼフ・ニーセン
ハンス―ユルゲン・ロスレンブロイヒ
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS6041419A publication Critical patent/JPS6041419A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D1/00Processes for applying liquids or other fluent materials
    • B05D1/02Processes for applying liquids or other fluent materials performed by spraying
    • B05D1/04Processes for applying liquids or other fluent materials performed by spraying involving the use of an electrostatic field
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D1/00Processes for applying liquids or other fluent materials
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B5/00Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/025Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
    • B05B5/0255Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns spraying and depositing by electrostatic forces only

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は(1,0’、Ω・mの比抵抗を有する導電性静
体、特定的には作物保護剤水溶液を撒布するだめの方法
及び装h′に関する。
液体、特に溶液または分散液の電場作用−ドでの噴霧撒
布は種々の工業分腎で知られている。記載し得る例は自
動重工業における塗刺被υ及び借業における作物(43
gω剤の広M2 撒布である。作物保護剤は従来水中に
分散された懸濯液または■沁1液の形でノズル′!l:
/こd回転務化器を用いて処理されるべき作物上に++
r目鷲されそして植物の葉、主とじて突出しだ葉の上面
に多かれ少なかれ良好に析出せしめられる。
然しながら、作物保護剤がその最適作用を発揮するよう
にするためには、噴霧剤が葉の下面及び茎にもあたるよ
うにすることが必要である。外気中で噴霧する場合称の
一部がしばしば風に」′って偏向しそして処理されるべ
きでない他の植物に運ばれる。更に、霧の大部分は地中
に入るか丑だは辿〈に11(び去られるので失われてし
甘う。この理由により、溶解生成物を高UF、電極にて
静11を的に霧化して高い学極性荷電を有する極めて微
、I:(IIなエアロゾル液滴にする方法が特に取りト
げられる。この方法は接、池物体に液体を析出させるの
により効果的であり、その理由は植物が霧化電極に対す
る対極として作用しそして荷電# ip5を引きつける
からである。然しなが呟 この方法は、成る範囲(約1
04Ω・m乃至107Ω・m)内の比電気抵抗を有する
有機液体のみが静屯的に霧化及び析出させることが出来
るという欠点を有する。特定的には、表面張力が過度に
高くそして比抵抗(ρ〜=5.70・m)が低くすぎる
ために、水溶液を処理することが出来ない。
更に一つの欠点として %に作物が密に植えられた場合
に高度に荷電した極めて細かい液滴が植物の外側部分に
のみ析出することが出来そして作物の電気的に遮蔽され
た内部に侵入しないことである。更にまた、液滴の荷電
量を簡単な方法で制御することが出来ず、その理由は噴
霧電極の縁において液体上の高荷電が霧化効果を生ずる
からである。電極電圧を下げた場合、液体は最早霧化せ
ずそして単に滴下するのみである。
作物保護剤付方における実際的経験から次の心間条件が
示唆される。
1、有機液体よりも水溶液性の不燃性組成物が好ましい
20滴の大きさは100乃至250μITIの範囲であ
るべきである。
3、液滴の作物植付は部への浸入の深さが調節可能であ
るべきである。本発明の目的に対して、「侵入の深さ」
とは、−上記の観点から、即ち植物の先端から、噴霧中
に覆われる部分を意味するものとで解されたい。例えば
、滴の大きさを変えることによりまたは滴荷電を変える
ことによシ侵入の深でを変えることが可能である。重い
、無荷電の滴は最短経路を通って地面に落ちる。対照的
に、軽い高荷電の液滴は自由落下飛行経路から最も大き
く偏向しそして植物の最も突出した部分により引きよせ
られる。これらのwL婦な場合がいづれも望咬しくない
。これと反対に、理想的な過程は滴荷電と滴重叶の比を
制御して調節することが可能な場合であシ、その理由は
この方法によシ植物の上層と底層との間の帯域を覆うこ
とが出来るからである。
本発明の目的は筒形の水溶液液体を上記の条件を満たす
均一撒布方法(及びこの目的に必要な装置)を開発する
ことである。
この目的は1、ノズル捷たは細管から出た直後において
液体がJf集した糸の形を形成し、次に分裂して個々の
小液滴となるような遅い流速で液体をノズルまたは、M
II管から放出し、そして地面に対して少くとも500
■の電圧をその液体の糸に印加して滴の大きさを安定化
しそして電圧の値に依存した頂角を示す液滴錐を形成す
ることにより本発明に従って達成される。
流速は、当然ノズル捷たは細管の寸法を考慮して、出口
から先きの液体の連続した糸の長さが2乃至100mm
、好ましくは5〜20mmになるように操作圧によシ調
節することが好ましい。実際には、この長さは0.1乃
至10バール、好ましくは1乃至3バールの液圧ドで一
つの細管に対して数ミリメートルの長さが得られる。
本発明において密生した作物の場合液滴シャワーの侵入
の深さは液圧を変えることにより制御し得ることが見出
された。
との液滴撒布方法を行う装置は、流動工学の観。
点から平行に接続されそして各々が細管と同電位の同中
心的保護鎧装により四重れた細管から成る多数のノズル
部分、並びに細管を流れる液体に通電出来るように接続
された高電圧出力を有する高電圧発生器を特徴とする。
この保護鎧装は一端において基板によ石封じられており
そして底から細管が突出したポットを形づくっている。
小滴の形で撒布されるべき液体は細管に連結された原料
貯蔵容器により供給される。液滴生成が起る点、即ち細
管の端はポットの内部にある。流動を維持するのに必太
な背圧は原料貯蔵容器を大気圧以上の圧力に)呆つポン
プにより発生される。
装置全体は空間を節約する方式で作ることが出来る。巧
定的には、この原理に従って作動する可搬型の液滴撒布
器を実現することがiJ能である。
従って本発明の史に発展したものとして、電池作動式高
jIt圧発生器、細管の背圧を発生させる空気ポンプ及
び噴霧撒布されるべき液体の貯蔵容器を含む桿状の取(
=Jけ基体に連結されそしてノズル部分を配置したホル
ダーが−りえられる。
本発明の特定の具体例及び更に発展させたものは特許請
求の範囲第2項以下に記載されている。
本発明により下記の利点が実印、される。
a) 水溶液並びに塩溶液及び水性の懸濁液及び乳濁液
を本新1、(乙の方法を用いて問題なく目標物に撒布且
つ析出し得ることが見出された。公知のごとく、この型
の液体は純粋に静市的手段により霧化することが出来な
い。b) 滴の荷電度または滴の荷電/質敬比は印加電
圧値によυ定められそして広範囲に変えることが出来る
。これにより、電圧によって撒布特性を制御することが
可能である。この利点(これは作物保護組成物のイ」与
に関して極めて重要である)は公知の純粋に静電的な液
体霧化方法では同じく実現することが出来ない。
C) 所卯の液体圧が叱較的低いことが更に一つの利点
である。所をの背圧はf:#i 、!1−な設削のポン
プにより発生することが出来る。
(1) 本発明に従う方法は多くの部材なしに実現する
ことが出来る。%学的には、水性作物保Jψ剤用の可搬
式の操作の容易な畷布器になり得るコンパクトな空間を
節約した形の姉11ケを作ることが出来る。
e) 本方法によシ滴径範囲の狭い比較的大きい液滴が
生成されるので、健康に有害なエアロゾルまたは(人間
が吸い込む危険のある)I則い霧状物を避けることが出
来る。
本発明を例示的具体例及び図面を参照して更に詳細に記
載する前に、本新規噴霧撒布法の原理及び背景となる物
理的事項をF記に直に詳細に説明する。
添付図面に粋いて、 @1図は細管から出たあとの液体系の滴への分裂を示す
第2図は液体系に°電圧を加えることによシ生成する噴
霧錐を示す。
第3a及び6図は液滴錐の侵入深さが作物に付写すると
きに如イ0(にfltl、l @tさ第1るかを示す。
第4a及びb1ヅは液滴錐の侵入深さが噴霧の方向を変
えることにより如何にflflJ g++されるかを示
す。
第5a及び1)図は目標場所における空間荷置密度を増
加させるために液滴噴霧の方向を如何に用いるかを示す
第6図は可搬式撒布@置の全体を略図的に示す。
第7図は第6図に示された装置61に用いられるノズル
部分を含むホルダー(噴霧ヘッド)を示す。
第8図は個々のノズル部分を示す。
簡単なオリフィスノズルまたは細管から低流速で出る水
噴流はある一定の様式である大きさの滴に分裂すること
が知られている。出口点ではなお凝集した噴流の滑かな
部分または液体の糸は短い初期部分のあとけ周期的に繰
返えす収斂部分を有し、その収斂部分は出口からの距隙
とともに深くなり、最後にそれは分裂して噴流の凝集部
分の直径に直接関係する直径を有する個々の液滴になる
この過程は第1図に示されている。100μmの直径を
有する細管1は液体2(例えば水)の噴流をV=6m/
秒の流速にて噴出し、そしてその形は最初数ぼの長さに
円筒形の形を保つが、そのあと等間隔にて繰返えす表面
収斂部分3を示し、次第に深くなシながら、最後に噴流
からはなれて個々の液滴4となる。
液体噴出速度の下限に達すると、出口にて液体の凝集し
た糸は形成し得す、そして液体はしたたり落ちる状態と
なる。液体流出速度の上限に達すると、層流が乱流とな
シそして等しい大きさの液滴に分裂するのではなく、霧
化過程によって液滴の大きさの範囲が広く分散する。こ
こに記載される液体の糸の液滴への分裂は「自然噴流分
裂」と呼ばれる。
自然噴流分裂の結果中ずる:/pi滴4の直径は噴流の
直径り及び収斂間隔または分裂波長λから次式により算
出することが出来る。
実際には波長λは4.5Dとすることが出来る。直径d
を計算することが出来る滴4のほかに、極めて僅かな容
積部分の二次付属的液滴5が生成し、その直径dsは例
えばds=0.2d 程度の大きさである。この結果生
成した液滴はその飛行経路例えば1m飛行した後、大部
分の液滴が再結合して更に大きい液滴6及び7になる。
その結果、液滴は予期される液滴の大きさd=189μ
mを有せず、190乃至800μmの範囲、即ち所望の
範囲より大きくはなれた大きさを有する。飛行中に滴が
受ける再結合過程は写真により示すことが出来る。
本発明において、驚くべきことに、大きい液滴への再結
合が、導電性の液体系の凝集部分に地面を対極として電
圧を加えることによシ防ぎ得ることが見出された。その
結果液滴はもとの大きさを保ちそして遠くはなれていて
も目標物に変化なく到達する。史に、これにより、接地
物体に制御された方法で析出させ得る荷電液滴から成る
広い角度をもった液滴錐が形成される。この過程は第2
図に示されている。流れの条件は第1図に示された噴流
分裂の場合と同様であるが、但し液体の凝集糸2に対し
て地面を対極としてl0KVの電圧が加えられる。細管
1は導電性材料、例えば金属で作られそして約50=1
の長さ:直径比を有する。細管における液圧は0.1乃
至10バール、好ましくは1乃至3バールの範囲内に調
節される。
この条件下では、細管にて得られる液体系は凝集した形
となりそして2乃至100fl、好ましくは5乃至20
mmの長さを有する。細管の代りに、噴流を形成させる
のに、50μm乃至500μm、好ましくは100μm
乃至200μmの範囲のオリフィス直径を有する簡単な
オリフィスを用いることも出来る。このオリフィスの長
さ二幅の比は例えば3:1である。
高電圧装置8によ多発生される10乃至50 KVの高
電圧は細¥f1を経て凝集液体系2に加えられる。この
電圧及び発生する電場は導電性液体系の表面に高密度電
荷を誘発する効果を有し、液体系の端部の場所9のあた
シに最高の表面電荷密度が発生する。滴4及び5がはな
れるときに、それらがこの表面荷電の一部を伴う。この
方法に用いる液体が〈104Ω・mの比抵抗を有する導
電体であることが極めて重要である。抵抗に対する下限
は記載され斤い。液体は無限に高導電性のものとするこ
とが出来る。
虹1図の最初の部分における噴流のもとの方向と殆んど
異らない無荷篭筒の飛行経路と対照的に、第2図におけ
る荷電液滴の飛行経路は顕著に拡がる。軽い付随液滴5
は生成直後に主飛行経路からはなれてまわりの最も近い
接地体に向って移動する。噴出液母体から生成される正
常な液滴は後まで主流からはなれることなくそしてそれ
らの間の距離が増大する。その結果、頂角αを有する液
滴錐10が形成される。液滴は1mまたはそれ以上の飛
行距離にわたってもとの大きさを保つ。
電場の作用は、静電反撥の結果として、二つの効果、即
ち大きい滴への再結合の防+j二及び液滴錐の形成によ
るものである。荷電極性の変化は効果に影響しない。液
滴錐の追角は、許容範囲内で6■能な細管射出速度(液
体圧)の値、11r(流の厚さ及び電場に依存して、小
さくまたは大きくすることが出来る。結果として、目標
をつけた方法で液滴を析出させることが可能である。例
えは、脂血方向の調節により、荷電液滴が植物の上部に
選択的に達するように広い角度でまたは液滴が植物の下
部に達するまで析出しないように狭い角度で作物を処理
することが可能である。云い換えれは、液滴の侵入深さ
は如何なる作物の特定の所要条件に適合さぜることが出
=Eる。
第3a及び1〕図はノズル中の液圧及びそれに伴う噴流
出口速度を変えることにより密生槓物中への液滴シャワ
ーの侵入深さを如何に制御し得るかを示す。aの場合、
水はP、=0.6バールの圧力下で内径d = 100
μ【nのノズル9からV 、= 5.6m/sの平均噴
出速度で噴出される。噴流には高電圧装置10により保
たれる一15KVの電圧が加えられる。ノズルの下に主
な植物として2木の植物11及び12がある。植物の高
さにj 0.5 mである。植物の先端からノズルまで
の距離は0.3mである。液滴13の錐は植物11及び
12の上に潤いている。低い運セ1エネルギーの液体の
糸からの滴け4!気抵抗により速かに速度が落ちそして
クーロン力の作用で植物11及び12の上部に定量的に
析出する。bの場合、シャワーは同じ電圧下にてノズル
14から出るが、圧力は3/<−/しでありそして出口
速度V2= 16.8 In/ Sである。この場合、
液滴の運動は植物15及び16の下部に達するまで著し
く制動されず、下部のあたりで静電引力が支配的となっ
て滴はこの帯域に析出する。
この場合の液滴錐17の頂角は錐13より小さい。
いづれの場合(a及び1))も、液滴の大きさ及び荷電
は同じ大きさを保ち、従って液滴に自由落下速度が制動
される制御された条件下で析出せしめられる。
第4a図においてけ、ノズル寸たは細管18は液体の糸
が最初水平方向に出るように植物19」二に置かれてい
る。この場合高電圧発生器は省略されている。形成され
る液滴錐は空気抵抗により制動されそして植物19の上
部に低下した速度にて析出し、従って得られる侵入深さ
は極く浅い。第4b図においては、撒布方向が第一の位
置に対して90°回転されており、即ち細管21はこの
場合垂直である。高電圧源は第4a図と同様引かれてい
ない。液滴錐は第4a図に示された配置の場合より速い
速度で細管21から植物22中に落下し、それ柑:重力
が同一方向に作用するからである。
結果として、侵入深さがより深くそして滴は個々の植物
の下部に選択的に析出する。侵入深さはノズル位置をこ
れら両極端の位置18及び21の間にて変えることによ
り自由に変えA得ることが容易に理解されるであろう。
従って、液体の噴出方向を変えることに上り液滴錐の作
物中への侵入深さを制n111することが可能である。
このようなノズルの列を地面と平行に(矢印の方向) 
r、+5場の上を動かすことにより大面f青の作地を処
理することが出来る。
多数のノズルを同時に用いることにより、目標物の極く
近傍において滴により発生する空間荷電の密度を高める
ことが可能である。即ち、第5a図においては、多数の
平行配置ノズル25によシ目標物24の前に高い荷電密
度の空間荷電雲23が形成される。第5b図は多数のノ
ズル26により高い空間荷10、密度を形成させる川に
一つの方法を示す。この場イ)、ノズルは、液体系の延
長線、即ち噴流の初jυJの方向が空間荷電27の場に
おいて交差しそして目標物28に強力な析出用を形成す
るような方法で配置されている。この場合撒布ノズルは
かなりはなれた距離におかれそして噴流方向は空間の一
点に集中されている。
第6図は可搬KKQとして一人の人により操作可能なコ
ンパクトで目4つ操作し易い形に作られた装置の全体を
示す。この装置u]シャワーヘッド29、液体濾過器3
0、液体弁31、撒布されるべき液体の貯蔵容器32、
高電圧発生器33、電池ケース34及び空気ポンプ35
から成る。構成部品はすべて絶縁性材料で作られ/こ桿
状の取付け、t1体36の中に収められている。電気系
は自由端が接地されていイ)かまたは処理されるべき物
体に電気的に接続された接地ケーブル37により接地さ
れている。
装置を操作状態にするにu゛、空気ポンプ35を用いて
撒布される液体で部分的に満された容器32に空気を送
り込む。容11tの一部、例えば30係はLE縮された
空気のために45けておき、空気クッションを形づくっ
ている。との容積内の圧力け2乃至3バールに上げられ
る。弁38に液体の逆流を防ぐ。ノズルヘッド291−
1ニ一次回路を閉じるスイッチ39によ゛すKN、庄発
生器33にスイッチを入れることにより高1に圧、例え
ば50 KVの′ル圧がノズルヘッド29に加えられる
。弁31を開くと、静体はノズルヘッド29から流出し
そして上記のごとく錐の形にて撒布される。ノズルまた
は撒布ヘッド29は第7図に示されている。原理的に、
それは多数のノズル部分から成り、該ノズル部分は流動
工学的観点から平行に連結されておりそして管44によ
り液体容器32に連結されている。液体の細い噴流は短
い、111管を用いて極d)で効率よく発生ずるが、然
しなからそれは汚れること及び他の物体、例えばイ11
1物に直接接/1111!することによる破」ハを容易
にうける。この理由から、#l[I管はこの場合同中心
的鎧装により保設されている。
電場の形成はその保護鎧装の遮藪作JTiにより阻害さ
れる(鎧装は同電位にある)が、撤イIi iJ妨害さ
れない。この理由は、保護鎧装の縁の先きに突出する液
体系の凝集した最初の部分が、液体が導電性であるため
に、尖頭電極の代シとなり、筋を荷電するのに必要な電
、腸が円M)の外側に形成されるからである。
第7図において、細管47はボット48の基板に挿入さ
れており、それによって撒布ヘッド29の対応する孔に
押込首れたノズル部分40を形づくっている。突出した
季東42(ボット48のえり部分)が侵入深さを限定す
る。細管47の自由端が液体導宥43につかっており、
該導管は供給管44に連結されている。
細管47は皮をかぶったように析出(−た形で長jυ]
間使用すると容易に汚れるので、ノズル部分40を容易
に目つ迅速に取り換えることが出来る構造を有すること
が必要である。この目的のために、各ノズル部分4(1
弾性材料で作られそしてノズル部分のだめのホルダー4
1の円周より大きい円周を有する瑣45により囲われて
いる。項45は頭部に貫通孔を有しく FR7図)そし
て反対側(46)にてホルダー41にボルトで固定され
る。次にノズル部分40を、保護鎧装48のえり部分4
2が孔の先きに突出しそして接合点を形成するように、
弾性材の環の孔を通してホルダー41に挿入される(楊
8図)。ノズル部分40を取り侯えるには、環45を押
1〜つける(第8図の矢印の方向)。結果として、川4
5は変形しそしてノズルをホルダー41のソケットから
引き出すのに十分な力をノズル部分に加える。そのあと
新しいノズル部分を頑45の孔を通して挿入しそしてホ
ルダー41の対応するオリフィスに差込むことが出来る
。ノズル部分の交換は道具を用いることなく千で行うこ
とが出来る。
弾性材の環45の直径は5乃至50咽、好ましくは10
乃十3()間である。ホルダー41の長さ及びノズル部
分40の装着の粗密は必要に応じて調節することが出来
る。装着の密度はノズル部分の部品の相互接触によって
のみ制限される。
滴の荷電値は、噴流の出発点のまわシの11を場の強さ
がコロナ放電が起る値以上になるときが最高の値である
。最も適当な操作電圧の値は装置の寸法に依存する。従
ってそれは実験的に決められる。
100μInの細管幅を有する単一ノズル部分及び極め
て離れた対極(少くともQ、 5 +n離れた)は約1
0 KVの操作電圧が最も適している。操作電圧の上限
は約50 KVである。
電荷霧を発生させる公知の装置と1−1Z較して、上記
の袋筒は高祖圧下でのノズル部分の極く近傍に接地電位
を11する対極を必讐としないという大きな利点を有す
る。結果として、装(丙の電圧を導く部分間に極めて長
い絶縁部分を用いることが可能である。この方法により
、湿った空気寸たけ絶縁体の汚れのためによる操作上の
間j、14iを殆んどなぐすことが百4能である。更に
、1代XTがJKiめて(氏く(μA程度)従って電圧
供給にITIいる電池が長い寿命を有すること、及び高
t1モ圧発生2:(が^′6い内部抵抗を有し得ること
がRWである。この方法により人間に対する46屯圧の
危険性がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は細管から出たあとの液体系の滴への分裂を示す
。 第2図は液体系に電圧を加えることにより生成する噴霧
錐を示す。 第3a及びb図は液滴錐の侵入深さが作物に付与すると
きに如何に制御されるかを示す。 第4a及びb図は液滴錐の侵入深さが噴霧の方向を変え
ることにより如何に制御されるかを示す。 第5a及びb図は目標場所における空間荷電密度を増加
させるために液滴噴霧の方向を如何に用いるかを示す。 第6図は可搬式撒布装置の全体を略図的に示す。 第7図は第6図に示された装置に用いられるノズル部分
を含むホルダー(噴霧ヘッド)を示す。 第8図は飼々のノズル部分を示す。 FIG。 00口00口 5 FIG、5 第1頁の続き ン連邦共和国デー4019モンノ八イム・レンフ゛ラン
ト シンーセ20

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液体がノズル゛または細管を出た直後に凝集した糸
    を形成し次に個々の液滴に分裂するように遅い流速にて
    液体をノズルまたは細管から流出させること、及び地面
    に対して少くとも500Vの電圧をその液体の糸に印加
    して液滴の大きさを安定化しそして頂角が電圧の強さに
    依存する液滴錐を形成させることを性徴とする、〈1o
    4Ω1nの比抵抗を有する導電性液体、特定的には作物
    保護剤水溶液または分散液を細かい液滴の形で撒布する
    方法。 2、ノズルまたは細管の寸法を基準にしてそして液出口
    から出たあとの凝集した液体の糸の長さが2乃至100
    −1好ましくは5乃全20wになるように選ばれた操作
    圧を基準にして流速を特徴する特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 3、 ノズルまたは細管の上流の液体圧を0,1乃至1
    0バール、好ましくは1乃至3バールの値に調節する、
    特許請求の範囲第1項及び第2項記載の方法。 4、液滴錐が密生した作物に浸入する深さを液圧を変え
    ることによシ調節する、特許請求の範囲第3項記載の方
    法。 5、流動工学の観点から平行に接続されそして各々が細
    管と同電位の同中心的保護鎧装(48)によシ囲貫れた
    #I管(47)から成る多数のノズル部分(40)、並
    びに細管(47)を流れる液体に通電出来るように接続
    された高電圧出力を有する高電圧発生器を特徴とする特
    許請求の範囲第1項〜第4項記載の方法を行う装置。 6、保護鎧装が基板によシ一端が封じられそして細管(
    47)が底から出ているポットを形つくっており、細管
    の一端が液体貯蔵容器(32)に連結されそして他端が
    該ポット内にある、’1%’許請求の範囲8i!5項記
    載の装置。 7、卸1管(47)ノ内径が50ノブ至5001nノ範
    囲にある、!時許請求の範囲第5項及び第6項記載の装
    置。 8、 ノズル511分(4o)がボルダ−(41)中に
    交換可能であるように挿入されておりそして各ノズル部
    分が弾性材ネ=1で作られた現(45)Kよシ囲まれて
    おり、該3N (45)が一方の側においてホルダー(
    41)に結合されそし、て反対側に貫通孔を有し、核化
    を通してえり部分(42)が核化から突出した状態を保
    つように保護鎧装(48)が挿入されていると吉を特徴
    とする特定「請求の範囲第5項〜第7項記載の装置。 9、 ノズル部分(4o)を保持するボルダ−(41)
    が桿状の取イτ]け基体(36)に取イ」けられており
    、該取イτ」けJ、%体が電池ス′「動式高[tt圧発
    生器(33)、細管(47)における背圧を発生ずる空
    気ボンダ(35)、及び液滴を円錐シャワーの形でI”
    a布される液体の貯蔵′容器(32)を含む、’r’f
    肝η?!求の範囲第5項〜第8項記載の装置。
JP59140767A 1983-07-12 1984-07-09 導電性液体の撤布法および装置 Pending JPS6041419A (ja)

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