JPS6041011B2 - オパールガラス - Google Patents

オパールガラス

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JPS6041011B2
JPS6041011B2 JP53039622A JP3962278A JPS6041011B2 JP S6041011 B2 JPS6041011 B2 JP S6041011B2 JP 53039622 A JP53039622 A JP 53039622A JP 3962278 A JP3962278 A JP 3962278A JP S6041011 B2 JPS6041011 B2 JP S6041011B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は弗化ナトリウム(NaF)および弗化ストロン
チウム(SrF2)が不透明相の大部分を構成するオパ
ールガラスに関する。
オパールガラスはガラス技術分野において永年知られて
おり、溶融バッチが冷却されガラス製品に成形される時
に不透明を生じる組成から製造される。
ガラス内で起こる他のタイプの相分離現象によってもガ
ラス中に不透明が生じることが観察されているが、不透
明は通常ガラス中での結晶成長の結果生じる。結晶成長
によって不透明が生じる場合、不透明部分の体積は一般
にかなり小さく約IM本積%以下であり、光透過以外の
ガラスの全体の物理的特性にほとんど影響を及ぼさない
。オパールガラスは成形された状態のまま、すなわち上
薬あるいはその他の表面装飾剤を付けない状態で市販さ
れているが、消費者はオパールガラスを調理用製品およ
び食器製品にいることに特に興味を有している。消費者
は外観が美しくかつ長期間使用することができる製品を
望んでいる。オパールガラスの特に望ましい特性は濃い
均一な乳白色外観である。薄く従ってより軽量であるが
なおも良好な不透明を保っている製品の製造を可能にす
るために、非常に濃い不透明が求められている。しかし
ながら、そのようなガラスはしばいま調理用製品あるい
は食器製品に成形される時に多かれ少なかれ「フラッシ
ュマーク」と呼ばれる重大な問題を生じやすい。・この
フラッシュマークとは製品の底部付近に不透明度が変化
した部分が生じることを言い、いよいよその製品の不良
の原因となるものである。さらに、その物理的特性、主
として熱膨張率と低軟化点の点から適当な暁付の装飾物
質を考えることは一般に困難である。アルカリ金属※化
物結晶あるいは必要に応じてアルカリ士類金属発化物結
晶を伴ったアルカリ金属弗化物結晶が不透明相を構成す
るオパールガラスはいまいま先行の技術文献に述べられ
ている。
米国特許第2224469には不透明を与える弗化カリ
ウム結晶および弗化カリウム結晶のうちのいずれか一方
あるいはその両方を含有するオパールガラスが述べられ
ている。この特許に述べられているガラスは13一1抗
重量%のアルカリ金属酸化物、5−9重量%のAI20
3、65一85重量%のSi02、少なくとも3重量%
のFからなる組成を有し、この組成中にはB203およ
び周期律表第2族の酸化物は含まれていない。米国特許
第2921860号にはNaF結晶がオパール相の大部
分を構成するオパールガラスが述べられている。
このガラスは0.5−3重量%のLi20、6一19.
5重量%のNa20、合計含有量が12−2の重量%で
あるアルカリ金属酸化物、2−12重量%のN203、
55−75重量%のSi02および5−9重量%のFか
らなるものである。必要に応じて合計量が6重量%の氏
○,Mg0,Ca09,ZN0,Sの,Cd○およびB
a○のような種々の相和性金属酸化物を含ませてもよい
ことが述べられている。これら金属のうちの何れかの弗
化物結晶形成に関しては何も述べられていない。Ca0
9,Ba○およびZn0はガラスの耐膜性および化学的
耐久性を高めることが観察されているが、逆にこれら酸
化物はNaF結晶子のストライキング速度に悪影響を及
ぼすことが述べられている。またガラス粘度および熱膨
張率のような物理的特性を調整するために5重量%まで
のB203を含ませてもよいことが述べられている。英
国特許第1289185号には主な不透明相としてLi
FとNaFおよびKFのうちのいずれか一方あるし、は
その両方を含むオパールガラスが報告されている。この
ガラスは0.5〜5重量%のLi20、2−1塁重量%
のNa20およびK20のうちのいずれか一方あるいは
その両方、1.5一1a重量%のAI203,60−8
の重量%のSi02および2−6重量%のFからなる。
オパール液相線調製しガラスの粘度を変えるために10
重量%までのB203を含ませてもよく、またCa0は
不透明を著しく減じるので存在しない方が好ましいこと
が述べられている。Mg○,Sr○,Ba0,Ti02
およびZrQもまた不透明を減じあるいは破壊するので
、そらの合計は5重量%以下に保たれることが述べられ
ている。
これら金属の弗化物結晶形成については何も述べられて
いない。Zn0はわずかに不透明を減じるのでその存在
は合計量が1の重量%に制限されている。1976年6
月4日に出願された米国特許出願第692957号には
NaF結晶が不透明な相の大部分を構成するオパールガ
ラスが説明されている。
このガラスは8−13重量%のNa20、5−9重量%
の山203、74一7母重量%のSi02および3.5
−4.5重量%のFからなり、必要に応じて0一4重量
%のK20、0−2.5重量%のSのおよび0一1重量
%のLi20が加えられる。基礎4成分に対するK20
,SのおよびLi20の添加量の合計は5重量%以下で
ある。この特許出願にはNaF以外の不透明な結晶子は
述べられていない。Ca0およびSr0は不透明な滅成
することが述べられている。不透明相としてNaF結晶
を用いたオパールガラスは、光散乱結晶であるこのNa
F結晶の屈折率(1.336)が母体ガラスの屈折率(
〜1.48)よりもずっと小さいので濃い白色の不透明
な外観を示す。
しかしながらこのタイプのガラス成形工程中に非常に動
きやすいNがイオンが表面に移動し、これによって水和
とその後のSi02網の破壊を非常に受けやすいガラス
評面を生成するので、一般に耐候性および化学的耐久性
が低い。従って実用性を持たせるためにこのガラスの表
面は、例えば上薬を付けることによって保護されなけれ
ばならない。NaFは通常約850qoの低温度で核形
成を行なう。低温度の核形成にはいくつかの利点がある
が、そのようなガラスは自動プレスによって成形するこ
とがいまいま困難である。なぜならば低温度核形成はそ
れ固有の平らな粘度−温度曲線を生じる額向があるから
である。本発明者等は非常に狭い組成範囲のSのあるい
はSのと鷲03を添加すれば上述の2つの欠点は改良さ
れることを見出した。
すなわち、ガラス母体中に存在するSr+2イオンはN
a十イオンの移動をブロックする煩向にあり、これによ
ってガラス表面が水和および分解を非常に受けにくいも
のとなる。さらに約1400ooの非常に高温度で核形
成するSrF2はガラス中にSrF2結晶として存在す
ることによって粘度曲線を急勾配にし、これによってガ
ラス成形をより容易なものとする。さらに全く意外なこ
とには、存在するSr十2イオンは溶融袋贋中で弗素を
拘束し、このために弗素の揮発が減少し、その結果弗素
による大気の汚染が減少することを本発明者等は見出し
た。&B03はガラスの粘度曲線を変えるのに有用であ
り、またこのB203は乳白色化の速度をおそくする。
SのあるいはSr○とB203の存在はNaF含有オパ
ールガラスの物理的特性を改良するが、それらの添加は
有害な効果を最小にするために注意深く制御されなけれ
ばならない。
例えば、Sr+2イオンは選択的に弗素と結合し、この
ために形成されるNaFの量が減少する。SrF2の屈
折率(1.442)は母体ガラスの屈折率(〜1.48
)よりもわずかに小さいだけであるのでこの事は重要で
ある。その上分子構造および密度を考えた場合、SrF
2は発素イオンに対してNaFの場合よりも約10%少
ない体積の光散乱粒子を生じることが計算される。従っ
て、SrF2結晶は不透明相としてNaFよりも劣った
ものであり、このためにSr0星の上限が設けられなけ
ればならない。B203は核形成速度およびNaF結晶
成形を減じる煩向があり、従って乳白色がより薄いオパ
ールガラスが生成されることになる。不透明さ、化学的
耐久性およびガラス成形を考慮するのに加えて、調理用
製品および食器製品に用いられるガラスの物理的特性は
装飾およびテンパリングを可能にするものでなければな
らない。
従って、ガラスは755qo以上の軟化点、500oo
以上の歪点および少なくとも65×10‐7/℃の熱膨
張率(25一30000)を有していなければならない
。ガラスが77〆○以上の軟化点、510o○以上の歪
点および70×10‐7/℃以上の熱膨張率を有してい
るのが技も好ましい。丈夫な光沢のある装飾エナメルを
充分に燐付けるために、ガラス製品は通常710qo付
近の温度で数分間加熱される。
従って、ガラスはこの温度における変形「スランプ」あ
るいは「ベルトマーク」に充分耐えるものでなければな
らないことは明らかである。ガラスはテンパリングを可
能にし、そのガラスに付けられるエナメルに圧縮応力を
生じさせるのに充分高い熱膨張率を有していなければな
らない。Sのおよび&03は両方ともこれらの要求とは
逆の作用をする。基礎ガラス組成に添加されるSのおよ
び里03の革を厳密に制御するのは、この理由にもよる
。本発明者等は8−13重量%のNa20、0−2重量
%のK20(但しNa20十K20は8一14重量%で
ある)、5−9重量%のAI2033.5−5.5重革
%のSの、0−2.5重量%のB203(但しSro十
B203は3.5一7重量%である)、分析草で3.5
−5.5重量%のFおよび少なくとも14重量%のSi
02からなる組成から濃い白色のオパールガラスを製造
することができることを見出した。
KF結晶はこのガラス組成からは沈澱しないが、K+イ
オンは弗素と結合し、このために形成されるNaFの量
が減少し、その結果不透明が減少するので、多量のK2
0は避けられなければならない。それにもかかわらず、
約2重量%までのK20の含有は不透明を含むガラスの
物理的特性を変化させず、従って少量のK20が付随的
に存在するNa20含有バッチ物質を使用することがで
きる。このようなバッチ構成成分は非常に純度の高いN
a20含有物質よりも安価である。従って、得られる不
透明に関して最も好ましい組成はNa20単独、AI2
03,Sr○,F,Si02および必要に応じてB20
3からなるものであるが、付随的な成分として少量のK
20を含有するバッチ物質を用いることは非常に有効な
実用的手段である。Mg○,Ca○,Ba○およびZn
○のうな種々の相和性金属酸化物を含ませてもよいが、
このような必須でない添加物の合計は約7重量%以下に
保たれなければならない。
濃い不透明を得るためには舷0は約7重量%以下に、C
a0は約4重量%以下に、Ca0は約4重量%以下に保
たれなければならない。着色オパールガラスが望まれる
場合には、例えばCa0,Nj02,Mm02,Va0
5およびFe203のような従来のガラス着色剤を普通
約2重量%以下含ませることができる。第1表は酸化物
の重量部で表わしたガラス組成を示すものであり、本発
明の組成のパラメーターを説明するものである。
弗素はどの腸イオンと結合しているか知られていないの
で、従来のガラス分析方法に従って単に弗化物本明細書
中では、便宜上この弗化物を記号Fで表わすとして表わ
れている。さらに、各ガラス成分の合計はほぼ100と
なるので、第1表に述べられている値は重量%で表わさ
れているものと考えてよい。一般に、バッチの溶融の間
の弗素の揮発は約10%以下である。必要である場合に
は清澄剤として酸化砥素を含ませてもよい。実際のバッ
チ構成成分は酸化物あるいは溶融される時適当な割合で
望みの酸化物に変えられるその他の化合物のいずれであ
ってもよい。
券※は普*通珪弗化ナトリウムとして加えられる。以下
の説明は実験室規模の溶融を示すものであるが、この組
成は大規模な実用的な溶融にもまた使用することができ
ることは明らかである。第1表の組成中のK20は特定
の成分として故意に含ませたのではなく、バッチ物質中
に付随的に存在していたものである。第1表の組成を得
るためのバッチ構成成分を混合し、均一な溶融物が得ら
れるようにボールミルし、そして白金ルツポに充填した
ルツボにふたをし、約1450−1550℃の炉中に直
し、て、糟枠しながら4時間バッチを溶融した。溶融物
を鋼鉄型に流し込み約6インチ×6インチ×1/2イン
チの平板を作り、この平板を直ちに約500一550o
oの徐冷器に移した。第 1 表(その1) 第 1 表(その2) 試験に必要な形状の試料を上述の徐冷した平板から切り
取り、従来の測定技術を用いて実施例1−15(第1表
1一15)のガラスについて軟化点、徐袷点、歪点、2
5一300qoの温度範囲における熱膨張率および密度
を測定した。
その結果を第2表に示す。耐候試験および耐洗浄試験を
次の3通りの方法で行なつた。
‘1} ガラス試料を温度が50℃、相対温度が95%
である耐候試験器中に2岬寿間放直した。
試料を定期的に試験器から取り出し、斜めから光をあて
て表面の状態を目視で検査した。第2表においてAは良
好な耐性を示し、逆にCは完全な不良を意味する。‘2
1 ガラス試料を沸とうしている軟水中にに3時間放置
した後取り出し、空気乾燥した。
その後試料を250ooの電気炉中に移し、20分間放
遣した。ガラス表面にひびが現われた場合に不合格とし
た。‘3’ ガラス試料を温度が120qC、蒸気圧が
2気圧であるオートクレープ中に3時間放置した後取り
出し、空気乾燥した。
その後試料を25000の電気炉中に移し、20分間放
置した。ガラス表面にひびが生じた場合に不合格とした
。第 2 表 第2表は望ましい化学的耐久性と物理的特性、特に75
500以上の軟化点、500o0以上の歪点および65
×10‐7/℃よりも大きい熱膨張率(25一300℃
)を有するガラスの生成に必要な組成のパラメーターを
説明するものである。
少なくとも3.5重量%のSの含有は必須であることが
わかる。アルカリ士類金属酸化物を含まない実施例9お
よび母○あるいはCa○を含む実施例10−12は耐久
試験に不合格である。実施例13および14は、Sr0
に加えてさらにB203を含むガラスは良好な耐久性を
有することを示している。しかしながら実施例15は、
実施例14に0.館重量%のB203の添加は耐久性に
関する限りはS心の低含有量を補うものであるが、軟化
点および熱膨張率の両方が不合格の低い値となることを
説明している。従って&03のより好ましい上限は1.
5重量%である。3.5重量%以下のSのを含む実施例
1および2は耐久試験に不合格である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 8−13重量%のNa_2O,0−2重量%のK_
    2O(但しNa_2O+K_2Oは8−14重量%であ
    る),5−9重量%のAl_2O_3,3.5−5.5
    重量%のSrO,0−2.5重量%のB_2O_3(但
    しSrO+B_2O_3は3.5−7重量%である)、
    0−7重量%のBaO,0−4重量%のCaO,分析量
    が3.5−5.5重量%のFおよび少なくとも74重量
    %のSiO_2からなり、濃い乳白色の外観を示し、軟
    化点が755℃以上であり、歪点が500℃より、少な
    くとも65×10^−^7/℃の熱膨張率(25−30
    0℃)を有し、良好な化学的耐久性を示すオパールガラ
    ス素地。 2 前記SSrOの量が少なくとも4重量%であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のオパールガラ
    ス素地。 3 前記B_2O_3の量が1.5重量%以下であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のオパールガ
    ラス素地。
JP53039622A 1977-04-04 1978-04-04 オパールガラス Expired JPS6041011B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US784156 1977-04-04
US05/784,156 US4080215A (en) 1977-04-04 1977-04-04 Spontaneous opal glasses

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Publication Number Publication Date
JPS53125418A JPS53125418A (en) 1978-11-01
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JP (1) JPS6041011B2 (ja)
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DE (1) DE2813307A1 (ja)
FR (1) FR2386495A1 (ja)
GB (1) GB1551806A (ja)

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