JPS6040990Y2 - テ−プガイド装置 - Google Patents
テ−プガイド装置Info
- Publication number
- JPS6040990Y2 JPS6040990Y2 JP11440084U JP11440084U JPS6040990Y2 JP S6040990 Y2 JPS6040990 Y2 JP S6040990Y2 JP 11440084 U JP11440084 U JP 11440084U JP 11440084 U JP11440084 U JP 11440084U JP S6040990 Y2 JPS6040990 Y2 JP S6040990Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- shaft
- guide device
- tape guide
- abutting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)
- Unwinding Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はビデオテープ等のテープに当接してこれを案内
するテープガイド装置に関するものである。
するテープガイド装置に関するものである。
近年ＶＴＲの長時間化が進みつつあるが、画像を見なが
ら早送り、平巻戻しができる高速サーチという機構は時
間の節約などの点で大変便利なものである。
ら早送り、平巻戻しができる高速サーチという機構は時
間の節約などの点で大変便利なものである。
しかしこの機構はテープをドラムに巻きつけたまま高速
でテープを走行させなければならず、ガイドやドラムで
の走行抵抗が大きすぎるとテープテンションが増し、ひ
っばりきれないというようなことも起きる。
でテープを走行させなければならず、ガイドやドラムで
の走行抵抗が大きすぎるとテープテンションが増し、ひ
っばりきれないというようなことも起きる。
巻きあげトルクを大きくしてひっばったとしても、モー
タの消費電流が大きくなったりテープに伸びが生じたり
摩耗が激しくなりテープ寿命が短かくなるなど悪影響が
数多くでてくる。
タの消費電流が大きくなったりテープに伸びが生じたり
摩耗が激しくなりテープ寿命が短かくなるなど悪影響が
数多くでてくる。
したがってテープガイド装置において極力走行抵抗を小
さくしてやる必要がある。
さくしてやる必要がある。
またローディングしたままでの早送り、平巻戻しでも同
様のことが言える。
様のことが言える。
本考案は高速サーチおよびローディングしたままでの早
送り、平巻戻し時におけるテープ走行抵抗を低減させる
テープガイド装置を提供しようとするものである。
送り、平巻戻し時におけるテープ走行抵抗を低減させる
テープガイド装置を提供しようとするものである。
走行抵抗を小さくするにはいろいろは方法があるが、も
つとも簡単な方法として、テープガイド装置におけるテ
ープ当接部材を自由に回転するローラ状のものとして、
テープ走行とともに回転させてやるという方法がある。
つとも簡単な方法として、テープガイド装置におけるテ
ープ当接部材を自由に回転するローラ状のものとして、
テープ走行とともに回転させてやるという方法がある。
ところがヘッドの前後では高さなどテープの位置規制が
しっかりしていなければならすガイドは固定にしておか
なければならない。
しっかりしていなければならすガイドは固定にしておか
なければならない。
しかしこのようなガイドも高速サーチおよび早送り平巻
戻し時には規制がそれほどきびしくないので固定にする
必要はなく回転ガイドにすることができる。
戻し時には規制がそれほどきびしくないので固定にする
必要はなく回転ガイドにすることができる。
そこで本考案は、テープ当接部材をローラ状となし、こ
れを記録再生時には固定その他の時には回転可能とする
ように、該テープ当接部材を回転する第１の状態と固定
される第２の状態に切換える切換手段を設けたテープガ
イド装置を提供する。
れを記録再生時には固定その他の時には回転可能とする
ように、該テープ当接部材を回転する第１の状態と固定
される第２の状態に切換える切換手段を設けたテープガ
イド装置を提供する。
以下、図面を参照して説明する。
第１図および第２図は本考案の第１の実施例を示す。
図示のように、本考案のテープガイド装置はローラ状の
テープ当接部材１より威る。
テープ当接部材１より威る。
このテープ当接部材１は軸２上に回転自在に嵌合され、
この軸２の上端には上部フランジ３がビス４によって止
められている。
この軸２の上端には上部フランジ３がビス４によって止
められている。
軸２の下端は、基板５上にビス止めされた下部フランジ
を兼ねた台６を通って下方にのびている。
を兼ねた台６を通って下方にのびている。
台６内には軸２を上方に押し上げるバネ７が設けられ、
且つ、必要に応じて軸２を下方に引張るプランジャ８が
設けられ、軸２の下端はロッド９によってプランジャ８
に連結されている。
且つ、必要に応じて軸２を下方に引張るプランジャ８が
設けられ、軸２の下端はロッド９によってプランジャ８
に連結されている。
第１図は高速サーチおよび早送り平巻戻し時の状態を示
し、軸２はバネ７によって上方におし上げられ上部フラ
ンジ３とテープ当接部材１の間にすき間１０ができテー
プ当接部材１は回転自在となりテープ走行とともに回転
する。
し、軸２はバネ７によって上方におし上げられ上部フラ
ンジ３とテープ当接部材１の間にすき間１０ができテー
プ当接部材１は回転自在となりテープ走行とともに回転
する。
第２図は記録再生時の状態である。
モードが記録または再生になるとプランジャ８に通電さ
れ軸２はロッド９を介してバネ７に抗して下方にひっば
られる。
れ軸２はロッド９を介してバネ７に抗して下方にひっば
られる。
するとテープ当接部材１は上部フランジ３によって押さ
えられ、テープが走行しても回転しなくなり固定ガイド
となる。
えられ、テープが走行しても回転しなくなり固定ガイド
となる。
この実施例ではテープ当接部材の状態を切換える切換手
段としてプランジャを使っているがこれは機械的連結に
よりひっばってやってもよい。
段としてプランジャを使っているがこれは機械的連結に
よりひっばってやってもよい。
以上説明した如く本考案は、ローラ状のテープ当接部材
を記録再生の時は固定その他の時には自由に回転可能と
なるように切換える切換手段を設けたので、高速サーチ
および早送り平巻戻し時に固定ガイドを一本もなくすこ
とが可能であり、走行抵抗低減に大いに役立つ。
を記録再生の時は固定その他の時には自由に回転可能と
なるように切換える切換手段を設けたので、高速サーチ
および早送り平巻戻し時に固定ガイドを一本もなくすこ
とが可能であり、走行抵抗低減に大いに役立つ。
第１図および第２図は本考案によるテープガイド装置の
一実施例を示す正面図である。 １・・・・・・テープ当接部材、２・・・・・・軸、３
・・・・・・上部フランジ、４・・・・・・ビス、５・
・・・・・基板、６・・・・・・台、７・・・・・・バ
ネ、８・・・・・・プランジャ、９・・・・・・ロッド
、１０・・・・・・すき間。
一実施例を示す正面図である。 １・・・・・・テープ当接部材、２・・・・・・軸、３
・・・・・・上部フランジ、４・・・・・・ビス、５・
・・・・・基板、６・・・・・・台、７・・・・・・バ
ネ、８・・・・・・プランジャ、９・・・・・・ロッド
、１０・・・・・・すき間。
Claims (1)
- 台６と、この台６により上下動可能に支持された軸２と
、前記台６の下側に設けられ、前記軸２の下端部に連結
されたプランジャ８と、前記台６上で前記軸２により回
転自在に支承されたローラ状のテープ当接部材１と、前
記軸２の先端部に設けられ、該軸２が下方に移動した時
、前記台６との間で前記テープ当接部材１を挾持して回
転不能にするフランジ３とを具えたテープガイド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11440084U JPS6040990Y2 (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | テ−プガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11440084U JPS6040990Y2 (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | テ−プガイド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6047146U JPS6047146U (ja) | 1985-04-03 |
| JPS6040990Y2 true JPS6040990Y2 (ja) | 1985-12-12 |
Family
ID=30264464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11440084U Expired JPS6040990Y2 (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | テ−プガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040990Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-07-27 JP JP11440084U patent/JPS6040990Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6047146U (ja) | 1985-04-03 |
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