JPS6040751Y2 - 軒樋受具 - Google Patents
軒樋受具Info
- Publication number
- JPS6040751Y2 JPS6040751Y2 JP1272981U JP1272981U JPS6040751Y2 JP S6040751 Y2 JPS6040751 Y2 JP S6040751Y2 JP 1272981 U JP1272981 U JP 1272981U JP 1272981 U JP1272981 U JP 1272981U JP S6040751 Y2 JPS6040751 Y2 JP S6040751Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eaves gutter
- eaves
- slit
- substantially annular
- annular curved
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、軒樋受具に関し、詳しくは軒先部に取付けら
れる支持具１に針内外方向に長く長孔２を設け、長孔２
の対向縁を夫々のこ歯状に形成してのこ歯状縁が対向し
てくびれ部により針内外方向に連通された係合部３を多
数形威し、軒樋４の外周面に略等しい内周面を有する軒
樋受５にスリット６を設け、ばね線材を略環状に曲威し
、この略環状曲戊部７の巾Ｗを係合部３の軒樋長さ方向
の巾１よりも広巾とし、略環状曲成部７の両端部から押
え線条部８を夫々延出し、スリット６を通した略環状曲
威部７を上記くびれ部により連通された多数の保合部３
の１つに弾入させ、押え線状部８を軒樋受５に弾接させ
て威る軒樋受具に係るものであり、その目的とするとこ
ろは、軒先からの軒樋の出代をねじ止め手段などに比べ
て簡単に設定変更することができる軒樋受具を提供する
ことにある。
れる支持具１に針内外方向に長く長孔２を設け、長孔２
の対向縁を夫々のこ歯状に形成してのこ歯状縁が対向し
てくびれ部により針内外方向に連通された係合部３を多
数形威し、軒樋４の外周面に略等しい内周面を有する軒
樋受５にスリット６を設け、ばね線材を略環状に曲威し
、この略環状曲戊部７の巾Ｗを係合部３の軒樋長さ方向
の巾１よりも広巾とし、略環状曲成部７の両端部から押
え線条部８を夫々延出し、スリット６を通した略環状曲
威部７を上記くびれ部により連通された多数の保合部３
の１つに弾入させ、押え線状部８を軒樋受５に弾接させ
て威る軒樋受具に係るものであり、その目的とするとこ
ろは、軒先からの軒樋の出代をねじ止め手段などに比べ
て簡単に設定変更することができる軒樋受具を提供する
ことにある。
以下本考案の実施例を図面に基いて詳述する。
支持具１は軒先の鼻板（図示せず）に釘打ち手段などで
取付けである。
取付けである。
支持具１の遊端部９は針内外方向に延出されていて、針
内外方向に長い長孔２を透設しである。
内外方向に長い長孔２を透設しである。
長孔２の軒樋４の長さ方向に対向する対向縁を夫々のこ
歯状に形成してのこ歯状縁が対向してくびれ部により針
内外方向に連通された係合部３を多数形威しである。
歯状に形成してのこ歯状縁が対向してくびれ部により針
内外方向に連通された係合部３を多数形威しである。
軒樋受５は帯板を曲威して、軒樋４の外形形状に略等し
い内周面を形成しである。
い内周面を形成しである。
軒樋受５の軒樋４長さ方向の両側縁はやや起立していて
底部凹所１０を形成しである。
底部凹所１０を形成しである。
軒樋受５の底部１１には軒樋４の長さ方向に直交する方
向に長いスリット６を透設しである。
向に長いスリット６を透設しである。
ばね連結具１２はばね線材を第３図に示すように、略環
状に曲威し、この略環状曲戊部７の巾Ｗを係合部３の軒
樋長さ方向の巾１より広巾とし、更に略環状曲成部７の
両端部から押え線状部７を延出して形成したものである
。
状に曲威し、この略環状曲戊部７の巾Ｗを係合部３の軒
樋長さ方向の巾１より広巾とし、更に略環状曲成部７の
両端部から押え線状部７を延出して形成したものである
。
しかしてばね連結具１２の押え線状部８，８を軒樋４の
長さ方向に略沿う姿勢としく第１図の仮想線で示す）、
この状態で略環状曲戊部７をスリット６に挿入し、その
のちばね連結具１２を略９０°回転させ、略環状曲威部
７がスリット６から抜は出ないようにし、そしてこのと
き軒樋４の長さ方向とは略直交する方向に向いている略
環状曲成部７を支持具１の係合部３に弾入させ、収縮さ
れた略環状曲戊部７の弾性復元力で略環状曲威部７が支
持具１よりも下方に抜は出そうとするのに伴って、押え
線状部８，８が軒樋受５の底部１１に弾接して、支持具
１に対して軒樋受５を軒内外方向の所定の位置に取付け
るのである。
長さ方向に略沿う姿勢としく第１図の仮想線で示す）、
この状態で略環状曲戊部７をスリット６に挿入し、その
のちばね連結具１２を略９０°回転させ、略環状曲威部
７がスリット６から抜は出ないようにし、そしてこのと
き軒樋４の長さ方向とは略直交する方向に向いている略
環状曲成部７を支持具１の係合部３に弾入させ、収縮さ
れた略環状曲戊部７の弾性復元力で略環状曲威部７が支
持具１よりも下方に抜は出そうとするのに伴って、押え
線状部８，８が軒樋受５の底部１１に弾接して、支持具
１に対して軒樋受５を軒内外方向の所定の位置に取付け
るのである。
取付は状態において、押え線状部８が底部凹所１０内に
沈んでいて、ばね連結具１２が９０°回転するのを起立
リブ１３にて防止しており、下方からばね連結具１２を
突き上げてもスリット６から抜けないようにしである。
沈んでいて、ばね連結具１２が９０°回転するのを起立
リブ１３にて防止しており、下方からばね連結具１２を
突き上げてもスリット６から抜けないようにしである。
第６図は他の実施例を示し、軒樋受５のスリット６を軒
樋４の長さ方向に設定し、軒樋受５とばね連結具１２と
を軒樋４の長さ方向に直交する方向の位置決めを図り、
ばね連結具１２に対して軒樋受５が不測にスライド移動
しないようにしたものである。
樋４の長さ方向に設定し、軒樋受５とばね連結具１２と
を軒樋４の長さ方向に直交する方向の位置決めを図り、
ばね連結具１２に対して軒樋受５が不測にスライド移動
しないようにしたものである。
以上要するに本考案は、軒先部に取付けられる支持具に
軒内外方向に長く長孔を設け、長孔の対向縁を夫々のこ
歯状に形成してのこ歯状縁が対向してくびれ部により軒
内外方向に連通された係合部を多数形威し、軒樋の外周
面に略等しい内周面を有する軒樋受にスリットを設け、
ばね線材を略環状に曲威し、この略環状曲威部の巾を保
合部の軒樋長さ方向の巾よりも広巾とし、略環状曲威部
の両端部から押え線条部を夫々延出し、スリットを通し
た略環状曲威部を上記くびれ部により連通された多数の
係合部の１つに弾入させであるので、軒先の鼻板などに
取付けられた支持具の係合部を選択してばね線材の略環
状曲戊部を弾入させることにより、軒樋に外嵌している
軒樋受を支持具に対して自由に位置変更ができ、軒樋の
出代を従来のねじ止め手段などに比べて簡単に設定変更
できるという利点がある。
軒内外方向に長く長孔を設け、長孔の対向縁を夫々のこ
歯状に形成してのこ歯状縁が対向してくびれ部により軒
内外方向に連通された係合部を多数形威し、軒樋の外周
面に略等しい内周面を有する軒樋受にスリットを設け、
ばね線材を略環状に曲威し、この略環状曲威部の巾を保
合部の軒樋長さ方向の巾よりも広巾とし、略環状曲威部
の両端部から押え線条部を夫々延出し、スリットを通し
た略環状曲威部を上記くびれ部により連通された多数の
係合部の１つに弾入させであるので、軒先の鼻板などに
取付けられた支持具の係合部を選択してばね線材の略環
状曲戊部を弾入させることにより、軒樋に外嵌している
軒樋受を支持具に対して自由に位置変更ができ、軒樋の
出代を従来のねじ止め手段などに比べて簡単に設定変更
できるという利点がある。
第１図は本考案の一実施例の斜視図、第２図は同上の支
持具の部分斜視図、第３図は同上のばね連結具の斜視図
、第４図ａ、 ｂは同上のばね連結具の平面図、側面図
、第５図は同上の施工状態の縦断面図、第６図ａ、 ｂ
は同上の他の実施例の施工状態の縦断面図、同上の支持
具の部分斜視図であり、１は支持具、２は長孔、３は係
合部、４は軒樋、５は軒樋受、６はスリット、７は略環
状曲威部、８は押え線状部である。
持具の部分斜視図、第３図は同上のばね連結具の斜視図
、第４図ａ、 ｂは同上のばね連結具の平面図、側面図
、第５図は同上の施工状態の縦断面図、第６図ａ、 ｂ
は同上の他の実施例の施工状態の縦断面図、同上の支持
具の部分斜視図であり、１は支持具、２は長孔、３は係
合部、４は軒樋、５は軒樋受、６はスリット、７は略環
状曲威部、８は押え線状部である。
Claims (1)
- 軒先部に取付けられる支持具に針内外方向に長く長孔を
設け、長孔に対向縁を夫々のこ歯状に形成してのこ歯状
縁が対向してくびれ部により針内外方向に連通された係
合部を多数形威し、軒樋の外周面に略等しい内周面を有
する軒樋受にスリットを設け、ばね線材を略環状に曲威
し、この略環状曲成部の巾を係合部の軒樋長さ方向の巾
よりも広巾とし、略環状曲威部の両端部から押え線条部
を夫々延出し、スリットを通した略環状曲成部を上記く
びれ部により連通された多数の係合部の１つに弾入させ
、押さえ線状部を軒樋受に弾接させて成る軒樋受具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1272981U JPS6040751Y2 (ja) | 1981-01-31 | 1981-01-31 | 軒樋受具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1272981U JPS6040751Y2 (ja) | 1981-01-31 | 1981-01-31 | 軒樋受具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57125847U JPS57125847U (ja) | 1982-08-05 |
| JPS6040751Y2 true JPS6040751Y2 (ja) | 1985-12-09 |
Family
ID=29810835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1272981U Expired JPS6040751Y2 (ja) | 1981-01-31 | 1981-01-31 | 軒樋受具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040751Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-31 JP JP1272981U patent/JPS6040751Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57125847U (ja) | 1982-08-05 |
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