JPS6040285B2 - 泡立機の泡立羽根 - Google Patents
泡立機の泡立羽根Info
- Publication number
- JPS6040285B2 JPS6040285B2 JP6201578A JP6201578A JPS6040285B2 JP S6040285 B2 JPS6040285 B2 JP S6040285B2 JP 6201578 A JP6201578 A JP 6201578A JP 6201578 A JP6201578 A JP 6201578A JP S6040285 B2 JPS6040285 B2 JP S6040285B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- stirring
- foaming
- blade portion
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、調理に用いる泡立機の泡立羽根に関するも
のである。
のである。
従来、ボール等に卵等の材料を入れ、その材料を泡立器
で蝿拝し、また、ボールを手で廻したり鏡けたりして泡
立てを行なっているが、泡立器は複数のワイヤを湾曲し
たものに過ぎず縄梓効果が悪い。
で蝿拝し、また、ボールを手で廻したり鏡けたりして泡
立てを行なっているが、泡立器は複数のワイヤを湾曲し
たものに過ぎず縄梓効果が悪い。
これにより、多くの時間と熟練とを要し、手も疲れる欠
点を有している。また、ジューサやミキサのアタッチメ
ントとして二本の軸のそれぞれに羽根を設けたものが存
するが、単に材料を渦巻櫨拝するもので軸や羽根の数も
多く構造が複雑化する。また、使用後の洗浄等取扱いも
不便である。とくに、ミキサのアタツチメントとして設
けたものは二本のビータが材料を巻き込むように回転す
るので、指等が巻き込まれる危険がある。この発明は上
述のような点に鑑みなされたもので、短時間で効率よく
泡立てを行いうる泡立機の泡立羽根をうろことを目的と
するものである。この発明は、容器の中心に位置して動
力又は手動により回転する−本の軸部と、この軸部に保
持されて上下方向に幅広の麓枠面に多数の網目が形成さ
れその澄梓面の下緑に下方へ突出する櫛歯が形成された
羽根部とを有する澄粋羽根を設けたものである。すなわ
ち、羽根部により材料を縄拝するが、網目と櫛歯とによ
り局部的な渦巻燈梓をも行うとともに網目に空気を呼び
込んで材料と空気とを効率よく混ぜ合わせ、これにより
、短時間で泡立てを行うことができ、また、金言部を形
成することにより材料の羽根部の上方への素通りを防止
して材料と網目との干渉を充分に行わせ、頚斜面を形成
することにより材料を上下方向にも鍵梓することができ
、周速度の大きい羽根の筒緑に複数のリブを櫛歯状に形
成することにより材料と空気との混合作用を活発にし、
これらにより、泡立作用がより一層促進されるように構
成したものである。この発明の一実施例を図面に基いて
説明する。
点を有している。また、ジューサやミキサのアタッチメ
ントとして二本の軸のそれぞれに羽根を設けたものが存
するが、単に材料を渦巻櫨拝するもので軸や羽根の数も
多く構造が複雑化する。また、使用後の洗浄等取扱いも
不便である。とくに、ミキサのアタツチメントとして設
けたものは二本のビータが材料を巻き込むように回転す
るので、指等が巻き込まれる危険がある。この発明は上
述のような点に鑑みなされたもので、短時間で効率よく
泡立てを行いうる泡立機の泡立羽根をうろことを目的と
するものである。この発明は、容器の中心に位置して動
力又は手動により回転する−本の軸部と、この軸部に保
持されて上下方向に幅広の麓枠面に多数の網目が形成さ
れその澄梓面の下緑に下方へ突出する櫛歯が形成された
羽根部とを有する澄粋羽根を設けたものである。すなわ
ち、羽根部により材料を縄拝するが、網目と櫛歯とによ
り局部的な渦巻燈梓をも行うとともに網目に空気を呼び
込んで材料と空気とを効率よく混ぜ合わせ、これにより
、短時間で泡立てを行うことができ、また、金言部を形
成することにより材料の羽根部の上方への素通りを防止
して材料と網目との干渉を充分に行わせ、頚斜面を形成
することにより材料を上下方向にも鍵梓することができ
、周速度の大きい羽根の筒緑に複数のリブを櫛歯状に形
成することにより材料と空気との混合作用を活発にし、
これらにより、泡立作用がより一層促進されるように構
成したものである。この発明の一実施例を図面に基いて
説明する。
１は本体ケースで、この本体ケース１の−側にはモー夕
２がねじ３により固定されつつ収納され、底部にはギア
ボックス４がねじ５により固定されつつ収納されている
。
２がねじ３により固定されつつ収納され、底部にはギア
ボックス４がねじ５により固定されつつ収納されている
。
このギアボックス４には前記モータ２に連結された複数
のギアによる伝達機構６が収納されている。この伝達機
構６のファイナルギア７に連結された出力軸８は前記本
体ケ−スーの他側に形成された容器敷瞳部９の中心から
突出し、その突出端にはカップリング１０が連結されて
いる。このカップリング１０‘こ係脱自在に連結される
カップリング１１が取付軸１２の下端に設けられている
。この取付軸１２は前記容器戦鷹部９に着脱自在に保持
された容器１３の底部に水密的に鞍合されている。しか
して「 この取付軸１２に廻り止めされつつ軸方向には
着脱自在に連結される擁伴羽根１４が設けられている。
この縄洋羽根１４は前誌取付軸１２に連結される鼠部１
５とこの鞠部１５に一体的に形成された羽根部１６とよ
りなる。この羽根部１６は上下方向に幅広の櫨梓面１７
を有し、この縄梓面１７には多数の網目１８が形成され
、下縁には複数の櫛歯１９が下方に突出形成されている
。また、前記羽根部１６の周緑には回転方向進行側に湾
曲する湾曲部２０が形成されている。また、この羽根部
１６には、周緑から櫛歯状に側方へ突出する複数のリブ
２１と、上緑から回転方向進行側に突出する鍔部２２と
が形成されている。前記金言部２２の下面には回転方向
進行側に向うにつれて上方へ煩斜する額斜面２３が形成
されている。そして、前記容器１３には蓋２４が着脱自
在に取付けられている。このような構成において、容器
１３に卵等の材料を投入して蓋２４を取付け、モータ２
を駆動する。その回転は伝達機構６、出力軸８、取付軸
１２を介して礎浮羽根１４に伝達される。このとき、損
梓羽根１４はモータ２に駆動されて高速で回転し、しか
も、材料は大きく渦巻損拝される中で網目１８と櫛歯１
９とにより各部で局部的な縄拝も行われ、さらに、網目
１８に空気を呼び込み、これにより、材料と空気とが充
分に混ぜ合わされ、手が疲れることもなく短時間に泡を
立てることができる。網目１８の鰯杵面１７に対する関
口率は約６０％〜９０％。網目１８の開□面積はその網
目１８を形成する格子幅が１肌のときは０．２１の、格
子幅が０．６脚のときは０．１のとし、櫨梓羽根１４の
回転数を６００〜１２００Ｒ・Ｐ・Ｍと設定したときに
もっとも空気と材料との混合作用が促進される。さらに
、湾曲部２０の形成により容器１３の内壁部分の材料は
中心寄りに樽拝され、かつ櫛歯状のリブ２１間に空気が
呼び込まれ空気とよく混ぜ合わされ、鍔部２２により材
料が羽根部１６の上を素通りする率を少なくて網目１８
による混合作用を促進し、頭斜部２３により材料を上下
方向にも蝿拝する。したがってー泡立て作用はより一層
効果的に行うことができる。また、櫨洋羽根１４は−本
の軸部１５と羽根部１６とによる簡単な構造にすること
ができ、取付軸１２への装着も簡単でその羽根部１６に
付着した材料も水中を二三回くぐらせる程度で簡単に洗
浄され、取扱も簡単である。
のギアによる伝達機構６が収納されている。この伝達機
構６のファイナルギア７に連結された出力軸８は前記本
体ケ−スーの他側に形成された容器敷瞳部９の中心から
突出し、その突出端にはカップリング１０が連結されて
いる。このカップリング１０‘こ係脱自在に連結される
カップリング１１が取付軸１２の下端に設けられている
。この取付軸１２は前記容器戦鷹部９に着脱自在に保持
された容器１３の底部に水密的に鞍合されている。しか
して「 この取付軸１２に廻り止めされつつ軸方向には
着脱自在に連結される擁伴羽根１４が設けられている。
この縄洋羽根１４は前誌取付軸１２に連結される鼠部１
５とこの鞠部１５に一体的に形成された羽根部１６とよ
りなる。この羽根部１６は上下方向に幅広の櫨梓面１７
を有し、この縄梓面１７には多数の網目１８が形成され
、下縁には複数の櫛歯１９が下方に突出形成されている
。また、前記羽根部１６の周緑には回転方向進行側に湾
曲する湾曲部２０が形成されている。また、この羽根部
１６には、周緑から櫛歯状に側方へ突出する複数のリブ
２１と、上緑から回転方向進行側に突出する鍔部２２と
が形成されている。前記金言部２２の下面には回転方向
進行側に向うにつれて上方へ煩斜する額斜面２３が形成
されている。そして、前記容器１３には蓋２４が着脱自
在に取付けられている。このような構成において、容器
１３に卵等の材料を投入して蓋２４を取付け、モータ２
を駆動する。その回転は伝達機構６、出力軸８、取付軸
１２を介して礎浮羽根１４に伝達される。このとき、損
梓羽根１４はモータ２に駆動されて高速で回転し、しか
も、材料は大きく渦巻損拝される中で網目１８と櫛歯１
９とにより各部で局部的な縄拝も行われ、さらに、網目
１８に空気を呼び込み、これにより、材料と空気とが充
分に混ぜ合わされ、手が疲れることもなく短時間に泡を
立てることができる。網目１８の鰯杵面１７に対する関
口率は約６０％〜９０％。網目１８の開□面積はその網
目１８を形成する格子幅が１肌のときは０．２１の、格
子幅が０．６脚のときは０．１のとし、櫨梓羽根１４の
回転数を６００〜１２００Ｒ・Ｐ・Ｍと設定したときに
もっとも空気と材料との混合作用が促進される。さらに
、湾曲部２０の形成により容器１３の内壁部分の材料は
中心寄りに樽拝され、かつ櫛歯状のリブ２１間に空気が
呼び込まれ空気とよく混ぜ合わされ、鍔部２２により材
料が羽根部１６の上を素通りする率を少なくて網目１８
による混合作用を促進し、頭斜部２３により材料を上下
方向にも蝿拝する。したがってー泡立て作用はより一層
効果的に行うことができる。また、櫨洋羽根１４は−本
の軸部１５と羽根部１６とによる簡単な構造にすること
ができ、取付軸１２への装着も簡単でその羽根部１６に
付着した材料も水中を二三回くぐらせる程度で簡単に洗
浄され、取扱も簡単である。
この発明は上述のように澱梓羽根の羽根部に網目と櫛歯
とを形成したことにより、網目と櫛歯とにより各部で局
部的な渦巻燈梓をも行うとともに網目に空気を呼び込ん
で材料と空気とを効率よく混ぜ合わせて短時間で泡立て
を行うことができ、さらに、羽根部の上緑に鍔を形成す
ることにより材料の羽根部の上方への素通りを防止して
網目との干渉を充分に行わせ、羽根部に額斜面を形成す
ることにより材料を上下方向へも縄拝することができ、
周速度の大きい羽根部の周緑に複数のリブを櫛歯状に形
成することにリブ間の空間に空気を呼び込んで空気との
混合作用を活発にし、これらにより、泡立作用をより一
層促進することができ、しかも、鞠部も一本で済み蝿浮
羽根の構造及び使用時の取扱いを簡略化することができ
る等の効果を有するものである。
とを形成したことにより、網目と櫛歯とにより各部で局
部的な渦巻燈梓をも行うとともに網目に空気を呼び込ん
で材料と空気とを効率よく混ぜ合わせて短時間で泡立て
を行うことができ、さらに、羽根部の上緑に鍔を形成す
ることにより材料の羽根部の上方への素通りを防止して
網目との干渉を充分に行わせ、羽根部に額斜面を形成す
ることにより材料を上下方向へも縄拝することができ、
周速度の大きい羽根部の周緑に複数のリブを櫛歯状に形
成することにリブ間の空間に空気を呼び込んで空気との
混合作用を活発にし、これらにより、泡立作用をより一
層促進することができ、しかも、鞠部も一本で済み蝿浮
羽根の構造及び使用時の取扱いを簡略化することができ
る等の効果を有するものである。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は縦断
側面図、第２図は鯛浮羽根の斜視図、第３図はその縦断
側面図、第４図はその一部を拡大した縦断側面図、第５
図はその網目と櫛歯とを拡大した斜視図である。 １４・・…・濃浮羽根、１５・・・…軸部、１６・・…
・羽根部、１７・…・・蝿拝面、１８・・・…網目、１
９・・・…櫛歯、２１・・・・・・リブ、２２・・・・
・・金警部、２３・・・・・・倭斜面。 錆イ図 第２図 卓官０図 第４図 第５図
側面図、第２図は鯛浮羽根の斜視図、第３図はその縦断
側面図、第４図はその一部を拡大した縦断側面図、第５
図はその網目と櫛歯とを拡大した斜視図である。 １４・・…・濃浮羽根、１５・・・…軸部、１６・・…
・羽根部、１７・…・・蝿拝面、１８・・・…網目、１
９・・・…櫛歯、２１・・・・・・リブ、２２・・・・
・・金警部、２３・・・・・・倭斜面。 錆イ図 第２図 卓官０図 第４図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 容器の中心に位置して動力又は手動により回転する
一本の軸部と、この軸部に保持されて上下方向に幅広の
撹拌面に多数の網目が形成されその撹拌面の下縁に下方
へ突出する櫛歯が形成された羽根部とを有する撹拌羽根
を設けたことを特徴とする泡立機の泡立羽根。 ２ 羽根部の周縁を回転方向進行側に湾曲したことを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の泡立機の泡立羽根
。 ３ 容器の中心に位置して動力又は手動により回転する
一本の軸部と、この軸部に保持されて上下方向に幅広の
撹拌面に多数の網目が形成されその撹拌面の下縁に下方
へ突出する櫛歯が形成された羽根部とを有する撹拌羽根
を設け、前記羽根部の上縁に回転方向進行方向進行側に
突出する鍔部を形成したことを特徴とする泡立機の泡立
羽根。 ４ 容器の中心に位置して動力又は手動により回転する
一本の軸部と、この軸部に保持されて上下方向に幅広の
撹拌面に多数の網目が形成されその撹拌面の下縁に下方
へ突出する櫛歯が形成された羽根部とを有する撹拌羽根
を設け、前記羽根部に回転方向進行側に向うにつれて上
方又は下方へ傾斜する傾斜面を形成したことを特徴とす
る泡立機の泡立羽根。 ５ 容器の中心に位置して動力又は手動により回転する
一本の軸部と、この軸部に保持されて上下方向に幅広の
撹拌面に多数の網目が形成されその撹拌面の下縁に下方
へ突出する櫛歯が形成された羽根部とを有する撹拌羽根
を設け、前記羽根部の周縁に複数のリブを側方へ突出さ
せて櫛歯状に形成したことを特徴とする泡立機の泡立羽
根。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6201578A JPS6040285B2 (ja) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | 泡立機の泡立羽根 |
| US06/039,180 US4312596A (en) | 1978-05-24 | 1979-05-15 | Beating blade member of beater |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6201578A JPS6040285B2 (ja) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | 泡立機の泡立羽根 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54154579A JPS54154579A (en) | 1979-12-05 |
| JPS6040285B2 true JPS6040285B2 (ja) | 1985-09-10 |
Family
ID=13187902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6201578A Expired JPS6040285B2 (ja) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | 泡立機の泡立羽根 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040285B2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-24 JP JP6201578A patent/JPS6040285B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54154579A (en) | 1979-12-05 |
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