JPS6040170B2 - 負荷時タツプ切換変圧器 - Google Patents
負荷時タツプ切換変圧器Info
- Publication number
- JPS6040170B2 JPS6040170B2 JP14817180A JP14817180A JPS6040170B2 JP S6040170 B2 JPS6040170 B2 JP S6040170B2 JP 14817180 A JP14817180 A JP 14817180A JP 14817180 A JP14817180 A JP 14817180A JP S6040170 B2 JPS6040170 B2 JP S6040170B2
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- JP
- Japan
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- switching
- tap
- phase
- odd
- fixed contact
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F29/00—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
- H01F29/02—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with tappings on coil or winding; with provision for rearrangement or interconnection of windings
- H01F29/04—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with tappings on coil or winding; with provision for rearrangement or interconnection of windings having provision for tap-changing without interrupting the load current
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は負荷時タップ切換変圧器に係り、特にその負荷
時タップ切襖器の切襖開閉器に関する。
時タップ切襖器の切襖開閉器に関する。
最近の負荷時タップ切換器は、送電線の高圧化に伴いそ
の対地絶縁レベル低下および保護のためにその中性点を
直接接地あるいは、抵抗またはリアクトル接地するのが
普通になり、そのため送電用変圧器は星形結線されるの
が立て前となったこと、変圧器の信頼性の向上と経済性
のため三相器が大半を占めるに至ったこと、タップ巻線
やタップ切換器の絶縁的見地から、対地電位が最も低く
かつ相間絶縁が極端に低くて済む中性点においてタップ
切換を行なうのが一般になったこと、等の理由により、
変圧器の星形巻線の中性点において切換えを行なう、三
相一指構造のものが大半を占めている。そのため、この
中性点切換式の三相負荷時タップ切襖器が標準となる頭
向にあり、三角結線変圧器、単相変圧器、単巻変圧器な
どに対しても、この標準器をユニットとして適用する傾
向にある。一方、近年ますます送電電圧が高圧化され、
超高圧から超々高圧送電時代に移行しつつある。
の対地絶縁レベル低下および保護のためにその中性点を
直接接地あるいは、抵抗またはリアクトル接地するのが
普通になり、そのため送電用変圧器は星形結線されるの
が立て前となったこと、変圧器の信頼性の向上と経済性
のため三相器が大半を占めるに至ったこと、タップ巻線
やタップ切換器の絶縁的見地から、対地電位が最も低く
かつ相間絶縁が極端に低くて済む中性点においてタップ
切換を行なうのが一般になったこと、等の理由により、
変圧器の星形巻線の中性点において切換えを行なう、三
相一指構造のものが大半を占めている。そのため、この
中性点切換式の三相負荷時タップ切襖器が標準となる頭
向にあり、三角結線変圧器、単相変圧器、単巻変圧器な
どに対しても、この標準器をユニットとして適用する傾
向にある。一方、近年ますます送電電圧が高圧化され、
超高圧から超々高圧送電時代に移行しつつある。
この超々高圧送電線はかなりの長距離送電となるため、
場合によっては超々高圧変圧器の霞圧切換範囲が士10
%程度要求されることも生じる。その結果、変圧器に付
設される負荷時タップ切換器の切換ステップ電圧が高く
なり、ある定格値を有する前述標準器としての負荷時タ
ップ切襖器の切襖能力範囲を越えてしまう場合が生じて
くる。そこで、負荷時タップ切襖器に要求されるステッ
プ電圧が前述標準器の有する定格ステップ電圧より高く
、かつその2倍以下である場合に、標準器を変更するこ
となく、そのまま変圧器の仕様に適用し得る、第1図に
示す如き負荷時タップ切換変圧器が提案されている。
場合によっては超々高圧変圧器の霞圧切換範囲が士10
%程度要求されることも生じる。その結果、変圧器に付
設される負荷時タップ切換器の切換ステップ電圧が高く
なり、ある定格値を有する前述標準器としての負荷時タ
ップ切襖器の切襖能力範囲を越えてしまう場合が生じて
くる。そこで、負荷時タップ切襖器に要求されるステッ
プ電圧が前述標準器の有する定格ステップ電圧より高く
、かつその2倍以下である場合に、標準器を変更するこ
となく、そのまま変圧器の仕様に適用し得る、第1図に
示す如き負荷時タップ切換変圧器が提案されている。
第1図は三相中性点切換式負荷時タップ切換器を一相分
の変圧器巻線に接続したものを示す。
の変圧器巻線に接続したものを示す。
この図において、1は一相分の変圧器の主巻線、2はタ
ップ21〜29を有するタップ巻線、3はタップ31〜
39を有するタップ巻線、4,5はU相用の奇数側およ
び偶数側タップ選択器、6,7はV相用の奇数側および
偶数側タップ選択器である。8は中性点切換開閉部で、
絶縁筒9内に配置されたU、V、W相用の各固定コンタ
クト10U,,1 0U2:1 0V,,1 0V2:
1 0W,,1 0W2とこれらに対応するU、V、W
相用の可動コンタクト11U,11V,11Wからなっ
ている。
ップ21〜29を有するタップ巻線、3はタップ31〜
39を有するタップ巻線、4,5はU相用の奇数側およ
び偶数側タップ選択器、6,7はV相用の奇数側および
偶数側タップ選択器である。8は中性点切換開閉部で、
絶縁筒9内に配置されたU、V、W相用の各固定コンタ
クト10U,,1 0U2:1 0V,,1 0V2:
1 0W,,1 0W2とこれらに対応するU、V、W
相用の可動コンタクト11U,11V,11Wからなっ
ている。
ここで、中性点切襖開閉器8は三相の切襖開閉部のうち
、U相とV相を使用し、W相を遊ばせている。U相用タ
ップ選択器4,5はタップ巻線2のタップ21,22上
にあり、切襖開閉器8は奇数側にあるので、タップ21
を使用中である。同様にV相ではタップ巻線3のタップ
31を使用中である。各相の可動コンタクト11U〜1
1Wは同一駆動機構で動かされるので、いま切襖開閉器
8を偶数側に切換えると、U相がタップ22に切換わる
と同時にV相もタップ32に切換わる。このように‐2
タップ分が同時に切換えられるため、2タップ分の値を
変圧器に要求される1ステップ電圧Eにとれば、U相と
V相の各切換開閉部で切換えるべき電圧は、その1/2
の値となる。したがって、この1/2Eが三相標準器の
定格ステップ電圧以内であれば、これをそのまま適用す
ることが可能である。しかし、この方式では、ステップ
電圧Eに対してタップを】/2Eステップ構成とする必
要があり、実質的には2倍のタップ点数となるため、タ
ップ巻線そのものの構造が複雑となるばかりでなく、設
計上の自由度も少なくなり、さらにタップリード線の本
数も実切換ステップ数の2倍となって、高価になるとと
もに、その配線構造が複雑で信頼性が低下するという問
題があった。
、U相とV相を使用し、W相を遊ばせている。U相用タ
ップ選択器4,5はタップ巻線2のタップ21,22上
にあり、切襖開閉器8は奇数側にあるので、タップ21
を使用中である。同様にV相ではタップ巻線3のタップ
31を使用中である。各相の可動コンタクト11U〜1
1Wは同一駆動機構で動かされるので、いま切襖開閉器
8を偶数側に切換えると、U相がタップ22に切換わる
と同時にV相もタップ32に切換わる。このように‐2
タップ分が同時に切換えられるため、2タップ分の値を
変圧器に要求される1ステップ電圧Eにとれば、U相と
V相の各切換開閉部で切換えるべき電圧は、その1/2
の値となる。したがって、この1/2Eが三相標準器の
定格ステップ電圧以内であれば、これをそのまま適用す
ることが可能である。しかし、この方式では、ステップ
電圧Eに対してタップを】/2Eステップ構成とする必
要があり、実質的には2倍のタップ点数となるため、タ
ップ巻線そのものの構造が複雑となるばかりでなく、設
計上の自由度も少なくなり、さらにタップリード線の本
数も実切換ステップ数の2倍となって、高価になるとと
もに、その配線構造が複雑で信頼性が低下するという問
題があった。
本発明の目的は、上記した問題点を解消し、簡単な構造
で切換電圧を大きくとることのできる負荷時タップ切換
変圧器を提供するにある。
で切換電圧を大きくとることのできる負荷時タップ切換
変圧器を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、負荷時タップ切換
器の切襖開閉器を互に直列接続された奇数側および偶数
側切換開閉部より構成し、これらの切換開閉部で1ステ
ップ電圧を直列2点切りするようにしたことを特徴とす
る。
器の切襖開閉器を互に直列接続された奇数側および偶数
側切換開閉部より構成し、これらの切換開閉部で1ステ
ップ電圧を直列2点切りするようにしたことを特徴とす
る。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第2図は本発明の一実施例に係る負荷時タップ切換変圧
器の結線図で、前記第1図と同様に三相中性点切換式負
荷時タップ切換器を一相分の変圧器巻線に接続したもの
を示す。
器の結線図で、前記第1図と同様に三相中性点切換式負
荷時タップ切換器を一相分の変圧器巻線に接続したもの
を示す。
この図において、1は一相分の変圧器の主巻線、12は
タップ121〜129を有するタップ巻線、13,14
は奇数側および偶数側タップ選択器である。15は中性
点切襖開閉器で、絶縁筒9内に配置されたU、V、W相
用の各固定コンタクト10U,,10U2,1 0U3
, 1 0U4:1 0V,, 1 0V2, 1 0
V3,1 0V4;1 0W,,1 0W2,1 0W
3,1 0W4とこれらに対応するU、V、W相用の可
動コンタクト11U,11V,11Wからなっている。
タップ121〜129を有するタップ巻線、13,14
は奇数側および偶数側タップ選択器である。15は中性
点切襖開閉器で、絶縁筒9内に配置されたU、V、W相
用の各固定コンタクト10U,,10U2,1 0U3
, 1 0U4:1 0V,, 1 0V2, 1 0
V3,1 0V4;1 0W,,1 0W2,1 0W
3,1 0W4とこれらに対応するU、V、W相用の可
動コンタクト11U,11V,11Wからなっている。
前記奇数側タップ選択器13はU相用の固定コンタクト
10U,と直接に、また抵抗16UIを介して固定コン
タクト10U3とそれぞれ接続され、前記偶数側タップ
選択器14はV相用の固定コンタクト1 0V2と直接
に、また1 6V2を介して固定コンタクト10V4と
それぞれ接続されている。また17は中性点で、U相用
およびV相用の固定コンタクト10U2,10V.と直
接に、また抵抗16U2,16V,を介して固定コンタ
クト10U4,1 0V3とそれぞれ接続されている。
すなわち、中性点切換開閉器15は三相の切襖開閉部の
うち、U相とV相を使用し、W相は遊ばせている。奇数
側および偶数側タップ選択器13,14はそれぞれタッ
プ121,122上にあり、かつ切換開閉器15におい
ては、可動コンタクト11Uが固定コンタクト10U,
と接触し、可動コンタクト11Vが固定コンタクト10
V,と接触しているので、タップ121を使用中である
。各相の可動コンタクト11U〜11Wは前述の如く同
一駆動機構で動かされるので、いま可動コンタクト1
1Uが固定コンタクト10U,から離れて固定コンタク
ト10U2と接触する様に駆動すると、可動コンタクト
11Vも同時に固定コンタクト10V,から離れて固定
コンタクト10V2と接触する。すなわち、U相および
V相切換開閉部の直列2点で同時に切換えられて、タッ
プ121から122となる。したがって、ステップ電圧
Eを三相標準器の定格ステップ電圧の2倍とすれば、U
相およびV相の各切襖開閉部で切換える電圧は1/2E
となり、この1/2Eが三相標準器の定格ステップ電圧
以内であれば、これをそのまま適用することが可能とな
る。なお、この際タップ選択器の電流は三相模準器の定
格電流以下であることが必要である。本実施例によれば
、タップ巻線のタップおよびタップリード線の数を切換
ステップ数と等しくでき、負荷時タップ功換器も標準器
を変更することなく、そのまま使用することができる。
10U,と直接に、また抵抗16UIを介して固定コン
タクト10U3とそれぞれ接続され、前記偶数側タップ
選択器14はV相用の固定コンタクト1 0V2と直接
に、また1 6V2を介して固定コンタクト10V4と
それぞれ接続されている。また17は中性点で、U相用
およびV相用の固定コンタクト10U2,10V.と直
接に、また抵抗16U2,16V,を介して固定コンタ
クト10U4,1 0V3とそれぞれ接続されている。
すなわち、中性点切換開閉器15は三相の切襖開閉部の
うち、U相とV相を使用し、W相は遊ばせている。奇数
側および偶数側タップ選択器13,14はそれぞれタッ
プ121,122上にあり、かつ切換開閉器15におい
ては、可動コンタクト11Uが固定コンタクト10U,
と接触し、可動コンタクト11Vが固定コンタクト10
V,と接触しているので、タップ121を使用中である
。各相の可動コンタクト11U〜11Wは前述の如く同
一駆動機構で動かされるので、いま可動コンタクト1
1Uが固定コンタクト10U,から離れて固定コンタク
ト10U2と接触する様に駆動すると、可動コンタクト
11Vも同時に固定コンタクト10V,から離れて固定
コンタクト10V2と接触する。すなわち、U相および
V相切換開閉部の直列2点で同時に切換えられて、タッ
プ121から122となる。したがって、ステップ電圧
Eを三相標準器の定格ステップ電圧の2倍とすれば、U
相およびV相の各切襖開閉部で切換える電圧は1/2E
となり、この1/2Eが三相標準器の定格ステップ電圧
以内であれば、これをそのまま適用することが可能とな
る。なお、この際タップ選択器の電流は三相模準器の定
格電流以下であることが必要である。本実施例によれば
、タップ巻線のタップおよびタップリード線の数を切換
ステップ数と等しくでき、負荷時タップ功換器も標準器
を変更することなく、そのまま使用することができる。
以上は一相分についての説明であるが、相が増えても同
じものを揃えればよい。
じものを揃えればよい。
また、タップ巻線と主巻線との接続方式は、前記実施例
のような直接接続方式に限らず、転位切換方式、極性切
換方式でもよく、これらいずれの方式でも同様の効果が
得られる。・三相切換開閉器の3つの切襖開閉部のうち
、二相分だけ使用すると一相分余ってくるが、この一相
分は前記実施例の様に残しておいてもよく、また省略し
てもよい。
のような直接接続方式に限らず、転位切換方式、極性切
換方式でもよく、これらいずれの方式でも同様の効果が
得られる。・三相切換開閉器の3つの切襖開閉部のうち
、二相分だけ使用すると一相分余ってくるが、この一相
分は前記実施例の様に残しておいてもよく、また省略し
てもよい。
前者の場合には、切換開閉器の回動バランスが良好とな
り、後者の場合には、部品点数を低減することができる
。さらに、第2図において、奇数側タップ選択器13を
W相用切換開閉部の固定コンタクト10W,と直接に、
また抵抗を介して固定コンタクト10W3とそれぞれ後
続し、中性点17を固定コンタクト10W2と直接に、
また抵抗を介して固定コンタクト10W4とそれぞれ接
続して、U相とW相の切換開閉部を並列接続することも
でき、この様にすれば、この並列接続された切襖開閉部
でしや断する電流容量は1/2となる。以上説明した様
に、本発明によれば、負荷時タップ切襖器の切換開閉器
を互に直列接続された奇数側および偶数側切襖開閉部よ
り構成し、これらの切換開閉部で1ステップ電圧を直列
2点切りするようにしたので、タップ巻線のタップおよ
びタップリード線を増大することなく、簡単な構造によ
り切換電圧を大きくとることができる。
り、後者の場合には、部品点数を低減することができる
。さらに、第2図において、奇数側タップ選択器13を
W相用切換開閉部の固定コンタクト10W,と直接に、
また抵抗を介して固定コンタクト10W3とそれぞれ後
続し、中性点17を固定コンタクト10W2と直接に、
また抵抗を介して固定コンタクト10W4とそれぞれ接
続して、U相とW相の切換開閉部を並列接続することも
でき、この様にすれば、この並列接続された切襖開閉部
でしや断する電流容量は1/2となる。以上説明した様
に、本発明によれば、負荷時タップ切襖器の切換開閉器
を互に直列接続された奇数側および偶数側切襖開閉部よ
り構成し、これらの切換開閉部で1ステップ電圧を直列
2点切りするようにしたので、タップ巻線のタップおよ
びタップリード線を増大することなく、簡単な構造によ
り切換電圧を大きくとることができる。
図面の簡単な説明第1図は従来の負荷時タップ切換変圧
器の結線図、第2図は本発明の一実施例に係る負荷時タ
ップ切換変圧器の結線図である。
器の結線図、第2図は本発明の一実施例に係る負荷時タ
ップ切換変圧器の結線図である。
1・・・・・・主巻線、10U,〜10U4,10V,
〜10V4,10W,〜10W4・・・・・・U相、V
相、W相の固定コンタクト、11U,11V,11W・
・・・・・U相、V相、W相の可動コンタクト、12・
・・・・・タップ巻線、13,14・・・・・・奇数側
および偶数側タップ選択器、15・…・・三相切襖開閉
器、17・・・・・・中性点、121〜129……タッ
プ。
〜10V4,10W,〜10W4・・・・・・U相、V
相、W相の固定コンタクト、11U,11V,11W・
・・・・・U相、V相、W相の可動コンタクト、12・
・・・・・タップ巻線、13,14・・・・・・奇数側
および偶数側タップ選択器、15・…・・三相切襖開閉
器、17・・・・・・中性点、121〜129……タッ
プ。
第1図
第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主巻線と、これに連らなる奇数側および偶数側の複
数のタツプを有するタツプ巻線とを備え、奇数側および
偶数側のタツプを、負荷時タツプ切換器の切換開閉器に
接続される奇数側および偶数側タツプ選択器で切換える
ものにおいて、前記切換開閉器を、前記奇数側タツプ選
択器に接続される固定コンタクト、中性点に接続される
固定コンタクトおよびこれらの固定コンタクトに対応す
る可動コンタクトからなる奇数側切換開閉部と、前記偶
数側タツプ選択器に接続される固定コンタクト、中性点
に接続される固定コンタクトおよびこれらの固定コンタ
クトに対応する可動コンタクトからなる偶数側切換開閉
部とより構成し、これらの奇数側および偶数側切換開閉
部を直列接続したことを特徴とする負荷時タツプ切換変
圧器。 2 特許請求の範囲第1項において、前記切換開閉器は
、三相中性点切換式負荷時タツプ切換器の切換開閉器か
らなり、その一相分の切換開閉部を前記奇数側切換開閉
部として用い、他の一相分の切換開閉部を前記偶数側切
換開閉部として用いたことを特徴とする負荷時タツプ切
換変圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14817180A JPS6040170B2 (ja) | 1980-10-24 | 1980-10-24 | 負荷時タツプ切換変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14817180A JPS6040170B2 (ja) | 1980-10-24 | 1980-10-24 | 負荷時タツプ切換変圧器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5772310A JPS5772310A (en) | 1982-05-06 |
JPS6040170B2 true JPS6040170B2 (ja) | 1985-09-10 |
Family
ID=15446829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14817180A Expired JPS6040170B2 (ja) | 1980-10-24 | 1980-10-24 | 負荷時タツプ切換変圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6040170B2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-24 JP JP14817180A patent/JPS6040170B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5772310A (en) | 1982-05-06 |
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