JPH0217893A - 可変周波数変換装置のバイパス装置 - Google Patents
可変周波数変換装置のバイパス装置Info
- Publication number
- JPH0217893A JPH0217893A JP63162464A JP16246488A JPH0217893A JP H0217893 A JPH0217893 A JP H0217893A JP 63162464 A JP63162464 A JP 63162464A JP 16246488 A JP16246488 A JP 16246488A JP H0217893 A JPH0217893 A JP H0217893A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- motor
- commercial
- transformer
- variable speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Ac-Ac Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は可変周波数変換装置のバイパス装置に関する。
（従来の技術）
可変周波数変換装置により、交流電動機の定格負荷より
小さな、ある一定負荷まで可変速運転し、商用バイパス
時には、電動機定格容量まで運転するシステムでは、変
換装置を電動機定格電圧より低い電圧で設計し、出力変
圧器を設【プて電動機定格電圧にあった電圧へ昇圧する
ことが、変換装置の経済的設計として、従来より行なわ
れているか、この場合、電動機は三相とならざるを得ザ
、変換装置による可変速運転時に１〜ルクリツプルか大
きくなり、特に大容量機において問題であった。
小さな、ある一定負荷まで可変速運転し、商用バイパス
時には、電動機定格容量まで運転するシステムでは、変
換装置を電動機定格電圧より低い電圧で設計し、出力変
圧器を設【プて電動機定格電圧にあった電圧へ昇圧する
ことが、変換装置の経済的設計として、従来より行なわ
れているか、この場合、電動機は三相とならざるを得ザ
、変換装置による可変速運転時に１〜ルクリツプルか大
きくなり、特に大容量機において問題であった。
又、トルクリップルを小さくすべく、電動機を二重三相
巻線として、１２パルス変換装置により一定負伺まで可
変速運転するシステムを溝成する場合には、変換装置の
入力変圧器の伯に、バイパス用三巻変圧器を設けるか、
あるいは、変換装置の入出力変圧器の定格容量を電動機
の定格′？Ｊ串と同一とし、しかも多数のしヤ断器を追
加する必要かでるため、高価となり問題であった。
巻線として、１２パルス変換装置により一定負伺まで可
変速運転するシステムを溝成する場合には、変換装置の
入力変圧器の伯に、バイパス用三巻変圧器を設けるか、
あるいは、変換装置の入出力変圧器の定格容量を電動機
の定格′？Ｊ串と同一とし、しかも多数のしヤ断器を追
加する必要かでるため、高価となり問題であった。
（発明が解決しようとする課題）
以上のように、従来技術では６パルスシステムの場合可
変速運転時トルクリップルが大きくなり、又、これを小
さくすへり１２パルスシステムを絹もうとすると、かな
り高価なシステムとなり、問題であった。
変速運転時トルクリップルが大きくなり、又、これを小
さくすへり１２パルスシステムを絹もうとすると、かな
り高価なシステムとなり、問題であった。
本発明は交流電動機の定格負荷より小さいある一定負荷
までの可変速運転時に、トルクリップルが小さく、かつ
、商用バイパス運転時に、電動機走＋８負荷まで運転可
能で安価なシステムを提供する事を目的とする。
までの可変速運転時に、トルクリップルが小さく、かつ
、商用バイパス運転時に、電動機走＋８負荷まで運転可
能で安価なシステムを提供する事を目的とする。
（課題を解決するための手段〉
このＪ：うなシステムを実現するため、本発明は部子三
相巻線を有する交流電動機と、出力変圧器なしで交流電
動機の定格負荷より小さい一定負荷まで可変速運転が可
能な定格を有する１２パルス可変周波数変換装置と、可
変速運転時は変換装置に適した入力電圧まで電源電圧を
降圧すると共に、商用バイパス運転時は２つの二次巻線
の一方が前記電動機の商用バイパス運転用となるための
タップを有した三巻変圧器と、商用バイパス時に当該変
圧器二次電圧を商用電圧へ切替えるための負荷１１、’
ｌタップ切替装置により横１戊されている。
相巻線を有する交流電動機と、出力変圧器なしで交流電
動機の定格負荷より小さい一定負荷まで可変速運転が可
能な定格を有する１２パルス可変周波数変換装置と、可
変速運転時は変換装置に適した入力電圧まで電源電圧を
降圧すると共に、商用バイパス運転時は２つの二次巻線
の一方が前記電動機の商用バイパス運転用となるための
タップを有した三巻変圧器と、商用バイパス時に当該変
圧器二次電圧を商用電圧へ切替えるための負荷１１、’
ｌタップ切替装置により横１戊されている。
（作 用）
以上のように回路を構成したので、二重三相巻線の交流
電動機を、交流電動機の定格負荷より小さい一定負荷ま
で可変速運転する時は、一定負荷に適した定格を有する
１２パルス可変周波数変換装置及びこの変換装置に適し
た入力電圧まで電源電圧を降圧するための入力用三巻変
圧器により可変速運転し、商用バイパス運転する時は、
入力用三巻変圧器の出力電圧が商用電圧となるタップに
切替え、三巻変圧器の二次巻線のうちの一方を使用して
電動機の一方の巻線の一方の巻線への電圧位相を３０°
移相することにより、二重三相巻線電動機の商用バイパ
ス運転が可能となる。
電動機を、交流電動機の定格負荷より小さい一定負荷ま
で可変速運転する時は、一定負荷に適した定格を有する
１２パルス可変周波数変換装置及びこの変換装置に適し
た入力電圧まで電源電圧を降圧するための入力用三巻変
圧器により可変速運転し、商用バイパス運転する時は、
入力用三巻変圧器の出力電圧が商用電圧となるタップに
切替え、三巻変圧器の二次巻線のうちの一方を使用して
電動機の一方の巻線の一方の巻線への電圧位相を３０°
移相することにより、二重三相巻線電動機の商用バイパ
ス運転が可能となる。
（実施例）
第１図に本発明の一実施例の構成図を示す。
第１図に於て、１は二重三相巻線型の電動機、２は電動
機１を電動機定！８負荷より小さなある一定負荷まで駆
動するための可変周波数の変換装置、３は三巻線の変圧
器であり、可変速運転時に商用電源を変換装置２の入力
電圧に適した電圧まで降圧すると、共に、商用バイパス
運転時に電動機１への商用バイパス回路となるためのタ
ップを有し、電動機１の二次巻線のうちの一方への電圧
位相を３０’移相することにより、電動機１の商用バイ
パス運転も可能とする。４は商用バイパス時に当該変圧
器二次電圧を商用電圧とするだめの負荷時タップ切Ｍ装
置、５及び６は商用バイパス用のしゃ断器、７乃至１０
は商用バイパス時に、変換装置２を商用電源回路から切
離すための切離し回路、１１は変換装置２の電源用のし
１）断器でおる。
機１を電動機定！８負荷より小さなある一定負荷まで駆
動するための可変周波数の変換装置、３は三巻線の変圧
器であり、可変速運転時に商用電源を変換装置２の入力
電圧に適した電圧まで降圧すると、共に、商用バイパス
運転時に電動機１への商用バイパス回路となるためのタ
ップを有し、電動機１の二次巻線のうちの一方への電圧
位相を３０’移相することにより、電動機１の商用バイ
パス運転も可能とする。４は商用バイパス時に当該変圧
器二次電圧を商用電圧とするだめの負荷時タップ切Ｍ装
置、５及び６は商用バイパス用のしゃ断器、７乃至１０
は商用バイパス時に、変換装置２を商用電源回路から切
離すための切離し回路、１１は変換装置２の電源用のし
１）断器でおる。
このように構成した回路において、電動機１の定格負荷
より小さいある一定負荷まで可変速運転する時には、し
ｐ断器７．８，９．１０及び１１を閉じ、変換装置２に
より電動機１を可変速運転する。
より小さいある一定負荷まで可変速運転する時には、し
ｐ断器７．８，９．１０及び１１を閉じ、変換装置２に
より電動機１を可変速運転する。
商用バイパス運転する時には、変圧器３の二次電圧を商
用電圧と同一にずべく負荷時タップ切替装置４によりタ
ップを切替えると共に、しゃ断器７゜８及び１１を開き
、瞬時にしゃ断器５，６を閉じて商用バイパス運転に移
行し、その後、電動機１の負荷を上げて“電動機定格負
荷まで定速運転か可能となる。
用電圧と同一にずべく負荷時タップ切替装置４によりタ
ップを切替えると共に、しゃ断器７゜８及び１１を開き
、瞬時にしゃ断器５，６を閉じて商用バイパス運転に移
行し、その後、電動機１の負荷を上げて“電動機定格負
荷まで定速運転か可能となる。
入力変圧器の出力電圧及び容量は、電動機１０〕定格そ
のものではなく、下記条件さえ満足すれば、整流器用入
力用変圧器並商用バイパス用変圧器が経済的に設計（選
定）できる。即ち、商用バイパス用変圧器を別に設ける
必要もなく、又変圧器の容量も電動機定格容量より小さ
くて済む。
のものではなく、下記条件さえ満足すれば、整流器用入
力用変圧器並商用バイパス用変圧器が経済的に設計（選
定）できる。即ち、商用バイパス用変圧器を別に設ける
必要もなく、又変圧器の容量も電動機定格容量より小さ
くて済む。
α）可変速運転用として変換装置の入力電圧及び容量に
適した定格を有すること。
適した定格を有すること。
■ 八−大巻線は二次電圧を商用電圧と等しい電圧とす
るタップを右し、このタップの時に電動機の半分の定格
が出力出来る定格容量を有することにより、商用バイパ
ス運転用として、二手三相巻線のうらの一方の巻線に給
電可能なこと。
るタップを右し、このタップの時に電動機の半分の定格
が出力出来る定格容量を有することにより、商用バイパ
ス運転用として、二手三相巻線のうらの一方の巻線に給
電可能なこと。
以上本発明によければ、変換装置の電圧及び容量は、電
動機の定格そのものではなく、可変速運転での最大負荷
容量にあわせて選定できるため経済的である。
動機の定格そのものではなく、可変速運転での最大負荷
容量にあわせて選定できるため経済的である。
第１図は本発明の回路の一実施例を示すバイパス装置の
構成図である。 １・・・電動機 ２．１３・・・変換装置 ３・・・変圧器 ４・・・負荷時タップ切替装置 ５〜８・・・バイパス用しゃ断器 ９〜１１・・・しゃ断器 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 山 下
構成図である。 １・・・電動機 ２．１３・・・変換装置 ３・・・変圧器 ４・・・負荷時タップ切替装置 ５〜８・・・バイパス用しゃ断器 ９〜１１・・・しゃ断器 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 山 下
Claims (1)
- 二重三相巻線を有する交流電動機と、この電動機の定格
負荷より小さい負荷までの可変速運転が可能な可変周波
数変換装置と、可変速運転時に変換装置の入力電圧に適
した電圧まで電源電圧を降圧すると共に、商用バイパス
運転時には前記電動機の二重三相巻線の一方への商用電
圧位相を３０゜移相する変圧器と、この変圧器の二次電
圧を商用電圧に切替えるための負荷タップ切替装置とを
具備してなる可変周波数変換装置のバイパス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63162464A JPH0217893A (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 可変周波数変換装置のバイパス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63162464A JPH0217893A (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 可変周波数変換装置のバイパス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0217893A true JPH0217893A (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=15755117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63162464A Pending JPH0217893A (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 可変周波数変換装置のバイパス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0217893A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5515080A (en) * | 1991-01-08 | 1996-05-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | TFT LCD control method for setting display controller in sleep state when no access to VRAM is made |
| US5534884A (en) * | 1990-12-27 | 1996-07-09 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electro-optical device system and method of driving an electro-optical device |
| US5686934A (en) * | 1991-08-02 | 1997-11-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Display control apparatus |
| US5751266A (en) * | 1990-09-11 | 1998-05-12 | Northern Telecom Limited | Co-ordinate addressing of liquid crystal cells |
| US6054971A (en) * | 1991-02-20 | 2000-04-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Display apparatus |
| US6072451A (en) * | 1991-10-01 | 2000-06-06 | Hitachi, Ltd. | Liquid-crystal halftone display system |
-
1988
- 1988-07-01 JP JP63162464A patent/JPH0217893A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5751266A (en) * | 1990-09-11 | 1998-05-12 | Northern Telecom Limited | Co-ordinate addressing of liquid crystal cells |
| US5534884A (en) * | 1990-12-27 | 1996-07-09 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electro-optical device system and method of driving an electro-optical device |
| US5515080A (en) * | 1991-01-08 | 1996-05-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | TFT LCD control method for setting display controller in sleep state when no access to VRAM is made |
| US6054971A (en) * | 1991-02-20 | 2000-04-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Display apparatus |
| US5686934A (en) * | 1991-08-02 | 1997-11-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Display control apparatus |
| US6072451A (en) * | 1991-10-01 | 2000-06-06 | Hitachi, Ltd. | Liquid-crystal halftone display system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN108063042B (zh) | 一种调容调压变压器 | |
| CN105122624B (zh) | 具有降低功率损耗的转换器单元、高压多级转换器及关联方法 | |
| JPH11122943A (ja) | 多重インバータ装置及びその制御方法 | |
| JP2011193589A (ja) | 電力変換装置 | |
| US3555396A (en) | Self-starting power converter | |
| CN104601073A (zh) | 变极与变频相结合的矢量控制异步电动机调速方法 | |
| JPH0217893A (ja) | 可変周波数変換装置のバイパス装置 | |
| CN205407640U (zh) | 移动式变频起动永磁同步电动机的装置 | |
| CN208299708U (zh) | 三相异步电机起动装置 | |
| US20190260299A1 (en) | Operating circuit for coupling a synchronous machine with a voltage network and method for operating it | |
| EP1138108B1 (en) | Device for energizing a voltage-source converter | |
| CN108306553A (zh) | 三相异步电机起动装置及其起动方法 | |
| Nami et al. | Modular multilevel converter (MMC) and its control | |
| KR20180106543A (ko) | 인버터 제어방법 | |
| JPH0564554B2 (ja) | ||
| Knowles-Spittle et al. | Simulation and analysis of 1.4 MW static Scherbius drive with sinusoidal current converters in the rotor circuit | |
| JPS61157280A (ja) | 複数台の電動機の運転装置 | |
| JPH01264595A (ja) | 可変周波数変換装置 | |
| CN105656368A (zh) | 移动式变频起动永磁同步电动机的装置及起动控制方法 | |
| CN208589938U (zh) | 一种九相电机调速变频器的分体式主回路单元结构 | |
| JPH019276Y2 (ja) | ||
| KR100387589B1 (ko) | 에이피에프 구조의 유피에스에서 위상차 제거 바이패스 장치 | |
| JP2006191725A (ja) | 高圧交流電動機駆動装置 | |
| JP2003272935A (ja) | 変圧装置および電気回路 | |
| JPH09298878A (ja) | 電動機駆動装置 |