JPS6040050B2 - 多項目入力装置 - Google Patents
多項目入力装置Info
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- JPS6040050B2 JPS6040050B2 JP53074999A JP7499978A JPS6040050B2 JP S6040050 B2 JPS6040050 B2 JP S6040050B2 JP 53074999 A JP53074999 A JP 53074999A JP 7499978 A JP7499978 A JP 7499978A JP S6040050 B2 JPS6040050 B2 JP S6040050B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は入力すべきデータの各種事項の名称を項目別に
表示した記録媒体を任意に取替えることによって入力ス
イッチ群の各スイッチの定義を替え各種のデータを入力
できる多項目入力装置に関するものである。
表示した記録媒体を任意に取替えることによって入力ス
イッチ群の各スイッチの定義を替え各種のデータを入力
できる多項目入力装置に関するものである。
この多項目入力装置はオペレータがコード化やその他煩
雑な操作に悩まされることなく多種のデータを効率よく
処理装置に入力さることができるものであり、従来の斯
種装置では第1図に示すように例えばデータ入力用の多
数のタッチスイッチがマトリクス状に配列されたスイッ
チボード1の下に各スイッチの定義を表示したロールペ
ーパー式字幕2を配置していた。
雑な操作に悩まされることなく多種のデータを効率よく
処理装置に入力さることができるものであり、従来の斯
種装置では第1図に示すように例えばデータ入力用の多
数のタッチスイッチがマトリクス状に配列されたスイッ
チボード1の下に各スイッチの定義を表示したロールペ
ーパー式字幕2を配置していた。
この字幕2は2本のローラー3,4によってその端部が
巻取られ、従って各スイッチの定義を変えるとき則ちペ
ージ変更する際には、モータ等によってローラー3,4
を回転し異なるページを引き出していた。このためラン
ダムなべージ変更を行なうには、長い時間を要するばか
りでなくモータの回転を頻繁に切換える必要があり、モ
ータの制御が複雑になる欠点があった。また、上記とは
別の従来装置として、スイッチボード上にスイッチの定
義項目が記載されたブック状の冊子を載遣させてその冊
子を順次捲ることによってページ選択を行うものがあっ
たが、このものは処理装置から自動的にページ選択がで
きず、オペレータがその都度手でページ選択するという
面倒な作業を強いられるという欠点があった。
巻取られ、従って各スイッチの定義を変えるとき則ちペ
ージ変更する際には、モータ等によってローラー3,4
を回転し異なるページを引き出していた。このためラン
ダムなべージ変更を行なうには、長い時間を要するばか
りでなくモータの回転を頻繁に切換える必要があり、モ
ータの制御が複雑になる欠点があった。また、上記とは
別の従来装置として、スイッチボード上にスイッチの定
義項目が記載されたブック状の冊子を載遣させてその冊
子を順次捲ることによってページ選択を行うものがあっ
たが、このものは処理装置から自動的にページ選択がで
きず、オペレータがその都度手でページ選択するという
面倒な作業を強いられるという欠点があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、ラ
ンダムなべ−ジ変更も短時間でしかも処理装置からの制
御で自動的に行なうことができると共に項目体の交替が
容易で、薄型化が極しく可能な多項目入力装置を提供す
るものである。
ンダムなべ−ジ変更も短時間でしかも処理装置からの制
御で自動的に行なうことができると共に項目体の交替が
容易で、薄型化が極しく可能な多項目入力装置を提供す
るものである。
次に図面と共に本発明の多項目入力装置について説明す
る。第2図は本発明入力装置の外観図であり、入力装置
本体21の上面にはガラス等の透明板に多数のタッチス
イッチをマトリクス状に配列したスイッチボード22が
設けられている。
る。第2図は本発明入力装置の外観図であり、入力装置
本体21の上面にはガラス等の透明板に多数のタッチス
イッチをマトリクス状に配列したスイッチボード22が
設けられている。
このスイッチボード22の例では1番上段のスイッチ行
22Aは各種ファンクション用のスイッチ群となってお
り、スイッチ行22B〜22Eは各種データを入力する
ためのスイッチ群となっている。
22Aは各種ファンクション用のスイッチ群となってお
り、スイッチ行22B〜22Eは各種データを入力する
ためのスイッチ群となっている。
なお、スイッチボード22の構成は前述では透明基板に
タッチスイッチを設けたものを示したが、要はスイッチ
ボード22の下に設けられる各データ入力スイッチ群を
定義する記録媒体がスイッチボード22の上から各スイ
ッチに対応して透視できる構成であれば良く、例えばボ
タンスイッチを設け、このスイッチに対応して透孔を有
した不透明のボードであっても良い。
タッチスイッチを設けたものを示したが、要はスイッチ
ボード22の下に設けられる各データ入力スイッチ群を
定義する記録媒体がスイッチボード22の上から各スイ
ッチに対応して透視できる構成であれば良く、例えばボ
タンスイッチを設け、このスイッチに対応して透孔を有
した不透明のボードであっても良い。
第3図に示しているのは上記したスイッチボード22の
下に配置される入力スイッチ群定義のための項目体を示
しており、該項目体23はスイッチボード22の1つの
スイッチ行に対応させて定義項目が記載された項目欄2
4と項目欄24の上方左右に複数のページ選択孔25が
開孔されている。
下に配置される入力スイッチ群定義のための項目体を示
しており、該項目体23はスイッチボード22の1つの
スイッチ行に対応させて定義項目が記載された項目欄2
4と項目欄24の上方左右に複数のページ選択孔25が
開孔されている。
このページ選択孔25は複数の対となった最孔25A,
25A……と1対の小孔25B,25Bの組合せで構成
されている。そして、上記項目体23はスイッチボード
22の各行22B〜226に対して夫々設けられると共
に夫々の行には更に複数枚(複数ページ分)の項目体2
3を備えている。
25A……と1対の小孔25B,25Bの組合せで構成
されている。そして、上記項目体23はスイッチボード
22の各行22B〜226に対して夫々設けられると共
に夫々の行には更に複数枚(複数ページ分)の項目体2
3を備えている。
即ち、第4図に示す様に、スイッチボード22のスイッ
チ行22B〜22Eに対応して夫々複数枚の項目体23
が積層された項目群24B〜248に構成されている。
チ行22B〜22Eに対応して夫々複数枚の項目体23
が積層された項目群24B〜248に構成されている。
そして各項目群24B〜24Eの積層位置(ページ)の
共通する各項自体毎に分けて項目移動レバー26に連動
するように構成されている。上記項目体23と項目移動
レバー26の関係構成について今少し詳細に説明する。
共通する各項自体毎に分けて項目移動レバー26に連動
するように構成されている。上記項目体23と項目移動
レバー26の関係構成について今少し詳細に説明する。
第5図はスイッチボード22のある項目群における各項
自体23の構成を示し、今例では3枚(3ページ分)の
項目体を積属して有する場合を示している。
自体23の構成を示し、今例では3枚(3ページ分)の
項目体を積属して有する場合を示している。
3ページ目である一番下の項目体23aは右左の孔鰭羊
における夫々右側端のものを小孔25B,25Bに設け
それらの左側に長孔25A,25A・・・・・・が設け
られている。
における夫々右側端のものを小孔25B,25Bに設け
それらの左側に長孔25A,25A・・・・・・が設け
られている。
2ページ目である二番目の項目体23bは左右の孔鬼料
こおける真中のものを小孔258,25Bになし、その
他を長孔25A,25A……に設けている。
こおける真中のものを小孔258,25Bになし、その
他を長孔25A,25A……に設けている。
更に1ページ目である一番上の項目体23cは左右の孔
鰭羊の左側機のものを小孔25B,25Bになし、その
他を最孔25A,25A……に設けている。そして、他
の各項目群における3枚の項目体も上記同様の構成で積
層された状態にある。
鰭羊の左側機のものを小孔25B,25Bになし、その
他を最孔25A,25A……に設けている。そして、他
の各項目群における3枚の項目体も上記同様の構成で積
層された状態にある。
次に第6図は上記第5図で示したある項目群の各項自体
23a〜23cと項目移動レバー26の運動構成を示す
図である。
23a〜23cと項目移動レバー26の運動構成を示す
図である。
3ページ分の積層された項目体23a〜23cはこの両
側に配置された夫々対となった項目移動レバー26a,
26b,26cの移動に連動する構成である。
側に配置された夫々対となった項目移動レバー26a,
26b,26cの移動に連動する構成である。
それは対となった項目移動レバー26c,26cの突起
27c,27cは各項自体23a〜23cの右側端の孔
に鉄入され、つまり3ページ目及び2ページ目の項目体
23a,23bの右側端の最孔25A・・・・・・を通
して1ページ目の項目体23cの右側端に位置する小孔
25B,25Bに搬入され、対となった項目移動レバー
26b,26bの突起27b,27bは各項自体23a
〜23cの真中の孔に鮫入され、つまり3ページ目と1
ページ目の各項自体23a,23c長孔25A,25A
と2ページ目の項目体23bの小孔25B,25Bに豚
入され、対となった項目移動レバー26a,26aの突
起27a,27aは各項自体23a〜23cの左側端に
位置する孔に隊入され、つまり1ページ目と2ページ目
の項目体23c,23bの長孔25A,25A・・・・
・・と3ページ目の項目体23aのづ・孔25B,25
Bに鉄入されている。
27c,27cは各項自体23a〜23cの右側端の孔
に鉄入され、つまり3ページ目及び2ページ目の項目体
23a,23bの右側端の最孔25A・・・・・・を通
して1ページ目の項目体23cの右側端に位置する小孔
25B,25Bに搬入され、対となった項目移動レバー
26b,26bの突起27b,27bは各項自体23a
〜23cの真中の孔に鮫入され、つまり3ページ目と1
ページ目の各項自体23a,23c長孔25A,25A
と2ページ目の項目体23bの小孔25B,25Bに豚
入され、対となった項目移動レバー26a,26aの突
起27a,27aは各項自体23a〜23cの左側端に
位置する孔に隊入され、つまり1ページ目と2ページ目
の項目体23c,23bの長孔25A,25A・・・・
・・と3ページ目の項目体23aのづ・孔25B,25
Bに鉄入されている。
従って、項目移動レバーの動作に応答する項目体は突起
が小孔25Bに薮入した項目体にある。
が小孔25Bに薮入した項目体にある。
該第6図は項目移動レバー26b,26bを矢印方向に
移動させて2ページ目の項目体23bを引出した状態を
示す。つまり、項目移動レバー26b,26bを移動さ
せると、この突起27b,27bは1ページ目と3べ−
ジ目の項目体23c,23aの最孔25A内を移動する
だけでこれら項目体23c,23aに引出し動作を与え
ず、突起27b,27bは小孔25B,25Bに鉄入し
ている2ページ目の項目体23bに係合してこれを引出
すものとなる。一方、前記体となった項目移動レバー2
6a〜26cには第4図で示した様に他の項目群(24
B〜24E)が上記第6図の構成と同じように更に構成
されている。従って第4図において、あるページに対応
する項目移動レバー例えば2ページに対応するレバーを
選択して矢印A方向に移動させると、各項目群24B〜
24Eの2ページ目の項目体が引出されてスイッチボー
ド22の各スイッチに対応した定義位置へ送られる。
移動させて2ページ目の項目体23bを引出した状態を
示す。つまり、項目移動レバー26b,26bを移動さ
せると、この突起27b,27bは1ページ目と3べ−
ジ目の項目体23c,23aの最孔25A内を移動する
だけでこれら項目体23c,23aに引出し動作を与え
ず、突起27b,27bは小孔25B,25Bに鉄入し
ている2ページ目の項目体23bに係合してこれを引出
すものとなる。一方、前記体となった項目移動レバー2
6a〜26cには第4図で示した様に他の項目群(24
B〜24E)が上記第6図の構成と同じように更に構成
されている。従って第4図において、あるページに対応
する項目移動レバー例えば2ページに対応するレバーを
選択して矢印A方向に移動させると、各項目群24B〜
24Eの2ページ目の項目体が引出されてスイッチボー
ド22の各スイッチに対応した定義位置へ送られる。
このため、スイッチボード22の入力スイッチは2ペー
ジ目の項目体によって定義される。次に第7図は上記第
6図で示した対となった項目移動レバー26a〜26c
を選択駆動させる機構を示しており、この機構について
説明する。
ジ目の項目体によって定義される。次に第7図は上記第
6図で示した対となった項目移動レバー26a〜26c
を選択駆動させる機構を示しており、この機構について
説明する。
対なつた項目移動レバー26a〜26cの先端には夫々
項目体を復帰させるための復帰用スプリング30,30
・・・・・・が設けられ、該スプリング30,30・・
・・・・によって常時矢印A方向にレバー26a〜26
cが附勢されている。また、対となった項目移動レバー
26a〜26cの上面にはラック31,31・・・・・
・が夫々形成されており、こラック31,31……には
対となったレバーの間隔に対応した間隔を有する1対の
歯車32が噛合される。
項目体を復帰させるための復帰用スプリング30,30
・・・・・・が設けられ、該スプリング30,30・・
・・・・によって常時矢印A方向にレバー26a〜26
cが附勢されている。また、対となった項目移動レバー
26a〜26cの上面にはラック31,31・・・・・
・が夫々形成されており、こラック31,31……には
対となったレバーの間隔に対応した間隔を有する1対の
歯車32が噛合される。
前記対となった歯車32は軸33に該軸万向に対して移
動可能となしかつ回転方向に対して軸33の回転と一体
に回転できるように取付けられている。
動可能となしかつ回転方向に対して軸33の回転と一体
に回転できるように取付けられている。
また歯車32は周面上に切欠部32Aを有しており、こ
の切欠部32Aがラック31,・・・・・・と対応する
位置に来ると該歯車32とラック31の噛合を解除する
。そして、前記軸3.3はモータ34にて回転駆動され
る。フロック35はモータ36に連結されたネジ軸37
に螺合され、モータ36の回転により前記ネジ軸37上
を移動する。
の切欠部32Aがラック31,・・・・・・と対応する
位置に来ると該歯車32とラック31の噛合を解除する
。そして、前記軸3.3はモータ34にて回転駆動され
る。フロック35はモータ36に連結されたネジ軸37
に螺合され、モータ36の回転により前記ネジ軸37上
を移動する。
そして、前記ブロック35は上記軸33と所定間隔置い
て平行に移動するものとなっており、該ブロック35に
は軸33上の歯車32をガイドする案内部片38A,3
8Bが取付けられている。即ち、案内部片38Aは歯車
32の両側を挟持するためにその部片38a,38bの
夫々先端の孔を軸33に鼓挿させ、前記部片38a,3
8bが歯車32を両側から保持するようになっている。
て平行に移動するものとなっており、該ブロック35に
は軸33上の歯車32をガイドする案内部片38A,3
8Bが取付けられている。即ち、案内部片38Aは歯車
32の両側を挟持するためにその部片38a,38bの
夫々先端の孔を軸33に鼓挿させ、前記部片38a,3
8bが歯車32を両側から保持するようになっている。
他方の案内部片38Bも上記と同様に他方の歯車32を
両側から保持するようになっている。従って、ブロック
35がネジ軸37上を移動すると、案内部片38A,3
8Bによって軸33上の歯車32を同方向に連動させ、
この時対となった歯車32は案内部片38Aと38Bの
保持により所定間隔を保った状態で移動される。所で上
記ブロック35はこの移動により装置本体(第2図にお
ける番号1)側に設けられた光学的な複数のページ検出
素子(発光素子と受光素子)39(39A,39B,3
9C)の光路を遮断するページ検出マーク板40を備え
ており、該ブロック35の移動に伴いページ検出素子3
9A〜39Cの光路を順次遮断してページ検出(歯車3
2と項目移動レバーの対応位置関係)が行われる。
両側から保持するようになっている。従って、ブロック
35がネジ軸37上を移動すると、案内部片38A,3
8Bによって軸33上の歯車32を同方向に連動させ、
この時対となった歯車32は案内部片38Aと38Bの
保持により所定間隔を保った状態で移動される。所で上
記ブロック35はこの移動により装置本体(第2図にお
ける番号1)側に設けられた光学的な複数のページ検出
素子(発光素子と受光素子)39(39A,39B,3
9C)の光路を遮断するページ検出マーク板40を備え
ており、該ブロック35の移動に伴いページ検出素子3
9A〜39Cの光路を順次遮断してページ検出(歯車3
2と項目移動レバーの対応位置関係)が行われる。
即ち、このページ選択動作に関して今少し説明すると、
今例えば2ページ目を指定したとしまた現在ブロック3
5とこれに連動する対となった歯車32が第7図で示さ
れているように項目移動レバー26aと対応した3ペー
ジ目を選択している状態にあるとすると、ページ検出素
子39Aの光路をマーク板40が遮断して今3ページ目
を選択している信号が得られており、この信号と前記ペ
ージ指示(2ページ)とを比較してモータ36の回転方
向が決定される。
今例えば2ページ目を指定したとしまた現在ブロック3
5とこれに連動する対となった歯車32が第7図で示さ
れているように項目移動レバー26aと対応した3ペー
ジ目を選択している状態にあるとすると、ページ検出素
子39Aの光路をマーク板40が遮断して今3ページ目
を選択している信号が得られており、この信号と前記ペ
ージ指示(2ページ)とを比較してモータ36の回転方
向が決定される。
前記3ページ目を選択している場合の項目移動レバー2
6aのラック31と歯車32の関係は第8図のaで示す
状態にあり、前記モータ36の駆動する前にモータ34
が駆動されて第8図のbで示す様に移動レバー26aの
ラック31と歯車32の噛合を解除し、項目移動レバー
26aをスプリング30で復帰させて3ページ目の項目
体夫々を第4図で示されているスイッチボード22の定
義位置から収納位置に送る。
6aのラック31と歯車32の関係は第8図のaで示す
状態にあり、前記モータ36の駆動する前にモータ34
が駆動されて第8図のbで示す様に移動レバー26aの
ラック31と歯車32の噛合を解除し、項目移動レバー
26aをスプリング30で復帰させて3ページ目の項目
体夫々を第4図で示されているスイッチボード22の定
義位置から収納位置に送る。
前記モー夕34は移動レバー26aのラック31と歯車
32の噛合を解除した位置で停止され、この後に上託し
たモータ36が駆動されてブロック35を第7図におい
て左方向に移動させる。
32の噛合を解除した位置で停止され、この後に上託し
たモータ36が駆動されてブロック35を第7図におい
て左方向に移動させる。
このブロック35の移動と共に歯車32も同方向に軸上
を移動し、ブロック35のマーク板40がページ検出素
子39Bの光路を遮断する位置に到達すると歯車32が
2ページ目に対応する項目移動レバー26bの位置に来
たことをページ検出素子39Bの光路遮断で検出され、
これが指定ページと一致するのでモータ36の駆動が停
止される。このモータ36の停止に続いてモータ34が
駆動され、歯車32と項目移動レバー26bのラック3
1は第8図のcで示す様に孫合され、かつそれらの蟻合
でスプリング30‘こ抗して移動され、丁度第8図のa
で示す状態になると該モータ34が停止される。この時
は項目移動レバー26bの移動で2ページ目の項目体が
スイッチボードの定義位置へ引出され、スイッチボード
の入力スイッチは2ページ目の項目体によって定義され
るものである。
を移動し、ブロック35のマーク板40がページ検出素
子39Bの光路を遮断する位置に到達すると歯車32が
2ページ目に対応する項目移動レバー26bの位置に来
たことをページ検出素子39Bの光路遮断で検出され、
これが指定ページと一致するのでモータ36の駆動が停
止される。このモータ36の停止に続いてモータ34が
駆動され、歯車32と項目移動レバー26bのラック3
1は第8図のcで示す様に孫合され、かつそれらの蟻合
でスプリング30‘こ抗して移動され、丁度第8図のa
で示す状態になると該モータ34が停止される。この時
は項目移動レバー26bの移動で2ページ目の項目体が
スイッチボードの定義位置へ引出され、スイッチボード
の入力スイッチは2ページ目の項目体によって定義され
るものである。
なお、上述で説明した項目体23はスイッチボード22
の各行22B〜22Bに対して夫々設けた例を示したが
、第9図に示す様に項目欄24をスイッチ2行分持たせ
てスイッチボード22の各2行分に対して設けることも
でき、更にスイッチボード22上のスイッチを適当領域
に区画してその区画毎に項目体を複数ページ分持たせる
こともでき、それらは適宜選択できる。以上の様に本発
明は各項目群の複数ページからなる項目体を各ページ毎
に移動させるため、前記各項目群の項目体の長手方向と
直交する方向に設けられた項目体のページに対応する複
数の項目移動レバーと、前記各項目移動レバー上に設け
られ、各項目群の中の所定ページの項目体と係合する複
数の突起と、前起各項目移動レバーの一端側に夫々設け
られたラックと、前記ラックと係合する位置で各項目移
動レバーと直交する方向に移動自在に支持された歯車と
、ページ指定に基づいて所定の前記ラック上に前記歯車
を移動させる制御手段と、前記制御手段で所定位置に歯
車が移動された状態で、スイッチ定義位置に各項目群の
所定ページの項目体を移動させるため、前記歯車を騒動
させる駆動手段を具備・したものであり、装置により自
動的に項目体を選択することができ、ランダムなべージ
変更であっても短時間でその変更が高速にでき、特に項
目体を複数の群に分け、それぞれの群に対して突起が設
けられているために突起の数が多く項目体の移動がスム
ーズに行え、多種の情報を入力するこの種の装置の入力
操作時間の短縮ができ、その入力操作後の処理も遠くで
きる。
の各行22B〜22Bに対して夫々設けた例を示したが
、第9図に示す様に項目欄24をスイッチ2行分持たせ
てスイッチボード22の各2行分に対して設けることも
でき、更にスイッチボード22上のスイッチを適当領域
に区画してその区画毎に項目体を複数ページ分持たせる
こともでき、それらは適宜選択できる。以上の様に本発
明は各項目群の複数ページからなる項目体を各ページ毎
に移動させるため、前記各項目群の項目体の長手方向と
直交する方向に設けられた項目体のページに対応する複
数の項目移動レバーと、前記各項目移動レバー上に設け
られ、各項目群の中の所定ページの項目体と係合する複
数の突起と、前起各項目移動レバーの一端側に夫々設け
られたラックと、前記ラックと係合する位置で各項目移
動レバーと直交する方向に移動自在に支持された歯車と
、ページ指定に基づいて所定の前記ラック上に前記歯車
を移動させる制御手段と、前記制御手段で所定位置に歯
車が移動された状態で、スイッチ定義位置に各項目群の
所定ページの項目体を移動させるため、前記歯車を騒動
させる駆動手段を具備・したものであり、装置により自
動的に項目体を選択することができ、ランダムなべージ
変更であっても短時間でその変更が高速にでき、特に項
目体を複数の群に分け、それぞれの群に対して突起が設
けられているために突起の数が多く項目体の移動がスム
ーズに行え、多種の情報を入力するこの種の装置の入力
操作時間の短縮ができ、その入力操作後の処理も遠くで
きる。
また項目体が複数の群よりできているために、項目の修
正を行う際に、その部分だけの交替を行なえばよいので
項目体の更が容易にできる。さらに移動機構を薄く構成
できるので、装置の薄型化を可能にしている。
正を行う際に、その部分だけの交替を行なえばよいので
項目体の更が容易にできる。さらに移動機構を薄く構成
できるので、装置の薄型化を可能にしている。
第1図は従釆の多項目入力装置の概略構成を示す図、第
2図は本発明の多項目入力装置の外観を示す図、第3図
は本発明装置に係る項目体の構成を示す斜視図、第4図
は本発明装置のスイッチボードと項目体の関連構成を示
す図、第5図は本発明装置に係る複数ページの項目体に
ついての構成より詳細に示した図、第6図は本発明装置
の複数ページの項目体と項目移動レバーの関連構成を示
す図、第7図は本発明装置のページ選択機構を示す図、
第8図は第7図における歯車とラックの関連構成を示す
図、第9図は本発明装置に係る項目体の他の実施例を示
す図である。 21:入力装置本体、22:スイッチボード、23:項
目体、24B〜24E:項目群、25A:項目体の長孔
、25B:項目体の小孔、26a〜26c:項目移動レ
バー、31:項目移動レバーのラック、32:ラック3
1に噛合する歯車、34及び36:モータ、35:フロ
ツク、37:ネジ軸、38A及び38B:案内部片、3
9:ページ検出素子、40:マーク板。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図
2図は本発明の多項目入力装置の外観を示す図、第3図
は本発明装置に係る項目体の構成を示す斜視図、第4図
は本発明装置のスイッチボードと項目体の関連構成を示
す図、第5図は本発明装置に係る複数ページの項目体に
ついての構成より詳細に示した図、第6図は本発明装置
の複数ページの項目体と項目移動レバーの関連構成を示
す図、第7図は本発明装置のページ選択機構を示す図、
第8図は第7図における歯車とラックの関連構成を示す
図、第9図は本発明装置に係る項目体の他の実施例を示
す図である。 21:入力装置本体、22:スイッチボード、23:項
目体、24B〜24E:項目群、25A:項目体の長孔
、25B:項目体の小孔、26a〜26c:項目移動レ
バー、31:項目移動レバーのラック、32:ラック3
1に噛合する歯車、34及び36:モータ、35:フロ
ツク、37:ネジ軸、38A及び38B:案内部片、3
9:ページ検出素子、40:マーク板。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図
Claims (1)
- 1 マトリツクス状に多数配列されたスイツチボード上
の各入力スイツチを複数領域に区画し、前記区画された
領域毎に前記入力スイツチを定義するための項目体を複
数(複数ページ)有した項目群を設け、所定ページの項
目体を選択して前記各入力スイツチを定義するようにし
た多項目入力装置において、 前記各項目群の複数ペー
ジからなる項目体を各ページ毎に移動させるため、前記
各項目群の項目体の長手方向と直交する方向に設けられ
た項目体のページに対応する複数の項目移動レバーと、
前記各項目移動レバー上に設けられ、各項目群の中の所
定ページの項目体と係合する複数の突起と、前記各項目
移動レバーの一端側に夫々設けられたラツクと、前記ラ
ツクと係合する位置で各項目移動レバーと直交する方向
に移動自在に支持された歯車と、ページ指定に基づいて
所定の前記ラツク上に前記歯車を移動させる制御手段と
、前記制御手段で所定位置に歯車が移動された状態で、
スイツチ定義位置に各項目群の所定ページの項目体を移
動させるため、前記歯車を駆動させる駆動手段とを具備
したことを特徴とする多項目入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53074999A JPS6040050B2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | 多項目入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53074999A JPS6040050B2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | 多項目入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS553032A JPS553032A (en) | 1980-01-10 |
JPS6040050B2 true JPS6040050B2 (ja) | 1985-09-09 |
Family
ID=13563468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53074999A Expired JPS6040050B2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | 多項目入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6040050B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5160637A (en) * | 1990-10-19 | 1992-11-03 | Alcan International Limited | Apparatus and method for hydrolysis of cyanide-containing liquids |
-
1978
- 1978-06-20 JP JP53074999A patent/JPS6040050B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS553032A (en) | 1980-01-10 |
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