JPS6039717A - 電気製品用連動スイツチ - Google Patents

電気製品用連動スイツチ

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JPS6039717A
JPS6039717A JP59145211A JP14521184A JPS6039717A JP S6039717 A JPS6039717 A JP S6039717A JP 59145211 A JP59145211 A JP 59145211A JP 14521184 A JP14521184 A JP 14521184A JP S6039717 A JPS6039717 A JP S6039717A
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switch
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conductive
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レイモンド エイ レジヤー
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6414Aspects relating to the door of the microwave heating apparatus
    • H05B6/6417Door interlocks of the microwave heating apparatus and related circuits
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/16Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. for a door switch, a limit switch, a floor-levelling switch of a lift
    • H01H3/161Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. for a door switch, a limit switch, a floor-levelling switch of a lift for actuation by moving a closing member, e.g. door, cover or lid
    • H01H3/163Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. for a door switch, a limit switch, a floor-levelling switch of a lift for actuation by moving a closing member, e.g. door, cover or lid associated with locking or manipulating means of the closing member

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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
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  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は一般に電気製品に関し、特に調理室を規定す
るフレームとこのフレームにヒンジ取付されたドアを有
する電子レンジに関するものである。更に詳しく言えば
、この発明は、ドアの型枠に取付けられ、ドアの型枠と
位置合わせされてドアから延びたプローブ手段によって
作動される連動スイッチを用いた上記のような製品に関
する。
連動スイッチは、レンジのドアが完全に閉められ掛止め
されたときに初めてレンジを動作可能とし、これによっ
て所望の高い安全性を与える。
(従来の技術) 上記の目的で使われる連動スイッチは一般に、電気的に
接続された2個のスイッチから成り、レンジへ電力を送
るためには両方のスイッチが動作されねばならない。こ
うした連動スイッチの価値は勿論、電気的に接続された
2個のスイッチのうちの一方がこじ開け、装置の誤動作
又は何らかの擬似状態のため閉じっ放しになると減じら
れる。
これが生じると、影響を受けなかった方のスイッチの付
勢が、作動電力をレンジへ送るのに必要な唯一の動作と
なる。これは勿論、従来の連動スイッチにともなう安全
上の利点の多くを損なってしまう。
(発明の概要) 本発明、は、電子レンジ等の電気製品で使われる改良型
の連動スイッチを意図したものである。電気製品はドア
型枠を形成するフレームと、該フレームに取付けられた
ドアと、ドア型枠に位置合わせされてドアに取付けられ
たプローブとを備えている。
本発明は更に、ドア型枠に取付けられたハウジングを有
する連動スイッチと、ハウジングに取付けられたアクチ
ュエータ手段を更に含み、アクチュエータ手段がプロー
ブによって動作可能である。
スイッチハウジングは内側前壁と3群の導電スイッチ要
素を有し、これらスイッチ要素はほとんどが片持式で内
側前壁に沿って取付けられている。
ハウジング内には、固定障壁と第1及び第2の可動障壁
も取付けられている。固定障壁は第1及び第2群の導電
スイッチ要素間に配設され、第1可動障壁は固定障壁と
ほぼ平行に配設される。第2可動障壁は、第2及び第1
群の導電スイッチ要素間に配設される。第1及び第2可
動障壁はプローブによるアクチュエータ手段の動作に応
じ、第1位置から第2位置へ移動可能である。固定及び
び第1可動障壁は第1及び第2導電スイツチ要素を相互
に隔離し、第2可動障壁は第2及び第3導電スイツチ要
素を相互に隔離して、可動障壁がそれらの第1位置から
第2位置へ移動するときにおいても、1つの導電スイッ
チ要素からの折損部片が別の導電スイッチ要素と接触し
ないようにされている。固定障壁は前壁から離間してそ
れとの間に第1ギヤツプを限定する部分を有し、第2可
動障壁が前壁から離間してそれとの間に第2ギヤツプを
限定する部分を有し、これら第1ギヤツプと第2ギヤツ
プ内で第1群導電スイッチ要素の1つが第3群導電スイ
ッチ要素の1つと相互に接続する。
バスは前壁と固定及び第2可動障壁で限定されたギャッ
プ内に実質上保持されているので、たとえバスが折損し
たとしても、バスがスイッチ要素の動作に干渉を及ぼす
可能性は大幅に減じられ、最小限化される。
(発明の実施例) まず第1図を参照すると、本発明の好ましい実施例が示
しである。すなわち、電子レンジ10等の電気製品が示
してあり、これはレンジ10によって加熱されるべき食
品が中へ入れられる室11を限定するフレーム12を有
する。フレーム12は更に、連動スイッチ20が内部に
取付けられたドア型枠13を含む。レンジ10は更に、
フレーム12へ一般にヒンジ取付けされるレンジドア1
5を含む。レンジドア15の自由端近くに、好ましくは
固定ピン部材17と可動係止ツメ18から成るプローブ
手段16が取付けられている。ピン部材17と係止ツメ
18はドア型枠13、特に連動スイッチ20に付属した
第1アクチニエータ40と第2アクチユエータ50とそ
れぞれ位置合せされるのが好ましい。後で更に詳しく説
明するように、ビン部材17はレンジドア15が部分的
に閉じたとき第1アクチユエータ40を作動し、係止ツ
メ18はレンジドアlルが完全に閉じ係止されたとき第
2アクチユエータ50を作動する。
ビン部材17と係止ツメ18から成るプローブ手段16
の動作は、第5.6図を参照すれば最も解り易い。レン
ジドア15が閉じられると、固定ピン部材17が第1ア
クチユエータ40の接点面42と当接し、スライダ44
をコイルバネ46に対して水平方向(第6図の水平方向
の矢印を参照)に移動させる。スライダ44の移動は連
動スイッチ20に付属した数個のスイッチ要素を、後に
詳述する方法で動作せしめる。
同じように、係止ツメ18はレンジドア15が完全に閉
じ係止されたとき、第2アクチユエータ50を動作する
。つまり更に第5.6図を参照すると、連動スイッチ2
0が後壁24を有するハウジング22を備えている。後
壁24は、ノツチ36とその中へ延びたラッチ39を限
定する。ラッチ39は、係止ツメ18の係止面19と順
次接触する角張り面37と水平面38を有する。係止ツ
メ18が後壁24のノツチ36内へ進入し始めると、レ
ンジドア15の閉鎖時、係止面19はラッチ39の角張
り面37によって下方へ付勢される。係止ツメ18がノ
ツチ36内へ更に進入すると、水平面38が係止ツメ1
8に形成された切込み31と一致するまで、係止面19
がラッチ39の水平面38に沿って摺動する。水平面3
8が切込み31と一致すると、係止ツメ18は上方へ跳
ね上がり(第6図の垂直矢印参照)、これによってレン
ジドア15が完全に閉じ、係止ツメ18がラッチ39に
よって係止される。この動作が係止面19をアクチュエ
ータ5oの接点面52と係合させ、アクチュエータ5o
を動作せしめる。
第5.6図から明らかなように、この好ましい実施例で
は、プローブ16.17が連動スイッチ20のハウジン
グ22の内部へ実際に進入することなくアクチュエータ
40,50をそれぞれ動作する。事実、スイッチ2oの
全体動作を通じ、アクチュエータ40.50はスイッチ
2oの外部環境をハウジング22の内部から分離してい
る。この結果、ドアプローブの摩損粒子やその他の異物
はハウジング22内へ容易に進入できず、ハウジング内
各種部品の動作に干渉を及ぼすこともない。
更に上記の構成は、ハウジング22の内部へのアクセス
がこじ開け、不注意又は事故によって(ナイフやネジ回
し等の)外部の道具で成される可能性を大巾に減少し得
る。
係止ツメ18のラッチ39への係止によるアクチュエー
タ50の動作は、アクチュエータ50を第5図に図示の
位置から第6図に図示の位置へと移動させる。更にこれ
に伴って、連動スイッチ20に付属した数個のスイッチ
要素が後で詳述する方法で動作される。しかし上記の説
明から、アクチュエータ40.50の移動順序は、レン
ジドア15が完全に閉じる前に第1アクチユエータ40
が固定ピン部材17によって動作する一方、ヒンジドア
15が完全に閉じ係止されるまで第2アクチユエータ5
0は係止ツメ18によって動作されないことが理解され
るべきである。
連動スイッチ20の個々の構成部品とアクチュエータ4
0.50に応答した動作順序が、第2〜4図に示しであ
る。すなわち、第2図はレンジドア15が開いていると
きの連動スイッチ20を構成するスイッチ要素の位置を
示し、第3図はレンジドア15が部分的に閉じたときの
それらのスイッチ要素の位置を示し、第4図はレンジド
ア15が完全に閉じ係止されたときのそれらのスイッチ
要素の位置を示している。
ここで第2図を参照すると、連動スイッチ20のハウジ
ング22が後壁24の他に、1対の側壁26.28、底
壁25、及び内部前壁34を限定する複数の固定具32
を含むものとして示しである。側壁26.28から外側
へ1対の取付耳29が延び、これら取付は耳は連動スイ
ッチ20をレンジ10のドア型枠13への取付けを容易
化するのに使われる。
連動スイッチ20は更に、ハウジング22の中央近くで
底壁25から上方へ延びた固定部材から成るのが好まし
い固定障壁70を含む。ハウジング22の底壁25へ旋
回自在に台54が取付けられ、この台54は、レンジド
ア15が第4図の完全に閉じた位置にあるとき固定障壁
70によって限定されるのとほぼ同じラインに沿って台
から上方へ延びた可動障壁60を有する。はぼ平行な1
対のフランジ部材67.68も、可動障壁60の反対端
をそれぞれ横切って台54から上方へ延びている。又、
3個の固定ピン61.62及び63も台54から上方へ
延びており、これらピンの機能については後述する。
更に、レンジ15が第4図の完全に閉じた位置にあると
き固定障壁70とほぼ平行に延びる別の可動障壁64が
、台54から上方へ延びている。
別の障壁64は、底壁25から上方へ延びる支柱65に
取付けられたハブ66に終端している。アクチュエータ
50は、ハブ66と反対側の台54の端近くで台54と
一体に形成されるのが好ましい。従って、係止ツメ18
の移動に応答したアクチュエータ50の移動が、台54
を支柱65を中心に旋回させる。そしてこの台54の移
動が、ピン61.62.63、可動障壁60及び別の障
壁64を対応移動せしめる。
ハウジング22は更にスライダガイ−ド45を備え、ス
ライダ44はこのガイドを介し固定ピン部材17により
アクチュエータ50の動作に応答して前後に移動可能で
ある。スライダ44から上方へ1対のアクチュエータピ
ン47.48が延び、スライダ44から横方向ヘアクチ
ュエータアーム49が延びている。アクチュエータピン
47.48とアクチュエータアーム49の機能は後述す
る。
連動スイッチ20のハウジング22内に、複数の電気伝
導性スイッチ要素100〜109が設けられている。ス
イッチ要素100〜106とスイッチ要素108〜10
9は、隣接する固定具32間に実質上保持された固定端
110〜116及び118〜119と(スイッチ要素1
08を除き)自由端120〜126及び128〜129
をそれぞれ有する。
連動スイッチ22は更に、スイッチ要素108と一体に
形成されるのが好ましい電気伝導性スイッチ要素107
を含む。つまりこの実施例において、スイッチ要素10
7は自由端127と、スイッチ要素108の相互接続端
117と接続する相互接続端128を有する。スイッチ
要素100〜109はそれぞれ、場合に応じ板バネとし
て機能するように連動スイッチ20のハウジング22内
に各縁部がそこから延出するように1寸けられ、且つ銅
等の電気伝導性材料で形成さ るのが好ましい。
図示の好ましい実施例では、スイッチ要素1−00.1
01がランプ(図示せず)等の補助装置回路の一部を形
成し、レンジ1ア15が第2図の開位置にあるとき、通
常開じている、つまり“導通”状態にある。従って、レ
ンジドア15が開いているとき、スイッチ要素100と
101を含む回路中のランプは点灯される。
又スイッチ要素101と102は電子レンジ10用の1
次連動回路の一部を形成するのが好ましく、レンジドア
15が第2図の開位置にあるとき、通常開いているつま
り“遮断”状態にある。
従って、スイッチ要素101.102はレンジドア15
が開いている限り作動電力が電子レンジ10へ供給され
るのを防ぎ、ドアが完全に閉じ係止されたときのみ“導
通”状態へ切換わる。
スイッチ要素103と104は、周知の電子レンジの動
作に従い、レンジの多くの動作パラメータ及びシーケン
スを制御する論理回路(図示せず)の一部を形成するの
が好ましい。第2図に示すように、スイッチ103.1
04はレンジドア15が開いていると通常“遮断”状態
にあり、これによって論理回路をその状態の問罪作動と
する。
スイッチ要素105と106は、電子レンジ10用の2
次連動回路の一部を成す。スイッチ要素10,1.10
2で形成された1次連動回路と同じ(、レンジドア15
が開いていときスイッチ要素105.106は通常“遮
断”状態にあり、レンジドア15が完全に閉じ係止され
たときのみ“導通”状態へ切換わる。
スイッチ要素106と107はヒユーズ(図示せず)を
含モニター回路の一部を形成し、レンジドアが開いてい
るとき通常“導通”状態にある。
従来の連動スイッチ動作に従い、誤動作でスイッチ要素
105.106が閉じっ放し等になりスイッチ要素10
6.107及びスイッチ要素105.106が同時に閉
じると、ヒユーズがとび、正常なレンジ動作用のその他
の状態が全て満たされていても、作動型がレンジlOへ
供給されるのが防がれる。ここで時に応じ共通スイッチ
要素と呼ばれるスイッチ要素106は、モニター側10
6aと連動側106bを有する。スイッチ要素106の
モニター側106aにおける一部138が、レンジドア
15が開いているとき、スイッチ要素107の自由端1
27に近い一部136と接触する。一方、スイッチ要素
106の連動側106bにおける一部132は、レンジ
ドア15が完全に閉じ係止されたとき、スイッチ要素1
05の一部134と接触する。
最後に、レンジドア15が開いていとき通常“遮断”状
態にあるスイッチ要素10Bと109は、ランプ(図示
せず)も含み得る第2補助回路の一部を形成する。図示
の好ましい実施例において、スイッチ要素10B、10
9はその他のスイッチ要素100〜107のいずれより
もハウジング22内において下方に配置されている。つ
まり、スイッチ要素108.109はハウジング22の
底壁25よりわずが上方の平面内に位置するの対し、ス
イッチ要素100〜107はハウジング22の頂部に近
い平面内に位置する。
スイッチ要素102との一体形成片94とスイッチ要素
106との一体形成片92がら成るのが好ましいバス9
oは、これら両スイッチ要素を電気的に相互接続する役
割を果す。安全の目的上、バス90は縁部にギャップ7
5.77を設けて取付けられ、一方において内部前壁3
4と、他方において固定障壁70の前端72及び可動障
壁64の前端、つまりハブ66の間に実質上保持されて
いる。バス90を成す一体片92.94は、スイッチ要
素102.106の屈曲部によって、それら屈曲部の先
端が対向関係となるように形成されるのが好ましい。次
いで一体片92.94のこれら端部が、任意の従来の方
法で電気的に相互接続される。
後壁24、側壁26及び内部前壁34の各部と共に、固
定障壁70と可動障壁60が連動スイ・ノチ20のハウ
ジング22内に第1の画室80を形成する。第1画室8
0は、部品の破損、乱用又は製造エラーのためハウジン
グ22内で折損したりバラバラになった連動装置20の
部片をその画室内に閉じ込める役割を果す。このように
折損部片を隔離することによって、それら部片は第1画
室80の境界外におけるハウジング22部分へ偶発的に
落ち込むことがなく、従ってその他のスイ・7チ要素や
構成部品をショートしたり、それらに干渉を及ぼす恐れ
がない。同じ目的のため、後壁24と内部前壁34の各
部と共に、固定障壁70、可動障壁60及び別の可動障
壁64が、ハウジング22の別の部分から隔離された第
2の画室85を形成、する。更に同じ(、別の可動障壁
64が後壁24、側壁28及び内部前壁34の各部と共
に、ハウジング22の別の部分から開離された第3の画
室88を形成する。
連動スイッチ20の動作を次に説明する。レンジドア1
5が開いているとき、連動スイッチ20のスイッチ要素
は第2図に図示の構成を持つ。この構成で、ピン61が
ほぼ矢印140の方向の力をスイッチ要素101に与え
る。同じく、ピン63が矢印140とほぼ同方向の力を
スイッチ要素105に与える。一方、ピン62は矢印1
40と反対方向の力をスイッチ要素103に与える。
従って、アクチュエータ50が係止ツメ18で動作され
ると(第6図)、アクチュエータ50の移動と逆向きの
力が実質上減じられる。即ち、各ピン61.62及び6
3における力の大きさがほぼ等しいとすると、アクチュ
エータ50の移動に対向するピン61.62及び63の
組合せ力は、3本のピン61.62.63によって加わ
る力が全て矢印140と同方向のときに得られる力の約
3分の1となる。
レンジドア15が閉じ始めると、固定ピン部材17とア
クチュエータ40の動作が行われる。これにともない、
スライダ44ひいてはアクチュエータビン47.48及
びアクチュエータアーム49が、第2図に図示の位置か
ら第3図に図示の位置へと移動する。従って、スイッチ
要素108.109が゛遮断”位置から“導通”位置へ
移動する一方、スイッチ要素107.106は“導通”
位置から“遮断”位置へ移動する。更に、スイ・ノチ要
素106がスイッチ要素105へ更に近づく (但し未
だこれとは接触しない)、。
レンジドア15が完全に閉じ、係止ツメ18がラッチ3
9へ係止されると(第6図)、各スイ・ノチ要素は第3
図の位置から第4図の位置へと変化する。
すなわち、スイッチ要素105.106が相互に接触す
る。スイッチ要素103.104は“遮断”位置から“
導通”位置へ移動し、スイッチ要素100.101が“
導通”位置から“遮断”位置へ移動する。
(発明の効果) 上記の連動スイッチは、電子レンジ10等の電気製品で
使われると、多くの効率、節約及び安全上の特徴を与え
る。例えば、スイッチ要素106の片側でスイッチ要素
107と接触し且つスイッチ要素106の他側でスイッ
チ要素105と接触する片持ち式の共通スイッチ要素と
してスイッチ要素106を用いることが、信頼性、効率
性、経済性及びコンパクト性という利点が1個のスイッ
チの中にまとめて得られる。更に、上記のごとき固定及
び可動の障壁を使うことで、部品の破損、乱用又は製造
エラーのためハウジング22内で折損したりバラバラに
なる連動スイッチの各部片を相互に隔離する。そのため
、これら折損部片は閉じ込められている画室の境界外に
属するハウジング22内の部分へ偶発的に落下すること
がなく、他のスイッチ要素や構成部品をショートさせた
り又はそれらに干渉を及ぼすことがない。更に、バス9
0をギャップ75.77を設けて保持し且つスイッチ要
素102.106の各一部から一体的に形成したことに
よって、バス90が破。
損し、連動スイッチ20の他の構成部分へ電気的又は機
械的損傷を与える可能性が大巾に減じられる。
以上のごとく、電子レンジ等の電気製品で使用するのに
適した上記の連動スイッチは、従来得られなかったよう
な数多くの利益と利点を有する。しかしながら、発明の
真の範囲を逸脱しない限り上記のスイッチ及びその動作
環境における幾つかの変更及び実施例が当業者にとって
明らかであろう。従って、これらの変更や実施例は全て
特許請求の範囲の中に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した電気製品の概略斜視図;−第
2図は第1図に示した電気製品で使われている連動スイ
ッチの概略平面図; 第3図は第2図に示した連動スイッチの概略平面図で、
部分的に作動された状態を示し図;第4図は第2図に示
した連動スイッチの概略平面図で、完全に作動された状
態を示す図;第5図は第1図に示した電気製品と連動ス
イッチの一部の拡大概略斜視図;及び 第6図は第5図に示した連動スイッチの一部の拡大概略
斜視図である。 10・・・電気製品(電子レンジ)、12・・・フレー
ム手段、13・・・ドア型枠、15・・・レンジドア、
16・・・プローブ手段、17・・・第1プローブ(固
定ビン部材)、18・・・第2プローブ(可動係止ツメ
)、2o・・・連動スイッチ、22・・・ハウジング、
40.5o・・・アクチュエータ手段(40・・・第1
アクチユエータ、50・・・第2アクチユエータ)、4
4・・・スライダ、45・・・摺動ガイド、47.48
・・・アクチュエータピン、49・・・アクチュエータ
アーム、1−5・・・連動(第3)スイッチ要素、10
6・・・共通(第2)スイッチ要素、107・・・モニ
ター(第2又は第1)スイッチ要素、106a・・・モ
ニター側、106b・・・連動側、108.109・・
・1対のスイッチ要素、116・・・固定端、126・
・・自由端、132・・・共通スイッチ要素の連動側の
一部(第2接点部)、134・・・連動スイッチ要素の
一部分(接点面)、136・・・モニタースイッチ要素
の一部分(接点面)、138・・・共通スイッチ要素の
モニター側の一部(第1接点部分)。 FIG、i。 +9 FIG、 3゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ドア型枠を形成するフレーム手段と、該フレーム
    手段に取付けられたドアと、ドア型枠と位置合わせされ
    てドアに取付けられたプローブ手段と、ドア型枠に取付
    けられた連動スイッチのハウジングで、該ハウジングに
    取付けられプローブ手段で動作可能なアクチュエータ手
    段を有するハウジングとを含む電気製品用連動スイッチ
    において: 上記ハウジング内に取付けられ、第1の電気接続を形成
    する第1群の導電スイッチ要素;上記ハウジング内に取
    付けられ、第2の電気接続を形成する第2群の導電スイ
    ッチ要素;上記第1及び第2群の導電スイッチ要素間で
    ハウジング内に取付けられた固定障壁手段;上記固定障
    壁手段とほぼ直線状にハウジング内に配設され、上記プ
    ローブ手段によるアクチュエータ手段の動作に応じ第1
    位置から第2位置へ移動可能な可動障壁手段; 前記固定及び可動障壁手段の各部分によって少なくとも
    一部が限定され、上記第1群の導電スイッチ要素を取り
    囲む第1画室;及び前記固定及び可動障壁手段の各部分
    によって少なくとも一部が限定され、上記第2群の導電
    スイッチ要素を取り囲む第2画室;を備え、上記第1及
    び第2群の導電スイッチ要素が、上記可動障壁手段の第
    1位置から第2位置への移動に際しても尚取り囲まれて
    いる連動スイッチ。 2、 前記アクチュエータ手段によって移動可能な台手
    段;及び 該台手段から上方へ延び、別の導電スイッチ要素用の別
    の画室を少なくとも部分的に限定する別の障壁手段;を
    更に含む特許請求の範囲第1項に記載の連動スイッチ・ 3、 ドア型枠を形成するフレーム手段と、該フレーム
    手段に取付けられたドアと、ドア型枠に取付けられた連
    動スイッチのハウジングとを有する電気製品用連動スイ
    ッチにおいて: 上記ハウジング内に取付けられた第1及び第2導電スイ
    ッチ要素; 上記第1及び第2導電スイッチ要素間でハウジング内に
    配設された固定障壁手段;及び上記第1及び第2導電ス
    イッチ要素間でハウジング内に配設され、ドアの閉鎖に
    応じ第1位置から第2位置へ移動可能な可動障壁手段;
    を備え、 上記固定及び可動障壁手段が、上記第1または第2位置
    に可動障壁があるとき、第1及び第2隔室を少なくとも
    部分的に限定し、これによって1つの導電スイッチ要素
    からの折損部片が別の導電スイッチ要素と接触し得ない
    ようにした連動スイッチ。 4、製品に取付けられた連動スイッチのハウジングを存
    する電気製品用連動スイッチにおいて:上記ハウジング
    内に取付けられた第1及び第2導電スイッチ要素; 固定障壁と可動障壁を含み、第1及び第2導電スイゾチ
    要素を相互に隔離して、1つの導電スイッチ要素からの
    折損部片が別の導電’AA°と接触し得ないように成す
    手段;及び第1及び第2導電スイッチ要素間の隔離を保
    ちながら、上記可動障壁を移動させる手段;を備えた連
    動スイッチ。 5、 製品上のプローブ手段で動作可能なアクチュエー
    タ手段; 上記アクチュエータ手段で動作可能な台手段;第3導電
    スイッチ要素;及び 上記台手段から上方へ延び、第3導電スイツチ要素を第
    1及び第2導電スイツチ要素の少なくとも一方から隔離
    するための別の障壁手段;を更に含む特許請求の範囲第
    4項に記載の連動スイッチ。 6、前記ハウジングが底壁を有し、前記台手段が底壁へ
    旋回自在に取付けられた特許請求の範囲第5項に記載の
    連動スイッチ。 7、 プローブ手段を有する電気製品で使われ、連動ス
    イッチのハウジングと、該ハウジングに取付けられプロ
    ーブ手段によって動作可能なアクチュエータ手段と、ハ
    ウジング内に取付けられた第1、第2及び第3の導電ス
    イッチ要素とを含む連動スイッチにおいて: 第1及び第2導電スイツチ要素を隔離する固定障壁と可
    動障壁を含み、1つの導電スイッチ要素からの折損部片
    が別の導電スイッチ要素と接触し得ないように成す手段
    ; 上記プローブ手段に応答し、第1及び第2導電スイッチ
    要素間の隔離を保ちながら、上記可動障壁を移動させる
    手段; 上記アクチュエータ手段によって移動可能な台手段;及
    び 上記台手段から上方へ延び、第3導電スイツチ要素を第
    1及び第2導電スイツチ要素の少なくとも一方を隔離す
    るための別の障壁手段;を備えた連動スイッチ。 8、 内部前壁と該壁に沿って取付けられた3群の導電
    スイッチ要素によって特徴付けられる制御ハウジングを
    有する連動スイッチにおいて:第1及び第2群の導電ス
    イッチ要素間でハウジング内に取付けられ、前壁から離
    間してそれとの間に第1ギヤツプを限定する前方部分を
    有する固定障壁; 第2及び第3群の導電スイッチ要素間でハウジング内に
    取付けられ、前壁から離間してそれとの間に第2ギヤツ
    プを限定する前方部分を有する可動障壁;及び 上記第1及び第2ギヤツプ内に配設され、第1群導電ス
    イッチ要素の1つを第3群導電スイッチ要素の1つへ相
    互接続するバス;を備えた連動スイッチ。 9、 前記バスが第1及び第2ギヤツプ内に配設され、
    そこに保持された特許請求の範囲第8項に記載の連動ス
    イッチ。 10、前記バスが第1群電動スイッチ要゛素の1つから
    形成された第1部片と、第3群導電スイッチ要素の1つ
    から形成された第2部片とから成る特許請求の範囲第8
    項に記載の連動スイッチ。 11、前記第1及び第2部片が電気的に接続された特許
    請求の範囲第10項に記載の連動スイッチ。 12、前記第1部片が第1群導電スイッチ要素の1つと
    一体に形成され、前記第2部片が第3群導電スイッチ要
    素の1つと一体に形成された特許請求の範囲第10項に
    記載の連動スイッチ。 113、内部前壁と該壁に沿っ
    て取付けられた3群の導電スイッチ−要素によって特徴
    付けられる制御ハウジングを有する連動スイッチにおい
    て:内部前壁との間に第1ギヤツプを形成する第1手段
    ; 内部前壁との間に第2ギヤツプを形成する第2手段; 第1及び第2ギヤツプ内に配設され、ある1群中の1つ
    の導電スイッチ要素を別の1群中の1つの導電スイッチ
    要素へ相互に接続するバス;を備えた連動スイッチ。 14、前記第1手段が、第1及び第2群の導電スイッチ
    要素間でハウジング内に取付けられた障壁、手段を有す
    る特許請求の範囲第13項に記載の連動スイッチ。 15、前記第2手段が、第2及び第3群の導電スイッチ
    要素間でハウジング間に取付けられた障壁手段を有する
    特許請求の範囲第13項に記載の連動スイッチ。 [6,内部前壁と該壁に沿って取付けられた3群の導電
    スイッチ要素によって特徴付けられる制御ハウジングを
    有する連動スイッチにおいて:内部前壁との間に第1ギ
    ヤツプを形成する第1手段; 内部前壁との間に第2ギヤツプを形成する第2手段; 第1及び第2ギヤツブ内に配設され、ある1群中の1つ
    の導電スイッチ要素を別の1群中の導電スイッチ要素と
    相互に接続するバス;を備え、 上記バスが第1群導電スイッチ要素の1つから一体に形
    成された第1部片と、第3群導電スイッチ要素の1つか
    ら一体に形成された第2部片から成る連動スイッチ。
JP59145211A 1983-07-12 1984-07-12 電気製品用連動スイツチ Pending JPS6039717A (ja)

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US512929 1983-07-12
US512931 1983-07-12

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