JPS6039680B2 - 3‐(メチルメルカプト)プロピルアミノブレオマイシンの製造法 - Google Patents

3‐(メチルメルカプト)プロピルアミノブレオマイシンの製造法

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JPS6039680B2
JPS6039680B2 JP15298975A JP15298975A JPS6039680B2 JP S6039680 B2 JPS6039680 B2 JP S6039680B2 JP 15298975 A JP15298975 A JP 15298975A JP 15298975 A JP15298975 A JP 15298975A JP S6039680 B2 JPS6039680 B2 JP S6039680B2
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demethylbleomycin
bleomycin
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pleomycin
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智久 滝田
昭男 藤井
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広子 伊藤
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Nippon Kayaku Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、3−(メチルメルカプト)プロピルアミノブ
レオマイシン(以下「デメチルプレオマィシンん」とい
う。
)の製造法に関するもので、より詳しくは、3−(S・
S−ジメチルメルカプト)プロピルアミノブレオマイシ
ン(以下「プレオマィシンん」という。)を、ィオウ原
子を含む求核試薬(以下ィオウ化合物という。)の存在
下に熱分解することを特徴とするデメチルブレオマィシ
ン〜の製造法に関するものである。本発明で得られるヂ
メチルブレオィシンA2は、マイコバクテリウム・スメ
グマチ‐ス607(Myco舷cterimmsmeg
matls607)に対するブレオマィシンA2の抗菌
力が100瓜hcg力価/の9であるのに対して、デメ
チルブレオマイシンA2のそれは、24斑肌cg力価/
服と極めて強く、かつ、ICR担ガンマゥスに腹腔内1
0日間連続投与した場合のLD則は、ブレオマイシンA
2が12.5の9′k9であるのに対して、デメチルブ
レオマイシンA2のそれは、22.鰍9/k9と約2倍
の湊性低下が認められ、抗ガン性抗生物質として有用な
物質である。
抗ガン性抗生物質ブレオマィシン群は、放線菌ストレプ
トミセス・ハーチシラス(StreptomycesV
enicmus)に属するブレオマィシン生産菌株を栄
養培地中で培養することによって得られる。
(特許第465525号参照)また、上記の培養に際し
て、塩基性基と第一級ァミノ基の両基を持つアミノ化合
物をプリカーサーとして椿地に添加すれば、そのアミノ
化合物を側鎖として持つ公知、又は新規のブレオマィシ
ンを選択的につくることができる。(特許第72815
8号、特許第72815y号参照)。しかるに、デメチ
ルブレオマィシンんの場合は側鎖アミンに相当する3−
(メチルメルカプト)プロピルアミンは、第一級ァミノ
基を有するのみで培養時にプリカーサーとして添加して
も、本アミンのブレオマイシン分子中へとり込まれず目
的とするデメチルブレオマィシンA2は得られない。
この場合培養液中に、徴量にあるデメチルブレオマィシ
ンA2は非酵素的にプレオマィシンんが分解したものと
思われる。さきに本発明者の一人である藤井らは、ブレ
オマィシンA2を塩基性溶媒中で熱分解しデメチルブレ
オマィシンA2を得る方法(特関昭50−197斑号参
照)を見出した。
しかしながらその後になって、含鋼ブレオマィシンをア
ルカリ条件下におくと、ブレオマィシン分子中の8ーラ
クタム環とピリジン環との付け根の部分の炭素の立体配
置が反転し、ェピーブレオマィシンが生成するというこ
とが明らかにされた〔日本農芸化学会、昭和4g玉度大
会講演要旨312(1974)〕。従ってブレオマィシ
ンA2を塩基性溶媒中で分解して得られるデメチルブレ
オマイシンA2中にもエピーデメチルプレオマイシンん
の混入が予想される。そこで本発明者らはその確認のた
め、プレオマィシンA2(含鋼・塩酸塩)を用い、上記
方法に準じて追試した。すなわち一つはブレオマイシン
A2(含鋼・塩酸塩)100扱夕をピリジン2の‘、メ
タノール5の上の塩基性溶媒中で4幼時間還流煮沸し、
一つはブレオマィシンA2(合鋼・塩酸塩)100脚を
モリホリン0.2泌、メタノール1の‘の塩基性溶媒中
で7〆○で5時間加温したのち、各反応液を精製、分画
しデメチルブレオマィシンん(含銅‐」塩酸塩)を青色
粉末として得た。さらにこれをェピ−ブレオマィシンと
ブレオマィシンとの分離が可能な、高速液体クロマトグ
ラフィーで分析した。クロマトグラフィーの条件は次の
条件は次の通りである。装置:PerkinElmer
M−1220 液体クロマトグラフカラムの長さ:25
仇肋、内径2.6肌 充填剤:MercksorbSI6。
■、粒子径5ミクロン、移動相:10%酢酸アンモニウ
ム−4%酢酸:メタノール:無水メタノール(2:10
:28)カラム温度:60午○圧力:110岬si 流量:0.5の【/分 試料:1ムそ(1%水溶液) 検出器:UV吸光光度計(波長254の仏)、0.2×
2吸光度フルスケール図1はそのクロマトグラムであっ
て縦軸は254の仏吸光度を、機軸は保持時間(分)を
とったもので図中、1はデメチルブレオマイシンA2、
2はエピーデメチルブレオマイシンん、3はピリジンー
メタ/−ル系デメチルブレオマイシンん、4はモルホリ
ンーメタノール系デメチルブレオマィシンんについてそ
れぞれ示したものである。
図1のピーク面積比によりェピーデメチルブレオマイシ
ンんの含量を算出した。
その結果は表1に示す通りで、予想した通りェピーデメ
チルブレオマィシンA2の混入が認められ、この塩基性
溶媒中で、プレオマィシンんを熱分解するデメチルブレ
オマィシンA2の製造法も必ずしも理想的な方法とはし
、)得ないことがわかつた。
表I ( )内の数字はェピーデメチルブレオマイシンんの含
量を示す。
そこで本発明者らは、ェピーブレオマィシンの生成を伴
なわない、脱メチル化反応について種々検討した結果、
ブレオマィシンA2を中性溶媒、たとえばメタノール、
水、ジメチルホルムアミドなと、にとかし、これに例え
ばソジウムチオシアナート、ポタシウムチオシアナート
、ソジウムチオサルフエート、ポタシウムチオサルフエ
ート、チオフエノール、p−アミノチオフエ/−ル、ソ
ジウムベンゼンスルホネートなどの求核試薬であるィオ
ゥ化合物を添加し、短時間加熱するときは、ェピ化が起
ることなく、極めて効率よく、脱メチル化が進行し、目
的とするデメチルブレオマィシンんが得られることを見
出した。
本発明では、培養によって得られるブレオマィシンA2
(含鋼・塩酸塩)をそのまま使用することができる。
またプレオマィシンんの陰イオンの種類は、脱メチル化
に殆んど影響を与えないので、いかなる陰イオンを有す
るプレオマィシンんでもよく、さらに硫化水素などでブ
レオマィシンA2中の銅を除去したブレオマィシンA2
も本発明の原料として使用することができる。本発明の
方法によりプレオマィシンんを脱メチル化してデメチル
ブレオマィシンA2を製造するためには、ブレオマィシ
ンA2をその可溶な溶煤たとえば水、メタノール、ジメ
チルホルムアミド‘こ、またはそれらの混合溶媒に溶か
し、これに1.5乃至25倍量のソジウムチオシアナー
ト、ポタシウムチオシアナート、ソジウムチオサルフエ
ート、ポタシウムチオサルフエート、チオフヱノール、
p−アミノチオフエノール、ソジウムベンゼンスルホネ
ートなどを加え、70乃至12000で、1時間乃至2
岬時間作用せしめる。
溶媒としては、収率、取り扱い易さの面を考慮すると、
メタノールが最も適当な溶媒ということができるが、ィ
オウ化合物の溶解度を増加させる目的で必要ならば、こ
れに、水、有機溶媒、たとえばエタノールなどの低級ア
ルコール、低級ケトン、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ンなどを添加してもよい。
反応溶液のpHはアルカリ性ではェピ化の危険があり、
一方低いpHでは加水分毅などの副反応を伴う。
この事実を勘案し、pH範囲は4乃至7が適当である。
反応は高温で行なう程、脱メタル化は速く進行する。し
かしながら140午0以上では、副反応を伴なうので、
結局70q○乃至12000の範囲で、反応時間は1乃
至2独特間の内で選択するのがよい。
つぎに反応終了後、反応生成物を単離するには、添加し
た有機溶媒を減圧蟹去したのち、残溝を、また場合によ
っては、たとえば過剰のィオウ化合物の有機溶媒による
抽出が可能な場合または添加した溶媒の沸点が高い場合
には、エーテルなどを加えてプレオマイシンを沈澱せし
め、炉取したのち、この沈澱物を水に溶かし、予め蒸留
水で充填し、よく洗ったアンバーライト■×AD−2カ
ラムに通し、反応生成物および原料のプレオマィシンん
を吸着せしめる。
カラムを蒸発水で水洗したのち、塩酸酸性メタノール水
たとえば0.02規定塩酸ーメタノール(1:4)で溶
出し292の山に吸光度を示す分画を集め、メタノール
を減圧留去し、残液を予め0.02モル塩化アンモニウ
ム水溶液で充填し同液で洗ったCM−セフアデックス■
C−25カラムに通し反応生成物およびプレオマィシン
んを吸着せしめたのち、段階的に塩化アンモニウム水溶
液の濃度を0.1モルから0.3モルへ上昇させながら
溶出を行なうと、まずデメチルブレオマィシンんが、続
いてブレオマィシンA2が溶出されてくる。各々の分画
を集め、上記のようにアンバーライト■×AD−2カラ
ムで脱塩し、必要ならば、弱塩基性イオン交換樹脂ダゥ
ェックス■44(OH型)で、溶出液のpHを6.8に
修正したのち、減圧濃縮乾固し、デメチルブレオマィシ
ンんを粉末として得る。またブレオマィシンA2を同様
に粉末で回収することができる。本発明によって得られ
るデメチルブレオマィシンA2中には、高速液体クロマ
トグラフィーで分析してもェピーデメチルブレオマィシ
ンA2は認められない。
またこのものはマイコバクテリウム、スメグマチス60
7に対し255皿cg力価/の9の抗菌力を示す。本品
(合銅体)は201乃至21〆Cで徐々に分解し、脱錦
体では200つ0附近から除々に分解する。融点および
その他の理化学的性状については公知の分解方法で製造
した純粋なデメチルブレオマィシンんと全く一致した。
また図2は純粋なデメチルブレオマィシンおよび本発明
で得たデメチルブレオマイシンのそれぞれの高速液体ク
ロマトグラムを示したものであるが本図から明らかなよ
うに本発明で得たデメチルブレオマィシンには全くェピ
体のピークが認められなかった。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例 1プレオマィシンA2(合鋼・塩酸塩)110
0のoを50の【客の耐圧瓶にとりメタノール5.5の
‘を加えて溶解し、これにソジウムチオシアナート58
1の9を添加して溶解した。
反応容器を密栓したのち、120午○の油裕中で2時間
加熱したのち、反応液からメタノールを減圧留去し、残
澄を10叫の蒸留水に溶解した。これを予め蒸留水で充
填したアンバーライト■×AD−2カラム(100奴容
量)に通し、プレオマィシンを吸着させたのち、カラム
を150の‘の蒸留水で水洗し、続いて0.02規定塩
酸−メタノール(1:4)を通し、青色の分画を集め、
メタノールを凝圧留去した。次にこの残液を予め0.0
2モル塩化アンモニウムで充填し、同液で洗ったCMー
セフアデツクス■C−25カラム(110の‘容量)に
通し、一たんブレオマィシンを吸着せしめる。つぎに0
.1モル塩化アンモニウム水溶液90の‘を通し、溶出
してくるデメチルブレオマィシンA2の青色の分画18
0の‘を集め、この総出分画を上記のごとく、アンバー
ライト■×AD−2を用いて脱塩し、袴出液のpHを弱
塩基性イオン交操縦脂ダウェックス■44(OH型)に
より6.8に修正し減圧濃縮乾固し、デメチルブレオマ
ィシンん(合鋼・塩酸塩)910柵の青色粉末を得た。
デメチルブレオマィシンA2(含鋼・塩酸塩)を除いた
CMーセフアデツクス■C−25にはなお天分解のプレ
オマィシンんが吸着しており、さらに0.3モル塩化ア
ンモニウム水溶液で綾出を行ない、ブレオマィシンA2
(合繊・塩酸塩)の青色の分画部分を集め、以下デメチ
ルブレオマィシンA2(合鋼・塩酸塩)と同様に処理を
行ない青色のブレオマィシンA2(含銅・塩酸塩)62
Mを回収した。実施例 2 ブレオマィシンA2(含鋼・塩酸塩)500の9を5叫
の蒸留水に溶解し、これに、ソジウムチオサルフェート
809の夕を添加して溶解し、溶媒のpHを0.1規定
塩酸で7に修正した。
封管したのち80qCで15時間加熱し、反応液を冷却
後、予め蒸留水で充填し、洗ったアンバーライト■×A
D−2カラムに通し、以下実施例1に準じて後処理を行
ない、デメチルブレオマィシンA2(合銅・塩酸塩)3
25moの青色粉末を得た。またブレオマイシンA2(
合鋼・塩酸塩)115の夕を回収した。実施例 3 ブレオマィシンA2(含鋼・塩酸塩)150の9を、1
の‘のメタノールに溶解し、これに95mpのポタシゥ
ムチオシアナートを添加して溶解した。
反応容器を封管後、110ooで1時間加熱し、反応を
終了した。以下実施例1に準じて後処理を行いデメチル
ブレオマィシンA2(含銅・塩酸塩)、113雌の青色
粉末を得た。実施例 4 プレオマイシンA2(含鋼・塩酸塩)150の9をメタ
ノール1泌に溶解しこれにソジウムチオシアナート83
雌を添加し溶解した。
反応容器を封督したのち110qoで1時間加熱し、反
応を終了した。以下実施例1に準じて後処理を行ない、
デメテルフレオマィシンん(脱銅・塩酸塩)122のo
の白色粉末を得た。実施例 5 ブレオマイシンA2(含銅・塩酸塩)100の9をメタ
ノール2の‘に溶解し、これにチオフェノール12のc
を添加したのち、この溶液をトリェチルアミンで中和し
た。
封管後70つ○で14時間加熱し反応を終了した。反応
液にエーテルを加えて、ブレオマィシンを沈澱せしめ、
これを炉取した。この沈澱物を水に溶解後、実施例1に
準じて後処理を行ない、デメチルブレオマィシンん(脱
銅・塩酸塩)73のpの白色粉末を得た。
【図面の簡単な説明】
図1は純粋なデメチルプレオマィシンA2、純粋なェピ
ーデメチルブレオマィシンA2、ピリジンーメタノール
系溶媒で分解して得たデメチルブレオマイシンん1およ
びェピーデメチルブレオマィシンA22混合物およびモ
ルホリンーメタノール系溶媒で分解して得たデメチルブ
レオマィシンA21およびエピーデメチルブレオマイシ
ンA22混合物のそれぞれを高速液体クロマトグラフィ
ーで分析して得たクロマトグラムである。 図2は純粋なデメチルブレオマィシンA2および本発明
で得たデメチルブレオマィシンA2のそれぞれを高速液
体クロマトグラフィーで分析して得たクロマトグラムで
ある。矛,図 才2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 3−(S・S−ジメチルメルカプト)プロピルアミ
    ノブレオマイシンを、イオウ原子を含む求核試薬の存在
    下に熱分解することを特徴とする3−(メチルメルカプ
    ト)プロピルアミノプレオマイシンの製造法。
JP15298975A 1975-12-22 1975-12-22 3‐(メチルメルカプト)プロピルアミノブレオマイシンの製造法 Expired JPS6039680B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15298975A JPS6039680B2 (ja) 1975-12-22 1975-12-22 3‐(メチルメルカプト)プロピルアミノブレオマイシンの製造法

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JPS5285177A JPS5285177A (en) 1977-07-15
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JPS5285177A (en) 1977-07-15

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