JPS6039368B2 - 蒸練機 - Google Patents
蒸練機Info
- Publication number
- JPS6039368B2 JPS6039368B2 JP8231883A JP8231883A JPS6039368B2 JP S6039368 B2 JPS6039368 B2 JP S6039368B2 JP 8231883 A JP8231883 A JP 8231883A JP 8231883 A JP8231883 A JP 8231883A JP S6039368 B2 JPS6039368 B2 JP S6039368B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- steam
- wall
- steaming
- steamer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はいも類や穀類などの食品の蒸し上げと潰しを行
うための蒸練機に関する。
うための蒸練機に関する。
蒸し上げたし、も類や穀類などの食品を細かく潰すとき
の秘訣は突いて潰したときのように粘度を低く押さえて
仕上げることである。
の秘訣は突いて潰したときのように粘度を低く押さえて
仕上げることである。
これを機械にやらせるためには装置の大型化と構成の複
雑化それに伴うコスト高が避けられない。本発明の目的
は、構成が簡単でかつ比較的小規模で食品の蒸し上げと
潰しを行いうる蒸線機を提供することにある。
雑化それに伴うコスト高が避けられない。本発明の目的
は、構成が簡単でかつ比較的小規模で食品の蒸し上げと
潰しを行いうる蒸線機を提供することにある。
本発明の他の目的は、突き濃いこ酷似した物性の処理品
を得ることのできる蒸練機を提供することにある。以下
に本発明を実施例にもとづき図面を参照しつつ詳述する
。本発明の蒸練機は、第１図、第２図および第３図に示
すように、缶１と缶転倒手段２とを有する。
を得ることのできる蒸練機を提供することにある。以下
に本発明を実施例にもとづき図面を参照しつつ詳述する
。本発明の蒸練機は、第１図、第２図および第３図に示
すように、缶１と缶転倒手段２とを有する。
缶１はその内部に縄拝羽根３を有する。縄梓羽根３は缶
軸１０に関し偏心した位置に設けられ、羽根駆動手段３
１により回転軸３０のまわりに円柱軌道３００を描いて
回転する。この円柱軌道３００は缶１１の内壁と実質的
に線接触する。「実質的に線接触する」とは、食品縄拝
の技術分野において許容されうる程度のクリアランスが
円軌道３００と缶内壁との間に存在する場合をも含む概
念である。缶１は、また、その缶墜に蒸気流入口１１と
ドレィン排出ロ１２とを備えている。
軸１０に関し偏心した位置に設けられ、羽根駆動手段３
１により回転軸３０のまわりに円柱軌道３００を描いて
回転する。この円柱軌道３００は缶１１の内壁と実質的
に線接触する。「実質的に線接触する」とは、食品縄拝
の技術分野において許容されうる程度のクリアランスが
円軌道３００と缶内壁との間に存在する場合をも含む概
念である。缶１は、また、その缶墜に蒸気流入口１１と
ドレィン排出ロ１２とを備えている。
蒸気流入ロー１は食品の蒸煮に際して蒸気を缶内へ投入
するためのものである。ドレィン排出ロー２は缶内凝縮
水を外部へ排出するためのものである。蒸気流入ロー１
とドレィン排出口１２の設置位置には特に制限はないが
、好ましい態様においては、これらは缶鞠１０に関し羽
根回転軸３０と反対側の缶墜に設けられる。缶転倒手段
２は缶軸１０と羽根回転軸３０とでなる面内で缶１を所
定角度傾斜させるものであり、例えば、缶１に連結する
歯車機構２１とこれに連結する転倒ハンドル２２とを有
する。
するためのものである。ドレィン排出ロー２は缶内凝縮
水を外部へ排出するためのものである。蒸気流入ロー１
とドレィン排出口１２の設置位置には特に制限はないが
、好ましい態様においては、これらは缶鞠１０に関し羽
根回転軸３０と反対側の缶墜に設けられる。缶転倒手段
２は缶軸１０と羽根回転軸３０とでなる面内で缶１を所
定角度傾斜させるものであり、例えば、缶１に連結する
歯車機構２１とこれに連結する転倒ハンドル２２とを有
する。
この缶転手段２により、缶１は主として四種類の傾斜位
置にセットされる。一つは缶軸１０が垂直線上にある正
位置１であり、これは缶１が蒸練機として作動していな
い場合である。他の一つは缶軸１０が缶軸１０と羽根回
転軸３０とでなる面内を缶軸１０に関し羽根回転軸３０
と反対方向へ例えば２０ｏ煩斜した状態０である。いま
一つの缶１の傾斜位置は、缶軸１０が羽根回転軸３０側
へ例えば２００の角度で煩斜した状態ｍである。
置にセットされる。一つは缶軸１０が垂直線上にある正
位置１であり、これは缶１が蒸練機として作動していな
い場合である。他の一つは缶軸１０が缶軸１０と羽根回
転軸３０とでなる面内を缶軸１０に関し羽根回転軸３０
と反対方向へ例えば２０ｏ煩斜した状態０である。いま
一つの缶１の傾斜位置は、缶軸１０が羽根回転軸３０側
へ例えば２００の角度で煩斜した状態ｍである。
残る一つの缶１の傾斜位置は羽根回転軸３０側へ９００
もしくはそれ以上の角度で傾斜した位置Ｗである。本発
明の蒸練機を用いて食品は次のように処理される：正位
置１にある缶１の蓋１３をあげて、皮をむいたじやがし
、もを缶１内へ投入する。
もしくはそれ以上の角度で傾斜した位置Ｗである。本発
明の蒸練機を用いて食品は次のように処理される：正位
置１にある缶１の蓋１３をあげて、皮をむいたじやがし
、もを缶１内へ投入する。
蓋１３を密閉したのち、転倒ハンドル２２を操作し缶１
を傾斜位置０‘こセットする。缶１内のじやがし、もは
その自重で蒸気流入ロー１を設けた缶壁付近へ寄る。蒸
気流入ロー１から蒸気を缶１内へ投入し、じやがし、も
を蒸煮する。蒸気は、じやがし、もを加熱蒸煮しつつじ
やがし、も集団の下方から上方へ流れる。缶内に生じた
凝縮水はドレィンとしてその自重によりドレィン排出ロ
ー２から系外へ排出される。蒸煮が完了すると、再び転
倒ハンドル２２を操作して缶１を傾斜位置ｍにモットす
る。缶１内のじやがし、もは再びその自重により機浮羽
根３の方へ集まる。渡洋羽根駆動手段３１により羽根３
が駆動すると、じやがし、もの一部は羽根３と缶壁との
間に巻き込まれて破砕される。じやがし・もの他の一部
は羽根３と共に移動して上方へ押しやられるが、その自
重により再び下方へ落下してきて羽根３と缶壁との間に
巻き込まれ破砕される。羽根３は缶壁に実質的に線接触
するため、じやがし、もは羽根３により缶壁へたたきつ
けられるようにもしくは突き潰されるようにして破砕さ
れ潰されてゆく。潰し処理が終わると、缶１は転倒ハン
ドル２２の操作により鏡斜位置Ｗにセットされる。蓋１
３を開放し缶１内から潰されたじやがし・もが系外へ取
り出される。缶１は必要に応じてこの状態で洗浄される
。本発明の蒸練機はこのような構成と機能を有するため
、彼処理物を投入蒸気により効率よく葵煮処理しそして
突き潰し処理することができる。
を傾斜位置０‘こセットする。缶１内のじやがし、もは
その自重で蒸気流入ロー１を設けた缶壁付近へ寄る。蒸
気流入ロー１から蒸気を缶１内へ投入し、じやがし、も
を蒸煮する。蒸気は、じやがし、もを加熱蒸煮しつつじ
やがし、も集団の下方から上方へ流れる。缶内に生じた
凝縮水はドレィンとしてその自重によりドレィン排出ロ
ー２から系外へ排出される。蒸煮が完了すると、再び転
倒ハンドル２２を操作して缶１を傾斜位置ｍにモットす
る。缶１内のじやがし、もは再びその自重により機浮羽
根３の方へ集まる。渡洋羽根駆動手段３１により羽根３
が駆動すると、じやがし、もの一部は羽根３と缶壁との
間に巻き込まれて破砕される。じやがし・もの他の一部
は羽根３と共に移動して上方へ押しやられるが、その自
重により再び下方へ落下してきて羽根３と缶壁との間に
巻き込まれ破砕される。羽根３は缶壁に実質的に線接触
するため、じやがし、もは羽根３により缶壁へたたきつ
けられるようにもしくは突き潰されるようにして破砕さ
れ潰されてゆく。潰し処理が終わると、缶１は転倒ハン
ドル２２の操作により鏡斜位置Ｗにセットされる。蓋１
３を開放し缶１内から潰されたじやがし・もが系外へ取
り出される。缶１は必要に応じてこの状態で洗浄される
。本発明の蒸練機はこのような構成と機能を有するため
、彼処理物を投入蒸気により効率よく葵煮処理しそして
突き潰し処理することができる。
第１図および第２図はそれぞれ本発明の泰練機の一実施
例の部分断面図および正面図、第３図は缶壁と蝿梓羽根
軌道との関係を示す説明図である。 １…・・・缶、２・…・・缶転倒手段、３・・・・・・
損梓羽根、１０・・…・缶軸、１１・・・・・・蒸気流
入口、１２・・・・・・ドレィン排出口、１３・・・・
・・蓋、２２・…・・転倒ハンドル、３０・・・・・・
羽根回転軸。 第３図 第１図 第２図
例の部分断面図および正面図、第３図は缶壁と蝿梓羽根
軌道との関係を示す説明図である。 １…・・・缶、２・…・・缶転倒手段、３・・・・・・
損梓羽根、１０・・…・缶軸、１１・・・・・・蒸気流
入口、１２・・・・・・ドレィン排出口、１３・・・・
・・蓋、２２・…・・転倒ハンドル、３０・・・・・・
羽根回転軸。 第３図 第１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 蒸気流入口とドレイン排出口とを備えかつ内部に撹
拌羽根を有する缶と、該羽根を回転させる羽根回転手段
と、該缶を転倒する缶転倒手段とを有し、該撹拌羽根は
該缶の缶軸から偏心した位置に配置されこれの描く円柱
軌道が缶内壁と実質的に線接触し、被処理物を蒸煮する
ときには蒸気流入口から缶内へ蒸気を投入し蒸煮を終え
て練るときには該缶を該缶転倒手段により該偏心羽根側
へ傾斜させた状態で該羽根を回転させる蒸練機。 ２ 前記蒸気流入口およびドレイン排出口を缶軸に関し
前記撹拌羽根とは反応側の缶壁に設けた前記特許請求の
範囲第１項に記載の蒸練機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8231883A JPS6039368B2 (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 蒸練機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8231883A JPS6039368B2 (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 蒸練機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59207118A JPS59207118A (ja) | 1984-11-24 |
| JPS6039368B2 true JPS6039368B2 (ja) | 1985-09-05 |
Family
ID=13771213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8231883A Expired JPS6039368B2 (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 蒸練機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039368B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0434928Y2 (ja) * | 1985-04-04 | 1992-08-19 | ||
| JPH06210219A (ja) * | 1993-01-20 | 1994-08-02 | Kogashiwa Takeshi | 塗装用マスキングフィルム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2810289B2 (ja) * | 1993-03-31 | 1998-10-15 | 桐山工業株式会社 | 煮炊釜に於ける材料の攪拌方法 |
-
1983
- 1983-05-10 JP JP8231883A patent/JPS6039368B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0434928Y2 (ja) * | 1985-04-04 | 1992-08-19 | ||
| JPH06210219A (ja) * | 1993-01-20 | 1994-08-02 | Kogashiwa Takeshi | 塗装用マスキングフィルム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59207118A (ja) | 1984-11-24 |
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