JPS6039027Y2 - キヤデイバツグ - Google Patents
キヤデイバツグInfo
- Publication number
- JPS6039027Y2 JPS6039027Y2 JP1982168382U JP16838282U JPS6039027Y2 JP S6039027 Y2 JPS6039027 Y2 JP S6039027Y2 JP 1982168382 U JP1982168382 U JP 1982168382U JP 16838282 U JP16838282 U JP 16838282U JP S6039027 Y2 JPS6039027 Y2 JP S6039027Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- flap piece
- caddy
- flap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコルフパッグを収納して携帯するキャディバッ
グの改良に関するものである。
グの改良に関するものである。
従来のキャディバッグは、筒状本体内に１” Ｉレフク
ラブを収納する以外に、本体の前面下部に袋部ヲ設ケて
コルフホールやテイニその他の必要な物品を収納し得る
ように構成されているが、このキャディバッグをバッグ
運搬車であるキャディ用カートに搭載する場合、カート
の上部支持枠にもたれかけるように傾斜させて載せるの
で、袋部の開口部にまで手がとどき難い状態となって物
品の出し入れが困難となる。
ラブを収納する以外に、本体の前面下部に袋部ヲ設ケて
コルフホールやテイニその他の必要な物品を収納し得る
ように構成されているが、このキャディバッグをバッグ
運搬車であるキャディ用カートに搭載する場合、カート
の上部支持枠にもたれかけるように傾斜させて載せるの
で、袋部の開口部にまで手がとどき難い状態となって物
品の出し入れが困難となる。
又、袋部はバッグの外部に露出させているので誰でも容
易に開閉することができ、盗難等による紛失率が高くな
る。
易に開閉することができ、盗難等による紛失率が高くな
る。
さらに、キャディバッグの携帯中においては袋部まで手
がとどかないために、袋部内からの物品の出し入れがで
きず、又、キャディバッグを適所に一装置いた状態では
袋部が下方に位置するから屈んだりして開口させなけれ
ばならず、その動作が煩わしいと共に円滑な出し入れが
行えない等の欠点がある。
がとどかないために、袋部内からの物品の出し入れがで
きず、又、キャディバッグを適所に一装置いた状態では
袋部が下方に位置するから屈んだりして開口させなけれ
ばならず、その動作が煩わしいと共に円滑な出し入れが
行えない等の欠点がある。
本考案はこのような欠点をなくするために、キャディバ
ッグを携帯中或いは背負った場合）こおける身体に接触
しない側の一側面に、フラップ片を開閉自在に装着し、
該フラップ片の内面にポケット体を設けたことを特長と
するキャディバッグを提供するものである。
ッグを携帯中或いは背負った場合）こおける身体に接触
しない側の一側面に、フラップ片を開閉自在に装着し、
該フラップ片の内面にポケット体を設けたことを特長と
するキャディバッグを提供するものである。
本考案の実施例を図面について説明すると、１は内部に
ゴルフクラブ収納筒状部を設けてなるキャディバッグ本
体で、合戒皮革或いは合成樹脂シートなどの材料で全体
を被覆、形成してあり、その胴体部の一側面２に、胴体
部の−［〕端から下部に亘る側面部を被覆するようにし
てフラップ片３を開閉自在に装着しである。
ゴルフクラブ収納筒状部を設けてなるキャディバッグ本
体で、合戒皮革或いは合成樹脂シートなどの材料で全体
を被覆、形成してあり、その胴体部の一側面２に、胴体
部の−［〕端から下部に亘る側面部を被覆するようにし
てフラップ片３を開閉自在に装着しである。
４はフラ゛ツブ片３の内面上部その開口部５を上方に向
けて一体に設（十にポケット体である。
けて一体に設（十にポケット体である。
フラップ片３は本体胴体部の横「川こ略々等し７い巾と
胴体部の２分の１の長さよりもや）長い具さを有する縦
長の合皮皮革或いは樹脂シーｈ片よりなり、その後端縁
辺と平行な前端縁辺をや）短かくし且つ上下縁辺を前端
に向かって下方に傾斜させてなる台形状に形成されて後
端縁辺を本体胴体部の一側面２の後縁に縫着又は接着す
ることにより、該後端縁を支点として一側面２に対して
外側方に開閉できるようにしているものである。
胴体部の２分の１の長さよりもや）長い具さを有する縦
長の合皮皮革或いは樹脂シーｈ片よりなり、その後端縁
辺と平行な前端縁辺をや）短かくし且つ上下縁辺を前端
に向かって下方に傾斜させてなる台形状に形成されて後
端縁辺を本体胴体部の一側面２の後縁に縫着又は接着す
ることにより、該後端縁を支点として一側面２に対して
外側方に開閉できるようにしているものである。
６゜７はフラップ片３の前端上下部と、この部分に対応
する本体側面２の前端上下部とに取付けた互いに係脱す
る雌雄留具である。
する本体側面２の前端上下部とに取付けた互いに係脱す
る雌雄留具である。
このフラップ片３の内面に設けた前記ポケット体４は、
フラップ片３と略々回出で適宜長さを有する合戊皮革或
いは樹脂シート片の両側縁と下端縁をフラップ片３に縫
着又は接着して形成されたものであり、その開口縁を後
端から前端に向かって斜め下方に傾斜させたことによっ
て手の差し込みを容易にしているものである。
フラップ片３と略々回出で適宜長さを有する合戊皮革或
いは樹脂シート片の両側縁と下端縁をフラップ片３に縫
着又は接着して形成されたものであり、その開口縁を後
端から前端に向かって斜め下方に傾斜させたことによっ
て手の差し込みを容易にしているものである。
なお、このポケット体４をフラップ片３の内面における
上下２ケ所に設けてもよい。
上下２ケ所に設けてもよい。
８はバッグ本体１の胴体部前面９の上部に設けた把手、
１０は前面９の下部に設けた袋部で、ゴルフに使用する
付属品を収納するものである。
１０は前面９の下部に設けた袋部で、ゴルフに使用する
付属品を収納するものである。
１１．１２はバッグ本体１の前面上端及び胴体部の前面
中央に設けた肩掛書取付環部である。
中央に設けた肩掛書取付環部である。
なお、以上の実施例においては、正面から見た場合、把
手８等を設けたバッグ本体１の前面９に対して右側の一
側面２にポケット体を有するフラップ片３を設けたが、
これは右利の人が把手８を把持して携行する場合にフラ
ップ片３が身体に接触しない側に位置するようにしたも
のであり、左利の人が携帯するキャディバッグの場合に
は左側の側面にフラップ片を設けておくものである。
手８等を設けたバッグ本体１の前面９に対して右側の一
側面２にポケット体を有するフラップ片３を設けたが、
これは右利の人が把手８を把持して携行する場合にフラ
ップ片３が身体に接触しない側に位置するようにしたも
のであり、左利の人が携帯するキャディバッグの場合に
は左側の側面にフラップ片を設けておくものである。
このように本考案は、バッグ本体１の一側面後縁部にフ
ラップ片３の後縁辺を取付けてこのフラップ片３をバッ
グ本体１の一側面に対して開閉自在に装着し、該フラッ
プ片３の内面にポケット体４を設けてなるキャディバッ
グに係るものであるから、フラップ片３をバッグ本体１
の一側面に密着させて閉止した通常の状態においては、
ポケット体４は外部から全く見えないので、他人がポケ
ット体４の存在を知ることができず、従って、該ポケッ
ト体４に手帳等の重要な物品を安全に収納しておくこと
ができ、さらに、フラップ片３を開放させると、該フラ
ップ片３の内面に設けたポケット体４が外部に現われ且
つバッグ本体１の一側面より離間して人手に近ずくので
、手を無理に差し出すことなく円滑に帽子やタオル等の
小物物品の出し入れを行うことができるものである。
ラップ片３の後縁辺を取付けてこのフラップ片３をバッ
グ本体１の一側面に対して開閉自在に装着し、該フラッ
プ片３の内面にポケット体４を設けてなるキャディバッ
グに係るものであるから、フラップ片３をバッグ本体１
の一側面に密着させて閉止した通常の状態においては、
ポケット体４は外部から全く見えないので、他人がポケ
ット体４の存在を知ることができず、従って、該ポケッ
ト体４に手帳等の重要な物品を安全に収納しておくこと
ができ、さらに、フラップ片３を開放させると、該フラ
ップ片３の内面に設けたポケット体４が外部に現われ且
つバッグ本体１の一側面より離間して人手に近ずくので
、手を無理に差し出すことなく円滑に帽子やタオル等の
小物物品の出し入れを行うことができるものである。
さらに、キャディバッグをカートに搭載する場合でもフ
ラップ片３の開閉が可能な状態に向けて載置することに
より、ポケット体４が人手と対向した高さに位置して楽
な自然の姿勢で所望の物品の出し入れが行え、又、キャ
ディバッグを携行中においても、バッグの把手を把持し
ていない他方の手によってフラップ片３を簡単に開放す
ることができ、ポケット体４に対する小物物品の出し入
れが簡単に行い得るものである。
ラップ片３の開閉が可能な状態に向けて載置することに
より、ポケット体４が人手と対向した高さに位置して楽
な自然の姿勢で所望の物品の出し入れが行え、又、キャ
ディバッグを携行中においても、バッグの把手を把持し
ていない他方の手によってフラップ片３を簡単に開放す
ることができ、ポケット体４に対する小物物品の出し入
れが簡単に行い得るものである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図はフラップ
片を閉止した状態の斜視図、第２図はフラップ片を開放
した状態の斜視図、第３図は要部の拡大横断面図である
。 １・・・・・・バッグ本体、２・・・・・・一側面、３
・・・・・・フラップ片、４・・・・・・ポケット体、
５・・・・・・開口部、６゜７・・・・・・留具、８・
・・・・・把手、９・・・・・・前面、１０・・・・・
・袋部。
片を閉止した状態の斜視図、第２図はフラップ片を開放
した状態の斜視図、第３図は要部の拡大横断面図である
。 １・・・・・・バッグ本体、２・・・・・・一側面、３
・・・・・・フラップ片、４・・・・・・ポケット体、
５・・・・・・開口部、６゜７・・・・・・留具、８・
・・・・・把手、９・・・・・・前面、１０・・・・・
・袋部。
Claims (1)
- バッグ本体１の一側面後縁部にフラップ片３の後縁辺を
取付けてこのフラップ片３をバッグ本体１の一側面に対
して開閉自在に装着し、該フラップ片３の内面にポケッ
ト体４を設けてなるキャディバッグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982168382U JPS6039027Y2 (ja) | 1982-11-06 | 1982-11-06 | キヤデイバツグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982168382U JPS6039027Y2 (ja) | 1982-11-06 | 1982-11-06 | キヤデイバツグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5971673U JPS5971673U (ja) | 1984-05-15 |
| JPS6039027Y2 true JPS6039027Y2 (ja) | 1985-11-21 |
Family
ID=30368123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982168382U Expired JPS6039027Y2 (ja) | 1982-11-06 | 1982-11-06 | キヤデイバツグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039027Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-11-06 JP JP1982168382U patent/JPS6039027Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5971673U (ja) | 1984-05-15 |
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