JPS6038776B2 - 録音テ−プの無信号部検出装置 - Google Patents
録音テ−プの無信号部検出装置Info
- Publication number
- JPS6038776B2 JPS6038776B2 JP54154316A JP15431679A JPS6038776B2 JP S6038776 B2 JPS6038776 B2 JP S6038776B2 JP 54154316 A JP54154316 A JP 54154316A JP 15431679 A JP15431679 A JP 15431679A JP S6038776 B2 JPS6038776 B2 JP S6038776B2
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- JP
- Japan
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- signal
- periodic
- recording tape
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- reset
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、記録テープ、とくに通常のテープレコーダに
使用される録音テープの無信‐号部、たとえば音楽の曲
間部分等を自動的に検出する装置に係り、集積回路化が
可能な回路装置にすると共に、クリツクノィズなどの雑
音によって、誤動作しないようにする等の目的から発明
されたものである。
使用される録音テープの無信‐号部、たとえば音楽の曲
間部分等を自動的に検出する装置に係り、集積回路化が
可能な回路装置にすると共に、クリツクノィズなどの雑
音によって、誤動作しないようにする等の目的から発明
されたものである。
‐従来の録音テープ無信号部検出装置は、コンデンサを
使った時定数回路を使用するため、集積回路化が困難で
あると共に、雑音で誤動作するなどの欠点があった。
使った時定数回路を使用するため、集積回路化が困難で
あると共に、雑音で誤動作するなどの欠点があった。
本発明は、上述の問題点を解消するもので、まず、実施
例を添付図面にもとづいて説明すると、第１図の１は、
通常のテープレコーダ等に配設される再生用磁気ヘッド
で、このヘッドは走行する録音された磁気テープに接触
して、磁気言己録された録音信号ａを取り出す。
例を添付図面にもとづいて説明すると、第１図の１は、
通常のテープレコーダ等に配設される再生用磁気ヘッド
で、このヘッドは走行する録音された磁気テープに接触
して、磁気言己録された録音信号ａを取り出す。
２はこの再生された録音信号ａを入力して増中する再生
用の増中回録、３はこの増中信号ｂを入力して整流する
整流回路、４は、この整流信号ｃを入力してパルス信号
ｄに波形成形する第１の波形整形回路、５はこのパルス
信号ｄを入力して計数するカウンタで、このカウン外ま
パルス信号ｄを計数して所望数Ｎ‘こ達すると、持続的
なキャリー信号ｃを後記リセット信号が入るまで出力す
る。
用の増中回録、３はこの増中信号ｂを入力して整流する
整流回路、４は、この整流信号ｃを入力してパルス信号
ｄに波形成形する第１の波形整形回路、５はこのパルス
信号ｄを入力して計数するカウンタで、このカウン外ま
パルス信号ｄを計数して所望数Ｎ‘こ達すると、持続的
なキャリー信号ｃを後記リセット信号が入るまで出力す
る。
６はマグネットの回転子で、この回転子は、通常のテー
プレコーダ等に配設される、磁気テ−プの巻き取りリー
ル、あるいは磁気テープの供給リールに連動して、回転
自在になる。
プレコーダ等に配設される、磁気テ−プの巻き取りリー
ル、あるいは磁気テープの供給リールに連動して、回転
自在になる。
７はホール素子等の磁気感応素子で、この素子は回転子
６の回転に応じた磁気を感知し、回転数に比例した周期
信号ｆを出力する。
６の回転に応じた磁気を感知し、回転数に比例した周期
信号ｆを出力する。
８はこの周期信号ｆを入力して周期パルス信号ｇに波形
成形する第２の波形整形回路、９はこの周期パルス信号
ｇを入力微分して周期微分信号ｈを出力する微分回路で
あり、１０はこの周期微分信号ｈを入力して、遅延する
と共に、パルスに成形して周期リセット信号ｉを出力す
る遅廷兼波形整形回路である。
成形する第２の波形整形回路、９はこの周期パルス信号
ｇを入力微分して周期微分信号ｈを出力する微分回路で
あり、１０はこの周期微分信号ｈを入力して、遅延する
と共に、パルスに成形して周期リセット信号ｉを出力す
る遅廷兼波形整形回路である。
１１はラッチ回路で、この回路は、キャリー信号ｅを入
力保持すると共に、周期パルス信号ｇを入力してホール
ド信号に使用し、曲間信号、すなわち録音テープの無信
号部検出信号ｉを出力する。
力保持すると共に、周期パルス信号ｇを入力してホール
ド信号に使用し、曲間信号、すなわち録音テープの無信
号部検出信号ｉを出力する。
上述の構成からなる本発明は、図示省略のテープレコー
ダ等にて図示省略の録音テープを再生する場合、走行す
る録音テープの速度に応じて、第２図の如く、カウンタ
５が周期的にリセット信号ｉによりリセツトされ、この
カウンタ５のリセツト時点ｒＬから、次のＩＪセット時
点九２までに、再生ヘッド１から得られる録音信号ａに
応じたパルス信号ｄが、所望の数Ｎを越えると、キャリ
ー信号ｅがリセット時点ｎ２まで出力される。
ダ等にて図示省略の録音テープを再生する場合、走行す
る録音テープの速度に応じて、第２図の如く、カウンタ
５が周期的にリセット信号ｉによりリセツトされ、この
カウンタ５のリセツト時点ｒＬから、次のＩＪセット時
点九２までに、再生ヘッド１から得られる録音信号ａに
応じたパルス信号ｄが、所望の数Ｎを越えると、キャリ
ー信号ｅがリセット時点ｎ２まで出力される。
さらに、カウンタ５のリセット時点ｒｔ，から、ラッチ
回路１ １がホールド解除される時点ｄｔ，までに前記
パルス信号ｄが所望の数Ｎを越えると、キャリー信号ｅ
が出されると共に、ホールド信号すなわち周期パルス信
号ｇによって、ラッチ回路１１がホールド解除される次
の期間Ｔの間も保持されることになり、期間ｎｎｄｔｎ
内に、パルス信号ｄの数が所望のセット数Ｎを越えるか
ぎり、録音テープの無信号部の検出信号ｉは、ラッチ回
路１１から出力されないことになる。
回路１ １がホールド解除される時点ｄｔ，までに前記
パルス信号ｄが所望の数Ｎを越えると、キャリー信号ｅ
が出されると共に、ホールド信号すなわち周期パルス信
号ｇによって、ラッチ回路１１がホールド解除される次
の期間Ｔの間も保持されることになり、期間ｎｎｄｔｎ
内に、パルス信号ｄの数が所望のセット数Ｎを越えるか
ぎり、録音テープの無信号部の検出信号ｉは、ラッチ回
路１１から出力されないことになる。
かくして、カウンタ５のリセット時点ｒｔｎから、ラッ
チ回路１１がホールド解除される時点ｄｔｎまでに、パ
ルス信号ｄが所望のセット数Ｎを越えないと、ラッチ回
路１１がホールド解除される時点ｄｔｎ以後、キヤＩＪ
ー信号ｅがホールドが解除される期間Ｔの間に存在する
ようになると、録音テープの無信号部の検出信号ｊが、
ラッチ回路１１から出力されることになる。
チ回路１１がホールド解除される時点ｄｔｎまでに、パ
ルス信号ｄが所望のセット数Ｎを越えないと、ラッチ回
路１１がホールド解除される時点ｄｔｎ以後、キヤＩＪ
ー信号ｅがホールドが解除される期間Ｔの間に存在する
ようになると、録音テープの無信号部の検出信号ｊが、
ラッチ回路１１から出力されることになる。
なお、第１図の１２は「図示省略のテープレコーダ等の
電源用スイッチ、１３は図示省略のカセットィジヱクト
装置に配設されるスイッチで、このスイッチは録音テー
プのカセット（図示省略）をテープレコーダから取り出
すとスイッチオンされる。
電源用スイッチ、１３は図示省略のカセットィジヱクト
装置に配設されるスイッチで、このスイッチは録音テー
プのカセット（図示省略）をテープレコーダから取り出
すとスイッチオンされる。
１４，１５は各スイッチ１２，１３の後段にそれぞれ接
続される微分回路、１６は各微分回路１４，１５の後段
に配設されるオアゲートで、これらスイッチ１２，１３
微分回路１４，１５、ならびにオアゲート１６は、ラッ
チ回路１１の初期状態を整えるために、初期リセット信
号ｋを出力する。
続される微分回路、１６は各微分回路１４，１５の後段
に配設されるオアゲートで、これらスイッチ１２，１３
微分回路１４，１５、ならびにオアゲート１６は、ラッ
チ回路１１の初期状態を整えるために、初期リセット信
号ｋを出力する。
以上の様になる本発明は、
走行する録音されたテープの走行速度に応じて、周期的
なホールド信号ｇならびに周期的なりセット信号ｉをそ
れぞれ出力する周期リセット手段６，７，８，９，１０
と、上期走行する録音されたテープの録音内容に応じて
パルス信号ｄを得、上記周期的なりセット信号ｉを入力
したのち、このパルス信号ｄを計数して、所望数Ｎのパ
ルス信号ｄを得たときに、キャリー信号ｅを出力するカ
ウン夕手段１，２，３，４，５と、前記周期的なホール
ド信号ｇを入力して、この信号のホールド期間内では、
そのホールド期間の直前の前記キャリ−信号ｅの有無を
保持してその状態を録音テープの無信号部分の検出信号
ｊとして出力し、前記ホールド期間外では、前記キャリ
ー信号ｅの有無をそのまま前記検出信号ｊとして出力す
るラッチ手段１１とを備えることを特徴とする録音テー
プの無信号部検出装置であるから、この検出装置では、
整流回路３以外は大容量のコンデンサを含まないため、
集積回路化できる利点があると共に、クリックノィズな
どの雑音があっても誤動作しないことになる。
なホールド信号ｇならびに周期的なりセット信号ｉをそ
れぞれ出力する周期リセット手段６，７，８，９，１０
と、上期走行する録音されたテープの録音内容に応じて
パルス信号ｄを得、上記周期的なりセット信号ｉを入力
したのち、このパルス信号ｄを計数して、所望数Ｎのパ
ルス信号ｄを得たときに、キャリー信号ｅを出力するカ
ウン夕手段１，２，３，４，５と、前記周期的なホール
ド信号ｇを入力して、この信号のホールド期間内では、
そのホールド期間の直前の前記キャリ−信号ｅの有無を
保持してその状態を録音テープの無信号部分の検出信号
ｊとして出力し、前記ホールド期間外では、前記キャリ
ー信号ｅの有無をそのまま前記検出信号ｊとして出力す
るラッチ手段１１とを備えることを特徴とする録音テー
プの無信号部検出装置であるから、この検出装置では、
整流回路３以外は大容量のコンデンサを含まないため、
集積回路化できる利点があると共に、クリックノィズな
どの雑音があっても誤動作しないことになる。
なお、本発明の録音テープ無信号部検出装置は、音楽な
どが録音されたテープの曲の頭出し装置、あるいは曲数
の計数装置などに利用可能であることは勿論である。
どが録音されたテープの曲の頭出し装置、あるいは曲数
の計数装置などに利用可能であることは勿論である。
第１図は、本発明の実施例をしめすブロック回路図、第
２図は、同上を説明するタイミングチャートである。 ｛１：再生ヘッド、２：増中回路、３：整流回路、４：
第１の波形整流回路、５：カゥンタ｝カウンタ手段、ｄ
：パルス信号、ｅ：キャリー信号、｛６：マグネット回
転子、７：磁気感応素子、８：第２の波形整形回路、９
：微分回路、１０：遅廷兼波形整形回路｝周期リセット
手段、ｇ：周期パルス信号（周期ホールド信号）、ｉ：
周期リセット信号、１１：ラッチ回路・・・・・・・・
・・・・フッチ手段、ｊ：無信号部分の検出信号。 第１図 第２図
２図は、同上を説明するタイミングチャートである。 ｛１：再生ヘッド、２：増中回路、３：整流回路、４：
第１の波形整流回路、５：カゥンタ｝カウンタ手段、ｄ
：パルス信号、ｅ：キャリー信号、｛６：マグネット回
転子、７：磁気感応素子、８：第２の波形整形回路、９
：微分回路、１０：遅廷兼波形整形回路｝周期リセット
手段、ｇ：周期パルス信号（周期ホールド信号）、ｉ：
周期リセット信号、１１：ラッチ回路・・・・・・・・
・・・・フッチ手段、ｊ：無信号部分の検出信号。 第１図 第２図
Claims (1)
- １ 録音されたテープの走行速度に応じて周期的なホー
ルド信号ならびに周期的なリセツト信号をそれぞれ出力
する周期リセツト手段と、 上記走行する録音テープの
録音内容に応じてパルス信号を得前記周期的なリセツト
信号を入力したのちこのパルス信号を計数して所望数Ｎ
以上のパルス信号を得たときに接続的なキヤリー信号を
出力するカウンタ手段、 前記周期的なホールド信号を
入力してこの信号のホールド期間内ではそのホールド期
間の直前の前記キヤリー信号の有無を保持してその状態
を録音テープの無信号部分の検出信号として出力し前記
ホールド期間外では前記キヤリー信号の有無をそのまま
前記検出信号として出力するラツチ手段とを備えること
を特徴とする録音テープの無信号部検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54154316A JPS6038776B2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 録音テ−プの無信号部検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54154316A JPS6038776B2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 録音テ−プの無信号部検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5677936A JPS5677936A (en) | 1981-06-26 |
| JPS6038776B2 true JPS6038776B2 (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=15581449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54154316A Expired JPS6038776B2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 録音テ−プの無信号部検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038776B2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-30 JP JP54154316A patent/JPS6038776B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5677936A (en) | 1981-06-26 |
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