JPS6038598A

JPS6038598A - 玩具用噴出花火の筒の製造方法および装置

Info

Publication number: JPS6038598A
Application number: JP14859983A
Authority: JP
Inventors: 清稲垣
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1983-08-12
Filing date: 1983-08-12
Publication date: 1985-02-28
Also published as: JPS6251400B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は玩具用噴出花火の筒体内部に火薬封鎖用の中栓
を多数同時に機械的に装着せしめる様にした玩具用噴出
花火の筒の製造方法および装置に関するものである。

従来玩具用噴出花火の筒を製造せしめるに際し、筒体内
部に火薬封鎖用の中栓を装着せしめるには紙、赤土、砂
、セメント等を手作業により詰め込んでいたため生産能
率が悪いと共に、中栓の装着位置、厚み等が不均一とな
る等製品の杓−化が困難でありだ。

本発明はかかる欠点に鑑み、上面に導火線装着用の孔に
対応する突起を有する下型に多数本の筒体を嵌合せしめ
、しかる後下型の上方対向位置に開閉自在に位置せしめ
た計量器の計量孔内に充填材を充填せしめ、次に下型に
対応する上型を下降せしめて計量孔内の充填材を筒体内
に押し込むと共に下型との間にて圧縮せしめて中栓を形
成せしめ、上型を上昇せしめた後計量器を開き、下型に
対し昇降自在に自装置せしめた受板をノックピンによ如
上外せしめて筒体を離型せしめる様にして上記欠点を解
消せんとしたものにして、以下本発明の一実施例を図面
に基づいて説明すると（１）（１）′・拳・４祇製よシ
成り丸形、三角、四角、多角等適宜断面形状にて形成さ
れた筒体であり、該筒体（１）（１）′・・・は中栓（
２）の装着に際し所定数をひと纒めにせしめる様に成し
ている（８）はプレス装置であシ、台部（４）上にダイ
ヘッド（５）を載置固定せしめると共に、該ダイヘッド
（６）の上面に筒体（１１（１）’・・幸の内径に対応
する外径を有し、上面には中栓（２）の中心に貫設置　
すべき導火線（６）の装着用の孔（γ）に対応する突起
（８）を一体突設せしめた下型（９）（９１’　＠＊　
＊を嵌合されるべき筒体（１１（１１’−・・の配列状
態に対応して配設ぜしめている。

α０）はダイヘッド（５）の上面に載置された受板であ
シ、該受板（１０）には下型（９）（９）′・・・の外
径に対応する抜孔α１）　ｄｌｌ’Φ−争を対応位置に
貫設せしめて該抜孔０１１αり′０・よシ下型（９’＋
　（９）’・−が所定高さ上方突出する様に成し、又受
板（１０）の下面には台部（４）に適宜昇降手段にて昇
降制御自在に装着せしめたノックピンｆ１２１　（Ｌ２
ｉ’を対向せしめ、該ノックピン（１２１ｆ１２１’の
・作用により受板αυを下型（９）（ｏ）’Φ豐・に対
し昇降制御せしめる様に成している。尚Ｑｔａｌ　（１
３１’　＠・会は受板上０）の上に載置される筒体（１
’）　（１）’−・・の位置決め用のガイド板である〇又受板ｅｌＯ１には上面端部よす載置される筒体（１）
（１）’−，・の高さと略同高の固定枠α拗を立設せし
め、該固定枠α揚上には下型（９）（９）′・ｌＩ−の
配置及び外径に対応して計量孔（１５１（１１：＋１’
・−を貫設せしめた計量器α６）を蝶″４′ｆ（１７）
を介して開閉自在に取付けせしめている。

（追）は昇降制御されるプレスラムａ田の下面に装着せ
しめた基板であシ、該基板鎚）の下面には下型（９１（
９）’・・・の対向位置に筒体（１）（１）’・・・の
内径に対応する外形を有する上型□□□（社）′−・・
を垂下せしめている。

次に本発明に係る玩具用噴出花火の筒の製造方法につい
て説明すると、先ず筒体（１）（１）’・０の所定数を
ひと罪めにして受板（１０１上に各筒体（１）（１）／
　、　、、が夫々下型（Ｑ）（９）’・Φ・に嵌入する
様にガイド板ＱＢ＋　（１８１’・１１拳に沿って載置
せしめ、しかる後計量器（１６）を固定枠囲上に閉口載
置せしめると共に、計量器０６）における各計量孔＠）
（至）ビ・・・内に中栓（２）を形成せしめる充填材（
２１１を充填せしめるΦ尚充填月ｍｌｌけ木粉５〜１５
％、白セメント６０〜９５％、のり及び色粉２〜１０％
の混合物に少量の水を加えて混練せしめたものを使用す
る。

しかる後上型（社）（８０＋’・・争を下降せしめると
、各計量孔（２））■ど・・・内の充填材叫）は上型（
財）（社）′・・・により筒体（１）（１）’・・・内
に押し込まれ、下型（９’＋　（９）′−・との間にて
圧縮されπ中栓（２）が成型されると共に、該中栓（２
）の中心部には下型（９）（９）′・・・の突起（８）
に対応して導火線（６）の装着用の孔（γ）が形成され
る。

続いて成型完全抜上型（２））（２）ど・・−を上昇復
帰せしめると共に、計量器０６）を外方へ開放反転せし
めた後ノックピンｆ１２）　１１，１’を上方突出せし
めると、受板ａＯ）が上昇して筒体（１）　（１）’・
・拳は受板成分中ののりによシ筒体（１）（１１’に完
全固定されると共に、乾燥後は充分なる強度が発揮され
るのである。

要するに本発明は、上面に導火線（６）装着用の孔（γ
）に対応する突起（８）を有する下型（ｏ）（ｏ）’・
・・に多数本の筒体（１）（１）’φ・・を嵌合せしめ
、しかる後下型（９）（ｏ）’　＊−・の上方対向位置
に開閉自在に位置せしめた計量器（１６）の計量孔（Ｌ
ａ２Ｏ２ど・・・内に充填材（Ｚｌｌを充填せしめる様
にしたので、各筒体（１）　（１）’・・・内に押し込
まれる充填材日）の量を予め均一化せしめることが出来
、よりで該充填材に１）によシ形成される中栓（２）の
径及び厚さを均一ならしめることが出来、又次に下型（
９）（ｏ）’・・・に対応する上型（２）（社）′１１
１１・を下降せしめて計量孔（１５）ｃ１５１′、・・
内の充填材（２１１を筒体（１）（１）’　−ｅ内に押
し込むと共に下型（９）（９）’　會・ｅとの間にて圧
縮せしめて中栓（２）を成型せしめる様にしたので、多
数の筒体（１）（１＞’・・・内断定位置に同時に中栓
（２）を成型せしめることが出来ると共に導火線（６）
の装着用の孔（γ）も同時に貫設形成せしめることが出
来、又上型−−′・０を上昇せしめた後計量器α６）を
開き、下型（９）（９）′・−・に対し昇降自在に配置
せしめた受板（２）をノックピン（１ｍ　（（２）′に
よシ上昇せしめて筒体＋１）　（１）’・・・を＃型せ
しめる様にしたので、充填材め）による中栓（２）の成
型から筒体＜１）（１＞’　＊　＠−の離型に至る工程
を機械的に行わしめることが出来１、　従来の手作業に
よる中栓（２）の装着に比し、その作業能率を著しく向
上せしめることが出来ると共に、製品の品質の均一化を
確保出来る醇その実用的効果甚だ大なるものである。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一夾施例を示すものにして、第１図は本発
明に係る玩具用噴出花火の筒の面図、第５図は要部の拡
大断面図、第６図は筒体の断面図である。（１）（１）′０・筒体　（２）中栓　（６）導火線　
（７）孔（８）突起　（９）（９）’Φ・・下型　住０
）受板（１２１ｆ１２１’）Ｖクビン　α５）０５どメ
・−計量孔　０６）計量器（社）（社）ｌｏ、上型　日
）充填材以　上出願人　稲　垣　清第１図第２図第３図ｔｎ４図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）上面に導火線装着用の孔に対応する突起を有する
下型に多数本の筒体を嵌合せしめ、しかる後下型の上方
対向位置に開閉自在に位置せしめた計量器の計量孔内に
充填材を充填せしめ、次に下型に対応する上型を下降せ
しめて計量孔内の充填材を筒体内に押し込むと共に下型
との間にて圧縮せしめて中栓を成型せしめ、上型を上昇
せしめた後計量器を開き、下型に対し昇降自在に配置せ
しめた受板をノックピンにより上昇せしめて筒体を＃型
せしめる様にしたことを特徴とする玩具用噴出花火の筒
の製造方法（２）上面に導火線装着用の孔に対応する突
起を形成せしめた下型をノックピンにより昇降制御され
る受板の上面よシ所定高さ突出する様にして複数配設せ
しめ、この下型の上方対向位置には下型に対応する上型
を昇降自在に配設せしめたことを特徴とする玩具用噴出
花火の筒の製造装置。