JPS6038576B2 - 防振機構 - Google Patents
防振機構Info
- Publication number
- JPS6038576B2 JPS6038576B2 JP14601978A JP14601978A JPS6038576B2 JP S6038576 B2 JPS6038576 B2 JP S6038576B2 JP 14601978 A JP14601978 A JP 14601978A JP 14601978 A JP14601978 A JP 14601978A JP S6038576 B2 JPS6038576 B2 JP S6038576B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intersection
- vibration isolation
- isolation mechanism
- ring
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/42—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by the mode of stressing
- F16F1/422—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by the mode of stressing the stressing resulting in flexion of the spring
- F16F1/426—Radial flexion of ring-type springs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F2236/00—Mode of stressing of basic spring or damper elements or devices incorporating such elements
- F16F2236/02—Mode of stressing of basic spring or damper elements or devices incorporating such elements the stressing resulting in flexion of the spring
- F16F2236/025—Mode of stressing of basic spring or damper elements or devices incorporating such elements the stressing resulting in flexion of the spring radial flexion of ring-type springs
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は防振機構に関する。
照明器具を漁船などに載せ、集漁灯として利用する場合
かなり複雑な振動を受ける。
かなり複雑な振動を受ける。
このため漁業用照明器具では、防振形電球類や防振形灯
具などの研究が盛んである。本発明は係る観点から、特
に電球類に及ぶ振動を抑制するための防振機構を提供す
ることを目的としてなされたものである。
具などの研究が盛んである。本発明は係る観点から、特
に電球類に及ぶ振動を抑制するための防振機構を提供す
ることを目的としてなされたものである。
以下図面を参照しながら本発明を説明する。
第１図は本発明の防振機構の作り方の説明図であって、
Ａは素材、Ｂは組立体、Ｃは使用方法を示す。図におい
て、Ａは、厚さ約３柵の十字のゴム板を示し、ｃは交又
部、ａ，，ａ２が弾性を有する第１のベルト部、ｂ，Ｑ
が弾性を有する第２のベルト部で、ベルト部の中は約４
肌である。
Ａは素材、Ｂは組立体、Ｃは使用方法を示す。図におい
て、Ａは、厚さ約３柵の十字のゴム板を示し、ｃは交又
部、ａ，，ａ２が弾性を有する第１のベルト部、ｂ，Ｑ
が弾性を有する第２のベルト部で、ベルト部の中は約４
肌である。
これを、Ｂに示すように、交又部ｃの一方の両側にベル
ト部ａ，，ａ２を屈曲し、端部を，，ａ′２を張り合せ
、接着剤などで接合して第１の把手とし、他方の両側に
ベルト部位，，ｂ２を屈曲し、端司位′，，ｂ′２を張
り合せ、接着剤などで後合して第２の把手とする。Ｃは
両把手に、船に取り付けるためのアダプター１と、電球
をつるす金具２を取り付けた使用方法を示す。尚、３は
ボルトナット等の固定手段を示す。図からも理解される
ように、交又部ｃの一方の面側には、この交又都ｃと第
１のベルト部ａ，，らとが共働して第１の環４を形成し
、他方の面側には、第２のベルト部０，Ｑと交又部ｃと
が共鰯して第２の環５を形成し、夫々の環軸Ｘ，，Ｘ２
は直交関係を有する。上記防振機構自体の物としての形
をしっかりさせる必要のある場合は、交又部ｃのどちら
か一方の面に金属板を接着固定するだけで十分であり、
しかも破損し‘こくいものとなるので、交又部Ｃが金属
板を含んだ構造のものは特に実用性が高い。
ト部ａ，，ａ２を屈曲し、端部を，，ａ′２を張り合せ
、接着剤などで接合して第１の把手とし、他方の両側に
ベルト部位，，ｂ２を屈曲し、端司位′，，ｂ′２を張
り合せ、接着剤などで後合して第２の把手とする。Ｃは
両把手に、船に取り付けるためのアダプター１と、電球
をつるす金具２を取り付けた使用方法を示す。尚、３は
ボルトナット等の固定手段を示す。図からも理解される
ように、交又部ｃの一方の面側には、この交又都ｃと第
１のベルト部ａ，，らとが共働して第１の環４を形成し
、他方の面側には、第２のベルト部０，Ｑと交又部ｃと
が共鰯して第２の環５を形成し、夫々の環軸Ｘ，，Ｘ２
は直交関係を有する。上記防振機構自体の物としての形
をしっかりさせる必要のある場合は、交又部ｃのどちら
か一方の面に金属板を接着固定するだけで十分であり、
しかも破損し‘こくいものとなるので、交又部Ｃが金属
板を含んだ構造のものは特に実用性が高い。
ところで、上記防振機構に、環軸×，方向の振動がかか
った場合は、第２のベルト部の屈曲部６で吸収し、環軸
×２方向の振動に対しては第１のベルト部の屈曲部７で
吸収し、上下方向の振動に対しては第１、第２のベルト
の屈曲部７，６で吸収するものであって、機構的に簡単
な構造ではあるが、あらゆる方向の振動を吸収する能力
を有し、しかも丈夫なので大変優れている。交又部ｃの
構成には他の構造のものもあるので第２図以下に示す。
った場合は、第２のベルト部の屈曲部６で吸収し、環軸
×２方向の振動に対しては第１のベルト部の屈曲部７で
吸収し、上下方向の振動に対しては第１、第２のベルト
の屈曲部７，６で吸収するものであって、機構的に簡単
な構造ではあるが、あらゆる方向の振動を吸収する能力
を有し、しかも丈夫なので大変優れている。交又部ｃの
構成には他の構造のものもあるので第２図以下に示す。
第２図は本発明の防振機構の他の作り方の説明図であっ
て、Ａは素材、Ｂは組立体、Ｃは使用方法を示す。
て、Ａは素材、Ｂは組立体、Ｃは使用方法を示す。
図において、Ａは、厚さ約３肌、長さ１５狐、中４弧の
二本のゴム板を十字に重ねて配置したところであって、
重った部分は、金属板８を挟んで接着剤等で接着固定し
、交又部ｃを作る。
二本のゴム板を十字に重ねて配置したところであって、
重った部分は、金属板８を挟んで接着剤等で接着固定し
、交又部ｃを作る。
この交又部ｃは、結局のところ、第１のベルト部ａ．，
ａ２の中間部ｃ，と第２のベルト部０，ｂ２の中間罰丈
２と金属板８との接着結合によって形成されている。そ
して、補強のための金属板８は、中間部ｃ，とｃ２の間
に挟んでも良いし、中間部ｃ，の上面又は中間部ｃ２の
下面に取り付けても良い。図では、挟持された金属板を
示す（第２図Ｂ参照）。Ｂは、第１図Ｂと同様に組み立
てた図、Ｃも、第１図Ｃと同様な使用方法を示す。そし
て作用効果は、第１図例示の防振機構と全く同様である
。次に交又部についてのみ、他の構造例を示す。
ａ２の中間部ｃ，と第２のベルト部０，ｂ２の中間罰丈
２と金属板８との接着結合によって形成されている。そ
して、補強のための金属板８は、中間部ｃ，とｃ２の間
に挟んでも良いし、中間部ｃ，の上面又は中間部ｃ２の
下面に取り付けても良い。図では、挟持された金属板を
示す（第２図Ｂ参照）。Ｂは、第１図Ｂと同様に組み立
てた図、Ｃも、第１図Ｃと同様な使用方法を示す。そし
て作用効果は、第１図例示の防振機構と全く同様である
。次に交又部についてのみ、他の構造例を示す。
第３図は、一部切開した防振機構の説明図である。こ）
では、交又部ｃにおいて、中間部ｃ，とｃ２の上下の位
置関係を逆にしたうえで、金属板８をそれらに挟特せし
めている。この例の交又部の変形として下記おものを列
挙することができる。
では、交又部ｃにおいて、中間部ｃ，とｃ２の上下の位
置関係を逆にしたうえで、金属板８をそれらに挟特せし
めている。この例の交又部の変形として下記おものを列
挙することができる。
ィ 金属板８は、中間部ｃ２の上に張り合せても良いし
、中間部ｃ，の下に張り合せても良いこと。
、中間部ｃ，の下に張り合せても良いこと。
ロ 金属板８の位置に座蒲団状のェアマットを置き、上
下方向の振動吸収に役立てうるようにしたもの。
下方向の振動吸収に役立てうるようにしたもの。
これに更に、金属板を組み合せても良いこと。
ハ 金属板８の位置に断面方形の薄いベローズを置き、
上下方向の振動吸収に役立てうるようにしたもの。
上下方向の振動吸収に役立てうるようにしたもの。
これに更に、金属板を組み合せても良いこと。
そして、上記ィ），ロ），ハ）の変形技術は、第２図例
示の防振機構に利用もできる。
示の防振機構に利用もできる。
第４図は、更に他の実施例の作り方の説明図であって、
Ａは素材、Ｂは組立体を示す。
Ａは素材、Ｂは組立体を示す。
図において、素材のゴム板は、士字形をしている。
ベルト部ｙ，の織部ｙ′，とベルト部ｙ４もし〈はｙ５
の中間部均とを重ねて接着して一つの交又部となし、他
の交又部×，とベルト部ｙ６とで一ケの環を形成し、夫
々、ベルト部ｙ２とｙ３とを、ベルト部ｙ４とｙ５とを
図示の如く端部を張り合せる３ケの環を具えた防振機構
となり、環軸Ｘ．とＸ３とは平行であるが、環軸×２は
、環軸Ｘ．，Ｘ３と直交し、第１図例示の防振機構と同
様な作用効果を葵す。更に必要に応じて、第】図、第２
図において、屈曲部６，７にのみ、切り溝を入れて、強
度調節をしても良い、アダプター１及び金具２は、取り
付ける船の部分や保持する電球や器具に合せて多様に設
計して良い。本発明は上言己の通りであるが、漁船で利
用する電球類、照明器具類を、船からの振動、衝動、動
揺などから保護するものとしては、第１、第２、第３図
に夫々に図示した実施例の構成が簡単で製作しやすいわ
りに、丈夫でかつ防振効果も著しく、実用性が高い。
の中間部均とを重ねて接着して一つの交又部となし、他
の交又部×，とベルト部ｙ６とで一ケの環を形成し、夫
々、ベルト部ｙ２とｙ３とを、ベルト部ｙ４とｙ５とを
図示の如く端部を張り合せる３ケの環を具えた防振機構
となり、環軸Ｘ．とＸ３とは平行であるが、環軸×２は
、環軸Ｘ．，Ｘ３と直交し、第１図例示の防振機構と同
様な作用効果を葵す。更に必要に応じて、第】図、第２
図において、屈曲部６，７にのみ、切り溝を入れて、強
度調節をしても良い、アダプター１及び金具２は、取り
付ける船の部分や保持する電球や器具に合せて多様に設
計して良い。本発明は上言己の通りであるが、漁船で利
用する電球類、照明器具類を、船からの振動、衝動、動
揺などから保護するものとしては、第１、第２、第３図
に夫々に図示した実施例の構成が簡単で製作しやすいわ
りに、丈夫でかつ防振効果も著しく、実用性が高い。
第１図は本発明防猿機構の作り方の説明図「第２図は実
施例の防振機構の説明図、第３図は他の実施例における
交又部の説明図、第４図は更に他の実施例の防振機構の
説明図である。 ４は第１の環、Ｘ，はその環軸、５は第２の環、Ｘ２は
その環軸、８は金属板を示す。 蓬１図 蟹乙函 髪３図 菱４図 冬鬼図
施例の防振機構の説明図、第３図は他の実施例における
交又部の説明図、第４図は更に他の実施例の防振機構の
説明図である。 ４は第１の環、Ｘ，はその環軸、５は第２の環、Ｘ２は
その環軸、８は金属板を示す。 蓬１図 蟹乙函 髪３図 菱４図 冬鬼図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 平面状の交又部と、この交又部の一軸方向の両端か
ら延び、交又部と共働して第１の環を形成する第１の弾
性ベルト部と、この第１の弾性ベルト部と直交する方向
に交又部の両端から延び、交又部に対して該第１の環と
反対側の第２の環を交又部と共働して形成する第２の弾
性ベルト部とよりなる防振機構。 ２ 帯状の第１および第２の弾性ベルト部の中間部が重
ね合されて前記交又部を形成してなる第１項記載の防振
機構。 ３ 前記交又部が、補強板を含む第１項記載の防振機構
。 ４ 前記交又部が、エアマツトを含む第２項記載の防振
機構。 ５ 前記交又部が、ベローズを含む第２項記載の防振機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14601978A JPS6038576B2 (ja) | 1978-11-28 | 1978-11-28 | 防振機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14601978A JPS6038576B2 (ja) | 1978-11-28 | 1978-11-28 | 防振機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5572936A JPS5572936A (en) | 1980-06-02 |
| JPS6038576B2 true JPS6038576B2 (ja) | 1985-09-02 |
Family
ID=15398250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14601978A Expired JPS6038576B2 (ja) | 1978-11-28 | 1978-11-28 | 防振機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038576B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2233168B1 (es) * | 2003-02-21 | 2006-07-16 | Jose Gurri Molins | Elemento de absorcion y aislamiento de componentes bi-o-tri-dimensionales de movimiento , aplicable a maquinas, dispositivos e implementos mecanicos. |
| JP2005188578A (ja) | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Nippon Pop Rivets & Fasteners Ltd | パイプ等の長尺物のクランプ |
-
1978
- 1978-11-28 JP JP14601978A patent/JPS6038576B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5572936A (en) | 1980-06-02 |
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