JPS6038425Y2 - コ−ヒ−沸し器 - Google Patents
コ−ヒ−沸し器Info
- Publication number
- JPS6038425Y2 JPS6038425Y2 JP12827480U JP12827480U JPS6038425Y2 JP S6038425 Y2 JPS6038425 Y2 JP S6038425Y2 JP 12827480 U JP12827480 U JP 12827480U JP 12827480 U JP12827480 U JP 12827480U JP S6038425 Y2 JPS6038425 Y2 JP S6038425Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- installation part
- tank
- mill
- coffee
- connection port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本案はコーヒー豆を粉枠するミル機能を持ったコーヒー
沸し器に係り、特にタンク設置部とミル設置部とを隣在
して形成かつミル設置部のタンク設置部側周側部を開放
してなるコーヒー沸し器に関するものである。
沸し器に係り、特にタンク設置部とミル設置部とを隣在
して形成かつミル設置部のタンク設置部側周側部を開放
してなるコーヒー沸し器に関するものである。
このようなコーヒー沸し器において、本案の目的とする
ところはミル設置部にこぼれたコーヒーの粉を容易に除
き得るように構成してその清掃性を高めると共に、該清
掃時に粉がタンク設置部の底面に臨むタンク接続口に侵
入するのを防止できるようにしたことにある。
ところはミル設置部にこぼれたコーヒーの粉を容易に除
き得るように構成してその清掃性を高めると共に、該清
掃時に粉がタンク設置部の底面に臨むタンク接続口に侵
入するのを防止できるようにしたことにある。
以下図面に示した本案の実施例について詳細に説明する
。
。
先ず、第１図乃至第４図において、コーヒー沸し器の器
体１は一側において受容器（図示せず）を載置する為の
保温プレート２具備すると共に、他側においてタンク設
置部３を形設し、かつ内部には一端のタンク接続口４を
タンク設置部３の底面に、他端の注湯口を保温プレート
２の上方位置に臨ませて通水路（図示せず）を形威し、
さらに保温プレート２及び通水路を加熱するヒーター（
図示せず）を内蔵している。
体１は一側において受容器（図示せず）を載置する為の
保温プレート２具備すると共に、他側においてタンク設
置部３を形設し、かつ内部には一端のタンク接続口４を
タンク設置部３の底面に、他端の注湯口を保温プレート
２の上方位置に臨ませて通水路（図示せず）を形威し、
さらに保温プレート２及び通水路を加熱するヒーター（
図示せず）を内蔵している。
上記タンク設置部３にはカートリッジ式の水タンク５が
着脱可能に設置され、該タンク５は設置状態においてタ
ンク接続口４を介し通水路に連通ずる。
着脱可能に設置され、該タンク５は設置状態においてタ
ンク接続口４を介し通水路に連通ずる。
又、上記器体１はタンク設置部３と隣在しかつ設置部３
より高い位置においてミル設置部６を形成している。
より高い位置においてミル設置部６を形成している。
このミル設置部６はタンク設置部３側の周側部を開放（
以下周側開放部分７と称す。
以下周側開放部分７と称す。
）し、底面中央には器体１に内蔵したモーターの軸（連
結部）８を臨出している。
結部）８を臨出している。
コーヒーミル組品９はミル設置部６に設置した状態で軸
８と連結するカッターを備えたミル容器１０と、該ミル
容器１０の開口を閉塞する蓋体１１とからなり、ミル設
置部６に着脱可能に設置される。
８と連結するカッターを備えたミル容器１０と、該ミル
容器１０の開口を閉塞する蓋体１１とからなり、ミル設
置部６に着脱可能に設置される。
又、上記ミル設置部６の底面にはミル容器１０の位置決
め、設置案内作用を有する突条１２を周方向に適宜間隔
を隔て複数個突設してあり、特に周側開放部分７におけ
る突条１２はタンク接続口４との対向位置にあってその
両端を周側開放部分７内に位置している。
め、設置案内作用を有する突条１２を周方向に適宜間隔
を隔て複数個突設してあり、特に周側開放部分７におけ
る突条１２はタンク接続口４との対向位置にあってその
両端を周側開放部分７内に位置している。
上述の如き構成のコーヒー沸し器にあって、コーヒー豆
を粉枠した後、コーヒーミル組品９をミル設置部６から
取出し、蓋体１１を除いてミル容器１０内のコーヒー粉
を抽出用バスケットに移つす際等にミル設置部６に粉が
こぼれた場合、こぼれた粉を刷子等により突条１２を避
けて周側開放部分７から容易に掃出することができ、し
かも突条１２を避けて掃出することによりタンク接続口
４上に粉が落下する虞れが少なく、粉のタンク接続口内
への侵入即ち通水路内への侵入が防止されることになる
。
を粉枠した後、コーヒーミル組品９をミル設置部６から
取出し、蓋体１１を除いてミル容器１０内のコーヒー粉
を抽出用バスケットに移つす際等にミル設置部６に粉が
こぼれた場合、こぼれた粉を刷子等により突条１２を避
けて周側開放部分７から容易に掃出することができ、し
かも突条１２を避けて掃出することによりタンク接続口
４上に粉が落下する虞れが少なく、粉のタンク接続口内
への侵入即ち通水路内への侵入が防止されることになる
。
第５図は本案の他実施例を示すものであり、突条１２を
周方向に若干ずらせて該突条１２の一端のみを周側開放
部分７内に位置させたものである。
周方向に若干ずらせて該突条１２の一端のみを周側開放
部分７内に位置させたものである。
又、第６図は本案の今一つの実施例を示すものであり、
タンク接続口４及び突条１７を同方向にずらせたもので
ある。
タンク接続口４及び突条１７を同方向にずらせたもので
ある。
この両実施例にあっても、上述実施例と同様の作用効果
を発揮することができる。
を発揮することができる。
以上の如き構成の本案によれば、ミル設置部にこぼれた
コーヒーの粉を容易に払い除けることができ、その清掃
性を高めることができると共に、払い除けた粉のタンク
接続口内への侵入をも防止でき、通水路における詰まり
の原因が解消され、実用上優れたものである。
コーヒーの粉を容易に払い除けることができ、その清掃
性を高めることができると共に、払い除けた粉のタンク
接続口内への侵入をも防止でき、通水路における詰まり
の原因が解消され、実用上優れたものである。
第１図は本案のコーヒー沸し器の一実施例を示す斜視図
、第２図は同上水タンクを除いた状態の斜視図、第３図
及び第４図は同上器体の斜視図及び上面図、第５図及び
第６図は本案コーヒー沸し器の他の異なる実施例におけ
る器体の上面図である。 １・・・・・・器体、３・・・・・・タンク設置部、４
・・・・・・タンク接続口、５・・・・・・水タンク、
６・・・・・・ミル設置部、７・・・・・・周側開放部
分、訃・・・・・モーターの軸、９・・・・・・コーヒ
ーミル組品、１２・・・突条。
、第２図は同上水タンクを除いた状態の斜視図、第３図
及び第４図は同上器体の斜視図及び上面図、第５図及び
第６図は本案コーヒー沸し器の他の異なる実施例におけ
る器体の上面図である。 １・・・・・・器体、３・・・・・・タンク設置部、４
・・・・・・タンク接続口、５・・・・・・水タンク、
６・・・・・・ミル設置部、７・・・・・・周側開放部
分、訃・・・・・モーターの軸、９・・・・・・コーヒ
ーミル組品、１２・・・突条。
Claims (1)
- 内部に通水路を形威しかつヒーター及びモーターを内蔵
した器体と、該器体に形設され、底面に上記通水路のタ
ンク接続口が臨むタンク設置部と、該設置部に着脱可能
な水タンクと、器体にタンク設置部と隣在して形設され
、タンク設置部側の周側部を開放した、上記モーター側
連結部が臨むミル設置部と、該設置部に着脱可能なコー
ヒーミル組品と、上記ミル設置部の周側開放部分底面に
おいて上記タンク接続口との対向位置に形威され、少な
くとも一端をミル設置部の周側開放部分内に位置する突
条とを有してなることを特徴とするコーヒー沸し器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12827480U JPS6038425Y2 (ja) | 1980-09-08 | 1980-09-08 | コ−ヒ−沸し器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12827480U JPS6038425Y2 (ja) | 1980-09-08 | 1980-09-08 | コ−ヒ−沸し器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5751424U JPS5751424U (ja) | 1982-03-24 |
| JPS6038425Y2 true JPS6038425Y2 (ja) | 1985-11-16 |
Family
ID=29488664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12827480U Expired JPS6038425Y2 (ja) | 1980-09-08 | 1980-09-08 | コ−ヒ−沸し器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038425Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60183130A (ja) * | 1984-03-01 | 1985-09-18 | Kyushu Sekisui Kogyo Kk | Ｆｒｐ継手の成形方法 |
-
1980
- 1980-09-08 JP JP12827480U patent/JPS6038425Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5751424U (ja) | 1982-03-24 |
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