JPS6038316A - ヘアトニツク組成物 - Google Patents
ヘアトニツク組成物Info
- Publication number
- JPS6038316A JPS6038316A JP14734983A JP14734983A JPS6038316A JP S6038316 A JPS6038316 A JP S6038316A JP 14734983 A JP14734983 A JP 14734983A JP 14734983 A JP14734983 A JP 14734983A JP S6038316 A JPS6038316 A JP S6038316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- hair tonic
- component
- weight
- composition
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はヘア)ニヅク組成物に関する。
〔発明の技術的背景ならびにその問題点〕ヘアトニ、り
組成物は、エタノール、水などの溶媒K、プロピレンダ
リコール、香料、色素などに加えて各種養毛成分を添加
したものであって、頭皮の血液循環を良好にして皮膚機
能を高めて毛根を賦活して脱毛を防止し、さらに頭皮、
頭髪の汚れを除去してふけおよびかゆみを防止し、発毛
、育毛を促進しようとするとともに清涼感を与えるだめ
の毛髪用製品である。脱毛、発毛および育毛に関する詳
細な生理的機序には不明な点が多いが、従来以下のよう
な養毛剤成分が用いられている。
組成物は、エタノール、水などの溶媒K、プロピレンダ
リコール、香料、色素などに加えて各種養毛成分を添加
したものであって、頭皮の血液循環を良好にして皮膚機
能を高めて毛根を賦活して脱毛を防止し、さらに頭皮、
頭髪の汚れを除去してふけおよびかゆみを防止し、発毛
、育毛を促進しようとするとともに清涼感を与えるだめ
の毛髪用製品である。脱毛、発毛および育毛に関する詳
細な生理的機序には不明な点が多いが、従来以下のよう
な養毛剤成分が用いられている。
/)卵胞ホルモン、副腎皮質ホルモンなどのホルモン類
。
。
コ)ビタミンE、Bユ、B6などのビタミン類。
3)アミノ酸類。
4=) センブリエキスなどの生薬エキス類。
j)塩酸ジフェンヒドラミン、ダリチルリテンなどの消
炎剤。
炎剤。
t> 乳酸、レゾルシン、サリチル酸などの角質溶解剤
。
。
7)ニコチン酸ベンジル、トウガラシチンキ、ノニル酸
ノ々ニルアミド、カンタリステンキなどの頭皮刺激剤。
ノ々ニルアミド、カンタリステンキなどの頭皮刺激剤。
lr)イソプロピルメチルフェノール、塩酸アルキルジ
アミノエチルダリシン液、パラクロロメタキシレノール
、第四級アンモニウム塩などの殺菌剤。
アミノエチルダリシン液、パラクロロメタキシレノール
、第四級アンモニウム塩などの殺菌剤。
り)メントールなどの清涼剤。
/+7) 7リセリン、プロピレン7リコール、ソルビ
ット、dl−ピロリドンカルボン酸ナトリウムがどの湿
潤剤。
ット、dl−ピロリドンカルボン酸ナトリウムがどの湿
潤剤。
しかしながら、ホルモン剤、殺菌剤、頭皮刺激剤などの
ある種の養毛剤成分は、多量に適用すると安全性面で問
題があるため、ヘアトニック組成物中に含鳴させるに際
して、その配合量を正確に調節することが厳しく要求さ
れている。しかも、ある種の養毛剤成分は、その脱毛の
防止、発毛および育毛の促進の効果の面において充分で
あるとは言えない。
ある種の養毛剤成分は、多量に適用すると安全性面で問
題があるため、ヘアトニック組成物中に含鳴させるに際
して、その配合量を正確に調節することが厳しく要求さ
れている。しかも、ある種の養毛剤成分は、その脱毛の
防止、発毛および育毛の促進の効果の面において充分で
あるとは言えない。
本発明は、このような従来のヘア)ニック組成物の有す
る欠点を解決しようとするものであって、安全でしかも
脱毛防止、発毛および育毛の促進、ふけおよびかゆみの
防止などの効果を有するヘアトニック組成物を提供する
ことを目的としている。
る欠点を解決しようとするものであって、安全でしかも
脱毛防止、発毛および育毛の促進、ふけおよびかゆみの
防止などの効果を有するヘアトニック組成物を提供する
ことを目的としている。
本発明によるヘアトニック組成物は、j−クロル−/H
−3−インタゾリル酢酸ナトリウムを有効成分として含
有することを特徴としている。
−3−インタゾリル酢酸ナトリウムを有効成分として含
有することを特徴としている。
!−クロルー/H−3−インダゾリル酢酸ナトリウムは
、従来植物ホルモン剤として、たとえばマメツゲ、イヌ
ツゲ、ドーダンツツジ、キンポーシュ、モクセイ、カイ
ゾカイブキ、ツノ9キ、ヒマラヤシーダーなどの花木類
のさし木の発根促進作用あるいは活着促進作用を有する
化合物として用いられてきた。しかしながら、この化合
物をヘアトニック組成物中に使用することによって、脱
毛、ふけおよびかゆみの防止、発毛および育毛の促進効
果が得られることについては全く知られていなかった。
、従来植物ホルモン剤として、たとえばマメツゲ、イヌ
ツゲ、ドーダンツツジ、キンポーシュ、モクセイ、カイ
ゾカイブキ、ツノ9キ、ヒマラヤシーダーなどの花木類
のさし木の発根促進作用あるいは活着促進作用を有する
化合物として用いられてきた。しかしながら、この化合
物をヘアトニック組成物中に使用することによって、脱
毛、ふけおよびかゆみの防止、発毛および育毛の促進効
果が得られることについては全く知られていなかった。
本発明において、j−クロル−/11−3−イ:/ダゾ
リル酢酸ナトリウムは、ヘアトニック組成物中に、0.
θθ/〜j重量優、好ましくはθ、θ!〜/、θ重量係
の量で添加される。
リル酢酸ナトリウムは、ヘアトニック組成物中に、0.
θθ/〜j重量優、好ましくはθ、θ!〜/、θ重量係
の量で添加される。
本発明に係るヘアトニ、り組成物は、!−クロルー/H
−3−インダゾリル酢酸すl・リウム以外に、通常ヘア
トニック組成物に用いられる成分を広く含むことができ
る。このような成分としては、精製水、エタノールなど
の溶媒、メントールなどの清涼剤、プロピレンクリコー
ル、グリセリン、ソルビットなどの湿潤剤、乳酸、レゾ
ルシ/、サリチル酸などの角質溶解剤、ポリオキシエチ
レンオレインエーテル、ポリオキシエチレンラウリルエ
ーテルなどのエーテル類、オリーブ油、ヒマシ油などの
植物油、セチルアルコール、オレイルアルコールナトの
高級アルコール、R%パラフィン、オクテンなど♀炭化
水素類、ビタミンEなどのビタミン類、塩化ナトリウム
などの塩類、香料、色また必−要に応じて、卵胞ホルモ
ンなどのホルモン類、塩煕シフ4工、ンヒドラミンなど
の消炎剤、塩酸アルキルジアミノエテルグリシンなどの
殺菌剤、ニコテy酸ベンジルなどの頭皮刺激剤、などの
他や養毛剤成分をヘアトテッ、り組成物中に添加するこ
とが、できる。さらに、パ、パイン、フィシン、ブロメ
リン、ぺ、プシンなどの蛋白分解酵素と、j−クロル−
/H−J−インタ、ゾリル酢酸ナトリウムとを組合せて
用いることにより、脱毛、ふけおよびかゆみの防止効果
あるいは発毛および育毛の促進効果が高められる。
−3−インダゾリル酢酸すl・リウム以外に、通常ヘア
トニック組成物に用いられる成分を広く含むことができ
る。このような成分としては、精製水、エタノールなど
の溶媒、メントールなどの清涼剤、プロピレンクリコー
ル、グリセリン、ソルビットなどの湿潤剤、乳酸、レゾ
ルシ/、サリチル酸などの角質溶解剤、ポリオキシエチ
レンオレインエーテル、ポリオキシエチレンラウリルエ
ーテルなどのエーテル類、オリーブ油、ヒマシ油などの
植物油、セチルアルコール、オレイルアルコールナトの
高級アルコール、R%パラフィン、オクテンなど♀炭化
水素類、ビタミンEなどのビタミン類、塩化ナトリウム
などの塩類、香料、色また必−要に応じて、卵胞ホルモ
ンなどのホルモン類、塩煕シフ4工、ンヒドラミンなど
の消炎剤、塩酸アルキルジアミノエテルグリシンなどの
殺菌剤、ニコテy酸ベンジルなどの頭皮刺激剤、などの
他や養毛剤成分をヘアトテッ、り組成物中に添加するこ
とが、できる。さらに、パ、パイン、フィシン、ブロメ
リン、ぺ、プシンなどの蛋白分解酵素と、j−クロル−
/H−J−インタ、ゾリル酢酸ナトリウムとを組合せて
用いることにより、脱毛、ふけおよびかゆみの防止効果
あるいは発毛および育毛の促進効果が高められる。
本発明によるヘアトニック組成物は、!−クロルー/H
−3−インダゾリル酢酸ナトリウムを添加するυ外は、
通常のへアトニック組成物の一般的製法によって製造す
ることができる。
−3−インダゾリル酢酸ナトリウムを添加するυ外は、
通常のへアトニック組成物の一般的製法によって製造す
ることができる。
以下本発明を実施例により詳細に説明するが、本発明は
これらの実施例に限定されるものではない。
これらの実施例に限定されるものではない。
例/
以下の各成分を含有するヘア)ニック組成物を調製した
。
。
エタノール 55重量部
プロピレン!リコール 、 73重を部塩化、ナトリワ
、ム コ重置部 、 j−クロル−/H−3−インタゾリル 酢酸ナトリウム θ、!重量重 量部色素2素料 適量 精製水 30重置部 このヘア、トニック組成物を3ケ月にわたって毎−日朝
晩頭皮にふりかけて良くマツサージしたところ、約3週
間程度してから、頭頂部にうぶ毛が生え始めるとともに
、うぶ毛の育毛効果が明らかに認められるようになった
。さらに前頭部の毛のはえ際にもうぶ毛が生え始めてい
るのが認められた。
、ム コ重置部 、 j−クロル−/H−3−インタゾリル 酢酸ナトリウム θ、!重量重 量部色素2素料 適量 精製水 30重置部 このヘア、トニック組成物を3ケ月にわたって毎−日朝
晩頭皮にふりかけて良くマツサージしたところ、約3週
間程度してから、頭頂部にうぶ毛が生え始めるとともに
、うぶ毛の育毛効果が明らかに認められるようになった
。さらに前頭部の毛のはえ際にもうぶ毛が生え始めてい
るのが認められた。
例コ
以下の各成分を含有するヘアトニック組成物を調製した
。
。
エタノール 70重量部
ビタミンK O,1重量部
プロピレン7リコール J重f部
メントール 0.1重量部
塩酸ジフェンヒドラミン 0.0/重量部乳酸 0.7
重量部 よ一りロルー/H−J−インダゾリル 酢酸ナトリウム θ、/重量部 色素、香料 適量 塩化ナトリウム コ重量部 精製水 30重量部 このヘアトニック組成物を3ケ月にわたって毎日朝晩頭
皮にふりかけて良くマツサージしたところ、ふけ、かゆ
みが止まり、約3週間程度してから、頭頂部に新たなう
ぶ毛が生え始めているのが認められた。
重量部 よ一りロルー/H−J−インダゾリル 酢酸ナトリウム θ、/重量部 色素、香料 適量 塩化ナトリウム コ重量部 精製水 30重量部 このヘアトニック組成物を3ケ月にわたって毎日朝晩頭
皮にふりかけて良くマツサージしたところ、ふけ、かゆ
みが止まり、約3週間程度してから、頭頂部に新たなう
ぶ毛が生え始めているのが認められた。
例3
以下の各成分を含有するヘアトニック組成物を調製した
。
。
エタノール 70重量部
ビタミンFi O,1重量部
プロピレンダリコール 3重量部
メントール 0.1重量部
塩酸ジフェンヒドラミン 0.0/重量部乳酸 0.1
重量部 よ一りロルー/H−3−インダゾリル 酢酸ナトリウム Ol、2重量部 パパイン o3.2重量部 塩化ナトリウム 2重量部 色素、香料 適量 精製水 、2Ar重量部 このヘアトニック組成物を3ケ月にわたって毎日朝晩頭
皮にふりかけて良くマツサージしたところ、ふけ、かゆ
みが止まり、約3週間はどしてがら頭頂部に新たなうぶ
毛が生え始めているのが認められた。
重量部 よ一りロルー/H−3−インダゾリル 酢酸ナトリウム Ol、2重量部 パパイン o3.2重量部 塩化ナトリウム 2重量部 色素、香料 適量 精製水 、2Ar重量部 このヘアトニック組成物を3ケ月にわたって毎日朝晩頭
皮にふりかけて良くマツサージしたところ、ふけ、かゆ
みが止まり、約3週間はどしてがら頭頂部に新たなうぶ
毛が生え始めているのが認められた。
出願人代理人 猪 股 清
(り)−101
Claims (1)
- !−クロルー/H−3−インダゾリル酢酸ナトリウムを
有効成分として含有することを特徴とするヘアトニック
組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14734983A JPS6038316A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | ヘアトニツク組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14734983A JPS6038316A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | ヘアトニツク組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6038316A true JPS6038316A (ja) | 1985-02-27 |
Family
ID=15428169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14734983A Pending JPS6038316A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | ヘアトニツク組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038316A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0141414A2 (en) * | 1983-11-07 | 1985-05-15 | Kakudai Shosan Kabushiki Kaisha | Hair tonic composition |
-
1983
- 1983-08-12 JP JP14734983A patent/JPS6038316A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0141414A2 (en) * | 1983-11-07 | 1985-05-15 | Kakudai Shosan Kabushiki Kaisha | Hair tonic composition |
EP0141414A3 (en) * | 1983-11-07 | 1986-06-11 | Kakudai Shosan Kabushiki Kaisha | Hair tonic composition |
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