JPS6038296A - 誘導飛翔体の冷却システム - Google Patents
誘導飛翔体の冷却システムInfo
- Publication number
- JPS6038296A JPS6038296A JP58146896A JP14689683A JPS6038296A JP S6038296 A JPS6038296 A JP S6038296A JP 58146896 A JP58146896 A JP 58146896A JP 14689683 A JP14689683 A JP 14689683A JP S6038296 A JPS6038296 A JP S6038296A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- temperature
- cooling
- heat exchanger
- tank
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は冷却を必要とする電子機器を搭載する誘導飛
翔体の冷却システムに関するものである。
翔体の冷却システムに関するものである。
近年の誘導飛翔体においては、搭載電子機器の高密度実
装化、シーカのアクティブ化等に伴い。
装化、シーカのアクティブ化等に伴い。
電子機器の発生する熱が膨大なものとなシつつある。
そのだめ誘導飛翔体がその機能を維持する。あるいは改
善するために十分な電子機器の冷却がめられる様になっ
た。
善するために十分な電子機器の冷却がめられる様になっ
た。
第1図は従来の誘導飛翔体の冷却システムを示すもので
ある。図において(1)は電子機器、(2)は循環ポン
プ、(3)はタンク、(4)は冷凍機である。電子機器
(1)を冷却するだめの冷却液はタンク(3)に貯蔵さ
れており、ポンプ(2)によって電子機器(1+へと送
られる。1+機器0)から熱を奪って温度上昇した冷却
液は冷凍機によって冷却され、タンク(3)に戻ってく
る。
ある。図において(1)は電子機器、(2)は循環ポン
プ、(3)はタンク、(4)は冷凍機である。電子機器
(1)を冷却するだめの冷却液はタンク(3)に貯蔵さ
れており、ポンプ(2)によって電子機器(1+へと送
られる。1+機器0)から熱を奪って温度上昇した冷却
液は冷凍機によって冷却され、タンク(3)に戻ってく
る。
ここにおいて冷凍機(4)は多数の要素よ多構成される
複雑な機構を有しているため、小型・軽量化が容易でt
:1なく、冷却系の小型・軽量化に対する ゛大きな限
外要因となっていた。更には、冷凍機(4)から吐き出
される熱によって誘導飛翔体の内部温度が上列し、冷凍
効率が低下するという問題があった。
複雑な機構を有しているため、小型・軽量化が容易でt
:1なく、冷却系の小型・軽量化に対する ゛大きな限
外要因となっていた。更には、冷凍機(4)から吐き出
される熱によって誘導飛翔体の内部温度が上列し、冷凍
効率が低下するという問題があった。
この発明は、前記の欠点を除去するためになされたもの
で、以下詳細に説明する。
で、以下詳細に説明する。
第2図はこの発明による誘導飛翔体の冷却システムを示
すもので2発射機(5)側の高圧空気発生源(6)、除
湿器(7)及びボーテックス・チューブ(8)よ多構成
される低温空気供給系と、誘導飛翔体(9)の電子機器
室θ傍に収納される。冷却を要する電子機器(1)、循
環ポンプ(2)、タンク(3)、空対液の熱交換器0υ
及び配管路よ多構成される循環液冷系及び冷却液の温度
を検知する温度センサH,冷却空気の流量制御パルプθ
渇より構成される温度制御系とから成っている。
すもので2発射機(5)側の高圧空気発生源(6)、除
湿器(7)及びボーテックス・チューブ(8)よ多構成
される低温空気供給系と、誘導飛翔体(9)の電子機器
室θ傍に収納される。冷却を要する電子機器(1)、循
環ポンプ(2)、タンク(3)、空対液の熱交換器0υ
及び配管路よ多構成される循環液冷系及び冷却液の温度
を検知する温度センサH,冷却空気の流量制御パルプθ
渇より構成される温度制御系とから成っている。
ここにボーテックス・チューブ(8)は高圧空気を流入
することにより、高温空気と低温空気を吐出するもので
2例えばrkg/crd程度の圧力で流入した場合、流
入側温度より約40℃低温の空気を得ることが出来、こ
のため熱交換器の容積が小さくなり、誘導飛翔体内の冷
却系をコンパクトなものにすることが出来る。
することにより、高温空気と低温空気を吐出するもので
2例えばrkg/crd程度の圧力で流入した場合、流
入側温度より約40℃低温の空気を得ることが出来、こ
のため熱交換器の容積が小さくなり、誘導飛翔体内の冷
却系をコンパクトなものにすることが出来る。
次に動作原理について説明する。
誘導飛翔体(9)が発射機(5)に装着されている状態
で、システムが動作を始めると、ポンプ(2)が作動し
、冷却液を循環させ、電子機器(1)の冷却を開始する
。同時に高圧空気発生源(′6)が作動し、圧縮空気の
供給を始める。圧縮空気は除湿器(7)で除湿された後
、ボーテックス・チューブ(8)に入る。ここで高温空
気は排気孔(14を通って発射機外に放出され、低温空
気がセルフシールのクイック・カップラー〇eを通って
熱交換器aυに送夛込まれ、冷却液よシミ子機器(1)
の熱を奪い電子機器室OIに送シ出される。電子機器室
01には圧力調整弁αeが取付けられており、内部の圧
力が予め設定した圧力よシ高くなると自動的に弁が開き
、電子機器室α〔の空気が機外に放出される。
で、システムが動作を始めると、ポンプ(2)が作動し
、冷却液を循環させ、電子機器(1)の冷却を開始する
。同時に高圧空気発生源(′6)が作動し、圧縮空気の
供給を始める。圧縮空気は除湿器(7)で除湿された後
、ボーテックス・チューブ(8)に入る。ここで高温空
気は排気孔(14を通って発射機外に放出され、低温空
気がセルフシールのクイック・カップラー〇eを通って
熱交換器aυに送夛込まれ、冷却液よシミ子機器(1)
の熱を奪い電子機器室OIに送シ出される。電子機器室
01には圧力調整弁αeが取付けられており、内部の圧
力が予め設定した圧力よシ高くなると自動的に弁が開き
、電子機器室α〔の空気が機外に放出される。
また、冷却液の温度は温度センサーQ邊によって常時検
知されており、アンビリカル・コネクタaηを介して制
御器QIIOに入力される。この温度信号によって制御
器(+1は圧縮空気系の流量制御パルプ0を開閉し、熱
交換器01)での熱交換量を変化させることにより、冷
却液の温度を設定値に制御することが出来る。
知されており、アンビリカル・コネクタaηを介して制
御器QIIOに入力される。この温度信号によって制御
器(+1は圧縮空気系の流量制御パルプ0を開閉し、熱
交換器01)での熱交換量を変化させることにより、冷
却液の温度を設定値に制御することが出来る。
誘導飛翔体(9)の発射後は1発射機(5)からの冷却
空気の供給が絶たれるが、予め冷却されていた冷却液を
循環し続けることによ)、冷却液の顕熱を利用して、飛
行中における電子機器(1)を許容温度以下に保持する
ことが出来るのである。
空気の供給が絶たれるが、予め冷却されていた冷却液を
循環し続けることによ)、冷却液の顕熱を利用して、飛
行中における電子機器(1)を許容温度以下に保持する
ことが出来るのである。
以上述べたように9本発明によれば、軽量かつ小型で、
容易に温度制御が可能な冷却システムが構成出来、その
結果、高出力の電子機器を搭載可能とする誘導飛翔体を
提供することが出来る。
容易に温度制御が可能な冷却システムが構成出来、その
結果、高出力の電子機器を搭載可能とする誘導飛翔体を
提供することが出来る。
第1図は従来の誘導飛翔体の冷却システムの概略構成図
、第2図は本発明による誘導飛翔体の冷却システムの構
成図である。 図中(1)は冷却を要する電子機器、(2)は循環ポン
プ、(3)はタンク、(4)は冷凍機、(5)は発射機
、(6)は高圧空気発生源、(7)は除湿器、(8)は
ボーテックス・チューブ、(9)は誘導飛翔体、Hは電
子機器室。 Iは熱交換器、 Q3は温度センサ、 (Imは流動制
御パル7’、 Q4は排気孔、(I!9はセルフシール
のクイック・カップラー、αeは圧力調整弁、aカはア
ンビリカル・コネクタ、 (18は制御器である。なお
1図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して示1
−である。 代理人大岩増雄
、第2図は本発明による誘導飛翔体の冷却システムの構
成図である。 図中(1)は冷却を要する電子機器、(2)は循環ポン
プ、(3)はタンク、(4)は冷凍機、(5)は発射機
、(6)は高圧空気発生源、(7)は除湿器、(8)は
ボーテックス・チューブ、(9)は誘導飛翔体、Hは電
子機器室。 Iは熱交換器、 Q3は温度センサ、 (Imは流動制
御パル7’、 Q4は排気孔、(I!9はセルフシール
のクイック・カップラー、αeは圧力調整弁、aカはア
ンビリカル・コネクタ、 (18は制御器である。なお
1図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して示1
−である。 代理人大岩増雄
Claims (1)
- 誘導飛翔体の冷却システムにおいて、液冷を必要とする
電子機器と、上記電子機器より流出した冷却液を貯える
とともに、冷却液の温度を検知するための温度センサー
を有したタンクと、冷却液が上記電子機器よシ奪った熱
を冷却空気に放熱するための熱交換器、および上記タン
クの液を吸引し、上記熱交換器を経由して上記電子機器
に環流させるためのポンプとから成る液冷回路と、上記
熱交換器に低温の冷却空気を導入するための空気回路と
、上記熱交換器から流出した空気を誘導飛翔体の機外に
放出するための圧力調整パルプとを上記飛翔体内に備え
るとともに、高圧の空気を供給する高圧空気源と、上記
高圧空気源より送られる圧縮空気の流量を制御するため
の流量制御パルプと、上記流歓調整パルプを通過後の圧
縮空気の水分を除去するため諷除湿暮、および除湿後の
圧縮空気を高温空気と、低温の冷却空気とに分離する機
能を有したボーテックス・チューブとから成る空気回路
と、上記温度センサーからの信号を受け、上記流量制御
パルプを駆動するだめの温度制御器とを上記飛翔体を懸
架している発射機内に備え、上記発射機のボーテックス
・チューブより送られる低温の冷却空気をクイック・カ
プラーを通じて上記飛翔体内の空気回路に供給できるよ
うにしたことを特徴とする誘導飛翔体の冷却システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58146896A JPS6038296A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 誘導飛翔体の冷却システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58146896A JPS6038296A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 誘導飛翔体の冷却システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6038296A true JPS6038296A (ja) | 1985-02-27 |
Family
ID=15418022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58146896A Pending JPS6038296A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 誘導飛翔体の冷却システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038296A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1075704C (zh) * | 1994-03-28 | 2001-11-28 | 松下电器产业株式会社 | 扬声器用阻尼器及其制造方法 |
-
1983
- 1983-08-11 JP JP58146896A patent/JPS6038296A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1075704C (zh) * | 1994-03-28 | 2001-11-28 | 松下电器产业株式会社 | 扬声器用阻尼器及其制造方法 |
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