JPS6038098Y2 - ウエザ−カバ− - Google Patents

ウエザ−カバ−

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Publication number
JPS6038098Y2
JPS6038098Y2 JP13937880U JP13937880U JPS6038098Y2 JP S6038098 Y2 JPS6038098 Y2 JP S6038098Y2 JP 13937880 U JP13937880 U JP 13937880U JP 13937880 U JP13937880 U JP 13937880U JP S6038098 Y2 JPS6038098 Y2 JP S6038098Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
partition wall
ventilation
ventilation passages
fitted
passages
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Expired
Application number
JP13937880U
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English (en)
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JPS5762817U (ja
Inventor
久行 松沢
Original Assignee
三菱電機株式会社
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Publication date
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Priority to JP13937880U priority Critical patent/JPS6038098Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は吸排気換気扇等に接続される複数の通風路を
有する通風パイプが嵌合するよう形成されたウェザ−カ
バーの改良に関するものである。
従来、この種のウェザ−カバーは第1図、第2図で示さ
れ、図において1は内部に隔壁2を設けて通風路3a、
3bを形成した通風パイプ、4はこの通気パイプが嵌合
するよう樹脂成形された接続部で、上記通風パイプが嵌
合するよう基板5より周壁6が突設されるとともに、隔
壁2が嵌合する嵌合溝7を形成する隔壁受部8を突設し
、かつ上記通風路3ay3bと対応する通風路9a、9
bが設けられている。
10はこの基板が取着され、上記通風路9a+9bと対
応する通風路11a、llbが仕切壁12によって形成
され樹脂により成形されたカバ一本体で、下部に通気孔
13が設けられている。
上記接続部4とカバ一本体とでウェザ−カバーは形成さ
れる。
従来のものは上記のように構成され、一端に吸排換気扇
等が接続された通気パイプ1を接続する。
このとき、隔壁2は嵌合溝7と嵌合し、パイプ周側壁は
周壁6に嵌合する、こうして、換気扇を運転することに
より、通気孔13から通風路11 a、 9 a、3
aを通して吸気され、通風路3b、 9b、 1
lbを通して通気孔13から排気される。
しかしながら、複数の通風路を有することから嵌合溝7
をできるだけ小さく形成して洩れを防止する必要がある
が、周壁6と隔壁受部8の突出高さが同一高さで高く形
成されているため、隔壁受部8が変形しやすい。
この変形が内側への変形であれば嵌合溝7の幅が隔壁2
より少さくなり通風パイプ1が嵌合されずまた、外側へ
の変形であれば嵌合溝7が大きくなり、隔壁受部8と隔
壁2との隙間が大きくなり、通風路側が短絡し排気が吸
気に混入する欠点があった。
この考案は上記欠点に鑑しなされたもので、隔壁受部の
変形を小さくすることによって、通気パイプの嵌合がで
きなくなることがなく、また隔壁受部と隔壁との隙間が
大きくなることがなく、排気と吸気が混合するとのない
ウェザ−カバーを提供することを目的とするものである
以下、この考案の一実施例を第3図および第4図に従っ
て説明すると、図において1〜13は上記従来例と同一
または相当部分を示し、8aは上記隔壁受部8に設けら
れた凹部で、隔壁受部の立上り寸法をできるだけ小さく
するように形成されている。
上記のように構成されたものは、上記従来例とし同様に
して通気パイプ1は接続される。
しかし隔壁受部8に凹部8aが設けられ、その樹脂量を
少なくしていることから樹脂の収縮時における変形量が
少なく、通気受部1の接続は容易に行える。
なお、上記実施例では隔壁受部8に凹部8aを設けてい
るが、隔壁受部全体の突出寸法(立上り寸法)を小さく
しても同様の効果がある。
この考案は以上説明したとおり、隔壁受部の突出寸法が
周壁の突出寸法がより小さく形成されているため、隔壁
受部の変形が小さくすることができ、従来のように通気
パイプの嵌合ができなくなることがなく、また隔壁受部
と隔壁との隙間が大きくなることがなく通気流体の混入
がない効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す斜視図、第2図は通気パイプ1を
示す斜視図、第3図はこの考案の一実施例を示す斜視図
、第4図は第3図の嵌合溝7に沿った断面図である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示し、1
は通風パイプ、2は隔壁、3at3b*9ay 9b5
11a= 1 lbは通風路、4は接続部、6は周
壁、7は嵌合溝、8は隔壁受部、8aは凹部、10はカ
バ一本体である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部に隔壁を有して複数の通風路を形成した通風パイプ
    が嵌合するよう周壁を突設するとともに、上記隔壁が嵌
    合する嵌合溝を形成する隔壁受部を突設し、かつ上記複
    数の通風路と対応する複数の通風路を設けた接続部と、
    この接続部の複数の通風路を連通ずる複数の通風路を内
    設したカバ一本体とを備え、上記隔壁受部の突出寸法が
    上記周壁の突出寸法より小さく形成されていることを特
    徴とするウェザ−カバー。
JP13937880U 1980-09-30 1980-09-30 ウエザ−カバ− Expired JPS6038098Y2 (ja)

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JPS5762817U JPS5762817U (ja) 1982-04-14
JPS6038098Y2 true JPS6038098Y2 (ja) 1985-11-14

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