JPS6038020A - 空気清浄機などのフイルタ - Google Patents
空気清浄機などのフイルタInfo
- Publication number
- JPS6038020A JPS6038020A JP14620683A JP14620683A JPS6038020A JP S6038020 A JPS6038020 A JP S6038020A JP 14620683 A JP14620683 A JP 14620683A JP 14620683 A JP14620683 A JP 14620683A JP S6038020 A JPS6038020 A JP S6038020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- average
- fiber
- density
- fiber diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D39/00—Filtering material for liquid or gaseous fluids
- B01D39/14—Other self-supporting filtering material ; Other filtering material
- B01D39/16—Other self-supporting filtering material ; Other filtering material of organic material, e.g. synthetic fibres
- B01D39/1607—Other self-supporting filtering material ; Other filtering material of organic material, e.g. synthetic fibres the material being fibrous
- B01D39/1623—Other self-supporting filtering material ; Other filtering material of organic material, e.g. synthetic fibres the material being fibrous of synthetic origin
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は空気調和機、換気扇等の吸込側に装着されるフ
ィルタ、空気清浄機の集塵部に用いられるフィルタ等に
関する。
ィルタ、空気清浄機の集塵部に用いられるフィルタ等に
関する。
（ロ）従来技術
従来フィルタとして用いられるものとして細かな網を用
いるものがあるが、浮遊するほこりは捕集できるものの
煙を捕集することができなかった。
いるものがあるが、浮遊するほこりは捕集できるものの
煙を捕集することができなかった。
そこで繊維体を用いたものが考えられたが、繊維体の目
の粗い細かいにより集塵効率と使用時間等が変わり、集
塵効率が高く、使用時間が長いフィルタの出世、が望捷
れていた。
の粗い細かいにより集塵効率と使用時間等が変わり、集
塵効率が高く、使用時間が長いフィルタの出世、が望捷
れていた。
ｅう 発明の目的
本発明は集塵効率を高くし、使用期間の長いフィルタを
提供することを目的とする。
提供することを目的とする。
に）発明の構成
本発明は、平均繊維径が２２μｍ以下の誘電体繊維を用
い、平均フィルタ密度を０．０１〜０．１５ｇ／ｄのフ
ィルタに形成し、構成繊維の径に適した目の粗さを設定
したことで、集塵効率の高さと使用時間を長くした構成
としたものである。
い、平均フィルタ密度を０．０１〜０．１５ｇ／ｄのフ
ィルタに形成し、構成繊維の径に適した目の粗さを設定
したことで、集塵効率の高さと使用時間を長くした構成
としたものである。
（ホ）実施例
７・３誘電体繊維層電気フィルタを高電圧極板間に挟持
せしめ集塵を行なう方式の空気清浄機を実施例として本
発明を説明する。
せしめ集塵を行なう方式の空気清浄機を実施例として本
発明を説明する。
空気清浄機（１）は前面に吹出口と上面から背面に吸込
口を形成した本体（２）と、前記吹出口に装着される吹
出グリル（３）と、前記吸込口に装着される電気集塵装
置（４）と、前記本体（２）に内装される送風装置（５
）と、該送風袋Ｎ（５）の吹出側に形成されるイオン発
生装置（６）と、前記電気集塵装置（４）とイオン発生
装置（６）に高電圧を供給する高電圧発生装置（７）と
、制御スイッチ（８）とよりなる。
口を形成した本体（２）と、前記吹出口に装着される吹
出グリル（３）と、前記吸込口に装着される電気集塵装
置（４）と、前記本体（２）に内装される送風装置（５
）と、該送風袋Ｎ（５）の吹出側に形成されるイオン発
生装置（６）と、前記電気集塵装置（４）とイオン発生
装置（６）に高電圧を供給する高電圧発生装置（７）と
、制御スイッチ（８）とよりなる。
前記電気集塵装置（４）は高電圧発生装置（７）の負極
に接続される第１網状電極板（９）と、正極（アース）
に接続される第２網状電極板す０）と、該第２網状電極
板０ωを装着する吸込グリル（ＩＩＪと、前記両電極＋
９）（１０）間に挟持される通気フィルタ（１２）と、
脱臭フィルタα■とよりなる。
に接続される第１網状電極板（９）と、正極（アース）
に接続される第２網状電極板す０）と、該第２網状電極
板０ωを装着する吸込グリル（ＩＩＪと、前記両電極＋
９）（１０）間に挟持される通気フィルタ（１２）と、
脱臭フィルタα■とよりなる。
前記通気フィルタ０２＋は帯電性の大きい繊維にて形成
され、ナイロン、ポリエステル、ポリエチｌ／ン、ポリ
プロピレン、ポリフレクン、ガラス繊維等の誘電材料に
て形成される。前記通気フィルタ０２１を形成する繊維
の平均繊維径は２２μｍ以下のものを用いると共に、平
均フィルタ密度を０．０１〜０．１５ ｇ ／ ｃｄと
なる如く形成している。該範囲は第６図と第４図に示す
繊維径とフィルタ密度と６分間の集塵量との関係を表わ
した実験測定結果より得られた最適値である。
され、ナイロン、ポリエステル、ポリエチｌ／ン、ポリ
プロピレン、ポリフレクン、ガラス繊維等の誘電材料に
て形成される。前記通気フィルタ０２１を形成する繊維
の平均繊維径は２２μｍ以下のものを用いると共に、平
均フィルタ密度を０．０１〜０．１５ ｇ ／ ｃｄと
なる如く形成している。該範囲は第６図と第４図に示す
繊維径とフィルタ密度と６分間の集塵量との関係を表わ
した実験測定結果より得られた最適値である。
前記６分間の集塵量とは、集塵開始後６分の濃度が初期
濃度のどれだけの割合になったかによりて示される式で
める。実験においては煙草のけむりを集塵させることで
行なった。
濃度のどれだけの割合になったかによりて示される式で
める。実験においては煙草のけむりを集塵させることで
行なった。
第６図は縦軸に６分間の集塵ｍ（至）をとり、横軸にフ
ィルタ密度（ｇ／ｄ）をとったもので、曲線穴は繊維径
２０μｍの繊維を用いた場合、曲線の）は繊維径５，０
μｍの繊維を用いた場合、曲線（Ｃ）は繊維径２０μｍ
の繊維を用いた場合、曲線（ロ）は繊維径５０μｍの繊
維を用いた場合を表わしている。
ィルタ密度（ｇ／ｄ）をとったもので、曲線穴は繊維径
２０μｍの繊維を用いた場合、曲線の）は繊維径５，０
μｍの繊維を用いた場合、曲線（Ｃ）は繊維径２０μｍ
の繊維を用いた場合、曲線（ロ）は繊維径５０μｍの繊
維を用いた場合を表わしている。
第４図は縦軸に６分間の集塵量（％）をとり、横軸に繊
維径（μｍ）をとったもので、曲線（ト））は平均フィ
ルタ密度０．０２ ｇ ／ ｃ４とした場合、曲線（財
）ンは平均フィルタ密度０．１ ｇ ／ｃ、４とした場
合、曲線（Ｇ）は平均フィルタ密度０．０１ ｇ ／
ｃｔ／ｉとした場合を表わして粘る。
維径（μｍ）をとったもので、曲線（ト））は平均フィ
ルタ密度０．０２ ｇ ／ ｃ４とした場合、曲線（財
）ンは平均フィルタ密度０．１ ｇ ／ｃ、４とした場
合、曲線（Ｇ）は平均フィルタ密度０．０１ ｇ ／
ｃｔ／ｉとした場合を表わして粘る。
６分間の集塵量として効率がよいとされる量は約３０％
であり、集塵量６０％以上を第６図、第４図より読み取
ることで、平均繊維径が２２μｍ以下で平均フィルタ密
度がｏ、ｏｉ〜０．１５ｇ／；ｍの通気フィルタ（１２
１が煙草のけむりを捕集するに最適となる。
であり、集塵量６０％以上を第６図、第４図より読み取
ることで、平均繊維径が２２μｍ以下で平均フィルタ密
度がｏ、ｏｉ〜０．１５ｇ／；ｍの通気フィルタ（１２
１が煙草のけむりを捕集するに最適となる。
なお前述の空気清浄機（１）において、前記第１網状電
極板（９）と第２網状電極板１１Ｑｊ間に６ＫＶの高電
圧を印加し、前記送風装置１５）による送風量を０．７
〜０．９ｄ／分に設定し、低騒音及び通気フィルタ（１
２）の使用時間（捕集塵埃を掃除する時間間隔）を適度
に長くした場合の適性通気フィルタ（１２）け、平均繊
維径が約１７μｍの繊、維を使用し、平均フィルタ密度
が約０．１３’５ ｇ ／ ｃＩｌとしたものを用いれ
ばよい。該平均フィルタ密度０．１６３ｇ／ｄは詳述す
れば目付重量が約４６０ｇ／ｉで、厚さが約３．５閾に
て得られる。ｌ維の材料としてはポリエステルを用いて
いる。
極板（９）と第２網状電極板１１Ｑｊ間に６ＫＶの高電
圧を印加し、前記送風装置１５）による送風量を０．７
〜０．９ｄ／分に設定し、低騒音及び通気フィルタ（１
２）の使用時間（捕集塵埃を掃除する時間間隔）を適度
に長くした場合の適性通気フィルタ（１２）け、平均繊
維径が約１７μｍの繊、維を使用し、平均フィルタ密度
が約０．１３’５ ｇ ／ ｃＩｌとしたものを用いれ
ばよい。該平均フィルタ密度０．１６３ｇ／ｄは詳述す
れば目付重量が約４６０ｇ／ｉで、厚さが約３．５閾に
て得られる。ｌ維の材料としてはポリエステルを用いて
いる。
なお、平均フィルタ密度は前述の如く単位面積当りの重
量（目付重量）と、厚さにて決定され、前記目付重量は
繊維の比重により多少変化するものであるが、特許請求
の範囲及び発明の構成にて示された要件を備え、後述す
る発明の効果を備えた範囲において酎：説明した実施例
に限定されず、種々考えられるものである。
量（目付重量）と、厚さにて決定され、前記目付重量は
繊維の比重により多少変化するものであるが、特許請求
の範囲及び発明の構成にて示された要件を備え、後述す
る発明の効果を備えた範囲において酎：説明した実施例
に限定されず、種々考えられるものである。
１、−））り辷Ｒ４ｔｒｚノｄ＋ｒ＃４４不発男は大き
な通風抵抗とならず、高い集塵特性を備え、フィルタの
適度の使用時間を備える等の効果を奏する。
な通風抵抗とならず、高い集塵特性を備え、フィルタの
適度の使用時間を備える等の効果を奏する。
第１図は本発明を採用したを気清浄機の断面図、第２図
は同回路図、第６．４図はフィルタの特性図である。 ０２＋・・・通気フィルタ。
は同回路図、第６．４図はフィルタの特性図である。 ０２＋・・・通気フィルタ。
Claims (1)
- １、平均繊維径が２２μｍ以下の誘電体繊維を互二にか
らみ合わせてシート状物を形成し、該シート状物の平均
フィルタ密度を０．０１〜０．１５ ｇ／ｄとしてなる
空気清浄機などのフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14620683A JPS6038020A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 空気清浄機などのフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14620683A JPS6038020A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 空気清浄機などのフイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6038020A true JPS6038020A (ja) | 1985-02-27 |
Family
ID=15402514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14620683A Pending JPS6038020A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 空気清浄機などのフイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038020A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61230711A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-10-15 | Toray Ind Inc | 高性能フイルタ−エレメント |
| JPH02253867A (ja) * | 1989-03-28 | 1990-10-12 | Kankiyoo:Kk | フィルタ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57105217A (en) * | 1980-12-22 | 1982-06-30 | Nitta Kk | Fibrous filter medium |
-
1983
- 1983-08-09 JP JP14620683A patent/JPS6038020A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57105217A (en) * | 1980-12-22 | 1982-06-30 | Nitta Kk | Fibrous filter medium |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61230711A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-10-15 | Toray Ind Inc | 高性能フイルタ−エレメント |
| JPH047243B2 (ja) * | 1985-05-15 | 1992-02-10 | Toray Industries | |
| JPH02253867A (ja) * | 1989-03-28 | 1990-10-12 | Kankiyoo:Kk | フィルタ |
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