JPS6037442B2 - 送光用光学繊維の接続方法 - Google Patents
送光用光学繊維の接続方法Info
- Publication number
- JPS6037442B2 JPS6037442B2 JP15869976A JP15869976A JPS6037442B2 JP S6037442 B2 JPS6037442 B2 JP S6037442B2 JP 15869976 A JP15869976 A JP 15869976A JP 15869976 A JP15869976 A JP 15869976A JP S6037442 B2 JPS6037442 B2 JP S6037442B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sphere
- optical fibers
- light
- optical fiber
- light transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、送光径の極めて細い送光用光学繊維に用いて
も有効な接続方法に関する。
も有効な接続方法に関する。
例えば送光蓬が2仏程度の送光用光学繊維を接続するこ
とが近時要求されて来ているが、送光用光学繊維は送光
径が同じでも外径が異なる為に外周径で合わせて接続す
ると両光学繊維の中心が合わないことが多く実用性に乏
しいものであり、又両光学繊維の中心を出して合わせる
方法としては偏心髄心に光学繊維をおいて回転させ、そ
の軌跡で中心を求めて合わせる方法があるが価格が非常
に高く又装置が大型になる欠点を有している。
とが近時要求されて来ているが、送光用光学繊維は送光
径が同じでも外径が異なる為に外周径で合わせて接続す
ると両光学繊維の中心が合わないことが多く実用性に乏
しいものであり、又両光学繊維の中心を出して合わせる
方法としては偏心髄心に光学繊維をおいて回転させ、そ
の軌跡で中心を求めて合わせる方法があるが価格が非常
に高く又装置が大型になる欠点を有している。
そこで本発明は上記の欠点を解決するもので、球体に中
心を通る穴をあげ、該穴の一端開□から他端開口にかけ
て開□円周上で1800互にづらして送光用光学繊維を
通すと、該送光用光学繊維の中心は球体の中心を通るこ
ととなる。斯様にした球体を互に同軸上に向かい合わせ
て接続することにより確実に中心の合った送光用光学繊
維の接合ができる方法を得ることを目的としたものであ
る。次に本発明の一実施例を説明すると、適宜径の球体
1の中心に、接続する送光用光学繊維2径より太い直径
の穴3を穿設し、該穴3の一端閉口4から池端開□5に
かけて閉口円周上で1800互にづらして被連結送光用
光学繊維2を通して球体1に固定させ、該送光用光学繊
維2の開放端、つまり接続端面を球体1に沿って研磨し
ておく。
心を通る穴をあげ、該穴の一端開□から他端開口にかけ
て開□円周上で1800互にづらして送光用光学繊維を
通すと、該送光用光学繊維の中心は球体の中心を通るこ
ととなる。斯様にした球体を互に同軸上に向かい合わせ
て接続することにより確実に中心の合った送光用光学繊
維の接合ができる方法を得ることを目的としたものであ
る。次に本発明の一実施例を説明すると、適宜径の球体
1の中心に、接続する送光用光学繊維2径より太い直径
の穴3を穿設し、該穴3の一端閉口4から池端開□5に
かけて閉口円周上で1800互にづらして被連結送光用
光学繊維2を通して球体1に固定させ、該送光用光学繊
維2の開放端、つまり接続端面を球体1に沿って研磨し
ておく。
斯様にした夫れ夫れの被連結送光用光学繊維2の先端に
つけた球体1を夫れ夫れの円筒6内に入れ、該円筒6の
中心線に球体1中の送光用光学繊維2が合う様に球体1
を動かして合わせ、しかる後、両円筒6を同軸上に向か
い合わせに合わせることにより両送光用光学繊維端面が
同軸上で接続されるものである。尚、上記実施例に於て
円筒6の代りにV字溝体でも角筒でも良く、又球体の大
きさは被連結送光用光学繊維外径の数倍〜数十倍程度が
結果がよく球体が大きい方が誤差は少なくてすむ。
つけた球体1を夫れ夫れの円筒6内に入れ、該円筒6の
中心線に球体1中の送光用光学繊維2が合う様に球体1
を動かして合わせ、しかる後、両円筒6を同軸上に向か
い合わせに合わせることにより両送光用光学繊維端面が
同軸上で接続されるものである。尚、上記実施例に於て
円筒6の代りにV字溝体でも角筒でも良く、又球体の大
きさは被連結送光用光学繊維外径の数倍〜数十倍程度が
結果がよく球体が大きい方が誤差は少なくてすむ。
又、穴3の径は送光用光学繊維外蓬に近い方が良い結果
がで・る。以上の本発明によると、球体に穿設した穴を
球体の中心を通し、又その穴の両端関口に対して関口円
周上で1800互にづらして送光用光学繊維を通すこと
によって送光用光学繊維の中心は確実に球体の中心を通
ることとなり、斯様にした同一径の球体を二個同軸上に
向かい合わせにして合わせることにより正確に両送光用
光学繊維を接続することができるものである。
がで・る。以上の本発明によると、球体に穿設した穴を
球体の中心を通し、又その穴の両端関口に対して関口円
周上で1800互にづらして送光用光学繊維を通すこと
によって送光用光学繊維の中心は確実に球体の中心を通
ることとなり、斯様にした同一径の球体を二個同軸上に
向かい合わせにして合わせることにより正確に両送光用
光学繊維を接続することができるものである。
又、上記球体を付けた送光用光学繊維を光源に対向させ
る場合に於て用いても有効なことは無論である。
る場合に於て用いても有効なことは無論である。
従って上記本発明による送光用光学繊維の外径に関係無
く接続させることができる為に外径の異なる送光用光学
繊維の接続も中心を合わせて接続することが可能なもの
である。
く接続させることができる為に外径の異なる送光用光学
繊維の接続も中心を合わせて接続することが可能なもの
である。
又、場合によっては球体を合わせる時に故意に一方の中
心を多少ずらして送光量の調節も図ることができるもの
である。
心を多少ずらして送光量の調節も図ることができるもの
である。
第1図は球体と送光用光学繊維の関係を示す説明図、第
2図は接続状態の一例を示す説明図である。 1・・・・・・球体、2・・・・・・送光用光学繊維、
3・・・・・・穴。 第1四 溝2回
2図は接続状態の一例を示す説明図である。 1・・・・・・球体、2・・・・・・送光用光学繊維、
3・・・・・・穴。 第1四 溝2回
Claims (1)
- 1 球体の中心を通る穴を穿設し、該穴の両端開口円周
上で180°互にずらした個所に接触させて送光用光学
繊維を通して球体に固定し、斯様にした球体を互に同軸
上で向い合わせて接続することを特徴とする送光用光学
繊維の接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15869976A JPS6037442B2 (ja) | 1976-12-28 | 1976-12-28 | 送光用光学繊維の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15869976A JPS6037442B2 (ja) | 1976-12-28 | 1976-12-28 | 送光用光学繊維の接続方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5382429A JPS5382429A (en) | 1978-07-20 |
JPS6037442B2 true JPS6037442B2 (ja) | 1985-08-26 |
Family
ID=15677416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15869976A Expired JPS6037442B2 (ja) | 1976-12-28 | 1976-12-28 | 送光用光学繊維の接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6037442B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0525321Y2 (ja) * | 1986-07-31 | 1993-06-25 |
-
1976
- 1976-12-28 JP JP15869976A patent/JPS6037442B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0525321Y2 (ja) * | 1986-07-31 | 1993-06-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5382429A (en) | 1978-07-20 |
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