JPS6037032A - デイスク・ドライブにおける留保操作を延期するための装置 - Google Patents

デイスク・ドライブにおける留保操作を延期するための装置

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JPS6037032A
JPS6037032A JP59096737A JP9673784A JPS6037032A JP S6037032 A JPS6037032 A JP S6037032A JP 59096737 A JP59096737 A JP 59096737A JP 9673784 A JP9673784 A JP 9673784A JP S6037032 A JPS6037032 A JP S6037032A
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JP59096737A
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エドワード・ガーシエンソン
ルイス・エイ・レモン
サルバトール・フアレトラ
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F3/0668Interfaces specially adapted for storage systems adopting a particular infrastructure
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    • G06F3/0673Single storage device

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (11発明の分野) 本発明は、データ処理システムに関し、特に磁気媒体上
にデータを格納するシステムにより使用されるディスク
−トラック、かかるディスク・ドライノを制御するため
使用される制御装置および該制御装置およびディスク・
トゝライゾを接続するバスに関する。
(2,従来技術の説明) 1組の制御装置、1mのディスク・ドライノおよびこれ
らを接続するバスは、迅速にかつ信頼性を以て機能しな
ければならず、かつ故障の場合に診断が容易でなければ
ならな&・複雑な1システムを構成する。従来技術によ
るかかるシステムにおける問題は、ディスク・ドライブ
と制御装置間の諸機能の割当て、一部が他を変更するこ
とな(修正可能であるようなシステム設計、他の制御装
置のディスク・ドライブの使用が終了した後1つの制御
装置のディスク・ド2イズに対する即時のアクセスの提
供、その時制御装置が使用中でないディスク・トゝライ
ブの状態に関する情報の装置に対する提供、システムに
おける故障の診断2、ディスク・コートゝの生成のため
データーコートゝの符号化およびデータ・コートゝの生
成のためディスク争コートゝの復号のための効率が優れ
安価な装置の設計、およびディスクに関するデータの読
出しまたは書込み中に生じる小さなエラーの影響の低減
などを含んでいる。
ディスク・ドライノと制御装置間の諸機能の割当ては、
各々が他のものが適正な作動のため必要とする情報を有
するため困難である。例えば、制御装置は、どのディス
ク・トラックが使用できるかを表示するディスクのマツ
プを保持することができる。各ディスク−トラックのセ
クターは、1組の座標によりマツプに指示される。この
トラック・セクター自体は、座標を含むヘッダを保有す
る。1つのトラック・セクターに関するデータの転送は
、ヘッダにおける座標が制御装置がデータの転送を意図
したトラック・セクターのそれと同じでなければ生じな
い。制御装置がヘッダの検査のため必要な情報を有する
が、このヘッダがデータの読出しまたは書込みを開始す
る前に妥当するかどうかを知ることを必要とするのはデ
ィスクである。
一部が他の部分に影響を与えることなく変更可能である
ようなディスク・ドライブの設計は、ディスフードライ
ズが非常に迅速に作動することを要求される故に困難で
ある。従って、ディスク・ドライブの各部は緊密に共働
しなければならず、また各部は他の部分に依存している
。設計において大ぎな注意を拡わなければ、どの部分に
対する変更も他の全ての部分における変更を必要とする
ことになる。例えば、ディスクにおいて使用されるディ
スク・コードにおける変更は、ディスク・コードの符号
化および復号を行ないかつデータを制御装置とディスク
間において転送するディスク幸トゝライプの一部の完全
な設計変更を必要とすることもある。
1つ以上の制御装置が1つのディスク・ドライブを使用
する場合には、別の制御装置のディスク・トゝ2イズの
使用の完了を待機中の1つのilj制御装置が他方の制
御装置がこのディスク・ドライブの使用を終了する時即
時にディスク・ドライブの使用を開始することが重要で
ある。もし第1の制御装置がディスクの使用を停止する
時と第2の制御装置がその使用を開始する時の間に何等
かの間隔があるならば、システムの効率の低下を生じる
ことになり、更に重要なことには、第2の制御装置がデ
ィスク・ドライブが自由状態にあってこれを反転させる
ことを決定する前に第1のi&IJ御装置が再びディス
ク・ドライブの使用を獲得するという可能性がある。
更に、制御装置が1組のディスク・トゝライプをあるグ
ループの制御装置と共用中である場合には、制御装置が
その時ディスク・ト9ライプに対するアクセスを行なう
ことな(その組の各ディスク・ドライブの状態を決定す
ることができることが重要となる。このような能力を持
たない場合には、制御装置は自らに使用可能なものとし
てこのディスク・トリイブを有効に使用することができ
ない。
ディスク・トリイブおよび制御システムの如き複雑な装
置においては、診断は難しい。多(の可能なエラー発生
源があり、診断は生じる可能性のあるソースの内から見
分けることができなければならない。例えば、データが
符号化されディスクに対して書込まれる時、ディスクに
おける不良データの存在は、符号化操作におけるエラー
、またはこのデータをディスクに対して書込みを行なう
システム内のエラーを惹起する結果となるおそれがある
。更に、診断の諸因子が増加すればシステムの全体的な
複雑さも付加され、もしその適正を欠くならば、更に多
くのエラー発生源を生じるおそれがある。
ディスク・コードを得るためのデータの符号化、および
データを得るためのディスク・コートゝの復号は、ディ
スク・ドライブにおいて行なわれる最も重要な操作の1
つである。迅速でありかつコストが安いこれら操作の実
施のための装置の設計は常に変らぬ困難な事項である。
設計の難しさは、符号化および復号装置の操作における
障害が容易に診断可能であるという要件によって倍増す
る。
ディスク・ト8ライブの最後の問題は、システムにおけ
る電気的ノイズの存在が明らかに違法であるディスク・
コートゝを惹起する結果となり得るという事実である。
符号化および復号装置は、コンピュータ・システムの残
部に対して使用可能となるデータの品質を低下させるこ
ともなく、あるいは全体的なシステム効率を低下するこ
ともない方法でこれらの違法コードを取扱わなければな
らな(So 従来技術の制御装置およびディスク・ドライノならびに
その他のものの設計におけるこれらの問題のい(つかは
、本発明によって対処される。
(発明の要約) 本発明は、一方の制御装置がディスク・ドライブを解放
するまで一方の制御装置がこのディスクΦドライブを既
に留保した時、他方の制御装置により行なわれる留保操
作の効果を中断するための別個のバスにより2つの制御
装置に対して接続されたディスク・ドライブにおいて使
用される装置にある。本発明においては、制御装置はバ
スにおけるディスク・ドライブに対して留保制御命令を
与えることによりディスク・ドライブを解放し、また解
放制御命令を与えることによりディスク・トゝライズを
解放する。もし一方の制御装置がディスク・ドライノを
留保しなかったならば、ディスク・ドライブは留保操作
を実施する制御装置により即時使用可能となり、ディス
ク・ドライブはディスク・トゝライズを留保する制御装
置に対してバスにおける割込み信号を与えることにより
その可用度を表示する。もし一方の制御装置がディスク
・ドライブを留保したならば、中断された留保ロジック
は、他方の制御装置がディスク・ドライブを解放した後
にのみ割込みを生じるものである。
ディスク・ドライブは各制御装置に対応する中断された
留保装置を含む。制御装置の1つに対応する装置は、下
記のものからなっている。即ち、(1) ディスク・ト
ゝライプが対応する制御装置に対して留保されるかどう
か、また留保操作が対応する制御装置に対して延期され
たかどうかを表示する状態を保持するレジスタ (2)対応する制御装置からのバス、その制御装置と対
応するレジスタの出力から、またこの制御装置が制御装
置を留保したかどうかを表示する他方の制御装置と対応
するレジスタにおける状態からの入力を受取る延期され
た留保ロジック読出し/書込み処理装置は更に、この装
置により与えられる命令に応答する変換装置と、該変換
装置により与えられる命令に応答する符号化/復号装置
とを含んでいる。
延期された留保ロジックが留保命令を受取る時、その応
答は他方の制御装置がディスク・ドライブを留保したか
どうかを表示する状態からの入力の値に依存する。もし
この入力における値が他方の制御装置がディスク・ビラ
イブを留保しなかったことを表示するならば、延期され
た留保ロジックは単にこの状態をレジスタにセットして
前述の対応する制御装置がディスク・ト8ライプを留保
したことを表示するのみである。もし入力におけるこの
値が他方の制御装置がディスク・トゝライプを留保した
ことを表示するならば、延期された留保ロジックがレジ
スタにこの状態をセントして対応するディスク・ドライ
ノに対する留保操作が延期されたことを表示する。
延期された留保ロジックは、レジスタにおける状態をリ
セットすることにより解放制御命令に応答して、対応す
る制御装置がディスク・ドライズを留保しなかったこと
を表示する。このように、他方の制御装置がその対応す
る延期された留保ロジックに対して解放命令を与える時
、前述の延期された留保ロジックが他方の制御装置がデ
ィスクを留保したことを表示する状態をリセットする。
第1のレジスタにおける状態が対応する制御装置に対す
る留保操作が延期されたことを表示し、かつ他方の制御
装置がディスク・ドライブを留保したかどうかを表示す
る状態からの入力が他方の制御装置がディスク・ドライ
ブを留保しなかったことを表示する時、延期された留保
ロジックは対応する制御装置がディスクを留保したこと
を表示する状態をセットし、またこの留保操作が延期さ
れることを表示する状態をリセットする。
前記の延期された留保装置は、更に割込み信号を対応す
る制御装置に対して提供するレジスタにおける状態を含
む。延期された留保ロジックがその対応する制御装置が
ディスク・ドライブを留保したことを表示する状態をセ
ットする時、これもまた割込み信号を与える状態をセッ
トする。対応する制御装置はこれが延期された留保装置
に対して即時状態制御命令を与えるまで割込み信号を受
取る。延期された留保装置は、割込み信号を与え、また
対応する制御装置に対して即時状態コードを与えること
によりディスク・ドライブが応答する信号を与える状態
をリセットすることにより即時状態制御命令に対して応
答する。
従って、本発明の一目的は、ディスク・ドライブを内蔵
する改善されたディジクル・データ処理システムの提供
にある。
本発明の別の目的は、ディスク・ドライブにおいて使用
される改善された制御装置の提供にある。
本発明の他の目的は、マイクロプロセッサの制御下にお
いて作動するディスク・ドライブ制御装置の提供にある
本発明の他の目的は、階層的構造の制御を行なうディス
ク−1・゛ライノ制御装置の提供にある。
本発明の更に他の目的は、改善された診断能力を有する
ディスク・ドライブ制御装置の提供にある。
本発明の更に他の目的は、改善された符号化および復号
装置を使用するディスク・トゝライプ制御装置の提供に
ある。
本発明の更に他の目的は、エラーの補正が可能な復号装
置を用いるディスク・ドライブ制御装置の提供にある。
本発明の更に他の目的は、ディスク・トゝライプ制御装
置がもはや使用状態でなくなるまで、留保操作の効果を
中断することができるディスク・ドライブ制御装置の提
供にある。
本発明の更に他の目的は、改善された制御装置/ディス
ク・バスの提供にある。
本発明の更に他の目的は、制御装置と制御装置/ディス
ク・バスの診断操作を行なう改善された装置の提供にあ
る。
本発明の他の目的、長所および特徴については、当業者
にとっては、以下の望ましい実施態様の詳細な記述およ
び図面を照合することにより理解されるであろう。
(望ましい実施態様) 望ましい実施態様の説明は、ディスク・ドライブを含む
ディジタル・データ処理システムの序説およびディスク
・トゝライゾの構造および作用の説明から始め、次いで
本発明の構造および機能の概要を記し、最後に本発明の
現在望ましい実施態様のいくつかの構成要素の詳細な論
述を行なう。
(1,序説) (1,1デイスク・ドライブを備えたディジタル・デー
タ処理システム) 今日の全ての小型ディジタル・データ処理システムはデ
ィスク・ドライブを保有する。このディスク・ドライブ
は、ディジタル・データ処理システムにおいて非揮発性
形態で格納された大量のデータへの充分に迅速なアクセ
スを提供するものである。ディスク・ドライブの構成要
素としては、磁気媒体で覆われた1つ以上の回転ディス
クと、磁気媒体に関してデータの書込みおよび読出しを
行なう可動ヘッドと、ディスクにおけるヘッドの位置を
制御する装置とが含まれる。磁気媒体は磁界の作用によ
ってのみ変化し得るため、ディジタル・データ処理シス
テムの給電が停止するかあるいは他の状態で遮断される
時でもディスクにおけるデータは失われることがない。
ヘットゝは運動可能であるため、ディスクのどこに置か
れるデータも比較的迅速にアクセスが可能である。
(1,1,1,ディスク・ドライノを用いるディジタル
・データ処理システムの構成要素−第1図)ディスク・
ドライブを使用するディジタル・データ処理システムの
主な構成要素は、1つ以上のディスク・ドライブと、1
つ以上の中央処理装置と、ディスク・トゝライプの制御
のための1つ以上の制御装置である。第1図は、1つの
中央処理装置と1つの制御装置と1つ以上のディスク・
トゝライブを備えたディンタル・データ処理システム1
00の全体図である。システム100は、その中央処理
装置として上位プロセッサ101と、制御装置107と
、ディスク・ドライブ119(o)乃至119(n)を
含む。プロセッサ/ ?1jll j卸装置バス111
は、上位プロセッサ101を制御装置107と接続し、
制御装置/ディスク・バス127は制御装置107をデ
ィスク・ドライブ119(ol乃至119(nlと接続
する。上位処理装置101は、命令からなるプログラム
に応答してデータ・コード109に符号化されたデータ
を処理するためのCPU 105と、CPU 105に
より処理されるデータ・コー)109を格納するメモリ
ー106とを含んでいる。ある命令に応答して、上位プ
ロセッサ101は制御装置命令113とデータ・コート
ゝ709を処理装置/制御装置バス111を介して制御
装置107に対して与え、同じバスを経てデータ・コー
ト” 109および制御装置状態信号114を受取る。
制御装置107は、ディスク・トゝライズ119(ol
乃至119(nlと制御装置プロセッサ117間で通過
中のデータ・コード109を格納するための制御装置メ
モ!j−115を含んでいる。上位処理装置101から
の制御装置命令11ろに応答して、制御装置処理装置1
17は、制御装置メモリー115からのディスク・トゝ
ライブ命令129とデータ・コート″′109を制御装
置メモリー115から制御装置/ディスク・バス127
を介してディスク・ドライブ119(o)乃至119(
ri)の選択されたディスク・トゝライブ119(a)
に対して与え、同じバスを介してディスク俸ドライブ1
19(a)からディスク・ドライブ状態信号131およ
びデータ・コード109を受取る。
各ディスク・ト8ライブ119は、ディスク・トゝライ
プ命令129に応答してディスク・ドライブ719の作
動を制御するディスク・ドライブ制御装置(DDCA)
 121と、データがディスク・トゝライブ128の形
態で格納されるディスク12ろと、ディスク・コート1
28を書込みかつこれをディスク123から読出す可動
ヘット″″125と、DDCA1210制御下でヘッド
125を運動させるサーボ機構124とを含んでいる。
DDCAl 21は更に、制御装置107から受堆った
データ・コード109をディスク・コード128へ、ま
たディスク126から受取ったディスク・コード128
をデータ・コード109へ変換する変換装置13ろを含
んでいる。
第1図に示されたものよりも更に複雑なシステム100
の構成が可能である。例えば、い(っがの上位処理装置
101と制御装置107は1組のディスク・ト8ライブ
119(o乃至n)を共用することができる。このよう
なシステムにおいては、各上位処理装置101は単一の
1llJ御装置107と接続されるが、ディスク・ドラ
イゾ119を1つ以上の制御装置107に接続すること
ができ、またこのため1組の上位処理装置101からデ
ータ・コード109を受取りあるいはこれを該データ・
コートゝに対して与えることもできる。
更に、ディスク・ドライブ119は1つ以上のディスク
12ろおよびヘッド125を有することができる。この
ようなディスク・ドライブ119においては、ディスク
・1・ゝライズ制御装置121は、所要のディスク・コ
ート’128を含むディスク123に対して高さとなる
ヘッド125を選択することができ、このヘッドをディ
スク12ろ上の適正な位置へ移動させることができる。
(1,1,2システム1000作用) 上位処理装置101がデータをディスク・ドライズ11
9(alに格納するあるいはデータをディスク、ト・ラ
イブ119(alに格納することを要求する命令を実行
する時、システム100は下記の如く作動する。即ち、
上位処理装置101が制御装置107に対して制御装置
命令116を与える。制御装置命令113は下記の如く
規定する。即ち、(1)実行されるべき操作の種類 (2)ディスク・トゝライプ119(ol乃至119(
n)のディスク・ビライブ119(al (3) ディスク・ドライブ119(alに書込まれる
べきデータ・コー)’119が得られる場所か、あるい
はディスク・ドライブ119(a)から得たデータ・コ
ート″′109が戻されるべき場所 (4) データ・コー)’ 109が書込まれあるいは
読出されるべきディスク・ト8ライプ119(alのデ
ィスク123における場所 ある読出しおよび書込み命令においてはデータ・コード
109が藷られる場所またはデータ・コード109が戻
されるべき場所が上位処理装置101におけるレジスタ
であり、他においては、これら場所はメモ!J−106
における記憶場所である。
このため制御装置107が制御装置命令116を実行す
る。もし制御装置命令113が上位プロセンナ101に
おけるレジスタのデータ・コートゝ109を指示するな
らば、上位プロセッサ101はこれらデータ・コード1
09を制御装置107に対して出力し、この制御装置は
これらコート5を制御装置メモリー115に置き、もし
この命令がメモ1.1−103における場所を指示する
ならば、制御袋@10)はそれ自体データ・コート量0
9をメモリー103から制御装置メモIJ−1’15に
対して取出すことができる。一旦データ・コード109
が制御装置メモ!J −115にある場合は、制御装置
107が制御装置命令11ろに指定されるディスク・ド
ライブ119(a)に対する書込み操作を指示するデー
タ・コード109およびディスク・ドライブ命令129
を提供する。ディスク・ドライブ命令129は更に、書
込み操作が行なわれるべきディスク12ろにおける場所
を指定する。
ディスク・ドライブ119(a)のディスク・ドライブ
制御装置121は、データ・コード109を変換装置1
33における対応するディスク・ドライブ128に変換
し、サーボ機構124をしてヘッド125をディスク1
2ろにおける適正な場所へ移動させ、かつ適当な時点に
おいてディスク・ドライノ128に書込みを行なってこ
れらコードをディスク・ト8ライブ命令129により指
示されたディスク123における物理的場所に置くこと
により、ディスク・トゝライブ命令129に対して応答
する。
もし制御装置命令116が読出し操作を指示するならば
、制御装置107はディスク126におけるディスク・
トゝライズ128の場所を指示するディスク・1・゛ラ
イブ命令129および読出し操作を行なう。ディスク・
ドライノ1’19fa)は、サーボ機構124をしてヘ
ット” 125をディスク123における適当な場所に
移動させ、適当な時点においてディスク・ト8ライノ1
28を読出し、ディスク・ドライズ128をデータ・コ
ード109に変換し、データ・コード109を制御装置
107に対して与えることにより、ディスク・1・ゝラ
イブ命令129に対して応答する。制御装置107はデ
ィスク・トゝライプ119(a)から受取ったデータ・
コー1−” 109を制御装置メモリー115に格納し
、次いでこれを上位プロセッサ101に対して出力する
。データ・コー)” 109が格納されるべき場所が制
御装置命令116において如何に指示されたかに従って
、出力はCPU 105におけるレジスタに対して送ら
れ、あるいは直接にメモリー106における記憶場所へ
送られる。
前述の読出しおよび書込み操作の実行に加えて、制御装
置107およびディスク・トゝライブ119は上位プロ
セッサ101によりディスク・ドライブ119の使用を
対応付けなければならず、誤動作を検出して診断しなけ
ればならない。対応付けは、上位プロセッサ101に対
して戻された制御装置状態信号114および制御装置1
07に対して戻されるディスク状態信号161によって
達成される。例えば、もしディスク・ドライブ119(
atがこの時作動中であれば、これは制御装置107に
対して「使用中」のディスク状態信号131を与える。
次に制御装置107は「使用中」の制御装置状態信号1
14を上位プロセッサ101に対して戻して、ディスク
・ドライブ119(alに対して「逆の」ディスク・ド
ライブ命令129を発する。ディスク・ドライズ119
(alがその時の操作を完了した時、これは「逆の」デ
ィスク・ドライブ命令129を発した制御装置107に
対して「割込み」の状態信号131を与えることになる
「割込み」ディスク状態信号1ろ1の受取りと同時に、
制御装置107は読出しまたは書込み操作を指示するデ
ィスク・ドライブ命令129を発することができる。こ
の操作の完了と同時に、制御装置107は上位プロセッ
サ101に対して作業が完了したことを表示する「割込
み」の制御装置状態信号114を提供することができる
制御装置107およびディスク・ドライブ119により
行なわれるエラー検出および診断の程度は、これらに対
しで使用可能な独立的な処理能力の大きさに依存する。
少なくとも、ディスク・トゝライノ119(a)は制御
装置107に対して誤動作を表示するディスク状態信号
131を返送する。もし制御装置107が誤動作を処理
できないかあるいはそれ自体が誤動作を行なう場合には
、制御装置107が上位プロセッサ101に対して誤動
作を表わす制御装置状態信号114を返送する。ディス
ク状態信号161および制御装置状態信号114は異な
る精度を以て誤動作を表示することができる。もし制御
装置107およびディスク・トゝライプ119が充分な
独立的な処理能力を有するならば、これらは診断操作を
行なって誤動作の正確な場所および性格を検出し、また
上位プロセッサ101に対して診断操作の結果を通知す
ることができる。
(1,2デイスク・トゝライプに関するデータの表示−
第2図、第3図および第4図) ディスク・ト9ライノ119により行なわれる主な操作
の1つは、データeコー)’ 109のディスク・ドラ
イブ128への変換である。この変換は、データ・コー
1−” 109の格納に用いられるコンピュータ・メモ
リーとディスク・トゝライブ128の格納に用いられる
磁気媒体との間の相違の故に必要となる。
コンピュータのメモリーにおいては、データ・コー)1
09が固定数のビットからなるメモリー・ワードゝに格
納される。1つのメモリー・ワードゝにおける全てのビ
ットは並列にセント即ち読出すことができ、また処理装
置にメモリーを接続するバスが並列にメモリーに関して
与えられあるいは受取られたデータの桁送りを行なう。
システム100においては、このようなノくスはプロセ
ッサ/制御装置バス111および制御装置/ディスク・
バス126を含んでいる。第2図は、データ・コード1
09がこのようなバスに現われる状態を示している。問
題のデータ・コー)” 109は、第2図に示される一
連の0および1からなるrMJに対すルASCIIコー
)s201である。バスにおいては、データーコート″
109の各ビットが別の回線上て送られ、この回線上の
電圧レベルがこの回線により送られるビットの値が1ま
たは00どちらであるかを表示する。データ・コード表
示207においては、ある高い電圧が1と対応し低い電
圧がOと対応するものとする。データ・コート5109
の各ヒツトが別の回線上に送られるため、個々のビット
は常に識別することができ、1ビツトまたは0ピントし
かないシーケンスは何等の問題も生じない。データ・コ
ード・1109のビットに加えて、データ・コー1−”
 109がバス上にある間に生じ得るデータ・コート”
 109に対して前記バスが変化を検出しあるいはこれ
を補正するためのコートゝを送ることができる。第2図
は、このようなコードの一例としての1ビツトの・ξリ
テイ・コー)e205を含んでいる。データ・コートe
109がバス上に置かれる時、パリティ−コード205
がセントされる。その値は、データ・コー)Sl 09
が偶数個または奇数個のどちらの1ビツトを有するかに
依存する。もしデータ・コート″′109がバス上にあ
る間データ・コー)” 10901ビツトがその値を変
化するならば、・ξリテイ・コー)−′″205は変化
したデータ・コード109に対して不適正な値を有し、
その結果データ・コー)109がその値を変化させたと
いう事実を・ξリテイ・コー1−’205の値から検出
することができる。エラーの補正ならびに検出を可能に
する他の更に複雑なエラー・コードを用いることもでき
る。
ディスク・ドライブ128もまた一連の1および0から
なる。第3図に示されるように、1は磁束の変化によっ
て表わされ、0は磁束の変化がないことにより表わされ
る。13o1の表示により示されるように、磁束の変化
の方向は1の表示においては実体がなく、030乙の表
示により示されるように、磁気媒体の極性は0の表示に
おいては実体がない。ディスク・ドライズ128は直列
に書込み読出されるが、書込み操作においては、ディス
ク123がヘッド125の下方で回転する時、ヘット″
125はディスク123に対して書込まれるディスク・
ト8ライノ128における1に応答して磁束を変化させ
、これによりディスク126の磁気媒体における磁束の
変化を生じ、書込み操作においては、ヘッド125はデ
ィスク123が回転する時磁気媒体における磁束の変化
を検出して、これによりディスクにおけるディスク・ド
ライブ128の1の存在を検出する。書込み操作におい
ては、変換装置133が制御装置107から受取った並
列のデータ・コー)109を直列のディスク・ドライブ
128に変換し、読出し操作においては、変換装置13
6は逆の変換操作を行なう。
1は磁束の変化により表わされ、0は磁束の変化がない
ことにより表わされるため、専ら1からなるシーケンス
は専ら磁束の変化からなり、専ら0からなるシーケンス
は磁束の変化がない領域からなる。このようなシーケン
スがディスク・トゝライプ119の設計者に対する重要
な問題を提起する。はとんどのディスク・ドライブ11
9は、ディスク123における磁束の変化の周期的状態
を用いて操作の同期化を行ない、もし専ら0からなる長
いシーケンスと遭遇する場合は、同期はもはや不可能で
ある。更に、専ら1からなるシーケンスはディスク・ド
ライブ119におけるデータの最大密度を決定する。も
しこのようなシーケンスにおける個々の1が書込みまた
は読出しの際相互に識別されるべき場合は、ヘン112
5が完全な磁束の変化VC遭遇するかあるいはこれを検
出する間合1はヘン)Sl 25の下方で通過する距離
と対応する磁気媒体におけるある空間を占めなければな
らない。
上記の問題は、一連の00長さが制限され隣りの1が決
して現われないディスク・ドライズ128の使用によっ
て解決されてきた。このように、磁束の変化は常に同期
を許容するに充分なだけしばしば現われ、完全な磁束の
変化と遭遇するためヘンl−’ 125により必要とさ
れる距離の一部が1に隣接する0によって占められ得る
。このようなディスク・ト9ライブ128を使用するシ
ステム100においては、変換装置1ろ6もま1こ隣接
する1および無制限の数00を許容するデータ働コート
ゝ109を今述べた許りの如きディスク・ドライブ12
8に変換しなければならない。このようなディスク・ド
ライブ128の1組はRLL(2−8)コート8と呼ぶ
。このコートゝについては後で詳細に説明することにす
るが、ここではデータ・コートゝ109がディスク−ト
ゝライプ128に変換される方法を示すに止める。第4
図は、閣に対するASC工I コー)+201の2− 
F3 RLLコート8におけるその表示への変換の全体
図を示している。2−8 RLLコーコーおいては、デ
ータ・コード109の各々2ビツトのデータ・コード・
グループ406が3ピントのRLLコートゝ・グループ
405として表わされる。あるRLLコード−グループ
405の値は、変換されるものに先行するデータ・コー
ド・グループ403および変換されるものに続くデータ
・コートゝ・グループ406の値に依存する。
1”MJ K対スルRLL 2−8 コ−ド401は、
閂に対するASCIIコート″′201に対する1つの
可能なRLL 2−8コ一ド符号化法を示している。こ
こで示されるように、1はもはやシーケンスにおいて生
じることがな(、一連の00最大長さは6である。rM
J K対するFILL 2−8コードの磁束の変化の表
示は407で示されている。
(1,3デイスク12ろにおけるデータの位置決め一第
5図) 各ディスク12′5は、そのディスク上のデータの位置
決めを行なうことが可能なよ5に構成され、もしディス
ク・ドライブ119に1つ以上のディスク126がある
場合は、この組をなすディスク123はその組の1個の
ディスク12ろにおいてデータの位置決めを行なうこと
ができるように構成されている。第5図は、単一のディ
スク126およびディスクの組507の双方に対するこ
のような構造を示している。ディスク12ろは多数の同
心状のトランク501を保有し、ディスクは更に半径方
向に多数のセクター503に分割され、あるセクター5
03におけるトランク5010部分はトランク・セクタ
ー504である。データ項目502を構成するある一連
のディスク・トゝライプ128を含むトラック・セクタ
ー504は、このように、トラック50Halおよびセ
クター50ろ(f)を指定することにより位置決めが可
能となる。
このトランク・セクター504はトランク・セクター5
04 (alf)と呼ぶことができる。
DDCA 121は2つのステップにおいてトランク・
セクター504 (a、f)に関する読出しまたは書込
み操作を行な56DDC121は最初にシーク操作を行
ない、これにおいてはトラック501上にヘット″12
5を位置決めする。シーク操作が完了すると、DDCA
 125がセクター503を勘定することによりセクタ
ー503(f)の位置決めを行なう。ヘット″′125
がセクター(o150ろの始めを通過する時、ディスク
・ドライブ119は指標パルスを生成し、ヘッド125
が各々の連続するセクター506の始めを通過する時デ
ィスク・ドライブ119はセクター・・ξルスを生成す
る。指標・ぐルスを受取った後にセクター・・ξルスを
勘定することにより、DDcA 121はセクター50
3(f)の位置決めを行なうことができる。セクター5
06(flの位置決めが行なわれると、ヘッド125が
このセクター503Lにおける読出しまたは書込み操作
を行なう。ヘット5125がトランク501(ω上にあ
るため、これは読出しまたは書込みが行なわれるトラッ
ク・セクター504 (a、f)である。
書込み操作においては、 トランク・セクター504(
alf)の全内容が読出され、書込み操作においては、
トランク・セクター504 (alf)の全内容が書込
まれる。読出し操作の場合には、トランク・セクター5
04 (a、f)におけるデータが制御装置107に対
して送られ、またこれから上位プロセッサ101に対し
て送られる。上位プロセッサ101をしてディスク・ド
ライブ119からデータ項目502の取出しを行なわせ
るプログラムは、トランク・セクター504 (a、f
)から取出されたデータにおけるデータ項目502の相
対的位置を知り、従ってこのデータにおけるデータ項目
502の位置決めを行なうことができる。
ディスクの組507においては、ディスクの組507に
おけるディスク12ろの表面上の対応するトランク50
1がシリンダ509を構成する。
このように、各ディスク123におけるトランク5ON
alはシリング509(a)に帰属する。各ディスク1
2ろの各表面は別個のヘット″125を有し、このため
、ディスクの組507においである与えられたトランク
・セクター504の場所は1つのセクタ一番号、シリン
グ番号およびヘット8番号によって指定することができ
る。例えば、l・ランク・セクター504 (a、f)
はディスクの組507における第3のディスクの頂面上
に位置し得る。この場合には、これはシリンダ509 
(alおよびディスク・セクター503(f)ではなく
、またヘント5125(4)により読出されあるいは書
込まれることになろう。従って、その場所はトランク・
セクター504(ajf、4)として指定することがで
きる。ディスクの組507においては、シーク操作はデ
ィスクの組507におけるヘン)” 125の全てを指
定されたシリンダ509に対して移動することからなる
。読出しおよび書込み操作においては、指定されたセク
ター506に達するまでセクター506は上記の如く勘
定され、次いで所要のトラック・セクター504を含む
ディスク126に対するヘンI−”125が読出しまた
は書込み操作のため必要に応じて付勢される。データの
格納のためのディスクの組507におけるあるトランク
501は診断トランクである。これらトランクはデータ
の格納のためには使用できないが、専ら診断操作のため
DDCA 121によって使用される。
(2本発明のディスク駆動制御装置121の構造および
作用の概要) 以上の如くディスク・ドライブを備えたディジタル・デ
ータ処理システムの構造および作用の概要を述べたが、
本論は本発明のディスク駆動制御装置121の構造およ
び作用の概要に進む。
(2,I DDCA、 121の構造−第6図)第6図
は、本発明のディスク・ドライブ制御装置(DDCA)
 121の構造の全体図を示す。DDCA 121の構
成要素は、4つの主な機能グループ、即ち制御装置イン
ターフェース603と、装置制御部609と、R/W処
理装置611と、データ転送装置605に分割すること
ができる。制御装置インターフェース60ろは、制御装
置107から制御装置/ディスク・パス127を介して
データ・コートS109とディスク・ドライブ命令12
9を受取り、制御装置/ディスク・バス127を介して
制御装置107に対しデータ・コー1’ 109と状態
コート′″131を与える。データ転送装置605は、
DDCA121の構成要素間にデータ・コード109と
ディスク・ドライブ命令129の各部を転送する。R/
W処理装#611は、読出しおよび書込み操作を行なう
。コンバータ133ば、R/W処理装置611の制御下
でディスク・ドライズ128をデータ・コード109へ
、またその反対に変換する。
装置制御部609は、ディスク・ドライブ命令129の
各部分に応答してDDCA i 21 の他の構成要素
の作用を制御する。制御は2つの異なる方法で行なわれ
る。即ち、最初に装置制御部609がフロー制御命令6
15をデータ転送装置605およびR/W処理装置61
1に対して与える。2番目K、装置制御部609 カD
DCA 状!信号(DDCAS)620を介してDDC
A 121の全ての構成要素に対して状態信号を与える
データ転送装置605は2つの異なる種類のフロー制御
命令615、即ちデータ転送装置605によってのみ応
答されるデータ転送制御命令615、およびデータ転送
装置605およびR/W処理装置611の双方により応
答される読出し/書込みフロー制御命令615に応答す
る。この両方の種類のフロー制御命令615のデータ転
送装置605に対する効果は、データ転送装置605が
データを転送する方向を決定することである。この転送
は、制御装置インターフェース60ろと装置制御部60
9間、制御装置インターフェース603とR/W処理装
置611間、および装置制御部609とR/W処理装置
611間において行なわれる。
データ転送装置605は、ディスク123からディスク
・ドライブ128を読出してこれをデータ・コー)10
9に変換することにより、またある診断操作を行なうこ
とによって読出し/書込みフロー制御命令615に応答
する。データ転送装置605は、R/W処理装置611
VCより行ナワれる操作に必要な方向にデータ・コー)
109 ヲ転送することにより、読出し/書込みフロー
制御命令615に応答する。制御装置インターフェース
603は、ディスク状態信号1ろ1を制御装置107に
対して与えることによりDDCAS 620のいくつか
の信号に応答する。
DDCA 121 の作用については、全般的に下記の
如く説明することができる。即ち、ディスク状態信号1
ろ1が有給状態にある時、データ転送装置605が制御
装置インターフェース603と装置制御部609の間に
データを転送するようにセットされる。制御装置インタ
ーフェース603においてディスク・トゝライプ命令1
29の受取りと同時に、データ転送装置605がこのデ
ィスク・ドライブ命令129の一部を受取り、DDCA
S620における信号を装置制御部609に対して与え
る。
装置制御部609は、データ転送装置605からディス
ク・ドライブ命令129の前記一部を受取ることによっ
てこの信号に応答する。装置制御部609は、その時、
操作の実行の必要に応じてフロー制御命令615をデー
タ転送装置605およびR/W処理装置611に対して
、またDDCAS620を制御装置インターフェース6
03に対シて与えることにより命令の前記部分に応答す
る。
(2,1,1制御装置インターフェース603)次にD
DCA 121 の構成要素について述べれば、制御装
置インターンエース6oろは制御装置/ディスク・バス
127から入力を受取り、またこれに対して出カン与え
る。DDCA 121の一実施例においては、制御装置
インターフェース603を127(11および127(
2)で示される2つの異なる制御装置/ディスク・バス
127に対して接続することができ、またこれにより出
力を2つの異なる制御装置107に与えることができる
。DDCA121の他の実施例においては、制御装置イ
ンターフェース603は更に大きいか小さな数の制御装
置/ディスク・バス127に対する接続を提供すること
ができる、以下において史に詳細に説明するように、制
御装置インターフェース603は更に、制御装置インタ
ーフェース603 K対14続された制御装置107が
ディスク・ドライブ119を使用する順序を決定するた
めのロジックを含む。
制御装置/ディスク・バス127からの入力は、下記の
ものを含んでいる。即ち、 (1) DDCA 121 を含むディスク・トゝライ
プ119に格納されるべきデータ・コー1−″′109
(2)本発明においては下記のものを含むディスク12
3、即ち (a) DDC:A I 21 K対する制御命令64
1(b) DDCA 121に対する操作命令643(
c) DDCA 121に対するディスク側脚信号64
5各制御命令641はDDCA 121を1組の状態の
1つに置く。以下に更に詳細に説明するように、制御装
置107がディスク・ドライブ119の使用中のみDD
CA 121は如何なる時もある制御命令641および
その他に応答する。このような後者の状態においては、
DDCA 121は操作命令643に応答して諸操作を
行ない、これらの操作中ディスク制御信号645はDD
CA 121および制御装置107の活動状態を対応付
ける。本実施例においては、制御命令641は3ビツト
を含み、操作命令643は1つ以上の8ビツト・シラブ
ルを保有する。
出力は、 (1) DDCA 121を含むディスク・ドライブ1
19から、あるいはDDCA 121からのデータ・コ
ート’109 (2)本発明においては、下記を含む状態コートゝ13
3、即ち (al 制御装置107がDDCA 121のその時の
状態を判定することができる即時状態コート’647(
bl 制御装置/ディスク・バス127が適正に機能し
ているかどうかを制御装置107が判定することができ
るバス診断コート″650(cl 制御装置107に対
する割込み信号649(d)制御部制御信号648 データ・コード109は、い(つかの操作命令64ろに
応答してディスクの組507に格納されたデータまたは
DDCA121&Cより生成された診断データを表わし
、即時状態コート”647は装置制御部609から受取
ったDDC;AS62 0から生成されて、即時状態制
御命令641に応答して出力される。バス診断コート5
650は、制御装置/ディスク・バス127が診断モー
ドにある時のみ出力される。割込み信号649は、操作
を継続するためDDCAl 21が制御装置107によ
り介入を要求する時、DDCAS620を介して装置制
御部609が提供する信号に応答して制御装置インター
フェース603によって生成される。制御部制御信号6
48は、制御装置107がDDCA 121からデータ
を受取りつつある時DDCA 121および制御装置1
07の作用を対応付けるよう作用する。
(2,1,2データ転送装置605) データ転送装置605は、DDCA 121の各構成要
素間にデータ・コード109および操作命令643を転
送する。操作命令646の実行中、データ転送装置60
5によるデータ転送の方向がフロー制御命令615によ
り与えられるフロー制御命令615によって決定される
データ転送装置605により転送されるデータは、F工
F0607に関L−C入出力される。FIFO607は
、同時に読出しおよび書込みが可能な先入れ先出しバッ
ファである。FIFO607に対して書込まれるデータ
はバッファに保持されたキューの末尾に書込まれ、FI
FO607から読出されたデータはキューの頭部から読
出される。FIFO607は、キューが空であり、デー
タを保有し、あるいは満杯である時DDCAS 620
を介して装置制御部609に対して信号を送る。データ
転送装置605は、キューの末尾に転送中のデータのソ
ースから受取る各項目を置きこの項目をキューの頭部か
ら転送されつつあるデータの宛先に与えることにより、
データの項目をDDCA 121の構成要素間に送る。
例えば、読出し操作において、データ転送装置605は
R/W処理装置611から受取ったデータ・コード10
9をFIFO607におけるキューの末尾に付加し、デ
ータ・コード109ヲFIFO607におけるキューの
頭部から制御装置インターフェース603に対して与え
る。
どんなデータがデータ転送装置605により転送される
か、またこのデータのソースおよび宛先は、装置制御部
609により実行中の操作命令646に依存する。以下
において更に詳細に説明するように、操作命令643は
2つの広い類別、即ち通常の操作のための命令および診
断操作のための命令に分類される。命令の両方の類別の
実行は、制御装置インターフェース603から装置制御
部609に対する操作命令643のシラブルの転送から
始め、通常の読出し命令の実行中には、データ転送装置
605がデータ・コー)Sl 09をR/W処理装置6
11から制御装置インターフェース603に対して転送
し、通常の書込み命令の実行中は、逆の転送が生じる。
診断操作の間、データ転送装置605がデータ・コード
109を制御装置インターフェース606と装置制御部
609間に、あるいはR/W処理装置611と装置制御
部609間に転送することができる。データ転送装置6
05の分岐に付された番号は、どの項目がどの要素に関
して出入するかを表示する。
(2,1,3R/W処理装置611) R/W処理装置611は、装置制御部609から読出し
/書込みフロー制御命令615に応答して作用する。通
常の操作向はとんどの診断操作において、R/W処理装
置611がディスク123からデータを読出し、これを
データ転送装置605に対して与え、あるいはデータを
データ転送装置605から受取ってこれをディスク12
3に対して書込みを行なう。ある診断操作においては、
R/W処理装置611がデータをデータ転送装置605
から受取り、これを処理し、またディスク126に関し
て書込みまたは読出しを行なうことな(このデータをデ
ータ転送装置605に対して戻す。
R/W処理装置611の状態はDDCAS 620の一
部である。
R/W処理装置611の全ての操作は、データ・コート
#109のディスク・ドライブ128への変換またはそ
の逆の変換を生じる。このような変換は変換装置16ろ
によって行なわれ、この変換装置がR/W処理装置61
1の制御下で作動する。
R/W処理装置611の作用は、ディスク123の回転
速度に応答するクロンク信号と、あるセクターの初めに
ディスク123から受取られるセクター・・ξルス信号
(sps) 6ろ1と、突置制御部609により選択さ
れるヘッド125をして読出しまたは書込み操作のいず
れかを行なわせるRWCTL630を生じるRWCK 
629によってディスクの組5070回転と同期される
。書込み操作においては、R/W処理装置611はデー
タを受取るべきトランク−セクター504の始めを検出
し、607におけるキューのヘッドからのデータを表わ
すデータ・コ−)Sl 09を得、データ・コード1[
)9を変換装置13乙においてディスク・ドライブ12
8へ変換し、ディスク・ドライブ128をヘット125
に対して与える。読出し操作においては、その逆が生じ
る。変換装置163によってディスク・ドライブ128
からデータ・コード1(]9へ変換されたデータは、F
IFO607におけるキューの末尾に置かれる。
(2,1,4装置制御部609) 制御装置107からの操作命令643に応答して、装置
制御部609はサーボ機構124を直接制御し、フロー
制御命令615をFCIバス616を介してデータ転送
装置605およびR/W処理装置611に与える。サー
ボ機構124の直接制御は、HPS信号639によって
行なわれる。これら信号に応答して、サーボ機構124
がヘッド125を運動させてシリンダ509に対して移
動させ、また実行中の操作命令643において指定され
る如(ヘット″′125を選択する。装置制御部609
は更にセクター503 (0)から指標・ξルスを検出
し、ヘット′″125がトラック拳セクター504の初
めを通過する毎に生成されるセクター・・ξルス信号(
SPS) 631をカウントする。操作命令646にお
いて指定されたトラック拳セクター504に達する前に
、装置制御部609は操作命令643により指定される
操作の実権の適当な時点においてデータ転送装置605
およびR/W処理装置611に対してフロー制御命令6
15を与える。
装置制御部609は更に、DDCA 121の構成要素
からDDCAS620を受取り、DDCAS 620を
DDCA 121 の構成要素に対して与える。DDC
AS620により、装置制御部609はDDCA 11
2の条件を監視し、状態コード647を制御装置107
に対して出力するため制御装置インターフェース603
に与え、DDCA i 12の構成要素に状態をリセッ
トする。装置制御部609は更に、DDCA 121の
構成要素を用いて診断操作命令643を実行する。
(2,1,5DDCA 121の構成要素の動作の対応
付け) 装置制御部609はDDCA 121の全体的制御を行
なうが、装置制御部609はディスク・ドライブ119
におけるデータ転送操作の間にDDCA121の構成要
素の対応付けを行なう程迅速に応答し得ない。従って、
構成要素により行なわれる操作の形式およびデータ転送
の方向は装置制御部609によって決定されるが、実際
の転送は構成要素間を直接通過する信号によって調整さ
れる。インターフェースFIFO制牌部(INTFCT
L) 623は制御装置インターフェース603とFI
F○607間のデータの転送を調整し、R/W故障■F
O制御部(R/WFCTL)625がFIFO607お
よびR/W処理装置611に対する類似の機能を行ない
、INT/RWCTL 627がR/W処理装置611
と制御装置インターフェース603間の直接的な対応付
けを許容し、最後に、装置制御部609の作動中データ
転送装置605によるデータ転送の方向を直接制御する
ことを装置制御部609に許容する。
(2,2DDCA 121の作用の概要)DDCA 1
21の作用は、制御命令641と、操作命令643と、
制御装置107からの信号により、またディスク123
におけるトラック・セクター504により生成される信
号によって決定される。制御装置107は更に即時状態
コード647に応答して制御命令641と操作命令64
ろを発するため、DDCA 121の作用について論議
する前に、制御装置/ディスク・パス127およびトラ
ンク・セクター504の構造およびDDCA 121の
本実施例における即時状態コード647の意味について
説明しなければならない。しかし、これらの説明は純粋
に例示的な性格のものであり、DDCA121の他の実
施態様が異なる構造を有する制御装置/ディスク・バス
127を使用することもでき、異なる構造を有するトラ
ンク・セクター504に応答することもでき、また異な
る即時状態コート″647を戻すこともできる。
(2,2,1制御装置/ディスク・バス127の構造−
第7図) 第7図は、制御装置/ディスク・バス127の構造につ
いて示している。他に取決めがなければ、第8図におけ
る各線は1ビツトを送る。フローの方向は、図面の左方
におけるワード制御装置107および運動報におけるデ
ィスク・トゝライブ119によって規定され、(字りお
よびRは駆動側および受取り側を表示する。このように
、Dev 5elect1707は常に制御装置107
によって駆動され、ディスク・ドライブ119によって
受取られるが、C/Dパリティ703は制御装置107
またはディスク・トゝライブ119によって駆動されあ
るいは受取ることができる。
C/Dバス701は8ビツトの幅を有する。これは下記
の4種類のデータを送るものである。即ち、 (1) DDCA 121に対する操作命令646のシ
ラゾル(2) DDCA 121に関するデータ・コー
)’ 109の出入れ(3) DDCA 121からの
即時状態コー)”647(4) DDCA 121から
のバス診断コード650DDCA 121が操作命令6
4301つのシラゾルとしてC/D701において受取
られるデータを処理すべきかどうかは、制御装置107
からのC/DMD SEL 723における信号によっ
て決定される。
C/D−ξリテイ703は、C/Dバス701を介して
転送されるデータ・コート″′109および操作命令6
43に対する・ξリテイ・コード205を送る。
GONTC,バス705は6ビツト幅を有する。これは
、制御命令641を制御装置107からDDCA121
に対して送る。DDCA 121は、C/D MDSE
L723がある指令を表示する時のみこれらの制御命令
641に対して応答する。本論においては、下記の制御
命令641のみが重要である。即ち、 (1)制御装置/ディスク・バス127に接続された制
御装置107に対してディスク・ピライブ119を留保
する保留指令。制御装置107は、ディスク・ドライブ
119を使用中でない時常にディスク・ドライブ119
に対して保留制御命令641を与えることができる。
(2)ディスク・ドライブ119が制御装置107に対
して装置制御部609からのデータを与える操作を開始
するシーケンス・イン開始指令。制御装置107は、デ
ィスク・トゝライブ119を保留した後制御命令シーケ
ンス・イン開始指令を与えることしかできない。
(3)制御装置107が操作命令646を含むデータを
装置制御部609に対して与える操作を開始するシーケ
ンス・アウト開始指令。制御装置107は、ディスク・
ドライブ119を保留した後に制御命令シーケンス・ア
ウト開始641を与えることしかできない。
(4) C/Dパス701における即時状態コード64
7を制御装置/ディスク・バス127に対し接続される
制御装置107に対して出力することによりディスク・
トゝライプ119が応答する即時状態指令。制御装置1
07は、如何なる時もディスク・トゝライズ119に対
し即時状態命令を与えることができる。
(5)制御装置/ディスク・バス127に対(−接続さ
れた別の制御装置107により使用されるディスク・ド
ライノ119を解除する解除指令。解除指令は、制御装
置107が前にディスク・ドライブ119を保留した場
合だけ有効である。
DEV 5ELECT1707 オヨヒDEV 5EL
ECT2709は共に、システム100の本実施例にお
いて制御装置107と接続することができる4つのディ
スク・ドライブ119の1つを選択する2ビツトのコー
トゝを送る。あるディスク・ドライブ119は、この2
ビツトのコードが前記ディスク拳ビライブ119を指定
しなければ制御装置/ディスク・)くス127に対して
応答しない。
CON STB/AC;K −RET 711は、制御
装置107からのデータがC/Dバス701に存在する
ことを表示する信号を制御装置107からDDCA 1
21に対して送る。DISK STB/ACK 715
は、ディスク・ト9ライプ119からのデータがC/D
バス701に存在することを表示する信号をDDCA 
121から制御装置107に対して送る。DEVQ I
NT REQ乃至DEV3 INT REQ &気制御
装置/ディスク・バス127に対して取り付けられた4
つのディスク・ドライブ119の各々に対する割込み回
線である。
あるディスク・ドライブ119におけるDDCA 12
1は、DDCA121のディスク會ドライブ119と対
応するDEV INT REQのみにおいて制御装置1
07に対して割込みを行なう。C/D MD SEL 
723については上記のC/Dバス701と関連して説
明したが、HDER/ Data 725は、DDCA
 121がセクター〇データ811に関して読出しまた
は書込みを行なうことができるかどうかを表示する制御
装置107からDDC;A 121に対する信号である
第6図に上記の回線を関連付けると、ディスク制mM 
号645 ハDEV 5ELECT1707、DEVS
ELEC;T2709、GON STB/ACK 7i
 1、C/D MDSEL723およびHDER/DA
TA 725を含む。制御装置制御信号648は、DI
SK STB/AOK 713、DEVOINT RE
Q 716、DEVl INT REQ 719、DE
V2INT REQ 719、およびDEV3 INT
 REQ 721鯰む。
(2,2,2トラツクΦセクター504の詳細な構造−
第8図) 第8図は、単一トランク・セクター504の構造を示し
ている。トラック・セクター504は、前のトランク・
セクター504からのセクター・データ811によって
先行される。次にセクター・スプライス81ろが続き、
これはトラック・セクター504を前のトラック・セク
ター504から分離する。SPS 631は、ヘット’
 125がセクター・スプライス813を通過する時生
成される。
セクターのプリアンプル815は、トランク・セクター
504の始めを指定するディスク・ドライブ128を保
有する。ヘッダ・プリアンプル817は、トラック・セ
クター504が不適正であるかど5かを判定するため用
いられる情報を含む後続の項目がヘッダ821であるこ
とを指定するディスク・ドライブ128を保有する。本
実施例においては、ヘッダ821に保有される情報は、
トランク・セクター504および検査合計コートゝの場
所を規定するヘン)” 105、ディスク・シリンダ5
09およびディスク・セクター503の番号を含んでい
る。ヘッダ821は更に、DDCA121により使用さ
れてその操作を同期する同期コート9を保有する同期マ
ーク819を含んでいる。データ・フリアンプル825
は、後続の項目がデータであることを指定するディスク
・ドライブ128を保有し、セクター−データ811は
、このセクター・データ811に格納されたデータを表
わすディスク・ドライブ128を保有する。セクター・
データ811は、ヘッダ821と同様、同期マーク81
9から始まる。
(2,2,3DDCA121に対する即時状態コード6
47)DDCA 121の本実施例においては、DDC
A 121は、C0NTGバス705における制御命令
641、およびDDCA 121を含むディスクφト9
ライプ119を指定するDev 5electl 70
7およびDEVSELECT2709におけるコードに
応答して、即時状態コード647をC/Dバス701を
介して制御装置107に戻す。制御命令641は制御装
置107によって如何なる時にも送出することができ、
またこのため制御装置107は別の制御装置107がこ
れを使用中である場合でさえディスク・ドライブ119
の状態を判定することができるのである。
即時状態コード647は、下記を指定する8ビツトを保
有する。即ち、 ■ ビット0および1:装置コード、即ちどのディスク
・トゝライプ119が状態コートゝを戻しつつあるかを
指定する2ピントのコード。
■ ビット2および6:保留コートゝ、即ちどの制御装
置107がディスク・ドライブ119を保留したか(か
かる場合が該当するならば)を指定する2ビツトのコー
ド。
■ ビット4:使用中、即ち、ディスク・トゝうイブ1
19が使用中である、即ち現在1つの操作を実施中であ
るかどうかを指定する。
■ ビット5:使用可能、即ちディスク・ドライノ11
9が成功裡に・ξワーアンプされたかあるいはリセット
されたか、また再び操作の実施のため使用可能であるか
を表示する。
■ ビット6:エラー、即ちディスク・ドライブ119
が現在1つの操作の実施のためのある条件にないこと。
■ ビット7:転送失敗、即ちディスク・ドライブ11
9と制御装置107間のデータの転送が失敗したこと。
即時状態コー)”647における各ビットのその時の値
がDDCAS 620における信号から得られる。
(2,2,4DDCA 121の作用)DDOA 12
1の作用についての以下の論議は、最初に制御装置10
7が如何にしてDDCA 121を含むディスク・ドラ
イブ119に対するアクセスを得るかについて述べ、次
いでDDCA 121がデータ・コード109をディス
クの組507に関して出入させる「新たなブロック」操
作について記述し、最後にDDCA 121により行な
われる診断操作について述べることにする。
(2,2,4,1ディスク・ドライブ119の使用)前
述の如く、システム100の本実施例においては、制御
装置107は4つものディスク・トゝライプ119と接
続することができる。制御装置107がこの4つの内の
1つの使用を欲する時、この制御装置はG/D MD 
SEL 723をある指令を指定する状態に置き、De
v 5electl 707およびDEV 5ELET
2709において所要のディスク・ドライブ119を指
定し、C0NTGバス705において制御命令641を
置く。もし指定されたディスク・ト5ライズ119が即
時状態コート+647のビット6および7により示され
る如きある操作条件にあるならば、制御装置107はC
0NTGバス705に逆の制御命令641を置(。ディ
スク・ドライブ119fa)に対するDDCA−121
ノ制御装置インターフェース603は、ディスク・トゝ
ライズ119(aJト対応スルDEVOINT REQ
 715 乃至DEV3INT REQ 721の装置
の割込み回線に対して割込みを行なって逆の制御命令6
41に応答する。以下の論議においては、ディスク・ド
ライブ119(a)と対応する装置割込み回線はDEq
a) INT REQと呼ばれる。DEV(a) IN
T REQにおける割込み信号の受取りと同時に、制御
装置107は制御命令641を発して何故ディスク・ド
ライブ119(atから0割込みが生じたかを判定する
。もし制御命令641に応答して制御装置107に戻さ
れた即時状態コート”647の最初の2ビツトにおける
保留コードの検査の結果ディスク・ドライブ119(a
)がこの時制御装置107に対して保留されることが判
るならば、制御装置107は操作命令646を関与させ
る操作を開始することができる。
制御命令641がディスク・ドライノ119(a)に対
して発される時と、DEv(alINT REQにおい
て割込みが生じる時との間にある遅れが生じ得る。
これは、ディスク・ドライブ119(alが2つの制御
装置107によって共用されることがあり得るという事
実の結果である。もし制御命令641が発される時ディ
スク・ドライブ119(a)がいずれの制御装置107
に対しても役立たなければ、割込み信号が即時生じるこ
とになり、もしディスク・ドライズ1?9fa)が他の
制#装置107を操作するならば、保留操作の効果は他
の制御装置107が終了せず割込み信号がそれまでに生
じない場合に中断される。
(2,2,4,2操作命令64ろのDDCAl 21に
よる実行)割込みを受取った後、制御装置107はDe
vSelectl 707およびDEV 5ELECT
2709においてディスク・ドライブ119(alを指
定し、指令モードにC/D MD SEL 723を置
き、C0NTGバス705に制御命令シーケンス・アウ
ト開始641を置き、C/Dバス701にDDCA 1
21の所要の操作を指定する操作命令643の最初のシ
ラブルを置く。
上記の各信号に応答して、制御装置インターフェース6
03は操作命令643の最初のシラブルをデータ転送装
置605に対l−て与える。装置制御部609が操作命
令64ろの実行中でなければ、この制御装置が遊休ルー
プを実行し、データ転送装置605がセントされてこれ
が制御装置107から受取ったデータを装置制御部60
9に対して転送する。この遊休ループの反復毎に、FI
FO(5Q7がデータを受取ったかどうかを調べるため
装置制御部6o9がDDCAS620を検査する。FI
FO607が操作命令643の最初のシラブルを受取る
と、これがDDCAS 620に対するデータを有する
ことを表示する信号を与え、FIFO607をして装置
制御部609に対してデータを出力させる信号をACF
CTL 621を介して与えることにより装置制御部6
09が応答する。制御装置107は、全てのシラブルを
転送するまでは、DDCA 121に対する操作命令6
46のシラブルの転送を継続する。装置制御部609は
操作命令64ろを受取ってその実行を開始する。DDC
A 121は操作命令646において指定された操作を
実施する用意があると、制御装置107に対してDEV
fal INT REQに対して信号を与える。もしこ
の操作がディスク126と制御装置107間のデータ・
コーI−#109の転送を惹起するならば、制御装置1
07がデータの転送または受取りの用意がある時指令か
らのC/DMD SEL 72ろをデータ・モードへ変
更して、データ転送が開始する。転送の終りに、制御装
置107はC/D MD SELをデータ・モート8か
ら指令モードへ変更し、これによりDDCA 121に
対して操作が完了したことを信号する。もしこの操作が
ディスク123の代りに制御装置107とディスク12
3間のデータの転送を惹起するならば、C/D MD 
SELは指令モードを維持し、制御装置107は制御装
置107からDDCA 121への転送の間シーケンス
・アウト開始の制御命令641を、またDDCA 12
1から制御装置107への転送の間シーケンス・イン開
始の制御命令641を与える。
もし制御装置107が更に実施のための操作を有するな
らば、これは前述の如く、他の操作命令643を発し、
全ての操作を完了した時、制御命令641をDDCA 
121に対して与える。
データ・コートゝ109をディスク・ドライブ119に
関して出入させるため用いられた操作命令64ろは「新
たなプロン之命令であり、他の操作命令646は専ら診
断用となる。以下においては、最初に新たなブロック操
作命令64ろを、次いで診断用操作命令643について
記述する。
(2,2,4,2,1「新たなブロック」操作命令64
ろの制御下におけるDDCA 121の作用)データ・
コー)109がディスク・ドライブ119fa)に関し
て人出されるべき時、制御装置107は「新たなブロッ
ク」操作命令646(以下本文においては、「新たなブ
ロック」と呼ぶ)を発する。シーケンス・アウト開始制
御命令641は「新たなノロツク」と共に発されなけれ
ばならず、C/DMD SEL 723は1つの指令を
指定しなければならず、725は1つのヘッダを指定し
なければならない。
「新たなブロック」は4つの2ビツトのシラブルからな
る。即ち、 (1)電初のシラブルは、4ピントの命令コート9と、
データが書出されたりあるいは書込まれるシリンダ50
9を指定するシリンダ・アドレスの4つの最上位ビット
とを有する。命令コードは、下記の4つの操作の内の1
つを指定する。即ち、■ シリンダ609のみの位置決
めを行なうシーク専用操作 ■ 呼出し操作 苦 書込み操作 ■ ヘッダ817の書込みのみを行なうフォーマット操
作 (21M2のシラブルは、シリンダ・アト8レスの8つ
の最下位ビットを有する。
(3)第3のシラブルは、読出しまたは書込み操作が開
始すべきトランク・セクター504の番号である。
(4)第4のオイランドにおいては、最初の4つのピン
トがヘンl−゛125における電流を制御し、第2の4
ビツトが読出し/書込み操作を行なうべきヘット”12
5を選択する。
以下においては、呼出し操作のみについて詳細に記述し
、同じ一般的方針が「新たなブ「1ツク」により行なわ
れる全ての操作に適用され、他の操作については呼出し
操作の論議から当業者には理解されよう。
(2,2,4,2,1,1呼出し操作を規定する「新た
なブロック」) 装置制御部609は、下記の如き呼出し操作を指定する
「新たなブロック」に応答する。即ち、最初に、HPS
 639を介してヘッド125をして「新たなブロック
」におけるシリンダ・アドレスにより指定されるシリン
ダ509をシークさせる信号を生成し、次いで命令の最
後のシラプルの最後の4ビツトにより指定されるヘッド
125を付勢する。シーク操作がDDCAS 62 D
における信号を制御装置インターフェース60ろに対し
て与え、このインターフェースに対してシークが完了し
たことを表示するよう即時状態コード647をセット口
、かつディスク・ト8ライブ119と対応するDEV 
INT REQ回線715〜7210回線上に割込み信
号を生成することにより制御装置インターフェース60
ろが応答し、次いでデータの表示のためc 7D MD
 SEL 723の状態を変更することによりデータ・
コード109の送受の用意があることを表示するため制
御装置107を待機する。
C/D MD SEL 723の状態の変化に応答して
、装置制御部609に対して内部のあるセクター・カウ
ンタが次のトランク・セクター504が「新たなブロッ
ク」において指定された1つとなることを表示するまで
装置制御部609は待機する。
この時、装置制御部609は、R/W処理装置611が
読出し操作を行なうこと、およびデータ転送装置605
がR/W処理装置611から制御装置インターフェース
603に対してデータを転送することを指定するフロー
制御命令615を出力する。このように、R/W処浬処
置装置611出し操作の実施を開始する時、FIFO6
07はR/WFCTL 625における信号に応答して
R/W処理装置611からデータ・コート’ 109を
受取り、またINTFCTL 623における信号に応
答してこれらコードを制御装置インターフェース60ろ
に対して出力することになる。
所要のトランク・セクター504の始めを指定する次の
SPS 631と同時に、R/W処理装置611はディ
スク・ドライブ128の読出し開始する。同期マーク8
19を指定するディスク・ドライブ128を検出する時
、この処理装置は変換装置166に対し命令を出力して
ディスク・ドライブ128のデータ・コート” 109
への変換を開始する。これらコードは次にFIFO60
7に対して出力され、このFIFOはこれらコードをR
/W処理装置611から受取りこれをR/WFCTL 
(S 25における信号に応答して制御装置インターフ
ェース603に対して出力する。制御装置インターフェ
ース606は更に、これらコート8をDISK STB
/ACK −BYT STB 713における信号と共
に制御装置107に対して出力する。R/W処理装置6
11により読出された最初のディスク・ドライブ128
はヘッダ821に帰属する。制御装置107がこれらの
ディスク・ドライブ12Bを受取る時、制御装置プロセ
ッサ117はヘッダ比較操作を行なってヘッダの妥当性
を検査する。このヘッダ比較操作において、制御装置1
07はCPU 105、シリンダ509およびヘッダ8
21から受取ったセクター503を指定する値を読出し
中のトラック・セクター504に対する予期された値と
比較する。
もしこの値が同じでありかつ検査合計コードが正しけれ
ば、ヘッダ821はHDER/DATA回線725をセ
ットして、ディスク・ドライブ119がセクター・デー
タ811の読出し開始することができることを表示する
。もしHDER/DATA回線725がそのようにセッ
トされなければ、R/W処理装置611は読出し操作を
中断し、即ち、セクター・データ811に先行する同期
マーク819に対しては応答しない。もし1つ以上の一
連のトラック・セクター504が読出されつつあるなら
ば、R/W処理装置611は前述の如(、次のトランク
・セクター504におけるヘッダ821に先行する同期
マーク819に対し応答する。もしこのヘッダ821が
妥当であれば、このトランク・セクター504における
データが以下に述べる如(読出される。
もし制御装置107がHDER/DATA回線725の
状態を変化させるならば、R/W処理装置611はセク
ター・データ111に先行する同期マーク819に対し
て応答し、セクター・データ811におけるデータは変
換されて今述べた許りの方法で制御部R107に対して
出力される。R/W処狸処置装置611−タ・コード1
09を出力する時、R/W処理装置611はバイトをカ
ウントする。トラック・セクター504における全ての
バイトが出力された時、読出I−操作は終了し、R/W
処理装置611はヘッダを表示するためHDER/DA
TA回線725の状態を変更するため制御装置107を
待機する。これが行なわれた後、R/W処理装置611
は今述べたように次のトラック・セクター504におけ
る読出し操作を開始する。
もし制御装置107が読出し操作を終了することを欲す
るならば、この制御装置はC7D MD 5EL726
をセットl−て1つの指令を表示し、次の操作命令64
3を提供する。
(2,2,4,2,1,2書込み操作を指定する「新た
な′□ ブロック」) 書込み操作においては、所要のトラック・セクター50
4のヘッダ821が読出され、制御装置107により検
査され、次いでもI7これが妥当であれば、制御装置1
07はセクター・データ811に対して書込まれるべき
データ・コート” 107を提供する。書込み操作を指
定する「新たなブロック」は、データ・コード109が
制御装置107に対して出力されることを規定するシー
ケンス・アウト開始制御命令641により伴われる。「
新たなブロック」命令を受取った後、装置制御部609
は最初に前述の如く動作を進めて指定されたシリンダ5
09の位置決めを行ない、適正なヘラ)” 125を付
勢し、制御装置インターフェース603に対する割込み
を規定するDDCAS 62 OKおける信号を出力1
7、データの表示のためG/DMD SEL 723を
待機する。
しかし、装置制御部609により出力される読出し/書
込みフロー制御命令615は、データが転送され次いで
データ・コー1−” 109を制御装置インターフェー
ス60ろからR/W処理装置611へ転送するまでデー
タ転送装置605がデータ・コード109をR/W処理
装置611から制御装置インターフェース603に対し
て転送すべきこと、またヘッダ821におけるディスク
・ドライブ128をデータ・コート” 109に変換し
てこれをデータ転送装置605に対して出力することに
よりヘッダ821に先行する同期マーク819に応答す
べきこと、またもしHDER/DATA回線725がデ
ータが転送できることを表示するならば、データ・コー
ド109をデータ転送装@605から受取り、これらを
ディスク・ドライブ128に変換しかつセクター中デー
タ811においてディスク・ト8ライプ128を書込む
ことによりセクター・データ811に先行する同期マー
ク819に対して応答すべきことを規定する。
このように、ヘッダ821は制御装置107に対して転
送され、もしヘッダ比較操作が成功して制御装置107
がデータ・コード109を提供するならば、データ転送
装置605はデータ・コー)109をR/W処理装置6
11に対して転送し、R/W処理装置611がこれらを
変換してその結果のディスク・ドライブ128をセクタ
ー・データ811に対して書込む。もし制御装置107
がヘッダ821が不適正であることを見出すならば、書
込み操作は前述の如く中断される。書込み操作の間、R
/W処理装置611はバイトをカウントし、これがセク
ター・データ811が保有する全てのデータを書込む時
終了する。もし次の順次のトランク・セクター504が
書込まれるならば、この操作は読出し操作のため前述の
如く継続する。
この操作は、制御装置107が再びC/D MDSEL
723を指令モードに置く時に終了する。
(2,2,4,2,1,3他の「新たなブロック」操作
)「新たなブロック」の命令の最初のバイトがシークの
みを指定する時、装置制御部609はこの命令において
指定されたシリンダ509の位置決めを行なうに過ぎず
、R/W処理装置611およびデータ転送装置605に
対してフロー制御命令615を送ることはない。
「新たなブロック」が1つのフォーマット操作を指定す
る時、装置制御部609は、データ転送装置605をし
てヘッダ821に対するデータ・コード109を制御装
置インターフェース606からFIFO607へ、また
ここからR/W処理装置611へ、またR/W処理装置
611から変換装置1ろ6へ転送させる読出し/書込み
フロー制御命令615を発して、データ・コード109
をヘッダ821へ変換してこれを適当な時点においてト
ランク・セクター504におけるヘッダ821をヘット
″125に対し書込むため出力する。
(2,2,4,3DDCA121により実施される診断
操作) DDCA 121は診断操作命令643を実行し、更に
、DDCA 121は装置制御部609によって与えら
れる診断フロー制御命令615に応答して内部の診断操
作を行なう。以下の論議は、これらの操作の概要を示す
ものである。
最初の診断操作命令643は「診断モードのセット」お
よび「診断モードのリセット」である。
これらの操作命令643は、あるフォーマント操作を指
定する「新たなブロック」の偶発的な実行を阻止するた
め用いられる。装置制御部609は、「診断モードのセ
ット」命令は受取ったが「診断モードのリセット」命令
は未だ受取っていない時のみ、フォーマント操作を指定
する「新たなブロック」に応答する。
「診断モードのセット」および「診断モート8のリセッ
ト」以外の診断操作命令646は次の2つのグループに
該当する。即ち、装置制御部609をしてDDCA 1
21を「実行」させるもの、および装置制御部609を
してDDCA 121の状態をセントしてこれを通知さ
せるもの、である。
最初のグループは、データを装置制御部609に対しロ
ードさせあるいはこれから検索させる1対の操作命令6
43を含む。このデータは、C/Dバス701を介して
制御装置107とディスク・ドライズ119の間、およ
びデータ転送装置6o5を介して制御装置インターフェ
ース603と装置制御部6090間へ転送される。この
ような転送の間、C/D MD SEL 723は1つ
の指令を指定する。もしこの転送が制御装置107から
装置制御部609に対するものであれば、シーケンス・
アウト開始の制御命令641は転送の間C/D、ξリテ
イ706になければならず、もしこの転送が他の方向に
おけるものであれば、シーケンス・イン開始制御命令6
41がC/D−ξリテイ706になければならない。最
初のグループは更に、装置制御部609をl、て指定さ
れた診断プログラムを実行させる操作命令646を含む
。この最初のグループの命令を用いて、特殊な診断プロ
グラムが制御装置107から装置制御部609に対して
与えられ、これらプログラムの操作の結果は制御装置1
07に対して返送することもできる。
第2のグループは、データ転送装置605をしてデータ
を装置制御部609からFIFO607を経て制御装置
インターフェース60ろへ転送させるデータ・フロー命
令615を与え、次いで装置割り11部609における
状態レジスタの内容をデータ転送装置605に対して出
力することにより装置制御部609が応答する命令を含
む。このような別の命令が、装置制御部609が装置制
御部609に格納されあるいはディスク12乙における
誤・りのある報告を読出すべきことを規定する。最後に
、装置制御部609は、あるエラーの後にディスク・ド
ライブ119を作動させようとする新たな試みに対する
用意のある構成要素の状態をリセットするDDCA 1
21の構成要素に対しDDCAS 620を与えること
により「ソフト・リセット」操作命令643に対して応
答する。
診断データ転送フロー制御命令6150制御下では、デ
ータ転送装置605がデータを装置制御部609とR/
W処理装置611の間に転送し、R/W処理装置611
はヘッダ821に関与する読出し/書込み操作、および
R/W処理装置611に対して内部のデータ経路を用い
る読出し/書込み操作を含む特殊な診断操作を行なう。
以上の事から判るように、診断機能は読出し機能および
書込み機能と同様以上にDDOA 121の一部をなす
。DDCA 121における診断は更に、読出し/書込
み操作と同じ構成要素を使用する。デー夕転送装置60
5は、これが通常のデータおよび命令のための経路を提
供すると同じ方法で診断データおよび命令に愛する経路
および記憶域を提供し、また変換装置133は通常の操
作におけると同じ方法で診断操作においてデータ・コー
ト” 109およびディスク・トゝライプ128を処理
するのである。
(2,2,5DDCA121の階層的構成−第8図)D
DCA 121の操作のこれまでの記述により示したよ
うに、DDCA 121の構成要素の制御は階層的であ
る。第9図は、DDCA121における制御の階層性を
示している。DDCA 121の本実施例においては、
5つの制御レベルがある。LF、VEL 1901にお
ける制tallは制御装置107によって与えられ、制
御装置/ディスク・バス127を介して制御装置107
から制御装置インターフェース603が受取るディスク
制御信号645、till ’+卸命令641および操
作命令643によって行なわれる。前述の如く、制御装
置107はディスク制御信号645から得られた信号9
11およびデータ転送装置605とR/W処理装置61
1に対する制御命令641を与えて、操作命令646を
装置制御部609に対して送る。LEVEL 2903
における制御は、装置制御部609がsps 6ろ1の
解釈を行ない、サーボ機構624を制御し、フロー制御
命令615をデータ転送装置605およびR/W処理装
置611に対して与える時、装置制御部609によって
与えられる。前述の如く、装置制御部609はSPS 
631に応答17てフロー制御命令615をR/W処理
装置611およびデータ転送装置605に対して出力す
る。
LEVEL 3905における制御は、データ転送装置
605およびR/W処理装置611によって行なわれ、
フロー制御命令615および信号911の制御下で作用
する。データ転送装置605は、FIFO607および
データ転送装置605におけるバスを直接制御する信号
を生成することにより、フロー制御命令615および信
号911に対して応答する。R/W処理装置611は、
変換装置163に対し変換装置命令916を与えること
によりデータ・フロー制御命令615および信号911
に応答する。変換装置1ろろはこのようにLEVEL 
4907における制御を行なう。以下に更に詳細に説明
するように、同期マーク819の検出と同時に、変換装
置166は、変換装置163のエンコーダ/デコーダ9
19に対してエンコーダ/デコーダ命令915を与える
。変換装置166は、バイト・クロック917に応答し
て指定される符号化および後置操作を行なう。エンコー
ダ/デコーダ919はこのようにLEVEL 5905
における制御にある。
今述べた許りの階層的構成は多くの利点を提供する。最
初に、階層的構成のあるレベル内の変化は他のレベルに
影響を与える必要がないことである。例えば、変換装置
命令913は、符号化操作または復号操作が行なわれる
べき方法ではなく、この操作のいずれかが単に行なわれ
ることを指定するに過ぎない。操作が如何に行なわれる
かは、ディスク・ドライブ119において使用されるデ
ィスク・ドライブ12Bの形式に依存し、また変換装置
166およびエンコーダ/デコーダ919の構成は使用
されるディスク・トゝライブ128の形式によって決定
される。もし異なるディスク・ドライブ128が用いら
れるならば、変換装置133およびエンコーダ/デコー
ダ919は再構成されなければならないが、変換装置1
36より上位の制御の階層構造における全ては変更され
ない状態を維持し得る。
第1に、第9図に示されるように、DDCA 121の
構成要素が応答しなければならない速度は、そノ階層レ
ベルに依存する。装置制御部609はsps 6ろ1に
しか応答せず、従ってトランク・セクター504がヘッ
ド125の下方を通過するに要する時1回しか作動する
必要がない。変換装置136は同期マーク819に応答
し、従って更に速い構成要素を使用しなければならず、
エンコーダ/デコーダ919はバイト・クロック917
に対して応答し、従って最も速い構成要素を使用しなけ
ればならない。DDGJ’、 121の本実施例におい
ては、変換装置13ろおよびエンコーダ/デコーダ91
9を除いたDDCA 121の全ての構成要素は、比較
的速度が遅く安価なTTLロジックを用いて構成されて
いる。変換装置1ろ6およびエンコーダ/デコーダ91
9は、速度が速(高価なECLロジックを用いて構成さ
れている。
第6に、DDCA 121の制御の階層構造は診断動作
を簡素化する。DDCA 121の作用についての論述
において述べたように、操作命令643は診断命令を含
み、装置制御部609は更に別の診断操作を行なうよう
にプログラムすることができ、R/W処理装置611お
よびデータ転送装置605は診断データ・フロー制御命
令615に対して応答する。もしディスク・ドライブ1
19が誤動作を生じるならば、装置制御部609がディ
スク・ドライブ119の状態を提供することにより応答
する装置制御部609に対して診断操作命令643を与
えることにより制御装置107が診断操作を開始するこ
とができろ。この状態によって明らかにされるものに従
って、制御装置1’ 07は、独立的にサーボ機構62
4、データ転送装置605、R/W処理装置611を、
更にCPU 105およびディスクの組507と共にR
/W処理装置611を付勢する装置制御部609によっ
て診断プログラムの実行を指定することができる。これ
らの操作の結果の分析により、制御装置107がディス
ク・ドライブ119のどの要素が誤動作を生じるかを判
定することができる。
(3DDCiA 121の望ましい実施態様の構成要素
の詳細な構成) 特に重要であるDDCA 121の望ましい実施態様の
い(つかの構成要素についてここで詳細に論述する。論
議はR/W処理装置611から始め、次いで装置制御部
609、制御装置インターフェース603およびデータ
転送装置605に進める。
(3,I R/W処’ffJi装ft611 〕構成−
第10図乃至第12図) 第10図はR/W処理装置611の詳細なブロック図で
ある。R/W処理装置611の主な構成要素は、操作シ
ーケンサ1001および変換装置166である。
(3,1,1R/W操作シーケンサ−第11図)R/W
操作シーケンサ1001から始めると、この構成要素は
、装置制御部609から読出し/書込みデータ・フロー
制御命令615を、制御装置インターフェース606か
ら工NT/RWGTL 、Is 27における信号を、
変換装置723からバイト・クロック信号1063を、
またサーボ機構124がらSPS 631 Qを受取る
。R/W操作シーケンサは、変換装置命令916をC/
D MD SEL 723、RWGrL 630の読出
しゲート信号1019および書込みゲート信号1021
をヘン)125に対して出力し、またR/WFCTL 
625を介して信号をデータ転送装置605に対して出
力し、これによりディスク123からのデータの読出し
およびディスク123へのデータの書込みの諸操作を制
御する。
操作シーケンサ1001は、R/W処理装置611の状
態に関する情報をDDGAS 620のRWS1020
を介して装置制御部609に対して送る。操作シーケン
サ1001内にはバイト・カウンタ1002が含まれて
いるが、これはディスク123に関してバイトが読出さ
れあるいは書込まれる毎に構成され、これにより読出し
あるいは書込みされるトランク・セクター504のどれ
だけが読出しまたは書込みできる状態を維持するかを表
示する。
INT/RWCTL 627は、制御装置/ディスク・
バス127のC/D MD SEL 723およびHD
ER/DATA回線725から得られる信号を含んでい
る。
前述の如く、これら信号はDDCA 121が指令また
はデータを受取りつつあるかどうか、またこれがヘッダ
821を制御装置107に対して転送するかあるいはデ
ータ・コート″′109を制御装置107に対して転送
するかあるいはこれから受取るかどうかを表示する。操
作シーケンv1001により応答される読出し/書込み
データ・フロー制御命令615は、下記のものを含む。
即ち、 (1)データ・コード109をR/W処理装置611か
ら制御装置インターフェース603に対して転送するこ
とにより応答し、またR/W処理装置611が最初にヘ
ッダ821を読出すことにより、次いでもしHDER/
 DATA回線725がデータを表示するならば、セク
ター・データ811の読出しにより、データ転送装置6
05が応答する読出し命令 (2) HDER/ DATA回線725がデータを表
示するまでR/W処理装置611から制御装置インター
フェース603ヘデーダーコー)109を転送すること
によりデータ転送装置605が応答し、次いでデータ・
コード109を制御装置インターフェース606からR
/W処理装置611へ転送することにより、また最初に
ヘッダ821を読出し次いでもしHDER/ DATA
回線725がデータを表示するならばセクター・データ
811の書込みによりR/W処理装置611が応答する
書込み命令(3)データ・コード109を制御装置イン
ターフェース603からR/W処理装置611へ転送す
ることによりデータ転送装置605が応答し、またヘッ
ダ821のみの書込みによりR/W処理装置611が応
答するフォーマント命令 (4)データ・コード109をR/ W処理装置611
からFIFO607へ転送することによりデータ転送装
置605が応答し、またヘッダ821の読出しおよびこ
れをデータ転送装置605に出力することによりR/W
処理装置611が応答する読出しヘッダ操作 (5)データ・コード109をFIFO607からR/
W処理装置611へ転送することによりデータ転送装置
605が応答し、またデータ転送装置605から受取る
ヘッダ821の書込みによりR/W処理装置611が応
答する書込みヘッダ操作 (6)データ・コード109をFIFO607からR/
W処理装置611へ転送し、次いでR/W処理装置61
1からFIFO607へ転送することによりデータ転送
装置605が最初に応答し、またデータ・コー)” 1
09をディスク・トゝライブ128へ変換し次いでこれ
らのディスク・ドライブ128をデータ・コード109
へ変換し、またこれらをディスク126に関して書込み
または読出しを行なうことなくデータ転送装置605に
対してこれらを出力することによりR/W処理装置61
1が応答する診断読出し/書込み命令 これら命令の最初の6つは、読出し、書込みおよびフォ
ーマット操作を指定する「新たなブロック」命令の実行
において用いられ、残りの命令は診断操作の実施のため
にだけ使用される。
次に操作シーケンサ1001の出力に関しては、ヘン)
” 125がディスク・ドライブ128の読出しにより
読出しゲート信号1019に応答し、またディスク・ド
ライブ128の書込みによって書込みゲート信号102
1に応答する。RWS1020は装置制御部609に対
してR/W処理装置611における異常条件を信号する
。変換装置命令913は下記のものを含んでいる。即ち
、 (1) エンコーダ/デコーダ919を初期化し、これ
により変換装置133を操作の開始のため適当な状態に
置く初期化命令 (2) 同期マーク819を探索し、これが検出される
時操作を開始することにより変換装置13ろが応答する
同期探索命令 (3)データ・コーrID9のディスク・ドライブ12
8への符号化 (4)ディスク・ドライズ128からのデータ・コート
8109の復号 バイト・カウンタ1002は、本実施例においては、R
/W処理装置611がセクター・データ811の読出し
または書込みを開始する時リセットされ、また変換装置
133により与えられる各バイト・クロック信号103
3に応答して増進させられるカウンタにより構成されて
いる。操作シーケンサ1001の残りの構成要素は第1
1図に示されている。これらのレジスタ1107、レジ
スタ110口および第1のプログラム可能ロジック・ア
レー(PLA) 1101および第2のプログラム可能
ロジック・アレーにより構成されるシーケンサ・ロジッ
クからなっている。本実施例においては、PLA110
5は、Signetics 社により製造される82.
5100D型の現場プログラム可能ロジック・アレーで
よい。
レジスタ1107は装置制御部609からフロー制御命
令615を受取り、SPS 631に応答してその内容
を出力する。前述の如く、装置制御部609はフロー制
御命令615を出力し、これに対してR/W処理装置6
77が、SPS 631における次の信号が読出されあ
るいは書込まれるべきトラック・セクター504の始め
をマークする如き時点において応答する。このように、
操作シーケンサ1001は、トラック・セクター5[]
4の始めにおいてのみレジスタ1107の出力に対して
応答する。
PLA 1101 は、読出しまたは書込み操作のいず
れが進行中であることを指示するレジスタ11o7の出
力のピントを受取り、更にバイト・カウンタ1002か
らその時のバイト・カウントを受取り、レジスタ110
3からそれ自体の前の出力を受取る。
これら入力に応答して、PLAはレジスタ11o3に対
して出力を与え、このレジスタはバイト・クロック信号
1103に応答してこの出力をPLA1101オヨヒP
LA1105の双方に与える。レジスタ11o3からの
入力に加えて、PLA1105は更にレジスタ1107
の全出力およびINT/RWOTL、1019 カラの
信号を受取る。PLA1105は変換装置命令913と
、読出しゲート1019と、書込みゲート1023と、
R/WFCTL信号625をデータ転送装置605に対
して出力し、またDDC;AS 620におけるRWS
1020を装置制御部609に対して出力する。第10
図に示される構成から理解されるように、前記出力の値
はどのフロー制御命令615が実行中であるか、所要の
トラック・セクター504の始めを表わすSPS 63
1が受取られたかどうか、C/D MD SEL 72
3が操作命令643またはデータを指定するが、HDE
R/ DATA回線725がヘッダ821またはデータ
を指定するかどうか、およびデータ・コード109のど
れだけのバイトが読出されあるいは書込まれたかに依存
する。もしPLA1105に対する入力の組合せがR/
W処理装置611の異常な動作を表示するならば、PL
A1105はRWS1020に状態信号を出力する。
(3,1,2変換装置723) 再び第10図に戻って、変換装置723は2つの主な構
成要素、即ちタイミング・ゼネレータ100ろおよびエ
ンコーダ/デコーダ919を有する。タイミング・ゼネ
レータ1003はエンコーダ/デコーダ命令915 全
エンコーダ/デコーダ919に与え、これはP、 / 
W処理装置611により行なわれつつある操作により必
要に応じてデータ・コード109およびディスク・トゝ
ライプ128の符号化または復号を行なう。タイミング
・ゼネレータ1003は操作シーケンサ1001から変
換装置命令913を、同期マーク819が検出される時
同期検出信号1035を受取り、またエンコーダ/デコ
ーダ919をして適正な動作を行なわせるため適当な時
点においてバイト・クロック信号1o33を操作シーケ
ンサ1001およびエンコーダ/デコーダ命令915に
対して出力する。
望ましい実施態様においては、エンコーダ/デコーダ命
令915は下記の信号の組合せとなる。
即ち、 (11バイト・CLK 1033、即ちデータ・コード
109の1つのバイトに関する符号化操作の開始時にお
ける出力 (2) グループCLK1209、即ちあるグループの
ディスク・ドライブ128に関する復号操作の開始時に
おける出力 (3) エンコーダ/デコーダ919におけるレジスタ
のローディングを制御するLOAD REG 1211
(J カウンタ201およびエンコーダ/デコーダ91
9をリセットするRESET 1207(3,1,2,
1タイミング・ゼネレータ1003構成−第12図) R/W処理装置611の望ましい実施態様において用い
られるタイミング中ゼネレータ1003の構成は第12
図に示されている。構成要素は下記のものを含む。即ち
、 (1)R/W処理装置611から変換装置命令916を
受取り、5YNCDET 1035に応答して変換装置
命令913からの復号された信号を出力する変換装置命
令デコーダ12o7 (2J R/WCLK信号1o23 に応答して増進す
るカウンタ1201 (3)変換装置命令デコーダ12o7およびカウンタ1
201カらの入力を受取ルPROM 1205(4) 
PROM1203から入力を受取りこれをR/WCLK
信号1023に応答して出力するレジスタ1205レジ
スタ1205からの出力は、バイト・クロンク信号10
33、符号化/復号命令915およびカウンタ1201
に対して戻されるリセット信号1207を含んでいる。
タイミング・ゼネレータ1003は、迅速には操作を行
なうためECL素子からなっている。従って、変換装置
命令デコーダ916は変換装置命令913を復号する許
りでなく、ECLCシロクに対する適正な電子的特性を
有する出力信号を生じる。
DPUタイミング・ゼネレータ1006は下記の如く作
動する。即ち、R/W処理装置611が読出し/書込み
フロー制御命令615の実行を開始し、J1vξ作7−
ケンサ1001が変換開始命令を変換命令デコーダ12
07に対して与える。デコーダ12o7は、PROM 
1203 K対する入カIN工T 1209を付勢する
ことによりこれに応答する。入力INITに応答して、
FROM 1203はエンコーダ/デコーダ919およ
びカウンタ1201の内部状態をリセットする信号RE
SET 1207を出力する。操作シーケンサ1001
が所要のトランク・セクター504に達したことを表示
するヘン)” 125がらSPS 631を受取る時、
これは同期変換命令915に対する探索信号を出力する
。信号RESET 1207は読出し1211における
読出し信号をPROM 1203に対(−て出力するこ
とによりこの命令に対し応答する。読出l〜倍信号応答
して、FROM 1203は信号GROUPCLK12
09を出力して、エンコーダ/デコーダ919がディス
ク・ドライブ128を受取ることを可能にする。エンコ
ーダ/デコーダ919が同期マーク819を受取る時、
これは同期検出信号1065を出力する。
同期検出信号1035に応答I−て、検出器12o7は
5YNCDET 1213を付勢し、これに対してPR
OM1203はREST 1207を付勢するコードを
出力す 。
ることにより応答l−て、再びカウンタ12o1および
エンコーダ/デコーダ919をリセット−J’−る。
PROM 1203は次に、このエンコーダ/デコーダ
919をしてヘンダ821を読出させるため適正な順序
でカウンタ1201に応答してBYTE CLK信号1
0ろろ、GROUP CLK信号1209およびLOA
DREG信号1211を出力する。もしヘンダ821が
妥当であれば、R/W処理装置611はエンコーダまた
はデコーダ・コンバータ命令915を変換装置命令デコ
ーダ1207に対して出力する。復号に応答して、変換
装置命令デコーダ1207は読出しLOAD REG信
号1211を付勢し、次の同期検出信号1035が受取
られると、FROM 1203が前述の如(、GROU
P CLK信号1209、BYTE CLK信号103
3およびLOAD REC信号1211の出力を開始す
る。LOAD REG読出し信号1211が何部されず
かつPROM1203が符号化操作のため必要に応じて
BYTE CLK信号1033、CROUP CLK信
号1209およびLOAD REG信号1211をする
ことを除いて、符号化に応答して変換命令デコーダ12
07は同じように進行する。
(6,土2.2 エンコーダ/デコーダ919)再び第
10図について見れば、エンコーダ/デコーダ919が
データの符号化および復号を行なう。符号化の際、エン
コーダ/デコーダ919はデータ転送装置605から並
列にデータ・コード109を受取り、信号5ERIAL
 WRITE DATA 0UT1027を介l、てヘ
ッド125に対l−て直列にディスク・ドライブ128
を出力し、復号の際はエンコーダ/デコーダ919が信
号5ERIAL READDATA IN 1025か
ら直列にディスク・ドライブ128を受取ってデータ転
送装置605に対1〜で並列にデータ・コー)” 10
9を出力L、エンコータ/テ:I−タ919の作動はタ
イミング・ゼネレータ1006から受取るエンコーダ/
デコーダ命令915によって制御される。
エンコーダ/デコーダ919の構成要素は、データ入力
レジスタ1005.同期検出器1007、データ/状態
ラット1008、エンコーグ/検出PROM1011、
データ出力レジスタ1o13、読出しデータ・ランチ1
015.およびR/W処理装置611の診断操作におい
てのみ使用されるデータ・トラップ1017を含む。
データ入力レジスタ1o05は、エンコーダ/デコーグ
919が符号化操作中データ転送装置605から並列に
データ・コート” 109を、またエンコーダ/デコー
ダ919が復号中5ERIAL READDATA 工
N 1005から直列にディスク・ドライブ128を受
取る。いずれの場合にも、データ入力レジスタ1005
のエンコーダ/デコーダ919の他の構成要素に対する
出力は並列状態にある。
5YNG DETECT 1007は、R/W処理装置
611がトランク−セクター504から同期マーク81
9を読出す時5YNCDET信号1035を生じるロジ
ンクチアル。5YNCDETECT 1007は、デー
タ入力レジスタ1005の出力側に接続され、データ入
力レジスタ1005がディスク・ドライブ128を受取
って同期マーク819を保有する時5YNCDET信号
1035を生じる。
データ/状態ラッチ1008およびエンコーダ/デコー
ダFROM1011は、データーコード109およびデ
ィスク・ドライブ128の符号化および復号を行なうよ
うに共働する。データ/状態ラッチ1008は、データ
入力レジスタ1005の内容およびエンコーダ/検出P
ROM1011がらの状態コード1010を受取るレジ
スタである。これは、エンコーダ/検出PROM101
1により生成された最後の状態コー)”1010を保持
し、保持された状態コート”1oioおよびこれがデー
タ入力レジスタ1005から受取ったデータをエンコー
ダ/検出PROM1011に対して出力する。エンコー
ダ/検出PROM1011は、これがデータ状態ランチ
1oosから受取るデータの符号化または復号を行なう
。これがどんな操作を実行するがは、読出しゲート信号
1019から得た信号によって決定される。もし読出し
ゲート信号1019が活動状態にあれば、エンコーダ/
検出PROM1011はディスク・ドライノ128をデ
ータ・コード109に変換1.、さもなければ逆の変換
を行なう。符号化操作においては、データ・コートゝ1
0902ピントのシーケンスをディスク・ドライブ12
Bの6ピントのシーケンスへ変換し、復号操作において
はその反対となる。
以下において更に詳細に説明するように、生成サレルデ
ータ・コー)109またはディスク・ドライノ128は
、データ/状態ランチ1007から受取るデータおよび
保持された状態コート”1010に依存する。
データ出力レジスタ1013は、エンコーダ/検出PR
OM1011の並列出力を受取り、も12書込みグー)
 1021が活動状態にあるならば5ERIALWRI
TE DATA OUT 1027 に対して出力する
シフト・レジスタである。一般に、読出しデータ・ラン
チ1015に対して出力されるデータはデータ・コード
1009であるが、R/W処理装置611により行なわ
れる1つの診断操作の場合には、ディスク・ドライブ1
28が読出しデータ・ラッチ1015に対I−て出力さ
れる。読出しデータ・ランチ1015は別のシフト・レ
ジスタである。今述べた許りの診断操作の場合以外の全
ての場合には、読出しデータ・ラッチ1015がデータ
転送装置605に対l−て並列にデータ・コード109
を出力し、診断操作においては、データ・トラップ10
17に対しDIAC,DATA IN 1029 tj
r:介L テm列にディスク・トゞライプ128を出力
する。最後に、データ・トラップ1017は前述の診断
操作の間にのみ用いられる。これは、読出しデータ・ラ
ッチ1015から直列にディスク・ドライブ128を受
取ってこれをDIAG、DATA OUT 1Q31を
介してデータ入力レジスタ1005に対して出力する。
このJ:5K、DIAC、DATA 1N 、 DAT
A TRAP 1017およびDIAC、DATA O
UT 1013はこのように一緒に、データ・コード1
09がら変換されたディスク・ドライブ128がディス
ク12ろに対して書込まれることなくデータ拳コード1
09へ再び変換することができる経路を提供する。
エンコーダ/デコーダ9190作用は下記の如(進行す
る。即ち、読出しまたは書込み操作の始めにおいて、読
出しゲート信号1019は活動状態となり、データ入力
レジスタ1005はデータ入力レジスタ1005に対す
るディスク・ドライブ128を受取りつつある。ディス
ク・ドライブ128は、(:、ROUP CLK 12
09に応答してデータ入力レジスタ1005を経て切換
えられる。データ入力レジスタ1005が同期マーク8
19を受取る時、これは同期検出器1007によって検
出され、これがタイミング・ゼネレータ1006に対(
−て同期検出信号10ろ5を与える。同期検出信号10
65に応答して、タイミング・ゼネレータ1003はG
ROUP CLK信号1209の生成を開始し、データ
入力レジスタ1005の内容がデータ/状態ラッチ10
08ヘロードされる。これの内容はこの時状態コー)’
1010と共にエンコーダ/検出PROM1011に対
して出力される。
もし読出しゲート信号1019が活動状態であれば、エ
ンコーダ/検出PROM1011はデータ/状態ラッチ
1008の内容からデータ・コート” 109を生成す
る。データφコード109はデータ出力レジスタ101
3に対して出力される。書込みゲート1021が活動状
態にないため、データ出力レジスタ1013はデータ・
コー)109を読出しデータ・ランチ1015に対して
直列に出力1.、これがこれらコードを読出しデータ・
ラッチ1015に対て並列に出力する。
もし読出I、ゲート信号1019が活動状態になければ
、データ入力レジスタ1005はデータ転送装置605
から並列にデータ・コートゝ109を受取る。前述の如
く、データ・コート” 109はデータ/状態ランチ1
008に対して出力され、次いで状態コート″’101
0と共にエンコーダ/検出PROM1011に対して出
力されるが、このFROMは本例においてはデータ・コ
ート″109をディスク・ドライブ128に変換する。
書込みゲート1021が活動状態であるため、データ出
力レジスタ101ろはその結果得られたディスク・ドラ
イブ128をディスク123に対して出力する。
R/W処理装置611が読出し、書込み、読出しヘッダ
および書込みヘッダの読出し/書込みデータ・フロー制
御命令615を実行中は、エンコーダ/デコーダ919
が前述の如くに作動するが、R/W処理装置611が診
断用読出1./書込みデータ・フロー制御命令615を
実行中は、R/W操作シーケンサ1001は最初にデー
タ転送装置605からデータ・コート″′109を受取
るためデータ入力レジスタを使用可能状態にし、データ
・コート” 109の符号化のためエンコーダ/検出P
ROM1011を、マタWRITE DATA OUT
 1027に対する代りにデータ・トラップ・シフト・
レジスタ1017に対I−てその結果得られるデータ・
コート” 109を出力するためCPU 105を使用
可能状態にする。充分なデータ・コー)109が符号化
されてデータ出力レジスタ1013および読出しデータ
・ランチ1015を充填した後、R/W操作シーケンサ
1001はデータ・トラップ1017からディスク・ド
ライノ128を受取るためデータ入力レジスタ1005
を使用可能状態にし、これらディスク・ト9ライズ12
Bの復号のためエンコーダ/検出PROM 10’l 
1を、またこれらをデータ転送装置605に対して出力
するため読出しデータ・ランチ1015を使用可能状態
にする。もしエンコーダ/デコーダ919が適正に作動
しつつあるならば、この操作により生成されるデータ・
コード109は、エンコーダ/デコーダ919が入力と
【−て受取ったデータ・コード109と全(同じものと
なる。
(3,2R/W処理装置611における符号化および復
号) エンコーダ/デコーダ919の望ましい実施態様におい
ては、エンコーダ/検出PROM1011がデータ・コ
ート” 109を実行長が制限された(RLL)ディス
ク・ドライブ128に変換する。RLLディスク−1−
″′ライブ128は当技術において周知である。例えば
、IIBM Journal of Re5earpy
、h andDevslopmentJの1970年7
月号のP、A。
Franaszek著「実行長が制限されたコーディン
グのためのシーケンス/状態法」を参照されたい。
本明細書の序文において簡単に説明したように、RLL
ディスク・トゝライノ128はディスク123における
更に大きな密度の情報格納量を可能にする。
望ましい実施態様において用いられたRLLディスク・
ドライブ128の形式はRLL (2,8)型ディスク
・ドライブ128であるが、記述された装置および方法
は他の形式のRLL型ディスク・ドライブ128と共に
使用することもできる。RLL(2,8)ディスク・ド
ライブ128においては、RLL (2,8)ディスク
・ドライブ12Bの6ビツトはデータ・コード1090
2ピントと対応している。データーコード1θ902ビ
ツトの正確な符号化は、前に符号化されたデータ・コー
ド109の値、符号化中のデータ・コード10902ピ
ントの値およびデータ・コード709の次の2ピントの
値に依存する。このような関係は第16図において示さ
れている。同図を用いて、符号化および復号操作の双方
について説明することにする。
(3,2,1データ・コード109−第16図)第16
図は、データ・コート” 109の符号化のための符号
化表1606と、RLL (2,8)型ディスク・ドラ
イブ128の復号のための復号表1305、および符号
化および復号操作の理解のため必要な他の情報を含んで
いる。符号化表1303から始めると、この表は、RL
L (2,8)型ディスク・ドライブ128における可
能な3ビツトのグループの各々に対して1つずつ8行を
有する。この可能なRLL (2,8)型ディスク・ド
ライブ128はC0DF。
と記された列に現われる。
最も左方の6列は、3つの状態即ちA、BおよびCと対
応する。この最も左方の3列における各エントリは、こ
のため、7つの状態およびRLL(2,8)型ディスク
・トリイブ128の1つを指示する。もし指示された状
態およびデータ・コー)Sl 09の2つのビットの値
の組合せが指示されたRLL (2,8)型ディスク・
ドライブ128と対応し得るならば、この2つのピント
の値はこのエントリにおいて現われる。このように、最
初の業におけるRLLコート′″1ooは、状態がAで
ある時データ・コード109のビット11と対応し得る
前述の如(、RLL (2,8)型ディスク・ドライブ
128の゛3ピントの値は更にデータ・コード109の
次の2ビツトの値によって影響を受けろ。
これらの値は(N+1)で表わされる列に示されている
。これらの値は、(N−11)で示される列において示
される。このよう忙、2ビツト11は、(N+1)がo
oまたはolのいずれがでありさえすれば、10oに符
号化されることになり、さもなければ次の列により指示
される如<010と符号化されることになる。もしくN
+1)で示される列内にダッシュが現われるならば、デ
ータ・コー1−″1 [19の次の2ビツトは何の差も
生じない。
このように、符号化表1506の第3の行に指示される
如く、状態がAでありかつ2つのピントが値10を有す
る時、6つのピントは(N+1)の値の如何に拘らず常
に1ooとなる。
前述の如く、各符号化操作がRLL (2,8)型ディ
スク・トリイノ128の3ビツトと同様に状態A、Bお
よびCの1つを生じる。符号化表1606において指示
される各符号化操作によって生じる状態は、この表の列
STにおいて指示される。このように、前の状態がAで
ありかつ次の2ピントが01である時もし11が符号化
されるならば、状態はBとなる。3つの状態が存在する
ため、これを表わすためには2ビツトが必要となる。そ
の結果、ELL (2,8)型ディスク・ドライズ12
8の3ビツトおよび状態の個々の表示は5ピントを必要
とすることになる。必要なビット数を4まで低減するた
めには、エンコーダ/デコーダ919の望ましい実施態
様はRLL (2,8)型ディスク・ドライズ1280
6ビツトを状態コードIC1IC+の2ビツトと組合せ
て4ビツトのコード状態ワード(O8WORD)ヲ生成
スル。08WORD ノe モ左方ノ3ピントが符号化
操作により生じたFiLL(2,8)型ディスク・ドラ
イブ128を含み、最も右方の2ビツトが状態コード1
010を保有する。第6のビットは、RLLディスク・
トリイブ128の1ビツトおよび状態コート51o1o
の1ピントとして同時に機能する。08WORDの6ビ
ツトの最も左方の3ピントのみがディスク126に書込
まれる。表1607は状態およびRLL (2,8)型
ディスク・ドライズ128(7)3 ヒラトノ色々な組
合せから化シルC3WORD t 示り、、符号化表1
503 KkケルC3WORD列は3ピント・コート8
および各符号化操作によって生じた状態の組合せと対応
する08WORDを示している。
(3,2,2RLL(2,8)型ディスク・ドライブ1
28の復号操作) 復号表1305は、復号操作が6つの状態の代りに4つ
の状態A、B、CおよびDを含む点を除いて符号化表1
303と類似している。前の状態、RLL (2,8)
型ディスク・ト9ライプ128のその時の3つのピント
および次の3つのピントは一緒に、RLL (2,8)
型ディスク・ドライブ128のその時の3ビツトおよび
新たな1つの状態を生じる。前の状態は第1の列に現わ
れ、RLL (2,8)型ディスク・ドライブ128の
その時の3ピントはNで表わされた列に、また次の6ビ
ツトは(N+1)で示された列に、新たな状態はこの表
示を有する列に、データ・コード10902ビツトを表
わす表1301からの整数はGRDATAで示された列
に、また2ピントそれ自体は最後の列に現われる。Nお
よび(N+’l)で示されろ列においてXにより指示さ
れるビットは[don ’ t careJ ビットで
あって復号操作に対して影響を与えず、00として表わ
されるピントは00以外のどんな値でも有することがで
きる。このように、復号表1305の最初の行を読めば
、前の状態がAであれば、Nの6ビツトは100または
000となり、(N+1)は000、従ってNは11に
復号され、新たな状態はBとなる。
(3,2,3DDCA121の望ましい実砲態様におけ
ろ符号化および復号の構成−第14図)DDCA 12
1の望ましい実施態様における符号化および復号の構成
は第14図に示される。第14図の構成要素は、一体に
データ/状態ラッチ1008を構成するシフト・レジス
タ1401および1403、およびエンコーダ/デコー
ダFROM 1011である。
望ましい実施態様においては、エンコータ/検出PRO
M 1011はMOTOROLA社により製造される1
、/ICM10149Lなる256 X 4ECL P
ROMでよい。
PROM1011に対する入力1407および1411
はPROM 1011における256個の4ビツトのレ
ジスタの1つのアトゝレスを指示し、出力1416はア
ドレス指定されたレジスタの内容を保持する。
シフト・レジスタ1401および140ろは並列の入力
1405および1409を受取る。入力1405データ
入カレジスタ1005からである。エンコーダ/デコー
ダ919がデータ・コー)” 109を符号化する時、
入力1405はデータ・コート5109の5ピントを保
有する。最初の2ビツトはその時符号化されつつある2
ビツトであり、次の2ビツトは符号化されるべき次の2
ビツトである。符号化操作においては、第5のビットは
無視される。エンコーダ/デコーダ919がディスク・
ドライブ128を復号l、つつある時は、入力14o5
はその時復号されつつあるディスク・トゝライプ128
の6ビツトの2つの最上位ピントと、復号されるべき次
のディスク・ト9ライブ128の全ての3ビツトを保持
する。復号表1ろo5の第2の列がら判るように、その
時復号されつつある6ビツトの最下位ピントは「don
’ tcare Jビットであり、従って復号操作にお
いては無視することができる。入力1409は、符号化
または復号操作において生成される状態A、B、Cまた
はDの1つを指示する2ピントの状態コー)”1010
を保持する。符号化または復号操作の始めにおいて、そ
の結果シフト・レジスタ1406および14o1は符号
化または復号されるべきデータを保有し、ある状態コー
ド1010は最後の符号化または復号操作により生じる
状態A、B、CまたはDを表わす。
レジスタ1401および140ろの内容は、読出しゲー
トEcL1411と共に、FROM 1011に対して
アドレス指定を与える。入力1411により保持される
信号は読出しゲー) 1019から得られる。このよう
に、FROM 1011に対するアドレス入力は、デー
タ・コート″109のその時および次の2ピント、即ち
前の状態を指示1〜、あるいはディスク・トゝライプ1
28のその時および次の3ビツト、即ち前の状態および
復号操作を指示する。このように、アドレス指定された
FROMlollにおけるレジスタは、操作、入力およ
び状態忙対する結果を保持するのである。
符信化操作においては、結果は符号化表1606の論議
において述べたように4ビツトのC3WORDである。
RLL (2,8)型ディスク・トゞライブ128の5
ピントおよび状態コート″101oの2ビツトを組合せ
る4ビツトの08WORDの使用は、比較的犬きなFR
OM即ち2つの25 (5x 4 FROMの代りに1
個の256 x 4 FROMによるエンコーダ/検出
PROM1011の構成を可能にし、このため大きな)
・−ドウエアの節減を達成する。
復号操作においては、結果はデータ・コード10902
ビツトおよび状態コート51010の2ビツトとなる。
第14図から判るように、状態コード1010の2ビツ
トは導@1409を介してシフト・レジスタ1403に
対して戻されるが、08WORDの6つの最下位ビット
、即ちRLL (2,8)型ディスク・ト8ライブ12
8の3ビツト、またはデータ・コード10902ビツト
と状態コーr1010の1ピントはデータ出力レジスタ
l015に対して出力される。
符号化操作の間、データ出力レジスタ101ろは出力1
413から受取った全ての6ビツトを読出しデータ・ラ
ンチ1015へ送り、復号操作の間はデータ出力レジス
タ1013がデータ・コー1−” 10902ビツトの
みを読出しデータ・ラッチ1015に対して送る。
(3,2,4復号の間のデータ・コート″109の数の
低減) ディスク・ドライブ128の一般的論議において述べた
ように、RLL(2,8)型ディスク・ドライブ128
は常に1の間に少な(とも1つの0を有L、また1つの
1もな(最大数のOを有する。
ディスク123に対して書込まれた全てのRLL(2,
8)型ディスク書ビライズ128はこのような原則に合
致するが、ディスク123から読出されたRLL (2
,8)型ディスク・ビライブ128は、読出しまたは書
込み操作の間の電子的なノイズの故もしくはディスク1
23が破損I7た故に一致しないおそれがある。前述の
原則に一致I2ないディスク12ろから受取ったRLL
 (2,8)型ディスク・ビライブ128は明らかにエ
ラー状態にある。
DDCA 121の望ましい実施態様においては、エン
コーダ/検出PROM 1011はこのような一致しな
いRLL (2,8)型ディスク・ドライノ128を検
出し、一致するRLL (2,8)型ディスク・ドライ
ノ128と対応するデータ・コー)109にこれらを復
号する。一致しないRLL (2,8)型ディスクドラ
イブ128から生じたデータ・コー)” 109が一致
しないRLL (2,8)型ディスク・ドライブ128
を生じるため符号化されたデータ・コード109と同じ
ものとなる保証はないが、一致するRLL (2,8)
型ディスク・ドライノ128と対応するデータ・コー)
” 109の置換は悪影響を及ぼし得ない。実際に、も
しデータ・コート”109が対応する一致するRLL 
(2,8)型ディスク・ドライブ128が適当に選択さ
れるならば、一致しないRLL (2,8)型ディスク
・ドライブ128が符号化されたデータ・コード109
に対して実際にデータ・コー1−s109が対応するこ
とになる。
望ましい実施態様においては、RLL (2,8)型デ
ィスク・ドライブ128はハミング距離に基づいて選択
することができるが、これはほとんどのエラーがRLL
 (2,8)型ディスク・トゝライズ128の1つのピ
ントしか含まないため、適正な一致するRLL (2,
8)型ディスク・ドライズ128が一致しないRLL 
(2,8)型ディスク・トゝライノ128の1つのピン
トを変更することにより生成するものである確率が最も
高いためである。例えば、RLL(2,8)型ディスク
・ドライブ128の6ビツトの列であるio 11oo
が一致せず、1ビツトの変化が2つの一致する6ビツト
の列即ち100100および101000を生じる。こ
れらの2つの間の選択は、2つの・ξターンの内のどれ
が最も頻繁に生じるかを判定し、この・ξターンを選択
することにより行なうことができる。復号隔作において
は、一致しない6ビツトの列である1o11ooが選択
された一致する6ビツトの列と対応するデータ・コー)
109に復号される。RLL(2,8)型ディスク・ド
ライブ128は、ハミング距離以外の基準を用いて選択
することができる。例えば、RLL(2,8)型ディス
ク・ドライブ128をディスク126に関して書込みま
たは読出しを行なう時、もしディスク・ドライブ119
のある構成があるエラーを有する傾向があるならば、こ
のような傾向は最も確率の高い一致するRLL (2,
8)型ディスク・トゝライブ128を選択する時考慮に
入れることができる。
前述の如きエラーの補正は、エンコーダ/検出PROM
 1011において容易に構成される。FROMlQl
lは、入力1407に関する値の全ての可能な組合せと
対応するレジスタを有し、従ってRLL(2,8)型デ
ィスク・トゝライプ128の一致しない列および状態コ
ー)1010の全ての組合せと対応するレジスタが存在
する。もしデータ・コートゝ109の2ビツトおよび前
の状態と対応する状態コート″1010の2ビツト、お
よび一致しない列の最も確率の高い補正が一致しない列
および前の状態と対応するレジスタに含まれるならば、
補正は復号操作の間に自局的に行なわれる。例えば、も
し1oiiooが検出されて1ooiooが最も確率の
高い補正として選択されたならば、復号表1305は下
記の結果を生じる。即ち、 (1) もし前の状態がAであれば、データ・コード1
0902ビツトは10となり、新しい状態はAとなる。
(2) もし前の状態がDであれば、2ピントは00と
なって新■−い状態はAとなる。
このように、状態Aである101100および復号操作
と対応するFROM 1011におけるレジスタは10
および状態Aに対する状態コート”1010 を含むが
、状態りである101100および復号操作と対応する
レジスタは00および状態Aを含むことになろう。
エンコーダ/デコーダ919の望ましい実施態様は、最
大許容長よりも長い00列は検出することはない。望ま
しい実施態様において用いられたRLL (2,8)型
ディスク・トゝライプ128においては、列をなす0の
最大数は7であるが、エンコーダ/検出PROM101
1の望ましい実施態様はディスク・ドライブ128の僅
かに5ピントの列しか受取らず、4つの状態しか指示し
得ない。このように、エンコーダ/検出PROM 10
11の望ましい実施態様は8つの00列を検出すること
ができない。別の実施態様においては、1つ以上のエン
コーダ/検出PROM1011が使用することができ、
あるいは更に多数のレジスタ従って更に多数のアドレス
回線を有するエンコーダ/検出PROM1011の使用
が可能であり、このような実施態様においては、違法の
0列が検出することができ、一致するRLL (2,8
)型ディスク・ドライブ128と対応するデータ・コー
ド109を1の違法列に対する同じ方法でこれらから復
号することができるのである。
(6,3装置制御部609の詳細な説明)装置制御部6
090以下の詳細な説明は最初に装置制御部609の構
成要素について記述し、次いで正規および診断の両操作
を実行中の装置制御部6090作用について記述する。
(3,3,1装置制御部609の構造−第15図)第1
5図は、装置制御部609の望ましい実施態様のブロッ
ク図である。装置制御部609の構成要素はマイクロプ
ロセッサ1501と、マイクロプロセッサ1501を他
の構成要素と接続してマイクロプロセッサ1501に関
するデータ人出を可能にするMPババス503と、マイ
クロプロセッサ1501による実行のためのデータおよ
びプログラムを保有するACメモリー1519と、マイ
クロプロセン′+j1501からのアドレスおよびディ
スク・トゝライノ119の他の構成要素からの信号H8
1505に応答して装置制御部609の構成要素のMP
ババス503に対するアクセスを制御するACバス制御
装置1509と、ディスク・ト8ライブ119の他の構
成要素からの状態情報を受取ってDDCA121の構成
要素に対してデ〜りおよび命令を与えるための1組のバ
ンファとを含む。このバンファは下記の如くに要約する
ことができる。即ち、(1) ALATCH1513は
、ACメモリー1519に対するアドレスおよびACバ
ス制御装置1509に対する命令を保持する。
(2)R/W状態バンファ1515は、ヘット125か
ら受取る状態情報を保持する。
(3) HD SELバッファ1525はヘット512
5を付勢する信号を提供する。HDSEL D工AG 
1523はこれら信号のその時の状態を保持する。
(4) I10バフ1527は、データ転送装置605
とMPバス1503間のデータの転送を可能にする。
(5) SRv 工NT 1529ハソノ時ノシリンダ
509を指示する信号を提供する。
((3) SC:Tバッファ1536はセクターのカウ
ントを行なう。これは、サーボ機構124からセクター
50ろ(0)を表わす指標信号を受取る時カウントを開
始l7、新たなセクター506の始めを示す5PS63
1を受取る毎にカウントを増進する。
(7) FC工R1535は、フロー制御命令615を
保持してFCエバス616に対してこれを出力する。
FCDIAG 1531は、診断の目的のためその時の
フロー制御命令615を保持する。
(8)ディスク診断インターフェース1537は、ディ
スク・トゝライプ119の他の構成要素からDSS66
7を受取り、これをこれら構成要素に対して与える。
(9) DDCA 15ろ9は、DDOA 121から
のDDCAS620を受取りこれを格納して、DDCA
S 620をDDCA 121に対して与える。
本実施態様におけるマイクロプロセラ+!ll−150
1は、DATA GENERAL社により製造されたM
icr。
ECL IPSE (ii ) 16ビントマイクロプ
ロセンサでよい。装置制御部609の他の構成要素は、
標準的なロジック構成素子からなっている。特に、装置
制御部609の本実施例においては、ACバス制御装置
1509はROMおよびRAMを含む。このFtOMは
マイクロプロセッサ1501により実行されるプログラ
ムを含み、RAMはこれらプログラムの実行において使
用されるデータを含み、また制御装置/ディスク・バス
127および制御装置107からのデータ転送装置60
5を介して与えられる。他の実施態様においては、RA
Mのみが使用される。
(3,3,2装置制御部609の一般的作用)ACメモ
!J−1519に格納された命令に応答して、マイクロ
プロセッサ1501はあるいはACメモリー1519に
おけるデータおよび命令のアト8レスを出力し、またM
Pババス503に関するデータまたは命令の出入れを行
なう。アドレスはALATCH151ろに保持され、次
いでACメモIJ−1519およびACバス制御装置1
509に対して与えられる。
ACバス制御装置1509は、アドレスのあるビットお
よびディスク・トゝライズ179の構成要素からの信号
H5i505に対して応答してデータ転送装置605を
制御する装置制御部609およびACFCTL 621
における諸素子を制御する制御信号(CTLS) 15
11を生成する。CTLS1511に応答して、ACメ
モ!j−1519および装置制御部609の他の構成要
素はMPババス503からデータを受取りあるいはデー
タをMPババス503に対して与える。このように、マ
イクロプロセッサ1501はI10バフ7527を介し
てMPババス5Q3とデータ転送装置6050間のデー
タの転送を指定することができ、FCIR15ろ5を介
してデータ転送装置605およびR/W処理装置611
1/?c対してフロー制御命令を与えることができ、5
RVINT1529およびHDSEL 1525に対し
てデータを与えることによりサーボ機構124およびC
PU105の作用を制御することができ、5CT153
3に応答してR/W処理装置611の作用を調時するこ
とができ、ディスク・ドライブ119 f)8成要素の
状態をリセットすることができ、またFCDIAC15
31、DDCA状態1539、R/W状態1515およ
びディスク診断インターフェース1567に含まれる診
断情報の読出l、および出力が可能である。
(6,3,2,1r新たなブロック」操作命令643の
実行中の装置制御部6090作用) (3,5データ転送装置605の構成−第17図)DD
CA 121の構造および作用の概要において記述した
ように、データはデータ転送装置605によってDDC
A 121の構成要素間に転送される。
第17図は、DDCA 121の望ましい実施態様にお
けるデータ転送装置605の構成のブロック図を示して
いる。データ転送装置605の構成要素は、転送すれつ
つあるデータのキューを含むFIFO607と、FIF
O607のキューの末尾に置かiするべきデータを受取
るFIFOINバス1701と、FIFO607におけ
るキューの頭部からセントされるデータを受取るFIF
OOUTバス170ろと、制御装置インターフェース6
03からのFGIバス616およびINTFCTL 6
2ろと、装置制御部609からのACFCTL 621
と、R/W処浬処置装置611のR/WFCTL 62
5とに応答してFIFO607、FIFOIN 170
1およびFIFOOUT 1703の作用を制御するD
TACTL 1709とからなる。本実施例においては
、FIFO607は、データのバイト、および各々がデ
ータの1バイトを有するFIFO工N1701およびF
IFOOUT 17Q3を受取る。
FIFOIN 1701は、下記のソースから交互にデ
ータのバイトを受取ることができる。即ち、(1)制御
装置f/ディスク・メス127(1)のC/Dバス70
1からデータを受取る制御装置インターフェース603
における入カドゝライバ1707(1)(2)制御装置
/ディスク・バス127(2)のG/Dバス701から
データを受取る入カドライバ1702(2) (3) ディスク・ドライブ128から変換されるデー
タ・コート” 109を保有するR/W処理装置611
における読出しデータ・ランチ1015読出しデータ・
ランチ1015 FIFOOUTバス1706は下記の鎖素子に対して交
互にデータを与えることができる。即ち、(1)制御装
置/ディスク・バス127(11のC/Dバス701に
対してデータを与える制御装置インターフェース603
における出力ドライバ1705 (1)(2)制御装置
/ディスク・バス127(2+のC/Dバス701′に
対してデータを与える制御装置インターフェース606
における出力ドライバ1705(2)(3)MPババス
50ろに対してデータを与える装置制御部609におけ
る工10パン1527(4) ディスク・ドライブ12
8に変換されるべきデータ・コート″109を受取るR
/W処理装置611におけるデータ入力レジスタ100
5FIF○IN 1701オヨヒFIFOOUT 17
03ノJz記の記述から判るように、データ転送装R6
05はデータをDDCA 121の2つの構成要素間に
転送することができる。DTACTL 1709はデー
タ転送フロー制御命令615に応答して転送方向を1f
jJ御し、これはINTFCTL 623、ACFC’
l°L621お、J:ヒR/WFCTL625 ic応
答L−?l:FIFO607ノローデイングおよびアン
ローディングを制御する。
DTACTL 1709は、F工Fo607に対して与
えられたUNLOAD FIFO(、UFIFO) ’
I 711およびLOADF IFO(LFIF○)1
713によりローディングおよびアンローディングを制
御する。DTACTL1709はINTFCTL 62
3に対して与えられる信号によって転送方向を制御する
。FIFO607は、最後に、FIFO607が空であ
るが、データを含むか、あるいは充満状態であるかを表
示するDDCAS 62 Dの信号を装置制御部609
に対して与える。
DDCAのどの構成要素がデータ転送装置605からデ
ータを受取るか、あるいはこれをデータ転送装置605
に対し与えるかについては装置制御部609によって判
定される。DTACTL 1709法制御装置インター
フエース603がデータをFIFOIN1701に対し
て与え、これをFIFO0UT1703から受取り、あ
るいはそのいずれも行なわないことを411示する信号
INTFOTL 623に対して与えることにより、装
置制御部609がらのデータ転送フロー制御命令615
に対して対応する。R/W処理装置611は、データー
コー)” 109をFIFOIN1701に対して与え
、あるいはこれらをFIFOOUT1703から受取る
ことによりR/W フロー制御命令615に応答し、装
置制御部609自体はFIFOOUT 1703からデ
ータを受取りあるいはこれをFIFOIN 1701に
対して与えることをI10バフ1527に許容すること
ができる。装置制御部609による全体的制御は、DD
CA 121の唯1つの構成要素がデータをデータ転送
装置605に対して与え、またDDCA 121の他の
唯1つの構成要素が如何なる時もデータをデータ転送装
置605から受取ることになる。
FIFO607は2つのSN4 5225 J型の16
ワード×5ビットの非同期型先入れ先出しメモリーによ
って構成される。これらのメモリーは個々の入出力ホー
ドを有し、入力ポートにおけるデータの受取りおよび出
力ポートにおけるデータの出力を非同期的に行なうこと
かできる。Fl:FO607に対するデータ入力はキュ
ーの末尾に対して1込まれ、FIFO607からのデー
タ出力はキューの頭部から出力され、FIFO607か
らの信号はこれが充満状態である、空であるか、あるい
はデータを保有するかについて表示する。本実施例にお
いては、FIFO607は16バイトまでのデータを保
有することができる。本実施例におけるDTACTL1
709における制御ロジックは、Signetics社
製mノ828100 D型の現場プログラム可能ロジッ
ク・アークにより構成することができる。
(3,60/Dバス701におけるロジック制御出力) 前述の如く、C/Dバス701は交互にデータ・コード
109、即時状態コー1−″′647およびバス診断コ
ード650をDDCA 121と制御装置1070間に
転送する。第18図は、これら出力を制御装置/ディス
ク・バス127の他の回線上の信号ノ制御下でC/Dバ
ス701(]、)に対して与えるDDCA 121の本
実施例におけるロジックを示している。同じ装置がC/
Dバス701 (2)に対してこれら出力を与えるため
使用される。データ転送装置605の論議において述べ
たように、ディスク・ドライブ119がC/Dパス70
1(1)に対してデータを与えつつある時は、前記バス
はドライバ1705(1)によって駆動される。ドライ
バ1705(1)に対するデータ入力は下記の6つのソ
ースの内の1つから受取られる。即ち、 (1)データ転送装置605からFIFOOUTバス1
803を介してデータを受取り、不作用状態のIMST
11635により使用可能状態にある時CD01804
に対してこのデータを出力するDATA OUTバッフ
ァ1806 (2) その入力としてDDCAS 620のい(つか
の信号からなる即時状態1809を受取り、不作用状態
のENAB IMS 1813によって付勢される時C
Di]1804に対してこの入力を制御するIMMED
IATESTATUS OUT(IMS 0ut)パフ
7ア1809(3)その入力と1−て制御装置/ディス
ク・バス127(1)のいくつかの回線のその時の値か
らなるバス診断コート″650を受取り、不作用状態の
ENAB BUSD 1815 によって付勢される時
この入力をCD018D4に対して出力するBUS D
IAGNO3TIC3OUT (BUSD 0ut)バ
フ7ア1811である。
即時状態コート”647は下記の事柄を指示するDDC
AS 620からの信号を保有する。即ち、(1) ど
の制御装置107(該当があるならば)がその時DDC
A 121を使用中であるか(2) どの制御装910
7(該当があるならば)がDDCA 121の保留を行
なったか (3) DDCA 121が使用中であるかどうか(4
) ’DDCA 12 ’lが使用可能状態にあるかど
うか(5) DDCA 121にエラー状態が存在する
かどうか(6)最後のデータ転送が失敗したかどうかバ
ス診断コー)”650は制御装置/ディスク・バス12
7(1)の下記の如きのその時の値を保有する。
ν1jち、 (1) C0NTC,バス705 (21DISK STB/ACK 713(3) C/
D MDSEL723 (4) Dev 5electl 707およびDEV
 5ELECT2709(5) HDER/DATA回
線725INITSEQI 1633、ENAB IM
S 1813およびENAB BUSD 1815 の
どれが不作用状態であるかは、CBI(1)信号160
9およびERES11615におけるPLA1601に
対する入力によって決定される。CBI(11信号16
09の入力は641およびC/D MD SEL 72
3である。これら入力に応答して、PLA 1601は
INITSEQ1163ろまたはIRESl 16ろ5
 IRESI 1635のいずれか、あるいはINIT
SEQI +653およびIRESl 16ろ5の双方
を付勢する。IRES11635は直接DATA OU
Tバッファ1806DATA OUTバッファ1806
を使用可能状態にし、IRESI 1635とIN工T
SEQ1163ろは共に出力選択(OSEL)ロジック
1805に対する入力として作用し、このロジックはE
NABIMS1813またはENAB BUSD 18
15のいずJlかを付勢する。08ELロジツク180
5は、INITSEQ1163ろが不作用状態でありか
つIRESI 16ろ5が作用状態にある時ENAB 
IMS 181ろを消勢し、INITSEQI 163
3およびIRES116ろ5が共に作用状態にある時E
NAB BUSD 1815を不作用状態にする。
C/DパIJフイ703において制御命令641が存在
しC/D MD SEL 723 がある指令を表示す
る時工RESI 16.55が付勢され、CB工El)
信号1609のC/D−ξリテイ706においてシーケ
ンス・イン開始またはシーケンス/アウト開始の制御命
令641が存在し、C/D MD SEL 72ろが1
つの指令を表示17てERES11615が付勢状態に
ある時はIN工TSEQ1 16ろ6が付勢される。
ERESl 1615が不作用状態にありC/D MD
 5EL723がデータを表示する時は、その双方が同
時に付勢状態となる。このように、制御装置107(1
)がディスク・ドライブ119を保留する限り、制御装
置107F+)がC/D MD SEL 723におい
て指令モードおよび即時状態制御命令641をC/D・
ξリテイ703において提供しなければ、DATA○U
T1806はFIFOOUT 180ろからCDO18
04に受取られるデータ・コート″′1a9を与え、こ
の場合IMS OUT 1807は即時状態コー1”6
47を提供する。制御装置107(11がディスク・ド
ライブ119を保留せずまたC/D MDSEL723
がデータを表示する時のみバス診断コート”650を提
供する。以下において更に詳細に説明するように、IR
ES11655が付勢状態にあるかあるいはDDCA1
21がデータを制御装置107に対して転送する時、ト
ゝライバ1705(1)はCD[11804におけるデ
ー タなC/Dバス701に対して出力する。
(制御装置/ディスク・バス127の詳細な記述−第7
図、第19図、第19A図、第19B図および第20図
) 制御装置/ディスク・バス127については。
DDCA 121の作動モードの理解のため必要な程度
既に論述したが、以下においては、制御装置107とD
DCA 121間の相互作用における;till 、卸
装+1 /ディスク・バス127の役割については更に
詳細に説明し、本実施例における制御装置/ディスク・
バス127の構成の一部のデータな論述を行なう。
この論述は、制御装置/ディスク・バス127の理解の
ため必要な程度に制御装置107の構造および作用につ
いての記述から始め、制御装置/ディスク・バス127
自体の詳細な論議に続(。
(4,1制御装置107の全体的構造−第19図)第1
9図は制御装置107のブロック図である。
同図から判るように、制御装置107は4つの主な構成
要素からなる。即ち、 (11制御命令116および個々のデータ項目をチャン
ネル(CH)1931を介して上位プロセッサ101か
ら受取り1個々のデータ項目をCH1931を介して上
位プロセッサ101に対して与えるI10レジスタ19
06 (2)上位プロセッサ101とディスク・ドライブ11
9間のデータ・コー1−” 109の転送を制御するデ
ータ処理装置1909゜このデータ処理装置1909は
上位プロセッサ101からデータ・コー1−” 109
を受取り、これを高速チャ′ネル1965を介して上位
プロセッサl0IK対l−与える。データ・コード10
9の転送に必要な作用はマイクロゾロセラ丈1911に
よって与えられ、データ・コート” 109は伝送中制
御装置メモIJ−115に格納される。
【3)ディスク・インターフェース1929は制御装置
/ディスク・バス127から入力を受取り、これを・1
j1]御装置/デイスク・バス127に対して与える。
ディスク拳インターフェース1929における点線は、
制御装置/ディスク・バス127に対する出力のソース
および制御装置/ディスク・ノζス127からの入力の
宛先を示す。ディスク・インターフェース19200作
用は、データ処理装置1909からのl)P/INT信
号1950およびCGTL1901からのCCTL/I
NT信号によって制御される。
(4)11i1j御装置制御部(CCTL) 1901
は、I10レジスタ1906を介して上位プロセッサ1
01から受取る制御装置命令113に対して対応して制
御装置107の他の構成要素の全体的動作を10制御す
る。
(5)制御装置107の全ての構成要素はCCTL 、
ニス1905によって接続されている。CCTL 19
01は、データ処理装置1909を制御する語命令およ
び操作命令64ろを含むデータをCCTLバス1905
を介してデータ処理装置1909に対して与える。
CCTL1901は更に、ディスク・インターフェース
1929に対して制御命令641およびI)evSel
ectl 707およびDEV 5ELECT2709
に対する値、ならびに診断の目的のためのC/DMDS
EL725、CON STB/AGK −RET 71
1、HDER/DATA回線725の値を与える。CC
TL1901は、即時状態コート″′647およびバス
診断コー1−″650をC/Dバス701から受取り、
またCCTL1901からCCTLバス1905を介し
て診断出力を受取る。
(6)データ・ハス1913はC/Dバス701お、J
:びデータ・バス1913を接続し、データ・コード1
09をG/Dバス701とデータ処理装装置19o9間
に転送する。
DDCA 121における装置制御部609の場合と同
様に、CCTL 1901 ハデータ処理装置1909
 、!:DDCA 121間のデータの転送の対応ず」
けのためには遅過ぎ、これらの転送はデータ処理装置1
9o9からDDCA 121 K対するCtl−DDC
A信号1915、およびDDCA 121 がらデータ
処理装置1909に対するDDCA −Gt1信号19
17によって対応付けられる。信号DINTS 190
7+’!最後K DEV INTREQ 715〜72
1 における割込み信号から得られる。
(4,1,1データ処理装置1909のデータな構造−
第19A図) 次にデータ処理装置19o9の詳細について述べれば、
第19A図はデータ処理装置19o9のブロック図を示
す。データ処理装置1909の主な構成要素は、ビット
・スライス・マイクロプロセラツー1911、Ct1メ
モリー115、FIFO1949,1951および19
55、命令レジスタ(IREG)1943およびシーケ
ンサ(SEQ) 1945である。制御装置メモリー1
15におけるア!パレスは、アドレス回路1942にお
けるカウンタによって生成される。5EQ1945は、
IREG1945における命令およびマイクロプロセッ
サ1911がらの信号03IC,81951K応答L”
Cデータ処理装置19o9の構成要素を制御する。制御
はマイクロプロセッサ1911以外の素子を制御するD
EVCTL信号1947、マイクロプロセッサ1911
、DP/:[NT倍信号よびCtl/DDCA信号を制
御01するUINSTS1946およびADDR819
48による。5EQ1945は、CON STB/AC
K −RET 711、C/D MD 5EL723お
よび制御装置107のHDER/ DATA回線725
をセットする信号を含む。
IREC1945およびアドレス回路1942はCCT
Lバス1905を介してCCTL 19’ 01から入
力を受取る。これら入力により、CCTL1901はデ
ータ処理装置1909の全体的な操作を制御する。高速
チャネル1965から受取ったデータ・コー)109は
FIFO19,49を、経てJ’J ell装置メモリ
ー115に至り、これから0FIFO4951,0LA
TCH1977およびDFIF○1956を経てデータ
愉バス191ろに至る。データ・バス1916から受取
ったデータ・コー1−″’l 09は、FIFO195
5FIFO195ろ、D 工N / OUTバス195
9およびIF工FO1949を経て制御装置メモリー1
15に至り、ここからILATCH1959および0F
IFO1951を1経て高速チャネル1935に至る。
FIFO1953に対するデータ処理装置19090入
力はDiSK STB/ACK716における信号から
得られるCt、1− D DCA信号1915における
信号によって制御される。ビット・スライス・プロセッ
サ1919はD工N/○UTバス1959からデータを
受取り、こhに対してデータを出力する。制御装置メモ
リー115の入出力、F工Fo1949ノ出力オヨヒ工
LATCH1939ノ入力はCCTLバス1905に対
して接続され、データ処理装置1909とCCTL 1
901の間のデータの通過を可能にする。データ処理装
置1909を通るデータの通過方向は、トゝライバ(D
R) 197ろ、1975.1979.1983および
1981によって制御さ牙する。
本実施例においては、マイクロプロセッサ1911がA
dvanced Mj、cro Devices Kよ
り製造されるAM 2901 Aの4つの4ビツトのマ
イクロプロセッサからなるものでよい。マイクロプロセ
ッサ1911は一緒に接続されて、レジスタ1963に
含まれるデータを処理するためレジスタ1966および
ALU1967を有する単一の16ビツト・プロセッサ
として機能する。データは、ALU1971からDIN
10UTバス1959またはレジスタ1963に対して
出力される。マイクロプロセッサ1911は、ALU1
971の操作指示するUINSTS 1946、および
データをALU1971に対して与えあるいはこれから
データを受取るべきレジスタ1963におけるレジスタ
を指示するADDR31948によって制御される。
(4,1,2ディスク・インターフェース1929のデ
ータな説明−第19B図) ディスク・インターフェース1929の主な構成要素は
、制御装置/ディスク・バス127に対して出力を与え
るトゝライバ1921.1918および1926であり
、また制御装置/ディスク・バス127から入力を受取
るレシーバ1919.1924.1926および191
5である。レシーバ1919およびドライバ1921は
C/Dバス701からデータを受取りこれをC/Dバス
701へ与え、またデータ・バス1915に対して接続
されている。ビット・スライス会プロセッサ1919お
よびドライバ1921は5EQ1945からのDP/I
NT 1950の信号によって付勢される。データーバ
ス1916は、これからデータがラッチ1984に対し
て出力できるランチ1984、および付勢される時cc
’rLバス1905がCCTLバス19o5がらデータ
を受取ることを可能にするト9ライバ1985とにより
CCTLバス1905に対して接続される。ラッチ19
84およびドライバ1985はCCTL/INT 19
08の信号によって制御される。
トゝライバ1918は、制御装置107がデータをディ
スク・ドライブ119に対して転送しつつある時C/D
−ξリティ703に関する信号を与える。
この/ξミリティビットは、その時データ・バス191
6において転送されPARG1916によって1・8ラ
イバ1918に対して与えられるデータに応答して生成
される。ディスク・トゝライズ119はデータをf!i
lJ御装置107に対して転送しつつある時、レシーバ
1926がC/Dパリティ706において信号を受取る
。レシーバ1926はPARCH1986に接続され、
これもまたデータ・バス1916においてその時受取ら
れつつあるデータを受取る。もし受取った・ξリティ信
号がその時受取られつつあるデータのパリティと合致し
なければ、PARCHはDDCA −Ctl信号191
7の一部である・ξリテイ・エラー信号を生成する。
ドライバ1923は、C0NTGバス705、[)ev
Selectl 707、DEV 5ELEGT2.7
09、C0N5TB/ACK−BET 711、C/D
 1vlD SEL 725およびHD E R/D 
AT A回@725に対して出力を与える。ドライバ1
926は、CCTL/INT 19Q8の制御下でCC
TLバス1905と接続されるラッチ1987からC0
NTGバス705、Dev 5elect1707、D
EV 5ELECT2709に対する入力を受取る。C
CTL1901はこのように、CCTLバス1905を
経てラッチ1987に対して入力を与えることにより、
C0NTGバス705、D6y 5electエフ07
およびDEV 5ELECT2709における出力を決
定することができる。通常の操作の間、CON STB
/ACK−RET、 71 ’I、C/D MD SE
L 723およびHDER/DATA回線725はCt
l−DDCA信号1915における信号に応答してセッ
トされるが、以下において更に詳細に説明するように、
診断操作においては、CTL/DDCAロジック198
8は、ランチ1987の内容からC,ON STB/A
CK−RET711、G/D MD ’SEL 723
、HDER/DATA回椋725をセットすることを可
能にする。
レシーバ1924は単に診断操作のために使用される。
これは、トゝライバ1923の出力側に接続され、出力
CGTLバス1905に対し与−える。レシーバ192
4はCCTL/INT 1908における信号により付
勢され、ドライバ1926からの出力が信号DINTS
 1907を通ることなく CCTL 1901に対し
て返送することができる経路を提供する。
前述の如く、レシーバ1926はC/D−ξリテイ70
6を受取り、これはまたDDCA −Ct、■信号19
17の一部としてデータ処理装置1909に対し出力す
るD工SK STB/ACK713をも受取る。
レシーバ1925は、最後に、DEVQ 工NT RE
Q715、DEVI INT REQ 716、DEV
2 工NTREQ 719およびDEV5 INT P
、EQ 721を受取り、信号DINTS 1907を
CCTL 1901 K与エル。
(4,1,3制御装置1070作用) lllil杯1j装置107の作用は、I10レジスタ
1903にどける上位プロセッサ101からの制御命令
106の受取りと同時に開始する。1ム1]御装置命令
116に応答して、CCTLi901は制御命令641
、DevSelectl 707およびDEV 5EL
ECT2709 K対する値をランチ1987に対して
出力し、このランチがドライバ1923如対1.、従っ
て制御装置107に対して値を与える。送出される最初
の制御命令641は典型的には即時状態制御命令641
であり、コノ制御命令641に応答しDev 5ele
ct170 ’7 オJ:びDEV 5ELECT27
09 FC、)ニー ’) Jij示すtするディスク
・ドライズ119のDDCAl 21がG/Dバス’7
01において即時状態コード647を提供する。CCT
L?901は、ドラーfバ1985およびデータ転送装
置605を介17てビット・スライス・能状態にあれば
、CCTL1901は次に保留制御命令641を生じ、
選択されたディスク・ト9ライゾ119がレシーバ19
25に対する割込みに応答する時、CCTL1901は
別の即時状態制御命令641をディスク・トゝライブ1
19に対して与えることにより、その結果信号DINT
S 1907に生じる信号に対して応答する。もし即時
状態コード647がディスク・ビライノ119が使用可
能であることを表示するならば、GCTL1901はラ
ンチ1987に対して実行されるべき操作およびIRE
C,1945に対するマイクロ命令に対する制御命令6
41を与える。このマイクロ命令に応答して、データ処
理装置1909はILATCH1939、FIFO19
51,0LATCH1977およびFIFO7955を
介してC/Dバス701に対する操作のための操作命令
643を転送する。操作命令645の各シラブルが送出
される時、5EQ1945がctl−DDCA信号19
15に対して信号を生じ、これが更にCON STB/
ACK −RET 711に対する信号を生成する。
CCTL1901は更に、工LATC)(1939,0
FIFO1952,0LATCH1977およびDIN
10UTバス1959を経てマイクロプロセラv191
1に対シテ操作の実行のため必要なデータを提供する。
「新たなブロック」の操作命令643の場合には、CC
:TL1901は、書込まれるべき順次のトランク・セ
クター504の数、あるトランク・セクター504にお
けるデータ拳コートゝ109の数、およびILATCH
19ろ9、FIFO1951,0LATCH1977を
介してマイクロプロセッサ1911に対し読込まれるべ
き最初のトランク・セクター504のヘッダ821の予
期される内容を規定するデータを与える。
CCTL1901によりIREG194ろに対して与え
られる命令の制御下で、CCTL1901はデータをR
EC:rS 1964のレジスタに格納する。第19A
図においては、レジスタは、トランク・セクター504
におけるデータ・コード109の数を規定するDCOU
NT ’1965、読出されるべきトラック・セクター
504の数に格納される5COUNT 1967、およ
びヘッダ821の予期される内容を保持するEHDR1
967として定義される。
DDCA 121からの割込みの受取りと同時に、CC
TLバス1905は最初如即時状態制御命令641を与
えてディスク・ト9ライズ119の状態を検査し、次い
でもしディスク・トゞライノ119が使用中であれば、
IREC1943に対する実際の操作に対する命令を提
供する。この命令に応答して、5EQ191115は、
データを表示するためC/D MDSEL723を格納
するCtl−DDCA信号1915における信号、およ
びビット・スライス・プロセッサ1919を伺勢するD
P/工NT 1950におけろ信号とを提供する。C/
D MD SEL 723における変化に応答して、こ
の時DDCA 121はヘッダ821を読出し、これは
ビット・スライス・プロセッサ1919、データーバス
191ろ、FIFO195ろおよび、[)INloUT
 ハス1959を経てマイクロプロセッサ1911に達
する。マイクロプロセッサ1911は、EHDR196
1における値をFIFO1953から受取った値と比較
し、もI−これが等しければ、c訂cs1961はその
事実を表示し、5EQ1945は、データを表示するた
めHDER/ DATA回線725をセントするCu−
DDCA信号1915における[言分と、転送のため必
要に応じてビット・スライス・プロセッサ1919また
はドライバ1921を使用可能状態にするDP/INT
 1950に9おける信号とを与えることによりDS工
′CTS1961に対して応答する。
操作命令64ろにおいて指示される転送が生じる時、D
COUNT 1965 +!データーコート”109が
転送される時減分される。書込み操作においては、8ビ
ツトがC/Dバス701において転送される毎に、5E
Q1945がCON STB/ACK −RET 71
1が得られるCtl−DDCA信号1915に信号を生
じる。読出し操作においては、FIFO1953がDI
SKSTB/ACK 7. i 3がら得たDDCA/
Ctlにおける信号により制御される。
トラック・セクター504における全てのデータ・コー
)109が転送される時、DCOUNT 1965は値
0を有1〜、C3lGS 1961における信号はこの
事実を5EQ1045に対して表示する。5EQ194
5+:!HDERZDATA回1725 ヲセツ) ス
フ、) Ctl −DDCA信号1915における信号
を与えることにより応答してヘッダを表示し、また5C
OUNT 1967におけるセクター・カウントを1だ
け減分させ、DCOUNT 1965をリセットさせて
トラック−セクター504におけるデータ・コード10
9の数を指示し、ヘッダ821において予期される値を
計算させ、EHDR1967をこれらの値にセットする
マイクロプロセッサ1911に対してマイクロ命令を与
える。次のトラック・セクター504が丁度説明したよ
うに読出I−または書込みを行ない、5COUNT 1
967が0に達すると、5EQ1945は指令を表示す
るためCi/D MD SEL 723をセットするこ
とによりC3lGS 1961において生じる信号に応
答する。もし別の操作が実施されるならば、データ・コ
ー)109は即時状態の制御命令641を与えて、ディ
スク・ドライブ119の状軽を検査し、次いでもしディ
スク119が使用可能であれば、別の操作命令643を
与えて今述べたように進行1.、さもなければこれは解
放:1flJ両命令641を提供する。
(4,2制御装置107の作用−第7図)以下の論議に
おける照合を容易にするため、第7図に示される制御装
置1070回線の機能についてもう一度要約する。
C/Dバス701について始めると、C/Dバス701
は8ビツト幅である。このバスは操作命令646のシラ
ブルをDDCA 121を送り、データ・コー)′10
9をDDCA 121に対し、またDDCA121から
の即時状態コード647およびバス診断コー)”650
を送る。DDGA 121は操作命令64ろの1つのシ
ラブルとして71において受取られたデータを作用すべ
きかどうかは、制御装置107からのC/D MD S
EL 723における信号によって決定される。C/D
パリティ706はC/Dバス701を介して転送される
項目毎に・ξリテイ・コート″′205を保持する。
C0NTGバス705は3ビツト幅である。これは、制
御装置107からDDCA 121へ制御命令641を
送る。Dev 5electl 707およびDEVS
ELECT2709は共に、システム1000本実施例
においては制御装置107と接続することができる4つ
のディスク・ドライノ119の1つを選択する2ビツト
・コードを送る。あるディスク・ビライブ119は、こ
のディスク・ト9ライブ119を2ビツト・コート9が
指示しなければ、制御装置/ディスク・バス127に対
しては応答することはない。
CON STB/ACK、 −RET 711は制御装
置107からDDCA 121に対して、制御装置10
7がG/Dバス701にすることを表示する信号を送る
。DEVSELECT2709は、DDCA 121か
ら制御装置107に対してディスク・ドライブ119か
らのデータがC/Dバス701に存在することを表示す
る信号を送る。
DEVQ INT REQ乃至DEV5 INT RE
Qは、制御装置/ディスク・バス127に対して取付け
られた4つのディスク・ドライズ119の各々に対する
割込み回線である。あるディスク・ドライブ119にお
けるDDCA 121は、DDCA i 21のディス
ク・ドライブ119と対応するDEV INT REQ
のみに対する制御装置107に対する割込みを行なう。
C/D MD SEL 725は上記のC/Dバス70
1と関連して説明し、HDER/ DATA回線725
は制御装置107からDDCA 121に対するデータ
・コートゝ109が制御装置107とDDCA i 2
1の間に転送し得ることを表示する信号である。
正規の操作において、制御装置107はデータQコー)
” 109がディスク126に関して書込まれあるいは
読出される結果となる一連の操作を行なう。前述の如(
、DDCA 121は「新たなブロック」の操作命令6
46に応答してデータ・コード109の読出しまたは書
込みを行なう。「新たなブロック」の操作命令646の
実行中、制御装置/ディスク・バス127の回線は次の
如く値を送る。
即ち、C/D MD SEL 723は1つの指令を指
示し、C0NTGバス705は制御命令641を保持し
、Dev 5electl 707およびDEV 5E
LECT2709は所要のディスク・ト9ライプ119
を指示する。
Dev 5616ctl 707およびDEV 5EL
ECT2709は全操作に対して設定状態を維持する。
制御装置107がディスク・ビライブ119に対してア
クセスする時、DDCA 121はディスク・ト9ライ
ノ119に帰属すDEVOINT REQ 715乃至
721において割込み信号を与えろ。CCTL1901
は、即時状態制御命令641により割込み信号に応答す
る。DDCA 121は、割込み信号を取消してC/D
バス701における即時状態コード647を与えること
により応答する。CCTL1901はディスク・インタ
ーフェース1929からCCTLバス1905を介して
即時状態コート”647を受取る。
もし即時状態コート′″647がディスク・ドライブ1
19が所要の操作の実行の用意があることを表示するな
らば、cc’rLi9oiはC0NTGバス705にお
いて適正なシーケンス開始制御命令641を与え、次い
でC/Dバス701におけるDDCA、121に対して
「新たなブロック」の操作命令646のシラブルを与え
る。ディスク・ドライブ119がシリンダ509を位置
決めしてヘッド125を使用可能状態にする時、これは
ディスク・ドライブ119に帰属するDEVOINT 
REQ 715乃至721において割込み信号を与える
。CCTL19[]1は即時状態制御命令641により
割込み信号に応答1〜、もし即時状態647がディスク
・ドライブ119が実行の用意があることを表示するな
らば、CCTL1901はデータ処理装置1909に対
する操作のための命令を提供する。操作の始めにおいて
、データ処理装置1909はC/D MD SEL 7
23をセットしてデータを表示し、HDR/ DATA
をセントしてヘッダ821を表示する。R/W処理装置
611は、トランク・セクター504からヘッダ821
を読出すことKよりG/D MD SEL 723の状
態の変化に応答する。ヘッダ821に含まれるデータ・
コー)” 109はC/Dバス701により制御袋f1
07に転送され、データ・バス1913を介してデータ
処理装置1909に至る。データ処理装置1909はヘ
ッダ821からの値をこれが含むべき値と比較する。も
しこれが整合するならば、データ処理装置1909はH
DER/ DATA回線725をセットしてデータおよ
びデータ・コード109がディスク・ドライブ119と
制御%置107の間で「新たなブロック」の操作により
要求される方向に転送されることを表示する。データ処
理装置1909がセクター・データ811の全てを受取
るかこれを与えた時、これは再びHDER/ DATA
回線725をセットしてヘッダ821を表示し、次いで
前述の如(次のトラック・セクター504の読出しまた
は書込みを行なう。データ処理装置1909がCCTL
1901により与えられる指令において指示される全て
のトラック・セクター504の読出I2または書込みを
行なった時、これは再びC/DMDSEL72+をセッ
トして指令を表示する。もし別の操作が行なわれるなら
ば、GCTL1901が即時状態制御命令641をC□
NTGバス705に対して与え、もしC/Dバス701
における即時状態コート”647がディスク・ビライブ
119が使用可能状態にあることを表示するならば、C
CTL1901は丁度述べた許りの方法で次の操作を行
なう。もし制御装置107が終了すると、これは解放制
御命令641をC0NTGバス705に対して出力する
今述べた操作モート°に加えて、制御装置/ディスク・
バス127は診断モードを有する。制御装置/ディスク
・バス127は、制御装置107が制御装置/ディスク
・バス127に接続されたデイスク・ドライズ119の
いずれも保留しない時のみ診断モードで作動する。この
ような条件下でハ、 GCTL 1901がデータを表
示してディスク・ドライブ119を指示するためC/D
 MD 5EL723をセットするデータ処理装置19
09のラッチ1987において値を与える時、 C0N
TGバス705のその時の状態、およびディスク・ドラ
イズ119のD工SK STB/ACK 713、C/
D MD SEL 723、Dev 5electl 
707、DEV 5ELECT2709、HDER/D
ATA回線725がC/Dバス701におけるバス診断
コート9650としてDDCA121から戻される。C
CTL1901は、データ・バス1915.1・ゞライ
バ1985およびCCTLハス19o5ヲ介シテC/D
バス70j1がンタ診断コー)” 6 ’50を受取る
これにより、CCTL 1901はこれらの回線に対し
て与えた値をバス診断コー)”650における値と比較
して、これによりDDCA 121がそれに対して出力
された値を適正に受取りつつあるかどうかを判定するこ
とができる。制御装置/ディスク・バス127が診断モ
ードにある時DDCA 121のバス診断コー1−″′
650がC/Dバス701に置かれる手段は第18図に
おいて示され、同図の説明において説明される。
(4,5制御装置/ディスク・バス127の構成−第2
0図) 制御装置/ディスク・バス127018回線の各々は、
異なる導線を捻合せ対により構成される。
この捻合せ線により送られるビットの値は、比較的高い
電圧を有する対をなす導線によって定まる。
制御装置/ディスク・バス127に対するドライバは局
部信号を受取ってこれを導線上の適当な電圧に変換する
が、レシーバはこの電圧を受取ってこれを対応する論理
信号に変換する。
第20図はこの手法の1つの事例である。第20図には
、C/Dバス701のビット0〜6を送る4対の異なる
導線から入力を受取りこれを変換してFIOF IN 
1701お、J:びドライバ17o5(1)のビット0
〜ろを与え、CD01804のピッ)0〜6を受取って
これを変換してC/Dバス701のビット0〜6を生じ
る。レシーバ1701(1)は、一方が入力がローの時
レシーバ1701(1)を付勢しまた他方は入力がハイ
の時レシーバ1707(1)を付勢する2つの使用可能
入力を有する。第20図においては、後者の入力は接地
され、このため前の入力の状態がレシーバ1707(1
)が使用可能状態にあるかどうかを判定する。この入力
の状態が、EN DATA INl、DIRR/W X
FERおよびDIRCLTの値を決定スル。EN DA
TA IN 1 ハINTFCTL 625 Kオケる
信号であり、またDIRR/W XFERはR/WFC
TL625における信号である。最後に、DIRCTL
はDDCAS 620における信号である。
ゲー) 2005.2009およびインバータ2007
の構成から判るように、レシーバ1707(1)は、装
置制御部609またはR/W処理装置622のいずれか
一方が制御装置107からデータを受取りつつある時に
のみ生じる条件であるEN DATA IN 1、DI
RR/W XFERおよびDIRCLTが全てローであ
る時のみ付勢される。一方、レシーバ1705(1)は
、工RESI 1635がハイである即ちEN DA、
TA IN 1 。
がローである時に付勢される。第18図の論議において
説明したように、PLA1601は即時制御命令641
を受取る時か、あるいは制御装置/ディスク・バス12
7が診断モードにある時にIRES 11635をハイ
にセットする。第18図の論議において更に詳細に説明
するように、制御装置/ディスク・バス127が診断モ
ードにあるかあるいは即時状態制御命令641を保持し
ているかに従って、IRESI 1635がハイである
と、F工FO0UT1803から入力を受取るDATA
 OUT 1806が消勢され、CD01804が即時
状態コード647またはバス診断コード650のいずれ
かを受取る。このように、rREsi 1635がハイ
であ、る時、レシーバ1705(1)は即時状態コード
647またはバス診断コー1”650を出力する。ゲー
ト2009および2011の構成から判るように、ある
かあるいは即時状態制御命令641を保持しているかに
従って、DIRR/W XFERまたはDIRCLTの
一方がハイでありRESLSELLがローである時はE
N DATA IN 1はローとなる。レシーバ170
7(1)カDT、RR/WXFERおよびDIRCLT
が共にローである時のみ付勢されるため、レシーバ17
05(+)およびレシーバ1707(1)は決して同時
には付勢されない。RESLSELLはINTFCTL
 623の信号であり、データ転送装置605がデータ
を制御装置インターフェース606に対して出力する時
に与えられる。
制御装置/ディスク・バス127の他の回線はC/Dバ
ス701の回線0〜3について前に述べたと方法と同様
に構成されており、このためこれ以上の詳細な記述は行
なう必要がない。本実施例においては、レシーバ170
5(1)はAdvanced Micr。
DeVlces社製造の異なる回線ドライバでよく、レ
シーバ1707(1)は同社の製造になるAM26LS
52の異なる回線のレシーバでよい。
(44制御装置107における診断ループ−第19B図
) 制御装置107の本実施例において、C0NTGバス7
05、Dev 5electl 707、DEV 5E
LECT2709、CON STB/ACK −RET
 711、C70MDSEL 723およびHDER/
 DATA回線725において転送される信号に関与す
る故障の隔離は、2つの診断ループによって達成される
。一方のループは、制御装置/ディスク・バス127が
診断モードにおいて作動する時提供される。第18図お
よび第19図に関して既に説明したように、DDCA1
21におけるロジックはバス診断コード650をC/D
バス701を介して制御装置107に対し出力すること
により診断モードに応答し、απL1901はデータ書
バス1913およびCCTLバス1905を介してバス
診断コード650を受取る。
第2のループは、前述の回線上に送出された信号が制御
装置/ディスク・バス127を通過することなくCCT
L 1901に対して直接与えら牙することを可能にす
る。2つのループが一緒に用いられる時は、このように
、制御装置107に生じた前述の回線上の信号における
エラーか、あるいは制ffm1装置/ディスク・バス1
27上の転送の過程および制御装置インターフェース6
03による受取りにおけるエラーかを判定することがで
きる。
制御装置107の本実施例における2つのループの構成
は第19B図において見ることができる。
ラッチ1987はCCTLバス1905を介してCCT
L1901から受取った入力を受取ってこれを保持する
。ランチ1987はCCTL/INT 1908の信号
により書込みが許容される。C0NTGパス705およ
びDev 5electl 707およびDEV 5E
LEOT2709に対するラッチ1987の出力は、ド
ライバ1926に対して直接行く。残りの出力は、et
l−DDCA信号1915からの信号と共にCTL/D
DCA oシック198Bに行く。本実施例においては
、CTL/DDCAロジック1988がラッチ1987
の出力およびCtl−DDCA信号1915からの信号
をORt、て、その結iヲCON STB/ACK −
RET 711、C70MD 5EL723およびHD
ER/DATA回線725に対する出力としてドライバ
1925に対I、て与える。トゝライバ192;の出力
側に接続されているのはレシーバ19240入力であり
、これはCCTLバス1905に対して出力する。
第1のループの作用は下記の如きである。CCTL19
01は最初に、制御装置107が接続された全てのディ
スク・ドライブ119を解放する。次に、このCCTL
はランチ1987を書込み可能にして、Dev 5el
eCtl 707、DEV 5ELECT2709、C
0NTGハス7o5、CON STB / AGK −
RET 711、C70MD SEL 723およびH
DER/ DATA回線725の値を表わす8ビツトを
CCTLバス1905に置く。C70MD SEL 7
23に対するビットはデータを表わす値を有する。ラン
チ1987は8ビツトを受取ってこれを保持1.、これ
らをト9ライバ1925およびCTL / DDCAロ
ジック198Bに対して出力する。診断ループが使用中
は、データ処理装置1909がCtl −DDCA信号
1915を与えず、これら回線は不作用状態となる。従
って、ランチ1987の内容はドライバ1921および
1927に関する入出力の値を決定する。ディスク・ド
ライブ119は保留されずC;/D MD SEL 7
25はデータを表示するため、制御装置/ディスク・バ
ス127は診断モードにあり、ランチ1987からの8
ピント出力はC/Dバス701を介してビット・スライ
ス・プロセッサ1919に対して戻されろ。
CCTL1901はビット・スライス・プロセッサ19
19からCCTLバス1905を介してビットを受取り
、これらをランチ1987に対してランチした8ビツト
と比較する。
CCTL1901がレシーバ1924を付勢する点を除
いては最初の場合と同様に第2の診断ループは作動する
。レシーバ1924はトリイバ1923から直接CCT
Lバス1905へ制御されつつある値を生じる。この時
、前述の如く、CCTL1901はこれがレシーバ19
24から受取る入力をランチ1987に対して与えた8
ビツトと比較することができろ。
もし第1のループを用いるこの比較が失敗し第2のルー
プを用いた比較が成功するならば、問題のンースは制御
装置/ディスク・バス127もしくは制御装置インター
フェース606であって、制御装置107ではない。
(5,結論) 望ま12い実施態様の以上の記述は当技術に通常の知識
を有する者が如何にして本発明のDDCA121をディ
スク・ドライブ119において構成しかつこれを使用す
ることができるについて開示した。DDC;A 121
の構成要素は、制御装置107からデータやディスク・
ドライブ命令129を受取って1.。データを制御装置
107に対して提供する制御装置インターフェース60
6と、データ・コード109をディスク・ドライブ12
8へ、またその逆に変換するためのR/W処理装置61
1と、データDDCA 121の各構成要素間に転送す
るだめのデータ転送装置605と、ディスク・ドライブ
命令129において受取る操作命令645に応答してD
DC;A 121の構成要素の作用を制御するための装
置制御部609とを含んでいる。本発明のDDCA 1
21は、下記の如き特性を有する。
即ち、 (11DDCA 121の作用の全体的な制御は、装置
制御部609におけるマイクロプロセッサ1501によ
って行なわれる。
(2) DDCA 121は階層的な制御構造を有する
。マイクロプロセッサ1501は、フロー制御命令61
5によるデータ転送装置605およびR/W処理装置6
11の全体的制御を行ない、更にこれら構成要素におけ
る制御ロジックがフロー制御命令615および他の構成
要素からの信号に応答して特定の制御を行なう。最後に
、R/W処理装置611は変換装置136に対してデー
タ・コード109のディスク・ドライブ128へ、また
その逆の変換を指令する命令を与える。
(3)診断操作はDDCA121の一体部分であり、こ
の各々構成要素および制御の階層性を通常の操作として
使用する。装置制御部609は、ディスク・ドライブ命
令129に応答して診断プログラムを実行し、制御装置
107からの診断プログラムを受取ってこれを実行する
ことができる。診断操作においては、装置制御部609
はデータ転送装置605をしてDDCA 121のどの
2つの構成要素間でもデータを転送させろことができる
(4)R/W処理装+t611は、ディスク12ろに関
して書込みまたは読出しを行なうことな(データ・コー
ド109が符号化および復号される特殊な診断操作を行
なう。
(5)R/W処理装置611は符号化および復号のだめ
のFROMを使用する。符号化操作は、ディスク・ドラ
イブ128と状態コート”1010を組合せるC3WO
RDを生じ、これによりディスク・ドライブ128の6
つのビットおよび状態コード1010の2つのビットを
表わすため出力の4ビツトの使用を許容する。
(6)符号化および復号のためのFROMの使用は、復
号の間一致しないディスク・ドライブ128の補正を可
能にする。
(力 制御装置インターフェース603は、制御装置1
07がディスク・ドライブ119に対するアクセスを行
なうことができるまで、制御装置107による保留操作
の効果を中断するロジックを含んでいる。
(8)制御装置インターフェース60ろは、如何なる時
もディスク9ドライブ119の状態の判定のためいずれ
かの制御装置107がディスク・ドライブ119を使用
することを可能にするロジックを含んでいる。
本文の記述は、更に、ディスク・ビライブ119を備え
たディスク・ドライゾ119とヘッダ比較操作を行なう
ことができるデータ処理装置1909を含む制御装置1
07とを包含するシステムの作用が如何にして制御装置
/ディスク・バス127における信号によって制御する
ことができるか、また制御装置107からディスク・ド
ライブ119への信号および指令の転送が如何にして制
御装置107、ディスク・ドライブ119および制御装
置/ディスク・バス127を含む第1の診断ループと、
制御装置107に対l−て内部の第2の診断ループとに
よって診断できるかについて開示した。
本発明は、その主旨または実質的な特徴から逸脱するこ
となく更に他の特定の形態において実施することもでき
る。このため、本文の実施態様は、あらゆる観点からも
例示であって限定と見做されるべきものではなく、本発
明の範囲は本文の記述ではなく頭書の特許請求の範囲に
よって示されており、従ってこの特許請求の範囲の意図
ならびに相当範囲に該当する全ての変更は特許請求の範
囲に包含されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したディスク・ドライブを含むデ
ィジタル・データ処理システムを示す図、第2図は本発
明を実施したディジタル・データ処理システムに使用さ
れるデータ・コードを示す図、第6図は本発明を実施し
たディスク・ドライブにおいて使用されるディスク・コ
ート″を示す図、第4図はRLLディスクeコードへの
データ・コードの符号化を示す図、第5図はディスクお
よび本発明を実施したディスク・ドライブにおいて使用
されるディスクの組を示す図、第6図は本発明のディス
ク・ドライブ制御装置を示すブロック図、第7図はディ
スク・ドライブ制御装置を制御装置に対して接続する制
御装置/ディスク・バスを示す詳細図、第8図は本発明
を実施したディスク・ドライブの内のディスクにおける
トラック・セクターを示す図、第9図は第6図のディス
ク・トゝライプ制御装置における制御の階層的構造を示
す図、第10図は第6図のディスク・ドライブ制御装置
における読出1./書込み処理装置の構成要素を示すブ
ロック図、第11図は第10図の読出し/書込み処理装
置における読出し/書込みシーケンサを示す概略図、第
12図は第10図の読出し/書込み処理装置におけるD
PUタイミング・ゼネレータの概略図、第16図は第1
0図の読出し/書込み処理装置により実行される符号化
および復号操作を示すグループをなす表、第14図(α
)およびfilは第6図のディスク・ドライブ制御装置
における符号化および復号ロジックを示す概略図、第1
5図は第6図のディスク・ドライブ制御装置における装
置の制御を示すブロック図、第16図は第6図のディス
ク・ドライブ制御装置の制御装置インターフェースにお
ける中断された反転ロジックを示す概略図、第17図は
第6図のディスク・ドライブ制御装置のデータ転送装置
605を示す概略図、第18図は第6図のディスク・ド
ライブ制御装置からのロジック制御出力を示す概略図、
第19図は第6図のディスク・ドライブ制御装置に対し
て接続された制御装置の一実施例を示すブロック図、第
19A図は第19図の制御装置におけるデータ処理装置
の詳細なブロック図、第19B図は第19図の制御装置
におけるディスク・インターフェースの詳細なブロック
図、および第20図は第6図のディスク・ドライブ制御
装置に対し第19図の制御装置を接続するバス構造の一
部を示す詳細図である。 100・・・ディジタル・データ処理システム、101
・・・上位プロセッサ、103・・・メモリー、105
・・・CPU、107・・・制御装置、109・・・デ
ータ・コード、111・・・プロセッサ/制御装置バス
、116・・・制御装置命令、114・・・制御装置状
態信号、115・・・制御装置メモリー、117・・・
制御装置プロセッサ、119・・・ディスク争ドライブ
、121・・・DDCA、125・・・ディスク、12
4・・・サーボ機構、125・・・ヘッド、126.1
27・・・制御装置/ディスク・バス、128・・・デ
ィスク・ドライブ、129・・・ディスク・ドライブ命
令、131・・・ディスク状態信号、136・・・変換
装置、501・・・同心状トラック、502・・・デー
タ項目、503・・・セクター、504・・・トラック
・セクター、507・・・ディスクの組、509・・・
シリンダ、60ろ・・・制御装置インターフェース、6
05・・・データ転送装置、607・・・FIFO56
09・・・装置制御部、611・・・R/W処理装置、
615・・・フロー制御命令、616・・・FCIノく
ス、6201.・DDCAS、621・・・八CFGT
L、62ろ・・・INTFCTL。 625・・・R/WFCTL、627・・・INT/R
WCTL、629・・・RWCK、 630・・・RW
CTL、631・・・SPS、639・・・HPS信号
、641・・・制御命令、646・・・操作命令、64
5・・・ディスク制御信号、647・・・即時状態コー
ド、648・・・制御部制御信号、649・・・割込み
信号、650・・・バス診断コード、7D1・・・G/
Dノくス、705、、、 G/D−’!リテイ、705
−CONTG、Cス、707−・・Dev 5elec
tl、709 ・Q DEV 5ELECT2.711
0.。 GON STB/AGK −E(釘、 716・・・D
ISK STB/八GKへ716=・、DEVI IN
T REQ、 719・DEVI INT REQ。 723・・・C/D MD SEL、 725・・・H
DER/ DATA回線、811・・・セクター・デー
タ、815・・・セクター・スプライス、815・・・
セクターのプリアンプル、817・・・ヘッダ・プリア
ンプル、819・・・同期マーク、821・・・ヘッダ
、825・・・データ・プリアンプル、91ろ・・・変
換装置命令、915・・・エンコーダ/デコーダ命令、
917・・・バイト・クロック、919・・・エンコー
ダ/デコーダ、1001・・・操作シーケンサ、100
2・・・バイト中カウンタ、1oo6・・・タイミング
φゼネレータ、1005・・・データ入力レジスタ、1
007・・・同期検出器、1009・・・データ拳コー
ド、1010・・・状態コートゝ、1011・・・エン
コーダ/検出PROM。 1016・・・データ出力レジスタ、1015・・・読
出しデーターラッチ、1017・・・データ・トラップ
、1021・・・書込みゲート、1025・・・信号5
ERIALREAD DATA IN、1027・・・
信号5ERIAL WRITEDATA OUT、 1
029・・・DIAG、DATA IN、 10319
.。 DIAG、DATA OUT、 1053・・・BYT
E CLK信号、1065・・・同期検出信号、110
1.1105・・・PLA、1106.1107・・・
レジスタ、1201・・・カウンタ、1206・・・P
ROM、1205・・・レジスタ、1207・・・変換
装置命令検出器、1209・・・CROUP CLK信
号、1211・・・LOAD REG信号、1216・
・・同期検出器、1303・・・符号化表、1605・
・・復号表、1607・・・CSワード表、1401.
1406・・・シフト・レジスタ、1405.1407
.1409.1411・・・入力、141ろ・・・出力
。 1501・・・マイクロプロセッサ、1.505・・・
MP、<ス、1505・・・信号H8,1509・・・
ACバス制御装置、1511・・・CTLS、1515
・・・ALATCH,1515・・・R/W状態バッフ
ァ、1519・・・ACメモリー、1521・・・工1
0バフ、1523.HDSEL DIAG、1525・
・・HDSELバッファ、1527・・・工10バフ、
1529・・・5RVINT、1531・・・FCDI
AC,,1553・・・SCTバッファ、15ろ5・・
・FCIR11567・・・ディスク診断インターフェ
ース、15ろ9・・・DDC;A、1601.160ろ
・・・PLA。 1605.1607・・・レジスタ、1609・・・G
BI(1)信号、1611・・・SI、1615・・・
ERES 1.1617・・・INT i 。 1619・・・信号ERES2.1623・・・工P信
号、1629・・・割込みロジック、1701・・・F
IFOINバス、1706・・・FIFOOUTバ入 
1709・・・D T A CT L’。 1809−・・即時状態、181 ’l・・BUsD 
Out、バッファ、1816・・・ENAB IMS、
1815・・・ENAB BUSD。 1901・・・CCTL、1905・・・I10レジス
タ、1905・・・CCTLバス、1907・・・信号
DINTS、1909・・・データ処理装置、1911
・・・マイクロプロセッサ、1913・・・データーバ
ス、1915・・・Ct;1− DDCA信号、191
7・・・DDGA −Ctl信号。 特許出願人 データー・ゼネラル・コーポレーション第
2(2J 電圧 秦3図 0303trl<Tr、 111j305tr−に氷 
00003°7の&7゜泰1図 ゴーW 2of 401 +<りtubv’Tk’> 
z−82LL 、?12りUJF t;z6E−V 4
01 d07 tra’ll+示簗、5図 ンリ7g” l)50Q 基13図 符うイヒ食 /303 イ各I!j−Jン /30う

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一方のバスにより2つの制御装置の内1つの制御装
    置に対して接続され、他方の前記バスにより前記の2つ
    の制御装置の他方の制御装置に対して接続されるディス
    ク・ドライブにおいて、前記他方の制御装置が前記他方
    のバスにおける解放指令を与えるまで前記他方の制御装
    置が前記ディスク・ドライブを留保した時、前記一方の
    バスにおける前記の一方の制御装置から受取った留保指
    令の効果を延期し、かつ前記一方の制御装置が前記一方
    のバスにおける前記解放指令を与えるまで前記一方の制
    御装置が前記ディスク・トゝライノを留保した時、前記
    他方のバスにおける前記他の制御装置から受取った前記
    留保指令の効果を延期する装置であって、(1)前記一
    方の制御装置から受取った前記留保指令が有効であった
    かどうかを表示する1つの外部の留保状態を保持するた
    めの1つの外部の留保状態保持装置を設け、1つの該外
    部留保状態保持装置は、前記の1つの外部留保状態に対
    する入力と、前記の1つの外部留保状態を出力するため
    の出力とを有し、 (2)前記の1つの制御装置から受取った前記留保指令
    の効果が延期されたかどうかを表示する1つの内方留保
    状態を保持するための1つの内方留保状態保持装置を設
    け、1つの該内方留保状態保持装置は、前記の1つの内
    方留保状態をセットするための入力と前記の1つの留保
    状態を出力するための出力とを有し、 (3)前記の他方の制御装置から受取った前記留保指令
    が有効であったことを表示する他の外部留保状態を保持
    するための他の外部留保状態保持装置を設け、他の該内
    部留保状態保持装置は、前記の他の外部留保状態をセッ
    トするための入力と前記の他の外部留保状態を出力する
    ための出力とを有し、 (4)前記の他の制御装置から受取った前記留保指令の
    効果が有効であったことを表示する他の内部留保状態を
    保持するための他の内部留保状態保持装置を設け、他の
    該内部留保状態保持装置は前記の一方の留保状態をセッ
    トするための入力と前記の他の外部留保状態を出力する
    ための出力とを有し、 (5)1つの延期留保論理装置を設け、該論理装置は、 (a) (t) 前記留保指令および前記解放指令を受
    取るため前記一方のバスに接続された指令受取り入力と
    、 (il)前記一方の内部留保状態保持装置の前記出力に
    対して接続された1つの内部留保状態受取り入力と、 G11l 前記一方の留保状態保持装置の前記出力に対
    して接続された入力を受取る1つの外部留保状態受取り
    入力と、 (φ 前記他方の外部留保状態保持装置の前記出力に対
    して接続された他方の外部留保状態受取り入力とを含む
    入力と、 (b) (i) 前記一方の内部留保状態保持装置の前
    記入力に対して接続された1つの内部留保状態セット出
    力と、 (11)前記の一方外部留保状態保持装置の前記入力に
    対して接続された1つの外部留保状態セット出力とを含
    む出力とを含み、 (6)他の延期留保論理装置を設け、該論理装置は、 (al (り 前記留保指令および前記解放指令を受取
    るため前記一方のパスに接続された指令受取り入力と、 (11) 前記一方の内部留保状態保持装置の前記出力
    に対して接続された他の内部留保状態受取り入力と、 (曲 前記他方の外部留保状態保持装置の前記出力に対
    して接続された入力を受取る他の外部留保状態受取り入
    力と、 (V) 前記一方の外部留保状態保持装置の前記出力に
    対して接続された一方の外部留保状態受取り入力とを含
    む入力と、 (b) (i) 前記他方の内部留保状態保持装置の前
    記入力に対して接続された他の内部留保状態セット出力
    と、 (11)前記の他方の外部留保状態保持装置の前記入力
    に対して接続された他の外部留保状態セット出力とを含
    む出力とを含み、 前記一方の延期留保論理装置は前記留保指令および前記
    の他方の外部留保状態に応答して、前記他方の制御装置
    から受取った前記留保指令が、前記一方の外部留保状態
    保持装置をセットして前記一方の制御装置から受取った
    前記留保指令が有効であったことを表示することにより
    有効ではなかったことを表示し、 前記一方の延期留保論理装置は前記留保指令および前記
    の他方の外部留保状態に応答して、前記一方の制御装置
    から受取った前記留保指令の効果が延期されたことを表
    示するように前記一方の内部留保状態保持装置をセット
    することにより前記他方の制御装置から受取った前記留
    保指令が有効であったことを表示し、 前記一方の延期留保論理装置が、前記一方の装置制御か
    ら受取った前記留保指令が有効ではなかったことを表示
    するように前記一方の外部留保状態をセラ・トすること
    により前記解放指令に対して応答し、 前記一方の延期留保論理装置が、前記一方の制御装置か
    ら受取った前記留保指令が有効でなかったことを表示す
    るように前記一方の装置制御から受取った前記留保指令
    の効果が前記一方の外部留保状態をセントすることによ
    り、また前記一方の制御装置から受取った前記留保指令
    の効果が延期されなかったことを表示するように前記一
    方の内部留保状態をセットすることにより、前記他方の
    外部留保状態に対l−で応答して、前記他方の制御装置
    から受取った前記留保指令が有効ではなかったことを表
    示し、かつ前記一方の内部留保状態に応答!−1 前記他方の延期留保論理装置は前記留保指令および前記
    一方の外部留保状態に応答して、前記他方の制御装置か
    ら受取った前記留保指令が有効であったことを表示する
    ように前記他方の外部留保状態保持装置をセットするこ
    とにより、前記一方の制御装置から受取った前記留保指
    令が有効でなかったことを表示し、 前記他方の延期留保論理装置は、前記留保指令および前
    記一方の外部留保状態に応答して、前記他方の制御装置
    から受取った前記留保指令の効果が延期されたことを表
    示するように前記他方の内部留保状態保持装置をセット
    することにより、前記一方の制御装置から受取った前記
    留保指令が有効であつことを表示し、 前記他方の延期留保論理装置は、前記他方の制御装置か
    ら受取った前記留保指令が有効でなかったことを表示す
    るように前記他方の外部留保状態をセットすることによ
    り、前記解放指令に対して応答し。 前記他方の延期留保脱落装置は、前記一方の制御装置か
    ら受取った前記留保指令が有効であったことを表示する
    ように前記他方の外部留保状態をセットすることにより
    、また前記他方の制御装置から受取った前記留保指令の
    効果が延期されなかったことを表示するように前記他方
    の内部留保状態をセットすることにより、前記一方の外
    部留保状態に応答して前記一方の制御装置から受取った
    前記留保指令が有効でなかったことを表示し、かつ前記
    他方の内部留保状態に応答して前記他方の制御装置から
    受取った前記留保指令の効果が延期されたことを表示し
    。 以て、前記一方の制御装置が前記一方の延期された留保
    論理装置に対して前記解放指令を与える時、前記他方の
    制御装置から受取った前記留保指令の効果が延期された
    ことを前記他方の内部留保状態保持装置が表示する時、
    前記他方の制御装置が前記解放指令を前記他方の延期さ
    れた留保論理装置に対して与え、かつ前記他方の延期さ
    れた留保論理装置が前記制御装置に対するディスク・ド
    ライブを留保する時、前記一方の内部留保状態保持装置
    が前記一方の制御装置から受取った前記留保指令の効果
    が延期されト5ライブを留保することを特徴とする前記
    留保指令の効果を延期する装置。 2、留保指令の効果を延期するための装置において、 前記一方の制御装置および前記他方の制御装置が1つの
    割込み状態に応答し、 前記一方の制御装置が前記一方の延期留保論理装置の前
    記指令受取り入力に対して割込み状態リセットを与え、
    前記他方の制御装置が前記制御装置および前記他方の制
    御装置の前記指令受取り入力に対して前記割込み状態リ
    セット指令を与え、 前記一方のバスは、前記割込み状態を前記ディスク・ト
    9ライブから前記一方の制御装置に対して転送するため
    の装置を含み、前記他方のノくスは前記割込み状態を前
    記ディスク書トゝライプから前記他方の制御装置に対し
    て転送するための装置を含み、 前記留保指令の効果を延期するための前記装置は更に、 前記の1つの割込み状態を保持し、かつ前記1つの割込
    み状態をセットするための入力と前記1つのバスにおけ
    る前記割込み状態を転送する前記装置に対して接続され
    た出力とを有する1つの割込み状態保持装置と、 前記他方の割込み状態を保持し、かつ前記1つの割込み
    状態をセットするための入力と前記他方のバスにおける
    前記割込み状態を転送する前記装置に対して接続された
    出力とを有する他方の割込み状態保持装置とを含み、 前記一方の延期留保論理装置は更に、前記一方の割込み
    状態保持装置の前記入力に対し接続された出力を含み、 前記他方の延期留保論理装置は更に、前記他方の割込み
    状態保持装置の前記入力に対し接続された出力を含み、 前記一方の延期留保論理装置は、前記一方の制御装置か
    ら受取った前記留保指令が有効であったことを表示する
    ように前記一方の外部留保状態をセットする時、また前
    記割込みリセット指令に応答して前記の1つの割込み状
    態をリセットする時、前記一方の延期留保論理装置が前
    記1つの外部留保状態をセットする時前記割込み状態に
    前記1つの割込み状態保持装置をセットし、 前記他方の制御装置から受取った前記留保指令が有効で
    あったことを表示するため前記他方の延期留保論理装置
    が前記他方の外部留保状態をセットする時、前記他方の
    延期留保論理装置は前記他方の割込み状態保持装置を前
    記割込み状態にセットし、かつ前記割込みリセット指令
    に応答して前記他方の割込み状態保持装置をリセットす
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の留保指
    令延期装置。 3 留保指令の効果を延期するための装置において、 前記一方のバスは即時状態コードを前記一方のディスク
    ・ドライブから前記一方の制御装置に対して転送するた
    めの装置を含み、前記他方のバスは前記即時状態コード
    を前記他方の制御装置に対して転送するための装置を含
    み、前記一方の論理装置は、1つの即時状態信号を与え
    るための1つの即時状態信号出力を含み、 前記他方の論理装置は、他方の即時状態信号を与えるた
    めの他の即時状態信号出方を含み、前記ディスク・ドラ
    イブは更に、 前記の1つの即時状態信号に応答して前記1つのバスに
    おいて前記即時状態コードを転送する前記装置および前
    記1つの即時状態信号出力に対して接続されて、前記即
    時状態コードを与える1つの即時状態コード1是供装;
    崖と、前記他方のバスにおける前記の即時状態コードを
    転送する前記装置および前記他方の即時状態信号出力に
    対して接続され、前記他方の即時状態信号に対して応答
    して前記他方のバスにおいて前記即時状態コードを転送
    する前記装置に対して前記即時状態コードを与える他の
    即時状態コード提供装置とを含み、 前記一方の延期留保論理装置は前記一方のバスにおける
    前記割込み状態リセット指令に応答して前記一方の即時
    状態信号を提供し、前記他方の延期留保論理装置は前記
    他方のバスにおける前記割込み状態リセット指令に応答
    して前記他方の即時状態信号を提供することを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の留保指令延期装置。 4、留保指令の効果を延期するための装置において、 前記ディスク・トゝライプは更に、 割込み禁止信号を受取るための入力と、前記内部割込み
    信号提供装置が前記割込み禁止信号を受取らなければ前
    記ディスク・ドライブの内部動作に応答して前記内部割
    込み信号を提供するための出力とを有する内部割込み信
    号提供装置と、 前記1つの割込み状態保持装置の前記出力および前記の
    他の割込み状態保持装置の前記出力に対して接続された
    入力と、前記の1つの割込み状態保持装置が前記の1つ
    の割込み状態を保持し、あるいは前記他方の割込み状態
    保持装置が前記他方の割込み状態を保持する時、前記割
    込み禁止信号を前記出力に提供する装置を提供するため
    前記内部割込み信号保持装置の前記入力に対して接続さ
    れた出力とを有する割込み禁止信号ロジックとを含み、 前記一方の延期留保論理装置の前記入力が更に、前記内
    部の割込み信号提供装置の前記出力に対して接続された
    内部割込み信号入力を含み、前記他方の延期留保論理装
    置の前記入力が更に、前記内部割込み信号提供装置の前
    記出力に対して接続された割込み信号入力を含み、前記
    一方の延期留保論理装置は、前記内部割込み信号に応答
    して、前記の一方割込み状態保持装置を前記1つの制御
    装置からの前記留保指令が有効であつことを表示する前
    記の1つの外部留保状態にセットし、 前記他方の延期留保論理装置は、前記内部割込み信号に
    応答して、前記他方の制御装置からの前記留保指令が有
    効であったことを表示する前記の他方の外部留保状態に
    セットすることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の留保指令延期装置。
JP59096737A 1983-05-16 1984-05-16 デイスク・ドライブにおける留保操作を延期するための装置 Pending JPS6037032A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/495,211 US4600990A (en) 1983-05-16 1983-05-16 Apparatus for suspending a reserve operation in a disk drive
US495211 1983-05-16

Publications (1)

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JPS6037032A true JPS6037032A (ja) 1985-02-26

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ID=23967727

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JP59096737A Pending JPS6037032A (ja) 1983-05-16 1984-05-16 デイスク・ドライブにおける留保操作を延期するための装置

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US (1) US4600990A (ja)
EP (1) EP0125921A3 (ja)
JP (1) JPS6037032A (ja)
AU (1) AU2791184A (ja)
CA (1) CA1215776A (ja)

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